日常的に使う文房具は数多くありますが、郵便物の開封やちょっとした工作など幅広い場面で活躍してくれるのがハサミ。ほとんどの場合は紙を切るために使いますが、100円ショップにはもっと固いものを切ることができる丈夫なハサミも販売されています。そこで今回は、ダイソーとセリアの強力なハサミをご紹介。果たして、どちらのハサミがより便利で実用的なのか見比べていきましょう。
しっかり閉じる刃先が安心な「Practical Scissors」(ダイソー)
便利度:★★★☆☆(すべらないギザ刃が頼もしい)
コスパ:★★★★☆(安全性はバッチリ!)
切れ味:★★★★☆(紙以外もサクサク切れる)
まず最初にチェックしていくのは、ダイソーの「Practical Scissors」。全長約14cmのステンレス鋼製ハサミです。
グリップ部分はABS製樹脂でできており、左右どちらの手でも使いやすい左右対称なデザイン。刃先はしっかりと閉じていて、使わない時にうっかり開いてしまう心配がありません。
刃の部分をよく見てみると、細かく凹凸のある“ギザ刃加工”が施されている様子。この加工のおかげで切りたいものが刃先で滑りにくく、紙だけでなく薄いプラスチックやゴムホースなども簡単に切ることができますよ。
便利度:★★★★☆(磁気カードの処理に大活躍!)
コスパ:★★★☆☆(グリップのフィット感が抜群)
スムーズさ:★★★★☆(軽い力で開閉できる)
続いて、セリアの「固いものを切るハサミ」をご紹介。こちらはステンレス製の刃に、太くて持ちやすい形のABS製グリップがついている左右非対称なデザインです。試しに何度か開閉してみたところ、つなぎ目の動きがとてもスムーズ。軽い力で簡単に扱えます。
刃の下側のギザ刃を活用することで、厚紙やビニール、フィルムなどを簡単に切ることができる仕組み。素手では処理しにくい磁気カードの裁断にも役立ちます。
つなぎ目の軽さとグリップのフィット感が相まって、固いものでもしっかり力を入れて切ることが可能。ちなみに刃の合わせは右手用になっているため、左手で使わないよう気をつけてください。
2つとも甲乙つけがたい切れ味でしたが、安全性をとるなら「Practical Scissors」、スムーズさをとるなら「固いものを切るハサミ」が優秀といった印象。切りたいものや使う頻度に合わせて選ぶといいかもしれませんね。