ヒロミ、山下智久ら“元ジャニーズ”に『おしゃれクリップ』で言及し「素敵!」「うれしい」とファン歓喜

 トークバラエティ番組『おしゃれクリップ』(3月27日放送、日本テレビ系)に、タレント・ヒロミがゲスト出演した。芸歴36年を数えるヒロミは「芸能界を知りすぎる男」として紹介されたが、番組内でのとある発言がジャニーズファンから注目されている。

 この回は、ヒロミがこれまでに出演した番組を通じて、芸能界を語るという内容。前半は、フジテレビ系で1992〜99年に放送されていたバラエティ番組『ボキャブラ天国』の出演者と座談会を行なった様子がVTRで流れ、同番組のエピソードが語られた。

「番組中盤では、ヒロミとジャニーズタレントのつながりについて深堀していくことに。風間俊介と生田斗真がVTR出演し、ヒロミがMCを務め、多数のジャニーズJr.が出演したバラエティ番組『8時だJ』(98〜99年放送、テレビ朝日系)の思い出を語っていました」(芸能ライター)

 VTRの中で、風間は「芸能界でやっていくための学校の先生」、生田は「『よし、明日から頑張ろう』って思うための道具」など、それぞれ独特の表現でヒロミについて語った。これを受け、ヒロミは『8時だJ』の現場を「本当に学校ですよ、学校」とたとえ、「斗真や風間なんか、もう今でも俺のこと道具ぐらいにしか思ってないから」と苦笑い。さらに、「お笑いの人たちより、俺に平気でツッコむのはあいつらだと思うね」と言い、ジャニーズタレントとの絆の深さを感じさせた。

「『8時だJ』には風間と生田のほか、Jr.時代の嵐や関ジャニ∞などが登場。ヒロミの口からも当時の出演者が紹介されましたが、その際に『山下いるでしょ、風間でしょ、斗真いるでしょ、滝沢でしょ、今井翼ね』と、すでにジャニーズを退所した山下智久や今井翼、2018年に芸能界を引退し、現在は同事務所の副社長を務める滝沢秀明の名前も飛び出しました」(同)

 この場面について、ネット上のジャニーズファンは「さりげなく“山下”“今井翼”って名前を出してくれるヒロミさん、素敵!」「山Pも翼くんもタッキーも、みんな『8時だJ』の仲間だもんね」「事務所を出た人はスルーかと思ったけど、ヒロミさんが名前出してくれてうれしい」などと歓喜していた。

「『8時だJ』でジャニーズタレントの“先生”となったヒロミですが、近年もその面影を見せ、話題になったことがあります。昨年8月12日に放送されたバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)の中で、レギュラー出演者のジャニーズWEST・藤井流星が、あるゲームで失敗。するとヒロミは『何やってんだよ!』とダメ出ししたあと、嵐・相葉雅紀や風間らジャニーズ出演者に対して、『あなたたちはジャニーズだから、やっぱりかっこいいのを見せてもらいたい』『やっぱ違うな、持ってんなという姿を(見せて)』と苦言を呈したんです。これにはファンから『さすが、ヒロミさんはわかってる』『ヒロミさんの助言ありがたい』などと、賛同の声が集まっていました」(同)

 こうした率直な物言いや、退所したメンバーの名前でも出すところが、ジャニーズ所属タレントから慕われる理由なのだろうか。

TBS『サンデーモーニング』張本勲氏が“スペシャル御意見番”として出演! 「楽しい」「気分悪い」と賛否

 関口宏が司会を務める情報番組『サンデーモーニング』(TBS系)。3月27日の放送には、およそ3カ月ぶりに野球解説者・張本勲氏が登場し、ネット上で注目されている。

 この回のスポーツコーナーでは、プロ野球の開幕戦が同25日に行われたのに合わせて、“スペシャル御意見番”として張本氏が出演。1月から同氏の後任で御意見番を務めている野球解説者・上原浩治氏とともに、あらゆるスポーツニュースにコメントし、「あっぱれ」「喝」という同コーナー特有の評価をしていた。

「昨年12月まで同コーナーにレギュラー出演していた張本氏ですが、毒のあるコメントでネット炎上を招くこともしばしば。一方、今回はやや抑え目な印象で、プロ野球の開幕戦に関しても『各球団、新人が飛び出してますもんね。よく頑張ってる』とポジティブな発言をしていました」(芸能ライター)

 唯一、ドイツのプロサッカーリーグで行われた「ボーフム対ボルシアMG戦」の後半、観客の投げ込んだカップが副審の頭に当たり、試合が中止されたというニュースにだけ「“喝”よりも“大喝”だよ!」と批判していた張本氏。「そんなことする人がいるのかねえ……子どもが見たらなんと思うか」と、怒りをあらわにした。

「こうした張本氏の姿に、ネット上では『やっぱりこのコーナーは張本さんがいたほうが楽しい』『レギュラー復帰してほしい!』といった声もありますが、一方で『今日は張本さんがゲストなの? 気分悪いからチャンネル変えた』『退職した上司が会社に戻ってきたみたいで、上原さんがやりにくそう……』などと批判的な声もあり、賛否両論の状態です」(同)

 また、ネット上には「言い方が乱暴なだけで、間違ったことは言ってなくない?」「悪いことに悪いと言える人は必要」と擁護する声も上がり、張本氏を再評価する向きもある様子。とはいえ、番組卒業前の発言が問題となり、大炎上を起こしたことも確かだ。

「昨年8月8日放送回では、東京オリンピックの女子ボクシングについてコメントを求められた張本氏が、『嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合って、こんな競技好きな人、いるんだ』などと、女子ボクシング自体を否定するような発言をし、ネット上で大バッシングを浴びることに。のちに日本ボクシング連盟からTBSへ抗議文が提出されるほどの大問題へと発展しました。なお、張本氏は翌週15日放送回で、自身の発言を謝罪しています」(同)

 こうした騒動を経て“毒”が抜けた可能性もありそうだが、いまだに登場だけで賛否を呼ぶ張本氏の起用について、番組側は慎重に検討する必要がありそうだ。

4月期ドラマ、木村拓哉『未来への10カウント』と綾瀬はるか『元彼の遺言状』は「視聴率2ケタ台連発」と関係者期待! 今田美桜『悪女』には厳しい声も

 4月になり、新たな連続ドラマが間もなくスタートする。春ドラマはほかのシーズンに比べて視聴率が安定しやすい傾向にあるため、各局とも高視聴率を狙って準備を進めてきたとみられるが、「期待されている作品が多い中、残念ながら悪い意味で話題を集めているドラマもある」(テレビ誌ライター)ようだ。

「4月期は、滝藤賢一と広瀬アリスのダブル主演作『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』(日本テレビ系)や、なにわ男子・道枝駿佑が“5代目・金田一一”を演じる『金田一少年の事件簿』(同)など、人気シリーズの“新作”が放送されます。ほかにも、道枝と同じくジャニーズ事務所所属の嵐・二宮和也が主演する『マイファミリー』(TBS系)や、木村拓哉主演の『未来への10カウント』(テレビ朝日系)など、演技力、知名度ともに申し分のない俳優を主役に据えた作品も。特に木村のドラマに関しては、業界内でも『好視聴率が期待できる』と目されています」(同)

 今月14日スタートの『未来への10カウント』で木村が演じるのは、元アマチュアボクサー・桐沢祥吾。高校のボクシング部コーチとなった桐沢が学生たちと向き合い、時には衝突しながら、お互いに成長していくという青春群像劇だ。共演者には満島ひかりや安田顕、King&Prince・高橋海人、山田杏奈、村上虹郎らが名を連ねている。

「スポーツドラマにして学園モノの要素があり、感動ポイントも多い王道ストーリーなので、幅広い層に支持されるでしょう。また、人気俳優が揃っている上、同作が放送されるテレビ朝日の『木曜ドラマ』枠には、もともとファンがついている。かなりの制作費を投入しているようですし、世帯平均視聴率は最低でも13~14%を保っていけるのでは」(芸能プロ関係者)

 しかし、そんな『未来への10カウント』以上に「数字を取りそう」と言われているのが、綾瀬はるか主演の『元彼の遺言状』(フジテレビ系)だという。

「フジテレビの『月9』枠で今月11日に放送を開始する『元彼の遺言状』は、小説家・新川帆立氏の同題ミステリー(宝島社)の実写版。敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)が、亡くなった恋人・森川栄治(生田斗真)の友人・篠田敬太郎(大泉洋)と共謀し、栄治の遺産を狙うというストーリーで、今期トップ候補の一つです。綾瀬がフジの連ドラに出演するのは、『鹿男あをよし』以来14年ぶり。今回『元彼の遺言状』を担当するプロデューサーやスタッフには“エース級”の人材が揃っているようで、それだけ局側が同ドラマに力を入れていることが伝わってきます。最近の『月9』は好調ですし、綾瀬ならその波に乗って、視聴率2ケタ台を連発できるでしょう」(

 綾瀬と同じく人気女優の土屋太鳳も、フジテレビ系の『やんごとなき一族』で主演を務める。放送開始日は、木村の『未来への10カウント』と同じ14日だが……。

「『やんごとなき一族』は、漫画家・こやまゆかり氏の同題作品(講談社)の実写版で、下町で母親と大衆食堂を営んできた主人公・篠原佐都(土屋)が“名家”の次男・深山健太(松下洸平)の元へ嫁ぎ、嫁姑問題や後継者争いに巻き込まれていくというストーリーです。実は、もともと今期、この枠で主演予定だったのは土屋ではなく別のキャストで、企画もまったく異なる内容だったそう。ところが、諸事情により『やんごとなき一族』が制作されることになり、土屋は後付けで起用されたといいます」(週刊誌記者)

 土屋といえば、15年上半期のNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを演じたほか、話題作に多数出演してきた人気女優ではあるものの、残念ながら数字には恵まれていない。

「最近の連ドラ主演作は18年7月期の『チア☆ダン』(TBS系)でしたが、全10話の世帯平均視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とイマイチな結果に終わっています。さらに、昨年2月公開の主演映画『哀愁しんでれら』は、映画興収ランキング(興行通信社調べ)で初登場10位に入るも、翌週にはランク外となっていました。そんな土屋が主演する『やんごとなき一族』は、フジの“爆死枠”といわれる『木曜劇場』枠での放送ですし、うわさによれば『脚本もイマイチ』らしいので、なるべく視聴率を落とさないことを目標にするしかないのでは」(同)

 一方、今田美桜主演の『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)も、業界内での評判が厳しいようだ。

 こちらも、漫画家・深見じゅん氏の『悪女』(講談社)を実写化した作品で、日本テレビは1992年にも、石田ひかり主演で同作をドラマ化している。

「会社の総務で備品管理課に所属する主人公・田中麻理鈴(今田)が、先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)から教わる“出世の極意”を武器に成り上がっていく物語ですが、原作が90年代の作品だけあって、現代においては古臭い印象の企画。今田と江口のメインビジュアルもパッとしません。原作の主人公に寄せているのであろう今田の“おかっぱ頭”はインパクトがありますが、それも正直『ダサい』印象を受けます」(前出・ライター)

 なお、同ドラマは日本テレビの「水曜ドラマ」枠で放送されるが、その裏ではフジテレビがヤンキードラマ『ナンバMG5』をオンエアする。

「水曜午後10時枠で放送される『ナンバMG5』も、漫画家・小沢としお氏の同題作品(秋田書店)を原作とする実写ドラマ。今期から新設された枠で放送されるだけに、視聴率は未知数ですが、主演の間宮祥太朗をはじめ、共演者の神尾楓珠、森川葵、SixTONES・森本慎太郎ら、若い視聴者層を取り込めそうな顔ぶれが揃っているだけに、業界内では『意外と新設の日テレに軍配が上がるのでは?』と期待されています」(同)

 いったいどのような盛り上がりを見せてくれるか、放送を楽しみに待ちたい。

酷評続出の阿部寛『DCU』が14.4%トップ、ワーストは黒木花『ゴシップ』! 松本潤『となりのチカラ』は賛否【1月期ドラマ視聴率ランク】

 2022年1月期の連続ドラマ(民放5局、午後8~10時台)が続々と最終回を迎えた。視聴率ランキングのトップに立ったのは、全話世帯平均14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した阿部寛主演の日曜劇場『DCU ~手錠を持ったダイバー~』(TBS系)だった。

※以下、ネタバレを含みます。

 水中での捜査に特化した海上保安庁の組織・DCUの活躍を描く同作。中でも、横浜流星演じる瀬能陽生と中村アン演じる成合隆子の“恋愛フラグ”が立ち始めた矢先の第3話で、メインキャラである成合が殉職してしまう展開が視聴者を驚かせた。

 初回は同作最高の16.8%で好発進し、最終回も15.1%の高視聴率を記録。全話2ケタという好成績を収めたものの、ネット上では「期待していた“潜水シーン”が少なすぎる」「脚本が『日曜劇場』とは思えないほど雑」「脚本が驚くほどつまらない。阿部寛の無駄遣いでは」などと酷評が相次いだ。それでも15%超えを叩き出せるのは、「日曜劇場」というブランド枠の強みか……。

菅田将暉『ミステリと言う勿れ』全話平均11.8%、伊藤沙莉の“片思い”めぐり大荒れ

 視聴率ベスト2は、菅田将暉演じる大学生・久能整(くのう・ととのう)が淡々と私見を述べることで、事件の真相や関係する人物の謎を解き明かしていく月9『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)。同局の発表によると、民放公式テレビポータル「TVer」では、第1話から第8話までの再生回数が合計2,389万回をカウントし、歴代民放ドラマの「TVerにおける1クール内の見逃し配信再生数の最高記録」を樹立したという。

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が自身のYouTubeにて「めちゃくちゃ面白い」「ドラマの映像とか、照明とか、セットも含めて、むちゃくちゃいいなあと思って」と同ドラマのファンを公言するなど、熱心な視聴者が多い印象もある同作。その一方で、田村由美氏による原作との相違点が、たびたびネット上で物議を醸していた。

 特に、伊藤沙莉演じる新人刑事・風呂光聖子に関して、ドラマ版でヒロインのように扱われている点や、久能への恋心を匂わす場面が頻出したことで、多くの原作ファンが拒否反応を示すことに。最終回では大きな謎を残したまま終了しただけに、続編が制作される可能性もありそうだが、ネット上では「金輪際、原作を改悪するのはやめてほしい」「無理やりオリジナル要素を入れるなら、もうこのタイトルは使わないで」と不快感をあらわにする人も少なくない。

 ベスト3は、嵐・松本潤演じる中越チカラが、持ち前の“おせっかい精神”で同じマンションの住人たちの悩みを解決していくホームドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)。テレ朝ドラマ初主演の松本と、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などのヒット作を手掛けてきた脚本家・遊川和彦氏のタッグとあり、放送前から注目度は高かった。

 しかし、初回こそ11.5%となかなかの滑り出しだったが、第3話以降は8%台を連発。そこから大きく数字を落とすことはなく、最終回は9.5%となったが、松本、上戸彩、風吹ジュン、松嶋菜々子ら錚々たるキャストが集結した意欲作にしては、寂しい結果ともいえそうだ。

 ネット上では、「派手な事件は起こらないけど、心が温まる展開にほっこりする。こういうホームドラマは貴重」「毎回、登場人物の背景が面白い」「一生懸命な主人公を応援したくなっちゃう」などと評価する声が上がる一方で、「主人公がウザすぎて、途中で見るのやめた」「遊川作品は好きだけど、今回のはつまらない」と否定的な声もあり、今期、もっとも視聴者の好みが分かれた作品といえるかもしれない。

 なお、同枠では4月14日から木村拓哉主演の『未来への10カウント』がスタートする。こちらは好成績が予想されているだけに、『となりのチカラ』は数字を比較されてしまうだろうか。

 残念ながらワースト1となったのは、黒木華演じる主人公が、ネットニュースサイトの編集部で奮闘するお仕事ドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系)。自己最高は第6話の6.8%、最低は第7話の4.3%で、全話平均は同枠前クールの江口のりこ主演『SUPER RICH』を0.9ポイント下回る6.0%だった。

 低迷続きの「木曜劇場」枠で放送された上、黒木、溝端淳平、野村周平、生瀬勝久と、プライム帯にしてはキャストに派手さがなく、端から厳しい状況だったともいえる。そんな中、ネット上では、同作放送後に「真実を伝えることは良いことなのか、悪いことなのか」など、“報道”に関するテーマで熱い議論を交わす視聴者が相次いだほか、「とても興味深くて、面白いドラマでした。続編が見たい!」「今期、一番の秀作だった。キャストも実力者ぞろいで、見ていて心地良かったです」など、数多くの賛辞が寄せられている。

寺島進『駐在刑事 Season3』全話平均は7.0%、新キャラに「演技が苦手」の声も?

 ワースト2は、寺島進主演の推理ドラマ『駐在刑事 Season3』(テレビ東京系)。最終回は8.9%と健闘したが、全話平均では『Season2』の7.4%を0.4ポイント下回ってしまった。

 ネット上では、「やっぱり寺島進の演技はいいな~。いつも全7話で終わっちゃうけど、もっと長くやってほしい」「このシリーズ、ほんと好き。続編も早く見たい」と根強いファンからのラブコールが多く見られるが、今シーズンから加入した刑事役の女優・藤井美菜に対しては「演技が大げさで、正直キツい」「新しい女性刑事の演技が苦手で、途中で見るのをやめてしまった」と辛らつな声も上がっていた。

 また、同ドラマ放送中の1月14日、原作者である小説家・笹本稜平氏が、昨年11月に急性心筋梗塞のため亡くなっていたことが公表された。

 ワースト3は、村田椰融による同名コミックを実写化した堤真一主演『妻、小学生になる。』(TBS系)。全話平均は7.1%と、同枠前クールの吉高由里子主演『最愛』の8.7%を1.6ポイント下回ってしまった。

 放送開始前、“死んだ妻が小学生になって現れる”という斬新な設定に対し、「おじさんと小学生が夫婦なんて、実写化したら気持ち悪そう」「ドン引きしそうな設定」と懸念する声も上がっていたが、始まってみるとすんなりと受け入れられた視聴者が多かったよう。最終回の放送後、ネット上では「思い出すだけで涙が出てくる。第1話から見直そうと思います」「小学生役の子の演技力が素晴らしかったし、どの役者もそれぞれの役にぴったりだった」「私の中では歴代No.1ドラマ」などと称賛の声が飛び交っていた。

 今期は『妻、小学生になる。』に限らず、視聴率の面で惨敗したドラマの多くがネット上で称賛され、上位の作品ほど批判が目立ったよう。当然ながら、やはり視聴率が高いからといって「名作」とは言いきれないようだ。

 4月から始まる春ドラマは、木村主演『未来への10カウント』、嵐・二宮和也主演『元彼の遺言状』(フジテレビ系)、井ノ原快彦『特捜9 season5』(テレビ朝日系)、なにわ男子・道枝駿佑『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)など、ジャニーズ俳優の活躍が著しい。それゆえに、視聴率対決にもますます関心が集まりそうだ。

1位『DCU Deep Crime Unit ~手錠を持ったダイバー~』(TBS系、日曜午後9時) 14.4%
2位『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系、月曜午後9時) 11.8%
3位『となりのチカラ』(テレビ朝日系、木曜午後9時) 9.2%
4位『ドクターホワイト』(フジテレビ系、月曜午後10時) 8.9%
5位『ファイトソング』(TBS系、火曜午後10時) 8.0%
6位『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系、水曜午後10時) 7.7%
7位『逃亡医F』(日本テレビ系、土曜午後10時) 7.4%
8位『妻、小学生になる。』(TBS系、金曜午後10時) 7.1%
9位『駐在刑事 Season3』(テレビ東京系、金曜午後8時) 7.0%
10位『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』(フジテレビ系、木曜午後10時) 6.0%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第2位以下を四捨五入。『真犯人フラグ』(日本テレビ系)などクールを跨ぐ作品は除く。

上沼恵美子、冠番組『クギズケ!』続投決定も…背景に「後継者不足」の実情

 首の皮一枚つながった――ということなのだろうか。

 近年、冠番組が次々と終了や打ち切りに追い込まれている上沼恵美子。読売テレビは3月24日、改編会見で上沼の冠バラエティ『上沼・高田のクギズケ!』の放送を4月以降も継続すると発表した。

 上沼といえば、1995年から四半世紀続いたABCテレビ制作の料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)が4月1…

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土井善晴『おかずのクッキング』48年の歴史に幕…時代には勝てず?

『ガッテン!』『バラエティー生活笑百科』(NHK)、『今夜くらべてみました』『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)、『アウト×デラックス』『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)――今春は長寿番組の終了が相次いだが、一番の“老舗”が『おかずのクッキング』(テレビ朝日系)だ。

 48年にわたって放送を続けてきた料理番組が、26日の放送で最終回を迎えた。

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TBS『THE TIME,』、放送半年で「民放断トツ最下位」の苦境……安住紳一郎アナ『グッド!モーニング』に太刀打ちできず

 7年半の歴史に幕を下ろしたTBS系朝の生情報番組『あさチャン!』の後を受けて、昨年10月に始まった『THE TIME,』。TBSのスーパーエース・安住紳一郎アナが登板するとあって、放送前から大きな話題を集めたが、それから現在、よくも悪くもネット上では無風のようだ。

 3月24日オンエアの視聴率は、午前5時20分から午前7時までが世帯3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人1.6%。午前7時台は世帯視聴率3.9%、個人は2.0%となっている。

「裏番組『ZIP!』(日本テレビ系)、『めざましテレビ』(フジテレビ系)、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)が世帯7~8%台、個人3~4%台で推移していますから、『THE TIME,』は民放4局で断トツの最下位。一人負けということになります」(芸能ライター)

 さらに深刻なのが、女性ウケがいいと言われている安住アナの起用が結果につながっていないことだという。

「F1(女性20~34歳)、F2(35~49歳)への訴求を見込んで安住アナを投入したのですが、現時点ではその層が全く取れていないとか。つまり、F3(女性50歳以上)しか響いていない。世代の総合的な満足度でいうと、『めざましテレビ』と『ZIP!』に勝てないということなのでしょう。一方、今のメイン視聴者のF3についても、『グッド!モーニング』が圧倒的と言われています。ですから『THE TIME,』が割って入る隙がないんです」(同)

 前番組の『あさチャン!』が低迷のまま終わった原因は、このF1・F2層を開拓できなかったことにあると言われている。それに代わって、名実ともにTBSナンバー1の安住アナを担ぎ出したところで、他局に太刀打ちできていない状況だ。

そもそも、『THE TIME,』は安住アナの良さを生かしきれていないとの意見も聞かれる。

「安住アナの良さは、人との“掛け合い”です。『ぴったんこカン・カン』(同)では泉ピン子など大物ゲストをいなしたり、『新・情報7daysニュースキャスター』(同)ではビートたけしのトークをうまくかわすなど、猛獣の扱いに長けていた。しかし『THE TIME,』ではそれがない。曲者のご意見番タレントを数人置いて、いわゆる“THEワイドショー”仕立てで展開していったほうが、良さが生きるのでは。もちろんそれ系の番組に食傷気味の視聴者もいるでしょうが……。いずれにしても今の番組はピアノの生演奏など、雰囲気も含めて無駄にオシャレすぎます」(放送作家)

 ほかには、こんなウルトラ技の打開策も……。

「ワイドショーや情報番組を普段見ない層を新たに掘り起こすしかないでしょう。こうなったら『ラヴィット!』(TBS系)の枠を拡大して、吸収合併してしまうとか。それぐらい大胆な策を講じないと、なかなか上昇のきっかけがつかめません」(同)

 もちろん、まだ放送開始から半年の若い番組。TBSとしても、『THE TIME,』は長い目で育てる心づもりだろうが、断トツ最下位のままでは悠長なことも言ってられないだろう。
(村上春虎)

『ミステリと言う勿れ』、あの女優に「鳥肌立った」の声! ラストシーンは「消化不良」「原作を尊重」と賛否

 菅田将暉が主演を務める“月9”枠のミステリードラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)が、3月28日に最終回を迎えた。この回の世帯平均視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、“全話2ケタ”という好成績を残す中、ネット上ではラストの唐突な終わり方が「消化不良」「中途半端」などと物議を醸しているようだ。

※以下、ネタバレを含みます。

 同ドラマは時系列が前後する演出があり、第11話と最終回(第12話)で描かれた「episode2.5」は、第2・3話で描かれた「episode2」の続きにあたる。

 最終回では、大阪で開催された美術展を見終えた大学生の久能整(菅田将暉)が東京に戻る際、新幹線でもうすぐ結婚を控える美樹谷紘子(関めぐみ)と隣の席に。紘子が持っていた手紙の暗号を整が読み解いたことで、紘子の家族の真実が浮き彫りになっていくストーリーだった。

「過去の難事件に比べると、“絵手紙の解読”という軽めの謎解きであったため、ネット上では『なぜこの話を最終回に持ってきたのか』『ここに新幹線のエピソードをねじ込むのは不自然』などと、不思議がる声もあるようです。一方で、紘子の養母・美樹谷サキ役を演じた高畑淳子の演技に圧倒される人が続出。『高畑淳子さんの演技にゾクッとした』『久々に見た高畑淳子の演技に鳥肌が立ちました』と称賛する声が相次いでいて、改めて高畑の演技力が評価されています」(芸能ライター)

 また、この回では「episode2」に登場した犬堂我路(永山瑛太)が、妹・犬堂愛珠(白石麻衣)の死の真相を探る様子も描かれた。我路が愛珠と関りがあった寄木細工ミュージアムの学芸員・辻浩増(北村匠海)のもとを訪れると、辻が猫田十朱(松本若菜)を殺害しようとしている場面に遭遇。結果的に猫田を助ける形になり、さらに辻の証言から、愛珠と親しくしていた寄木細工作家・月岡桂(森岡龍)に行きつく……という展開だった。

「辻と愛珠がともに“カウンセラーからもらった”という、それぞれ異なる星座のマークが刻まれた指輪を持っていたことに気づいた我路は、辻の指輪を整に送付。さらにラストシーンでは、整の前に突然現れた我路が、愛珠の指輪を見せつつ『整くん、君の協力が必要なんだ。一緒に行こう』と投げかけ、整が『どこへ……?』とあっけにとられた表情を浮かべると、ドラマはここで終了となりました」(同)

 カウンセラーの正体や、指輪の意味など、最終回とは思えないほど大きな謎をいくつも残したまま終わったため、ネット上では「本当に最終回? 尻切れとんぼのようなラスト……」「終わり方が唐突すぎて、すっきりしない。録画の時間設定を間違えたかと思った」「モヤモヤする。きれいに終わらせてほしかった」などと、驚きや不満の声が相次いでいる。

 その一方で、原作ではここまでしか描かれておらず、今も「月刊フラワーズ」(小学館)で連載が続いていることから、「原作に合わせてるのなら、仕方ない」と理解を示す声や、「フジテレビが勝手に先のストーリーを作り上げなくてよかった」「ほかの部分はドラマ版で改悪した部分も多かったけど、ラストは原作を尊重してて安心した」「ドラマだけすっきり解決して終わられても嘘っぽいし、これでいいと思う」と安堵する原作ファンも少なくないようだ。

「3月10日付のニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』は、フジが同作の第2シーズンの制作を決定したと報道。加えて、映画化の話も持ち上がっていると伝えていました。報道の真偽は不明ながら、今回の終わり方を『続編ありきのラスト』と受け取った視聴者も多いようです」(同)

 原作との違いに批判が飛び交うことも多かった『ミステリと言う勿れ』だが、ネット上では同時に「なんだかんだ言って、大好きなドラマだった」「原作も好きだけど、ドラマ版も別物として楽しめた」「シーズン2も放送してほしい」と好意的な声も目立つ。29日現在、続編や映画化の発表はないが、この先のストーリーは放送されるのだろうか。

市川海老蔵の“まん防破り密会”、『サンジャポ』『ワイドナ』もスルー! 「忖度?」「違和感」と視聴者驚き

 東京都に“まん延防止等重点措置”がとられている最中に女性と深夜まで密会していたことが、3月24日発売の「女性セブン」(小学館)に報じられた歌舞伎役者の市川海老蔵。同時に、SNS上でナンパした複数女性と“多重交際”を行っていたことも伝えられたが、この話題をスルーしているテレビ各局に対し、ネット上では違和感を訴える人が相次いでいる。

 同誌は、まん延防止等重点措置期間中の3月中旬、海老蔵が都内の飲食店で人気インフルエンサーの女性と深夜まで外食していたことや、SNSを通して複数の女性をナンパしていたなどと報道。さらに、実際に海老蔵と関係を持ったという20代女性・D代さんも誌面に登場し、ホテルで合流すると「はいこれ」と2万円を手渡されたことや、海老蔵が行為中に避妊しなかったことなど、その一部始終を生々しく明かされていた。

「この報道は、海老蔵の義姉にあたるフリーアナウンサー・小林麻耶によるYouTubeでの告発騒動と相まって、ネット上で大きな話題になっています。しかし、テレビのワイドショーは軒並みスルー。芸能ニュースを積極的に取り上げる情報番組『バイキング』(フジテレビ系)でさえノータッチであるため、ネット上では『真っ先に「バイキング」が食いつくと思ったのに、スルー?』『あの「バイキング」も扱わないとは。この件には触れるなっていう箝口令でも敷かれてるの?』といった驚きの声が相次ぎました」(芸能ライター)

 また、27日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)や『ワイドナショー』(フジテレビ系)も、海老蔵の話題を取り上げず。そのため、ネット上には「ネットで大騒ぎになってるのに、テレビでまったく触れないのは違和感しかない」「各局で海老蔵と取り上げないのは、闇を感じる……」「テレビ局は海老蔵に忖度してるのか?」などと訝しむ視聴者が続出している。

「ネット上で海老蔵の話題が盛り上がるほどに、テレビ局と視聴者の温度差は開くばかりのようです。しかし今後、海老蔵が自身の女性問題に関して謝罪や釈明をしたり、なんらかの対応を見せれば、テレビでも扱われるかもしれません」(同)

 28日現在、週刊誌の報道に“無反応”の姿勢を貫いている海老蔵。このまま、ネット上だけの騒ぎで終わるのだろうか。

松本人志、『ワイドナショー』“隔週”出演発表で波紋! 「中途半端」「打ち切りの前ぶれ?」訝しむ声

 情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、深夜時代を含め約8年半にわたりレギュラー出演してきたダウンタウンの松本人志が、次回から“隔週”で出演すると発表。これを受け、ネット上ではさまざまな意見が飛び交い、波紋を呼んでいるようだ。

 3月27日放送回のオープニングで、司会の東野幸治が「松本さんが、4月から隔週しかもう出ないっていううわさを(スタッフから)聞いたんですよ」と切り出すと、松本は「そうなんですよ。これ、いつ言おうかって、ずっと思ってたんだけど」と肯定。続けて「僕、『ワイドナショー』クビになりました。(スタッフに)涙ながらに頼んで、隔週にしてもらったんです。舌打ちされて」と冗談を挟みつつ、「ちょっと、あの、もう、スケジュール的に……」「この番組、“2本撮り”できへんやんか?」と、その理由を語っている。

 さらに、同番組での発言が頻繁にネットニュースに取り上げられることに対し、「(隔週になって)ちょっと解放された気持ちは正直ありますよ」「(精神的に)しんどい時あるよ。“こんなこと言うてない”っていうか、“流れで言ったんやけどな”っていうね」と、意図しない形でネットニュースに切り取られてしまうことへの不満を漏らす場面もあった。

 同番組は2013年10月に深夜番組としてスタートし、14年4月より日曜午前の放送枠に移動。なお、世帯平均視聴率は8%前後(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で推移しており、2ケタを記録することも珍しくない爆笑問題の裏番組『サンデージャポン』(TBS系)を開始当初から下回っている。

「隔週出演の理由について“スケジュールの都合”としながらも、視聴者の受け取り方はさまざまなようです。ネット上では『松ちゃんがいない「ワイドナショー」はつまらないし、意味がない』『松本ありきの番組なのに……。隔週出演にしてまで、番組を続ける意味があるのか?』と“松本不在回”に疑問が続出。また、『なんで中途半端に隔週? 松ちゃんに何かあった?』『番組打ち切りの前ぶれ?』などと訝しむ声も見られます」(芸能ライター)

 同番組といえば今年2月、同13日放送回に出演した東野、同局・山崎夕貴アナウンサー、松本、Aマッソ・加納愛子、フリーアナウンサーの石井亮次が続々と新型コロナウイルスに感染。松本は同20、27日放送分を2週連続で欠席し、その間、松本の席にはタレントのヒロミや松本のものまねで知られるお笑いタレントのJPが座っていたが、ネット上では「新鮮で面白い」「松ちゃんがいないと別の番組みたい」などと賛否を呼んでいた。

「番組内でクラスターが発生したとも取れかねない一件でしたが、ネット上では『松本の考えに何かしらの変化が生じた?』『自分のいない「ワイドナショー」を見て、「これでええやん」って思っちゃったのかも』などと臆測する声も。なんにせよ、松本の隔週出演は視聴者に強い違和感を残したようです」(芸能ライター)

 “番組の顔”である松本の隔週出演が物議を醸している『ワイドナショー』。松本とスタッフの間に、一体どんなやりとりがあったのだろうか。