大坂なおみの痛烈皮肉に賛同の声! アスリートに「くだらない質問」した3人のアナって?

 プロテニスプレーヤー・大坂なおみのプロモーションビデオをスポーツブランド『NIKE(ナイキ)』が公開し、大きな話題となっている。

 映像では、コートでプレーする大坂に「賞金で買いたいものはあるか」「かつ丼は食べますか」「日本語で答えてください」といった過去の記者会見で投げかけられた質問がかぶさり、最後に大坂が人差し指を唇にあてるジェスチャーで「シー」と質問を制止するというもの。くだらない質問をしてくる日本人記者への痛烈な皮肉となっている。

「記者のくだらない質問は、大坂にとってはノイズにしかならず、答えている暇はないという意味にも受け取れます。自分はアスリートであって芸能人ではないのだから、テニスで評価してほしいというメッセージなのでしょう。これにはネット上でも賛同意見が多く、レベルの低い質問する記者に批判が寄せられています」(エンタメ誌ライター)

 大坂に限らず、日本ではアスリートをタレント扱いするきらいがあり、時にレベルの低い質問を投げかける場面が話題になることも多い。例えば、2017年11月、当時横綱だった日馬富士が暴行事件で引退を余儀なくされた時の会見では、『報道ステーション』(テレビ朝日系)の富川悠太アナウンサーが赤っ恥をかいたことも記憶に新しい。

「2度にわたり前の質問者とまったく同じことを聞いたため、同席していた伊勢ケ浜親方が『それもさっき述べたじゃないですか』『同じ質問を繰り返さないでください』『(他の記者と)代わってください』と一喝。それでもしぶとく『今後も相撲に関わっていきたいか?』と質問を続け、『今日、引退したばかりだから、変な言い方はするな』とブチギレられていました」(週刊誌記者)

 他にも、18年2月に平昌五輪を終えて帰国した日本代表選手団の会見では、フジテレビの久慈暁子アナが男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手に「平昌でおいしかった料理」を尋ね、羽生に回答拒否をされる始末。

「フィギュア選手といえば、『ビビット』(TBS系)でも平昌五輪女子フィギュアスケートで金メダルに輝いたロシアのアリーナ・ザギトワ選手に対して、フリーアナの堀尾正明が『好きな男性のタイプは?』とセクハラまがいの質問。ザギトワも『あんまりいい質問じゃない』も不快感をにじませていました」(テレビ誌ライター)

 一流アスリートを取材する際には、質問者にも高いレベルが求められそうだ。

大坂なおみ、GS連覇・世界ランク1位の快挙も暗雲が……日本国籍取得の“大きすぎるデメリット”とは?

 女子テニスのグランドスラム・全豪オープン女子シングルスで優勝し、世界ランク1位となった大坂なおみの国籍選択問題が注目を浴びている。

 現在、大坂は日本とアメリカの2つの国籍を持っているが、日本は二重国籍を認めていないため、22歳を迎える今年の10月16日までに、どちらかを選ばなければならないからだ。

「全豪で優勝した際にトロフィーの前で正座する姿が“日本人らしい”と話題になりましたが、対戦相手や審判にお辞儀をするのも日本人選手ならでは。毎日母親の作る和食を食べており、好きな食べ物はうなぎ、すし、焼き肉と、味覚も日本人に近い。一方で、彼女は現在アメリカに在住しており、英語が堪能。日本人としてツアーに参加していますが、昨年、全米オープンに優勝して以降、アメリカが興味を示してアプローチしているとの情報も出ているだけに、彼女がどういった選択をするのか気になるところです」(スポーツライター)

 国際オリンピック委員会(IOC)によって採択された「オリンピック憲章」には、国際大会で国の代表として戦った選手は、国籍を変更しても3年間は、別の国の代表としては出場できないルールがある。これにより、2018年のフェドカップの際に「日本代表」として出場している大坂は、日本代表以外で2020年の東京五輪に出場できない。しかし、日本国籍を選ぶことのデメリットも予想外に大きいのだという。

「現在、日清食品やヨネックスなど、彼女のスポンサーは日本企業が中心です。ですが、アメリカ人となれば世界的な企業がスポンサーにつくのは確実。昨年、『フォーブス』誌が発表した『世界で最も稼ぐ女性アスリート』ではトップ10のうち8人がテニス選手。しかも、3年連続首位になったアメリカのセリーナ・ウィリアムズは“産休”で試合にほとんど出ていなかったにもかかわらず、スポンサー収入だけで19億円以上稼いでいます。また、アメリカ国籍を放棄する場合には、『国籍離脱税』として財産の一部を収める必要がある。お金にこだわりはなさそうな大坂ですが、生涯獲得賞金約11億円を超えた彼女の税額はとんでもないことになりそうですから、頭を悩ませるかもしれません」(同)

 東京五輪で金メダルを獲る、大坂の姿を見たいが……。

大坂なおみの快挙に影を落とす“日清広告騒動”誤訳した朝日新聞の後始末

 先週末に大学入試センター試験が行われ、50数万人の受験生が試験に臨んだが、受験生なら不合格間違いなしの盛大なミスを朝日新聞がやらかした。

 先日の全豪オープンで優勝し、世界ランク1位に上り詰めた大坂なおみだが、それにケチをつけたのが日清食品の広告騒動だ。大坂を起用した同社のアニメ動画の肌の色が、実際より白く描かれていたこの問題。当初、朝日新聞はこのように報じた。

〈なぜ多くの人が騒いでいるのか分からない。この件についてはあまり関心が無いし、悪く言いたくない〉(1月25日付)

 このコメントは準決勝後の会見でメディアから見解を問われた大坂が、それに応えたもの。ところがその2日後、朝日はこのようなおわびを出した。

〈「騒ぐ人たちのことも理解はできる。この件についてはあまり気にしてこなかった。答えるのはきちんと調べてからにしたい」の誤りでした。大坂選手の英語での会見内容を、誤って訳しました〉(同27日付)

 まるで正反対の意味になってしまった大坂のコメント。フリーのスポーツライターは、今回のミスの“罪深さ”を、こう指摘する。

「ネットがこれだけ発達した今、アスリートの問題発言は選手生命に直結します。トップオブトップのアスリートともなると、スポンサーと百億円単位の契約を結ぶことも珍しくありませんが、アスリートに偏向発言や差別的な言動があった場合、スポンサーは契約条項により速やかに契約を解除できます。ですから、“肌の色”というセンシティブな問題で、誤訳など許されないのです。大坂は優勝後の会見で日本語でのコメントを求められ、これを拒否しました。これは日本語でコメントして、自分の意図とは異なる意味に伝わるリスクを避けたのでしょう」(スポーツライター)

 一度、発言が報じられて、騒動になってしまえば、後で「誤解でした」と言ってもなかなか通用しないのがネット時代の怖いところ。今回の誤訳騒動は、朝日にとって痛恨の失策だったと語るのは、新聞業界事情に詳しい週刊誌関係者だ。

「大坂が活躍し始めた当初は、アメリカ育ちで日本語も話せない彼女を日本人扱いすることに戸惑いもありました。しかしその後、彼女の独特のキャラクターが人気を呼び、今やテレビや新聞にとって大坂は救世主のような存在です。彼女はまだ21歳ですし、東京五輪でのメダルも期待できます。そんななか、もしここで大坂の機嫌を損ね、“出禁”にでもなったらダメージは甚大です。

 さらに問題の発端となった日清食品は、朝日にとって大事な広告主です。スポンサーが早期の事態の収拾を願っているのに、誤訳で火に油を注いでしまうとは……関係者は間違いなく、こってり絞られたはずです」

 致命的なミスを犯さぬためにも、やはり英語はしっかり勉強しておいたほうがよさそうだ。

ついに世界ランク20位台から陥落へ! プロテニス・錦織圭のスランプ原因は、やはり……

 気付けばスランプに陥っているのが、男子テニスの錦織圭だ。今月上旬に開幕したBNPパリバ・オープン男子シングルスでは、同じ日本人選手のダニエル太郎が元世界1位のノバク・ジョコビッチを下す大金星を挙げて話題となったが、錦織は初戦の2回戦を風邪のため欠場。これで世界ランクは20位台からの陥落が濃厚。チョン・ヒョン(韓国)にアジアNo.1の座を譲ることになる。

 先月下旬のメキシコ・オープンでも、錦織は18歳のデニス・シャポバロフ(カナダ)に逆転負け。冴えない表情で「体調は万全でなかった。自信が100%戻っていない」と話していた。

 2月上旬に米テキサス州ダラスで行われたツアー下部大会では優勝を果たしたものの、快進撃を続けてきた頃の面影はなし。ネット上では、やはり交際相手の観月あこの“サゲマン”ぶりを指摘する声が上がっているが……。

「錦織の両親もコーチも、別れてほしいと思っているが、当人同士は全く耳を貸さない。錦織は『みんなが言うほど悪い子じゃない』と、かばうこともある。彼女は芸能活動を投げうって錦織のところにいったのだから、そりゃあ気合乗りが違う。一部では破局説も流れましたが、彼女は周囲に『いずれ結婚することになる』と、ひと足早く報告しているそうです」(スポーツ紙記者)

 米経済誌によると、昨年度の錦織の年収は推定37億円。観月が前のめりになるのも無理はない。

「このところの錦織は体調管理がうまくいっていない。観月さんも将来妻になるのだったら、そのあたりのことは考慮してサポートしてやってほしい」(同)

 試合の前にすでに消耗していては、元も子もないのだ。

錦織圭人気で「チケット代値上げ」!? テニスファンが嘆く、日本テニス協会の金満体質

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「スマッシュ増刊 2014USオープン 錦織圭の軌跡」(日本スポーツ企画出版社)

 錦織圭選手が全米オープンテニスで日本人初のシングルス決勝に進んだことをきっかけに、日本でいまだかつてないテニスフィーバーが巻き起こっている。9月29日~10月5日まで開催され、錦織が優勝を果たした「楽天ジャパンオープンテニス」にも、その勇姿を求めてファンが殺到し、連日チケットはソールドアウトだったという。しかし、そんな盛り上がりを見せる日本のテニス界に対して、長年のファンからは不満が続出しているようだ。

 テニスの国際大会にはいくつかランクがあり、テニスプレーヤーの世界ランキングは、各国際大会の結果によって与えられるポイントで決定される。国際大会にはいくつかランクがあり、最も多くのポイントを獲得できるのが、いわゆる最高峰の“グランドスラム”だ。その下にATP1000、500、250、チャレンジャー、フューチャーズというレベルの大会が続く。「楽天ジャパンオープン」は、そのATP500の大会で、世界のトップ選手の試合を日本でナマで見られる唯一のチャンスだが、日本テニス協会が設定するチケット代に、ファンから疑問の声が出ているという。