『オモウマい店』はネタ切れ? テレビ業界人が指摘する、ヒロミら出演者の困惑

 2度の特番を経て2021年4月からレギュラー化した『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系)が、人気番組だった『火曜サプライズ』(同)の後継番組として、申し分ない成長を見せている。だがここ最近、放送内容に変化が生じつつあるようだ。

「ネタ切れ感が顕著になりつつあります。開始当初は関東近県だった取材対象地域が拡大。昨年の年末4時間スペシャルでは、ついにハワイに上陸していました」(芸能ライター)
  
 また、今年1月31日放送回では、スタッフがそのハワイの店を再訪。オンエア後の反響を確認しに行っていたという。

「もともとこの番組の良さは、安い値段でたらふく食べてほしいという店主の姿を通して、人々の心根の優しさを再確認できる点でした。言ってみれば、制作サイドの『まだまだこの国も捨てたもんじゃない』というメッセージ性が視聴者にウケたわけです。しかし、対象のお店を海外にまで広げると、それまで番組が大切にしていた、店主の心意気や、その裏にある想いなどが少し違って見えてきてしまう。同放送回は、番組の根幹を揺るがす内容だったと言えます」(同)

 ただ、視聴率が下降傾向にあるわけではなく、多少ネタの魅力が落ちても、固定のファンはいるよう。その半面、単に店を紹介するだけでなく、番組スタッフが店主の生活に密着したり、店の手伝いをする様子を放送する回もあるため、「たまたま視聴した人には、どんな番組なのかまったくわからない可能性がある」(同)とのこと。

 一方、レギュラー出演者らの反応にも変化が見られるようになったという。

「番組初期に紹介した店は、どのメニューも東京の物価から考えたら、激安と言っていいものでした。21年6月オンエア回では、青森県の大衆居酒屋の『ご飯食べ放題の刺身定食』が300円など、衝撃プライスばかり。MCのヒロミやバイきんぐ小峠英二も素直に驚いていました。しかし次第に、正直そこまで安くはない値段のメニューも見られるようになったため、出演者らもリアクションに困っている様子。値段予想の際、心なしか少し高めに言うようになっています」(テレビ業界関係者)

 なお、2月14日放送回では、番組スタートの記念すべき1店目として登場した中華料理店「みんみん」が、創業55年で閉店する様子がドキュメントされた。長年厨房に立ち続けた主人の体調が芳しくないことから、この決断に至ったというが、番組で紹介されたことにより客が殺到し、キャパオーバーになっている店もあるようだ。主人の体調も、放送後の反響が少なからず影響したのかもしれない。紹介される店側にとっては、良いことばかりとは限らないのが人気番組ゆえのジレンマだが、果たして『オモウマい店』は勢いを保てるのだろうか。

中山秀征、松本明子、飯島直子『DAISUKI!』また復活で“高齢者向け”に振り切る?

ぬるい深夜番組の見本だった『DAISUKI!』の特異性

 2月17日、BS日テレにて『DAISUKI!2023冬』が放送された。昨年7月、1991年から9年間放送された深夜番組『DAISUKI!』(日本テレビ系)が22年ぶりに復活して話題を呼んだが、今回はその第2弾である。

 復活第1弾が好評だっ…

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キンプリ・永瀬廉の「こんなキスは嫌だ」とは? ファンは「生々しすぎる」と衝撃

 King&Prince・永瀬廉が2月26日放送のバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)にゲスト出演。ここで語った恋愛エピソードが「超絶リアル」とネット上で話題だ。

 共演者から“恋が冷める瞬間”について問われた永瀬は、「歯磨きした後に、お茶飲む人」と即答。MCの田中みな実や弘中綾香アナウンサーが「え?」「ダメなの?」と呆気にとられると、永瀬は「歯磨きって寝る前にするじゃないですか」と前置きした上で、その理由を熱弁した。

「永瀬いわく、歯磨き後は『付き合ってる人とかやったら、キスするかもしれない』といい、『キスした時にすごいお茶の匂いが香ってきたら嫌』なのだとか。続けて、『(キスに)集中したいのに、お茶が(邪魔になる)』と語ると、MCの南海キャンディーズ・山里亮太は興奮気味に『セクシー!』と叫んでいました」(芸能記者)

 案の定、ネット上ではこのエピソードが「生々しすぎる」と話題に。ファンから「廉くん、前にやられて相当嫌だったんだろうね」「廉の『こんなキスは嫌だ』って話、リアルすぎてしんどい」といった声が相次いでいる。

「田中ら共演者もかなり食いついていた永瀬のキスエピソードですが、やはり“本人の体験談”であると感じたファンが多い様子。永瀬といえば、これまで数々の人気アイドルやモデルとの熱愛がファンの間でささやかれるも、どれもうわさレベルで確証はなし。歴代彼女が特定されていないからこそ、本人は“リアルなエピソードもOK”のスタンスを取っているのでしょう」(芸能記者)

 永瀬といえば、2020年7月2日放送のラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)でも、恋愛の体験談をあっけらかんと披露。

 この放送では、交際前の異性に対する連絡頻度が話題になると、永瀬は「まだ付き合ってなくて、好きな子がおってアプローチする時は、俺、結構連絡取る」と発言。

 続けて「でも、俺は電話派よ。メールってよりかは」「文字打つのがめんどくさくなってくる。話したほうが早いやん」と補足していた。

 さらに、同8月27日の放送回では、「廉くんは、好きになったらすぐ好きな人に伝えると聞いたことがありますが、相手に恋人がいる場合はどうしますか?」というリスナーからの質問に対し、永瀬は「恋人がいる場合もチャンスをうかがうよね」とコメント。

「具体的には、相手が『自分のことが好きかも?』と思うようにアピールするそうで、相手が結婚していない限り『いっちゃうかな。戦いますね、彼氏さんがおっても』と積極的にアプローチすると明かしていました。そんな肉食な一面も隠さない永瀬に、『雄々しさがたまらない』とグッときているファンは少なくないようです」(同)

 ジャニーズJr.時代には、当時AKB48のメンバーだった大和田南那との“つながり疑惑”が浮上したこともある永瀬。デビュー後はファンが爆増しているだけに、もし決定的なスキャンダルが世に出れば大騒ぎとなりそうだ。

サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン

 

若手女優の登竜門! 朝ドラヒロインをやってほしい若手は誰?【サイゾーウーマン世論調査】

 “朝ドラ”の略称で親しまれるNHKの連続テレビ小説といえば、「若手女優の登竜門」と呼ばれていることでも有名。作品内容に加えて、ヒロインに注目する人も多いのではないでしょうか。かつてヒロイン役を務めたモデル出身の山口智子(第41作『純ちゃんの応援歌』)や松嶋菜々子(第54作『ひまわり』)は、今やすっかりベテランの人気女優に。また第92作『まれ』の土屋太鳳や第98作『半分、青い』の永野芽郁のように、もともと知名度のある若手女優が朝ドラ出演以降さらなる飛躍を遂げたパターンも多く見られます。

 そこで今回は、年齢20代前半までを対象にした「朝ドラヒロインをやってほしい若手女優は誰?」をアンケート調査。下記から1人を選んで回答してください。

妻夫木聡『Get Ready!』第8話でようやく悪者判明の“残念度”……韓国ドラマとの違いは?

 妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系)の第8話が2月26日に放送。これまで謎に包まれてきた天才執刀医・波佐間永介(通称・エース)の過去が描かれたが、ネット上では「なぜ初回にやらなかった?」と疑問視する視聴者が相次いでいる。

「同作は、『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)などで知られる飯野陽子氏が脚本を、『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)の堤幸彦氏が演出を手掛ける1話完結の医療ドラマ。法外な治療費と引き換えに患者の命を救う闇医者チームを描き、主人公の波佐間を妻夫木、交渉人・下山田譲(ジョーカー)を藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(クイーン)を松下奈緒が演じています」(テレビ誌記者)

※以下、『Get Ready!』第8話のネタバレを含みます

 第8話では、下山田から「そろそろ過去に何があったのか聞かせてほしい」と言われた波佐間が、自身の悲しい過去を語ることに。13年前に大和医科大学付属病院に勤めていた天野真一(波佐間の本名)は、副院長の真田博(榎木孝明)から「オペは完治の入り口でしかない」と教えられるも、若さから反発してしまい決別。剣持理三(鹿賀丈史)が院長を務める千代田医大学附属病院に籍を移す。

 そこで、天野は気管支拡張症および二次性肺高血圧症を患い、ドナーを待つ7歳の女児・坂本青葉(志水心音)に対し、完治を約束。しかし、天野のオペ技術の高さを危険視した剣持は、青葉に提供されるはずだった肺を不動産業界の重鎮・堂前隆文(松澤一之)に横流し。さらに、天野や次期日本胸部外科手術学会理事長に有力視されていた真田を、横流しに関わったように仕立て上げる。

 その後、容態が悪化した青葉は死亡し、その母親から「先生が命に優先順位をつけたのであれば、娘に生きる価値はなかったのか」と問われる天野。その後、天野はバイク事故を起こし、真田のオペを受けて回復するが、無実を証明できないまま真田は亡くなってしまう……。

 そんな悲劇的な過去に、ネット上では「あんな過去があって、今のエースにつながってるんだと思うと、これまでのエースのセリフにも納得がいった」「すごくいい回だった。エースの過去を知って、過去回を見直したくなった」と好意的な感想がある一方で、「これが初回だったら、もっと登場人物に興味を持てたのに……」「なんで今頃になってこの話? 序盤でこれが描かれていれば、ドラマの評価も変わったはず」と疑問の声が続出。

 なお、同作の世帯平均視聴率は第1~3話が10%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第4~8話が9%台を記録。高視聴率ドラマが目立ってきた日曜劇場にしては、少々寂しい数字が続いている。

「第8話は、剣持が悪者であることを視聴者に認識させると同時に、エースへの感情移入を促す重要な回。視聴者も『剣持が失脚するところを早く見たい』と声を上げており、エースを応援する気持ちにスイッチが入ったようです。それだけに、復讐劇系の人気韓国ドラマの大半がそうであるように、『Get Ready!』も主人公のバックボーンが初回に描かれていれば、もう少し視聴率が伸びたのではないかと残念に思えてなりません」(同)

 これまで、主人公のバックボーンや、剣持の立ち位置がわからないまま長らく進行していた『Get Ready!』。「なんで今になって?」という疑問は残るが、ようやく登場人物の背景が見えたことで、最終回へ向けて盛り上がりを見せそうだ。

『クレイジージャーニー』ヤラセを疑う声まで出た、洞窟探検の“衝撃展開”とは?

 2月20日の『クレイジージャーニー』(TBS系)で、衝撃的なVTRが放送され、視聴者の注目を集めた。

 今回は前回に引き続き、洞窟探検家・吉田勝次氏の探検に番組スタッフが同行。ラオスのジャングルの奥深くにある世界最大級かつ人類未踏の洞窟であるナムロッド洞窟に潜入した。

「前回向かった登りの上方ルートではなく、水の流れに従う下流ルートを探検した一行でしたが、パックラフトと呼ばれるボートを用いて、洞窟の中の川を6時間以上進んだ時点で滝を発見。必要な装備を取りに行くために一度ベースキャンプに戻るなどのハプニングが起きたものの、最終的には洞窟の中を1.1km以上進みました」(芸能ライター)

 その後、探検隊は洞窟の深部にたどり着いたが、そこにあったのは、人間が捨てたと思われるゴミが堆積し悪臭がする泉。吉田氏によれば、地上で川に捨てられたものが、この洞窟の中に流れ込んできたものではないかとのことだった。吉田氏はその泉の中に飛び込んでさらに続きがあるか探したものの、「ここが限界かな」と断念。サンプと呼ばれる水面下洞窟が続いている可能性があるとも語っていたが、今回の探検で用意した装備では危険度が高いということで、探検はここで終了した。

「スタジオに出演した吉田氏は、『もう1回行きたい』と早くもリベンジの意向を示していました。しかし、人類未踏の洞窟の奥に、人間が投棄したゴミが溜まっているという衝撃的な展開に、ネット上では『まるで映画みたいな結末』『絶景を期待していたら、まさかのゴミ溜めで終わりなのはショック』といった声が上がっていたんです」(同)

 一方で、「流木とかもたくさんあったのよね? ゴミだけを強調するのには違和感がある」「良くできすぎたオチで、どうしてもヤラセを疑ってしまう」「またBPOに引っかからないか心配」という感想も一部で散見された。

「もともとは2015年から19年まで深夜枠で放送されていた『クレイジージャーニー』でしたが、爬虫類の専門家が行ったロケの中で、捕獲したとされる生物が事前に準備されたものであったという“ヤラセ問題”が発覚し、19年10月21日の放送をもって番組が終了。しかし、スタッフを一新した上で、昨年10月に復活したという経緯があります。そのため、以前のヤラセイメージから、番組を疑いの目で見てしまう視聴者が少なくないのかもしれません」(同)

 とはいえ、復活後の『クレイジージャーニー』は好評なよう。過去のネガティブな印象を払拭するような“ガチ”な内容で、お茶の間を楽しませてほしいものだ。

『警視庁アウトサイダー』続編は? 最終回目前の第8話に声優ファン歓喜のワケ

 3月2日の放送で最終回を迎える刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)。2月23日に放送された第8話では人気声優の福山潤が登場し、ファンを歓喜させた。

 同作は、元マル暴(警視庁組織犯罪対策部)の刑事・架川英児(西島秀俊)、秘密を抱えるエース刑事・蓮見光輔(濱田岳)、元演劇部の新米刑事・水木直央(上白石萌歌)の3人が巨悪に立ち向かう物語。

 福山は初回から劇中に登場する桜町中央署のマスコットキャラクター“ちぇりポくん”の声を演じているが、第8話ではバー「ルルーシュ」の店長役で出演していた。

「SFロボットアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズ(TBS系)のルルーシュ・ランペルージ役でおなじみの福山だけに、『福山さんが営むバーが“ルルーシュ”で笑ってしまった』などとアニメファンが食いついているようです。このほかにも、同ドラマのキャストである西島と斎藤工が過去に共演した映画『シン・ウルトラマン』(2022年)のパロディと思しきポスターが、斎藤演じる政治家の執務室に貼られているなど、マニアックな小ネタで視聴者の興味を引いていました」(テレビ誌記者)

 今回に限らず、これまでもキャストにちなんだオマージュが散見された同作。これ以外にも、登場人物たちによるコントのようなやりとりや、シュールな小ネタが目立っていた。

 ただ、第8話では前出のような“見る人が見ればわかる”レベルのオマージュこそあれど、あからさまなギャグシーンはほぼ消滅。そのため、ネット上では「シリアスで緊張感のある回でよかった。最初からこのノリでやってくれればよかったのに」「今回は変なギャグがなくて楽しく見れた」といった声が多数みられる。

「同作はシリアスなストーリーとコミカルな演出のバランスが見どころではあるものの、ギャグセンスが肌に合わない視聴者も多く、『サブい』『ギャグが邪魔』という声も多かったんです。そのせいか、第1~2話の頃と比べると、最近はギャグ要素が減少。もし、今後シリーズ化されるとしたら、ギャグ要素はさらに減るかもしれませんね」(同)

 第1話は世帯平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で2ケタを記録し、最新回も9.4%と、安定した人気を誇っている同ドラマ。続編の制作が発表される日も、そう遠くないかもしれない。

田中みな実が、生き方を全否定した人気芸人とは? 「一緒にいられない」嫌悪感あらわ

 2月19日に放送された『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で、番組MCの1人である田中みな実の発言が視聴者の間で物議を醸している。

 この日は、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也がゲスト出演。番組冒頭では、合コンの盛り上げ方についてトークしたが、屋敷が「嶋佐とコンパ行ったことある芸人は、口を揃えて『嶋佐はダメです』って言う。全然モテないらしい」と暴露。その理由について、「3(対)3でコンパしたら、みんなでしゃべりたいじゃないですか。こいつ、キャバクラスタイルでずっと隣の女の子としゃべるんですよ」と、芸人の合コンで求められるチームワークを無視していると明かした。

「また、嶋佐はお酒を飲みすぎてしまうことがあるそうで、田中はそれに対して『それ、よくないね』とダメ出し。嶋佐の合コンでの“戦績”は、屋敷いわく『400戦無勝』で、それを聞いた田中は『だとしたら、隣の女の子、すっごい苦痛でしょうね』と手厳しい一言も」(芸能ライター)

 その後、南海キャンディーズ・山里亮太から「(パートナーを作って)落ち着きたいって気持ちはないってことですか?」と質問された嶋佐は、「そんな別に、考えてないですね」と回答。これについても田中は、自身も嶋佐と同じ36歳であると述べた上で、「同い年で、あんまり将来のこと考えられてないって……」と、引いてしまったようだ。

「自身はどうなのかと問われた田中は、一例として結婚しなかった場合に備えて貯蓄や保険への加入などをしていると話しましたが、嶋佐はそれに対して『考えすぎてもうまくいかないことありますよ』と反論。田中は『ノープランの36歳と私、一緒にいられない』と嫌悪感をあらわにしていました。この一連の田中の発言には、一部ネット上で『ここまで他人の人生を全否定する必要ない』『自分が正義かなんかと勘違いしてない?』といった批判が集まってしまったんです」(同)

 なお、同番組の昨年6月12日放送回にニューヨークがゲスト出演した際には、田中は屋敷の恋愛スタイルに激怒していた。

「交際相手がいるのに合コンに行くことの是非についてトークをした際、恋人に合コンの参加を伝えてから行くならOKとした田中に対して、屋敷が『そんな合コンの何が楽しいんすか?』と発言。これに田中は、『楽しみに行ってるってこと?』『ワンチャンあるって思ってる?』と、屋敷の交際相手の立場を想像し怒りをぶつけていました」(同)

 どうやら、ニューヨークの2人は田中の“天敵”になっているようだが、多様な価値観を認め合う時代において、恋愛スタイルや人生観こそまさに人それぞれ。田中の他人の生き方を全否定する発言に、疑問を持った視聴者は少なからずいたようだ。

冬ドラマ、全作視聴率1ケタ落ち――人気枠『警視庁アウトサイダー』 『Get Ready!』も苦戦のワケ

 各局の1月期ドラマが折り返しを迎え、終盤に差し掛かろうとしている作品もある今日この頃。昨年10月から2クールにわたって放送中の『相棒 season21』(テレビ朝日系)以外、すべてのプライム帯連続ドラマが“視聴率1ケタ台”に落ち込むという異常事態に陥っている。

「昔と比べ、現在では視聴率は指標の1つでしかなく、1ケタ台であろうと視聴者から絶大な支持を集める作品はいくつもあります。例えば、昨年10月期に川口春奈とSnow Man・目黒蓮が共演したフジテレビ系連ドラ『silent』は、全話を通して1ケタ台で、全話平均も7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でしたが、視聴者の間で作品が高く評価され、一大ブームと言えるほどの盛り上がりを見せました」(芸能ライター)

 一方、今期の各局連ドラはすべてが低視聴率で、しかも『silent』のような爆発的人気を誇っている作品も見当たらない。

「特に気になるのは、テレ朝の『木曜ドラマ』やTBS系『日曜劇場』といった、いわゆる“高視聴率枠”のドラマも、今期は1ケタ台を推移し、かつ話題性にも欠けるという点です」(同)

 テレ朝系「木曜ドラマ」といえば、これまで米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズや、天海祐希主演の『緊急取調室』シリーズといった人気作が放送されてきた枠。昨年10月期に放送された岡田将生主演の『ザ・トラベルナース』も、全話平均12.1%を獲得していた。

「そんな中、今年1月からは西島秀俊主演の『警視庁アウトサイダー』がスタート。元警視庁組織犯罪対策部、現在は桜町中央署刑事課警部補の架川英児(西島)と、刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳)、新米刑事・水木直央(上白石萌歌)を中心に展開する“超異色刑事ドラマ”を掲げていますが、初回こそ10.7%を記録したものの、第2話以降は1ケタ台を連発中です」(同)

 2月に入り、第5話では自己最低の8.5%をマーク。第6話が8.9%、第7話が9.1%、第8話が9.4%と少しずつ回復してはいるものの、2ケタ返り咲きまであと1歩届かない。

「西島は21年公開の主演映画『ドライブ・マイ・カー』で世界的な評価を得た人気俳優だけに、新作ドラマに期待していた視聴者は多かったはず。しかし、『警視庁アウトサイダー』は初回から、ネット上で『コメディ要素がいらない』『西島さんはシリアスな作品のほうが合ってそう』『主演も脇を固めるキャストも豪華なのに、脚本と演出がひどい』など、笑いを取り入れた作風が不評を買っていました。実際、1話で見るのをやめた層も結構いるのでしょう」(同)

 次にTBS系「日曜劇場」だが、こちらも堺雅人主演の『半沢直樹』シリーズをはじめ、数々の大ヒット作を輩出してきた枠。ただ最近は“波”もあり、昨年10月期の『アトムの童』(山崎賢人主演)は全話平均9.6%だった。

「同枠で今年1月に放送を開始した『Get Ready!』は、妻夫木聡が主演。天才執刀医の“エース”こと波佐間永介(妻夫木)や凄腕オペナースの“クイーン”こと依田沙姫(松下奈緒)、オペ患者との交渉を担当する“ジョーカー”こと下山田譲(藤原竜也)らによるダークな医療エンタテインメントという触れ込みで、初回は10.2%で発進。その後、10.9%(第2話)、10.3%(第3話)と2ケタ台で粘っていたものの、第4話で9.6%をマークして以降、第7話まで9%台を推移しています」(テレビ局関係者)

 そんな『Get Ready!』は、第3話で女子高校生が暴行を受け、生き埋めにされるという残酷なシーンにショックを受けるネットユーザーが続出。

「第3話がトラウマのように残ってしまい、途中離脱した層もいるのでは。一方で、『Get Ready!』もまた『警視庁アウトサイダー』と同じように『不要なコメディパートが多い』『コミカルにしたいのか、シリアスにしたいのかハッキリしなくて戸惑う』『サムいんだよな』といった否定的な声が寄せられています。テレ朝の『木曜ドラマ』、TBSの『日曜劇場』ともに、良作が多いというイメージがある分、中途半端な出来の作品は嫌がられてしまうのかもしれません」(同)

 なお、すでに4月期の情報も続々と解禁され、テレ朝系「木曜ドラマ」枠は『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(桐谷健太主演)、TBS系「日曜劇場」枠は『ラストマン-全盲の捜査官-』(福山雅治主演)を放送予定。ほかの枠や局のドラマを含め、今期の低迷ぶりをそのまま引きずらなければいいが……。

松本人志、『ワイドナショー』降板はフジ都合か――「中居正広と一緒にあきれている」の証言

 ダウンタウン・松本人志が、コメンテーターとしてレギュラー出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)から降板すると、2月23日配信の「フライデーデジタル」が報じた。その理由については、視聴率低下や中居正広との新番組『まつもtoなかい』の影響もあるとされていたが、「実情は少し違い、関係者の間では、松本とフジテレビの今後の関係が不安視されている」(テレビ局関係者)のだとか。テレビ業界から見れば、この電撃降板は松本の判断ではなく、フジサイドの“要請”に近いようだが……。

 2014年より、日曜朝の情報番組として放送されている『ワイドナショー』。昨年4月からはスケジュールの都合で、松本は隔週出演へと変更されている。

「同番組は、過去に何度も打ち切りやレギュラー陣の降板話が浮上しています。というのも、番組内での扱いに各出演者から不満が出たり、収録した内容が事前にメディアに報じられてしまうという情報管理の甘さが露呈するなど、一時期はタレント側からゲスト出演を敬遠されていたほど、制作側に多くの問題点があったんです。また松本は以前から、ネットニュース媒体に対し、『キリトリ記事禁止』というプレートを掲げ、牽制を行っていましたが、フジサイドは『対策を取っている』とはいうものの、実際には放置していました」(スポーツ紙記者)

 こうした背景から、同番組は、「松本とフジテレビの関係悪化を加速させる一因となっていた」(同)そうだ。

「ちなみに、相方の浜田雅功も、業界内でフジとの確執がささやかれ、『フジの番組への出演を拒否している』という説が浮上したことも。現状、浜田の同局レギュラーは『ジャンクSPORTS』のみで、21年に終了した『ダウンタウンなう』以降、新規の番組は制作されていません」(同)

 しかし松本は、不満こそあるものの、現在の『ワイドナショー』から自らの意思で降板するつもりは毛頭なかったようだ。

「さまざまなトラブルを経てなお、松本が降板に至らなかったのは、新時代の情報番組として、手応えややりがいを感じていたから。本当に見切りをつけたいと思っていたのであれば、もっと早い段階で打ち切りとなっていたはず。今回の番組降板は、フジの“肝いり案件”である『まつもtoなかい』の収録スケジュールの兼ね合いと聞いています。フジとしては『「ワイドナ」は降板でいいからこっちを頼む』ということだそうです」(前出・テレビ局関係者)

 局側が朝の番組よりもスポンサー料の高いゴールデン番組を重視するのは、ある意味当然。特に『まつもtoなかい』は、体調不良で休養していた中居の復帰後初となる新番組だけに、局も相当力を入れているだろうが……。

「それでも、フジが『ワイドナショー』を軽視したのは間違いない。この措置には松本だけでなく、たびたび同番組にゲスト出演してきた中居まであきれているそう。さらには正式発表よりも先に、またしてもメディアにすっぱ抜かれてしまったとあって、番組関係者も松本の逆鱗に触れていないかと心中穏やかではないでしょうね」(同)

 報道から2日経過しても、フジサイドから松本降板に関する正式発表はないまま。報告は松本自身の口からとなりそうだが、果たしてどこまで本心を語るのか、固唾を呑んで見守りたい。