『ミステリと言う勿れ』第5話の“恋愛フラグ”に原作ファン困惑!? 「やめてくれ」「脚本にガッカリ」の声

 菅田将暉が主演を務める“月9”のミステリードラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)。世帯平均視聴率はこれまで放送された回が全て2ケタ台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークし好調だが、2月7日放送の第5話で原作にはない“恋愛要素”と思しき描写が複数見られたことから、一部原作ファンから強い反発の声が寄せられているようだ。

 第5話では、頭を打って検査入院することになった大学生・久能整(菅田)の元へ、差出人不明の荷物が届く。中には赤いバラとラピスラズリが付いた指輪が入っており、久能は殺人容疑をかけられ逃亡中の友人・犬堂我路(永山瑛太)からの贈り物だと察知。しかし、このプレゼントを見た刑事の風呂光聖子(伊藤沙莉)は、久能には彼女がいるのだと思い込み、寂しげな表情を浮かべる。

 その後、風呂光は先輩刑事の池本優人(尾上松也)から「(久能に)花でも持っていったら?」「友だちも彼女もいないなんて、寂しいだろうから」と言われると、「間に合ってると思います……。お花、届いてましたから。多分彼女からじゃないですか?」「指輪も入ってましたし、絶対そうですよ」と返答。さらに、久能に「クリスマスもうすぐですね。久能さん、誰と過ごすんですか?」と問いかけたり、箱の送り主について「心当たりないですか? 例えば、久能さんに片思いしている女の子とか……」と質問したりと、執拗に彼女の存在を探ろうとするシーンが描かれた。

「原作ではこういった描写はなく、そこが俗っぽさのない『ミステリと言う勿れ』らしい世界観を演出しているともいえます。そのため、ネット上では『風呂光さんと整くんの恋愛要素、まったくいらないんですけど……』『え、まさかの恋愛フラグ? やめてくれ』『脚本にガッカリした』『無理やり恋愛要素ねじ込もうとするなよ』などと拒否反応を示す原作ファンが相次ぎました」(芸能ライター)

 同ドラマは、これまでも原作とは異なる点が複数指摘され、「勝手に変えないでほしい」などと苦言が寄せられてきた。例えば、第2~3話に登場した白石麻衣演じる犬堂愛珠は、我路の“妹”として登場したが、原作では“姉”であるため、放送後にネット上では「キャストの都合で原作の設定変えないでほしい。姉と妹では全然違う」「この話は姉弟であるからこそ感動的なのに、納得いかない」などと憤る声が続出した。

 ただ、今回の恋愛要素に関しては、特段、原作ファンから嫌がられている印象もある。その一因には、原作で久能が「“おじさん”が真実を独占する社会への抵抗」を訴えていたことも関係しているようだ。

 “事実は一つかもしれないが、真実は人の数だけある”という持論を持つ久能は、第1話で「僕は偏見の塊」と前置きした上で、「おじさんたちって 特に権力サイドにいる人たちって 徒党を組んで悪事を働くんですよ」と、“一つの真実”以外の考え方を排除し、それが常識であるかのように共有する“おじさん”たちへの抵抗を口にする。

「“月9”ドラマ化にあたり、安易に恋愛要素を入れたフジの制作サイドに対し、一部の原作ファンは、久能が頑なに抵抗している“おじさん”の影を感じてしまったようで、『さては、フジテレビに“おじさん”がいるな?』『月9は恋愛要素がなきゃって、偉い“おじさん”が言ったのかな?』と指摘する声が上がっています。当然、テレビ用に変更せざるを得ない事情はあるのでしょうが、これ以上、原作の芯の部分をブレさせると、さらに視聴者から強い反発がありそうです」(同)

 とはいえ、ネット上では「原作の雰囲気を実写でうまく再現している」「原作とは違う部分も目立つけど、ドラマとしては面白い」「原作とドラマは違っていいと思う」という意見もある。第5話の世帯平均視聴率は10.0%を記録し、第4話の13.3%から3.3ポイントも落ち込んでしまったが、今後も2ケタを保てるだろうか。

『今くら』終了『アピールちゃん』は3.3%! 指原莉乃、“次世代MC”の称号に陰りか

 “次世代MC”の名も、番組に勢いがつかないと形無しになってしまう。そんな称号を持つ指原莉乃の担当番組が振るわないのだ。まずは、昨年10月から始まった新番組『100%!アピールちゃん』(TBS系)の様子を見てみよう。

 月曜午後10時から麒麟・川島明とともに司会を務めている同番組だが、2月7日のオンエアは世帯3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人2.3%と、火を見るよりも明らかな爆死ぶりだ。

「もちろんこの日、裏の日本テレビ系で『北京五輪』の競技中継が行われたことも影響したでしょう。午後8時45分からは世帯14.7%、個人8.9%、また午後10時45分から11時30分でも世帯9.4%、個人5.6%と高記録ですから、そもそも太刀打ちできる相手ではなかった。特に『アピールちゃん』と同時刻には、高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格し、それが皮肉にも話題となってしまったスキージャンプ混合団体の競技中でした」(業界関係者)

 ただ、前週1月31日の『アピールちゃん』の数字も世帯3.3%、個人1.8%だったので、五輪の影響だけとは言い難い。いずれにせよ“見られていない”ことがわかる。

ちなみにこの日の日テレは『しゃべくり007』で、世帯8.8%、個人4.7%。一時期の勢いは衰えているとはいえ、『しゃべくり』の壁は高いようだ。

「『アピールちゃん』は基本的にVTR主体。川島と指原という組み合わせなら、トークメインでもいけるはず。2人をあまり生かせていないのでもったいない気がします」(同)

 だが、そんな指原のトークが縦横無尽に入り乱れていたアノ番組も、ついに3月末で打ち切られる。それが『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)だ。

「放送開始から10年、ゴールデンに進出してから5年という節目で一区切りしようということでしょう。指原は、もともとの司会の1人だったSHELLYの産休 に伴い、代役として登場。しかしSHELLY復帰後も続投するという異例のルートをたどりました。この間の功績が認められたということでしょう」(放送作家)

 この番組では指原のトークバラエティにおける強みが発揮されていたという。その一つが、実体験や身の回りに関する“ぶっちゃけ”トーク。

「この番組でのSHELLY、自分のことを絡めて語るMCスタイルをとらないため、指原の働きが重要になっていました。その点、AKB48の現役時代にファンと交際していたことがスクープされているので、恋愛トークを口にしても許される下地がある。そもそも、MCを務めるほどのタレントが、自身の恋について毎週のように話すのはなかなか珍しい。格が上がってもさらけ出してくれるのがスタッフ的には有り難いことで、本人も有り難がられていることを自覚しているのでしょう」(同)

 さらに、番組においてスパイス的な存在にもなっていると評価する。

「チュートリアル・徳井義実のプレゼンと、それに対するフットボールアワー・後藤輝基のツッコミという、一見単調になりがちな構図をかき乱すという絶妙なスパイスになっています。当初は自虐キャラ一辺倒だったのが、いろいろな変化球を覚えて臨機応変に役割を変えられるようになったのも強みでは」(同)

 これら番組のほかに、指原は『ゼロイチ』『超無敵クラス』(以上、日本テレビ系)『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』(テレビ朝日系)『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)といったMC番組を抱えている。『アピールちゃん!』の爆死や『今くら』終了でも、十分に安泰、“次世代MC”の称号に陰りなしの気もするが……。

「収入面としては申し分なく、タレントパワーもあるでしょう。さらに売れっ子MCであることも明白ですが、彼女見たさに番組を見てくれるファンがどれだけいるか? 今後、タレントしてさらにランクアップできるかが鍵になりそうです」(同)

 ただ、指原のような若手で司会も任せられるタレントが意外と少ないのも事実。しばらくはライバル不在のまま、指原のMCポジションの独占状態が続くのかもしれない。
(村上春虎)

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水卜麻美アナ、桝アナの退社で危ぶまれる“最悪の事態”と日テレの予防策

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『相棒』反町隆史の後任は福士蒼汰? 最有力候補の理由、これだけ揃った!

 テレビ朝日系ドラマシリーズ『相棒』では、現在放送中のシーズン20をもって、主演の水谷豊の相棒を務める反町隆史の降板が決まっている。今年10月からは21作目となる新シーズンの放送が予定されているというが、新しい相棒を誰が演じるのかは、まだ発表されていない。

 そんななか『女性自身』2022年2月15日号(光文社)が、新たな相棒の最終候補として中村倫也、山崎育三郎、尾上松也、松坂…

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長瀬智也、『池袋ウエストゲートパーク』以前の未完成な存在感――『白線流し』に刻まれた姿

――ドラマにはいつも時代と生きる“俳優”がいる。『キャラクタードラマの誕生』(河出書房新社)『テレビドラマクロニクル1990→2020』(PLANETS)などの著書で知られるドラマ評論家・成馬零一氏が、“俳優”にスポットを当てて90年代の名作ドラマをレビューする。

 2021年4月にジャニーズ事務所を退所し、芸能界を引退した元TOKIO・長瀬智也。彼が最後に出演した作品は、同年1月期放送の宮藤官九郎脚本ドラマ『俺の家の話』(TBS系)だった。

 俳優としての長瀬を考える時、宮藤との出会いは決定的なものだといえる。2000年に出演した宮藤脚本のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(同、以下『池袋』)で演じた真島誠の「バカで不器用だが明るく優しい豪快な男」という人物像は、『俺の家の話』で演じた元プロレスラーで親の介護をしながら能楽師を目指す観山寿一まで続く、俳優・長瀬の共通するイメージだ。

 つまり、長瀬は『池袋』で俳優として覚醒したといえるだろう。だが、それ以前の長瀬に俳優として魅力がなかったかというと、そんなことはない。

 宮藤のドラマで見せる演技があまりに強烈で魅力的だったからこそ忘れがちだが、90年代の長瀬には現在とは違う、未完成ゆえの存在感があった。その魅力がもっとも際立っていたのは、1996年の連続ドラマ『白線流し』(フジテレビ系)で長瀬が演じた大河内渉だ。

 本作は、長野県松本市を舞台にした青春群像劇。タイトルの「白線流し」とは、卒業式の日に卒業生が学帽の白線とセーラー服のスカーフを一本に結んで川に流す行事のことで、劇中の高校生たちの絆を示すモチーフとして象徴的に用いられている。

 物語の中心にあるのは、受験を控えた七倉園子(酒井美紀)たち全日制高校に通う高校3年生の焦燥感。大学受験を目前にして将来について思い悩む園子の姿は今見ても生々しい。おそらく、地方の進学校に通っていた真面目な子ほど「これは自分の物語」だと感じていたのではないかと思う。

 一方、長瀬が演じる大河内渉は、昼間は工場で働き、夜は定時制に通う少年。同じ高校に通っていても全日制と定時制だったため、接点がない2人だったが、ふとした偶然で知り合い、少しずつ心が通じ合っていく。

 受験生の鬱屈と同時に描かれるのは、経済格差がもたらす分断だ。これは今見るほうが切実に迫ってくる。

 親が裕福で恵まれた立場にいる全日制の生徒と、働きながら定時制に通う生徒の立場の違いが劇中では強調される。不良が多くガラの悪い定時制の生徒たちは教師から煙たがられており、全日制の生徒から白い目で見られている。逆に定時制の生徒たちは、全日制の生徒を親の金で悠々と青春を謳歌する甘えた奴らだと見下している。

 そんな中、全日制に通う園子たちと定時制に通う渉がお互いの立場を超えて心を通わせていく姿が、本作の見どころだ。

 長瀬が演じる渉は、いつも不機嫌そうにしており、常に人を睨みつけるような表情をしている。まるで自分をとりまく世界の全てを憎んでいるかのようだ。同時にその表情には哀愁があり、彼を見ているだけで切ない感情がこみ上げてくる。渉は自分の気持ちをうまく言葉にできず、常にいら立っているようだ。そんな彼の刺々しい顔は周囲を威嚇し、あらぬ誤解を生んでしまう。

 父親の死後、次から次へと不幸が押し寄せ傷ついた渉は「オレのことはほっといてくれ」と自暴自棄になっていく。そんな渉の姿を見た園子の中には「私が支えてあげなきゃ」と、まるでアイドルを応援するファンのような気持ちが芽生える。放送当時、園子と渉より2歳年上で、すでに受験生ではなかった筆者には、園子の渉に対する恋心が受験勉強からの逃避にしか見えなかった。

 劇中には、園子が受験を間近に控えて、自分には夢や自慢できることが「何もない」と暗鬱とした気持ちになっている場面が繰り返し登場する。だからこそ、家庭の事情と経済的理由で夢を断念してしまった渉を、園子は応援したいと思うようになる。

 渉を心配する園子の優しさに嘘はないと思う。だが、受験を控えた大事な時期に渉のことばかり考えている園子の姿を見ていると、「自分の現実と向き合いたくない」から恋に逃げているように感じ、痛々しくて直視できなかった。だが、すでに大人になった今の立場から見ると、その痛々しさも含めて、10代の時にしか出せない爆発的なエネルギーを感じて圧倒されてしまった。

 なお、『白線流し』は連続ドラマが終わった後、園子や渉のその後を描いたスペシャルドラマが1997年〜2005年の間に5本作られている。定時制を卒業した渉は北海道にある天文台に就職したが、不況の煽りで天文台は閉鎖。その後は、園子と同棲するもホストとして働いていたことがバレて別れたり、青年海外協力隊として渡航したスリランカで知り合った同僚と事実上の結婚をしたりと、波乱万丈の人生を送ることになる。

 20代になっても渉と園子は高校の時以上に迷いながら生きていた。高校時代の2人や、その同級生たちが好きだった視聴者にとって、スペシャルドラマはつらい展開が続くだろう。しかし、続けて見ていると『池袋』が放送された2000年以降、長瀬の芝居が変化しているのがわかって面白い。

 園子役の酒井の素朴な表情もそうだが、『白線流し』は役者の芝居を見せるというよりは、10代の一瞬にしか出せない表情や動きを、まるでドキュメンタリーを撮るかのように追いかけてきた。それは大人になったスペシャルドラマも同様で、だからこそ一番印象に残っているのは物語ではなく、その時々で見せる役者の何気ない表情だった。

 長瀬が演じる渉にそれは強く現れており、次第に渉から刺々しさが消え、どっしりとした優しさが備わっていく姿が何よりドラマチックだ。『池袋』を間に挟み、影のある刺々しい少年だった長瀬が、当たりの柔らかい大人の男へと少しずつ変わっていく姿が『白線流し』には刻まれている。
(成馬零一)

「立川志の輔より石原さとみを取った」!? NHK『ガッテン!』“不自然終了”後の新番組情報が波紋

 女優の石原さとみが、4月から始まるNHKの生活情報番組『トリセツショー』のMCを務めることがわかったと、2月9日付の「スポーツ報知」が報じた。同番組は今月2日に突然打ち切りとなった長寿番組『ガッテン!』の後番組だというが、ネット上では『ガッテン!』ファンから、石原にとって“向かい風”となりそうな声が相次いでいる。

「落語家の立川志の輔が司会を務め、約27年続いた長寿番組『ガッテン!』(前タイトルは『ためしてガッテン』)ですが、NHKは1月26日に『2月2日の放送をもって終了する』と発表。最近でも平均世帯視聴率は10%前後を推移し、中高年から絶大な支持を集めていただけに、ネット上では『番組改編期でもないのに、突然終わってしまった』『良質な番組だったのに、いきなり終了してしまい、合点がいかない』と、呆気にとられる視聴者が続出しました」(芸能ライター)

 あまりにも不自然な終了に、“トラブルの末の打ち切り”がうわさされている『ガッテン!』。NHKが“視聴者の若返りを図る”ために大ナタを振るったと報じる一部メディアもあるが、真相は不明だ。

 そんな中、スポーツ報知は、生活情報番組でのMC初挑戦となる石原が司会を担当する後番組について報道。同番組は昨年8月と10月に放送され、俳優・満島真之介が進行を務めた特番『万物トリセツショー』をリニューアルしてレギュラー化した、あまり知られていない身の回りの物を深掘りする内容だとか。

 なお、『万物トリセツショー』は午後7時57分からのゴールデン帯で放送され、“イカ”を取り上げた8月16日放送回は平均世帯視聴率5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、10月11日放送の『食欲』特集は7.6%を記録。満島の進行が番組に「はまっていた」という声も多く、ネット上では石原の起用に「満島さんじゃないの? 何か行き違いがあったのかな?」「石原より、満島のほうが良いと思うんだけど」と不満を漏らす人も少なくない。

「2020年10月に『年内に結婚する』と発表して以降、“ファン離れ”が懸念されている石原ですが、近年は主演ドラマの視聴率も寂しい状況。ただ、独身時代は私生活を明け透けにすることはほとんどなかったものの、今春頃に出産を予定していることもあり、生活情報番組の“顔”として視聴者にとって身近な存在になることで、新たなファン層の獲得も期待できるでしょう」(同)

 しかし、ネット上の反応を見る限り、長きにわたって放送されてきた『ガッテン!』終了に納得がいかない視聴者は多い様子。石原MCの新番組が世間に受け入れられるには、少々時間がかかりそうだ。

「『トリセツショー』に対し、ネット上では『中身はガッテンに引けを取らないものにしてほしい』という要望や、『ガッテンのような国民的番組にはならなさそう』と予想する声、さらに『NHKは「ガッテン!」を終わらせてまで、石原さとみを起用したかったの?』『NHKは志の輔より石原を取ったってこと? どうしても納得いかない』とネガティブな声も。『ガッテン!』が不可解な終わり方をしたことで、後番組のハードルはグンと上がってしまった印象です」(同)

 早くも物議を醸している石原司会の新番組。ひとまずは、NHKによる公式発表を待ちたい。

『ラヴィット!』ほか“代役MC”で株を上げた芸人は? テレビマンが「オファー増える」「さすがの安定感」と評価!

 芸能界に吹き荒れるオミクロン株の猛威。1月はオードリーの2人が相次いで感染し、出演番組は代打タレントを立てるか総集編で乗り切った。先に復帰したのは春日俊彰。2月2日の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、「鬼瓦!」といつものネタを披露し、全快をアピールした。

 また2月1日には、麒麟・川島明が新型コロナ感染により、MCを務める朝の生放送番組『ラヴィット!』(TBS系)を欠席。以降、連日日替わりでMCを立ててしのいでいる。

 そんな代役タレントの起用だが、ピンチヒッターとして期待以上の結果を残し、株を上げた者はいるのだろうか? 

「1日の『ラヴィット!』代打MCは、当初、毎週レギュラーのビビる大木が務めると予想されていましたが、意外にも隔週レギュラーのアインシュタイン・河井ゆずるが担当。同期の天竺鼠やジャニーズのSnow Man・佐久間大介らクセのある共演者を、いなしたりツッコんだりしていました。もともと河井は有能なのですが、時にやる気が前に出すぎるというか、イキりすぎるところが難点でした。『ラヴィット!』では良い進行を見せ、ネットニュースにもなっていたので、オファーも増えていくのでは」(業界関係者)

 これを機に、河合は活躍の場を増やすことができるだろうか。

 テレビと同じくラジオ界も混乱している。ナイツは月〜木曜で昼の生放送番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演。木曜は同じくニッポン放送の生番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ 』にも立て続けに出演するという売れっ子ぶりだが、塙宣之の感染が判明。相方の土屋伸之は陰性だったものの、自宅療養を余儀なくされた。

 そんな中、1月26日の『ナイツ ザ・ラジオショー』はピンチヒッターでキャイ~ンが登場となった。

「もともと、天野は同局で3時間の生放送を4年間担当していたこともあり、仕切りのうまさを発揮していました。相方のウド鈴木の暴走に適度にツッコんで、手綱を引きながら笑いを起こし、アシスタントのメイプル超合金・安藤なつとも相性抜群。ナイツと遜色ない活躍でした。実は、この日の本当の代打は、三四郎だったのですが、相田周二が感染したことから“代打の代打”でキャイ~ンに回ってきたとのことです。ベテランならでは、さすがの安定感でしたね」(同)

 一方で、代打に起用されたことで「残念な印象が残った」として名前が挙がったのは、サンドウィッチマン。

 サンドウィッチマンはキャイ~ンが務めた『ラジオショー』の翌27日、木曜日の同番組に代打出演した。毎週土曜日に『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』を担当しているので、1日空く形での登板だ。

「代打を務めた日は、本来ならば久しぶりのオフだったようで、特に伊達みきおは愚痴が多め。自宅療養中のためリモート出演した土屋を“ずる休み”呼ばわりしたり、家族全員が感染し、大変な状態にある塙に対して、『今日、塙くんは聞いてんのかね? これ。それともアノくだらねぇYouTube撮ってんのかな』と毒を吐いていました。前日のキャイ~ンが明るく一生懸命で、しかも笑えるトークを展開していただけに、違いが鮮明に浮き彫りになったように思います」(放送作家)

 一方、そんな代役の候補にすら名前が挙がらない芸人もいるようだ。

「サンドと同じグレープカンパニー所属でいえばカミナリ。漫才、またロケのイメージが強いため、スタジオトークが見えないんです。彼らの特徴といえば、たくみによる、まなぶへの強烈な“どつき”ですから、あれがなかった場合、どうMCワークが成立するのか未知数」(同)

 ほかにも、中華の元料理人という肩書でのテレビ出演も多い“別府ちゃん”のコンビ、エイトブリッジについても、「代打で呼びにくい。普段どんなしゃべりをしているのか今ひとつわからないところがありますから」(同)とシビアな意見が。

 さて冒頭のオードリーだが、MCを担当している『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』(テレビ東京系)の収録も欠席したようで、9日のオンエアは、レギュラー出演者のNEWS・増田貴久がピンチヒッターMCに起用されているという。

 果たして「代打タレント」から次世代MCは生まれるのだろうか?
(村上春虎)

『魔改造の夜』RコーにDンソー、町工場も 技術者たちの本気の“遊び”がアツい!

 1月22日と29日の2週にわたり、『魔改造の夜』(NHK BSプレミアム)の第4弾が放送された。

 魔改造を「オモチャや家電のリミッターを外し、えげつないモンスターに改造する行為」と定義する、この番組…

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関ジャニ∞・安田章大、“即泣き対決”で衝撃のタイム! 涙を流した理由は「家帰ったら……」

 

 

 

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)。2月7日放送回は、「俺のスキルステークス キッズSP」と題した企画を実施し、安田章大が涙を流す場面がネット上で反響を呼んでいた。

 この企画は、“さまざまなスキル”を持つ人たちが前代未聞の3レースを行い、誰が1着になるのかを予想するゲーム。関ジャニ∞メンバーは、各自軍資金として与えられた「クロニクルコインF」を賭け、的中すると賭け金の2倍(最終レースは3倍)が配当されるというルールだ。

 2021年10月11日に放送された第1弾の残り金額に、今回は新たに一律で2000Fを加算。合計で安田は2700F、横山裕は2100F、村上信五と大倉忠義はともに2000F、丸山隆平は500Fからのスタートとなった。

 この「クロニクルコインF」を集めると、「500Fで収録時の飲み物がグレードアップ」「10000Fで収録に好きなゲストを呼べる(※要相談)」「1000000Fで収録を有給で休める」などの商品と交換可能。現在トップの安田は「今回の企画で10000(F)までいこうと思ってるので。それで(ゲストに)ジミー大西さん呼ぼうと思ってるんで」と宣言し、真剣に挑んでいた。

 今回は「キッズSP」ということで、レース参加者は全員が子ども。第1レースは、実力派子役による「即泣きNo.1決定戦」が行われた。ドラマ『#家族募集します』(TBS系、21年)に出演した佐藤遙灯(はると)くん(6歳)、NHK大河ドラマ『いだてん』(19年)や『麒麟がくる』(20〜21年)に出演した苑美ちゃん(10歳)、外国人タレントのマネジメントを行う稲川素子事務所イチオシ・カミラちゃん(12歳)の3人の中で、一番早く涙が頬を伝うのは誰か競われた。

 “予想屋”として登場したお笑いコンビの野性爆弾・くっきー!は、本命を「苑美ちゃん」と予想。すると、安田と村上がくっきー!に乗り、それぞれ1000Fを賭けた。残りの3名は全員が「遙灯くん」と予想し、横山300F、大倉1900F、丸山100Fを賭けることに。

 結果は、カミラちゃんがギブアップ、遙灯くんが1分24秒、苑美ちゃんが16秒ということで、安田と村上が勝利。わずか16秒という記録に「早っ!」(横山)「やっぱ、すごいわ」(丸山)などと、メンバー一同驚いていた。

 そんな中、番組終盤には、くっきー!VS安田の「即泣き対決」を実施。安田は普段かけているメガネを外して勝負に挑むと、みるみるうちに涙を流し、その記録はわずか20秒。衝撃のタイムにスタジオでは大きな拍手が巻き起こり、「素晴らしい!」「本物や!」とメンバーも称賛。何を考えて涙を流したのかを問われた安田は、「家帰ったら犬死んでた」と即答したのだった。

 なお、第2レースの「注意引きつけレース」、第3レースの「割り箸から絶対に目をそらすなレース」を終えた最終得点は、安田・700F、横山・3200F、村上・3990F、大倉・借金2000F、丸山・0Fという結果に。10000Fを目指したものの届かなかった安田は、「ジミー(大西)さんに会いたかった」と悔しそうなコメントを残していた。

 この放送にネット上では、「ヤスくん、20秒での即泣きはさすがすぎる!」「ヤスくんの涙見るとこっちも泣けてきてしまう」「安田章大の涙の綺麗さよ……!」「即泣きNo.1決定戦、メンバー対決も見たいです」などのコメントが寄せられた。