Travis Japan、世界デビューついでに紅白も狙う? テレビとトラジャの微妙な関係

 10月28日、全世界配信シングルでメジャーデビューすることが決定した、ジャニーズJr.内の7人組ユニット・Travis Japan(トラビス・ジャパン、通称トラジャ)。ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏が思い描いていた、ジャニーズの“世界進出”が現実味を増すことになる。

 国内では怪物的人気の嵐でさえも、小規模なアジアツアーが限界で、ジャニーズの前にはこれまで世界の大…

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秋ドラマ、業界内の前評判を調査! 期待作2トップ『アトムの童』『エルピス』、大コケ予想は『ファーストペンギン!』?

 2022年の秋ドラマシーズンに突入し、10月5日にはHey!Say!JUMP・山田涼介主演の『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)と、奈緒主演の『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)が第1話を迎えた。今後も続々と各局のゴールデン・プライム帯の連続ドラマが放送を開始するが、業界関係者は「全体的に盛り上がりに欠けそう」(テレビ誌ライター)と苦い表情だ。

 テレビ業界では「夏ドラマは視聴率で苦戦しがち」(同)というのが定説。今年7月期の作品で、全話世帯平均視聴率2ケタ台を獲得できたのは、TBS系「日曜劇場」枠で放送された『オールドルーキー』の10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、テレビ朝日系「水曜午後9時」枠で放送された『刑事7人』の10.2%だけだった。

山崎賢人『アトムの童』長澤まさみ『エルピス』が10月期ドラマの期待作なワケ

「各局とも10月期の作品で巻き返したいところでしょうが、どうにも“秋枯れ”というのか、パッとしない印象。一応、期待作としては『オールドルーキー』と同じTBS系『日曜劇場』枠で放送される『アトムの童』(10月16日スタート)が挙げられます。山崎賢人演じる主人公・安積那由他は天才ゲーム開発者というキャラクターで、倒産危機にある老舗玩具メーカー・アトム玩具と手を組んで“ものづくり”を追求し、ゲーム業界の大資本企業に立ち向かっていく姿が描かれます」(同)

 山崎といえば、近年は主演映画『キングダム』シリーズが大ヒットしているほか、Netflixドラマ『今際の国のアリス』(土屋太鳳とダブル主演)シリーズなどにも出演。地上波連ドラでの主演は、18年7月期に放送された『グッド・ドクター』(フジテレビ系)以来となるが、同ドラマは“低視聴率枠”とされるフジテレビ系「木曜劇場」枠で全話世帯平均11.2%と、2ケタ台を達成したことも話題になった。

「業界内で今の山崎は、『俳優として最も脂が乗っている状態』と言われています。このところ、映画を主戦場にしていた人気俳優・山崎を地上波ドラマに引っ張ってこられただけで、『TBSの大勝利』といってよいでしょう」(同)

 加えて、『アトムの童』は放送前から香川照之の降板騒動で注目を集めた。香川は8月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)により、過去のホステス女性に対する“性加害”を報じられ、同誌9月1日発売号でも続報が伝えられたことで、次々と仕事を失う事態に発展。

「『アトムの童』への出演は情報解禁前だったものの、複数のメディアによると、香川は那由他と敵対する“ラスボス”役でキャスティングされていたそうで、結局は降板に至りました。代役はオダギリジョーとなったのですが、世間はこの“緊急登板”に『大歓迎』などと好意的。同作に興味がなかった層も、オダギリの悪役は気になるようで、香川との“交代劇”は結果的に、かなり効果的な宣伝になったとみられます」(制作会社スタッフ)

 また、長澤まさみが4年半ぶりに連ドラ主演を務める『エルピス-希望、あるいは災い-』(フジテレビ系)も、業界の注目度は高いとのこと。

「10月24日にフジテレビ系『月10』枠で放送を開始する同作は、スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)が、バラエティ番組の若手ディレクターらとともに“連続殺人事件の冤罪疑惑”を追っていくという内容。プロットははっきり言って地味ですが、長澤や脇を固める眞栄田郷敦、鈴木亮平といった出演者がとにかく魅力的。長澤の主演ドラマとしては特異なテーマの作品を、プライム帯に持ってきたフジの“チャレンジ精神”も、業界内で話題になっています」(スポーツ紙記者)

 一方、期待できない作品として名前が挙がったのは、すでに日本テレビ系「水曜ドラマ」枠でスタートした『ファーストペンギン!』。主人公のシングルマザー・岩崎和佳(奈緒)が、5歳の息子・進(石塚陸翔)と暮らし始めた港町で、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んでいくというストーリーだが……。

「全体的に物語のスケールが小さい印象で、連ドラというより小規模の映画作品のような雰囲気。その“地味さ”により、秋ドラマの中で埋もれてしまわないかと不安になります。一応、共演には堤真一、劇団EXILE・鈴木伸之といった有名どころも起用されているものの、奈緒はまだ連ドラ主演を張れるほどのネームバリューがないのも気がかり。同ドラマは業界内で、“今期ワースト候補”とささやかれています」(同)

 また、このところ視聴率低迷が顕著なフジテレビ系「木曜劇場」枠の『silent』(川口春奈主演、10月6日スタート)も、先行きが不安視されている。同ドラマは、主人公の青羽紬(川口)が、若年発症型両側性感音難聴を患った高校時代の恋人・佐倉想(Snow Man・目黒蓮)と8年ぶりに再会するというラブストーリーだ。

「フジテレビ系の『木曜劇場』自体に視聴者が定着していないということもありますが、そもそも主演の川口が“数字を持っていない女優”というイメージの持ち主。川口が13年に鈴木砂羽とダブル主演した『夫のカノジョ』(TBS系)は、初回4.7%で低空スタートしたのち、途中から3%台を連発し、“打ち切り”に。全8話の世帯平均は3.8%で、2000年以降のプライム帯に放送された民放ドラマ(テレビ東京を除く)史上、ワースト記録を刻んでしまいました。その後もこれといったヒット作がない川口だけに、『silent』にも期待が持てません」(週刊誌記者)

 さらに、10月8日スタートのKis-My-Ft2・玉森裕太主演『祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~』、10月16日スタートの清原果耶主演『霊媒探偵・城塚翡翠』(ともに日本テレビ系)も、業界内の前評判はいまいちだという。

「『祈りのカルテ』は、知念実希人氏の医療ミステリー小説『祈りのカルテ』(KADOKAWA)シリーズが原作。玉森が演じる主人公の研修医・諏訪野良太が、カルテを通して患者の“秘密”や“嘘”を優しく見破り、寄り添うというストーリー。かたや『霊媒探偵・城塚翡翠』は、相沢沙呼氏の小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社)が原作で、霊視能力を持つ主人公・城塚翡翠(清原)が難事件の犯人に迫るといったミステリーです。どちらもヒット小説の実写化で、若者視聴者をターゲットにしたいテレビ局の狙いはわかりますが、そうはうまくいかないのが連ドラの難しいところです」(同)

 期待作以上に、「コケそう」と予想される作品が多いという秋ドラマ。前評判を覆し、ヒットする作品はあるのだろうか?

ジャンポケ、ハナコ……トリオ芸人時代、パンサーにテレビマン期待? 「良い意味で今後が読めない」ワケとは

 今や芸能界はトリオ芸人時代。ネプチューン、東京03、ロバートといったベテランから、ジャングルポケット、ハナコ、四千頭身、森三中、ジェラードン(海野裕二が休養中)、ネルソンズと、雨後の筍のように続く。そしてもちろん、ダチョウ倶楽部のトリオ芸は忘れてはなるまい。

 その中で今、「これからの活動が、良い意味で読めない」とテレビマンが話すのがパンサー。向井慧、菅良太郎、そして尾形貴弘という、絶妙なアンバランスさで成り立っている2008年結成のトリオだ。

 このところ、めきめきと影響力を増しているというのが向井。15年、よしもと男前ランキング第1位に輝いたイケメン芸人で、最近は「新・ラジオの帝王」と呼ぶにふさわしいほどラジオ番組を多数担当している。

 今年3月末から、6年間続いてきた『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)の後継番組として、平日月曜から木曜までの朝、『パンサー向井の#ふらっと』のパーソナリティ―を担当。そのほかにも、『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)『パンサー向井のチャリで30分』(ニッポン放送)『向井と裏方』(AuDee)『又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間(NHKラジオ第1放送)という4本を抱えている。

「向井は『王様のブランチ』(TBS系)にも生出演していて、その物腰の柔らかさとしゃべりの達者さは、かつて番組司会を務めていたアンジャッシュ・渡部建に近いものがある。渡部の場合はグルメという武器をもってテレビ番組のMCとして活路を開いてきましたが、向井ももう“ひと押し”、何かストロングポイントがあると、ピンでのMCが続々と決まりそうなところにいます」(業界関係者)

 そして菅良太郎。パンサーのネタ作り担当だが、キャラクターが読めないミステリアスさがある。

「ワイルドな見た目の菅は、無類のマンガ好き。『ブランチ』の人気コーナーで、芸能人がオススメの漫画を語る『語りたいほどマンガ好き』を担当して、毎回ゲストとそれぞれの愛読書を紹介し、視聴者の興味を引きつけています。かつてギャル男だったことや、実父が家族を捨ててバリ島に突如移住したことなど、ふいに明らかになる過去のエピソードがなかなか衝撃的。『有吉の壁』(日本テレビ系)での活躍がネット上で話題になることも。向井と尾形(貴弘)の活躍によって、おのずと菅にも注目が集まっています」(同)

 そんな2人に加えて、各局バラエティで活躍する尾形貴弘。現在45歳だが、若手芸人のようなギラギラ感、焦燥感はあばれる君、ハナコ・岡部大、ティモンディ・高岸宏行といった「熱血芸人」の“熱血”とはまた一段違う“とてつもなさ”があるという。

「彼の熱さにほだされて、TOKYO MXでは、竹馬に乗って商店街を街ブラする『パンサー尾形の竹馬散歩』が始まったり(10月10日に第4弾)、NHKでは教養バラエティ『笑わない数学』で難解な数学に挑み、9月28日で全12回の放送を完走。同番組プロデューサーは、スタート時の会見で、『ドッキリも嫌がらずに一生懸命やられている姿を見て、気の毒なほどの情熱が数学に注がれたら、視聴者にも届くんじゃないか』と起用理由を説明していました」(放送作家)

 ラジオで活躍を広げる向井、単独レギュラーが次々舞い込む尾形、まだまだ得体の知れない菅ーー粒ぞろいの3人それぞれが冠番組を持ち、同時ブレークを果たす可能性もあるだけに、「良い意味で今後が読めない」と期待が寄せられているようだ。

 果たして、数年後のテレビでパンサーはどんなポジションを築いているのだろうか?

『キングオブコント』歴代最強だと思う優勝者ランキング! 東京03、かまいたちを抑えた第1位は?【サイゾーウーマン世論調査】

 10月8日に生放送される、年に一度の大型お笑いコンテスト『キングオブコント2022』(TBS系)。毎回、お笑い芸人たちが激戦を繰り広げており、歴代優勝者には、現在も第一線で活躍している芸人がズラリ。そこで今回、「歴代最強だと思う『キングオブコント』の優勝者は?」をアンケート調査してみました。

 回答の選択肢は下記の14組。これらから1組を選び、回答してもらいました。(実施期間:2022年9月22日~10月2日、回答数:114)

・バッファロー吾郎
・東京03
・キングオブコメディ
・ロバート
・バイきんぐ
・かもめんたる
・シソンヌ
・コロコロチキチキペッパーズ
・ライス
・かまいたち
・ハナコ
・どぶろっく
・ジャルジャル
・空気階段

1位:ジャルジャル 32%

 堂々トップに立ったのは、20年の覇者であるジャルジャル。『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)でも4度の決勝進出を果たすなど、実力派コンビとして広く知られています。独特の空気感を生み出す“ジャルジャルワールド”にハマっているファンは多いのでは?

【投票コメント】

◎何度も決勝進出経験があり、枠にとらわれない世界観があってまさに最強。

◎最高だから!!!

◎大好きだからです!

◎とにかく面白いです!! 何度でも諦めずに出場して優勝するところが最強にジャルっててかっこいい!!! コントに対する思いが誰よりも強くて、ファンに対しても常に笑いを提供してくれて、本人たちも心から楽しそうにしているところが本当に大好きで、見ていて幸せな気持ちになります! 毎日元気をもらってます!

◎沼りました大学生男です。

◎コントの生み出し方がすごい! 呼吸をするようにコントを作る奴ら!

◎ジャルジャルにしか作れないジャルジャルワールド最高

◎自分たちのスタイルを貫き、諦めず出場を続けてきた姿がカッコいいと思うから。

◎圧倒的票差で1stラウンドを勝ち上がったから

◎異様なネタ数(約8000個)から「コント狂い」と呼ばれ、ちょっとシュールで、人間味が感じられない。それが彼らの悩みでもあったのだと思います。それでも、第1回から13回連続出場。これは本気でコントを愛している人にしかできない挑戦だと思います。一本目のネタは元々単独ライブで披露したネタからさらに改良が加えられ、テンポ、しつこさ、どこを取ってもレベルアップしていて納得の一位通過。二本目のネタではずっと続けていたYouTubeの「ネタのタネ」を育て、花を咲かせ、念願の優勝を果たし、ずっと流したかった嬉し涙は人間味に溢れていて、本当に美しいと思いました。これほどまでにコントに真っ直ぐに情熱を注げるコント師・「ジャルジャル」がやはり最強なのではないかと思い、選出させていただきました!

コメント全文はこちら!

 2代目キング・東京03が、トップと7票差で惜しくも2位に。メンバーの飯塚悟志・豊本明長・角田晃広は、コントで培った演技力を武器に俳優としての活躍も目立ちます。

【投票コメント】

◎3人の息がぴったり合ったコントは最高!

◎常に完成度が高すぎる

3位:かまいたち 10%

 3位のかまいたちは、17年の優勝者。5年が経過して、なお勢いは衰えることを知らず、冠番組を数多く抱えるほどの人気ぶりです。

【投票コメント】

◎ウェットスーツのネタで笑わんやつはいない

4位以下のランキングと、コメント全文はこちら!

朝ドラ『舞いあがれ!』スタート、失敗は許されないNHKでも福原遥なら安心?

 福原遥がヒロインを務めるNHK朝ドラ『舞いあがれ!』が、いよいよ10月3日からスタートした。4日の第2話は北朝鮮のミサイル発射による緊急ニュースで放送中止というハプニングも起こったが、ドラマそのものは好感触の出だしとなったようだ。

 黒島結菜がヒロインを務めた前作『ちむどんどん』は、偶然の連続、強引な展開、共感できない人物像――などのオンパレードで、脚本に批判が殺到。Twit…

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黒島結菜『ちむどんどん』、全話平均15.8%で2010年以降最低! 永野芽郁も苦しんだ“脚本”への批判

 9月30日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の全話平均視聴率(世帯)が、15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。2010年前期の朝ドラ『ゲゲゲの女房』以降に放送された25作品の中で最低記録だったうえに、放送中は視聴者から酷評が相次いでいたこともあって、ネット上では主演を務めた俳優・黒島結菜を案ずる声が上がっている。

 『ちむどんどん』は沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(黒島)やその兄妹の人生を描いた作品だが、ストーリー展開やメインキャラクターの言動に対して、ネット上では「非常識すぎる」「ありえない」などと批判が続出。放送後には、Twitterで「#ちむどんどん反省会」というハッシュタグとともに、作品への苦言や疑問の声が噴出することが常態化していた。

「朝ドラ後に放送される同局情報番組『あさイチ』の冒頭では、かねてより、その日の朝ドラの内容を振り返る“朝ドラ受け”が恒例となっていて、これを楽しみにしている視聴者も多い。しかし、『ちむどんどん』放送期間中は、この“朝ドラ受け”が激減。それどころか、『あさイチ』MCの博多華丸・大吉が、同作の登場人物の自分勝手な振る舞いを指摘することもありました。大吉はこうした状況について、5月25日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で『ものすごく楽しみにしてたんですが、(黒島が演じる暢子は)今のところ好かれるような主人公じゃないから』『その辺のモヤモヤが(“朝ドラ受け”に)乗っかっているっていうのは、正直あるんです』と明かしていました」(芸能ライター)

 最後まで酷評が飛び交った『ちむどんどん』だが、主演を務めた黒島に対し、ネット上では「気の毒になるほど酷い役柄だった」「これを上回る代表作ができればいいけど……」などと同情する声も少なくない。

「近年、朝ドラのストーリー展開がネット上で物議を醸すことは珍しくなく、18年前期の『半分、青い。』も酷評が相次いだ作品のひとつ。ヒロインを演じた永野芽郁が、夫婦喧嘩中に『死んでくれ』と言い放ち炎上するなど、脚本への批判が続出しました。当時はそうした役柄を演じる永野を心配する声もあり、実際、永野自身もクランクアップ後にブログで『朝起きるのがしんどくて、笑いたいのに笑えない日もあった』『色んなお薬を処方していただいて、飲むと顔がボールみたいになって、そんな姿でも毎日撮影するから、それが毎朝放送されることが悔しい!(笑)』などと告白。撮影中は、心身ともにダメージを受けていたようです」(同)

 もはや、ヒロインにとっては“脚本ガチャ”ともいえる朝ドラ。黒崎は今月21日にスタートするKing&Prince・平野紫耀演主演『クロサギ』(TBS系)で、主人公の詐欺師に複雑な思いを抱く検事志望のヒロインを演じるが、次作でイメージを一新することはできるだろうか……。

『呼び出し先生タナカ』、『めちゃイケ』に続き『ヘキサゴン』まで……「羞恥心のパクリ」ユニットが物議

 アンガールズ・田中卓志が司会を務めるクイズバラエティ番組『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系、日曜午後9時/以下、『タナカ』)。10月2日に放送された2時間スペシャルでは、番組発3人組ユニット“小中大”のオリジナル楽曲「諦めて正解」のロングバージョンがお披露目されたが、「羞恥心のパクリだ」とネット上で物議を醸しているようだ。

「同番組は4月にスタートすると、同局で過去に放送されたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の名物企画『めちゃイケ抜き打ちテスト』に内容が酷似しているとして、ネット上が騒然。5月には、『めちゃイケ』にレギュラー出演していたナインティナイン・岡村隆史が、自身のラジオ番組で『俺とか濱口(優・よゐこ)の顔とかは、まったく浮かべへんかったんかなあ』『(めちゃイケ)メンバーもどう思ってんのかなあ』と苦言を連発したほか、のちにフジがナイナイの所属する吉本興業に謝罪していたと一部メディアで報じられるなど、番組の詰めの甘さが浮き彫りとなっていました」(芸能記者)

 同番組は、9月より田中が「カシアス田中」名義で作詞した同楽曲がエンディングテーマに起用されているが、10月2日の放送では、楽曲のロングバージョンを初披露。小中大のメンバーである横川尚隆、NORD・島太星、小宮璃央がスタジオで歌とダンスを披露した。

 加えて、放送と同日にはフルバージョンがフジテレビ公式YouTubeで公開され、4日午前11時時点で約1万8,000回再生を記録している。

 ネット上では、3人のファンから「すごく良い曲! 売れるといいね」「応援したい」と好意的な声が相次ぐ一方で、「曲調だけじゃなくて、振り付けも羞恥心とほぼ同じじゃん。こんなにパクッてプライドないのかな」「『めちゃイケ』だけじゃなくて、『ヘキサゴン』までパクッててドン引き」と批判の声も続出している。

 「羞恥心」とは、かつて同局で放送されていたクイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』に“おバカキャラ”としてレギュラー出演していたつるの剛士、野久保直樹、上地雄輔によるアイドルユニット。2008年にデビューシングル「羞恥心」をリリースし、同年末の「日本レコード大賞」で特別賞を受賞したほか、『NHK紅白歌合戦』に出場するなど、テレビ局の枠を超えて活躍していた。

「そもそも小中大は、8月14日の放送回に出演したつるのが、成績ワーストとなった3人に対してユニット結成を提案したことが発端。作詞を担当した田中が『カシアス田中』を名乗っているのも、『ヘキサゴン』で島田紳助が作詞する際に『カシアス島田』を名乗っていたためであり、いわば小中大は羞恥心のオマージュといえます。しかし、そんな経緯を知らない視聴者が多く、『パクリだ!』と嫌悪感を抱いた人は多かったようです」(同)

 さらに、違和感を訴えるネットの書き込みには、「やるんだったらもっと衣装とか用意して、羞恥心のパロディ感を出してほしかった」「この番組って、いつも中途半端にパクるからモヤモヤする」「パクリって言われるのわかっててやってる、フジのスタンスが気持ち悪い」と否定的な声も見られる。

「フジは、『めちゃイケ』や『ヘキサゴン』を知らない子ども世代や10代に向けて、人気企画のリバイバルをやっているつもりなのでしょう。ただ、いくら同局がコア視聴率を重視しているといっても、世帯平均視聴率は前回9月4日放送が3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、10月2日放送が4.9%と、午後9時台にしては低すぎる。いつ打ち切りになってもおかしくない状況といえるのでは」(同)

 “パクリ番組”のイメージがより濃くなった『タナカ』。『めちゃイケ』や『ヘキサゴン』の恩恵に預かり、視聴率は上昇するだろうか。

フジ女性アナゆるふわカレンダーにツッコミ続出、“伝統芸能”はいつまで通用する?

 今年4月にスタートしたばかりだった昼の情報番組『ポップUP!』が早々に打ち切りとなってしまったフジテレビ。代わりに来年1月にスタートする新番組『ぽかぽか』を発表したが、後番組を巡るドタバタでも、フジテレビの求心力のなさが露呈してしまった。

「『ポップUP!』の後番組として、当初は中居正広をMCとした新番組を来年4月に計画していましたが、最後まで調整が効かなかった。また、梅沢富…

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日テレ『月曜から夜ふかし』、飲食店取材で“親子げんか”勃発! マツコと関ジャニ∞・村上も困惑

 9月26日に放送されたバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)が取材した飲食店に対し、視聴者から心配や疑問の声が寄せられている。

 この日の番組では、「視聴者の調査依頼に応えてみた件」という企画を放送。茨城県の定食屋で実施されている大食いチャレンジのルールが厳しすぎる理由など、視聴者から寄せられた調査依頼にスタッフが応じた。

「その中に、福岡県で唐揚げ店を経営する一家の娘から『家族で唐揚げ屋さんを経営しているのですが、父に全くやる気がありません』との調査依頼があったんです。やる気がない理由を娘が父親に問いただすと、すぐにケンカになってしまうそうで、代わりに調査してほしいというものでした」(芸能ライター)

 スタッフがその唐揚げ屋を訪れると、父親は1時間遅れで出勤し、すぐに退勤。翌日も、出勤してから1時間以上も仕事をしようとしなかった。さらに、そんな父親に対して娘が激怒し、客をそっちのけで口ゲンカするシーンも放送されたのだ。

「スタッフからやる気がない理由を聞かれた父親は、“今年で68歳になる自分を当てにせず、家族で店を回せるようになってほしい”という思いから、あえてそうした態度を取っていると回答。『1から10まで教えるのは違う』という持論も展開していました」(同)

 その後、スタッフが父親の考えを娘に報告し、両者は和解するような様子を見せたものの、スタッフが帰ると再び口論が勃発。

 このVTRを見た番組MCのマツコ・デラックスは、「大丈夫、あの後?」「あんまり言うとでも、お父さん怒るから」「それでますますご家族関係があれになったら……」と心配。同じく番組MCの関ジャニ∞・村上信五も「お客さんいるのに罵倒し合うって、なかなか衝撃的な映像」と、困惑した様子だった。

「ネット上では、この唐揚げ店について『大変そうだし、明日寄ってみようかな』『行ってみたくなった』というポジティブな声も出ていたが、『お客さん減っちゃいそう』『娘がかわいそうで、全く笑えない』など、お店の今後や親子関係を心配するような声も続出。中には、『一体何を見せたかったの?』『一般人の親子ゲンカなんて取り上げないで』といった、番組側への批判も見受けられました」(同)

 なお、『月曜から夜ふかし』では、過去にも飲食店での取材が物議を醸したことがあった。

「昨年10月4日の放送で、『入るのが怖い店に入ってみた件』という企画がありました。この中で、東京・品川の洋食店を訪れたスタッフは、店の内外にさまざまな物が乱雑に置かれているのを見て、『衛生的には問題ないんですよね?』などと質問。しかし同店は、同じ日本テレビ系で放送されている『ザ!鉄腕!DASH!!』の企画に協力している店であったため、視聴者から『こんなイジりをして大丈夫?』『協力してる店に失礼』といった批判的な声が出ていました」(同)

 特に今回は、家族間のいさかいというセンシティブな問題であったため、出演者のマツコや村上のみならず、視聴者も純粋に楽しむことができなかった様子。番組側は、取材内容を慎重に検討するべきかもしれない。

日テレ『イッテQ!』、容姿イジリでまた賛否! 過去に「アマゾンの子どもみたい」発言で批判も

 9月25日放送のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、女性スタッフの容姿を笑うシーンがあり、視聴者の賛否を集めている。

 この日の番組後半では、お笑い芸人・宮川大輔が出演する恒例企画「宮川探検隊 in 長崎県」を放送。宮川が長崎県の五島列島や対馬を訪れ、日本最大級のサンゴ探索や、天然記念物・ツシマヤマネコの観察に挑戦する様子を公開した。

「この企画では、探検隊の一員として番組スタッフもロケに参加しています。今回は、『宮川探検隊』初参加だというスタッフが男女一人ずつ登場。宮川は、黒帯の空手着を着ていた男性スタッフに『すごいね!』と声をかけるも、空手の段位が“初段補見習い心得”だと告げられると、聞き慣れなかったのか『何やねん、それ!』とツッコミを入れていました」(芸能ライター)

 その後、女性スタッフが紹介された際、宮川は彼女に「『宮川探検隊』では、色んなものを食べなダメです。食べる方はどうですか? ちょっと見た感じ痩せてますけど」と、食レポの可否について質問。

「この問いに対して、女性スタッフは『昔はちょっとぽっちゃりしてました』と返答。スマートフォンに入っていた16歳のときの写真を宮川に見せましたが、現在よりもふくよかな姿をしており、宮川は『ウソでしょ?』と驚愕。一方、男性スタッフはその写真を見て爆笑しており、宮川が『笑いすぎや!』と注意していました」(同)

 このシーンについてネット上では、「こんなに変わるのはすごい!」「めちゃくちゃダイエット頑張ったんだろうな」などと、女性スタッフの努力を絶賛する声が出る一方で、「男性スタッフの爆笑がちょっと気になった」「容姿を笑う部分は、見ていてモヤモヤした」と、人の容姿をイジるようなシーンに疑問を呈する声も上がっていた。

「女性スタッフの“変身ぶり”を見せるのであれば、宮川が驚く様子だけで十分だったでしょうし、ネット上には『なぜ爆笑シーンを入れたのか?』といった疑問も寄せられることに。男性スタッフが大笑いする場面をあえて使ったため、番組側に否定的な声が上がったようです」(同)

 なお、『イッテQ!』はたびたびこうした“容姿イジリ”が批判を浴びている。

「昨年1月17日放送回の『宮川探検隊』では、宮川が女性スタッフに対して『お前、なんかアマゾンの子どもみたいな顔してんな?』とイジり、ネット上で『差別的では?』といった批判が噴出。さらに、同年4月11日放送回では、いとうあさこや椿鬼奴ら女性芸人が出演する人気企画『温泉同好会』が行われ、そのVTRを見た出川哲朗が『「温泉同好会」ってユニークな顔した人たちの集まり』と発言。これにも視聴者から『失礼すぎる』などと批判が集まりました」(同)

 番組側や一部のレギュラー出演者は、容姿イジリを“笑えるネタ”として捉えているようだが、近頃は不快に感じる視聴者も増えている様子。時流に置いていかれないためにも、制作サイドの“体質改善”が急務ではないだろうか。