『科捜研の女23』第3話、視聴者を驚かせた“斬新な証拠”とは? 犯人にはツッコミも

 沢口靖子主演のドラマシリーズ『科捜研の女』season23(テレビ朝日系/水曜午後9時~)。第3話が8月30日に放送され、犯人逮捕の決め手となった“ある証拠”に、ネット上で「斬新!」と驚きの声が上がった。

 同シリーズは、京都府警の科学捜査研究所に所属する法医研究員・榊マリコ(沢口)とその仲間たちの活躍を描く推理モノ。昨年10月期のseason22からは、小池徹平がレギュラーキャストとして加わった。

※以下、『科捜研の女』第3話のネタバレを含みます。

 第3話では、公園で女性が何者かにカッターナイフで背中を切りつけられて転倒し、脳挫傷で死亡する事件が発生。6年前から断続的に起きている4件の“未解決通り魔傷害事件”と手口が酷似していることから、過去の事件の被疑者であったカフェ経営者・栗城明良(玉城裕規)に疑いがかけられる。

 土門薫(内藤剛志)の先輩刑事・郡司武士(長谷川初範)は、事件が起こるたびに栗城を聴取していたが、証拠が一切残っていないため逮捕に至らず。今回も同じく証拠が見つからず、マリコら科捜研メンバーは苦戦する。

 その後、6年前に起きた1件目の通り魔事件は、郡司の息子が犯人であることが発覚。1件目の犯行現場に偶然通りがかった栗城は、郡司の息子が落とした凶器のカッターナイフを持ち帰り、今度は自分が犯行を重ねていたのだ。郡司はそれを知りながら、息子が1件目の犯人であることがバレるのを恐れ、栗城の犯行を見逃していたのだった――。

『科捜研の女』、「証拠を落としすぎ」とツッコミも

「結局、栗城が金属アレルギー体質であったことから、事件が解決。栗城は被害者女性が持っていたニッケル製のチャームを持ち去っており、これが原因で手の平に赤いブツブツができてしまったんです。事件現場に残された証拠ではなく、証拠を持ち去ったからこそ犯人逮捕につながるという流れに、『これは新しい!』と驚く視聴者が続出。一方、犯行現場にカッターナイフ、学生証、さらに被害者から奪ったハンカチを落として立ち去った郡司の息子に対しては、『いくらなんでも証拠を落としすぎ』とツッコミが相次いでいます」(テレビ誌記者)

 そんな第3話の世帯平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、個人は5.1%。前回の世帯8.7%から0.6ポイント上昇した。

 なお、同枠では10月より、水谷豊主演ドラマ『相棒 season22』がスタートするとのこと。同枠では毎年、4月期に井ノ原快彦主演『特捜9』、7月期に東山紀之『刑事7人』(今年は6~8月に放送)が放送されることが定番化しているため、今後は「『特捜9』→『刑事7人』→『科捜研の女』→『相棒』」という年間ルーティンが生まれそうだ。

「ただ、『刑事7人』は8月9日に放送されたシーズン9の最終回で、東山演じる主人公・天樹悠刑事が退職。田舎暮らしを始め、終盤ではクワで畑を耕す姿も見せていました。そのため、ネット上で“シリーズ終了説”が飛び交っているんです」(同)

 斬新な展開が話題となっている『科捜研の女』の第3話。今シーズンは「面白い」という声も目立つだけに、さらなる視聴率上昇も期待できそうだ。

月9『真夏のシンデレラ』、ブーイング続出した非常識な母親の言動とは? 視聴率は低迷もSNSでは話題に!

 ドラマの内容がどれほど視聴者の心に響いているのかは、視聴率の数字だけで判断できるものではありません。そこで、「Yahoo!リアルタイム検索」を参考に、プライム帯の各ドラマに関するツイート数(放送時間中)をサイゾーウーマン編集部が独自で集計し、“視聴熱”ランキングを作成。視聴者が最も沸いたシーンと共に紹介します(集計期間8月21日~27日)

 以下、ドラマのネタバレを含みます。

1位:『VIVANT』(TBS系)第7話 7万3,154ツイート

 最も視聴熱が高かったのは、8月27日に放送された堺雅人主演のドラマ『VIVANT』の第7話だった。『半沢直樹』や『下町ロケット』『陸王』『ドラゴン桜』など、多くのヒット作を手掛けた福澤克雄氏による完全オリジナルストーリー。

 この回の放送中X(旧Twitter)上では、終盤の展開に驚く声が続出。テロ組織・テントのメンバーを捕らえるためにロシア人に偽装し、同組織の幹部・ノコル(二宮和也)らと対峙した別班(自衛隊の秘密諜報部隊)の乃木憂助(堺)や黒須駿(松坂桃李)。しかし突然、乃木が別班メンバーに向けて発砲。自身がテントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)の息子であるとノコルに打ち明け、黒須と共に囚われるという衝撃のラストに、「予想外すぎる」「乃木さん、闇堕ちしないよね?」といった声が寄せられた。

 そんな第7話は、天才ハッカー・太田梨歩(飯沼愛)からテントの情報を得た別班が、日本で彼らが起こそうとしているテロを未然に防ぐため、前述のようにノコルを捕える作戦を実行しようとする……という内容だった。

2位:『どうする家康』(NHK)第33回 3万1,721ツイート

 2位は、8月27日に放送された嵐・松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』の第33回だ。フジテレビ系の人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太氏が脚本を手掛け、江戸幕府を開いた戦国武将・徳川家康の生涯を描く本作。

 第33回放送中、X上では真田昌幸(佐藤浩市)に言及する声が続出。信幸(吉村界人)、信繁(日向亘)という2人の息子と共に今回が初登場となった、戦国屈指の策士と名高い昌幸に対して、「圧倒的な存在感とくせもの感」「佐藤浩市が演じる真田昌幸、カッコ良すぎる」など、絶賛する視聴者が多かった。

 そんな今回は、小牧長久手の戦いで羽柴秀吉(ムロツヨシ)に大勝した家康(松本)だったが、秀吉は標的を家康ではなく、織田信雄(浜野謙太)へと変更。彼が所有する城を次々と落とした後に懐柔し、和睦を結ぶことに成功する。家康も次いで秀吉と和睦を結ぶことになるが……という内容だった。

3位:『トリリオンゲーム』(TBS系)第7話 2万5,182ツイート

 3位は、8月25日放送のSnow Man・目黒蓮主演『トリリオンゲーム』第7話。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)に連載中の同名漫画(原作・稲垣理一郎氏 作画・池上遼一氏)を原作として、コミュニケーション能力溢れる“世界一のワガママ男”こと天王寺陽(ハル・目黒)が、高いIT技術を持つ同級生の平学(ガク・佐野勇斗)とタッグを組み、1兆(トリリオン)ドルを稼ぐために起業を目指すというストーリーだ。

 この回の放送中X上では、会食をしながら、充電時の発火問題が発覚した携帯電話会社社長を脅すシーンが話題に。中華料理店の回転テーブルに問題のスマートフォンを置き、酢豚を勧めるふりをして、通話アプリのチャット機能で脅迫。社長から「事実を隠蔽せずに公表してもいい」という言葉を引き出すシーンに対して、「酢豚のシーンのハル、カッコ良すぎて何度も見ちゃう」「演技に引き込まれる」など、目黒の演技力に対して称賛の声が多く集まった。

 そんな第7話は、ゲームをヒットさせて得た資金をつぎ込み、ネットテレビを開局したトリリオンゲーム社だったが、日本最大のIT企業・ドラゴンバンクの社長である黒龍一真(國村隼)は彼らを叩き潰そうと画策し……という内容だった。

4位:『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)第7話 2万1,845ツイート

 4位は、8月21日に放送された森七菜と間宮祥太朗ダブル主演のドラマ『真夏のシンデレラ』の第7話だ。真夏の海を舞台に、男女8人の恋の行方を描く王道青春ラブストーリー。なお、世帯平均視聴率は5~6%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、月9枠としては低い数字を推移している。

 7話の放送中、X上の視聴者たちは、森演じるヒロイン・蒼井夏海の母・茜(横山めぐみ)の言動が気になったよう。7年ぶりに蒼井一家のもとに帰ってきた茜は、夏海と両想いである水島健人(間宮)に金をせがむ。断られると、一家が営む店のレジから金を盗もうとして夏海に見つかり、借金が理由で帰ってきたことを明かすなどやりたい放題で、「いくらなんでも自分勝手で非常識すぎる母親」「自分の借金返済のために戻ってくるとかありえない」など、ブーイングが続出した。

 そんな第7話は、気持ちを確かめ合った夏海と健人だったが、前述のように突然、母親・茜が姿を現す。夏海は茜に複雑な思いを抱いていることを健人に告げ……という内容だった。

5位:『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)第7話 1万1,407ツイート

 5位は、8月23日に放送された赤楚衛二主演のドラマ『こっち向いてよ向井くん』の第7話だ。ねむようこ氏の同名漫画(祥伝社)を原作として、仕事もできて性格もよく、周囲の人間に好かれているものの、10年間も恋をしていない“恋愛迷子”の男性・向井悟(赤楚)の恋について描く本作。

 7話の放送中、X上の視聴者らは、10年前の恋人・藤堂美和子(生田絵梨花)と再会したものの、お互いのために再び別れることを決断した向井の言動に注目。父親の古い価値観に反発するために、結婚という制度に嫌悪感を募らせていた藤堂に対して、「美和子自身がどうしたいかっていうのが抜けてない?」と諭し、「美和子が行きたい場所に行くために、向き合う相手は少なくとも俺じゃない」と別れを切り出した向井について、「正しい決断だよね」「苦しいけどこれで良かったと思う」と、共感の声が寄せられた。

 そんな今回は、美和子と復縁したつもりでいた向井だったが、美和子からは“元カレ”と言われてしまい意気消沈。一方、美和子自身も人生のあり方について悩みを抱えており……という内容だった。

『おはスタ』降板のアイクぬわら、未成年連れ込み報道で同情から一転

  超新塾・アイクぬわらが、8月25日をもって子ども向け帯番組『おはスタ』(テレビ東京系)を卒業していたことが発覚。当初、同情的な声が相次いでいたが、“文春砲”によりそのムードは一転した。

 2016年4月より『おはスタ』にレギュラー入りしたアイクは、番組MCとして約7年間出演。しかし、今月28日に『おはスタ』公式X(旧・Twitter)が「【お知らせ】当番組レギュラーのアイク…

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月9『真夏のシンデレラ』視聴率一覧! 第8話の“あり得ない展開”に視聴者困惑

 森七菜と間宮祥太朗がダブル主演を務める月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)。8月28日に放送された第8話の世帯平均視聴率が、同作初となる4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)にまで落ち込んだことで、“月9史上最低視聴率ドラマ”となることがほぼ確実視されている。

 同ドラマは、神奈川県・湘南海岸を舞台に、海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組と、一流大学を卒業した男友達が海で運命的に出会い、短くも甘く切ない夏に全力で胸を焦がす物語。2022年度「第34回ヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやか氏が脚本を手掛けるオリジナル作品だ。

※以下、『真夏のシンデレラ』第8話のネタバレを含みます。

 第8話では、水島健人(間宮)と蒼井夏海(森)がさらに距離を縮める中、健人の大学時代の同級生で同期社員の安藤皐月(山崎紘菜)がアメリカから帰国。健人に気があるのか、夏海に嫉妬するような場面が描かれた。

『真夏のシンデレラ』、キスしても「付き合ってない」?

 ネット上では、「胸キュンシーンが最高!」と好意的な声が上がる一方で、「健人と夏海ってまだ付き合ってないの? あり得ない……」と困惑する視聴者が続出。というのも、前回までにキスをしたり抱き合ったりしていた健人と夏海だが、第8話で“まだ付き合っていない”ことが判明したからだ。

 なお、第8話では、友人らから“健人と付き合っているのか?”と問われた夏海が、「う~ん……付き合おうとははっきり言ったことないんだよね」と返答。さらに、皐月から「健人の彼女?」と質問された際も、夏海は「いや、付き合ってるとかそういうわけじゃ……」と否定していた。

「以前の回で『夏海のことが好き』と告白した健人に対し、第6話で夏海が『健人くんの一番近くにいたい。ずっと一緒にいたい』と返答。この直後、2人は海辺でキスを交わしていました。両思いであることがわかりやすく描かれていたため、視聴者も当然、恋人同士として見ていたのですが、第8話で見事に裏切られた格好です」(テレビ誌記者)

『真夏のシンデレラ』、月9史上最低視聴率は確実?

 そんな衝撃の事実が判明した第8話は、世帯平均視聴率4.7%と自己最低を記録。第1~8話の平均は5.5%だが……。

「月9枠の歴代最低は、2018年1月期の芳根京子主演『海月姫』で、全話平均は6.1%。『真夏のシンデレラ』は最終回までに大幅に数字が上昇しない限り、これを下回るでしょうね。また、民放公式動画配信サービス『TVer』で配信中の今期ドラマにおいて、7月時点ではお気に入り数でトップを走っていたものの、現在は日曜劇場『VIVANT』(TBS系)や『最高の教師』(日本テレビ系)が大きく上回っていて、中盤以降で勢いが落ちた印象もあります」(同)

 展開にツッコミどころが多いことから、“トンデモドラマ”としても注目されている同作。この先、視聴率は回復するだろうか。

『真夏のシンデレラ』平均視聴率一覧(第1~8話)

第1話 世帯6.9% 個人4.0%
第2話 世帯5.4% 個人3.2%
第3話 世帯5.5% 個人3.3%
第4話 世帯5.4% 個人3.2%
第5話 世帯5.2% 個人3.0%
第6話 世帯5.4% 個人3.2%
第7話 世帯5.8% 個人3.5%
第8話 世帯4.7% 個人2.7%

なにわ男子ファンに、脚本家が異例の呼びかけ! 道枝駿佑出演の10月期ドラマ『マイハル』でなにが?

 広瀬アリスが主演、なにわ男子・道枝駿佑が相手役を務める10月期の火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系/火曜午後10時~)。8月29日に追加キャストが発表され、ネットユーザーの注目を集めている。

 同作は、“学び直し”を決意し、30歳で大学生となった主人公が、令和の大学生たちに揉まれながら、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。ネットドラマ『東京ラブストーリー』(FOD)や、テレビドラマ『ゆるキャン△』シリーズ(テレビ東京系)などの北川亜矢子氏が脚本を手掛けるオリジナルストーリーだ。

 今回発表されたキャストは、伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカの5人。広瀬演じる主人公・白玉佐弥子と同じ建築学科に通う学生のシェアハウス「サグラダファミリ家」のメンバーを演じるという。

『逃げ恥』のTBS火曜ドラマが「準ジャニーズ枠」化?

 現在、福原遥と深田恭子がダブル主演を務める『18/40~ふたりなら夢も恋も~』が放送中の火曜ドラマ枠。過去には、新垣結衣主演『逃げるは恥だが役に立つ』(16年10月期)や上白石萌音主演『恋はつづくよどこまでも』(20年1月期)といったヒット作を放送されていた。

「今年の同枠は、なぜか主人公の恋の相手役にジャニーズ俳優がキャスティングされるケースが続出。1月期の広瀬すず主演『夕暮れに、手をつなぐ』はKing&Prince・永瀬廉が、4月期の橋本環奈主演『王様に捧ぐ薬指』はHey!Say!JUMP・山田涼介がそれぞれ2番手で出演しました。今回も“ジャニーズイチ押し俳優”といわれるの道枝が出演するとあって、同枠はほぼ“準ジャニーズ枠”と化しているともいえそうです」(テレビ誌記者)

 今回、シェアハウスの最年長・桂山キイナ役を演じる伊原は、出演にあたり「テンポが絶妙な掛け合いと、ワードセンスの光る言葉たちに台本を読む手が止まりません」とコメント。

 浅田澄香役で“ハイレベルなユーモアセンスを持った、義理人情に厚いギャル”という役どころの箭内も、「脚本家の北川亜矢子さんとご一緒させていただくのは2作品目なのですが、セリフの言い回しやワードセンスがとても好きで、読んでいて楽しい台本でした」と賛辞を寄せており、期待は高まるばかりだ。

なにわ男子ファンに、脚本家が異例の呼びかけ

 なお、脚本を手掛ける北川氏といえば、今月20日にX(旧・Twitter)の個人アカウントに投稿した異例の呼びかけが、一部なにわ男子ファンの間で話題になっていた様子。

「北川氏が、ドラマを純粋に楽しみたいと考えるなにふぁむ(なにわ男子ファン)に向けて、自身のフォローを外したほうがいいと促したんです。その上でこの翌日、アカウントに“鍵”(フォロワーのみが投稿を見られる設定)をかけていました。同氏は制作の裏側をSNSで発信するタイプの脚本家ですが、視聴者の中にはそうした投稿を嫌がる人もいるため、配慮したのでしょう。加えて、視聴者が制作関係者の個人アカウントに罵詈雑言を送りつけるケースも往々にしてあるため、初回放送前の“鍵かけ”は賢明な判断といえるかもしれません」(同)

 番組公式SNSを通じて「10月は#マイハル できゅんきゅんしましょ」と呼びかけている『マイ・セカンド・アオハル』。秋ドラマの話題作となるだろうか。

『24時間テレビ』YOASOBI「アイドル」カバーが「放送事故」と酷評も……王林は悪くないワケ

 8月26~27日に生放送された大型チャリティー特番『24時間テレビ 愛は地球を救う46』(日本テレビ系)。深夜帯には「24時間もヒッパレ!~明日につなげたい名曲TOP10~」と題したカラオケ企画が生放送されたが、女性ローカルアイドルグループ・りんご娘の元メンバーである王林が、YOASOBIの世界的ヒットナンバー「アイドル」をカバーした場面が、ネット上で物議を醸している。

 同局で2002年まで放送されていた音楽バラエティ番組『THE夜もヒッパレ』の復活版である同企画。Da-iCE・花村想太が、Official髭男dismの「Subtitle」を熱唱したほか、なにわ男子の西畑大吾ら4人が新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」をパフォーマンスするなど、出演者がスタジオでヒット曲のカバーを生披露した。

 さらに、王林が、アニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)のオープニング主題歌として知られる「アイドル」を歌唱。テロップには「超難曲」の文字が躍っていたが……。

「序盤は王林らしい力強い歌声が印象的でしたが、中盤以降、高音の音程を外したり、声を出しにくそうにする場面も見られました。ただ、この曲はYOASOBIファンの間で『本家でも音源通り歌うのは難しい』と言われるほどの難曲。その上、今回は生放送での一発勝負ですから、王林も相当なプレッシャーがあったでしょうね」(芸能記者)

鈴木愛理、平原綾香、島津亜矢も「アイドル」をカバー

 思い入れの強いファンが多い楽曲だけに、ネット上では「放送事故級にヘタ」などと辛らつな声が続出。

 ただ、さすがに「アイドル」のカバーで「ヘタ」と切り捨てられるのは不憫と感じる人は多いようで、「王林ちゃんはいつも歌うまいのに、ヘタとか言われて本当かわいそう。選曲ミスなだけ」「練習時間が足りなかっただけだと思う。普段はちゃんと音取れてるし、歌ってるところ超かっこいいよ」と擁護するファンが相次いでいる。

 「アイドル」のカバーといえば、6月にテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】」が元℃-ute・鈴木愛理による歌唱動画を公開。これが「ただカバーするだけでなく、自分のものにしてる」と評判を呼び、再生数は約970万回(今月29日時点)にも上っている。

 また、7月12日に放送された音楽特番『2023FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)では、歌手・平原綾香が圧倒的な歌唱力で同曲をカバー。

 一方、同15日放送の大型音楽番組『音楽の日2023』(TBS系)では、演歌歌手の島津亜矢がやはり「アイドル」のカバーを披露していた。

YOASOBI、なぜテレビで「アイドル」を歌わない?

 このほかにも、さまざまなテレビ番組で“歌うま芸能人”がカバーする場面が見られるが、実はYOASOBI本人がテレビで披露したことはまだ一度もない。そのため、ネット上では「なんでカバーばっかりなの? そろそろ本人にテレビで歌ってほしい」という要望も散見される。

「当然、本人による“テレビ初披露”を狙うテレビ局は多い。しかし、コンサートや夏フェスで忙しいのか、ことごとくオファーを断られているようです。これだけ大ヒットしている歌だけに、カバーでもいいからとにかく『アイドル』を番組で流したい……というのが局側の本音なのでしょう」(同)

 元NEWS・手越祐也が、YouTubeで6月に投稿した“歌ってみた”動画も約370万回再生(今月29日現在)を記録するなど、需要は高そうな「アイドル」のカバー。本家による「アイドル」は今年の『NHK紅白歌合戦』の目玉になるのではないか、ともうわさされているが、果たして……。

『バス旅』太川陽介、「イライラ爆発の展開になるのに……」性格温厚に? ファンが懸念する異変とは

 8月25日放送の『水バラ ローカル路線バス乗り継ぎ旅 陣取り合戦第12弾』(テレビ東京系)で、“ミスターバス旅”こと太川陽介にちょっとした異変が見られたようだ。これまでの戦で見せてきた厳しいリーダーシップが鳴りを潜め、優しい素顔をのぞかせていたが、その分、勝利への執念が伝わってこなかったという。

 太川率いる「太川チーム」とゲストタレントがリーダーを務めるチームが、エリア内で1泊2日の旅をしながら、「陣地」に見立てた市町村ごとの名所・名物を相手より先に堪能し、最終的にどちらが多くの陣地を取れるかを競うゲーム『陣取り合戦』。今回はA.B.C-Z河合郁人率いるチームと宮城県を舞台に戦った。 

 太川は、バス旅経験者の山之内すず、バイきんぐ西村瑞樹を率いて仙台駅を出発。先に多賀城市を陣取ったものの、すぐさま河合チームに追いつかれ、1対1に。さらにその直後、致命的なミスを犯してしまう。

「昼12時発のバスに乗り、お隣の利府町を目指そうとしたのですが、土曜日のロケだったのに、平日運行のダイヤを見ていたのです。これまでの太川であれば、感情をむき出しにしてイライラ爆発の展開になるのに、ミスに気づいても『あ~大失敗だ』と言っただけ。次の出発は1時間半後と足止めを食らうことに。西村や山之内からのタクシー利用のリクエストもすんなり受け入れていました」(『バス旅』ファンの芸能ライター)

 また別の場面では、松島町まで来たものの、近隣の町へとつながる路線バスが全く走っていないことが判明。やむを得ず、約2キロ先のバス停まで歩き、利府町経由で仙台まで戻ることに。もちろん、その日のバスの運行が終わっている可能性があるにもかかわらずだ。

「西村がバス停をめざして炎天下の中を歩きながら『ちょっとうまく行きすぎでしたよねぇ。そんなわけねぇよなぁ。歩くよなぁこの番組』とボヤいていました。それまでは、こんな弱音など一切許さない、ただならぬ気迫を漂わせていた太川でしたが、メンバーの愚痴も特にとがめず、のびのびとやらせていた。もちろん、山之内の天真爛漫な明るさがチームに好影響を与えていたのもあります」(同)

 2日にわたる戦いを繰り広げ、結果は河合チームが8対6で勝利。太川チームが行きたかった町に先回りして陣取りするなど、敵を欺く謀略家の一面を見せていた河合だったが……、対して太川は……。

「最初の失策が響いてタクシー予算1万円が尽きてしまったり、太川の『ここぞ』というときの決断力が鈍るなど、全盛期からの衰えを感じざるを得なかった。正直、性格が温厚になった分、勝利への渇望もにわかに失われてしまった印象がある」(同)

 河合は現在35歳。それに対して太川は64歳。29歳の年齢差は、やはり目には見えない決断力などに影響してくるのだろうか? 性格が丸くなった太川も新たな魅力ともいえるが、醍醐味である鬼気迫る一進一退の攻防がなくなってしまうのは、なんとも寂しい気持ちだ。

2023年夏ドラマで“株下げそう”な俳優3人! Snow Man・目黒蓮は期待されすぎ? 森七菜は“戦犯扱い”危機か

 各局で絶賛放送中の2023年夏ドラマ。キャストの中には演技力や存在感が高く評価され、株を上げた俳優がいる一方で、「この俳優、役に合ってない」「視聴率悪すぎ」など、さまざまな理由で株を落とした役者もいる模様。

 そこで今回、視聴者の声をもとに、放送中の連ドラ出演で株を下げそうな俳優を3人ピックアップしたい。

2023年夏ドラマ、株を下げそうな俳優3人

・Snow Man・目黒蓮(『トリリオンゲーム』TBSテレビ系)
・森七菜(『真夏のシンデレラ』フジテレビ系)
・田中みな実(『ばらかもん』同)

Snow Man・目黒蓮、金曜ドラマ史上「歴代最低視聴率」更新の危機?

 1人目は、金曜ドラマ『トリリオンゲーム』で“世界一のワガママ男”ハルを演じているSnow Man・目黒蓮。

 目黒といえば、昨年放送された『silent』(フジテレビ系)への出演を機に、“演技派ジャニーズ”としての注目度が急上昇。ゆえに連ドラ単独初主演作となる『トリリオンゲーム』も、放送前から大いに話題になっていた。

 しかし、初回こそ世帯平均視聴率7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とまずまずの滑り出しだったものの、その後は5%台まで下降。同枠の最低全話平均視聴率は、16年放送の向井理主演『神の舌を持つ男』の5.6%だが、今作がこれを下回る可能性もありそうだ。

 とはいえ、これまで落ち着いた役柄が多かった目黒が、今作で破天荒なキャラに挑戦し、振り切った演技を見せていることを評価する声は多い。ただ、あまりにも期待値が大きすぎた印象は否めないか……。

森七菜、月9ワースト記録で“戦犯扱い”の可能性も

 2人目は、『真夏のシンデレラ』でヒロインを務める森七菜。海辺の街を舞台にした今作は、森の健気でヘルシーな演技が好評だ。

 しかし、同作は初回から「脚本や設定がひどすぎる」との声がネット上で噴出。それが視聴率にも影響したのか、第2話以降は6話連続で世帯平均5%台を記録。初回の6.9%も、00年以降の“月9初回視聴率のワースト”記録を更新してしまった。

 視聴率が振るわない場合、残念ながら主演キャストが“戦犯扱い”されるケースも多い。演技力には定評がある森だけに、“低視聴率女優”というイメージ定着をなんとか避けてほしいものだが……。

田中みな実、脇役のはずが設定変更で原作ファンが不満?

 ラストは『ばらかもん』でシングルマザーの看護師・久保田育江を演じる田中みな実。

 同名コミックを実写化した同作は、放送当初から原作との違いが目立ったが、第6話で、原作では生きている野村ヤス(鷲尾真知子)が、病気で息を引き取る展開に。

 それまでヤスを看病していた育江が、「ばあちゃん嫌よ、行かんでよ」と泣きながら霊柩車を追いかけるシーンが描かれ、視聴者からは「もらい泣きした」「みな実の演技力上がってる!」と賛辞が相次いだが、一方で「原作変えすぎ」という反応も見られた。

 そもそも原作の育江はかなりの脇役であり、一部視聴者は、“田中の見せ場”を作るためにヤスを死なせたのではないかと疑っている模様。こうした原作ファンの不満が、少なからず田中へと向いているようだ。

玉川徹氏の「脱テレ朝」はあるか 「テレ朝の3番手」より「他局のエース」に興味津々?

 7月31日にテレビ朝日を定年退職した玉川徹氏。芸能事務所やテレビ各局がその動向に注目しているというが、退社以降、そのコメントは以前も増して振り切れたものが目立つ。

 コメンテーターを務める同局系『羽鳥慎一モーニングショー』ではここのところ、高校野球の「丸刈り」強制について「なくなっていくべき」と訴え、大阪・関西万博の会場建設費が膨れ上がっていることについて日本維新の会にダメ出…

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2023年夏ドラマで株上げた俳優5人! 織田裕二に「主役食った」、佐野勇斗に原作ファン驚き

 各局で絶賛放送中の2023年夏ドラマ。その演技力や存在感、役のハマり度合いなどが高く評価され、注目度が上昇した俳優も多いようだ。

 そこで今回は、視聴者の声をもとに、今期の連ドラ出演で株を上げた俳優を5人ピックアップしたい。

2023年夏ドラマで株を上げた俳優5人

・織田裕二(『シッコウ!!~犬と私と執行官~』テレビ朝日系)
・M!LK・佐野勇斗(『トリリオンゲーム』TBS系)
・成田凌(『転職の魔王様』フジテレビ系)
・中村倫也(『ハヤブサ消防団』テレビ朝日系)
・松岡茉優(『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』日本テレビ系)

織田裕二、主演級の圧倒的存在感に反響

 1人目は、『シッコウ!!~犬と私と執行官~』で、主演の伊藤沙莉演じる“犬担当の執行補助者”とバディを組む執行官・小原樹を演じている織田裕二。

 近年は、主演ドラマ『踊る大捜査線』シリーズ(フジテレビ系)ほどの大ヒット作がなく、さらにWOWOWやNHK BSプレミアムといった民放以外での主演が続いていたことから、「存在感が薄れた」「ピークアウトか」と報じるメディアも一部で見られた。

 しかし、今作では織田の圧倒的な存在感に圧倒される視聴者が続出。ネット上では「伊藤よりも織田が主演に見える」「伊藤が完全に食われてる」という声が飛び交っている。

 なお、かつては“トレンディ俳優”の代名詞であった織田だが、『シッコウ!!』の第4話では、織田が「男女の関係をね、すぐに恋愛と結びつけたがるのはトレンディドラマを見すぎた古い世代の悪い癖よ」と言い放つシーンが登場。

 視聴者から「織田裕二にこのセリフを言わせるのは皮肉が効いている」と好評だったようだ。

佐野勇斗の“オタク演技”に原作ファンは……

 2人目は、Snow Man・目黒蓮主演『トリリオンゲーム』で、“気弱なパソコンオタク”ガクを演じているM!LK・佐野勇斗。

 放送前は、このところジャニーズタレントの中で演技派ポジションを獲得しつつある目黒ばかりが注目されていた同作。しかし放送が始まると、IT専門用語を早口で一気にしゃべる佐野の“オタク演技”が評判に。原作コミックのファンからも「ガクそのもの!」と驚きの声が上がっていた。

 同作は目黒も破天荒な主人公を好演しているものの、終わってみたら佐野の評価が目黒を上回る……なんてこともあるかもしれない。

 3人目は、『転職の魔王様』で毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐役を演じる成田凌。連ドラ主演は、昨年1月期の『逃亡医F』(日本テレビ系)以来となる。

 『転職の魔王様』は、世帯平均視聴率4~5%台と不振が続いているが、成田の貫禄の漂う演技に惹かれている視聴者は多い様子。

 ネット上では、「こんなに演技うまかったっけ?」「毒舌イケメンキャラがハマってる!」と賛辞が目立ち、成田にとって“当たり役”といえるだろう。

中村倫也、結婚によるファン離れは?

 4人目は、『ハヤブサ消防団』でミステリー作家の主人公を演じる中村倫也。

 中村といえば、3月25日に日本テレビの水卜麻美アナウンサーとの結婚を電撃発表。夫婦共演を果たした同27日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、水卜アナの好きなところを問われた中村が「この絶妙に短い腕が……」と体形をイジリ、水卜アナが「なんだよそれ! もっといいこと言いなさいよ」とツッコむなど、仲睦まじい様子をお茶の間に披露した。

 多くの人はこれを面白がったが、中村の女性ファンからは「ショックだった」という声も噴出。結婚後初主演となる『ハヤブサ消防団』では、実力派俳優として安定感を見せつけている中村。同作がファン離れの食い止めにつながるといいが……。

 最後は、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』で高校教師役を演じる松岡茉優。

 いじめや貧困問題などシリアスなテーマを取り上げ、「令和版GTO」ともいわれる同作の作風と、松岡の鬼気迫る演技が見事にマッチしたようで、「引き込まれる」「演技がすごすぎて鳥肌立った」と絶賛する視聴者が相次いでいる。

 これまで数多くのドラマや映画に出演してきた松岡だが、彼女にとって、大ヒット映画『万引き家族』(18年)以来の“代表作”になるのは自明だろう。