『カリオストロの城』ミートボールパスタに込められた宮崎駿の真骨賞

 GWの2週連続ルパン三世特集、今週は日本テレビ系『金曜ロードショー』で13回目の放送となる常連プログラム、『ルパン三世 カリオストロの城』が登場です。
 
 ルパンと次元、五ェ門の三人は鮮やかな手口でモナコの国立カジノの金庫破りを成功させ、抱えきれないほどの大金を奪うことに成功。逃亡する車内に満載された大金を前に大はしゃぎする一味。しかしルパンはふと我に返り、こ…

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中京テレビ『オモウマい店』『どうなの課』も! テレビ業界に吹き荒れる“名古屋旋風”

 日本テレビ系列の深夜で放送されている『それって!?実際どうなの課』(以下『どうなの課』)が、4月25日に初のゴールデン進出を実現。2時間の特番が放送された。

『どうなの課』は、“やろうと思えば誰でも検証できるのに、実際はやっていないネタ”を、体を張って調べるバラエティ番組。2018年に名古屋ローカルで放送された番組が翌年にレギュラー化され、深夜枠で全国放送されている。番組名を…

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アンジャッシュ・児嶋一哉、渡部の“同情バブル”終了でYouTubeが大ピンチ!

 YouTube界で、アンジャッシュ・児嶋一哉の存在感が失われつつある。2020年6月に相方・渡部建の不倫騒動が勃発し、コンビ活動ができない中、自身のYouTubeチャンネル「児嶋だよ!」を開設し、世間から多くの注目を集めていたが……。

「児嶋は4月17日放送の『帰れマンデー見っけ隊!! 3時間SP』(テレビ朝日系)に出演し、自身のYouTubeチャンネルの話をしていました。この日は人気うどんチェーン店『丸亀製麺』で人気企画『帰れま10』を行ったのですが、児嶋は以前、YouTubeチャンネルで同チェーンの “常連”だと豪語したことがあったんです。ほかの出演者たちもそんな彼に期待を寄せており、タカアンドトシ・トシは児嶋が10位圏外の商品を選んだ場合、YouTubeチャンネルを辞めることを提案。児嶋は戸惑いながらも『絶対当てるから大丈夫』と宣言していました。しかし、結局16位の商品を選んでしまい、ガッカリされていましたね」(芸能ライター)

 そんな児嶋のYouTubeチャンネルは登録者が約96万人(5月1日現在)で、100万人超えも近い雰囲気ではあるが……。

「実はすでに一度、100万人を突破しているんです。昨年3月6日に生配信した『もうすぐ100万人だよ!生配信SP!!』において、終了ギリギリで達成したのですが、その後、減少の一途をたどっています」(同)

 しかも、再生回数も下降気味。ここ1カ月ほどの間に公開された動画で、再生回数が10万回を超えたのはわずか1本。先月5日に公開された「メイクでSnow Man目黒蓮に変身する」という動画で、約11万回だった(5月2日現在)。そのほかは飲食店での爆食系、麻雀プロの資格を持つ彼による麻雀バトル動画などだが、再生回数は1万回台のものも少なくない。

「テレビ番組ではイジられキャラとして知名度・人気共に高い児嶋ですが、YouTubeは基本的に彼単独でイジってくれる人もいない。テレビとは違い、生粋の児嶋ファンでなければ見ないのでしょう」(同)

 登録者数、再生回数が振るわない原因は、ほかにもあるようだ。

「YouTubeチャンネルを開設した当初は、“渡部憎し”の風潮が強かった。相方の不祥事により1人での活動を強いられた児嶋に同情し、応援したいという気持ちから、動画を見ていた人もいたと思います。実際、コメント欄には『頑張ってください!』などエールも多かったですし。ただ3年たち、世間のそうした感情も薄れてきているのでしょう」(同)

 渡部の不祥事による“同情バブル”が終わったここからは、いかに視聴者にウケる動画を作れるかが勝負。児嶋の真の実力が試されている。

『あなたがしてくれなくても』視聴率不振も、TVerは『教場0』に次ぐ好調! 視聴者は“告白大会”に

 “セックスレス”をテーマにした奈緒主演の連続ドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系、以下『あなして』)。4月27日に放送された第3話が世帯平均視聴率5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、第2話の4.9%より微増した。

 同ドラマは、「漫画アクション」(双葉社)で連載中のハルノ晴氏による同名漫画が原作で、ドラマ化にあたって上戸彩主演のダブル不倫ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年7月期)のスタッフが再集結。

※以下、『あなたがしてくれなくても』第3話までのネタバレを含みます。

 前回までは、夫・吉野陽一(永山瑛太)とセックスレスであることに悩む主人公・吉野みち(奈緒)と、妻・楓(田中みな実)とのセックスレスに悩むみちの上司・新名誠(岩田剛典)が、「レス解消の戦友」として意気投合。そんな中、喫茶店の店長である陽一が、新人バイトの三島結衣花(さとうほなみ)とキスをし、帰宅後、2年ぶりにみちを求める様子が描かれた。

 これに続く第3話では、「俺の好きなみちを思い浮かべると、そこに裸のみちはいない」と妻に複雑な感情な抱く陽一が、喫茶店で結衣花と初めて体を重ねることに。

 一方、誠と楓も夫婦の溝が深まる。楓が「今の私にとってセックスは、ただの疲れを伴う性行為」「(もし妊娠したら)セックスが私の夢を壊すかもしれない」と仕事モードを貫く一方、誠はみちを“水族館デート”に誘って、帰りに唇を重ねる……。

 ついにダブル不倫の展開となった『あなして』だが、ネット上では「共感するセリフが多くて、いろいろ考えさせられる」「きれいごとではない、人間くさい言動がリアルでドキッとする」と好意的な視聴者がいる一方で、「ラブシーンが生々しすぎて引いちゃう」「こんなに下品に描く必要があるのか?」と悪評も見られる。

 また、ドラマの登場人物に感情移入するあまり、「私は『したくない』と夫に告げ、もう何年もしてません」「お互い気がつけば40代。お弁当作りのために早朝から起きるので、早めに寝る私。もう2度と“ないのかな”と思うと、寂しさはあります」などと、自身のケースをつづるネットユーザーが続出。女性誌「婦人公論」(中央公論新社)の読者体験手記さながらの“カミングアウト大会”の様相だ。

 そんな視聴者の熱量を表すかのように、TVerでは、お気に入り数が101.5万人を記録(5月1日現在)。これは、今期の連ドラにおいて、木村拓哉主演の月9『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)の109.7万人に次ぐ数字であるため、テレビではなく「配信で見たい」という視聴者の多さがうかがえる。

 生々しさが物議を醸しながらも、見逃し配信で成功している様子の『あなして』。今後、この際どい内容がどこまで視聴者を引き付けるのか、反響を見守りたい。

森香澄、テレ東退社でインフルエンサーになったその後は…

 3月いっぱいでテレビ東京を辞めた森香澄アナが、タレントとして新たなスタートを切った。4月24日には『ネプリーグ』(テレビ朝日系)に出演し、SNSにアップした写真も頻繁にネットニュースに。世間の注目度は高い。

「森は2019年にテレビ東京に入社し、『THEカラオケ★バトル』『日本シン人種図鑑』『内村のツボる動画』など、主にバラエティ番組を担当。アイドル顔負けのルックスでファン…

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『だが、情熱はある』視聴率低迷も、Twitterでは『ラストマン』超え! 春ドラマ「SNS熱量」ランキング

 ドラマの内容がどれほど視聴者の心に響いているのかは、視聴率の数字だけで判断できるものではありません。そこで、「Yahoo!リアルタイム検索」を参考に、プライム帯の各ドラマに関するツイート数(放送時間中)をサイゾーウーマン編集部が独自で集計し、“視聴熱”ランキングを作成。視聴者が最も沸いたシーンと共に紹介します(集計期間4月24日~30日)。

 以下、ドラマのネタバレを含みます。

1位:『どうする家康』(NHK)第16回

 最も視聴熱が高かったのは、4月30日に放送された嵐・松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』第16回。フジテレビ系の人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太氏が脚本を手掛け、江戸幕府を開いた戦国武将・徳川家康の生涯を描く。

 浜松に拠点を移し、武田信玄(阿部寛)に対抗するために上杉謙信と同盟を結ぶことを模索した家康だったが、それが武田方にバレてしまい信玄を激怒させる。その後、家康は義弟で武田家に人質として送っていた松平源三郎勝俊(長尾謙杜)の救出に成功するが、彼から武田軍の強さと、そのもととなる戦闘訓練の話を聞く……という内容だった。

 そして、視聴者が注目したのは武田軍の鍛錬シーン。木刀や手足を使って容赦なく打ち合うシーンに対して、Twitter上では「スパルタ武田軍じゃん」「武田軍があまりにも強そうに見える」という驚きの声が噴出していた。

2位:『だが、情熱はある』(日本テレビ系)第4話

 第2位となったのは4月30日に放送されたKing&Prince・高橋海人、SixTONES・森本慎太郎ダブル主演のドラマ『だが、情熱はある』第4話。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の実話に基いたストーリーを描く、“青春サバイバル”作品。なお、視聴率は自己最低の3.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)まで低迷するなど厳しい状況ではあるが、毎回SNS上では盛り上がりを見せている。

 今回は、若林(高橋)と春日俊彰(戸塚純貴)のお笑いコンビ・ナイスミドルが、春日のアルバイト先であるショーパブで、ものまねショーの前説を担当することに。しかし、ものまね目当ての客相手にはウケず、苦悩の日々を送る。一方で、和男(清水尋也)とお笑いコンビ・足軽エンペラーを結成した山里(森本)は、人気テレビ番組内の企画で優勝するものの、その後人気が伸び悩み、和男につらくあたってしまう。結果、和男は我慢の限界を超え、山里に自転車を投げつけて解散を告げる……という内容だった。

 視聴者は、和男に解散を告げられた後に、山里が自身のダメさを認めたくないがために他人を責めてしまったと自己分析しながら、「天才じゃないことを受け入れないと」とノートに書くシーンに注目。Twitter上では「天才じゃないことを受け入れる山ちゃんに泣けた」「天才じゃないことを認めるのってきついよね……」など、共感の声が出ていた。

3位:『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)第2話

 第3位は、4月30日に放送されたTBS日曜劇場で福山雅治主演『ラストマン-全盲の捜査官-』第2話。FBIで検挙率トップを誇る全盲の捜査官・皆実広見(福山)が来日し、彼のアテンドを担当する捜査一課の刑事・護道心太朗(大泉洋)とタッグを組み、難事件を解決するこの作品。

 今回は、12年前に起こった殺人事件に酷似した女性の絞殺事件が発生し、12年前の事件の犯人として服役した医師・青柳(浜田信也)に接触する。しかし、彼はジャーナリストの新城(アキラ100%)と共に、当時の事件について無罪を主張。そして、護道が殺人犯の息子であることを明かす……という内容だった。その後、護道が12年前の事件の真犯人ではと疑い、コンビを解消した皆実だったが、実はこれは演技で、護道が青柳に拉致監禁されたところを無事、救出した。

 そんな中、視聴者が注目したのは、津田健次郎演じる護道の父親が登場したシーン。津田と大泉はそれぞれ51歳、50歳とほぼ歳の差がないことから、Twitter上では「この2人が親子という設定には無理があるのでは」「同年代なのに親子?」と疑問の声が出ていた。

4位:『王様に捧ぐ薬指』(TBE系)第2話

 第4位は、4月25日に放送された橋本環奈主演の『王様に捧ぐ薬指』第2話。わたなべ志穂氏による同名漫画を原作とし、新人ウェディングプランナー・羽田綾華(橋本)と御曹司・新田東郷(山田涼介)の“超打算的”な契約結婚生活を描いたラブコメディ。

 今回は、契約結婚であることが東郷の秘書・秋田幸司(森永悠希)にバレてしまう。これがきっかけで大げんかをしてしまい、離婚寸前となった東郷と綾華だったが、綾華の弟・陸(長尾謙杜)にも、偽夫婦ではないかと怪しまれ……という内容だった。

 最終的に、2人は再び契約結婚に向き合い、関係を継続することとなったが、視聴者が注目したのは綾華の両親・金太郎(塚地武雅)と桃子(りょう)の結婚30周年を記念して、東郷が企画した結婚式のシーン。当時結婚式を挙げなかった2人が念願を叶え、綾華からの感謝の言葉に涙を浮かべるという展開に、Twitter上では「この結婚式、素敵すぎる」「この2人は役にハマりすぎだよね」など、絶賛の声が多数寄せられた。

参考:「Yahoo!リアルタイム検索」https://search.yahoo.co.jp/realtime

波瑠『わたしのお嫁くん』、「逃げ恥のパクリ」疑惑浮上も視聴率上昇のワケ

 5月3日に第4話が放送される波瑠主演ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)。ネット上では、新垣結衣主演で2016年10月期に放送されたヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系、以下『逃げ恥』)の「パクリ」を疑う声が相次いでいる。

 『わたしのお嫁くん』は、同名漫画(講談社)を原作とした社会派ラブコメディ。汚部屋で暮らすズボラ人間・速見穂香(波瑠)が、会社の後輩で家事が得意な山本知博(高杉真宙)を“嫁”に迎える物語だ。

 初回放送後は、家事ができない主人公・相原メイ(多部未華子)とスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)の生活を描いた『私の家政夫ナギサさん』(TBS系、20年7月期)を「彷彿とさせる」として、共通点を指摘する視聴者も目立った同作。

 その印象は変わらずのようだが、最近は、森山みくり(新垣)がシステムエンジニア・津崎平匡(星野源)の家に住み込みで“家事のプロ”として働くラブコメディ『逃げ恥』に「寄せていっている」という指摘が増しており、中には「原作よりも『逃げ恥』みが増してる」「まさに『逃げ恥』の男女逆転バージョンって感じ」との声も。

 その理由としては、映像の雰囲気が似ている点、また『わたしのお嫁くん』の第1話で主人公が言い放った「なんていうことでしょう……」という言葉が、『逃げ恥』のパロディーシーンでネタにされていた『大改造!!劇的ビフォーアフター』(テレビ朝日系、16年に終了)のおなじみのセリフであった点、さらには『逃げ恥』でみくりの両親役を演じた宇梶剛士と富田靖子が、そのまま穂香の両親役を演じている点などが挙げられ、ここまでくると”あえて寄せている”可能性もありそうだ。

 そのため、ネット上では、同ドラマの裏番組『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系)のタイトルを用いて「『わたしのお嫁くん』に対して『それってパクリじゃないですか?』って言いたい」と訴える書き込みも見られる。

 一方で、「『逃げ恥』っぽいし、『ナギサさん』感じもあって、好き!」「『逃げ恥』と『なぎささん』を足して2で割った感じが最高」と好意的に受け取る人も多く、そんな「好きなドラマに似ている」という要素も、視聴者の期待感につながっているのかもしれない。

 なお、同枠は前クールの竜星涼主演『スタンドUPスタート』が世帯平均視聴率の全話平均で3.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と壊滅的な数字を記録してしまったが、『わたしのお嫁くん』は初回から6.1%とまずまずの滑り出しで、その後はさらに上昇。第3話では自己最高となる6.8%をマークしており、同枠においては“好調”と断言できる。

 一方、裏番組の芳根京子主演『それってパクリじゃないですか?』は、第1話こそ6.0%と、『わたしのお嫁くん』とほとんど差はなかったが、その後は回を追うごとに下降。26日放送の第3話では4.3%まで落ち込み、フジと日テレの“水10”視聴率対決は、今のところフジの圧勝といったところだ。

 『逃げ恥』のパクリと言われながらも、それが多くの視聴者に受け入れられている様子の『わたしのお嫁くん』。キャストの好演も見どころだが、視聴率はどこまで上昇するのだろうか。

『日曜の夜ぐらいは…』演技がうまいと驚かれた女優とは? 裏の『だが、情熱はある』は自己最低

 清野菜名主演ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系)が4月30日にスタート。苦労を抱える登場人物の描写に、ネット上では「久々に見応えのある人間ドラマ」と賛辞が相次いでいる。

※以下、『日曜の夜ぐらいは…』第1話のネタバレを含みます。

 同作は、『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ系)の岡田惠和氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。車いす生活を送る母の介護をしながら働く主人公・岸田サチ(清野)、元ヤンキーのタクシードライバー・野田翔子(岸井ゆきの)、祖母と暮らしながらちくわぶ工場で働く樋口若葉(生見愛瑠)が織りなす友情物語だという。

 第1話では、サチの母・岸田邦子(和久井映見)がラジオ番組『エレキコミックのラジオ君』主催のバスツアーに応募。このツアーに代理として送り込まれたサチが、翔子と若葉と出会い、意気投合する様子が描かれた。

 ネット上では、「今どき女子のキラキラドラマだと思ったら、正反対だった。日曜の夜に見るには、気分が重くなるからつらい」という意見も見られるが、一方で「久々の良質な人間ドラマ。脚本、演出、音楽、役者、すべて文句なし」「3人のキャラがピッタリ合ってて気持ちいい。めるる(生見)の演技が上手で驚いた」と賛辞が続出。

 さらに、「きつい時って、どうしてます?」と問いかける若葉に対し、サチが「コンビニに行く」「アイス食べるの。一番高いものを食べるって決めてる」「ぜいたくっていっても、たかが知れてるしね」と答えるシーンが大きな話題になっており、「こういうリアルなあるあるって楽しい」「つらくなったら、私も真似してみよう」といった反応が見られる。

 なお、同作は今期から新設された“朝日放送テレビ制作”のドラマ枠で放送されており、第1話は世帯平均視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。

 午後10時スタートの連ドラとしては低調にも見えるが、同枠で3月まで放送されていたくりぃむしちゅーの冠番組『くりぃむナンタラ』(4月から深夜枠に移動)が長らく4%台だったことを思えば、『日曜の夜ぐらいは…』は健闘したともいえる。

 また、日曜の午後10時30分から放送中の『だが、情熱はある』(日本テレビ系)とは、30分のみ“裏被り”しているが、こちらも同じく人間ドラマであることから、視聴者の“取り合い”が注目される。

 4月9日放送の第1話が4.7%を記録し、低空発進となった『だが、情熱はある』だが、『日曜の夜ぐらいは…』第1話の裏で放送された第4話は、自己最低となる3.6%までダウン。『日曜の夜ぐらいは…』がスタートした影響で、今後、日テレがますます苦戦する可能性もありそうだ。

 今期の視聴率争いは、“ライバル関係”にあるとうわさされる木村拓哉と福山雅治が主演を務める『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)と『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)の“キムフク戦争”や、完全に裏被りしている『わたしのお嫁くん』(同)と『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系)の“水10対決”がすでに注目されている。今後は、“半被り”している“日10対決”もここに加わりそうだ。

水野真紀、バラエティで覚醒!? 徳島県知事夫との“家庭の事情”も後押しか

 女優の水野真紀といえば、数々の名女優を生んだ『東宝シンデレラ』出身で、ドラマ、映画、CMと幅広く活躍。今や芸歴は30年が超える押しも押されもせぬ大女優だが、4月放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で意外な趣味を告白し、スタジオが驚きに包まれた。

「正統派の美人女優で、政治家の妻でもある水野さんとは無縁そうに見えるかもしれませんが、実はヘヴィメタルの大ファンで、日本のG…

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『ラストマン』がトップ! ワースト入りもTverで大健闘の作品は?【4月期連ドラ初回視聴率ランキング】

 2023年4月期の連続ドラマ(民放4局、午後8~10時台)が続々とスタート。初回視聴率ランキングでトップになったのは、世帯平均14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した福山雅治主演の刑事ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)だった。

 前クールに同枠で放送された妻夫木聡主演『Get Ready!』の初回10.2%を4.5ポイントも上回った同作は、全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山)と、そのアテンド役を担う警察庁刑事・護道心太朗(大泉洋)が難事件に挑む“新時代の痛快バディドラマ”。

※以下、ドラマのネタバレを含みます。

 第1話では、主人公が犯人像を割りだすシーンで、「2ちゃんねる」創設者の“ひろゆき”こと西村博之氏が提唱したことで広まったネットスラング「無敵の人」というワードが登場。ネット上では「まさか、あの福山雅治の口から『無敵の人』というセリフが出るなんて!」と驚きの声が飛び交った。

 一方、団地にある犯人の自宅に上がり込んだ主人公に、母親が背後から包丁を突き付ける展開が、織田裕二主演映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998年)のワンシーンと共通していたことから、「パクリ? それとも偶然?」と話題に。

 「相棒は殺人犯!?」のサブタイトルがついた第2話でも、『相棒』season2(テレビ朝日系)の第4話「消える銃弾」のものと思しきエピソードを主人公が語る場面があり、今後も「わかる人にはわかる」程度の刑事ドラマの小ネタが盛り込まれそうな予感だ。

木村拓哉『教場0』、視聴率はダウンも……TVerでは大健闘

 2位は、初回12.1%を記録した木村拓哉主演の月9『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)。かねてより、木村と福山の“ライバル関係”がうわさされていることから、今期は複数のメディアで「キムフク戦争」なる言葉が飛び交っていたが、初回の視聴率はひとまず福山に軍配が上がることとなった。

 20年と21年に新春スペシャルドラマとして放送された人気シリーズの初の連ドラ版にあたる『教場0』だが、今回は『教場0 刑事指導官・風間公親』『教場X 刑事指導官・風間公親』(ともに小学館)を原作に、主人公・風間公親(木村)の警察学校赴任前の前日譚が描かれる。

 第1話では、被害者男性がタクシーの車中で殺される直前、ダイイングメッセージを残していたことが判明。それは、被害者がタクシー運転手に「右へ曲がれ」「まっすぐ行け」などと指示を繰り返すことで、「日中弓」という犯人の名前を神奈川県・横浜のマップ上に描いていた……という壮大な内容で、ネット上では「これはさすがに笑った」「そんなことしてないで、さっさと逃げればいいのに」と失笑が相次ぐ事態に。

 こうした脚本の“トンデモ”ぶりの影響からか、回を追うごとに視聴率が下がっており、4月24日放送の第3話では9.8%と初の1ケタまでダウン。

 ただ、TVerのお気に入り数は109.6万人(5月1日現在、以下同)と大健闘しており、現時点では『ラストマン』の70.0万人を上回っているようだ。

『特捜9』シリーズ初の1ケタ発進……あのジャニーズキャストが復活?

 3位は、初回9.4%を記録した20th Century・井ノ原快彦主演の刑事ドラマ『特捜9 season6』(テレビ朝日系)。『特捜9』シリーズ初の“1ケタ発進”となってしまったが、第3話以降は同シリーズらしく2ケタに上昇。この先、月9の不調が続けば、『特捜9』が追い抜く可能性もありそうだ。

 同シリーズは、警視庁捜査一課特別捜査班の主任・浅輪直樹(井ノ原)が、仲間とともに事件を解決する物語。

 season1からレギュラー出演しているキャストも多いが、その一人である山田裕貴は、現在放送中の『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系)で主演を務めているほか、NHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演しているため、『特捜9』での今後の出番はあまり期待できないかもしれない。

 また、「season4」を最後にレギュラーから外れたTravis Japan・宮近海斗が、今シーズンで復帰するのではないかといううわさがジャニーズファンの間で飛び交っているようだが、果たして……。

 残念ながらワースト1位となったのは、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描く日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)で、初回は4.7%。

 若林役をKing&Prince・高橋海人、山里役をSixTONES・森本慎太郎が演じるとあって、意外なキャスティングが話題を集めているものの、第3話以降で3%台にまでダウンするなど、厳しい状況が続いている。

 ネット上では、高橋と森本の演技力への賛辞が相次いでいるが、一方で「正直、山ちゃんの半生に興味が湧かない」という残念な意見も多く、最近の日テレの“山里押し”に疑問の声もみられる。4月にスタートした山里が司会を務める同局情報番組『DayDay.』の視聴率も振るっていないようだが、同ドラマと一緒に共倒れしないことを願うばかりだ。

岡田惠和氏の『日曜の夜ぐらいは…』がワースト入り!

 ワースト2位は、『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ系)の岡田惠和氏が脚本を手掛ける『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系)。4月30日より新設された“朝日放送テレビ制作”枠でスタートし、初回は5.6%だった。

 第1話では、主人公・岸田サチ(清野菜名)の母・邦子(和久井映見)が、人気ラジオ番組『エレキコミックのラジオ君』主催のバスツアーに応募。母の代理でサチが参加すると、元ヤンキーのタクシードライバー・野田翔子(岸井ゆきの)、ちくわぶ工場で働く樋口若葉(生見愛瑠)も参加しており、3人が意気投合する様子が描かれた。

 劇中では、「きつい時って、どうしてます?」と問いかける若葉に対し、サチが「コンビニに行く」「アイス食べるの。一番高いものを食べるって決めてる」「ぜいたくっていっても、たかが知れてるしね」と答えるシーンがあり、ネット上で共感する視聴者が続出。

 また、エレキコミックのほかに、ちくわぶ工場社長役でラバーガール・飛永翼、宝くじ売り場の店員役で椿鬼奴も出演しており、お笑いファンを喜ばせているようだ。

奈緒『あなたがしてくれなくても』、TVerお気に入り数は100万超え!

 ワースト3位は、“セックスレス”がテーマの不倫ドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)で、初回は5.8%。

 第1話では、夫・吉野陽一(永山瑛太)とのセックスレスに苦しむ主人公・吉野みち(奈緒)が、会社の上司・新名誠(岩田剛典)にこの悩みを告白。その後、誠も妻・楓(田中みな実)とセックスレスであることをカミングアウトするという展開が描かれた。

 刺激的なセリフや激しいラブシーンが多く、ネット上では「家族のいるリビングでは見られない」と困惑する視聴者も多い。そのためか、スマホなどで見られるTVerのお気に入り数は101.3万人に上り、『教場0』に迫る勢いを見せているようだ。

4月期ドラマ初回視聴率ランキング(民放4局、午後8~10時台)

1位『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系、日曜午後9時) 14.7%
2位『風間公親-教場0-』(フジテレビ系、月曜午後9時) 12.1%
3位『特捜9 season6』(テレビ朝日系、水曜午後9時) 9.4%
4位『合理的にあり得ない』(フジテレビ系、月曜午後10時) 9.3%
5位『Dr.チョコレート』(日本テレビ系、土曜午後10時) 8.6%
6位『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系、木曜午後9時) 8.4%
7位『unknown』(テレビ朝日系、火曜午後9時) 7.6%
同率7位『ペンディングトレイン-8時23分、明日君と』(TBS系、金曜午後10時) 7.6%
9位『王様に捧ぐ薬指』(TBS系、火曜午後10時) 7.5%
10位『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系、水曜午後10時) 6.1%
11位『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系、水曜午後10時) 6.0%
12位『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系、木曜午後10時) 5.8%
13位『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系、日曜午後10時) 5.6%
14位『だが、情熱はある』(日本テレビ系、日曜午後10時30分) 4.7%

※小数点第2位以下を四捨五入。