『ペンディングトレイン』第7話、「ヒゲ伸びない問題」に終止符――視聴者からのツッコミ対策か

 山田裕貴主演の連続ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系)。6月2日放送の第7話で描かれた主人公の“ヒゲ剃り”シーンに対し、多くのネットユーザーが反応を示した。

 同ドラマは、同局プロデューサーの着想をもとに、人気脚本家・金子ありさ氏が書き下ろすヒューマンエンターテインメント。カリスマ美容師・萱島直哉(山田)、消防士・白浜優斗(赤楚衛二)、体育教師・畑野紗枝(上白石萌歌)らを乗せた電車の5号車が未来へワープし、乗客たちが極限下に投げ出される様子が描かれる。

※以下、『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』第7話のネタバレを含みます。

 第7話では、ネイリスト・渡部玲奈(古川琴音)と不動産会社のサラリーマン・明石周吾(宮崎秋人)が、魚を獲れる場所を見つけるも、6号車の住人が領土を主張。すると、直哉が突然、移住すると言い出し、5号車の乗客に別れを告げて6号車へ向かう。

 その後、直哉は6号車の職人・植村憲正(ウエンツ瑛士)とチンチロリンで対決。負けたら自身の商売道具であるハサミを提供するが、勝ったら5号車の乗客が食料を調達する際、領土を主張しないよう約束させ、これに勝利する。

 また、高校生の佐藤小春(片岡凜)は、自身が妊娠していることを恋人の江口和真(日向亘)に告白し、姿を消してしまう。紗枝が雨の中、小春を探していると、直哉に遭遇。他人を信用できず、孤独な道を選ぶ直哉を、紗枝は背後から抱きしめる。

 そんな中、大雨から逃れるように裏切者の田中弥一(杉本哲太)が5号車に乗り込み、無理やり貫通扉(車両間の扉)を開放。その奥に、元の世界につながるワームホールが出現する。

『ペンディングトレイン』、「ヒゲがまったく伸びない」のツッコミに、急きょ対策か

 怒涛の展開に、ネット上では「もうすぐ元の世界に戻れそう! 正直終わってほしくない」「優斗と紗枝がくっつくのかと思ったら、直哉に恋愛フラグ! 面白い」と好意的な声があるほか、「このロケ、すごく大変そう」「大作映画を見ているような、大がかりなロケ」と撮影規模に驚きの声も見られる。

 また、サバイバル生活2~4日目が描かれた第2話あたりから、乗客の男性陣に対して「ヒゲがまったく伸びない」とのツッコミが相次いでいた同作。

 しかし、第7話の序盤で、直哉がシェービングレザーを使って自身のヒゲを剃るシーンが描かれたため、「みんなが『リアリティない』ってうるさいから、急きょヒゲ剃りシーン入れた?」「このヒゲ剃りしてますアピールは、ツッコミ対策かな?」といった反応が散見された。

 なお、第7話は世帯平均視聴率5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第3話以降、5%台が続いており、微妙な数字といえる。だが、全話を配信しているNetflixでは、「TV番組TOP10(日本)」の6位(5日現在)となっており、ネット配信では健闘しているといえそうだ。

 次回、いよいよ“未来編”が完結するという同ドラマ。ヒゲ剃りシーンの登場でリアリティが増した同作だが、果たしてどんな結末を迎えるのだろうか。

フジテレビ「90年代回帰」戦略の裏側、夏の月9はダサめラブストーリー?

 テレビ各局が、7月スタートとなる夏ドラマの情報を発表し始めている。堺雅人が主演を務め、阿部寛、役所広司、二階堂ふみらと共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系)や、Snow Man目黒蓮が主演を務める『トリリオンゲーム』(TBS系)などが大きな話題を集めている。

「今年の夏ドラは、下馬評ではTBSが非常に強いイメージ。日曜劇場枠は現在放送中の『ラストマン-全盲の捜査官-…

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伊勢谷友介、テレビ復帰は絶望的? 復帰発表前日に「放送禁止用語連発」の過激行動

 2020年に不祥事を起こして以降、メディア露出から遠ざかっていた伊勢谷友介が、先月30日に俳優としての復帰をインスタグラムで発表。一方で、過激な投稿が目立っており、ネット上ではテレビ復帰を絶望視する声もある。

 伊勢谷はこの日、「私が出演する映画の情報が解禁されました」とつづり、来年3月に公開される出演映画『ペナルティループ』について告知。伊勢谷の同作への出演は、すでにニュースサイト「Smart FLASH」でも報じられていたが、このたび正式に発表した形だ。

 伊勢谷といえば、20年9月に大麻所持で逮捕。同年12月に有罪判決を受けて、現在は3年間の執行猶予中である。

 過去には長澤まさみ、森星、広末涼子といった人気女優・モデルとの交際が報じられたモテ男であり、俳優としての人気も高かった伊勢谷だけあって、今回の復帰報告には、ファンから「ずっと待ってました」「また伊勢谷さんの演技が見られるの、とってもうれしいです」と歓迎の声が寄せられている。

 一方で、最近インスタグラムで過激な投稿をしているとして、ネット上で物議を醸している伊勢谷。俳優復帰発表前日の先月29日の投稿では、「Fuck you heroes Fuck you capitalism Fuck you politic system Fuck you people without future image」(英雄なんてくたばれ 資本主義なんてくたばれ 政治体制なんてくたばれ 将来像のない人々はくたばれ)とつづって、中指を立てたポーズをキメた写真をアップしている。

 ファンからは「そういう伊勢谷さんが好きなんです」「放送禁止用語連発で、今年もとんがってますね~」と好意的な反応が見受けられるものの、「文句言ってるだけでダサい」「言葉が下品すぎてドン引き」と苦言を呈するネットユーザーも少なくない。

 なお、伊勢谷は昨年2月14日、インスタグラムでNHKに対する不満を吐露して話題に。同日、車内のテレビで北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ決勝の中継を見ている自身の姿を、動画で公開したのだが、途中でNHKの競技中継がメインチャンネルからサブチャンネルに切り替わる場面があった。

 これに伊勢谷は、出場していた日本の平野歩夢選手の滑走を称賛しつつ、「ただ、涙が出なかったのは、チャンネル切り替えで、大会のムードや流れが途切れて、途中で頭にきたからでしょう。いくら日本人が、NHKが、真面目でも、これは無い」(原文ママ)とNHKへの不満をあらわに。

 かつて同局の大河ドラマ『龍馬伝』(10年)や『花燃ゆ』(15年)にも出演していた伊勢谷だが、わざわざ“名指し批判”をしたことで、「テレビ復帰をあきらめているのでは?」と見る向きもあった。

 前出の「Smart FLASH」では、逮捕により自身が設立した会社が1億円近い負債を抱え、共同代表だった男性と5000万円ずつ分割して返済している最中だとも報じられていた伊勢谷。俳優として再起し、借金を返済していくためにも、過激でお騒がせなイメージを払拭したほいうがいいのではとも感じるが……。

『あなたがしてくれなくても』第8話、岩田剛典のベッドシーンにツッコミが飛んだワケ

 “セックスレス”をテーマにした奈緒主演の連続ドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系、以下『あなして』)。6月1日に放送された第8話が反響を呼び、2日現在、見逃し配信サービス・TVerで総合ランキング1位を記録している。

 同名漫画が原作の同ドラマは、制作にあたり2014年7月期放送の不倫ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』のスタッフが再集結。吉野みち(奈緒)&陽一(永山瑛太)、みちの上司・新名誠(岩田剛典)&楓(田中みな実)という2組の夫婦が、互いの関係に苦悩する物語だ。

※以下、『あなたがしてくれなくても』第8話のネタバレを含みます。

 第8話では、誠のスマホを盗み見したことで、夫の浮気相手がみちだと気づいた楓は、単身、みちの元へ乗り込み、「夫と浮気してますよね?」「あなたさえいなければ、うちは何の問題もなくうまくいっていた」と詰め寄る。だが、みちからセックスレスのつらさを切々と語られた楓は、誠の思いを突き付けられたような気持ちになり、「不快だわ」とその場を立ち去る。

 みちと誠は、関係を断ち切り“レスの戦友”に戻ったものの、陽一に誠との関係を話せずにいるみちは、その後ろめたさから家に帰るのがつらくなってしまう。

 その後、みちは陽一から、誠は楓からそれぞれセックスに誘われる。しかし、ベッドで流れに身を任せる中で心が動かず、思わず拒否してしまうのだった――。

 この放送中、緊迫した展開にネットユーザーが盛り上がり、Twitterでは「#あなたがしてくれなくても」が日本トレンド1位に。

 視聴者からは、「不倫は断固否定派だけど、みちと誠が結ばれることを願ってしまうから不思議」「今回は拒まれる側が拒む側に、拒む側が拒まれる側に……この展開は予想できなかった!」といった声が上がっている。

 さらに、放送開始当初は、田中の演技に対して「バラエティ番組の印象が強すぎて、楓が“田中みな実”にしか見えない」という指摘も目立った。だが、回を重ねるごとにそういった声も減少し、田中の華やかな美貌が、主人公の“地味キャラ”を際立たせていると評価する声が増えた印象だ。

 また、今回は誠と楓の濃厚なベッドシーンが描かれたが、岩田の鍛え上げられた上半身に「岩ちゃんの役、スーツ姿ばっかりだったから、脱いだ時のギャップがすごい!」「甘い顔面からの、あの筋肉はやばい」と視聴者が反応。

 一方、「ニーニャ様(誠の愛称)、料理とデスクワークと打ち合わせくらいしかしてなさそうなのに、なんでこんなに筋肉バキバキなの!」「ニーニャ様、ただのサラリーマンかと思ったら、いつの間にこんなに鍛え上げてたんだ! 密かにジム通ってる?」といったツッコミも散見される。

 多くの視聴者を釘付けにした様子の岩田の肉体美。“サレ妻”を演じる田中の女優ぶりにも、ますます注目したい。

『旅サラダ』中丸雄一、採れたけど撮れてなかった!

中丸雄一に期待してしまう、ラッシャー板前ばりのリポーター魂

『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」でリポーターを務めるKAT-TUN中丸雄一。5月27日放送回で彼が訪…

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テレビ各局が恐れる、ジャニーズによる「性加害問題で自粛」名目の音楽番組ボイコット

 ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏による性加害問題。5月14日には、藤島ジュリー景子社長が“謝罪”する動画と共に公式見解を示す文書を発表した。

 これを受けて各局も定例記者会見などの場でジャニーズ事務所に対する見解を表明し始めているが、概ね「見守る」という慎重な姿勢を崩さない。

 22日、日本テレビの石沢顕社長は「性暴力に関しては、あってはならないとい…

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『ラヴィット!』相席スタート・山添寛は実質「降板」状態――TBS社長謝罪も一件落着ならず

 TBSの佐々木卓社長が5月31日、定例会見で同2日放送の『ラヴィット!』内で物議を醸した“韓国ロケVTR”について謝罪。このロケに参加していた相席スタート・山添寛の行動をめぐり、視聴者から批判が巻き起こったことを受け、これまでに番組側も謝罪したが、「ネット上にはいまだに番組や局の対応を疑問視する声が出ている」(芸能ライター)ようだ。

 麒麟・川島明とTBSの田村真子アナウンサーがMCを務める『ラヴィット!』には、多くの芸人が起用されている。相席スタートはレギュラーではないものの、「山添の“ぶっ飛んだキャラクター”がウケていたこともあり、出演の機会は多かった」(同)という。

「先月2日には韓国・ソウルでのロケVTRが放送され、山添も参加メンバーの1人でした。そこで山添は、自身がすでに使用した爪楊枝で売り物の料理を食べて店側に注意され、ネット上でも『さすがにヤバい』『マナー違反だし気持ち悪い』といった苦言が続出。山添への批判とは別で、『VTRなのにカットしなかったってことは、スタッフが問題と捉えなかったってこと』『山添も悪いけど、一番悪いのは制作サイド』という意見も少なくありませんでした」(同)

 こうした批判が出たことで、同5日の番組では田村アナが謝罪。さらに、同8日の放送では、川島もあらためて謝罪を行った。

「そして今回、佐々木社長もこの件について謝ったと、ネットニュースなどで取り上げられています。韓国のお店や関係者、視聴者に対して『大変申し訳なく思っております』と述べた佐々木社長は、『すべて制作側に責任があります』とも話していました。ネット上でも言われていたように、“制作サイドに問題があった”ことを認めたわけです」(同)

 ただ、ネット上には「制作側の責任と言いながら、山添はあれ以降『ラヴィット!』に出演できていない」「山添が実質もう降板したみたいになってて、局として中途半端な対応では?」「山添を出さないままなのは、かわいそうすぎる」といった指摘も。

「一方で『山添も何かコメントしたほうがいいのでは』という声もありますが、『山添が謝罪してないってことは、やっぱり番組側にやらされたってことだろう』『自分の役割を果たしただけなのに』との書き込みもみられるなど、視聴者にとってはまだ“一件落着”とはいえない状況のようです」(同)

 なお、山添は同30日放送のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演し、ナイツから“渦中の人物”であるとイジられる中で、「こういうことをやった奴がどれだけ叩かれるか、そこまでもう、楽しんでください」などとコメントしていた。山添がまた『ラヴィット!』に登場する時には、大きな注目を集めそうだ。

『相棒』はまだ終われない? 『ケイジとケンジ』シリーズ、世帯もコアも視聴率厳しく

 テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で桐谷健太が主演中の連続ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』が、6月1日に第8話を迎える。前週5月25日放送の第7話は、世帯平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と自己最低を記録。業界関係者の間では「テレ朝の目論見は外れ、同局の新たな“看板”刑事ドラマになるのは難しそう」(芸能ライター)とささやかれているようだ。

 刑事・仲井戸豪太(桐谷)を主人公とした同ドラマは、2020年1月期に桐谷と東出昌大がダブル主演した連ドラ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の最新シリーズ。前作は仲井戸と検事・真島修平(東出)を中心としたストーリーだったが、今作に真島の出番はなく、代わりに刑事の目黒元気(磯村勇斗)、検事の二階堂俊介(北村有起哉)や矢部律子(中村アン)、判事の諸星美沙子(吉瀬美智子)らが登場する。

「第1シリーズの放送が始まった直後、東出は『週刊文春』(文藝春秋)により若手女優・唐田えりかとの不倫関係を報じられ、ネット上には『東出のドラマはもう見たくない』といった批判が噴出。同作に関しては、なんとか最終回まで放送されたものの、その後も東出は当時の妻・杏と離婚したり、事務所を退所したり、養育費問題が伝えられるなど、ネガティブなニュースが続きました。そのため、東出のイメージはなかなか回復することなく現在に至ります。彼が第2シリーズにキャスティングされなかったのも、そういった背景が関係している可能性が高いです」(同)

 ちなみに、第1シリーズは初回12.0%の好発進を遂げたものの、“文春砲”が放たれた同日放送の第2話は9.7%にダウン。第3話は「東出の出演シーンはどうなるのか」に注目が集まったこともあり10.3%まで浮上するも、以降は1ケタ台を連発し、全話平均9.9%に終わった。

「テレ朝といえば、同じく刑事ドラマの『相棒』シリーズが根強い人気を誇っているとあって、当時、桐谷と東出による新たな“相棒モノ”と呼べる同作も、放送前から注目を集めていました。しかし、東出のスキャンダルが第1シリーズの視聴率に悪影響を及ぼしたと考えると、テレ朝側が第2シリーズでは東出を起用しなかったことも理解できます。ただ、そんな第2シリーズの視聴率は以前に増して苦戦している状況です」(同)

 今作は二階堂役の北村の好演がネット上で話題になっているものの、視聴率的には初回から8.4%と低調。第2~3話で9%台を推移した後、第4~5話は同率7.4%をマーク。第6話で8.2%と微増するも、第7話でシリーズ最低の7.3%を刻んでしまったのだ。

「昨今、業界内で世帯視聴率よりも重視すべきといわれるコア視聴率(13~49歳の男女の個人視聴率)も、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』は残念ながら振るわず。なお、テレ朝はもともと『ケイジとケンジ』を『相棒』のような長期シリーズにしたいと考えていたようですが、この調子だと厳しそう。今のところ『相棒』に代わる人気作とは呼べないでしょう」(同)

 すでに“最終章”に入っているとされる『相棒』は、業界内外から「いつファイナルを迎えるのか」を注目されている。しかし、テレ朝が次の人気シリーズを生み出すまで、“終われない”という状況にあるのかもしれない。

『THE突破ファイル』が“タレント再生工場”に?再現ドラマ出演メンバーの今

 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)でドラマ初出演を果たしたのが王林だ。アメリカから来日した全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山雅治)が滞在するホテルで、彼の日本での暮らしを支えるバトラー・難波望海を演じている。

 同じ日曜の夜10時からテレビ朝日系で放送されているドラマ『日曜の夜ぐらいは…』には、“めるる”こと生見愛瑠が出演している。同様に日曜夜…

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みちょぱ、辛口ご意見番に? 岸田首相長男を「バカ息子」とバッサリで反響

 モデルでタレントの「みちょぱ」こと池田美優が5月30日、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)にコメンテーターとして初出演。その舌鋒の鋭さから、早くも辛口ご意見番の素質アリと注目されているようだ。

 この日の番組では、岸田文雄首相の長男・翔太郎氏が昨年末に首相公邸内で親族たちと忘年会を開き、赤じゅうたんが敷かれた階段で“組閣ごっこ写真”を撮るなどの不適切な行為をしていた問題…

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