日曜昼の名物番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)が、婚活に励む飲食店従業員の31歳女性・ミナミさん(仮名)に密着。内容がネットで反響を呼び、実況スレッドには記録的な数の書き込みが寄せられた。
番組は2週にわたって彼女を追ったが、何がそんなに視聴者をひきつけたのか。
「コロナ禍の婚活漂流記」と称された今回の『ザ・ノン』。ミナミさんはコロナ禍で孤独感を覚え…
日曜昼の名物番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)が、婚活に励む飲食店従業員の31歳女性・ミナミさん(仮名)に密着。内容がネットで反響を呼び、実況スレッドには記録的な数の書き込みが寄せられた。
番組は2週にわたって彼女を追ったが、何がそんなに視聴者をひきつけたのか。
「コロナ禍の婚活漂流記」と称された今回の『ザ・ノン』。ミナミさんはコロナ禍で孤独感を覚え…
極楽とんぼの加藤浩次がMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)に異変が起きている。かつては民放横並びで時間帯トップに輝いた番組だが、平均視聴率が以前ほど獲れていない状況が続いているのだ。
たとえば、1月18日の同番組の第1部(午前8時〜)は、世帯視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人3.1%。続く第2部(午前9時30分〜)は世帯4.1%、個人2.1%となっている。
「2年前の2020年は世帯8〜9.0%、個人も4.0%からその後半の数値を常時記録していたのですが、最近調子が上がりません。対して、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は、相変わらず時間帯で断トツ。昨年3月末に青木理氏や吉永みち子氏など、長年支えたコメンテーターが卒業し、顔ぶれが若返った以外はさして変動もなく、鉄壁の視聴率を誇っています」(業界関係者)
『スッキリ』での加藤といえば、かつては発言内容が世間から「よく言ってくれた」といった喝采を集めていた印象があるが、今やリアルタイムでの視聴者の反応も今一つ盛り上がりに欠ける。
一体、何が変わってしまったのだろうか?
「F1(女性20~34歳)、F2(女性35~49歳)世代は、政治ネタが多い『モーニングショー』より、エンタメあり、暮らしのネタありの“情報バラエティ”に特化した『スッキリ』を支持しているのですが、どうも、この世代の離脱が激しいのです。特に番組構成は変わっていないのですが……」(同)
では、『スッキリ』から離れたコア層の視聴者は何を見ているのだろうか?
「エンタメありの似たような番組だと、俳優・谷原章介が司会を務める『めざまし8』(フジテレビ系)があります。1月17日は『スッキリ』の第1部が世帯5.7%、個人3.1%だった一方、『めざまし8』は世帯5.9%、個人3.0%とほぼ互角の勝負。昨年の12月22日も、『スッキリ』の第1部が世帯5.8%、個人3.1%に対して『めざまし8』は世帯5.6%、個人2.8%でした。この状況は正直、ピンチではないでしょうか」(同)
同時間帯でいえば、昨年3月末にスタートして以来、低視聴率ばかりが話題になる『ラヴィット!』(TBS系)はどうなのだろうか?
「『ラヴィット!』は微増といったくらいで、ほぼ無風。今後、革命的な人気コーナーや、オリジナルの人気キャラクターが生まれたりしない限り、テレ東を除く民放最下位の座はまず間違いなくキープするでしょう」(同)
一方、『スッキリ』視聴率の減少要因は、ほかにも考えられるという。『あさイチ』(NHK)の“朝ドラ受け”だ。
「連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のあとに始まる『あさイチ』で、“朝ドラ受け”だけ見たいという視聴者が微増している可能性も考えられます。特に、深津絵里編が始まった1月あたりから、MC陣と感想を共有したい人が増えたのか、『あさイチ』の視聴率は世帯約9%、個人も約5%と、以前より若干上がっています」(放送作家)
各局それぞれに視聴率の変化が起きていたようだ。『スッキリ』には、ここ最近打ち切り説も報じられているが、ここから先、再び時間帯トップに輝く未来はあるのだろうか?
(村上春虎)
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)。1月24日放送回は、前週に引き続き「せっかち-1グランプリ2ndシーズン」が行われた。
この企画は、メンバーに“逆ドッキリ”を仕掛ける内容。昨年10月25日の放送に続き、今回も「ほかのメンバーへドッキリを仕掛ける」という名目のもと、関ジャニ∞メンバーはフジテレビの1階に設置されたロッカーに隠れるよう、番組スタッフに促された。しかし、本当はそのロッカーが崩壊したあとに、スタート地点のクロークまでメンバーが戻ってくる時間を計るという、“逆ドッキリ”企画。スタート地点により早く戻ってきた人が優勝となる。
前週では、最も早く戻ってきたのが丸山隆平の8分18秒、続いて2位が村上信五の9分41秒、3位が安田章大の20分29秒という結果となり、今週は前回の「せっかち-1グランプリ」優勝者の大倉忠義と、横山裕が挑戦した。
まずは大倉が登場したが、クロークからロッカーまでの道のりを教える番組スタッフに「ええねん、そんな説明」とバッサリ。さらに、虎のメイクを施し衣装を着用した大倉に「目立つからベンチコートを着てほしい」とスタッフが差し出すも、「(着なくても)一緒やて、こんな。このままでええわ! なんの時間やねん!」と拒否するなど、なぜか不機嫌な様子を見せた。
一連のやりとりを別室で見ていた村上は、「この人、ナダルちゃうん?」と、バラエティ番組で文句と悪態の多いお笑いコンビのコロコロチキチキペッパーズ・ナダルの名前を口に。番組テロップでは“ナダル大倉”と名付けられた。
そして、 「メンバーをちゃんと驚かすドッキリをする」などと、番組スタッフから嘘の説明を受けると、大倉は「本当に? なんか検証してるでしょ?」と疑いの眼差し。ようやくフジテレビ1階に到着し、前回の「せっかち-1グランプリ」と同じロッカーが目の前に登場すると、「もうええってこれ。なんで使い回しとるねん!? もー、これで(メンバーに)バレるやん!」と不満げで、ほかにも「建てつけが悪い」「(ロッカーの)後ろ開けたらええやん?」「(メンバーが)来なかったらすぐ出るよ?」などと小言を連発していた。
その後、ロッカーが崩壊すると大倉は「うわぁ!」と絶叫し、その場で硬直。しばらくして“逆ドッキリ”だとわかったのか、「最悪や」「もう何これ? ちょっと! 何これ?」と叫び、スタート地点へ。なお、前週の村上と安田、丸山は崩壊したロッカーを直していたものの、大倉は壊れたまま放置していた。
クロークに向かう間も小言の多い大倉だったが、番組が仕込んだ修学旅行生や、駆け出しのアイドルグループが話しかけると、丁寧な対応をみせる場面も。また、同局の人気バラエティ番組『逃走中』のハンターが追いかけてくるというドッキリには、「うわーーーー!」と絶叫しながら全力で逃げ、「ああ〜……怖い……」と床に倒れこんで一言。そんな大倉の記録は、8分9秒で暫定1位となったが、ゴール後は「タイムとかちゃうやん? 追いかけられてるし!」とスタッフに不満を爆発させていた。
続いて、横山も同様の逆ドッキリが仕掛けられたが、大倉と同じく「何かあるでしょ? 僕だってわかってますから」と完全に疑っている様子。ロッカーが崩壊しても腕を組んで微動だにしない横山は、周囲に一般の人が集まってきても何をすることもなく、仁王立ちのまま。結局、タイムの計測は不可能となり、最下位という結果に終わった。
ということで、「せっかち-1グランプリ2ndシーズン」の“せっかちナンバーワン”は前回に引き続き、大倉が2連覇。この放送にネット上では、「せっかちで口が悪くて文句ばっかり言うけど、ビビりでお茶目なところもある大倉忠義が大好き」「たっちょんは文句と神対応のギャップすごいし、ハンターを本気で怖がっててかわいすぎ」「『せっかち-1グランプリ』はメンバーの素が見えて楽しい!」などのコメントが寄せられていた。
2021年も、フリーアナウンサーという肩書にとらわれない、さまざまな仕事で大ブレイクをした田中みな実。田中が底力を見せたのが、年始に行われたイベントだった。
「田中が弘中綾香、山里亮太とMCを務めるバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)が、1月10日にフェスイベントを開催。チケットは完売し、大盛況でした。観客は若い女性が多く、番組のコア層の支持の高さが目に見…
2022年1月期の連続ドラマ(民放5局、午後8~10時台)の初回が続々と放送され、視聴率ランキングでトップになったのは世帯平均16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した阿部寛主演の日曜劇場『DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~』(TBS系)だった。
同作は、海上保安庁に新設された水中事件・事故の捜査を行う架空のスペシャリスト集団・DCU(潜水特殊捜査隊)が、警察の捜査では困難な河川や湖などに潜り、未解決事件を解決していくミステリードラマ。
初回は、ある人物の“頭骸骨の破片”が発見された群馬県のダム湖の水底をDCUメンバーが調査。すると、ダム建設に関わっていた3人の人物が殺人事件の容疑者として浮上し、隠された事実が明らかになる……という内容だった。
放送前は、海上保安庁が撮影に全面協力した伊藤英明主演映画『海猿 ウミザル』シリーズのような内容をイメージしていた視聴者も多かった様子。そのため、初回放送後にネット上で「『海猿』みたいに潜水シーンが多いのかと思ったら、登場人物たちが陸にばっかりいて驚いた」「人間ドラマかと思ったら、ゴリゴリの警察ドラマだった」などと意外性を訴える声が相次いだ。
また、同局の謳い文句には「TBSがハリウッド大手制作プロダクションと共同制作!」「世界を見据えたタッグで日本ドラマ界に新たな“潮流”を巻き起こす!」と大層な言葉が並んでおり、一部ネット上では「映画化の匂いがプンプンする」と早くもシリーズ化を予想する声も少なくない。
2位は、初回13.6%だった菅田将暉主演の月9『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)。第1話では、菅田演じる変わり者の大学生・久能整(くのう・ととのう)が身に覚えのない殺人事件の容疑者となり、並外れた記憶力と推理力を発揮して真犯人を導き出した。
ネット上では、「今期で一番面白い!」「初回から引き込まれっぱなしだった」と称賛する声も目立つが、一方で主人公の理屈っぽい性格に「お説教臭い」「イライラする」との意見も。台詞のクセの強さから、視聴者の反応が分かれているようだ。
3位は、初回11.5%で2ケタ発進となった嵐・松本潤主演『となりのチカラ』(テレビ朝日系)。脚本を手掛ける遊川和彦氏は、天海祐希主演『女王の教室』(日本テレビ系、2005年)や松嶋菜々子主演『家政婦のミタ』(同、11年)といった数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーだ。
しかしその半面、夏菜演じる空気の読めない主人公に批判が集まったNHK連続テレビ小説『純と愛』(12年)や、最終回で柴咲コウ演じる主人公が何の脈絡もなく死亡した『○○妻』(日本テレビ系、15年)のように、“不快なキャラクター”や“トンデモ展開”を入れることでも知られているため、一部ネット上では放送前から「『となりのチカラ』は大丈夫か?」と懸念されていた。
そんな同作は、松本演じる自称小説家が、世話好きの性格から、同じマンションの住人が抱える問題に首を突っ込む様子が描かれる。キャストは、主人公の妻役に上戸彩、娘を虐待している父親役に小澤征悦、そのほかの住人役に松嶋、風吹ジュンなど豪華俳優陣が揃っているが、ネット上では「いろいろ考えさせられる」「今時珍しいお節介な主人公に、懐かしさを感じる」と好意的な声が上がる中、「主人公が痛々しいし、つまらなかった」「松潤がカッコ悪く見えて嫌だなあ。松嶋菜々子もやけに老け役だし、もったいない」「コメディだけど、全体的にスベッてる感じ」といったネガティブな声も多い。
まずまずの視聴率でスタートを切ったが、今後、どう数字が推移していくか注目だ。
残念ながらワースト1位となったのは、主演の黒木華がネットニュースサイトの編集部員を演じる『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系、以下『ゴシップ』)。初回の6.5%から、回を重ねるごとに右肩下がりとなっており、20日放送の第3話は5.7%までダウン。加えて初回は、同枠で前クールに放送されていた江口のりこ主演『SUPER RICH』の初回7.8%を1.3ポイント下回ってしまった。
『ゴシップ』は、黒木演じる主人公がネットニュースサイト「カンフルNEWS」の閉鎖危機を救うため奮闘する“お仕事ドラマ”で、編集部員役に溝端淳平、野村周平、野間口徹らが出演。これ以上低迷が続けば、早期打ち切りが検討される可能性もありそうだが、視聴者の中には「全体的に暗い雰囲気のドラマだけど、ストーリーは面白い」「キャストも内容も華やかさがないけど、堅実で好感度の高いドラマ」と評価する声も見られる。
ワースト2位は、主演の堤真一演じる父親の前に、死んだ妻(石田ゆり子)の「生まれ変わり」を主張する小学生が現れる『妻、小学生になる。』(TBS系)。初回は7.7%で、同枠で前クールに放送された吉高由里子主演『最愛』の初回8.9%を1.2ポイント下回った。
同名漫画が原作だが、放送前から“妻が小学生”という思い切った設定に対し、「漫画はいいけど、実写だと生々しすぎて見たくない」「漫画は絵がかわいいから違和感ないけど、実写になると気持ち悪い」などと物議を醸すことに。ただ、始まってみると「演出と音楽がほんわかする感じで、思わず泣けた」「原作はもっとドライな感じだったけど、ドラマはうまくコミカルにアレンジできていて、ドラマのほうが面白い!」という声も聞かれる。
ワースト3位は、寺島進主演の刑事ドラマ『駐在刑事 Season3』(テレビ東京系)で、初回2時間スペシャルは7.9%を記録。18年10月期放送の『Season1』の初回10.1%、20年1月期の『Season2』の初回8.6%と比べると、寂しい数字となった。
ネット上では「やっぱり面白い」「安心して見られる刑事ドラマなので、Season3を心待ちにしていました」という声もあるが、今シーズンから加入した刑事役の女優・藤井美菜に対し、「演技が大袈裟で不自然」「滑舌悪いし、演技はヘタだし、がっかり」「転勤させて、キャストから消してほしい」など、辛らつな声が相次いでいる。
ワースト4位は、主演の成田凌が“殺人未遂容疑で指名手配中の脳外科医”を演じる『逃亡医F』(日本テレビ系)で、初回は8.4%とやや寂しい結果に。ヒロインとなる海洋観測士・沢井美香子を森七菜が演じるほか、ジャニーズWEST・桐山照史、TOKIO・松岡昌宏、前田敦子、安田顕らが脇を固めている。
初回では、無実の罪を着せられ逃亡を続ける主人公(成田)が、利き腕を失うかもしれない大けがを負う沢井(森)と船上で出会い、逃げるか助けるかの選択を迫られる展開が描かれた。視聴者からは「成田さんの演技が好き」などと評価する声がある一方で、痛がっているように見えない森の演技や、腕の再接合手術を輸血もない状況でひとりで行った主人公に対し、「ドラマだとわかっていても、あまりにもリアリティがない」「これはひどい展開」などと厳しい評価も多く見られる。
なお、今クールの日本テレビは、前期からクールを跨いで放送している『真犯人フラグ』も含めて“全ドラマが視聴率1ケタ”という不調に見舞われている。一方、フジテレビは月曜午後9時台の『ミステリと言う勿れ』、10時台の浜辺美波主演『ドクターホワイト』共に2ケタを記録し好調だ。今後、各局の視聴率合戦にも注目したい。
1位『DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~』(TBS系、日曜午後9時) 16.8%
2位『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系、月曜午後9時) 13.6%
3位『となりのチカラ』(テレビ朝日系、木曜午後9時) 11.5%
4位『ドクターホワイト』(フジテレビ系、月曜午後10時) 11.4%
5位『ファイトソング』(TBS系、火曜午後10時) 9.2%
6位『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系、水曜午後10時) 8.9%
7位『逃亡医F』(日本テレビ系、土曜午後10時) 8.4%
8位『駐在刑事 Season3』(テレビ東京系、金曜午後8時) 7.9%
9位『妻、小学生になる。』(TBS系、金曜午後10時) 7.7%
10位『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系、木曜午後10時) 6.5%
1月17日に放送された菅田将暉主演のドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第2話。世帯平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好調なものの、その展開にネット上で賛否が集まっている。
同作は、漫画家・田村由美氏が2016年11月から「月刊フラワーズ」(小学館)で連載している同題ミステリー漫画の実写化。カレーをこよなく愛する大学生・久能整(菅田)が、難事件を解明していく物語だ。第2話は、久能がバスジャックに巻き込まれ、犯人たちの邸宅に連れ込まれてしまう。実はこの犯人たちは、連続殺人事件の被害者となった女性の家族で、彼女を殺した人物を炙り出すためにバスジャックを行ったことが判明する……といった内容だった。
「この中で話題となったのは、犯人たちの邸宅内での会話です。邸宅に連れ込まれたバスジャックの被害者たちは、犯人たちに“これまで犯したもっとも重い罪”を白状するように促され、淡路一平(森永悠希)は、子どもの頃にいじめを受けており、駄菓子屋で万引きを強要され、のちにその店が潰れてしまったと告白。『本当はずっとずっと逃げたかった』と語る淡路に対して、久能が『僕は常々思っているんですが、どうしていじめられているほうが逃げなきゃならないんでしょう?』と問いかけました」(芸能ライター)
続けて久能は「欧米の一部では、いじめているほうを“病んでる”と判断するそうです」「日本では逆です。いじめられている子に逃げ場を作ってなんとかしようとする。でも、逃げると学校にも行けなくなって、損ばかりすることになる」と持論を展開し、淡路は涙を流していた。
「このシーンについて、ネット上では『本当に久能さんの言う通り』『今の言葉、道徳の教科書に載せるべき』など称賛の声が寄せられましたが、一方で『このドラマ、説教してばっかりだな』『菅田将暉がしゃべっているだけでウンザリ』といった厳しい意見も聞かれます。菅田といえば、19年1月期に放送された連続ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)でも主演を務め、全話平均視聴率11.5%と好評でした。しかし、同作のセリフにもネット上では『心に刺さる』『説教くさい』と賛否両論が集まっていたんです」(同)
『3年A組』は、卒業10日前に自身が受け持つ3年A組の生徒たちを人質にとって学校に立て籠もった教師・柊一颯(菅田)が、フェイク動画をきっかけに誹謗中傷を受けて自殺した生徒・景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相について解明するよう、クラスの生徒29人に要求するという内容だった。
「同作でも、菅田が生徒たちを“説教”するシーンが多く、ネット上には『セリフの一つひとつが心に刺さる』『毎回“名言”が出てくるドラマ』といった声がある一方で、『良いこと言ってるふうだけど、内容は小学生レベル』『セリフが全部薄っぺらくて見ていられない』などと辛辣な指摘もあり、賛否がわかれていました」(同)
くしくも、『3年A組』と同じような感想が相次いでいる『ミステリと言う勿れ』。これ以上、「ウンザリ」してしまう視聴者が増えなければよいのだが……。
1月16日に放送された情報番組『サンデーモーニング』(TBS系)。このところ、出演者の発言をめぐってネット上でバッシングを浴びている同番組だが、今回は司会を務める関口宏の一言に「失言ではないか?」といった批判が飛んだ。
前日15日に南太平洋・トンガ付近の海底火山で大規模噴火が発生したことを受け、気象庁が日本各地に津波警報や注意報を発令。『サンデーモーニング』内でも発令中の地域を示すために、日本地図が画面右側に常時表示されていた。
一方で、新型コロナウイルスの話題を取り上げた際に使われたパネルと、この日本地図が重なってしまい、一部が見えない状態であった。
「すると、関口は『ちょっと、画面がどうしても……』と困惑しつつ、『津波の警報を出すために、日本地図をあそこに出さなければならないんでしょうか? ちょっと、これは見にくいかもしれませんが、お許しください』と視聴者に謝罪。また、『なんだかよくわかりません、今回のこと』『気象庁ですら、今回のことがまだはっきりわかっていない』などと、津波警報や注意報について疑問を口にしていました」(芸能ライター)
この件について、ネット上では「報道番組なんだから、こうした情報を出すのは当たり前でしょ」「実際に避難している人がいるのに、この緊張感のなさは何? 司会者としていかがなものか」「言っていいことと悪いことの区別がついていない。完全に失言」といった批判やあきれた声が続出していた。
「中には、『この番組、そろそろ終わったほうがいいのでは?』『「サンモニ」を報道番組として扱うTBSの信頼がなくなる』などと厳しい声も。さらに、一部のネットユーザーからは『地上波は打ち切りにして、BSに移行したら?』『そろそろBSに追い出してくれないか?』など、地上波ではなくBS-TBSに番組を移行するべきといった意見も見受けられます」(同)
こうした声が上がるのは、同じくTBS系で日曜の昼に放送されていた『噂の!東京マガジン』が、BS-TBSに移行したことが影響しているようだ。
「1989年からTBS系で放送された長寿番組ですが、昨年4月からBS-TBSに移行。一部報道では、若者向けの番組編成に変更することや、高齢化したレギュラー出演者のギャラが高騰し、番組製作費に見合わなくなったことなどが移行の理由だと伝えられています。一方で、同番組の名物コーナー『やって!TRY』については、近年特に批判が集まっていたという背景も。かつては、主に街行く若い女性にテーマに沿った料理を作らせるという趣旨で、調理に失敗した様子をイジる場面がたびたび見られたため、ネット上で『女性差別では?』『年寄りが若者を笑うコーナーとか、気分悪い』といった指摘が相次いでいました」(同)
ネット上での批判を受けてか、徐々に若い男性も同コーナーに登場するように。ネット上ではこの変化を評価する声もあったが、結局、地上波での放送は終わってしまった。
こうした前例があるだけに、『サンデーモーニング』にも“BS移行”の声が上がったのだろう。果たして、今後も地上波で生き残れるのだろうか。
2022年4月の改編では、民放各局が大幅な番組の入れ替えを行うといわれている。フジテレビがリストラ策を行うなど、民放キー局の収益が悪化し経営の改善が求められる中で、より効率のいい番組作りをそれぞれが目指しているからだ。
「フジはリストラの他に、平日昼の帯番組『バイキングMORE』を打ち切りに。坂上忍のギャラは年間1億円以上ともいわれていますから、多額の経費が削減できることにな…
フジテレビの久慈暁子アナウンサーが今年の4月30日をもって、同局を退社することが明らかとなった。22日放送の『めざましどようび』(同)に出演した久慈は、「このめざましどようびも、春の卒業までしっかり務めて参りますので、よろしくお願いいたします」とコメントしている。
次期エースとして期待をかけられていた久慈アナに、いったい何が起きたのか?
「久慈アナは青山学院大…
生きていく上で避けられない“不可避”なテーマを独自の視点で研究するジャーナル番組『不可避研究中』(NHK)。1月14日放送回で取り扱ったテーマは「結婚ってした方がいいの?」であった。この番組のMCを務めるのが“独身貴族”の稲垣吾郎というのも、またフックである。
綺麗事かもしれないが、結婚は“した方がいいもの”ではなく、結婚したいと思える人が…
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