『リーガル・ハイ』『ダンガンロンパ』うざすぎる“へりくつ男子”が萌え?

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「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation (1)」(角川書店)

 口の立つ男、理屈っぽい男といえば、「うざい」「めんどくさい」「厨二っぽい」と煙たがられ、特に女性からは敬遠される。少なくとも、モテる男像としては最もかけ離れた存在だったはず。しかし、最近ではアニメやドラマ、映画などで、理屈っぽいどころか“へりくつ男子”と呼ぶべき男子たちの人気が高まっている。

 映画もドラマも大好評だった『ガリレオ』(フジテレビ系)だが、その魅力はなんといっても福山雅治演じる湯川学教授。「現象には必ず理由がある」が口癖の彼は、理系にありがちな論理系へりくつ男子といえるだろう。そして、ドラマが大ヒットし、秋には第2弾が放送されることも決まった『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)の堺雅人演じる古美門研介は、口を挟む隙を与えないほど矢継ぎ早に言葉を繰り出す、マシンガン系へりくつ男子といえる。同じく堺主演で、今期高視聴率をキープしているドラマ『半沢直樹』(TBS系)もその論破ぶりが人気だ。銀行員の半沢が、自分より目上の相手を言い負かす姿が見ていてスカッとすると視聴者に絶賛されている。あえて名付けるなら、彼は下剋上系へりくつ男子だろうか。