
トニー(左)とリドリー(右)のスコット兄弟
トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げたアクション映画『トップガン』(1986)、ジョン・トラボルタとデンゼル・ワシントン主演のハード・アクション映画『サブウェイ123 激突』(09)、実際に起こった貨物列車暴走事故をデンゼル・ワシントン主演で映画化した『アンストッパブル』(10)など、数多くのアクション大作映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が、19日、ロサンゼルスの橋から身投げして自殺した。享年68歳だった。イギリス出身のトニーが最期の場所として選んだのは、アクション映画のロケ地として知られるヴィンセント・トーマス・ブリッジ。真っ昼間だっため、ハーバークルーズ船の乗客やボートに乗っていた多くの人々が一部始終を目撃しており、決定的瞬間も撮影されているという。その写真や動画を、タブロイドやメディアに売り込んでいる者もおり、名監督の死を取り巻く状況が騒がしくなっている。