12月19日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)には俳優の小栗旬が登場した。
生年月日や手相など様々な要素を混ぜ合わせた天星術を扱う占い師・星ひとみが相手をする。
さっそく手相をみていくと、左手の生命線が少し短いが、中央に位置する運命線とくっついているため「スゴい珍しくて、生命力がメチャクチャ強いから、何があっても事故に遭っても、なかなか…
12月19日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)には俳優の小栗旬が登場した。
生年月日や手相など様々な要素を混ぜ合わせた天星術を扱う占い師・星ひとみが相手をする。
さっそく手相をみていくと、左手の生命線が少し短いが、中央に位置する運命線とくっついているため「スゴい珍しくて、生命力がメチャクチャ強いから、何があっても事故に遭っても、なかなか…
――ドラマにはいつも時代と生きる“俳優”がいる。『キャラクタードラマの誕生』(河出書房新社)『テレビドラマクロニクル1990→2020』(PLANETS)などの著書で知られるドラマ評論家・成馬零一氏が、“俳優”にスポットを当てて名作ドラマをレビューする。
小栗旬主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK、以下『鎌倉殿』)がクライマックスに向けて盛り上がりをみせている。
三谷幸喜氏が脚本を務める本作は、源頼朝(大泉洋)を支え、頼朝亡き後も、頼家(金子大地)、実朝(柿澤勇人)と、鎌倉殿(源氏の棟梁)に仕えた北条義時(小栗旬)の生涯を描いたドラマだ。小栗は熾烈な権力闘争の中に放り込まれた義時を好演しており、純粋で優しかった義時が闇落ちしていく姿に、筆者は毎週、戦慄している。
何より、本作を見ていて感じるのは俳優・小栗旬の円熟だ。義時の変容には、彼の俳優としての歴史がすべて刻まれている。
小栗は11歳の時に内田有紀に憧れて、俳優オーディションに応募。芸能事務所に合格後、エキストラからキャリアをスタートし、学園ドラマ『GTO』(1998年/フジテレビ系)のいじめられっ子役で、連続ドラマの初レギュラーを獲得する。
その後、学園ドラマ『ごくせん』(2002年/日本テレビ系)のヤンキー役で注目され、大ヒットドラマ『花より男子』(05年/TBS系)の花沢類を演じたことで、若手イケメン俳優のホープとして躍り出ることに。
ここからの人気はうなぎのぼりで、08年には『貧乏男子 ボンビーメン』(日本テレビ系)で連ドラ初主演を果たした。なお、本作で小栗が演じたのは、多額の借金を抱える人脈の広い人気者の大学生。コメディテイストのヒューマンドラマだった。
しかし、当たり役となった『ごくせん』や映画『クローズZERO』(07年)のヤンキー役とも、花沢類のようなイケメン役とも違う“等身大の若者”だったこともあり、ファンが求める小栗像と噛み合わず、ヒット作とはならなかった。
ただ、その直後も小栗は単発ドラマ版『夢を叶えるゾウ 男の成功篇』(08年/日本テレビ系)や『東京DOGS』(09年/フジテレビ系)といったコメディテイストのドラマに出演。
一方、舞台では『ハムレット』(03年)や『カリギュア』(07年)といった故・蜷川幸雄氏の舞台に定期的に出演しており、俳優として着々と成長していたのだが、この頃、小栗が出演したドラマや映画を見ていると『花男』で定着したイケメン俳優のイメージから脱却するために悪戦苦闘していたように思える。
映画『タイタニック』(97年)以降のレオナルド・ディカプリオがそうだが、華やかなルックスでキャリアを確立した若手俳優ほど、イメージと違う役を演じることで実力派俳優へと脱却を目指す傾向がある。当時の小栗も同じ心境だったのかもしれない。
それが強く現れていたのが、深夜ドラマ『荒川 アンダー ザ ブリッジ』(11年/TBS系)だ。同作で小栗はカッパのコスプレをした“村長”というキャラクターを怪演。小栗からの誘いで山田孝之も星のかぶり物をした姿で元売れっ子ミュージシャンの“星”を演じている。
小栗も山田も、00年代のイケメン俳優ブームに乗って頭角を現した俳優だが、プライムタイムの民放ドラマで主演を果たす立場になってからは、「自分はこのままでいいのだろうか?」という迷いが生じ、あえて個性的な役を演じることで、若手イケメン俳優から脱却を図ろうとしていた。
その結果、山田は『闇金ウシジマくん』シリーズ(10年・14年・16年/TBS・MBS系)や『全裸監督』シリーズ(19年・21年/Netflix)で脱イケメン俳優化し、ドラマや映画の制作に積極的に関わるようになっていく。
一方、小栗も監督を務めた映画『シュアリー・サムデイ』(10年)や、鈴木亮平が主演を務めた福田雄一監督の映画『HK 変態仮面』(13年)の脚本協力など、若手俳優をフックアップする日本のエンタメ業界のオピニオンリーダー的存在へと変わっていった。
だが、自身の俳優業は山田とは違い、12年のドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)でITベンチャー企業の若手カリスマ社長を演じて以降、正統派イケメン俳優路線へと回帰していく。
確かに小栗は、どんな役を演じても隠しきれない華やかさが魅力ではあるものの、その華やかさゆえに、悪役や三枚目に染まりきれないことが彼の弱点だった。かつての小栗は、その華やかさを消すことで、実力派俳優に脱皮しようと悪戦苦闘していたのだが、『リチプア』を経てからは、隠しきれない華やかさを武器として使いこなせるように変化した。その結果、華やかさはそのままに、映画『銀魂』シリーズのようなコメディもこなせるようになった。
そして、役柄も『リチプア』の若手社長や『日本沈没-希望のひと-』(21年/TBS系)の若手官僚といった、多くの人を束ねるカリスマ的人物を演じる機会が増えていく。こういった役に説得力が宿るのは、彼自身が映画『シェアリー・サムデイ』等を通して、若手俳優たちをとりまとめる座長的存在へと成長したからだろう。その集大成が『鎌倉殿』の北条義時であることは、言うまでもない。
闇落ちこそしていないが、鎌倉幕府をまとめることで坂東武士の時代を作ろうと奔走する義時の姿と、俳優と日本のエンタメ業界のために奔走している小栗の姿はどこか重なる。隠しきれない華やかなオーラの中にコミカルな愛嬌と残酷なカリスマ性を内包する三谷史観の義時は、今の小栗にしか演じられない大役だったのだ。
川口春奈主演連続ドラマ『silent』(フジテレビ系)が、12月22日の放送で最終回を迎えた。同日には、朝から川口やSnow Man・目黒蓮が複数の情報番組で“番宣”を行っていたが、そこでの目黒の発言が、多くの視聴者を感動させたようだ。
同作は、昨年の「フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した生方美久氏が脚本を手掛ける完全オリジナルストーリー。主人公・青羽紬(川口)が、「若年発症型両側性感音難聴」を患った学生時代の恋人・佐倉想(目黒)と8年ぶりに再会するという恋愛ドラマだ。
※本記事は『silent』第10話、最終回のネタバレを含みます
前回、紬に対して「(紬の)声が聞きたい。もう聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と感情的に言い放った想。最終回では、2人が出会った高校の教室で黒板を使った“話し合い”を行い、「それでも今は、一緒にいたい」(想)「私も」(紬)と思いが通じ合う……という展開だった。
「最終回では、2人がクリスマスのイルミネーションの中で手つなぎデートをする姿が描かれ、想が紬に“何か”を耳打ちする意味深な場面でラストを迎えました。ネット上では、『ハッピーエンドでうれしかった』『紬と想の未来が気になる。続編が見たいです』と好意的な声がある一方、『最終回は期待はずれ』『結末が見え見えで消化試合みたいだった』と落胆する声もあり、賛否を呼んでいます。前半の数話が大絶賛されただけに、尻すぼみ感は否めませんね」(テレビ誌記者)
また、22日の放送前には、川口が“番宣”のため、同局の『めざましテレビ』や『めざまし8』など、複数の情報番組のスタジオに登場。目黒も名古屋からリモート出演していた。
『めざまし8』では、司会の谷原章介から「耳が聞こえない方と周囲との関係性を演じてみて、どう思われました?」と問われた目黒が、「耳が聞こえる聞こえないっていうのは、まったく同じというわけではないと思うんですけど、コミュニケーションとしては同じなのかなと。結局は心ひとつで変わるのかなって」とコメント。
さらに、「今ここにいる僕たちも、耳が聞こえたとしても、例えば言語が違ったとしても、心一つ行動一つでつながることができるし、それは境界線がない世の中になったらいいなっていうのを、この『silent』を通して僕自身もすごく感じられました」と語った。
ネット上では、「目黒蓮くんの話を聞いて、あらためて素敵なドラマと思えた」「目黒さんのこの言葉、子どもたちにも伝えたい」などと共感を呼ぶ一方で、「めめ(目黒の愛称)、さりげなく炎上中の脚本家をフォローした?」「私たちが『silent』を見て感じたものは間違いなくこれだし、海外からドラマを見てる人たちも同じように感じたはず。なのに、脚本家はなぜあんなことを言ってしまったんだろう」といった声も見られる。
なお、この“炎上”とは、脚本を手掛ける生方氏が、18日放送の同局対談番組『ボクらの時代』に出演した際の発言を発端とした騒動のこと。生方氏が「(『silent』が)海外とかで配信されても、『あ、すごいんだ。おめでとう』って思うだけで、すごいうれしいとかは、ぶっちゃけない」「日本人に見てほしい。日本人っていうか、日本語がわかる人に見てほしい」などと排他的とも取れる発言を連発したため、現在も国内外で炎上しているのだ。
「目黒がわざわざ『言語が違ったとしても』と言ったことから、炎上中の生方氏をフォローしたのではないかと感じた視聴者は多かった模様。生方氏の発言は最終回目前の『silent』に水を差す結果となってしまったため、演者たちもがっかりしたのではないでしょうか」(同)
最終回は、世帯平均視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と自己最高を記録し、有終の美を飾った『silent』。直前の炎上騒動がなければ、さらに盛り上がっていたかもしれない。
ウエストランドが優勝を勝ち取った『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。その本番中、審査員を務めたサンドウィッチマン・富澤たけしが声を荒げる場面があった。
同大会は、史上最多7261組がエントリー。そんな中、オズワルドが敗者復活戦から決勝戦に勝ち上がり、テレビ朝日隣の会場から、局内の決戦スタジオに移動した。
「その際、司会の今田耕司は富澤に、『寒い中にずっといてスタジオで漫才するというのは?』と質問。サンドウィッチマンは2007年大会で敗者復活戦から劇的な優勝を遂げており、酷寒の大井競馬場からテレ朝に向かったという経験があるんです。しかし、富澤が『そうですね……』と切り出すと、敗者復活戦会場で司会を務めたヒロド歩美アナがいきなり『今田さん!』と話しだし、まさかのカットイン。富澤は『今、俺がしゃべってんだろが!』と一喝しました」(芸能ライター)
テレビには富澤の声しか入っていなかったが、審査員として真剣に話そうとした瞬間に腰を折られたのだから、怒るのも無理はないだろう。
「温厚なキャラクターで知られる富澤の怒号には、ネット上で『本気で怒っているワケではない』とする意見もありましたが、『びっくりした』という視聴者も多かったはずです」(同)
伊達みきおと共に、それまで好感度を盾に快進撃を成し遂げてきたサンドウィッチマン。だが、そのキャラを壊そうとしているようだ。
「そもそも好感度が上昇することを、彼らは望んでいなかった。好感度に縛られて思うような発言ができないジレンマがあり、一時期から『好感度芸人ではない』と強く否定し、マスコミにもクギを刺してきました。ただやはり、視聴者からしたらクリーンで優しい印象が強く残っているので、イメージにそぐわない発言をした際には、驚く人も多いようですね」(テレビ業界関係者)
例えば、21年12月7日放送の『バナナサンド2時間SP』(TBS系)には、こんな一幕があった。この日はゲストの空気階段・鈴木もぐらが、かつて900万円もの借金をしたことをカミングアウトし、伊達は「なんでそんなに借金したの?」と質問。もぐらが「ギャンブルです」と即答すると、伊達は「なんで金借りてまで快楽を求めるの? 自分の金じゃねえんだぞ!」と叱咤。この後も、もぐらの“クズ話”に「腹が立ってきた」「バカなんじゃねえか!」と罵声を浴びせていた。
「イメージに反する2人の言動は、彼らが出演している『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)や『THE 突破ファイル』(日本テレビ系)でも繰り広げられています」(同)
東北を代表する人気コンビ・サンドウィッチマン。もはや好感度の上げ下げを気にする必要はないほどの売れっ子だが、テレビで見るだけのライトなファンは、彼らの“キャラ変”を受け入れることができるのだろうか。
テレビのトークバラエティ番組を見ていると、出演者から次々と爆笑エピソードが飛び出し、芸能人のトークスキルに驚かされるもの。でも、あれがもしも“ウソ”だったら──。
そんなテーマで作られた番組が、10月から12月にかけて6回放送された『盛ラジオ』(テレビ東京系)だ。この番組は、「うまく使えば人々を笑わせるテクニックであるが、やりすぎると毒になる“盛り”がどの程度行われているの…
これもまた新時代?
アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』が公開93日目に興行収入180億円を突破したことが今月18日に発表された。すでに2022年の日本の興行収入ランキングで年間1位となることは確実視されている大ヒット作だが、音楽面でもシーンを席巻した。同作には映画オリジナルキャラクターとして世界の歌姫「ウタ」というヒロインが登場しており、歌唱パートをAdoが…
12月21日の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)前半は「謎すぎる夫への不満爆発スペシャル」を放送。その中で、EXIT・りんたろー。が、今年8月に結婚したタレント・本郷杏奈からもらったプレゼントの扱いをめぐり、共演者から批判される場面があった。
今回、番組前半にはりんたろー。と本郷夫妻のほか、2丁拳銃・川谷修士とその妻で放送作家の野々村友紀子夫妻、爆笑問題・太田光の妻で芸能事務所・タイタン社長の光代氏、プロレスラー・佐々木健介を夫に持つ元女子プロレスラー・北斗晶、今年9月にスピードワゴン・井戸田潤と結婚したモデル・蜂谷晏海らが出演。光代氏が「夫のプレゼントセンスがなさすぎる」というトークを展開したのを機に、次々と“妻側”から不満が飛び出した。
「光代氏は、夫からプレゼントされた“100万円のアンティークネックレス”について、『どっかの夜店に売ってるような感じ』と発言。そもそも光代氏は金属アレルギーとのことで、そういう意味では確かに太田には配慮が足りなかったかもしれません」(芸能ライター)
一方、北斗は「(佐々木が)私にプレゼントする時に、洋服……。ワンピースみたいなのをあげたら喜ぶと思ってる」と切り出し、これまでに「白いワンピース」をもらったというが「Mサイズ」だったため着られず、「返品させた」そう。ほかにも旅行先でプレゼントされた「花柄のロングパンタロン」はサイドに深いスリットが入っていたといい、「しょうがないからハサミで半ズボンにしてはきました」と明かした。
「また、井戸田からピンク色のアイテムを贈られることが多いという蜂谷は、『(可愛いけど)難しいんですよ、コーディネートが』とこぼし、ピンク色のファーに覆われたようなサンダルの写真を見た野々村は『いつ履くん?』『雨降ったら終わりやで、こんなん』とあきれていました」(同)
そんな中、本郷はりんたろー。にピアスをプレゼントしたものの、一度しかつけてもらえなかったと告白。番組MCの明石家さんまから「なんでや?」と突っ込まれたりんたろー。が、「いや、なんか、あんまつけたくねぇなぁ(と思った)」と正直に答えると、蜂谷は「最悪! なんでそんなこと言うの!?」と叫ぶなど、女性陣からブーイングが巻き起こった。
「これを受け、りんたろー。は『基本は“いらないよ”って言ってる』と、そもそもプレゼントを遠慮していると説明しましたが、本郷は『でも、なんかあげたくって』と主張。結局、このピアスに関してはりんたろー。が『メルカリで売ったら?』と提案し、本郷自身が売りに出したそうで、蜂谷は再び『最悪!』と憤怒。北斗も『かわいそうだろうよ』と、本郷に同情していました」(同)
なお、りんたろー。は本郷に対して、「(頭のサイズが合わないから)帽子だけはやめてね」と言っていたそうだが、彼女はイタリアの高級ブランド・FENDIの店員から「この帽子のサイズ、この世に入らない人いません」と言われたのを信じ、プレゼントとして購入してきたとのこと。
「しかし、やはりりんたろー。には合わず、本郷は『なんで入らないの?』と泣いてしまったといいます。彼女が返品を拒んだため、りんたろー。は『“小顔矯正とか行って顔小さくするから待っててね”って言って2人で泣いた』と話し、オチをつけていましたが、ネット上では『りんたろー。がいらないって言ったものをわざわざプレゼントに選ぶ意味がわからない』といった指摘も見られました」(同)
さらに、「りんたろー。の対応に女性陣が悲鳴を上げてるけど、自分たちも旦那のプレゼントに文句言ってたじゃん」「りんたろー。の言い方にも問題あったかな。でも、あんなデカい声で『最低』だなんて言わなくても……」「旦那からもらったものを返品させたって話してたのに、何が違うんだ?」「女性は男性からのプレゼントにケチつけてもいい? 男性は女性のプレゼントならいらないものでも喜ばなきゃいけないの? なんかモヤモヤする」という苦言も寄せられた。
プレゼントセンス、また相手への配慮に、性別は関係ないはず。今回はそこに矛盾が生じているように見え、視聴者を困惑させてしまったようだ。
朝のワイドショー『めざまし8』(フジテレビ系)のMCを務めている俳優の谷原章介。今年は番組内での“失言”が取り沙汰される機会が目立ち、ネット上で物議を醸している。
「12月21日放送の同番組では、女優の大内彩加が、劇作家・谷賢一氏から日常的にセクハラや性暴力を受けたと訴え、慰謝料など550万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした件が取り上げられました。すると谷原は谷氏について『二度ほど舞台の稽古場でお会いしたんですけども、とてもそういう方には、その時は僕は全然印象は持ちませんでした』と発言したんです」(芸能記者)
続けて、「ただ具体的な大内さんからの主張がありますので、これらが事実だとすると許せないことですよね」とも語っていた谷原。直接会った際の印象を語っただけにも思えるが、ネット上では「谷氏を擁護した」などと批判的な声が相次いでいるようだ。
「一部ネットユーザーからは、『被害者を不用意に傷つける発言』『影響力を考えて発言してほしい』と谷原を疑問視する声が続出しています。ただ、そんな反応を受け、『谷さんの印象を話しただけなのに……』『そこまで叩かれることじゃない』と谷原に同情的な書き込みも少なくないようです」(芸能ライター)
このところ、『FIFAワールドカップカタール2022』関連の言動でも、視聴者からひんしゅくを買っていた谷原。同12日の放送回では、日本代表の森保一監督に花束を贈呈する場面で、谷原が「すみません。男からで申し訳ありませんが」と添えたため、「男とか女とか関係なくない?」「余計な一言」と批判を浴びた。
また、11月29日の放送回では、試合を現地で観戦するために2週間の休暇許可をもらった会社員男性と、その上司にあたる女性への取材VTRが公開されたが、これを見た谷原は「上司の方が、もしかしたら女性ということで、弾力的に柔軟に受け止めてくださったのかもしれませんけど」と発言。これに対しても、やはり「男女関係なく、人柄や社風によるでしょ」とネットユーザーからツッコまれていた。
「谷原といえば、『王様のブランチ』(TBS系)では2007年から10年間MCを務め、『パネルクイズ アタック25 Next』(BSJapanext)やNHK『うたコン』の司会も担当。MCとしてのキャリアを十分積んでいるだけでなく、3男3女の父親という家庭的な一面も持っていることから、昨年『めざまし8』MCに就任した際には、期待の声が多く寄せられていました。しかし、徐々に失言が目立つようになり、『ワイドショーのMCに向いてない』『生放送に出すのは危険』との指摘が増加している印象です」(同)
“失言MC”のイメージが付きつつある谷原。これまで以上に言動には注意すべきかもしれない。
現在放送中の「Season21」が“シリーズ完結編”とささやかれている連続ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)。今シーズン当初は、主演・水谷豊演じる杉下右京の“相棒”役に、初代の亀山薫(寺脇康文)が復帰したことで、近年稀に見る盛り上がりを見せていたが、回を追うごとに世帯平均視聴率でかなりの苦戦を強いられていると、マスコミ界隈で騒然としだしたそうだ。
2002年にシリーズ化、毎年度下半期に放送されている『相棒』シリーズ。かつては20%近い世帯視聴率をたたき出していたものの、ここ数年はその勢いに陰りが見られ、「公式発表はないものの、今シーズンが『最終章』と、各週刊誌で報じられている状況」(芸能ライター)だという。
「現在、元日に放送となるスペシャル版のキャストが次々と発表され、表向きには盛り上がりを見せていますが、12月以降の世帯視聴率の水準は“危機的状況”。というのも、12月7日放送の第8話が10.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)と、全話2ケタで推移するようになった『season4』(05~06年放送)以降の最低視聴率を更新してしまったんです。“最終章”報道に加え、初代相棒の亀山復帰と、話題性は抜群なはずなのに、視聴率低迷に歯止めが利かない状況といえます」(芸能ライター)
15年の「season14」から反町隆史が“4代目相棒”を務めていたものの、「season19・20」では、現実世界と仮想空間を行き来して捜査を行う“VR捜査”が前面に打ち出され、あまりに突飛な内容に、不満を訴える視聴者が続出していた。しかし、今シーズンではそれも消滅したため、「視聴率は上昇するはずと見られていた」(同)そうだが、1ケタ転落ギリギリという数字をたたき出してしまったわけだ。
「今シーズンは、初回こそ17.3%で、前シーズンの初回15.2%を2.2ポイントも上回ったと話題になったのですが、結局、その好調ぶりも続かずじまい。こうなると、やはり打ち切りが現実味を帯びてきます」(テレビ誌ライター)
相棒の“打ち切り説”についてはここ数年、何度も浮上していたが……。
「確かに最盛期の『相棒』はテレ朝の看板番組といって差し支えありませんでしたが、世帯視聴率だけでなく、現在のテレビ界で重視される若年層の視聴率が壊滅的なのだそう。同じくテレ朝のご長寿ドラマシリーズである米倉涼子主演の『ドクターX』は、若年層を含む全世代から支持を受けているといい、それと比べると、やはり『相棒』は、同局の“お荷物”になりつつあったのかもしれません。この視聴率水準が続けば、いずれは過去最低値を次々と更新するなど、ジリ貧になっていくのは目に見えているだけに、このタイミングでピリオドを打つのであれば、これまでの実績に傷をつけずに済む。ある意味妥当な判断といえるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
現時点で、今シーズンの最高視聴率は初回の17.3%。後半に向けて、V字以上の回復を見せてもらいたいが、果たして……。
大みそかの午後5時より、約7時間にわたって放送されるフジテレビ系ゲームバラエティ番組『逃走中~大みそかSP お台場大決戦!~』。12月21日、新たに東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手、韓国のガールズグループ・KARA、“ひろゆき”こと西村博之氏らの参戦が発表された。
フジは昨年まで、大みそかは7年連続で格闘技の祭典『RIZIN』を放送していたが、今年は番組開始19年目となる『逃走中』を放送。今年は東京・お台場のフジ本社を中心に、アクアシティお台場などショッピングモール周辺の街全体が“逃走エリア”になるという。
同番組は今月12日までに、人気YouTuber・はじめしゃちょーやヒカキン、元AKB48の板野友美、韓国の6人組ボーイズグループ・ASTROのムンビンとユンサナをはじめ、番組史上最多となる31人の逃走者を解禁。そして21日には、新たに“VSハンター”として出演する村上、ひろゆき氏、大相撲力士・炎鵬、新日本プロレスのオカダ・カズチカらが発表された。
同番組初参加となるひろゆき氏は、自身のTwitterで自身の出演を伝える記事を引用しつつ、「5年ぶりぐらいに靴を履いて走った理由はこちらになります」と投稿。これに、「神回」「やばい……何年かぶりにテレビのコンセント入れる気になったわ」といったリプライが寄せられている。
そんな中、「女性自身」(光文社)のウェブ版は21日、「絶対見たい!年末特番」および「絶対見たくない!年末特番」ランキングを発表。「絶対見たくない!」では、『逃走中』が『第73回NHK紅白歌合戦』や『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)を抑えて1位になっており、一方の「絶対見たい!」において『逃走中』は残念ながらランク外となっている。
「近年、若いコアターゲットを重視しているフジだけに、若年層からの反響が期待できる『逃走中』を大みそかの目玉に持ってきたのでしょう。しかし、8月28日に放送されたゴールデン3時間スペシャルは世帯平均視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、テレビ東京を除く民放キー局において最下位。個人でも3.5%と振るわなかったため、大みそかの放送も心配されます」(テレビ誌記者)
なお、フジは今年の元日のゴールデン帯でも『逃走中 元日3時間SP~美女とハンターと野獣~』を放送。同回ではヒカキンの勝利となったが、世帯平均視聴率は午後6時から1時間が3.7%、午後7時以降が4.6%と、やはり惨敗していた。
また、『逃走中』を視聴者が「見ない」理由として、「どうしてもやらせを疑ってしまう」「逃走者がゴープロ(編注:アクションカメラ)持って逃げてるならまだしも、撮影クルーと一緒に逃げてる姿に冷める」といった意見もある。
「『逃走中』はこれまで、できすぎた展開などに対し、たびたびやらせ疑惑が浮上。20年8月の放送後には、最後まで逃げ切り賞金117万円を獲得したEXIT・兼近大樹が、自らTwitterで『やらせは一切なしだから逃走中ファンはご安心を!』と疑惑を否定したことも。それでも、一部視聴者の不信感は拭えないようで、今回も『どうせやらせでしょ』という声が絶えません」(同)
近年定着していた『RIZIN』から、今年は大きく舵を切ったフジ。約7時間という長丁場だが、果たして視聴者はついてくるだろうか……。
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