過剰サービスに慣れ過ぎ!? 小島慶子、タクシー運転手に怒りをあらわにするも賛否の声

 タレントでエッセイストの小島慶子が18日、自身のツイッターに投稿した内容が話題となっている。

 小島は1995年にTBSに入社し、アナウンサーとして活躍。2010年に退社して以降もタレントやコメンテーター、エッセイストとして幅広く活躍し、支持を集めている。

 そんな小島はこの日、「高齢の母と平日昼間にタクシーに乗ると返事もしない横柄な熟年男性ドライバーに当たる確率が100%近くて、東京で一人で乗るときにはこんな対応滅多にないのにここの土地柄か?と思ったが、もしかして老母と娘コンビだからなめられてんのかもと低い声でビジネスモードで喋ってみたら態度変わって激腹立…」とつづり、タクシー運転手の態度に怒りをあらわにした。

 この内容に対し、ツイッター上では「ありますあります!私もでっち上げられて遠回りされそうに」「タクシーハラスメントですね笑」「分かります。露骨な方いますよね」といった共感の声が多く寄せられている。

 しかし、一方でネット上では「それでいて話しかけてくると馴れ馴れしいとか文句言いそうだけど」「過剰サービスに慣れ過ぎ」「低い声でビジネスモードとか、意味わからない」という厳しい声も。

 普段から、歯に衣着せぬ発言で有名な小島。今回もタクシーで感じた憤りをそのまま明かしたが、ネットユーザーからは疑問の声が上がっていた。

過剰サービスに慣れ過ぎ!? 小島慶子、タクシー運転手に怒りをあらわにするも賛否の声

 タレントでエッセイストの小島慶子が18日、自身のツイッターに投稿した内容が話題となっている。

 小島は1995年にTBSに入社し、アナウンサーとして活躍。2010年に退社して以降もタレントやコメンテーター、エッセイストとして幅広く活躍し、支持を集めている。

 そんな小島はこの日、「高齢の母と平日昼間にタクシーに乗ると返事もしない横柄な熟年男性ドライバーに当たる確率が100%近くて、東京で一人で乗るときにはこんな対応滅多にないのにここの土地柄か?と思ったが、もしかして老母と娘コンビだからなめられてんのかもと低い声でビジネスモードで喋ってみたら態度変わって激腹立…」とつづり、タクシー運転手の態度に怒りをあらわにした。

 この内容に対し、ツイッター上では「ありますあります!私もでっち上げられて遠回りされそうに」「タクシーハラスメントですね笑」「分かります。露骨な方いますよね」といった共感の声が多く寄せられている。

 しかし、一方でネット上では「それでいて話しかけてくると馴れ馴れしいとか文句言いそうだけど」「過剰サービスに慣れ過ぎ」「低い声でビジネスモードとか、意味わからない」という厳しい声も。

 普段から、歯に衣着せぬ発言で有名な小島。今回もタクシーで感じた憤りをそのまま明かしたが、ネットユーザーからは疑問の声が上がっていた。

片瀬那奈、親友・沢尻エリカとはしゃぐクラブ動画拡散で掛けられた“濡れ衣”の背景

 激震が走った沢尻エリカ逮捕のニュースで、にわかにクローズアップされたのが、親友だったという片瀬那奈の存在。中山秀征とともに司会を務める『シューイチ』(日本テレビ系)では、「悲しくて、もうショックで……裏切られたような気持ち」とコメントした片瀬だが、ネットに投稿された動画がきっかけで、彼女にも疑いの目が向けられている。

 問題の動画は、あるDJが10月に行ったクラブイベントの様子を収めたものだ。YouTubeで配信されたその動画には、DJの後ろに沢尻エリカと片瀬那奈の姿がバッチリ映っており、カメラもDJより沢尻にフォーカスするサービスぶり。音楽に合わせてご機嫌に踊る沢尻と、リズムに合わせて気持ちよさそうに身体を揺する片瀬の姿がバッチリ映されている。サブカル誌編集者が語る。

「一般の方が見れば、グラス片手にノリノリで踊る沢尻エリカに目が行くと思いますが、私が気になるのは、スナック菓子を手放さない片瀬です。クラブにお菓子が持ち込めるのかという問題はひとまず別として、動画をくまなくチェックすると、片瀬は『ばかうけ』や『堅あげポテト』など、複数のスナック菓子をひっきりなしに食べています。クラブでスナック菓子を食べながら踊っている者などまずいません。そこでネットユーザーから殺到しているのが、『マンチだったのでは?』という声です。

 “マンチ”とは、大麻を使った後は食欲が沸き、何でも美味しく感じてしまうため、食べ物を大量に食べてしまう状態を表す単語で、脂っぽいものやスナック菓子などが、特に美味しいと言われています」(サブカル誌編集者)

 実際、ツイッターや掲示板には、「片瀬那奈のお菓子の件、めちゃめちゃマンチ感すごいにゃー」「クラブで菓子喰うか??? 完全にマンチー症状やん」「マンチーの時に菓子とか食ったら止まらんもんな」など、彼女に疑いの目を向けるコメントが相次いでいる。

 沢尻は取り調べに対し、10年前から複数の違法薬物を使用していたことを示唆する供述をしているようだが、このまま芋づる式に次々と芸能人が捕まることはあるのだろうか? 週刊誌の芸能担当記者がいう。

「警察は徹底的に入手ルートを調べるでしょうが、もし一緒に使っていた芸能人がいたとしても、とっくに違法薬物は処理しているでしょう。沢尻が万が一、仲間を“売った”としても、物証もなく、検査もシロなら罪には問えませんから、芋づる式に捕まることはあり得ません。ただ、今回の一件で、沢尻と極めて親しかったことがバレた片瀬は、今後の芸能活動に間違いなく支障が出るはずです。“要注意リスト”に入ったのは間違いないでしょう」

 親友の連帯責任を負わされるのは不条理極まりないが、それがイメージ商売の芸能界というもの。とりあえず片瀬は、健康のためにも、スナックのバカ食いは控えたほうが良さそうだ。

マスコミに睨みを利かせる!? 沢尻エリカの弁護団に「無罪請負人」が起用された背景

 合成麻薬MDMAを所持した疑いで逮捕された女優・沢尻エリカ容疑者の事件で、警視庁は採取した彼女の尿から違法薬物の反応が全く検出されなかったと発表した。

 当局は毛髪についても検査を行うとしているが、沢尻は使用容疑では立件されない可能性が高まってきた。

 沢尻は16日、渋谷区のクラブから帰宅したところを捜査員に声掛けされ、その後の家宅捜索でアクセサリーボックスの中からMDMAおよそ0.09グラムが発見された。調べに対し沢尻は「薬物は10年以上前から使っていて、いままでに大麻、MDMA、LSD、コカインを使用していました」と供述する一方で、押収されたMDMAについては「交際相手から預かったもの」と説明しているという。

「沢尻を挙げた警視庁組織犯罪対策5課は、担当記者向けにレク(レクチャー)を行い、同容疑者が”完落ち”している印象を持たせようとしている。これに待ったをかけようとしているのが、所属事務所エイベックスが付けた沢尻容疑者の弁護団です」(スポーツ紙記者)

 事実、前出の押収されたMDMAは「交際相手から預かったもの」という話は当局からではなく、沢尻サイドから出た話だった。

 沢尻の主任弁護人は、「無罪請負人」と呼ばれる弘中惇一郎弁護士とタッグを組んできた、若手人権派の河津博史弁護士が務めることがわかった。同氏は郵便不正事件で、厚生労働省の村木厚子元事務次官の無罪を勝ち取ったほか、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の主任弁護士も務めている。

 前出記者は「これだけ大々的に報じられては、今さら否認に転じたところで、沢尻容疑者の立場が回復することはない。河津弁護士起用の理由はもっと別にある」と指摘する。それはマスコミが一線を超えないか、ニラミを利かせるためだという。

「本当は弘中弁護士に頼みたかったんでしょうが、ゴーン被告の件で多忙だった。河津弁護士に託されたのは、マスコミ報道の延焼抑止の狙いがある。沢尻個人の話なら書かれても仕方ない部分はあるが、飛躍してエイベックスなど関係各所に矛先が向かうようなら、躊躇なく抗議してくるでしょう」

 巷では沢尻を起点に、他の”ヤク中芸能人”への芋づる逮捕を期待する声も上がっているが、一方で「当局の本丸は別にある」(関係者)という話も。ひと筋縄ではいかない展開になってきた。

このまま身を引く可能性も!? 木下優樹菜、活動自粛も「口止め要求」でさらなる窮地に

「炎上対策のつもりが、ガソリンを投入しただけでしたね」

 そう語るのはテレビ関係者だ。

 ”タピオカ店騒動”で大炎上していたタレントの木下優樹菜が18日、当面の間、芸能活動を自粛することを発表した。

 木下をめぐっては、10月上旬に姉が勤務していたタピオカドリンク店の経営者に対する”恫喝DM騒動”が勃発。経営者に対し「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるから」「こっちも事務所総出でやりますね」「週刊誌に姉がこういうめにあったって言えるから」などとヤンキー丸出しの言葉を威圧し、集中砲火を浴びた。

 木下は「この度は、私の軽率な発言により相手の方、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。自らの言動を深く反省し、当面の間、芸能活動を自粛させていただくことといたしました。改めて自分自身の発言を見直し、相手の方には誠意を持って謝罪をしていきたいと思います」とコメント。騒動から1ヵ月以上経過しての措置は収録済みの出演番組の調整をしていたためだが、遅きに失した感は否めない。

「文字通り”事務所総出”でマスコミに『この件は報じるな』と通達していましたからね。このご時世にそんなことをやっても逆効果なだけ。結果、今回の活動休止発表で全マスコミがこの件を詳報することになりました」(スポーツ紙記者)

 気骨あるメディアの中にはこの展開を見越して、取材を進めていた社もある。19日放送のフジテレビ系『グッディ!』は、木下が10月9日に自身のインスタグラムに謝罪のメッセージを投稿した同じ日に、DMでタピオカ店の店長にもメッセージを送っていたことをスクープした。

 その中で「私の至らないメッセージがあった中恐縮ですが、今回の件については、お店のことも含め『お互いに、誹謗中傷をしない』、『お互いに、第三者に話をしない』ということで解決させていただけないでしょうか」と”口止め”を求める文言が含まれていたことがわかった。

「言うまでもなく、ネット上は大炎上。木下サイドは頭を抱えています。復帰時期については未定ですが、これほど好感度がガタ落ちになるのも珍しい。本人は憔悴しきっており、実母が付きっきりで励ましているそうです。子供もいる家庭ですし、復帰して再バッシングされるのなら、潔く身を引く可能性もあります」(週刊誌記者)

 たった1通のDMで芸能界引退もチラつくほどのダメージを負うとは……。他の芸能プロにとっては、今後の炎上対策で参考になる部分も大きかっただろう。

渡辺満里奈、夫・名倉潤と乾杯する姿を公開で心配の声が続出「無理して載せなくてもいいのに…」

 タレントの渡辺満里奈が自身の49歳の誕生日に夫でネプチューンの名倉潤と乾杯している写真を公開した。

 11月18日に誕生日を迎えた渡辺。同日にインスタグラムを更新し、「なんだか恒例の(笑)乾杯ショット」「お誕生日を迎えました」とコメントし、名倉とグラスを合わせて乾杯している姿を披露した。

 さらに渡辺は、「1年は驚くほどあっという間に過ぎていくけど、でも色々イロイロありますね。こうして家族と共に歩む日々を大切に、また1日1日を進んで行きます」と誕生日を迎えた心境を吐露。49歳となったが、「潔く歳を重ねていきたい」と今後の抱負をつづっていた。

 この投稿に渡辺のインスタグラムには、「お誕生日おめでとうございます!」「素敵なお写真ですね!」といった声が集まっていたが、名倉はうつ病による休養から復帰したばかりということもあり、「無理してインスタ載せなくてもいいのに…」「まだ本調子じゃないんだし、そういうのは家族間だけにしたらいいのに」「嫁のこういう発信って名倉にとってはストレスになんないの?」といった心配の声も寄せられていた。

 とはいえ、まずは名倉の回復ぶりを知ることができて、ファンもホッとしていることだろう。

何か注入した!? 工藤静香、愛犬と戯れる姿を見せるもほっぺたに違和感で騒然

 歌手の工藤静香が19日、自身のインスタグラムに投稿した動画へ多くの反響が集まっている。

 工藤はこの日、「よくお勧めのハーブを聞かれますが、私は冬でも強いローズマリーも好きです」とコメントを添えて、愛犬と戯れる動画を公開した。毛並みの良い白と茶色の大型犬が二足歩行で立ち上がり、工藤と抱き合うような様子が映っていた。

 この投稿を見たファンからは「私もハグされた~い!」「かーわーい!たまらなく可愛いです!」「静香ママデレデレで可愛い」「お庭もとても素敵ですね」などのコメントが寄せられていた。

 その一方でネット上では「アンパンマンみたいな頬。入れすぎ?」「何か注入した?」「またずいぶんと気合入れて注入したね!あんまりパンパンにすると鼻が埋没するよね」「笑うとほっぺたがパンパン!」などの声もあがっていた。

 愛犬家として知られる工藤が飼い犬に向けた最高の微笑みが、まさかのプチ整形疑惑を呼んでしまったようだ。ほっぺたに不自然さを感じたユーザーからの指摘は続出している。

壇蜜、「人の捨てたゴミを見る…」ブログでの意外な告白に共感の声が続出

 タレントの壇蜜がブログで明かしたある習慣に反響が集まっている。

 壇蜜は18日にブログを更新し、「空き○○研究家。」というタイトルの記事を投稿。その中で、「人の捨てたゴミを見るなんてマナー違反かもしれませんが」と切り出しつつ、ゴミ捨て場で同じメーカーの缶ビールや缶チューハイが同じ潰され方をしていると、「『毎日大変ですよね…されど、お体にさわらない程度に…』とねがってしまいます」と告白。

「缶入れの中に大量というのは、なかなか目をひくものだなと思うのでした」とゴミをつい見てしまうクセがあることを明かした。

 さらに壇蜜は「これが同じメーカーの野菜ジュースやお茶の缶だったら『お好きなんですね』『健康的ですね』となるのかもしれませんが…」とし、「青汁の入ったビンが並んでいた時は『どちらのメーカーかしら』と覗いてしまった自分がはずかしや」と缶やビンの種類によってさまざまな興味が湧くとのこと。

「沢山空き缶や空き瓶が捨てられているのはそれが美味しかった証拠ですし、興味がわかないと言えば嘘になります。しかし、いずれにせよじろじろ見てはだめですね」とつづっていた。

 この投稿にネットからは、「いろんな観察好きなの分かる!」「わかる!つい見ちゃうよね」「ゴミ捨てに行くとき、その家の嗜好がわかるからチラ見する事あるなー」といった共感の声が多く寄せられていた。

 壇蜜も自虐する超マイナーな研究だが、ネットからは意外にも賛同者が多くいたようだった。

氷川きよし、公式インスタ開設で弾けっぷりが大反響「女性より綺麗」「色気ありすぎ」

 歌手の氷川きよしが18日に公式インスタグラムを開設し、さっそくネット上で大反響を呼んでいる。

 2000年にデビューした氷川は同年末に日本レコード大賞をはじめとする音楽賞・最優秀新人賞などを総なめにし、現在も多くのファンから支持を受けている。

 そんな氷川がこの日、満を持して公式インスタグラムを開設。早くも複数の投稿を行っているが、特に注目を集めたのは「池袋サンシャインシティでのイベント終わりました!来て下さった皆様ありがとうございました!来れなかった皆様、またどこかでお会いしましょう!」とファンへの感謝をつづり、セクシーなメイクを施した自身の写真を添えたものだった。

 この投稿に対し、インスタグラム上には「女性より綺麗!」「色気ありすぎ(笑)」といった声が寄せられた。また、ネット上からも「きよし姉さん!いいですね!」「これはもうオープンになったんだとしか思えない!」「いいぞいいぞ!これが僕たちが待っていたきよしの姿!!!」と多くの反響が噴出している。

 ここ最近の弾けっぷりで再評価されている氷川。公式インスタがスタートしたことで、さらにその魅力が多くのユーザーに伝わることだろう。

クロちゃん企画「モンスターアイドル」は、タブーを公開する『ASAYAN』以来のアイドルエンタメの極地か?

 

 安田大サーカス・クロちゃんがメンバーを選抜し、新たなアイドルグループをプロデュースする新企画「モンスターアイドル」の2週目が、11月13日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された。

クロちゃんみたいなファンに笑顔でいられるか? という審査

 勝ち残った候補生8名を連れたクロちゃん一行は沖縄県今帰仁村のホテルへ到着、同地で行われる4日間の合宿をスタートさせた。合宿中は1日1名が脱落し、最終的に残った4人がデビューできるという流れである。

 過酷なシステムを明かされ一気に身が引き締まった8人に対し、クロちゃんは「水着審査を行いたい」と発表した。いきなり肌の露出を促すプロデューサーに、候補生らは引き気味に……。

「どのアイドルグループにもグラビア担当はいるから。『ヤンジャン』『ヤンマガ』、いろんな週刊誌の表紙を飾ってもらう存在はグループに1人必要なんですよね」(クロちゃん)

 それっぽい言い訳に納得してしまいそうになるが、惑わされてはいけない。彼は、もっともらしい理由で私利私欲を満たそうとしているだけなのだから。スカートタイプの水着を着た子がいれば、「それ、どうなってんの?」とスカートをまくり上げさせたり。ほかの候補生には何度もバンザイをさせ、脇が丸見えの体勢を自分のスマホで激写したり、「何カップ?」と無駄に質問したり。完全にやりたい放題。でも、これらの視姦がすべて“審査”という名目で合法化されているのは巧妙だ。

 その後、クロちゃんと候補生らはプールに入って水かけっこを始めた。このときのクロちゃんがやばかった。「誰の近くの水飲もうかなあ?」「みんなが入ってるプールの水はおいしいね」と発言、全員をドン引きさせたのだ。でも、クロちゃんは秘めた願望を実現させた喜びで満面の笑み。ただのセクハラなのに、プロデューサー業として看過されているのは地獄である。

 一方で、こんな見方もできる。アイドルファンにはいろいろな人がいる。その中には「キモオタ」と称される層がいるのも事実。その代表格が、まさにクロちゃんだった。合宿で候補生がキモオタに免疫をつけておくのは悪いことじゃない。こんなクロちゃんを前に笑顔を絶やさないでいられるかも、立派な審査の内。

 そういう意味で、候補生の1人・カエデちゃんの対応は見事だった。クロちゃんと2人きりになった際、彼女はこんな態度を取っている。

クロちゃん「“俺のことをしっかり好きになって”って言ったの覚えてる?」

カエデちゃん「覚えてます。好きです、ちゃんと。クロちゃんは好きですか、私のこと?」

クロちゃん「……それはアイドルとして? それとも女として?」

カエデちゃん「どっちも」

 クロちゃんに対し、ちゃんと気のある素振りをしたカエデちゃん。気持ちが盛り上がったクロちゃんは「好きに決まってる」と返答。そして「手、大きいでしょ?」と自らの手を広げ、その上に手を重ねるようカエデちゃんに無言で促した。すると、カエデちゃんは自ら恋人つなぎし「温かいんですね」とニッコリ。さらに「甘えていいですよ」と言われたクロちゃんは、感極まった表情で「本当は今すぐキスしたい」と発言したのだ。クロちゃんが選ぶお気に入りナンバー1の座は、ナオちゃんを抜いて現在カエデちゃんが獲得中である。

 前企画「モンスターハウス」の頃から、クロちゃんの趣味はわかりやすい。『水曜日のダウンタウン』を観ていると、彼の好みのタイプが段々わかってきた。いらない知識なので、困りものである。

 お酒の飲めるカナちゃんとヒナタちゃんを誘い、食後にクロちゃんは3人で飲み直した。するとまず、カナちゃんが「お酒が入んなくなってきた」と席を外した。ということは、クロちゃんとヒナタちゃんのツーショットである。

 ヒナタちゃんは自らクロちゃんの手を触りに行くなど、積極的にガンガン行った。しかし、この子はクロちゃんのタイプじゃないのだろう。だだ下がりのテンションを見れば、クロちゃんがヒナタちゃんに興味がないことは一目でわかる。ヒナタちゃんも、自分の劣勢は自覚しているようだ。そして、彼女は「私は何番目ですか?」とクロちゃんに質問する。

ヒナタちゃん「私を受からせる気ないですよね? 私としゃべるとき名前も呼んでくれないし、目もあんま見てくれないし、ずっと違う子とばっかり喋ってるから」

クロちゃん「いや、1番にしてあげたいけどさ」

ヒナタちゃん「じゃあ、どうしたら私って1番になれるんですか?」

クロちゃん「そこはやっぱ自分で考えて行動しないと」

 すると、ヒナタちゃんはいきなりクロちゃんの頬にキス! 呆然とするクロちゃんに「お願いします」と一礼し、彼女は去っていった。クロちゃんが頭を抱えている。その顔には「落とすつもりだったのに……」と書いてある。苦悩の表情で「タイプじゃないんだけどなあ……」と本音をこぼすクロちゃん。眼中になかったから困っているのだろう。

 実際、ヒナタちゃんはよくわかっていた。こんなトリッキーな手に出なければ、彼女に勝ち目はなかったかもしれない。でも、女の武器を使うことでヒナタちゃんは結果を出した。彼女は無事に合宿1日目をクリアしたのだ。

 実はこれ、軽めの枕営業だと思うのだ。こういうのは、テレビで初めて観た。枕営業を解禁したアイドル企画。前代未聞である。そして「こういうことをする子はほかにもいるのだろう」と、現実が垣間見えた感もある。こうして枕営業は生まれるのか、という生々しさ。“キスしなければ生き残れない世界”に見えるし、“1番になるならいくらでもキスする世界”にも見える。「MONSTER IDOL」を観て恐ろしさを覚えるのは、クロちゃんのクズさより女性の黒さである。

 1つ気になることがある。もしヒナタちゃんが最後まで残り、デビューしたとする。果たして、彼女を応援するファンは付くのだろうか? 事実、「モンスターハウス」でクロちゃんとキスをした女性は今、芸能界で売れていない。行くも地獄、戻るも地獄というやつか……。

 1日目で脱落したのは、カナちゃんだった。「ダンスがヘタ」「全然練習していない」「やる気が見えなかった」等を理由に挙げるクロちゃん。プロデューサーっぽい真っ当な意見に思える。

 では、カナちゃんの立場に立って考えてみよう。彼女はもう、嫌気がさしていたのではないか? 酒の席で中座したり、やる気を見せなかったのは、クロちゃんプロデュースの企画にうんざりしていたから。カナちゃんは最年長の24歳だったし、一番分別があったのかもしれない。

 前回の放送で、クロちゃんは「この企画でアイドルを作りたいし、彼女も作りたい」と宣言していた。そして、ヒナタちゃんを受からせた。つまり、融通の効く子を優遇し、振り向いてくれない子は容赦なく落とすということ。クロちゃんはエロで攻略できるプロデューサーだと、改めて証明されたのである。

 VTRを観終えた、スタジオのファーストサマーウイカは「ちまたにも、こういう系のプロデューサーはいる」とコメントした。エロで落とせるプロデューサーは、やっぱり普通にいるのだ。前回の放送で、重盛さと美も「芸能界を生き延びるためには、エロい人にも悪い人にも好かれないといけない」と口にしていたし。2人の女性芸能人が異口同音に「こういうプロデューサーっているよね」とぶっちゃけているのは興味深い。

 エロにもセクハラにも軽めの枕営業にも耐えうる女の子たちが名を連ねるであろう、新しいアイドルグループ。何か、見ちゃいけないものを見てる気がする。

 モーニング娘。を生んだ『ASAYAN』(テレビ東京系)から始まった、候補者に負荷をかける形のアイドルエンタテインメント。「MONSTER IDOL」は、その極地という気がする。

(文=寺西ジャジューカ)