TBS『週刊さんまとマツコ』、不評が好評に変わったワケ――“クセ者ゲスト”が番組を救う?

 明石家さんまとマツコ・デラックスがレギュラー出演するバラエティ番組『週刊さんまとマツコ』(TBS系)。人気タレントがタッグを組み、2021年4月にスタートしたものの、視聴者からは「つまらない」といった声が続出していた。しかし、最近の放送は「ほかの番組には出演しないようなゲストが続々と登場し、好評を得ている」(テレビ誌ライター)という。

 9月4日の放送では、女性を中心に“任侠系Vシネマ”の人気が再燃していると紹介し、「最新Vシネ事情2022」を特集。現在のブームの火付け役となった作品『日本統一』シリーズで主演の一人を務めていた俳優・本宮泰風が、およそ20年ぶりにバラエティ番組に出演し、撮影の裏側を語った。

「本宮は、かなりきわどいトークを連発していました。まず、レンタルビデオ時代の撮影環境について、番組で『暴力が飛び交う修羅場』と紹介されると、役者同士のみならず、撮影スタッフの間でも『助手引っ叩いたり』する暴力が横行していたことを告白。さらに、『昔はそれこそ、撮影所に“本職の方”が出入りしてた時代なんで』という爆弾発言も。進行役だったお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇は、『今、信じられないことおっしゃってます! 20年ぶり(の出演)でコンプラがイカれちゃってます!』と大慌てしていました」(同)

 こうした本宮の裏話について、ネット上では「最初から最後まで面白すぎた」「Vシネの裏側、想像以上にヤバいな(笑)」と好評を得ていたほか、「本宮さんがゲストと聞いて、ついつい見ちゃった」「テレビに出るの珍しいから、リアルタイムで視聴してます!」など、本宮のゲスト出演をきっかけに『週刊さんまとマツコ』を見たと思しきネットユーザーの声も見受けられた。

 『週刊さんまとマツコ』といえば、スタート当時はネット上に「手抜き番組」「つまらなすぎる」といった不満が飛び交い、視聴率も“大爆死”していた。

「昨年4月、日曜午後6時半から30分番組としてスタートしたものの、さんまとマツコがそれぞれ楽屋でスタッフと話している様子を放送しただけだったため、視聴者は大ブーイング。世帯平均視聴率も4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と苦戦していました。しかし、今年4月より午後1時半〜1時57分の枠に移動してから、新たな視聴者層を獲得したのか、ネット上で好意的な反応が寄せられるようになったんです」(同)

 最近では、8月14日と21日の放送回が話題に。独特なCMで知られる通販会社「夢グループ」の石田重廣社長から招待され、さんまとマツコが埼玉・川越市で行われた「夢コンサート」に参加する内容が中心で、ネット上には「なんだか知らない世界を覗いたみたいで面白かった」「『夢グループ』の社長とさんま&マツコの絡みが最高」「普通のバラエティ番組では見られない光景かも(笑)」などと、ポジティブな感想が寄せられていた。

「開始当初は、さんまとマツコの共演が注目されていた同番組ですが、現在は枠移動に伴って、こうしたニッチなゲストの登場も話題になり、人気を獲得しつつあるのかもしれません。なお、9月11日の放送では、前週に引き続きチャンネル登録者数50万人弱の“おばあちゃんYouTuber”であり、手打ちそば店店主の川原恵美子氏をゲストに迎えるとのこと。同番組にはすでに何度か登場している“常連ゲスト”なので、視聴者から好評を博しているのでしょう」(同)

 不発に終わりそうだった『週刊さんまとマツコ』を救った、クセ者ゲストたち。今後も休日のお昼を盛り上げてくれそうだ。

フジテレビ『ラフ&ミュージック』昨年は不評まみれ――山田孝之いじり、中居正広が後輩の整形暴露で物議

 フジテレビ系の大型特番『FNSラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~』が9月10、11日の2夜連続で生放送される。同特番が初めて放送された昨年は「不評が目立っていた」(芸能ライター)というだけに、ネット上には「今年もやるとは思わなかった」など冷めた声も出ているようだ。

 『ラフ&ミュージック』は「歌と笑いの融合」をテーマに掲げたバラエティ番組。アーティストによる歌唱と芸人のネタが披露されるという異色の構成で、昨年に引き続き、今年もダウンタウン・松本人志、中居正広、ナインティナイン、千鳥・大悟、アンタッチャブルがメインで出演する。

 第1夜はアーティスト勢として、石川さゆり、AKB48、Creepy Nuts、ジャニーズWEST、Snow Manらが登場するほか、空気階段、チョコレートプラネット、NON STYLE、爆笑問題ら芸人勢も出演。第2夜には、INI、GENERATIONS from EXILE TRIBE、乃木坂46、浜崎あゆみといったアーティストと、芸人はオズワルド、かまいたち、錦鯉、バイきんぐらが登場するという。アーティストと芸人のコラボ企画も行われるそうだ。

「音楽とお笑い、どちらも好きな視聴者にとっては夢のような番組でしょうが、昨年の視聴者の反応を見る限り、双方を融合させたことをネガティブに捉える声は少なくなかった。例えば、ロッチのネタ披露中に森高千里がサプライズ登場する演出がありましたが、こうしたアーティストと芸人のコラボは『いらない』と感じている視聴者もいたようです。また、音楽番組の側面も持つ同特番のMC陣が、ほぼ芸人で固められていることに、『芸人が内輪ノリで騒いでた印象』『仲間内でダラダラやってる感じで、全然おもしろくなかった』『飲み会みたいだった』と苦言が寄せられました」(芸能ライター)

 さらに昨年は、第1夜でメイン出演者の芸人たちが知り合いに生電話し、第2夜への出演を依頼する企画「直電!生ブッキング 明日来てくれませんか?」も実施されたが、「残念ながら批判が出ていた」(同)とのこと。 

 同企画でナイナイ・岡村隆史がブッキングした俳優・山田孝之は、困惑しながらも老舗食品メーカー・山本山の海苔を手土産にして第2夜に登場。しかし、芸人らは山田のテンションの低さや手土産のチョイスに文句をつけるなどイジりだし、ネット上では「失礼じゃない?」「山田くんをイジメないで」と物議を醸した。

「また、中居がブッキングした笑福亭鶴瓶が登場した際も、出演者たちがイジり倒し、手土産の豚まん(551蓬莱)を本人に食べさせるという展開に。鶴瓶が『何がオモロいの?』と言いながらも指示に従い、豚まんを頬張ると、周囲が話しかけてモゴモゴとしゃべらせる……というくだりが続き、ネットユーザーから『喉に詰まらせるかもしれないからやめて!』『コロナ禍だし、何か食べながらしゃべるって飛沫がヤバそう』などとクレームが寄せられました」(同)

 一方、第2夜で中居とKis-My-Ft2(以下、キスマイ)が共演した際、同グループのメンバー・千賀健永の“プチ整形”も発覚した。「悪い顔ニュース」という企画中、VTRに映った千賀を見て、中居は「なんか千賀ね、先週、ここら辺(顔)に注射打ったって言ってた」などと暴露。その後のトーク中にも「どっち映したらいいの? (顔の)こっち側、大丈夫?」と振った中居に、千賀は「どっちって、何言ってるんですか」「そういうのって、僕に1回許可を得てから(暴露するべき)」と返しつつ、美容のための“ヒアルロン酸注入”を公表したのだった。

「中居の千賀イジりは、キスマイファンにとってはおなじみの光景。しかし、一部ネット上には『中居がしつこくて不快だった』『千賀くんがかわいそうに感じた』『容姿に関することは、何であれイジらないでほしい』という意見も見られました」(テレビ局関係者)

 このように、昨年の『ラフ&ミュージック』は不評が目立っただけに、今年もネット上で物議を醸す場面はあるかもしれない。

「『ラフ&ミュージック』は、コロナ禍以前までフジテレビ系で放送されていた大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ』のいわば代替番組。『27時間テレビ』は、芸人を中心とした、生放送ならではのラフなトークが特色でしたから、『ラフ&ミュージック』もそうしたノリを引き継いでいるのでしょう。しかし、それが視聴者にウケているとはいえず、『去年スベってた番組を今年もやるのか』『2年連続で放送されるとは思わなかった』と驚く声も散見されます」(同)

 今年は「大成功」といえる結果を残し、3年目の放送につなげるだろうか。

日テレ、大みそか特番は『ダウンタウンvsZ世代』と報道も……『笑ってはいけない』復活狙っている?

 年末まで4カ月弱を残す中、早くもマスコミ関係者の間では、各局の大みそか特番に関するうわさがささやかれているという。日本テレビでは、2006年から毎年大みそかにバラエティ特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』シリーズを放送してきたが、昨年は休止に。今年も復活の目途は立っていないようだ。

 一部では、ダウンタウンがメインを務める別番組の放送を計画していると報じられたものの、日テレ関係者は「現時点では調整中ですが、一番期待しているのは、やっぱり『笑ってはいけない』の復活」と語る。

 大みそか特番としては15年の歴史を持つ『笑ってはいけない』だが、昨年、新型コロナウイルス感染拡大による「クオリティの低下」などを理由に、放送中止が決定。当時は、放送倫理・番組向上機構(BPO)の「痛みを伴うことを笑いにするバラエティー番組を審議対象にする」という発表が影響したとうわさされたものの、のちに日テレの杉山美邦社長は、これを真っ向から否定している。

「ほかにも諸説飛び交いましたが、放送中止の一番の理由は『ダウンタウンが日テレサイドに不信感を持ったため』といわれています。20年末の放送回では、当時、不倫報道の余波で活動休止状態だったアンジャッシュ・渡部建の登場がマスコミにすっぱ抜かれ、ネット上で批判を浴びることに。そのため、すでに収録済みだった当該シーンはすべてカットされました。こうした情報漏えいによって、ダウンタウンは日テレを信用しきれなくなったようです」(スポーツ紙記者)

 そこで日テレは、『笑ってはいけない』を打ち切りではなく、“一旦リセット”することに。そして昨年大みそかは、代替番組として『笑って年越したい!!笑う大晦日』を生放送した。

「ナインティナイン、バナナマン、千鳥ら9人の人気芸人が交代制でMCを担い、芸人やモノマネタレントらがネタを披露するバラエティ特番です。ただ、ナイナイMCのネタ番組という点が、翌元日に放送される『爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系)とかぶっているため、放送前から業界内で『突貫工事で作ったような企画』と物議を醸していたのですが、実際の現場もひどい有様だったとか。ある出演者は『放送直前になって、詳細が詰められていない企画書だけ渡された』『放送中、どう立ち振る舞っていいのかわからなかった』と嘆いていましたね」(制作会社関係者)

 一方、前出の日テレ関係者いわく「視聴者からの反響もいまいちだった」とのこと。

「『笑う大晦日』には、女優・高畑充希も出演し、実質的な進行を担当していました。ただ、彼女に与えられたのは、“カンペを目で追いながら読み上げるだけ”という役割で、放送中からネット上には『高畑充希の無駄づかい』という批判が噴出。また、MC陣がアルコールを飲みながらスタジオトークをするコーナーには、『グダグダすぎる』『飲み会を見せられてもつまらない』といった苦言も寄せられていました。総じて、作りの甘さが露呈していたため、『面白くない』と判断する視聴者が多かったようです」(前出・日テレ関係者)

 そんなずさんな制作体制の影響からか、世帯平均視聴率は第1部(午後6時半~9時)が7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調で、前年の『笑ってはいけない』が記録した17.6%から、なんと10ポイント以上も数字を落としてしまった。

「日テレは『笑う大晦日』を“黒歴史”とみなしており、その二の舞だけは避けなければならないと、今年は躍起になっている。大みそかの特番に関しては、“ダウンタウンの出演”を当面の目標に、願わくば『笑ってはいけない』の復活を望んでいるんです」(同)

 ニュースサイト「デイリー新潮」は9月7日、日テレは今年8月放送の3時間特番『ダウンタウンvsZ世代』を、大みそかにも準備していると伝えていたが……。

「ダウンタウンの出演自体は前向きに進められているようですが、現時点ではあくまで『調整中』。『笑ってはいけない』について、一部で『今年も放送されない』と報じられているものの、ダウンタウンが『やってもいい』と言えば、多少の無理を押してでも間違いなく復活させますよ。いずれにせよ現時点では、何も確定していないというのが正確なところです」(同)

 大みそかの特番に、ダウンタウンを再登板させるべく、奮起しているという日テレ。果たして大みそか当日、どのような番組が放送されるのか、楽しみに待ちたい。

『テッパチ!』第10話、佐野勇斗の自殺未遂の急展開に「胸クソ悪い」「あり得ない」と批判の嵐!

 劇団EXILE・町田啓太主演の連続ドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)が、9月7日に第10話を迎え、世帯平均視聴率4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第3話から4%台が続き、好調とはいえない中、最終回直前というタイミングで、視聴者から「胸くそ悪い」との批判が吹き荒れる展開となったようだ。

 同作は、陸上自衛隊員たちの成長や青春を描くオリジナルドラマ。ラグビー部だった高校時代に大きな挫折を経験し、卒業後は定職に就かないままだったが、陸上自衛隊に入隊する主人公・国生宙(町田)のほか、陸上自衛隊の音楽隊に憧れる元会社員の馬場良成(佐野勇斗)、国生を陸上自衛隊に誘った教育隊中隊長・八女純一(北村一輝)など、個性的なキャラクターが登場する。

※本記事は、『テッパチ!』第10話のネタバレを含みます。

「第10話では、国生や馬場、同じ班の風間速人(工藤阿須加)らが広報活動の一環として、テレビの“お見合い番組”に出演。そこで馬場は、清楚な雰囲気の女性葵(矢作穂香)と仲良くなりました。そんな中、馬場に音楽隊の欠員オーディションを受けるチャンスがめぐってきて、彼の夢を知る班員たちも応援していたのですが、オーディション当日、馬場は葵から『死にたい』『私なんて生きてる価値ない』などという電話を受けたのです」(芸能ライター)

 心配した馬場は、オーディションを受けずに葵の元へ駆けつけたが、「死にたい」というのは“狂言”だったと判明。自身の夢や思いを踏みにじられた馬場は、駐屯地に戻らず、自宅で大量の睡眠薬と酒を飲み、自殺を図った。

「その後、馬場は意識を取り戻したものの、抜け殻状態になってしまい、自衛隊に退職願を出す……という結末でした。ネット上のドラマファンはこの急展開にショックを受けたようで、『馬場くんがかわいそう』『夢のために頑張ってきたのに、この展開はあり得ない』『ここまでの胸クソ悪い展開にする必要ある?』などと悲痛な叫びが続出しています」(同)

 一方、物語の終盤に、葵のようなキャラを登場させた脚本家に対しても、批判的な意見が寄せられている。

「同ドラマは『防衛省の全面協力』を謳っているものの、当初から『リアリティがない』と物議を醸してきました。クライマックス目前に、お見合い番組の企画や男女関係を絡めたストーリーが展開されたことについても、『自衛官の苦労って、こういうことじゃないでしょ』『自衛隊の良さが伝わってこないドラマ』など、批判の嵐が巻き起こってしまったようです」(同)

 9月14日に放送予定の最終回では、視聴者が納得する結末が描かれるだろうか。

ディーン・フジオカに「面倒くさい」「上から目線」の声! ホテルで「模様替えしちゃう」発言が物議

 俳優のディーン・フジオカが9月7日、主演ドラマ『連続ドラマW HOTEL-NEXTDOOR-』(WOWOW)の記者会見、完成披露試写会に出席。宿泊するホテルへのこだわりを熱く語り、ネット上で物議を醸しているようだ。

 同ドラマは、石ノ森章太郎氏の漫画『HOTEL』(小学館)を原作に、老舗ホテル「プラトン」の危機を描く社会派エンターテインメント。記者会見では、ドラマにちなんで、ホテル宿泊時のこだわりについて話が及ぶ場面があった。

 キャストの加藤雅也が、「パイプ類とかシンクの下が汚いのとかは僕はダメで、そういうときは(部屋を)替えてもらいます」と水回りへのこだわりを語ると、ディーンも前のめりで「水圧とかが許せないんですよ。強すぎたり弱かったり、わかります?」「ヨーロッパはどっちかというと弱い、アジアは勢いが強い」とコメント。

 ディーンは「やたら強い水で弾いちゃったりとか、“なんでこんな弱いんだろう”みたいなシャワー」を容認できないといい、「下開けて、自分で調節とかしちゃったりして。そんなことやっちゃいますね」と自ら水圧の調整を行うと明かしたほか、部屋の中についても「すごく使い勝手の悪いときってありますよね」と話し、「導線が悪い」と感じた際には、「最初に部屋に入って、自分で模様替えとかしちゃいますもん」という。

 かねてより、こだわりが強い性格であることが知られるディーンだが、ネット上では「さすがディーン様! 素晴らしい行動力」「模様替えまでするのはびっくりだけど、ディーンさんらしい行動ですね」「ディーン節が面白い」などと好意的に反応するファンが見られる一方で、「ディーンって、相変わらず面倒くさい性格だね」「かっこいいけど、フリートークになるとうんちく語りだすから、うんざりしちゃう」「いつも上から目線」とネガティブな声も見られる。

 また、ディーンが水圧の調整や模様替えを行う際、事前にホテル側に許可を取っているかは不明だが、ネット上では「そもそも、ホテルの水圧って勝手に変えていいものなの?」「ホテルの家具って、動かしちゃいけないと思ってた」と疑問視する書き込みも。

 ちなみに、「帝国ホテル」の公式サイトに掲載されている「利用規約」には、客室の利用について「ホテルの許可なく客室内の備品を移動し、また客室内に造作を施し、あるいは改造する等現状を著しく変更なさらないでください」と記載されており、ホテルから迷惑がられる可能性もありそうだ。

「ディーンといえば、1月に放送された料理バラエティ番組『人生最高レストラン』(TBS系)で、お気に入りのベトナム料理専門店 『フォーおいしい』を紹介した際、『最近は行けてない』と言った後に『味のクオリティコントロールをしておかないと』と発言。案の定、司会の極楽とんぼ・加藤浩次から『ん!? それ、店側がやることですよね。ディーンさん関係ないっすよ?』とツッコまれていました。ディーンのこの手の発言は枚挙にいとまがなく、『待ってました』とばかりに面白がるファンが一定数いる一方で、『とっつきにくい』『偉そう』と拒否反応を示す人も少なくないようです」(芸能記者)

 『連続ドラマW HOTEL-NEXTDOOR-』の撮影をきっかけに、「いつか自分でもホテルをプロデュースしてみたい」と思うようになったというディーン。そんな熱い思いで、ドラマをヒットに導くことはできるだろうか。

“消えたヘキサゴンファミリー”野久保直樹の今……LAでの“投げ銭”報告に「もはやライバー」

 タレントのつるの剛士が9月7日、インスタグラムを更新。2005~11年に放送されたクイズバラエティ番組『クイズ! ヘキサゴンII』(フジテレビ系)で共演していた上地雄輔、木下優樹菜、里田まい、スザンヌと10数年ぶりに集合したことを報告した。

 つるのは、飲食店で再会を喜ぶ5人の姿を公開。「10数年経ってこうやって集まっても やっぱり、笑って、泣いて、笑って、泣いて。。」とつづったほか、「アメリカのノックにも電話したんだけど…寝てたかな。。次は是非メンバー全員で!ね!」と、番組発ユニット・羞恥心のメンバーとして活動していた俳優・野久保直樹が不参加だったことを明かしている。

 さらに、ほかのメンバーもこの会の様子を続々とインスタグラムに投稿。同時に野久保についても触れており、スザンヌは「野久保っちはLAだから帰ってきたら必ず必ず(時差の中鬼のテレビ電話本当にごめん)」、木下は「LAのknock野久保君もまた会おうね」、里田は「今回は、アメリカにいるのっくは残念ながら参加はできなかったけど、次、またいつになるかわからないけど6人で集まったときは、また同じように胸がいっぱいになる時間を過ごせるといいな」とつづっているほか、上地は野久保のアカウント「@naoki_nokubo」を投稿に添えている。

 この“ヘキサゴン同窓会”の報告ラッシュに伴い、ネット上では「野久保って見なくなったけど、今何してるのかな」「野久保くん、なんで海外にいるの?」「野久保って昔、芸能界干されてなかったっけ?」などと、メディアから消えた野久保を気にする書き込みが相次いでいるようだ。

「かつて大手芸能事務所・ワタナベエンターテインメントに所属していた野久保ですが、09年4月の独立騒動により仕事が激減。同7月放送の大型特番『FNSの日26時間テレビ 2009 超笑顔パレード 爆笑!お台場合宿!!』(フジテレビ系)のエンディングで、司会の島田紳助から野久保の『ヘキサゴンII』降板と当面の芸能活動休止が発表されました」(芸能記者)

 この翌年、野久保はワタナベエンターテインメントを退所し、芸能活動を再開。以降、TOKYO MXやBS局のドラマに端役で出演したほか、劇団の舞台や、幸福の科学の女優・千眼美子がヒロインを務めた教団製作映画『さらば青春、されど青春。』(18年)にも出演している。

「独立騒動時、事務所と相当揉めたようで、いまだに民放ドラマやメジャーな映画への出演はかなっていません。そんな状況から、日本での活動を断念したのか、今春頃からロサンゼルスにわたり活動を開始。7月4日のインスタグラムでは、『LAに来て3ヶ月。遂に、映画の出演が決まりました!!』と報告しています」(同)

 この投稿によると、野久保が出演するのは、今秋公開予定の長編映画『Bond of Justice: Kizuna』。役どころは「千葉真一さん演じるJouの若い頃」だといい、「3時間20分の長編映画になります。その数分ですが出演出来たことに感謝致します」とつづっていることから、どうやらチョイ役のようだ。

「野久保は、2月からライブ配信アプリ『BIGO LIVE』で頻繁に配信を行っていて、投稿欄では数万円の高額な“ギフト”(投げ銭)をもらった際のキャプチャ画像を複数公開。ファンの書きこみも多く見られ、熱心なリスナーがついているようです。また、同アプリは、リスナーが送る“ビーンズ”(ギフト)の数によって換金報酬や時給報酬が決まる仕組みですが、野久保は投稿欄やTwitterで『ビーンズ達成の為に協力してくれる人待ってるぜい』などと呼び掛けていて、その力の入れようから、もはやライブ配信で生計を立てている“ライバー”といった印象です」(同)

 08年には“羞恥心 with Pabo”として『NHK紅白歌合戦』に出場するなど、大ブレークした野久保。芸能界で再浮上する日は来るだろうか。

『六本木クラス』香川照之が降板だと、「韓国サイドに莫大な違約金」? テレ朝が放送継続のワケ

 過去の“性加害”が発覚し、その影響で次々と仕事を失っている香川照之。現状、テレビ朝日系の連続ドラマ『六本木クラス』だけは出演中だが、同ドラマに関しては、業界内で「たとえ香川が逮捕されたとしても、途中降板とはならなかったかも」と言われているという。

 香川をめぐっては、8月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、2019年7月に東京・銀座の高級クラブでホステスに性加害を行っていたとスクープ。同誌は9月1日発売号でも、香川が笑いながら同店のママの髪を鷲掴みにしている写真を公開するという“追撃”を行い、同日発売の「週刊文春」(文藝春秋)も、香川が18年1月期の連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)の懇親会で、女性スタッフを殴っていたことなどを報じた。

「これまで人気俳優としてドラマや映画、CMに多数出演していた香川。しかし今回、過去の問題行動が明るみに出たことで、出演CMが続々打ち切られ、金曜MCを務めていた情報番組『THE TIME,』(TBS系)も出演取り止めに。なお、香川はTBSが10月期の『日曜劇場』枠で放送する山崎賢人主演ドラマ『アトムの童』にもキャスティングされていたそうですが、情報解禁前だったこともあり、水面下で降板の運びとなったようです」(芸能プロ関係者)

 一方、現在『六本木クラス』を放送中のテレビ朝日は、今月1日に「香川さんの被害者女性に対する行為はあってはならないこと」としながらも、「総合的に判断して番組の収録・放送を継続することにしています」と表明した。

「竹内涼真が主演を務める『六本木クラス』は、韓国ドラマ『梨泰院クラス』(Netflix)の日本リメーク版。香川が演じている長屋ホールディングス会長・長屋茂は、竹内扮する主人公・宮部新の“宿敵”で、同作の重要な役どころといえるでしょう。テレビ朝日が『番組の収録・放送を継続する』と発表した1日の夜、『六本木クラス』は第9話をオンエア。全13話の放送予定のうち残り4話とあって、香川の役どころ的にも今さら代役を使うのが難しいのはわかります。ただ、同ドラマには“香川を降板させたくてもさせられない事情”もあり、それが今回の決断に影響しているようです」(スポーツ紙デスク)

 それは、『六本木クラス』が日本の一般的なドラマとは勝手が異なる、韓国ドラマのリメーク作だからだという。

「韓国の作品をリメークする際は、現地の制作サイドと複雑な契約を交わすのですが、『六本木クラス』も脚本の内容や放送回数に関して、実に多くの条件があり、その中には“キャスト変更NG”という項目も。違反すれば、テレビ朝日は韓国サイドに莫大な違約金を支払わなければならないため、香川の途中降板だけはどうしても避けたいようです」(同)

 また、最近のドラマは、視聴率低迷で話数短縮を行った際、マスコミに「打ち切り」と騒がれないよう、あらかじめ放送回数をオープンにしないケースが増えているという。しかし、「『六本木クラス』は放送前から1クールドラマでは異例のボリュームとなる全13話と公表していた。これも契約上、視聴率が多少悪くても、“完走”が必須だったからとみられます。こうした厳しい条件下では、たとえ香川が逮捕されても、放送を継続したかもしれません」(同)とのこと。

「テレビ朝日も、香川の降板やドラマの打ち切りに関し、“判断を迷っている”といった報道もありましたが、韓国サイドとの契約上、“判断できなかった”というのが実情のようです」(同)

 自業自得ながら、香川にとっては『六本木クラス』が地上波“最後の花道”となりそう。皮肉な結果ではあるものの、その姿を見届けようと、最終回にかけて視聴率はうなぎのぼりとなるかもしれない。

日テレの井桁弘恵、フジの村重杏奈――“局限定”でブレークしたタレントが抱える危険

 井桁弘恵と村重杏奈が一部でブレークしている。井桁は『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で山崎育三郎と共に司会を務めるほか、『ヒルナンデス!』(同)の水曜レギュラーも担当。先日放送を終えた特番『24時間テレビ45』(同)では、『ヒルナンデス!』メンバーによる社交ダンスショーの一員としてパフォーマンスを決めていた。

 2018年、11代目の『ゼクシィ』CMガールに抜てきされた井桁は、翌19年の『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)に、シリーズ初の番組開始から登場する女性ライダーとしてレギュラー出演。今年4月期にはテレビ東京の深夜ドラマ『メンタル強め美女白川さん』で民放連ドラ初主演を果たすなど、着実にスターダムを駆け上がっているようだ。

「ただ、俳優仕事意外では井桁が出ている番組はもっぱら日本テレビ。同局には、このタレントを一度推していくと決めたら、味がしなくなるまで起用し続ける傾向があります。テレビマンの競争意識として、いち早く起用して囲いたいという気持ちがあるのでしょう。いずれにしても、井桁を他局で見かけることはあまりありません」(業界関係者)

 もう一人、最近よく見かけるのが、昨年末、10年間在籍していたアイドルグループ・HKT48を卒業した村重杏奈。ただ、彼女がよく出演するのは、『呼び出し先生タナカ』『人志松本の酒のツマミになる話』『トークィーンズ』『ワイドナショー』と、全てフジテレビ系だ。

「『トークィーンズ』では、かつてのHKT時代の先輩である指原莉乃と初共演。最近勢いを増す村重に、指原は『早めに潰したい』と言っていましたが、大して危機感は抱いてないでしょう。ただ村重は3年前、『サンデー・ジャポン』(TBS系)に立て続けに出演するなど一時的に露出を増やし、『たのしげー!』という決め台詞でなんとなく話題になったことがある。その後が続きませんでしたが」(同)

 では、どうしていま改めて出演本数を増やしているのか?

「村重の所属事務所・TWIN PLANETは小森純、鈴木奈々、SKE48・須田亜香里、元AKB48・西野未姫がいますが、売れっ子だった須田が失速。西野もなかなかハマる番組がなかった。そんな中、母親がロシア人という出自を持つ村重が台頭してきたわけです」(同)

 今年3月、『news zero』(日本テレビ系)で村重はウクライナに攻撃を続けるロシア軍について思いを明かした。その時期から、村重のバラエティ出演が増加したという。

「ただ、それもフジテレビ内での局内流行にすぎない。突発的な出演ラッシュは、需要と供給が見合わなければ、すぐにやみます」(放送作家)

 それは、井桁も同じだという。

「女優業もやってタレント業にも力を入れるという事務所の方針が、日テレにフィットしただけ。もし、井桁がタレントとしてブレークした暁には、優先的に日テレのドラマに出てもらえると期待しているんです。ただ、今のところ特に大きな話題になっていない。これから先もこの調子であれば、起用する意味を再考せざるを得ないでしょう。村重と同じく、露出が増加してるとはいえ今の状況は危険といえます」(同)

 現在、『おしゃれクリップ』のMCという“箔”はあるが、その司会ぶりを見た他局からオファーがあるかといえば、その様子は見えない。

 今後、井桁と村重を起用する局は増えるのだろうか?

霊感商法とも共通点? “占い番組”がいよいよテレビから消える日

 安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに、批判が集中している旧統一教会。ニュースやワイドショーでは、事件のきっかけとなった宗教2世の問題や、教会が求める献金の実態などが次々と明らかにされているが、それらと共に問題視されているのが、いわゆる「霊感商法」だ。

 霊感商法は、不安や悩みを抱えている人を占い、不安を煽って高額の商品を買わせるもの。政府は電話相談の受付の集中強化期間を設け、…

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『孤独のグルメ』主演は松重豊じゃなかった? 原作者が「お断り」した幻の主人公とは

 俳優・松重豊が主演を務める連続ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)のシリーズ第10弾が、10月からスタートすると発表された。ネット上では歓喜の声が続出しており、同作の人気ぶりを証明している。

 久住昌之氏が原作、谷口ジロー氏が作画を務める同名漫画を原作とした『孤独のグルメ』は、2012年から実写ドラマ化がスタート。主人公の“ゴローさん”こと井之頭五郎(松重)が、営業先で見つけた実在の食事処にふらりと立ち寄り、食べたいものを自由に食すグルメドキュメンタリードラマだ。

 記念すべきシリーズ第10弾は、“食欲の秋”である10月クールからスタート。主演の松重は発表にあたって、「目下撮影まっただ中、10年やってもまだまだ美味しいお店に出会えてます。僕自身も外食が激減したので、このロケが何よりの楽しみです」などとコメントを寄せており、出演者自身も楽しく撮影をしている様子がうかがえる。

 また、同作のファンからも「待ってました! ゴローさんが見られるなんてうれしい!」「シーズン10決定おめでとうございます。15、20とまだまだ続いてほしいです」などと新シーズンを祝福する声や、「松重さん以外に主演は務まらないと思う。撮影頑張ってください!」「ゴローさんは松重さんしか考えられないので、本人が『もうやめる』と言うまで続けてほしい」と松重の続投を喜ぶファンも多い。

 一方で、ドラマがスタートする2年前の10年には、原作者の久住氏が“幻の主演”について明かしていた。「丁重にお断り」した人物とは、一体誰なのか――昨年、シリーズ第9弾の放送が発表された際に公開した記事を、あらためて掲載する。
(編集部)


 松重豊主演の人気ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)の新シーズンが、7月からスタートすることが発表された。

 同ドラマは、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名漫画が原作。主人公の井之頭五郎(松重)が営業先で見つけた食事処で、食べたいものを自由に食す“至福の時間”を描いたグルメドキュメンタリードラマだ。新作となるシーズン9では、コロナ禍で再注目されている「独り飯」をさらに掘り下げるほか、かつて訪れた飲食店にも再訪するという。

「2012年のドラマ放送開始から9年がたつということで、松重は新シーズンが始まるにあたって『老けました。もう痛々しいから辞めろという声が聞こえてきたら、辞める覚悟は出来ています』とコメントを発表。以前から、新作発表時には『この間「オワコン」という言葉を知りまして、この番組にピッタリだなと思って』『私の不祥事による降板など、予断を許さない状況です』など、ネガティブな発言を連発してきた松重だけに、今回のコメントも“自虐ネタ”として面白がられており、相変わらず人気は健在のようです」(芸能ライター)

 ネット上では、「五郎役は松重さんしか考えられない!」といった声が上がるほどの“ハマり役”となっているが、実は当初、タレント・長嶋一茂をキャスティングする案が持ち上がっていたようだ。原作者の久住氏は10年2月4日、自身のTwitterに「『K独のグルメ』のテレビドラマ化の話が来たが、主演が長嶋一茂ということなので、丁重にお断りする。長嶋一茂は嫌いではありませんが、ちょっと」と投稿していたのだ。

「確かに一茂は、原作の主人公にルックスこそ似ているものの、当時から何かと不穏な話題が多い人物。12年には、元女優・江角マキコとの間でトラブルが勃発し、当時、江角のマネジャーを務めていた人物が一茂宅の壁に『バカ息子』と落書きした一件が明るみに。また、18年11月放送の『ザワつく!一茂 良純 時々 ちさ子の会』(テレビ朝日系)でパワハラ問題を取り上げた際、『50回言っても聞かないやつは、ボコってぶん殴ったほうが早い』と発言するなど、“大物二世”ならではの放言が物議を醸すことも珍しくないです。もし一茂が五郎役にキャスティングされていたら、シーズン9まで続くほどのヒットは難しかったかもしれません」(同)

 松重演じる五郎の独特な雰囲気や、“食”をとことん楽しむ姿が好評の『孤独のグルメ』。コロナ禍で苦境に立たされる飲食業界に、活気を与える存在となってほしいものだ。

※2021年6月10日初出の記事に追記、編集を加えています。