大橋未歩アナ、「無神経ぶり」にテレビ関係者もピリピリ!? テレ東時代の暴露トーク連発に「後出しジャンケンがひどい」

 元テレビ東京アナウンサー、大橋未歩。かつては「テレ東といえば大橋アナ」という時代もあったが、現在はフリーとしてTOKYO MXで『5時に夢中!』のアシスタントを務めている。そんな大橋について、現在一部のテレビ関係者がピリピリしているという。

「すでにテレ東を辞めている身とはいえ、古巣の内情を電波に乗せてベラベラとしゃべりすぎなんです。テレ東からすると決して気持ちの良い話ではないでしょう」(テレビ関係者)

 12月8日、『5時に夢中!』で、かつての上司から「こいつ、聞き分けのない部下だな、と思われていたと思う」と告白した大橋。その上司について「『上が言っているから』とか言い出したら、“この人は出世を見ている”と思って信用しないようにしていた」と語っていた。さらに同日、テレ東のアナウンサー試験の面接官を務めたことがあると切り出すと、「“一緒に働きたい子を選んで”と言われました」と回顧。嫌な相手は落としたのか聞かれると、指で「C」と書きながら、厳しい採点をしたことを明かしていた。

「ごく親しい身内に話すのならともかく、古巣の採用基準をテレビで明かすのはいかがなものでしょう。しかも、面接する側だった大橋自身の評価も落とすような内容です。どれだけテレ東に嫌な思い出があるのかわかりませんが、後出しジャンケンがひどすぎますよ」(放送作家)

 11月30日放送では、視聴者からの投稿テーマが「罰として何かやらされたことがありますか?」だったことから、大橋もテレ東時代のエピソードを披露。「言った人は社員でもないし、制作会社の人でもないんですけど」と切り出し、「『視聴率の悪い曜日のアナウンサーはスカートを穿け』と言われたことがありまして……」と明かし、「これ、犯人捜しをしてもいいんですけど……」と、その人物に“警告”するような言葉も。最終的には「上に言ったら対応してくれた」と振り返っていた。

「彼女のこうした過激な発言は今に始まったことではありません。フリー転身後、初のレギュラー出演となった『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)でも、局アナ時代の給与事情について、他局の同期である元フジテレビアナウンサーの中村仁美と中野美奈子を引き合いに出しながら、『(周囲から)“彼女たちとは入社当時からベンツ1台分給料が違うよ”と言われていた』と暴露していました」(芸能ライター)

 古巣のテレ東のみならず、他局の“事情”まで語る傾向も見られるという。

「今年3月には、『5時に夢中!』でテレビ局に“お局”的な存在はいるのかという話題になった際、大橋はTBSの関係者に聞いた話として、『お局というか、なんでTBSを辞めるかというと、帯(番組)が全部、外注なんですよ。朝が夏目三久ちゃん、夕方がホラン千秋ちゃん、夜が小川彩佳さん。私たちに帯の仕事、回ってこないからとテレビで一緒になったTBSの子たちが言ってました』と平気で暴露していたのです。他局のことまでバラしてしまう無神経ぶりはいかがなものでしょう。アナウンサー周りでプライベートな情報や、内部にいる者しかわからない事実が流出したら、大橋は真っ先に疑われるのでは」(前出・テレビ関係者)

 大橋が15年在籍したテレ東を退社したのは、2017年のこと。それから3年の月日がたったが、テレ東の暴露ネタをいつまで切り札にするつもりだろうか。
(後藤壮亮)

竹内涼真『テセウス』1位で天海祐希惨敗、『10の秘密』『アライブ』ワースト入り! 1月期ドラマ視聴率ランク

 1月期の連続ドラマ(民放、午後8~10時台)がそれぞれ最終回を迎え、竹内涼真主演の『テセウスの船』(TBS系)が全話平均視聴率13.3%でトップに輝いた。2位には、同じくTBSで放送された上白石萌音主演『恋はつづくよどこまでも』が11.6%でランクイン。初回視聴率の順位では4位と6位スタートだった2作品が、最終的に上位に食い込む結果となった。

 首位の『テセウスの船』は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で連載されていたミステリー漫画をドラマ化した作品。平成元年に警察官の父親(鈴木亮平)が起こした連続殺人事件を解明するため、主人公・田村心(竹内)が奔走する「泣ける本格ミステリー」だ。あるきっかけから事件当時にタイムスリップした心が、父の冤罪を証明できるかどうか、話数を重ねるほどに視聴者の関心は高まっていった。また、原作者の東元俊哉氏が「原作と犯人が違う」と発表したことから、ネット上で「黒幕は誰なのか」と、推理合戦が盛り上がったことも視聴率上昇の一因だろう。

 初回は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、視聴率ランキングでは4位にランクイン。1~5話までは11%台だったものの、6話で13.2%を記録した後は14~15%台をキープ。最終回は、シリーズ作の『科捜研の女』『相棒 season18』(ともにテレビ朝日系)を除く今期ドラマの中で最高の19.6%をマークし、全10話の平均は13.3%で、堂々の1位を獲得した。

 2位は、上白石と佐藤健が初共演した『恋はつづくよどこまでも』で、全10話の平均は11.6%。こちらは、円城寺マキ氏による同名コミックス(小学館)が原作のドラマ。医者の天堂浬(佐藤)に一目惚れした主人公・佐倉七瀬(上白石)が彼を追いかけて看護師になり、 5年越しに再会。新人ナースの七瀬が“ドS医師”の天堂に思いを伝え続ける姿を描いた「医療×愛×冒険」の物語だ。

 初回は9.9%と、1ケタで幕を切ったが、佐藤演じる天堂のドS・ツンデレぶりや、“胸キュン”な展開が反響を呼び、10%台が増加。7話で自己最高の11.9%を獲り、8話が12.1%、9話は14.7%と記録を更新し続けた。そして最終回は15.4%で有終の美を飾り、視聴者の間では「恋つづロス」「続編作ってほしい」という声も上がったほど。話題性で言えば今期ナンバーワンの作品となった。

 ベスト3位に滑り込んだのは、天海祐希主演の医療ドラマ『トップナイフ』(日本テレビ系)。初回は13.0%の高視聴率で、ランキングトップに君臨するも、徐々に10.6%(4話)、9.1%(5話)と下降していき、6~10話にかけては10~11%台を行き来した。1ケタは1回のみでなんとか持ち堪えたが、最終回も11.6%と初回超えはできず、全話平均11.3%でフィニッシュ。

 女優主演の医療ドラマという共通点から、当初は米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)と比較する声もあったが、視聴率だけ見れば『トップナイフ』が完敗だろう。

 続いては、視聴率に恵まれなかった下位3作品をご紹介。ワースト3位と2位はいずれもフジテレビ系のドラマで、松下奈緒主演の『アライブ がん専門医のカルテ』と、向井理主演『10の秘密』だった。『アライブ』は初回8.4%で始まり、初回視聴率ランクでもワースト2位。その後も5~8%と1ケタにとどまり、全11話の平均は7.0%に終わった。

 一方、『10の秘密』は後藤法子氏によるオリジナル脚本で、娘を誘拐された白河圭太(向井)が秘密を抱えた登場人物たちに翻弄される“ミステリー考察系”ドラマ。昨年春にヒットした『あなたの番です』(日本テレビ系)のように、ネット上で黒幕予想が飛び交うかと思いきや、「『10の秘密』はいつになったら面白くなるの?」「主人公の詰めが甘くて、とにかくツッコミどころ満載」「本当につまらないドラマ。好きな役者は出てるけど、ストーリーや演出がダメ」といったシビアな感想が相次いでいた。

 さらに第7話の最後には、ドラマがフィクションにもかかわらず、第2話・第3話の工事現場として使用されたマンションの名称が「実在するマンションブランドの名称と酷似しておりました」として、謝罪のメッセージを流すという制作上のアクシデントも。視聴率は、初回8.9%でワースト3位以内に入っていなかったが、『アライブ』と同じく全10話は2ケタに届かないまま終了。平均は6.9%だった。

 そして、今期の最下位は、小泉孝太郎が主演を務めた『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系)で、全7話の平均は6.7%。こちらは、18年4月に誕生した「ドラマBiz」(月曜午後10時台)で放送され、初回の8.1%は、同枠の歴代最高視聴率を獲得。「ドラマBiz」の作品は、初回・平均それぞれの視聴率ランクでワースト3位以内が定番となっているが、今回の平均6.7%は、仲村トオル主演『ラストチャンス 再生請負人』(18年7月期)の平均4.9%を上回り、トップに躍り出た。惜しくも1月期の中で最下位になってしまったとはいえ、視聴率の獲れないテレ東の「ドラマBiz」においては、大健闘と言えるだろう。

 4月期の「ドラマBiz」は、鈴木京香主演の『行列の女神~らーめん才遊記~』が待機。女優主演の過去作『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~』(真木よう子主演、平均4.5%)と、『ハル ~総合商社の女~』(中谷美紀主演、平均4.2%)はいずれも平均4%台と伸び悩んでいたが、次作は今クールの良い流れに乗ってほしいものだ。

 4月期のTBSは、2013年に堺雅人主演で大ヒットした『半沢直樹』の続編や、絶好調だった『恋つづ』の枠(火曜午後10時台)に多部未華子主演『私の家政夫ナギサさん』が控えるほか、金曜午後10時台は綾野剛と星野源がタッグを組む『MIU404』が放送される。フジテレビは、月9ドラマが織田裕二主演『SUITS/スーツ2』で、ほかにも玉木宏主演『竜の道 二つの顔の復讐者』(火曜午後9時台)、石原さとみ主演『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(木曜午後10時台)というラインアップだ。

 『半沢直樹』『SUITS/スーツ2』のほかにも続編ドラマが待機中で、木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)と、13年ぶりとなる篠原涼子主演『ハケンの品格』(日本テレビ系)もあり、視聴率の行方に注目が集まりそうだ。また、ベテラン勢が多い中で、若手ジャニーズのSexy Zone・中島健人とKing&Prince・平野紫耀がダブル主演を務める『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)で、2人はどれだけ力を発揮できるのか、まずは初回放送に期待が高まる。

【2020年冬ドラマ(午後8~10時台、民放5局)平均視聴率一覧】

1位『テセウスの船』(TBS系・日曜午後9時)全10話/13.3%
2位『恋はつづくよどこまでも』(TBS系・火曜午後10時)全10話/11.6%
3位『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系・土曜午後10時)全10話/11.3%
4位『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系・月曜午後9時)全11話/9.9%
5位『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系・木曜午後9時)全9話/9.8%
6位『知らなくていいコト』(日本テレビ系・水曜午後10時)全10話/9.5%
7位『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系・金曜午後10時)全10話/8.9%
8位『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系・日曜午後10時30分)全10話/8.1%
9位『駐在刑事 Season2』(テレビ東京系・金曜午後8時)全7話/7.4%
10位『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系・木曜午後10時)全11話/7.0%
11位『10の秘密』(フジテレビ系・火曜午後9時)全10話/6.9%
12位『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系・月曜午後10時)全7話/6.7%

※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第2位以下を四捨五入。19年4月より通年放送された『科捜研の女』と、同10月から2クール連続放送だった『相棒 season18』(ともにテレビ朝日系)はランキング対象外とする。

 

天海祐希『トップナイフ』首位、東出昌大2位で松下奈緒がワースト入り! 1月期ドラマ初回視聴率ランク

 2020年1月期の冬ドラマ(民放、午後8~10時台)が始まり、初回視聴率では天海祐希主演の医療ドラマ『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系)が首位を獲得。上位3作品は、日本テレビ系、テレビ朝日系、TBS系とすべて違うテレビ局のドラマがランクインした。

 天海主演の『トップナイフ』は、「手術の天才」が集う東都病院・脳神経外科を舞台にした作品で、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、三浦友和らが出演。脚本は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『医龍-Team Medical Dragon-』『BOSS』シリーズ(いずれもフジテレビ系)を手掛けた林宏司氏が担当し、演出は『女王の教室』(日本テレビ系)で天海とタッグを組んだ大塚恭司氏。公式サイトでは“最強ヒットメーカーが集結”と銘打ち、初回13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の好発進となった。

 人気女優が主演の医療ドラマとあって、開始前は米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)を引き合いに出して「女医対決」などと注目されていたものの、昨年10月期に『ドクターX』が獲得した初回20.3%には遠く届かず。2話は12.4%、3話は12.9%と推移しており、全話平均視聴率ランクの上位入りもあり得るだろう。

 2位は、桐谷健太と東出昌大のダブル主演作『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)で、初回は12.0%を記録。元体育教師で、走り出したら止まらない刑事・仲井戸豪太(桐谷)と、東京大学法学部を卒業した超エリート検事・真島修平(東出)の異色バディが事件を解決していく物語だ。

 2話放送日、1月23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が東出と女優・唐田えりかの不倫問題を報じた影響か、その2話は9.7%にまで大幅ダウン。ネットユーザーからは「ドラマは別物だと思って見たけど、やはり不倫がチラついて脱落決定」「初回はコミカルで面白かったのに、2話は東出が目についた。次回は見るのやめる」といった感想も出ている。

 3位は、伊藤英明主演の『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)で、初回は11.3%をマーク。僧侶でありながら救命救急医としても働く異色の主人公・松本照円(伊藤)の奮闘を描く医療ヒューマンドラマで、中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香、GENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太らが脇を固めている。

 同作には、東出の不倫相手とされる唐田がレギュラーキャストに名を連ねていたが、報道を受けて所属事務所側が「出演自粛」を発表。24日放送の2話は登場シーンをカットして放送され、代役などの対応については27日時点で明らかになっていない。くしくも、不倫が明らかになった東出&唐田の出演作がトップ2・3位という結果になった。

 続いて、下位3作品をご紹介。ワースト3位は、寺島進主演の『駐在刑事 Season2』(テレビ東京系)で、初回拡大SPは8.6%だった。過去にスペシャルドラマで5本、18年10月クールに連ドラ版が制作された人気シリーズ『駐在刑事』。今回は北村有起哉、笛木優子、市毛良枝などお馴染みのレギュラーキャストに加えて、田中美里、徳井優が参加している。もともと、テレ東のドラマは視聴率に恵まれない場合が多く、前クールの名取裕子・麻生祐未出演『特命刑事カクホの女2』は、初回6.9%でスタート。今作の初回8.6%は、上川隆也主演『執事西園寺の名推理2』が記録した8.7%以来となる“3作ぶりの8%超え”を果たした。18年の連ドラ版は平均8.1%(全7話)で終わったが、これを上回ることができるのだろうか?

 ワースト2位は、初回8.4%だった松下奈緒主演の『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)。同じ木曜午後10時台に放送され、新木優子・高良健吾が出演した『モトカレマニア』(同)の初回5.6%を上回ったが、その後は7.7%(2話)、8.4%(3話)と、1ケタ後半で足踏みしている。全話視聴率ランクでのワースト入りを逃れるには、終盤に向けてもう少し数字が必要だ。また、1位の『トップナイフ』とは「女優主演の医療モノ」という共通点もあったが、現状は明暗が分かれている。

 そして最下位は、小泉孝太郎が主演を務める『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系)で、初回は8.1%。今作は、平昌五輪にて金メダルを獲得したスピードスケート選手・小平奈緒が所属する相澤病院の実話をベースにした作品。過去、十数億円もの赤字を抱えて倒産危機に陥るも、復活を遂げた奇跡の物語を描く。高嶋政伸、小西真奈美、角野卓造、大和田伸也ら実力派キャストが登場している。

 放送枠は、18年4月に誕生した「ドラマBiz」(月曜午後10時台)。主に働く人たちをテーマにした経済ドラマを制作しているが、残念ながら視聴率ランクは初回・全話ともにワースト3位以内ばかり。前期の中谷美紀主演『ハル ~総合商社の女~』も初回は4.5%の大コケだったが、テレビ東京が発表したデータによれば、『病院の治しかた』の8.1%は、同枠の歴代最高視聴率とのことだ。

 今クールのドラマは初回視聴率の数字が全般的に高く、ワースト3作はいずれも8%台となった。東出メインの『ケイジとケンジ』が今後どう推移していくのか? 好スタートの『病院の治しかた』はワーストを脱するのか? 最後まで視聴率争いから目が離せない。

【2020年冬ドラマ(午後8~10時台、民放5局)初回視聴率一覧】

1位『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系・土曜午後10時) 13.0%
2位『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系・木曜午後9時) 12.0%
3位『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系・金曜午後10時) 11.3%
4位『テセウスの船』(TBS系・日曜午後9時) 11.1%
5位『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系・月曜午後9時) 10.6%
6位『恋はつづくよどこまでも』(TBS系・火曜午後10時) 9.9%
7位『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系・日曜午後10時30分) 9.5%
8位『知らなくていいコト』(日本テレビ系・水曜午後10時) 9.4%
9位『10の秘密』(フジテレビ系・火曜午後9時) 8.9%
10位『駐在刑事 Season2』(テレビ東京系・金曜午後8時) 8.6%
11位『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系・木曜午後10時) 8.4%
12位『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系・月曜午後10時) 8.1%

※19年4月より通年放送されている『科捜研の女』と、同10月から2クール連続の『相棒 season18』(ともにテレビ朝日系)は、ランキング対象外とする。

 

天海祐希『トップナイフ』首位、東出昌大2位で松下奈緒がワースト入り! 1月期ドラマ初回視聴率ランク

 2020年1月期の冬ドラマ(民放、午後8~10時台)が始まり、初回視聴率では天海祐希主演の医療ドラマ『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系)が首位を獲得。上位3作品は、日本テレビ系、テレビ朝日系、TBS系とすべて違うテレビ局のドラマがランクインした。

 天海主演の『トップナイフ』は、「手術の天才」が集う東都病院・脳神経外科を舞台にした作品で、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、三浦友和らが出演。脚本は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『医龍-Team Medical Dragon-』『BOSS』シリーズ(いずれもフジテレビ系)を手掛けた林宏司氏が担当し、演出は『女王の教室』(日本テレビ系)で天海とタッグを組んだ大塚恭司氏。公式サイトでは“最強ヒットメーカーが集結”と銘打ち、初回13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の好発進となった。

 人気女優が主演の医療ドラマとあって、開始前は米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)を引き合いに出して「女医対決」などと注目されていたものの、昨年10月期に『ドクターX』が獲得した初回20.3%には遠く届かず。2話は12.4%、3話は12.9%と推移しており、全話平均視聴率ランクの上位入りもあり得るだろう。

 2位は、桐谷健太と東出昌大のダブル主演作『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)で、初回は12.0%を記録。元体育教師で、走り出したら止まらない刑事・仲井戸豪太(桐谷)と、東京大学法学部を卒業した超エリート検事・真島修平(東出)の異色バディが事件を解決していく物語だ。

 2話放送日、1月23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が東出と女優・唐田えりかの不倫問題を報じた影響か、その2話は9.7%にまで大幅ダウン。ネットユーザーからは「ドラマは別物だと思って見たけど、やはり不倫がチラついて脱落決定」「初回はコミカルで面白かったのに、2話は東出が目についた。次回は見るのやめる」といった感想も出ている。

 3位は、伊藤英明主演の『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)で、初回は11.3%をマーク。僧侶でありながら救命救急医としても働く異色の主人公・松本照円(伊藤)の奮闘を描く医療ヒューマンドラマで、中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香、GENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太らが脇を固めている。

 同作には、東出の不倫相手とされる唐田がレギュラーキャストに名を連ねていたが、報道を受けて所属事務所側が「出演自粛」を発表。24日放送の2話は登場シーンをカットして放送され、代役などの対応については27日時点で明らかになっていない。くしくも、不倫が明らかになった東出&唐田の出演作がトップ2・3位という結果になった。

 続いて、下位3作品をご紹介。ワースト3位は、寺島進主演の『駐在刑事 Season2』(テレビ東京系)で、初回拡大SPは8.6%だった。過去にスペシャルドラマで5本、18年10月クールに連ドラ版が制作された人気シリーズ『駐在刑事』。今回は北村有起哉、笛木優子、市毛良枝などお馴染みのレギュラーキャストに加えて、田中美里、徳井優が参加している。もともと、テレ東のドラマは視聴率に恵まれない場合が多く、前クールの名取裕子・麻生祐未出演『特命刑事カクホの女2』は、初回6.9%でスタート。今作の初回8.6%は、上川隆也主演『執事西園寺の名推理2』が記録した8.7%以来となる“3作ぶりの8%超え”を果たした。18年の連ドラ版は平均8.1%(全7話)で終わったが、これを上回ることができるのだろうか?

 ワースト2位は、初回8.4%だった松下奈緒主演の『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)。同じ木曜午後10時台に放送され、新木優子・高良健吾が出演した『モトカレマニア』(同)の初回5.6%を上回ったが、その後は7.7%(2話)、8.4%(3話)と、1ケタ後半で足踏みしている。全話視聴率ランクでのワースト入りを逃れるには、終盤に向けてもう少し数字が必要だ。また、1位の『トップナイフ』とは「女優主演の医療モノ」という共通点もあったが、現状は明暗が分かれている。

 そして最下位は、小泉孝太郎が主演を務める『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系)で、初回は8.1%。今作は、平昌五輪にて金メダルを獲得したスピードスケート選手・小平奈緒が所属する相澤病院の実話をベースにした作品。過去、十数億円もの赤字を抱えて倒産危機に陥るも、復活を遂げた奇跡の物語を描く。高嶋政伸、小西真奈美、角野卓造、大和田伸也ら実力派キャストが登場している。

 放送枠は、18年4月に誕生した「ドラマBiz」(月曜午後10時台)。主に働く人たちをテーマにした経済ドラマを制作しているが、残念ながら視聴率ランクは初回・全話ともにワースト3位以内ばかり。前期の中谷美紀主演『ハル ~総合商社の女~』も初回は4.5%の大コケだったが、テレビ東京が発表したデータによれば、『病院の治しかた』の8.1%は、同枠の歴代最高視聴率とのことだ。

 今クールのドラマは初回視聴率の数字が全般的に高く、ワースト3作はいずれも8%台となった。東出メインの『ケイジとケンジ』が今後どう推移していくのか? 好スタートの『病院の治しかた』はワーストを脱するのか? 最後まで視聴率争いから目が離せない。

【2020年冬ドラマ(午後8~10時台、民放5局)初回視聴率一覧】

1位『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系・土曜午後10時) 13.0%
2位『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系・木曜午後9時) 12.0%
3位『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系・金曜午後10時) 11.3%
4位『テセウスの船』(TBS系・日曜午後9時) 11.1%
5位『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系・月曜午後9時) 10.6%
6位『恋はつづくよどこまでも』(TBS系・火曜午後10時) 9.9%
7位『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系・日曜午後10時30分) 9.5%
8位『知らなくていいコト』(日本テレビ系・水曜午後10時) 9.4%
9位『10の秘密』(フジテレビ系・火曜午後9時) 8.9%
10位『駐在刑事 Season2』(テレビ東京系・金曜午後8時) 8.6%
11位『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系・木曜午後10時) 8.4%
12位『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系・月曜午後10時) 8.1%

※19年4月より通年放送されている『科捜研の女』と、同10月から2クール連続の『相棒 season18』(ともにテレビ朝日系)は、ランキング対象外とする。

 

テレ東・鷲見玲奈アナが社内不倫!? 疑惑段階でも2人が失った“大きすぎる代償”

 テレビ東京、いや、テレビ界随一の巨乳アナが初スキャンダルに見舞われている。

 発覚したきっかけは、テレ東のある先輩男性アナX氏の異動が発表されたためだった。

「X氏は、バラエティ番組のMCを務めて人気を博した中堅アナ。その彼が11月、定期異動の時期でもないのに別の部署に変わったのです」

 そう声を潜めるのはテレ東関係者。イレギュラーな人事をめぐって各メディアが ”徹底取材”したのは言うまでもない。そこで驚愕の話が浮上したというのだ。

「そのX氏が、後輩の鷲見玲奈アナと不倫関係にあったと言われているのです」

 29歳の鷲見アナは、入社2年目で「ウイニング競馬」のアシスタントとなり、Gカップはあろうかというバストを強調したファッションで一躍人気者に。局アナとしては異例の『週刊ヤングジャンプ』(集英社)の表紙を飾り、日経電車版に出演するなど、今や日本を代表するアイドルアナに成長した。

「大学時代に芸能活動をしていたとあって、自分のキャラをわきまえています。エロさがにじみ出る食レポやダンスをすることも厭わない。もちろん多くの男性有名人から誘いはあったのでしょうが、不思議とスキャンダル報道は出ませんでした」(スポーツ紙記者)

 そんな鷲見アナとX氏に何があったのか。

「どうやらカラオケ店でテレ東の同僚たちと楽しんでいる際、2人の異様な親密ぶりが目撃されたようです。鷲見アナは独身ですが、X氏は子供もいる妻帯者。不倫が疑われたわけです」(前出の関係者)

 X氏があの巨乳を我が物としたのなら何とも羨ましい限りだが、その代償は決して小さくなかった。

「イメージが大切なポジションとあって、局は2人から事情聴取しました。不倫が事実かは藪の中ですが、”疑わしきは罰する”でX氏は飛ばされた。もともとX氏は後輩へのパワハラでも知られており、それも積み重なったと見られます。一方の鷲見アナは、確実視されていた五輪キャスターが立ち消えになったようです」(同前)

 こうした騒動の影響か、レギュラー出演する「追跡LIVE! Sports ウォッチャー」を立て続けに欠席した鷲見アナ。三十路を前にした初スキャンダルを糧に、一皮むけてほしいものだ。

テレビ東京が民放で初の幼児番組に挑戦! 打倒Eテレの“そろばん勘定”とは?

 テレビ東京が12月16日から『シナぷしゅ』を放送。Eテレの天下となっている幼児番組に切り込んでいる。

『シナぷしゅ』は12月16日から20日まで、あさ7時35分から放送される幼児番組。0歳から2歳をターゲットとし、“民放初の赤ちゃん番組”を謳っている。テレ東によれば、制作スタッフはいずれも局内の子育て奮闘中の社員で、「『自分の子供に見せたい』と思えるコンテンツを開発」(HPより)したとのこと。同じく子育て中の幼児教育雑誌記者はいう。

「子ども向け番組といえば、かつては『ポンキッキ』シリーズ(フジテレビ系)がありましたが、今では完全にNHK Eテレの独占状態。長寿番組の『おかあさんといっしょ』を筆頭に、『いないいないばあっ!』『みいつけた!』など、NHKの天下です。『シナぷしゅ』は東大の赤ちゃんラボが監修していますが、基本的にEテレの幼児番組を踏襲していて、子どもが飽きないように短いコンテンツが次々と入れ替わるもので、歌、音楽、簡単な文字や単語、乗り物などが盛り込まれており、ネットのコメントを見るとなかなか好評です」(幼児教育雑誌記者)

『シナぷしゅ』のスタッフの1人は、「テレビマンでありながら子供をテレビから遠ざけてしまうジレンマ」に悩み、番組制作を思い立ったという。少子化の進行は思いのほか早く、本年度の新生児は90万人を割り込むのが確実だが、このタイミングでなぜテレビ東京は幼児番組に着目したのか? キー局関係者は、その意図をこう読み解く。

「Eテレとの最大の差はCMが入ることです。幼児番組は一度でも視聴習慣が付けば、ある程度の年齢まで毎日必ずチャンネルを合わせてくれますし、視聴対象が明確なので、スポンサーも集めやすい。知育玩具、幼児向け教室、幼児用食品、オムツなど、スポンサーになりたい企業はいくらでもいるでしょう。

 また幼児番組では、キャラクターでも大きなビジネスチャンスがあります。Eテレの『いないいないばあ!』の“ワンワン”は子どもに絶大な人気を誇り、グッズ売上は天文学的。ひとたび人気キャラが生まれれば、関連グッズやCD・DVD、コンサートなど、旨みはいくらでもありますし、番組がきっかけでヒット曲が生まれることもあります。今回の『シナぷしゅ』は5日間だけの放送ですが、もともとテレ東の朝の時間帯は“無風”ですから、どこかのタイミングで腰を据えて本気で始めるんじゃないですか」(キー局関係者)

 少子化ということは、見かたを変えれば1人の子どもに注がれるお金が増えるということ。独特の発想でヒット企画を連発してきたテレ東が、今度は幼児番組で旋風を巻き起こすかも?

テレビ東京が民放で初の幼児番組に挑戦! 打倒Eテレの“そろばん勘定”とは?

 テレビ東京が12月16日から『シナぷしゅ』を放送。Eテレの天下となっている幼児番組に切り込んでいる。

『シナぷしゅ』は12月16日から20日まで、あさ7時35分から放送される幼児番組。0歳から2歳をターゲットとし、“民放初の赤ちゃん番組”を謳っている。テレ東によれば、制作スタッフはいずれも局内の子育て奮闘中の社員で、「『自分の子供に見せたい』と思えるコンテンツを開発」(HPより)したとのこと。同じく子育て中の幼児教育雑誌記者はいう。

「子ども向け番組といえば、かつては『ポンキッキ』シリーズ(フジテレビ系)がありましたが、今では完全にNHK Eテレの独占状態。長寿番組の『おかあさんといっしょ』を筆頭に、『いないいないばあっ!』『みいつけた!』など、NHKの天下です。『シナぷしゅ』は東大の赤ちゃんラボが監修していますが、基本的にEテレの幼児番組を踏襲していて、子どもが飽きないように短いコンテンツが次々と入れ替わるもので、歌、音楽、簡単な文字や単語、乗り物などが盛り込まれており、ネットのコメントを見るとなかなか好評です」(幼児教育雑誌記者)

『シナぷしゅ』のスタッフの1人は、「テレビマンでありながら子供をテレビから遠ざけてしまうジレンマ」に悩み、番組制作を思い立ったという。少子化の進行は思いのほか早く、本年度の新生児は90万人を割り込むのが確実だが、このタイミングでなぜテレビ東京は幼児番組に着目したのか? キー局関係者は、その意図をこう読み解く。

「Eテレとの最大の差はCMが入ることです。幼児番組は一度でも視聴習慣が付けば、ある程度の年齢まで毎日必ずチャンネルを合わせてくれますし、視聴対象が明確なので、スポンサーも集めやすい。知育玩具、幼児向け教室、幼児用食品、オムツなど、スポンサーになりたい企業はいくらでもいるでしょう。

 また幼児番組では、キャラクターでも大きなビジネスチャンスがあります。Eテレの『いないいないばあ!』の“ワンワン”は子どもに絶大な人気を誇り、グッズ売上は天文学的。ひとたび人気キャラが生まれれば、関連グッズやCD・DVD、コンサートなど、旨みはいくらでもありますし、番組がきっかけでヒット曲が生まれることもあります。今回の『シナぷしゅ』は5日間だけの放送ですが、もともとテレ東の朝の時間帯は“無風”ですから、どこかのタイミングで腰を据えて本気で始めるんじゃないですか」(キー局関係者)

 少子化ということは、見かたを変えれば1人の子どもに注がれるお金が増えるということ。独特の発想でヒット企画を連発してきたテレ東が、今度は幼児番組で旋風を巻き起こすかも?

G乳を揉みしだかれた!? テレ東・鷲見玲奈アナ、不倫疑惑浮上で「女子アナ廃業」一直線

 あのGカップはもう見られなくなるのだろうか。

 テレビ東京のエース・鷲見玲奈アナに“異変”が起きている。12月21日に放送されたレギュラー番組『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』は福田典子アナが代役を務め、鷲見アナへの説明はなかった。

「鷲見アナは18日の同番組にも出演しておらず、こちらは竹崎由佳アナが登場。自身の公式ツイッターやインスタグラムもここ数日は更新されていない。さらに、レギュラー出演中の『家、ついて行っていいですか』の公式ページからも写真が削除されているほか、テレビ東京の公式サイトからも写真が消えているため、ただならぬ事態が起きている可能性が高いですね」(週刊誌記者)

 また鷲見アナと同時に、テレ東で先輩の増田和也アナの写真も消えていることから、ネット上では不倫疑惑も浮上している。

「2人の不倫疑惑については以前、『実話ナックルズ』が報じており、ここに来て、にわかに信憑性が増しています。増田アナは主にスポーツアナとしてプロ野球中継と競馬中継の実況を担当していたことから、同じくスポーツを担当する鷲見アナとの接点は多かった。独身なら問題はなかったものの、彼は2012年に同期デビューのNHK・廣瀬智美アナと結婚。15年に第1子が誕生しています。美人アナを妻に持ってしても鷲見アナのGカップ爆乳を揉みしだくチャンスとなれば、冒険したくなる気持ちはわかりますが、なんとも火遊びが過ぎたようです」(週刊誌記者)

 もし、不倫が事実であるならば、鷲見アナは“あの女子アナ”と同じ道をたどることになる可能性が高いという。

「今年の夏に“ゲス不倫”が発覚したCBCテレビの田中優奈アナです。産休中の先輩アナの夫である同局ディレクターと不倫していた“証拠”が告発ツイッターにさらされ、田中アナは不倫の事実を認めて謝罪。これを受け、田中アナのプロフィール情報はCBCの公式サイトから削除され、担当番組のホームページからも顔写真と名前が消えることに。事が大きくなりすぎたため、彼女は正常な精神状態を保つことができず、大阪の実家に引きこもってしまった。結果、10月にアナウンス業務から外れています」(前出・週刊誌記者)

 フジテレビの秋元優里元アナも、同局プロデューサーとの“竹林不倫”であえなく異動となっている。鷲見アナが再びテレビ画面に映る日は来るのだろうか。

最高視聴率で後継者候補に!? 蛭子能収リタイアで番組ファンが『太川宇垣の旅バラ』を熱望

 11月13日放送の『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)にて、12月25日の放送をもって番組終了が発表された。同番組で放送されてきた『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』も終了となる。

「同番組は、俳優の太川陽介と蛭子能収の名コンビが旅先でドタバタ劇が売り。しかし、視聴率が伸び悩んだことで、このところは『バス旅』企画が連発されていた。しかし、72歳の蛭子能収は体力が持たず、『歩くのだけはね、涙がポロポロ…』と限界だったことを明かしました。実際、10月30日の放送で6キロの距離を歩けるかどうか聞かれ、『無理』と即答していましたからね。太川は『この人(蛭子)のわがまま』と突き放していましたが、ネット上では視聴者も『わがままというか仕方ない気がする』『年齢的にきついよね』と理解を示しています」(テレビ誌ライター)

 しかし、番組終了が残念なのは、ここにきて視聴率を回復させる大きなヒントを得ていたことだ。番組制作の関係者が明かす。

「元TBSアナウンサーの宇垣美里がマドンナとしてゲスト出演した10月30日放送は、『神回』と称され、視聴率も番組最高の8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録しました。太川の提案したルートに懐疑的な宇垣が『本当にここで降りていいんですね』と太川に執拗な念押し。その後、太川のミスが露呈すると、『言うたで!という気持ちはある』と発し、ピリピリモードに。

 さらに、太川は地図を奪う宇垣に対し『君は待ちなさい!』と声を荒げるシーンも見どころとなりました。ここで多くの視聴者が、マドンナはただのイエスマンではなく、負けず嫌いの太川と争わせて緊張感を保ったほうが面白いことに気づいた。番組ファンからは蛭子の後継者に宇垣を推す声が続出しています」

 宇垣は時間ができるたびに国内外に飛び出す旅行好き。初の地上波レギュラーとしてもうってつけだろう。負けず嫌い同士のガチンコバトルが期待でき、面白さもパワーアップしそうなだけに、テレビ東京は『太川宇垣の旅バラ』を本気で検討したほうがよいのでは?

米倉涼子『ドクターX』1位、木村拓哉4位で新木優子はワースト入り! 10月期ドラマ初回視聴率ランク

 民放(午後8~10時台)の秋ドラマが始まり、初回視聴率では20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得した『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)がトップに君臨。2位は『相棒 season18』(16.7%)で、テレ朝ドラマがワンツーフィニッシュを決めた。

 2年ぶり、第6シリーズを迎えた米倉涼子主演の『ドクターX』は、岸部一徳、遠藤憲一、勝村政信といったお馴染みのレギュラー陣に加えて、市村正親、ユースケ・サンタマリア、武田真治、清水ミチコ、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾、戸塚純貴、今田美桜が新メンバーとして加入。前シリーズの初回視聴率20.9%をわずかに下回るも、秋ドラマ唯一の20%超えを達成した。放送されている木曜午後9時台は、前期も大森南朋主演『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』が14.3%で初回トップに着いていたため、2クール連続で同枠がベスト1位をキープしている。

 2位の水谷豊主演『相棒』は、冠城亘役の反町隆史が“相棒”に就任後、5シーズン目に突入。第1話「アレスの進撃」は、消息不明となってしまった主人公・杉下右京(水谷)を捜すため、冠城が日本最果ての離島・天礼島へ向かうという衝撃的な展開で幕開け。船越英一郎がゲスト出演し、北海道で10日間を超えるロケを敢行した。初回は16.7%で、前シリーズ『相棒 season17』の初回17.1%よりダウンするも、「アレスの進撃」後編の第2話も15.4%と、貫禄を見せつけている。また、テレ朝では今年4月から通年放送中の沢口靖子主演『科捜研の女』の最新回(10月17日オンエアー)も12.4%をマークしており、人気シリーズを並べた今期のテレ朝は“最強の布陣”といえるだろう。

 ベスト3位は、ディーン・フジオカ主演の月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)で12.8%。世界的に有名なミステリー小説『シャーロック・ホームズ』を原作にしたミステリーエンターテインメントの本作は、ディーンが名探偵・シャーロックならぬ犯罪コンサルタントの誉獅子雄役、相棒・ワトソンにあたる精神科医の若宮潤一役を岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)が演じている。前期の月9ドラマ『監察医 朝顔』は初回に13.7%を獲った後、全話2ケタで完走していたが、『シャーロック』の第2話は9.3%、3話も9.9%と1ケタに下落。平均視聴率ランキングで3位以下に転落する可能性もありそうだ。

 4位には、TBS系の「日曜劇場」で放送中の木村拓哉主演『グランメゾン東京』が12.4%で登場。同作は、ある事件がきっかけで地位や名誉を失ったフランス料理の天才シェフ・尾花夏樹(木村)が、三つ星レストランを作るべく奮起していく物語。初回放送の10月20日は、TBS系で生中継されたプロ野球日本シリーズ「巨人―ソフトバンク 第2戦」の放送時間が延長し、50分遅れでスタートした。かつて“視聴率男”と呼ばれた木村にしては、やや物足りない数字にも思えるが、視聴者の間では「『グランメゾン東京』、王道ドラマって感じで面白い!」「ストーリー的にはベタなのかもしれないけど、見ていてワクワクするし、ご飯がとてもおいしそう」「すべてにおいてカッコいいし、キムタク最高! 今後の展開が楽しみ」と、概ね好意的な感想が目立っている。

 次は、残念ながら低視聴率を記録した3作品を見ていこう。ワースト3位は、刑事の凸凹コンビ(名取裕子&麻生祐未)が事件の謎に迫る痛快サスペンスエンターテインメント『特命刑事カクホの女2』(テレビ東京系)で、初回は6.9%。昨年1月期に放送された第1シリーズの初回は7.7%だったが、続編は0.8ポイント下回ってしまった。

 ワースト2位は、5.6%だった新木優子主演の『モトカレマニア』(フジテレビ系)。『Kiss』(講談社)で連載中の瀧波ユカリ氏による同名漫画が原作で、元カレを忘れられない27歳のOL・難波ユリカ(新木)の暴走や、試行錯誤の日々を描くラブコメディ。高良健吾、浜野謙太、田中みな実、ガンバレルーヤ・よしこ、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)ら、個性豊かなキャストが出演している。

 そして今期の最下位は、テレビ東京系の「ドラマBiz」枠で放送中の中谷美紀主演『ハル ~総合商社の女~』(テレビ東京系)。初回は4.5%で、1位の『ドクターX』とはおよそ5倍の差がつく結果となった。『ハル ~総合商社の女~』は、日本の大手総合商社「五木商事」にヘッドハンティングされたシングルマザーの主人公・海原晴(中谷)が、社内で起こるさまざまな問題を解決していくストーリーで、共演は藤木直人、白洲迅、奥田瑛二など。もともと他局に比べて高視聴率が出にくいテレ東のドラマとあって、「ドラマBiz」作品は毎シーズンワースト3位以内に入り込んでいる。

 最終回までに木村主演『グランメゾン東京』が追い上げるのか、それとも『シャーロック』や、阿部寛主演『まだ結婚できない男』(フジテレビ系、初回11.5%)などが健闘していくのか……。今後の視聴率戦争の行方に期待したい。

【2019年秋ドラマ(午後8~10時台、民放5局)初回視聴率一覧】

1位『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系・木曜午後9時) 20.3%
2位『相棒 season18』(テレビ朝日系・水曜午後9時) 16.7%
3位『シャーロック』(フジテレビ系・月曜午後9時) 12.8%
4位『グランメゾン東京』(TBS系・日曜午後9時) 12.4%
5位『まだ結婚できない男』(フジテレビ系・火曜午後9時) 11.5%
6位『4分間のマリーゴールド』(TBS系・金曜午後10時) 10.3%
7位『俺の話は長い』(日本テレビ系・土曜午後10時) 8.4%
8位『同期のサクラ』(日本テレビ系・水曜午後10時) 8.1%
9位『G線上のあなたと私』(TBS系・火曜午後10時) 7.8%
9位『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(日本テレビ系・日曜午後10時30分) 7.8%
11位『特命刑事カクホの女2』(テレビ東京系・金曜午後8時) 6.9%
12位『モトカレマニア』(フジテレビ系・木曜午後10時) 5.6%
13位『ハル ~総合商社の女~』(テレビ東京系・月曜午後10時) 4.5%

※今年4月より通年放送されている『科捜研の女』(テレ朝系)は、ランキング対象外とする。