指原&いとうあさこ、フジ『トークィーンズ』が3.9%の惨事! 日テレ『上田と女が吠える夜』と「既視感」訴える声も

 約9年続いた『アウト×デラックス』(フジテレビ系)の後を受けて始まったトーク番組『トークィーンズ』(同)が、早くもピンチを迎えている。

 4月7日、午後10時から初回2時間スペシャルとしてスタートした同番組。視聴率は世帯3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人2.2%という厳しい数字となった。

「通常は午後11時スタートの40分番組です。しかし、2回目の放送となった14日は、その前の番組『古畑任三郎 傑作選』の影響を受けて、午後11時15分からの開始となりました。『古畑』の世帯視聴率が5.7%、個人3.1%だった一方、『トークィーンズ』は世帯2.8%、個人1.5%。15分からという半端な時間にもかかわらず、視聴者がチャンネルを変えたことが明確にわかる結果になりました」(芸能ライター)

 『トークィーンズ』とは、女性タレント軍団“トークィーンズ”が、男性ゲストの素顔をあぶり出すトークバラエティ。“トークィーンズ”のメンバーが、飲食店などに男性ゲストを呼んで事前に“深掘り取材”を行う。その中で気になった発言や考え方について、今度はスタジオに男性ゲストを呼んで、“トークィーンズ”が全方位から総攻めにするという構成だ。

「トークを“二段構え”方式にする意義がわかりませんが、過去4度放送されたパイロット版が好評だったためレギュラーに昇格。昨年10月、『土曜プレミアム』枠で放送された2時間超特番は世帯6.7%、個人4.0%でした。しかし、レギュラー化は最悪のタイミングだったといえるでしょう」(業界関係者)

 4月6日、日本テレビ系で『上田と女が吠える夜』というトーク番組が始まった。番組コンセプトは「女とは、女が許せない生き物である。」で、女性タレントたちが嫌いな女性を一刀両断するというもの。この出演者が『トークィーンズ』とほぼ変わらない顔ぶれなのだ。

 これは3月に終了した『今夜くらべてみました』(同)の後継番組で、くりぃむしちゅー・上田晋也がMCを務めている。『女が女に怒る夜』というタイトルで特番として放送されてきたが、このたびレギュラー番組に昇格となった。

「『上田と女が吠える夜』の初回に出ていたのは、オアシズ・大久保佳代子、いとうあさこ、MEGUMI、若槻千夏、ファーストサマーウイカ、さらには横澤夏子といった面々。そこに小泉孝太郎、田中圭、バカリズムといった男性ゲストが“見届人”となって加わり、さらに『嫌いな女』をあぶり出していくというものでした。一方、『トークィーンズ』のMCは指原莉乃といとうあさこ。そこに若槻千夏、ファーストサマーウイカ、藤田ニコル、生見愛瑠、野呂佳代、アンミカといったメンツがずらりと並んでいます」(前出・芸能ライター)

 内容は違うとはいえ、同じような番組を似たような女性タレントがやっているため、7日の『トークィーンズ』を見た視聴者の中には、前日の6日に同じく初回を迎えた『上田と女が吠える夜』を思い出す視聴者も多かったようだ。

 「昨日やってたよ、この番組。デジャヴ?」「あれ? 上田は出てない?」と勘違いする声や、「昨日の上田の番組とかぶってる奴がいるな」「上田のやつと両方出てるやついる」など、既視感を訴える声が続出した。

「こうしたトーク番組は、比較的安価な制作費で作ることができる上、手練れのタレントを押さえておけば撮れ高も見込める。各局が手を出す理由もわかりますが、出演者まで同じだと、さすがにお茶の間も辟易するでしょう。『上田と女が吠える夜』は水曜、『トークィーンズ』は木曜と、放送日まで連続しています。長期的に見れば、どちらにも良くない影響をもたらすのでは」(前出・関係者)

 視聴者にとって両番組の違いは上田の存在の有無でしかないようだが、両方に出ているいとうや若槻は、内容の違いをわかっているのだろうか? いずれにせよ、『トークィーンズ』『上田と女が吠える夜』の視聴率が今後も気になるところだ。
(村上春虎)

江口のりこは正しかった? 俳優の番宣出演「効果なし」を”立証”した大物俳優とは

 4月に入り、出演ドラマの宣伝のため、俳優たちが精力的にバラエティ番組などに出演するあの光景を目にする機会が増えてきた。

 「番宣」は俳優たちの素顔が見られる貴重な機会ともなっているが、いつの間にか”やって当然”となったこの長年の風習に一石を投じたのが、江口のりこだった。江口は4月13日スタートの日本テレビ系水曜ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』に…

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Hey!Say!JUMP・山田涼介、「ジャにのチャンネル」でキツかった企画告白! 「根が陰キャなので……」

 Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。4月16日放送回に、お笑いコンビ・ダイアンがゲスト登場した。

 今回は、ゲストをテーマにしたオリジナルバトルで対決する恒例企画「gスポーツ」を実施。第1試合の「フェンシングガチ対決」は知念侑李が勝利、第2試合の「古着コーディネート対決」は高木雄也が勝利した。

 続く第3試合の「メスティン料理対決」では、山田涼介と薮宏太が対決。“メスティン”とは、熱伝導の高いアルミ製の飯ごうで、万能調理器として話題のキャンプ用品。

 ダイアンは2人ともキャンプが好きで、津田篤宏はファミリーキャンプ、ユースケはソロキャンプをするそう。それぞれ、キャンプ中の写真が紹介されると、この日の司会を務めた有岡大貴は「どうですか?」と山田に質問。すると山田は、「一度、YouTubeでキャンプやらせてもらったことあるんですけど……」と、YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」で嵐・二宮和也、KAT-TUN・中丸雄一、Sexy Zone・菊池風磨とキャンプに行ったことを回想した。

 これは、2021年8月11日から同チャンネルで全10本公開された「【夏休みSP】日本の夏、ジャにのちゃんねるの夏」というシリーズ動画のことで、山田を含む「ジャにの」メンバーの4人は、キャンプ飯や花火などを楽しんでいた。

 しかし、山田はこのキャンプに不満があったようで、「すごく根が陰キャなので……『陰キャ、キャンプキチいな』と思って。もう二度と行かないなと思ってやってたんですよ」と告白。キャンプはキツいため、こりごりのようだ。

 そんな山田が作ったメスティン料理は「パエリア」。「結構、パエリア用の鍋で自宅でイカスミパエリアとか作ってる」と明かしており、料理のポイントは「玉ねぎとニンニクを入れることによって、男の人が好きな味になるんですよ。僕好みなんですけど」とのこと。対する薮は「キノコと鮭のバター醤油ホイル焼き」を完成させたが、判定は山田の勝利となったのだった。

 放送を見ていた視聴者は、山田のキャンプトークが気になったようで、ネット上には「『陰キャにはキツい』って思ってたことを踏まえて、もう一度動画見てみよう」「山田くん、結構本格的にキャンプ嫌になってるじゃん!」「『ジャにの』のキャンプで少しイラついてた山田くん思い出した(笑)」といった声が見られた。

 また、今回の放送から動画配信サイト「TVer」での見逃し配信がスタート。今まで番組を見ることができなかった地域のファンから、「ようやく『いたジャン』が見られる! うれしい!」「こうやって楽しさをシェアできる日が来るなんて」など、喜びのコメントが多数寄せられていた。

木村拓哉に「出演者が気を使ってる」? テレ朝『帰れマンデー見っけ隊!!』で視聴者が“忖度”疑う

 4月11日に放送されたバラエティ番組『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)の3時間スペシャル。今回は、ゲストに木村拓哉が出演するも、ネット上では「共演者が木村に“忖度”しているのでは?」などと話題になっていた。

 木村は番組前半に行われた企画「帰れま10」に登場。同14日から始まった、木村主演の同局連続ドラマ『未来への10カウント』の宣伝を兼ねて、共演者の安田顕、満島ひかりとともに出演した。

 さらに、「帰れま10」のレギュラーメンバーであるタカアンドトシの2人や、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、アンジャッシュ・児嶋一哉も登場。東京・表参道にある高級回転寿司店の人気メニューベスト10を予想し、出演者が順番に当てることとなった。

「『帰れま10』には今回で通算5回目の出演となる木村でしたが、過去4回の出演では、ベスト10を連続で当てる“パーフェクト”を達成したことがありません。そこで、今回は特に気合が入っていたのか、タカアンドトシの2人がマグロやサーモンという無難な選択をする中、木村はあおさ汁を選び、4位で正解するというファインプレー。共演者たちを沸かせていました」(同)

 しかし、小杉がオーダーした大トロが12位だったため、木村はまたもパーフェクトを逃してしまった。

「最終的に、3周目の回答で木村が正解し、16品のオーダーで企画は終了しました。そんなコーナー中では、木村が事前のアンケートで“挫折の経験”を聞かれ、『してらんね~!』と答えていたことや、老眼で台本やスケジュール表が読みにくくなっているというプライベートな姿が明かされるなど、木村に話が振られるシーンが多かった。主演ドラマの宣伝で登場したため、ある意味当然の流れかも知れませんが、ネット上には厳しい声が上がっていました」(同)

 放送中、SNS上には「キムタクに忖度して話を振っているように見える」「“キムタクよいしょ”が露骨だなあ。いつまで続くんだろう?」「ほかの出演者が気を使ってる感じで、見ててつらい」といった、疑問の声が見られた。

「木村は2018年1月に『帰れま10』に出演した際、食べ物を口に入れる時に舌を出す“迎え舌”をするシーンが多く見られ、ネット上で『マナーが悪い』『汚い』などと批判されることに。それから1年後の19年1月にも同企画に出演しましたが、この回の食事シーンでは、木村の口元が隠れるような構図が多かったため、視聴者の間で『木村の食事シーンをわざわざ編集してない?』『テレビ局がキムタクに忖度したのでは』などとささやかれていました」(同)

 「キムタクのことは好きなのに、『帰れま10』のキムタクはなんか嫌」といった声も出ていたように、同番組に出演するたび、ネガティブな反応が相次ぐ木村。肝心の『未来への10カウント』に影響が出なければよいのだが……。

白石麻衣は視聴率が獲れない!? ドラマもバラエティも「ただ出てるだけ」、“元”絶対的センターの現在地

 近年、女優としての活躍も目覚ましい乃木坂46・山下美月にビッグニュースが飛び込んできた。2022年度後期放送予定のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』にレギュラー出演することが決まったという。乃木坂現役メンバーの朝ドラ出演は初めてのことらしい。

「女優志望でもあった山下は18年、『日日是好日』で映画初出演。その後も『THE 突破ファイル』(日本テレビ系)の“突破ドラマ”や『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の番組内ドラマで、“あざとい女性”を好演。それを足がかりに火曜ドラマの『着飾る恋には理由があって』(TBS系)や『じゃない方の彼女』(テレビ東京系)でキャリアを積んできました。そうした実績が認められた証拠ともいえるでしょう」(芸能ライター)

 乃木坂出身の女優といえば、『真犯人フラグ』(日本テレビ系)にも出ていた生駒里奈をはじめ、4月期の月曜午後10時のドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系)に出演する西野七瀬、ほか松村沙友理、深川麻衣、若月佑美、桜井玲香あたりが順調に活動を続けているが、いま一つ評価に結びついていないのが、20年にグループを卒業した元“絶対的エース”白石麻衣だ。

 土曜ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)、金曜ナイトドラマ『漂着者』(テレビ朝日系)、月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)といった人気のドラマ枠に次々出演してきた白石。『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』『嘘喰い』といった映画にもヒロイン役で出演するなど、女優業は好調のようにも見えるが......。

「忖度なく言ってしまえば『ただ出ている』だけ。出演後に演技が反響や評判を呼んだということがありません。“まだまだこれから”といった声もありますが、生田絵梨花のように卒業後は女優業に本腰を入れるのか、それとも松村のようにタレントのかたわらで演技もす るのか、立ち位置も定まっていないように見えます」(テレビ関係者)

 では、そのタレント業のほうはどうだろうか。昨年9月から、白石はかまいたちと『ウラ撮れちゃいました』(テレビ朝日系)でゴールデンタイムのレギュラーMCに初就任。“雇われ編集局長”のかまいたちに対して、“美人秘書”という肩書で番組に出ているが......。

「番組を見る限り、彼女の存在には意味がない。ネームバリュー先行で、どういうポジションで売り出していくか、ビジョンもないまま起用しているのでは。ファンは出ているだけで喜ぶかもしれませんが、それであれば白石のYouTubeチャンネル『my channel』を 見たほうが満足感は得られるはず。このままでは、本人も番組も得することがありません」(業界関係者)

 肝心の視聴率を見ると、4月1日放送分は世帯6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人3.5%と低調。旬の芸人であるかまいたちと、元絶対的エースの白石の番組にしては期待外れと言えるだろう。

 さらに、白石については個人の持つ「潜在視聴率」でも、衝撃の数字が明らかになったという。

「4月10日放送のトーク番組『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)のトークゲストが白石だったのですが、世帯5.4%、個人3.2%と散々でした。この低視聴率は、そもそも番組自体に視聴者がついていないことも一因に挙げられますが、一社提供でスポンサードしている資生堂としては、彼女をCMキャラクターに起用しているだけに、もっと結果がほしかったところでしょう」(同)

 ちなみに白石は、番組内でバラエティ進出にさらなる意欲を見せ、「ケツバットもやってみたい」とノリノリだった。しかし、「良くも悪くもお姫様のように扱われている白石がケツバットをお見舞いされたり、例えば高速鼻洗浄、ブラジリアンワックスでの鼻毛抜きを視聴者が見たいかというと、見たくないのでは」(同)。

 女優業、バラエティ業といずれもこれといった反響が聞こえてこない現在の白石だが、この先の居場所はどこになるのだろうか?
(村上春虎)

日テレ『笑点』、“代役”の落語家が林家三平に皮肉!? 「噺家の息子は大変」発言に視聴者反応

 4月10日に放送された国民的演芸番組『笑点』(日本テレビ系)。今回は、大喜利レギュラーメンバー・三遊亭円楽の代役として登場した落語家・桂米團治の発言が、ネット上で話題を呼んだ。

 円楽は今年1月に脳梗塞を発症し、2月から夏頃まで休養を発表。そのため、現在『笑点』には円楽の代役として複数の芸人がピンチヒッターとして出演中だ。今回は米團治が「上方のスーパーサラブレッド」と紹介され、番組に登場した。

「番組司会・春風亭昇太は、米團治の1歳下ということで、『大先輩……というほどのもんじゃない感じの先輩です』とコメント。これに米團治が『失礼やな、あんた!』と返すなど、仲睦まじい様子を見せていました。また、オペラと落語を融合した『おぺらくご』という演目を上演している米團治は、番組中に突然歌い出す場面も。コミカルな姿で、視聴者の笑いを誘っていました」(芸能ライター)

 その後、大喜利が始まる際には、7年前に他界した人間国宝・三代目桂米朝の息子であることを明かした米團治。「いわゆる御曹司でございます」「今日は大阪から、噺家のせがれでも『笑点』ができるんだということを証明するためにやってまいりました」と言い、会場は笑いに包まれていた。

「大喜利コーナーの最後にも、米團治は『大変ですよ、本当に。噺家の息子は』と一言。これらの発言を受けて、米團治と同じく落語家の息子に生まれた共通点を持ち、昨年末をもって『笑点』の大喜利メンバーを降板した、林家三平を思い出す視聴者が多かったようです。ネット上には『三平さんを遠回しに批判してる?』『この発言、三平がドキッとしてそう』といった声が上がりました」(同)

 三平は『笑点』レギュラーだった当時、視聴者から「つまらない」「もっと実力のある中堅や若手に席を譲って」などと批判を受けていた。降板する際には、自ら「(大喜利レギュラーで出演した)5年半、一度も座布団10枚を取ったことがございません」と実力不足を認め、スキルアップのために降板を申し出たと告白したのだが……。

「『笑点』出演最終日の昨年12月26日、三平はなぜかパーソナルトレーニングジム『ライザップ』のPRイベントに出席。4カ月半で18.6kgものダイエットに成功し、気持ちも前向きになったと明かしたものの、ネット上では『頑張るところ間違ってない?』『芸事よりも、タレント活動を優先しているんだね』など、あきれたような声が寄せられていました」(同)

 こうした経緯もあって、米團治が三平を皮肉っていると捉えた視聴者が多かったよう。米團治の本意はわからないものの、三平に何か思うところがあるのだろうか。

『行列のできる相談所』新MCのミュージカル俳優・井上芳雄に不安要素? 山崎育三郎『おしゃれクリップ』は苦戦中

 4月10日に放送されたバラエティ番組『行列のできる相談所』(日本テレビ系)。今回は新MCの加入が発表されたものの、ネット上で賛否両論を呼んでいる。

 「新装開店 3時間生放送スペシャル」と銘打たれたこの回では、メインMCに明石家さんまを据えて生放送。番組開始から20周年を迎えた一方で、レギュラーメンバーが「訳あって、次々といなくなってしまった」ため、新レギュラーとして、人気俳優を加入させると発表があった。

「この人気俳優とは、主にミュージカルで活躍する井上芳雄でした。昨年末に井上が『行列』のスタッフと雑談していた際、MCのオファーを出したところ、井上は『めちゃくちゃ面白そうですね!』と興味を見せたそう。しかし、番組側はMC就任を本人にサプライズで発表したかったため、井上には何も伝えないまま、“スペシャルゲスト”として登場させたんです」(芸能ライター)

 その後、番組内では井上がMCを務め、5月中旬に日本テレビ系で生放送が予定されているダンス大会『THE DANCE DAY』の決勝大会について告知。同大会に出演するダンスチームと井上によるパフォーマンスも披露された。

「パフォーマンスの最後に、ダンスチームのメンバーが重ね着していたシャツを脱ぎ、背中には『行列新MC決定 井上芳雄』という文字が。井上はこれを見て驚き、『踊りで一生懸命すぎて、訳がわからない……』と困惑しており、自身が新MCに就任したことについても『そんな本当の話とは思ってないから』と、信じられない様子でした」(同)

 その後、MCの1人であるフットボールアワー・後藤輝基に「バラエティの司会はほんまに興味があったんですか?」と聞かれた井上は、「ありました。どうしたらできるのかな、とか。ゆくゆくは……」と返答。続けて「大変なんですよ、ミュージカル。稽古も長くて、本番も長くて。やっぱり、(バラエティ番組の)MCっていうのは、本当に割がいいなって」と本音を漏らし、周囲を笑わせていた。

「この件について、ネット上で『井上さんのMC、うれしすぎる!』『テレビでも井上さんが見られるなんて最高』などと、ファンから喜びの声もありますが、『ミュージカルだけでも多忙なのに、体が心配』『井上さんはタレント目指してるのかな? ミュージカル俳優としての井上さんが好きだから、MCはうれしくない……』といった、複雑な声も少なくないです」(同)

 また、ミュージカル俳優がMCを務める番組としては、同じく日本テレビ系で2021年10月から放送開始した『おしゃれクリップ』もあるが……。

「こちらは近年、ドラマなどにも出演する山崎育三郎がMCを務めています。前身となる『おしゃれイズム』は、世帯平均視聴率10%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を誇っていた時もありましたが、徐々に低迷。とはいえ、21年9月の最終回は11.3%を記録していました。一方、『クリップ』の初回は8.9%で、その後は5〜7%をウロウロして苦戦中。井上の『行列』MC就任も、数字の面で不安が残りそうです」(同)

 山崎はすでに苦境に立たされているようだが、『行列』新MCの井上は、番組を良い方向に導けるだろうか。

『上田と女が吠える夜』『トークィーンズ』『ドーナツトーク』…ガールズトーク番組大量発生の裏事情

 テレビ業界には常になんらかのブームが発生しているが、この春にわかに増殖したのが、女性ゲストがメインとなるトーク番組だ。『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)、『トークィーンズ』(フジテレビ系)、『ドーナツトーク』(TBS系)の3番組がレギュラーで放送をスタートしている。

『上田と』は『今夜くらべてみました』の枠で、『トークィーンズ』は『アウト×デラックス』、『ドーナツトーク』…

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綾瀬はるか『元彼の遺言状』12.1%好発進も、ネット評は散々!? 「盛り込みすぎ」「ごちゃごちゃ」酷評続出

 綾瀬はるか主演の連続ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)が4月11日にスタートし、初回平均世帯視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。数字的には幸先のよい滑り出しとなったが、「ネット上の評判は散々で、手放しで喜べない状況」(芸能ライター)のようだ。

「同ドラマは、ミステリー作家・新川帆立氏の同題小説(宝島社)を実写化。敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)が、森川製薬社長の次男であり“元彼”の森川栄治(生田斗真)の遺産を狙い、栄治の友人・篠田敬太郎(大泉洋)と共謀するというストーリー。フジテレビ系『月9』枠で放送され、綾瀬が同枠の連ドラ主演を務めるのは、今回が初めてとなります」(芸能ライター)

 第1話は、“森川栄治は永眠しました”という訃報を受けて驚く麗子に、面識がないはずの篠田から連絡が入る。会って話を聞くと、篠田は亡くなった栄治を最初に発見した立場で、「全財産は僕を殺した犯人に相続させる」と記された遺言状があり、麗子に「代理人になって、僕を犯人に仕立てあげてほしい」と持ち掛ける……という内容だった。

「綾瀬といえば、2018年7月期の主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)で全話平均世帯視聴率14.2%をマークし、その後放送されたスペシャルドラマでも16.0%(20年1月)、13.8%(22年1月)を獲得。また、綾瀬が昨年1月期に主演した『天国と地獄~サイコな2人~』(同)も全話平均15.3%を記録し、ヒットを飛ばし続けています。そんな綾瀬はもちろん、ともにメインキャストを務める大泉も人気俳優。さらに、原作小説は20年に宝島社主催の『「このミステリーがすごい!」大賞』で大賞を獲得していますから、ドラマの話題性は抜群です。初回から2ケタ台の好発進となったのも、当然といえば当然でしょう」(同)

 ところが、視聴率に反してネット上の評判は芳しくないよう。SNS上を見ると、「原作は良かったのに、ドラマはごちゃごちゃ。1話にいろいろ盛り込みすぎ」「目が回るようなカメラワークで、見ていて疲れた」「ストーリーに入り込めないまま終わってしまった。原作もキャストも良い感じなのに残念」といった声が多数寄せられているのだ。

「また、綾瀬のファンからは『カッコイイはるかちゃんも好きだけど、この役はかわいげがなさすぎる』『綾瀬はるかのドラマだから見たのに、ちょっと求めてたものと違う』『篠田と食事するシーンも、麗子が図々しく自分ばっかり食べていたのが気になった』『綾瀬さんの食事シーンが多すぎない? どうせなら、ミステリーに関係する描写を増やしてほしい』などの意見も出ていました」(同)

 とはいえ、ドラマはまだ始まったばかりとあって、「第2話以降に期待」「これから面白くなると思いたい」という書き込みも目立つ。なんとか視聴者離れを食い止めて、評判を上げられるといいのだが……。

木村拓哉『未来への10カウント』、2ケタ発進も「局関係者は青ざめている」ーーテレ朝「視聴率1ケタ台は許されない」と焦りの声

 4月14日、テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で木村拓哉主演連続ドラマ『未来への10カウント』がスタートした。世帯平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、2ケタ発進を遂げたが、この結果に「局関係者は青ざめている」(スポーツ紙記者)という。

 同作は、木村演じる元アマチュアボクサー・桐沢祥吾(木村)と高校生たちの関わりを描く“青春スポーツ・エンターテインメント”。高校時代にボクシングで4冠を達成している桐沢は、大学2年の時にある理由でボクシングを断念し、その後はさまざまな不幸が続いて生きる気力を失ってしまった、というキャラクター。

 第1話は、そんな桐沢が母校・松葉台高校ボクシング部の臨時コーチとなるも、本気で指導する気のない様子にしびれを切らした部長の伊庭海斗(King&Prince・高橋海人)から公開スパーリングを申し込まれるという内容だった。

「過去さまざまなドラマで主演経験を持つ木村は、同枠でも18年1月期に『BG~身辺警護人~』の主人公・島崎章役に起用され、初回15.7%、全話平均15.2%をマーク。20年6~7月にかけて放送された続編は、初回17.0%でスタートし、全話平均も15.6%と、前作を上回る好記録となりました。どれも15.0%は獲れてきたため、局は『未来への10カウント』の初回視聴率が11%台にとどまったことに動揺しているようです」(テレビ誌ライター)

 なお、同枠では前クールに嵐・松本潤主演の『となりのチカラ』を放送していたが、こちらは初回11.5%を記録した後、第2話で10.7%、第3話以降はしばらく8%台が続き、第6話で自己最低の7.9%までダウン。最終回も9.5%と、微妙な結果に終わってしまった。

「連ドラの多くは第2話以降で視聴率が下がり、終盤にかけて盛り返していく傾向があります。評判のいい作品は中盤で数字が回復し、放送回を重ねるごとにぐんぐん伸びていきますが、テレ朝としては『未来への10カウント』の視聴率推移を悠長に見守っていられない状況。というのも、木村はこれまで主演してきた連ドラで視聴率1ケタ台を一度も出したことがないため、今作で初めて10%を下回ってしまえば一大事だからです」(前出・記者)

 しかし、テレ朝の「木曜ドラマ」枠といえば、これまで『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズや『緊急取調室』シリーズなど、安定して高視聴率を獲得する作品も多かった。だからこそ、木村の『BG~身辺警護人~』も成功していたのだろうが……。

「テレ朝の連ドラは、他局と比べて“世帯視聴率”を重視する傾向があったのですが、近年は、13~49歳の視聴データである“コア視聴率”にも目を向けているとか。もしかすると、それが脚本選びに影響して、今年の『木曜ドラマ』枠は微妙な数字が続いているのかもしれません。とはいえ、やはり“木村の主演ドラマで1ケタ台は許されない”という意識は強いようで、局内では『なんとか右肩上がりにしなければまずい』と焦る声が出ているとか。ただ、木村本人は視聴率をさほど気にしていない様子で、とにかく『より良い作品にしよう』という姿勢で撮影に臨んでいるそうです」(同)

 第2話以降での“視聴率大幅アップ”に期待したいところだが、果たして……。