松本人志のものまね芸人・JPに、『しゃべくり007』出演者が苦笑!? 視聴者は“非モテ”エピソードに疑問のワケ

 5月2日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)。今回は、ものまね芸人・JPがゲスト出演したが、ある人物への“重すぎる愛”がネット上で話題を集めた。

 番組側から「今、何かと話題の金髪の方です」という紹介を受けて、スタジオに登場したJP。「ワイドショーで松本人志の代役となり、一躍時の人」とのテロップも出ていた。

「JPは、1月30日に放送された情報バラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、新型コロナウイルスの濃厚接触者となり番組を欠席したコメンテーターのダウンタウン・松本人志の“代役”として登場。松本本人から指名を受けたそうで、番組内でクオリティの高いものまねを披露し、ネット上で大きな話題になりました」(芸能ライター)

 そんなJPは、『しゃべくり』でもスタジオ登場時から松本のものまねを開始。そのまま番組は進行していったが、MCであるくりぃむしちゅー・上田晋也が「ずっとこのまま行くつもり? 行けるけど、JPの話、何も聞かないよ?」と苦笑交じりに言うと、JPは金髪のかつらを取って“素”の姿を見せた。

「その後、ものまねのレパートリーが500個ほどあることや、高校時代の3年間で女性としゃべったのは、女子生徒が消しゴムを落とし、拾ってあげた時にかけられた『ありがとう』の一言だけという“非モテ”エピソードなどを、JP本人が披露。さらに、ものまね番組で共演したある女性に恋をして、彼女が乗るシャトルバスを2時間も待ち伏せたという衝撃の行動を明かし、共演者たちを驚かせていました」(同)

 そんな話のあと、JPが恋をしたという女性は、日本テレビの郡司恭子アナウンサーだと発覚。その後、郡司アナがスタジオにサプライズ登場すると、同局のバラエティ番組『ものまねグランプリ』で共演してから、彼女が好んでいるというスヌーピーのグッズを6年間もJPからプレゼントされ続けていることもわかった。

「さらに、JPは郡司アナが出演した幼児向けのイベントを見に行ったり、東京・町田にある『スヌーピーミュージアム』に行ってランチを2つ頼み、“郡司アナと一緒に行った”という妄想をしながら食べたりしたこともあったそう。これらのエピソードに対し、共演者は苦笑していた一方、郡司アナは『一生懸命なところが素敵』とコメントしていました」(同)

 ネット上では「JPがピュアすぎて応援したくなる」「完全に“ガチ恋オタク”で好感度が上がった」などと理解を示す声がある一方で、「一歩間違えたらストーカー。普通に怖い」「最初は面白い話だと思って聞いてたけど、冷静に考えるとヤバイ行動」と“ドン引き”する反応も少なからずあり、賛否両論となった。

「ちなみに、JPは先月28日に『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』(テレビ朝日系)に出演。この中で行った合コンで、グラビアアイドル・月城まゆとカップルが成立していました。そのため、『意外とチャラいんじゃない?』『非モテって紹介だったけど、本当か?』といった疑問の声も出ています」(同)

 ものまねだけでなく、女性関係にも注目が集まることとなったJP。今後も、郡司アナへのプレゼントは続けるのだろうか……?

日テレ『行列のできる相談所』の対決は「出来レース」? 船越英一郎への「忖度がすごい」と視聴者苦言

 5月1日に放送されたバラエティ番組『行列のできる相談所』(日本テレビ系)。今回行った「新グルメ担当 決定戦」という企画について、視聴者から「出来レース」などと苦言が寄せられた。

 今回は、新MCに抜てきされたばかりのミュージカル俳優・井上芳雄が初めて番組司会を担当。『行列』の“グルメ担当”を決めるべく、食に詳しいゲストが多数出演し、「新グルメ担当 決定戦」が行われた。予選3組のうち「Aグループ」の選抜を行うため、俳優の船越英一郎と松下奈緒、タレントのマーティンが勝ち抜き形式で争うこととなった。

「“新グルメ担当”の候補者は、テーマごとに一押しのグルメを自ら紹介。ほかの出演者たちの投票によって、勝ち抜く人を1人決めるルールでした。船越らAグループは『最強お肉料理』『この店のこの一品』という2つのテーマで店を紹介。スタジオでは、船越や松下の紹介した店や料理は絶賛されたものの、マーティンだけは、出演者からのイジリが相次ぐこととなりました」(芸能ライター)

 まず、候補者が発表された時点で、出演者のお笑い芸人・東野幸治は「こんなんアカンて! 我々がツッコめるの、マーティンしかおらへんやん! 仮にマーティンよかっても、俺、絶対マーティン(に投票札を)上げへんもん!」と発言。さらに、「最強お肉料理」の際に、マーティンが茨城にある洋食店のメニュー「納豆かつ」を紹介すると、東野が「半分納豆をのせて、半分なしにして(食べたい)」と料理を批判するようなシーンも見られた。

「その後、投票が行われ、全6票のうち5票を獲得した船越が勝ち抜きました。なお、残る1票は松下に入れられ、マーティンには1票も入らず。この結果に、ネット上では『マーティンの扱いが雑すぎる』『マーティンだけじゃなく、彼が紹介したお店に対しても失礼だった』『こんな出来レースでいいの?』『船越さんへの忖度がすごくて、なんだかなあ……』といった苦言が寄せられていました」(同)

 マーティンといえば、2019年4月から今年2月まで朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で「日本全国うまいもんジャーニー」というコーナーを担当。全国を飛び回り、ご当地の美食を紹介するという内容だった。

「このコーナーは、ネット上で人気を集めた俳優でタレント・速水もこみちの料理コーナー『MOCO'Sキッチン』の後継として始まりましたが、当初は『全然面白くない』『もこみちを返してほしい』といった声が上がるなど不人気でした。しかしその後、マーティンは徐々にファンを獲得し、昨年3月には同コーナーのオフィシャルフォトブックも販売されるほどの人気コンテンツに。コーナーが終了する際には、『まだまだ続いてほしかった。寂しい!』『いつもマーティンから元気をもらってました』と惜しむ声も聞かれました」(同)

 今回の『行列』放送前には、ファンから「マーティンが出るから久々に『行列』見る!」「どんなお店を紹介するのか楽しみ」といった期待の声も上がっていた。それだけに、最初から結果が決まっていたような対決に、落胆の声が続出したようだ。

日テレ『イッテQ!』、ANZEN漫才・みやぞんのロケで「危ない」ナレーション!? ホタルイカの生食めぐり炎上

 5月1日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。今回は、番組内で紹介されたある食材の扱いをめぐって、視聴者から疑問の声が続出した。

 番組後半では、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが出演する企画「みやぞんが行く!ジャパンツアー in 富山・石川」を放送。タイトル通り、みやぞんが富山県と石川県を訪れ、各地の魅力を伝えるロケを行った。

「このうち富山県では、産卵のために深海から浅瀬に来たホタルイカが、波で海岸に打ち上げられ、夜の海岸が青く光り輝く“ホタルイカの身投げ”という現象を見に行くことに。しかし、3日間富山湾を訪れてもこの現象を見ることはできず、ホタルイカそのものよりも、それを獲りに来た人のほうが多い……というオチでした」(芸能ライター)

 ちなみに、最初の2日は見学に徹したものの、3日目はみやぞんが「ただ待つんじゃつまらない」と言い出して、釣具店でホタルイカを獲るための道具を総計3万円で購入。しかし結局、1匹も捕まえられずにロケが終了してしまった。

「このコーナーで話題になっていたのは、ホタルイカを獲りに来た人たちの目的を説明するシーンでした。『海岸に集まるホタルイカをすくい獲れたてをその場で味わう』というテロップとナレーションが流れていましたが、ネット上では『ホタルイカの生食は危ないよ!?』『危険な情報を流すのはやめて』『ちょっと調べれば危ないってわかるはずなのに。スタッフの怠慢だわ』などと、ホタルイカの生食は危険ではないかと疑問の声が続出し、炎上状態となりました」(同)

 確かに、国立感染症研究所からは、ホタルイカの生食について注意喚起がされている。「感染症発生動向調査 週報」2001年第14号によると、ホタルイカを宿主とする寄生虫によって、旋尾線虫症が起こる危険性があると説明。これを「腸閉塞を含む急性腹症や皮膚に線状の爬行疹を引き起こすことで食品衛生上の新しい問題」と定義し、予防法について「ホタルイカの『踊り食い』や、内臓付き未冷凍のものの刺身を絶対に避けること」としている。

「一般的にも“ホタルイカの生食は危険”との認識が広まっているようで、放送後、ネット上では『日テレは訂正の文書を出したほうがいい』との声も聞かれました。こうした指摘を受けてか、5月6日までに『イッテQ!』の公式サイトには、『【5月1日(日)の放送に関して】ホタルイカを食べる場合は、加熱など適切な処理が必要ですので、ご注意ください』との一文が掲載されています」(同)

 なお、この回の『イッテQ!』世帯平均視聴率は、10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタを記録。世間に与える影響が大きいからこそ、慎重な番組作りを心がけてほしいものだ。

木村拓哉『未来への10カウント』、視聴率1ケタ台転落で「重圧から解放」!? 「周囲は落ち込みモードも本人はそこまで気にせず」

 木村拓哉主演の連続ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が、5月5日に第4話の放送を迎え、世帯平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。“キムタク主演で初めて1ケタ台を記録した衝撃作”のようにネットニュースを中心に扱われているが、「木村本人は、1ケタ陥落をそこまで気にしていない様子」(スポーツ紙記者)だという。

 テレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠で放送されている『未来への10カウント』は、人生に絶望していた元アマチュアボクサー・桐沢祥吾(木村)が、母校のボクシング部コーチとして学生たちと関わっていく中で徐々に情熱を取り戻していくオリジナルストーリーだ。

「初回は世帯平均視聴率11.8%でスタートを切り、この時すでに業界内では『同ドラマでキムタク初の1ケタ台もあり得るのでは』と危ぶまれていました。第2話は10.5%に踏みとどまったものの、第3話で9.9%と10%台を切り、最新回の第4話では9.6%まで下落。木村といえば、1990年代から2000年代初頭にかけて主演した連ドラが軒並みヒット。『ロングバケーション』(フジテレビ系、1996年4月期)や『ラブジェネレーション』(同、97年10月期)などでは視聴率30%超えを記録し、『ビューティフルライフ』(TBS系、2000年1月期)の最終回は、41.3%という驚異的な数字を打ち立てました。当時、SMAPのメンバーだった木村は、“視聴率俳優”としてドラマ界に君臨していたものです」(芸能ライター)

 しかしその後、テレビの視聴率自体が失速しはじめると、業界内では、木村に対して期待と共に心配の声が寄せられるようになっていった。

「2000年代後半頃から、ヒット作を連発していた木村の主演作にも“1ケタ台転落危機”を懸念する報道が相次ぐように。そこから10年以上、木村は2ケタ台をキープしてきたものの、ついに『未来への10カウント』で初の1ケタ台をマークしてしまいました。局関係者やドラマ制作スタッフなど木村の周囲は落ち込みモードだといいますが、本人はそこまで気にしている様子ではないそうです」(前出・記者)

 とはいえ、木村もまったく数字を意識していないわけではないだろう。

「もちろん、数字の重圧を誰よりも感じていたのは木村本人でしょう。いつからか“視聴率を取るために自分がキャスティングされた”と考えるようになっていたそうで、ドラマの仕事は自分で出演するか否かを決めるようになったとか。それだけに、今回の視聴率に対するショックは大きいのではないかと思われていましたが、現場ではそういう雰囲気を微塵も感じさせず、むしろ『ドラマの内容で負けていなければ大丈夫!』と、さらにやる気を見せているそうです」(同)

 一方、業界関係者の間では、早くも木村の“次回作”について話題になっているようだ。

「『未来への10カウント』のように、完全オリジナル作品では視聴率がイマイチ読めませんが、近年主演して好成績を記録した『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)シリーズや、『教場』(フジテレビ系)シリーズなら“安パイ”なので、次の出演作は、過去作の続編を選ぶ可能性があります。とはいえ、オリジナル作品でも木村の琴線に触れさえすれば挑戦するかもしれませんし、本人がどの局からのオファーを受けるのか、業界内でも大きな注目を集めています。ある意味、『未来への10カウント』で視聴率の重圧から開放されたのでは」(テレビ局関係者)

 今回の視聴率1ケタ転落が、次回作選びにポジティブな影響を与える可能性に期待したい。

結婚報道のNHK林田理沙アナ、さらに好感度上昇中 エース和久田&桑子アナを越えるポテンシャル

 NHKに激震が走っている。絶対的エースとして活躍していた和久田麻由子アナが、第一子を妊娠したことで産休に入り離脱するからだ。

「今年4月以降に担当のレギュラー番組がなくなることが発表された時には、すでに上層部にも妊娠していることは報告していた。和久田アナは子育てもしっかりしたいと話していて、育休に入り当面は業務に戻らないようです」(民放関係者)

 実力もあり人気…

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広瀬アリス&松村北斗『恋マジ』第3話、視聴率5.5%自己最低! 贈り物を叩きつける主人公に「ありえない」の声も

 広瀬アリス主演の恋愛ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系/以下、『恋マジ』)の第3話が5月2日に放送され、世帯平均視聴率5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で自己最低を記録。前回の6.5%より1.0ポイントダウンした。

 原作のないオリジナルストーリーである同ドラマは、恋愛経験ゼロで「恋愛は面倒くさいが、ヤることは済ませて大人の女になりたい」という思考の主人公・桜沢純(広瀬)が、フレンチビストロ「サリュー」のイケメンギャルソン・長峰柊磨(SixTONES・松村北斗)に翻弄される姿が描かれる。

 前回、初体験を済ませたいがために柊磨の自宅に押し掛け、抱き着いてベッドに押し倒した純。第3話では、柊磨から「タイミングが大事」と、この日の肉体関係は断られるも、“お試しの恋”をスタートさせた。後日、真山アリサ(飯豊まりえ)と内村克巳(岡山天音)とともにダブルデートするなど、交際を続ける中、純は自身の誕生日に“男好き”の母親と再会。

 昔から、自分より恋人を優先してきた母親に憤りを隠せない純は、「お母さんに振り回されるのは、もうこりごりなんよ!」と激怒したが、この直後、母親から「あんた、今まで恋したことないん?」と言われてしまう。

「母親との再会で傷ついた純は、同日に自宅前で待ち伏せしていた柊磨からブレスレットをプレゼントされるも、その場で引きちぎり、『いつか壊れるものなんて、私はいらない』と地面に叩きつけるという大胆な行動に出ました。ネット上では、『主人公は食器を作る仕事してるのに、簡単に物を壊すとかありえない』『いい歳した大人が好意でくれた物を地面に叩きつけるとは! しかも食器を扱う仕事しててこれ?』『主人公の行動がヒドすぎて、全然共感できない』などと、呆気にとられる視聴者も見られます」(芸能ライター)

 一方で、今回、主人公の“心の闇”が描かれたことから、「男好きの毒親と会ったばかりだから、男からのプレゼントを拒否したくなるのも仕方ないかも」「今まで主人公の言動がほとんど理解できなかったけど、ちょっと変わってきた」と理解を示す声も。さらに、今回はゲーム好きの夫にないがしろにされる清宮響子(元乃木坂46・西野七瀬)や、柊磨の料理にかける純粋な思いなども描かれ、「やっとドラマらしくなってきた」「急に面白くなってきた」といった好意的な感想も目立つ。

「ただ、第3話で純の学生時代からの先輩で、会社の同僚でもある坂入拓人(古川雄大)と柊磨が“腹違いの兄弟”という事実が判明すると、ネット上では『無理やりすぎない?』『世界が狭すぎるし、その設定いる?』『偶然すぎる兄弟設定に興醒めした』などと、疑問の声が続出していました」(同)

 初回以降、視聴率は右肩下がりとなっている『恋マジ』。ネット上の「面白くなってきた」という口コミは広がるだろうか。

宇賀神メグ、井上清華ら他局アナは挑戦も…日テレだけ「グラビアNG」のワケ

 TBSアナウンサーの宇賀神メグが、4月26日発売の写真週刊誌「FLASH」(光文社)のカラーグラビア8ページを飾った。

 宇賀神アナといえば、同局の朝の情報番組『THE TIME,』や『人生最高レストラン』などにレギュラー出演する売れっ子アナウンサー。本格的なグラビアはこれが初挑戦で、私物のエレキギターとロックTシャツ姿も披露し、「いつかアナウンス部でバンドを組むことが夢です…

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なにわ男子・道枝駿佑の“演技力”を演技講師が解説! 『金田一少年』初回、岩崎大昇と息ぴったりも上白石萌歌とは……

 日本テレビが誇る大人気ドラマシリーズ『金田一少年の事件簿』の連ドラ最新作が4月24日にスタートした。

 過去には、KinKiKids・堂本剛(初代)、嵐・松本潤(2代目)、KAT-TUN・亀梨和也(3代目)、Hey!Say!JUMP・山田涼介(4代目)が演じてきた主人公の金田一一役だが、今回、5代目・金田一に抜てきされたのは、同作が連ドラ単独初主演となる、なにわ男子の“みっちー”こと道枝駿佑。このほかに、 金田一の幼馴染・七瀬美雪役の上白石萌歌、剣持勇警部役の沢村一樹、ミステリー研究会の後輩・佐木竜太役のジャニーズJr.内ユニット・美 少年の岩崎大昇らが出演する。

 道枝といえば、2017年4月期の同局で『母になる』、沢尻エリカ演じる主人公の息子役でドラマデビューを飾り、以降、木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)、長瀬智也主演『俺の家の話』(TBS系)など、数々の話題作に出演。さらに、今年7月には初主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の公開も控えている。

 そんな道枝の演技には、どんな特徴や魅力があるのだろうか。現在、「エイベックス・アーティストアカデミー」のシアター総合コースディレクターとして演技講師も務める演出家で俳優の秋草瑠衣子氏に、4月24日に放送された『金田一少年の事件簿』の第1話を見た上で、気になる点を挙げてもらった。

『金田一少年の事件簿』道枝駿佑&岩崎大昇のシーンは「息ぴったり」

 ケータイすら珍しかった時代に発表された原作を、現代風にアレンジしながら役作りをするのは、なかなか難しそうだと感じました。そもそも、私の中でも堂本さんが1990年代に演じた初代・金田一のイメージが強いのですが、現代の金田一は放送コンプライアンスを重視して“下心を覗かせない”“軽々しくナンパしない”といった、現代風の設定になっているように感じます。そこに道枝さんの持ち前の線の細さや繊細な美しさがプラスされ、今シリーズは“ちょっと上品な金田一”に生まれ変わったという印象でした。

 細かく見ていくと、まず主人公が「金田一一です」と自己紹介する冒頭の登場シーン、道枝さんの華のある爽やかさに驚きました。道枝さんはお顔のパーツがはっきりしているので、全体的に表情の変化がわかりやすく、その変化のさせ方も的確。声質も良く、言葉の一つひとつが聞き取りやすかったです。その後の、用務員室でお説教されているシーンの“悪戯っぽい表情”と“自然な演技”も見事でした。

 さらに、岩崎さんとのシーンは、1話目から早速息ぴったり。シーンが安定していて、視聴者を推理や物語に引き込んでいたと思います。一方で、上白石さん演じる美雪とは、幼なじみにしてはまだ少しぎこちないような空気感に見えたので、これからもっと、あうんの呼吸の2人になれるように頑張ってほしいです。

 原作の通りであれば、いつもおチャラけていて女の子にはちょっとだらしないけれど、正義感が強く、いざという時にはとても頼りになる……というのが“金田一らしさ”ではないかと思います。

 それだけに、男らしいというよりは「かわいい」イメージが強く、王子様キャラでもある道枝さんが、どうやって“金田一らしさ”を引き継ぐのか、そして、自分にしか作れない新しい金田一少年を、どう演じていくのか楽しみですね。第1話は、徐々に“みんなの金田一”になっていくであろうことが期待できる回だったと思います。

 また、堂本さんが演じた初代・金田一は、「推理の時に頭をかく」「口元を触る」「斜め下辺りを凝視する」……などの身体的なクセがいくつもありました。このようなちょっとしたクセや、とっさの反応の仕草などに、「その役らしさ」がにじみ出てくるもの。これから回数を重ねていく中で、道枝さんらしい金田一が徐々に見えてくるとしたら、そうした発見をするのも視聴者の楽しみの一つといえるのではないでしょうか。

秋草瑠衣子(あきくさ・るいこ)
元宝塚歌劇団男役。フリーの演出家・俳優。2017年文化庁新進芸術家海外研修制度に選出され、パリにて演劇教育についての研修に励む。エイベックス・アーティストアカデミーシアター総合コースディレクター。
公式サイトhttps://www.ruikoakikusa.com/

NHKが「女子アナ王国」に…桑子真帆アナがキャスター就任の『クロ現』は視聴率上昇

 民放からなかなかスター女子アナが育たない状況を尻目に、NHKが「女子アナ王国」となりつつある。

 そんななか、「絶対的エース」である和久田麻由子アナの第一子妊娠が報じられ、NHK内ではその座を狙うナンバーワン争いが激化しているという。

「NHKは4月の番組改編で、全174人のアナウンサーのうち101人の配置替えが行われました。驚いたのは『ニュースウオッチ9』のメ…

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SixTONES・松村北斗、『カムカムエヴリバディ』裏話は“伏線”だった!? 子役との悲しい再会エピソードを振り返る

 昨年11月1日にスタートし、今年4月8日に最終回を迎えたNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。5月4日には、大胆な編集を施した「総集編」が再放送され、朝ドラファンを喜ばせたようだ。

 祖母・母・娘と3人のヒロインが、大正〜令和の4時代をリレー形式でつないでいく同作。大正から昭和までを描いた「安子編」には、SixTONES・松村北斗がヒロイン・橘安子(上白石萌音)の夫・雉真稔を演じ、ジャニーズファンの間でも話題に。

 『カムカム』撮影中に放送されたラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(8月28日、ニッポン放送)では、松村が撮影の裏話を語っていたが、これがのちに、ファンを驚かせることになった。『カムカム』の総集編放送を終えたタイミングで、松村の発言を取り上げた記事を再掲する。
(編集部)


SixTONES・松村北斗、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』子ども役との悲しい裏話が話題!

 11月1日にスタートした朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)。史上初となる“3人のヒロイン”がバトンをつないでいくファミリーストーリーで、昭和の時代を生きた安子(上白石萌音)のパートにはSixTONES・松村北斗が出演し、高い注目を集めている。11月26日の20話では、松村演じる安子の夫・雉真稔の戦死が伝えられ、多くの視聴者が涙する展開に。そんな中、松村がラジオ番組で明かした撮影裏話がSixTONESファンの間で話題になっている。

 同作は、祖母の安子(上白石)、母・るい(深津絵里)、娘・ひなた(川栄李奈)の3世代親子を描いた物語。松村は、地元で有名な名家・雉真家の跡取りとして生まれ、後に安子と結婚する稔役に抜てきされた。「英語が堪能な好青年」という役柄を見事に好演し、SNS上の朝ドラ視聴者も“稔さん”に夢中になるなど、フィーバーが到来。しかし、稔は安子と結婚後、まもなく戦地へと旅立った。

 そして、11月22日放送の第16話で妻・安子が出産し、娘のるいが誕生。物語上、稔は我が子にも会えずに出征したため、ネット上の視聴者からは無事に帰ってくることを期待する声が続出していた。一方その頃、SixTONESファンは8月28日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)内での松村の発言を思い出していたようだ。

「松村は『カムカムエヴリバディ』に関して、『共演者の方にちっちゃい子がいたの。お子様』『シーンで言ったら1回だけかな、一緒に撮ったのは』とラジオで回想していました。その子役と仲良く遊び、上白石よりも自分のほうが気に入られていると勝ち誇った気分になったと話していたんです。その後、松村は別作品の仕事があり、数週間たってから朝ドラの現場に復帰したそう。スタッフから『明日、ほっくん(北斗の愛称)の後にあの子いて、ちょっとたぶん会えるよ』との知らせもあり、子役と感動の再会になるかと思いきや、その子は松村の不在中に上白石と仲を深めており、自分はすっかり忘れられてしまっていた……という悲しいオチのある裏話を明かしていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 それだけに、16話でるいが生まれた後、SixTONESファンは「子役の話をしていたから、稔さんは生きて帰ってきて、るいちゃん役の子と共演するとしか思えない」「北斗が子役との共演話をしていたから、稔さんは生きて帰ってくるのでは?」「北斗くんが“子役の子と遊んだ”と言っていたの思い出したから、希望を持って見る」と、稔が生存している可能性もあるというわずかな望みを抱いていたのだが……。

「20話で稔が戦死したという知らせが届き、視聴者が悲しみに暮れる展開となりました。その後、上白石演じる安子が一生懸命にるいを育てている様子が描かれていましたが、12月2日放送の24話では意外な形で稔が“再登場”。稔が寝ていたるいを起こし、2人で仲良くラジオ体操をするなど、家族の温かい光景を想像するシーンがあったんです。同日、『カムカムエヴリバディ』の公式Twitterは『雉真ファミリーの #オフショット です 楽しそうですね…#松村北斗 さん、すっかりお父さんの顔になっていたそうですよ 安子ちゃんの想像の中だけでしたが、家族のそろうシーンがあってよかったです』として、稔、安子、るいのスリーショットをアップしていました」(同)

 24話の放送を受けて、一部SixTONESファンは「ラジオで言っていた北斗と子役の絡みの伏線がようやく回収された」「北斗と子役の子、まさか夢想の世界だけの共演だったとは……」などと反応。「子役の子とせっかく仲良くなったのに、間が空いたら距離ができたって言ってたけど、また稔さん出るの?」「子役と久しぶりに会ったら、あれ? っていう話があったから、稔さんはまた出てくれるってこと?」と期待する声も出ている。

 いずれにせよ、今後の『カムカムエヴリバディ』も目が離せない。