竹内涼真、大先輩・和田アキ子に内心うんざり? “キス強要”暴露で「常識持て!」と警告か

 俳優の竹内涼真が明かした、和田アキ子との驚きの関係性が話題を呼んでいる。竹内は5月5日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にて、現在、自分が和田の大のお気に入りであることを報告。竹内いわく、仕事があるため朝4時に起きなくてはいけない日にも和田の呼び出しに応じて酒に付き合ったあげく、泥酔した和田にキスを迫られたこともあったという。話を聞いた共演陣が驚く中、竹内は「じゃあ、帰ります、ってチュッ、って」「(和田は)ベロベロでした」と笑いながら明かしたのだった。

 この話を受け、ネットでは「かわいそうに、断れるわけないよね」「涼真、それでいいのか?」と竹内のメンタルを心配する声や、「え? 口にしたのかな? アッコも嫌いだけど、竹内涼真もムリだわ……」「両方気持ち悪い」と拒否反応を示す声、また和田が竹内の事務所の大先輩に当たるため「芸能界ってかんじだねーわかりやすい」「そーやって仕事もらってるんだホリプロ怖い」「こうやって芸能界の闇に飲まれていくんだね」と芸能事務所の力関係などを邪推する声などが上がっていた。

「竹内さんといえば俳優らしからぬ明るさと人懐っこさを持っているので、共演者やスタッフからも大人気ですよ。人嫌いで有名な嵐の二宮和也さんでさえ、竹内さんからの食事に誘いには応じるといいますからね。人たらしっぷりは相当なものです。和田さんがメロメロになるのも無理はない」(テレビ局勤務)

 とはいえ、このキス話にショックを受けた人は多かったようで、ネットではこの行為はパワハラ&セクハラにあたるのではという意見も散見されたのだった。

「この話を公にするということは、竹内さんも内心うんざりしているのかもしれません」と推測するのは芸能事務所関係者。

「過去、橋本聖子さんがソチ五輪の打ち上げでフィギュアスケーターの高橋大輔選手にキスを強要したことが週刊誌にすっぱ抜かれ大問題になりましたが、今回の和田さんのキスの件でこのことを思い出した人も多い。こうやって皆が知るところになれば、周囲が和田さんに注意して、竹内さんへの誘いも常識的なものになるかも。竹内さんもそれを狙ったところはあるのでは」(同上)

 もしそうだとしたら、竹内は中々の策士かもしれない!?

元TBS・吉田明世、みのもんた“尻撫で疑惑”真相告白も「うそつけ!」の大合唱

 元TBSアナウンサーで現在フリーの吉田明世が、6年前のみのもんたのセクハラ疑惑について真相を初告白。これに対し、「うそつけ!」と疑念の声が相次いでいる。

 事が起きたのは、2013年8月放送の生番組『みのもんたの朝ズバッ!』のCM明け。吉田の腰付近にみのもんたが手を伸ばし、吉田がその手を払うような映像が放送され、セクハラ疑惑が浮上。当時、TBSはセクハラ行為を否定したが、「週刊文春」(文藝春秋)が「CM中に女子アナの腰を触るなんていうのはしょっちゅう。後ろから抱きついたり、ブラのホックをいじったり」などという番組関係者のコメントを報じたこともあり、大騒動へと発展した。

 これについて、1日放送の『梅ズバ!平成の総決算 あの騒動の裏側ご本人にズバッと聞きます』(フジテレビ系)に出演した吉田は、「お尻は触られていない」と否定。当時、みのは吉田の肩を押して横並びに立っている女子アナをドミノ倒しにすることがブームだったといい、「その日もみのさんがボーンと押してきたので、『みのさん、やめてください』と手を払ったのが放送されてた」と説明。当時、番組スタッフから「誤解を招く」との理由で真相を口止めされていたといい、「ようやくあの事件の呪縛から解放される」と笑顔を見せていた。

 しかし、みのはこれまで、マスコミに対し「お嬢さん(女子アナ)たちがよくトチるから、そのたびに肩や背中を押していた」と繰り返し釈明してきたはず……。

「吉田の説明が本当だとしても、報道番組の司会者が生放送中に『女子アナドミノ倒し』に夢中になるなんて、それだけでも大問題。また、当時の映像を見返しても、肩を押しているようには到底見えません。吉田さんは、こんなにツッコミどころの多い説明を、なぜあんなに晴れやかな表情でできたのか……」(芸能記者)

 フリー転向時には、ネット上で「代表作は“みののセクハラ”」と揶揄されていた吉田。6年越しの真相告白は、“セクハラを受けた女子アナ”というイメージ払拭を狙ったものなのだろうか?

元TBS・吉田明世、みのもんた“尻撫で疑惑”真相告白も「うそつけ!」の大合唱

 元TBSアナウンサーで現在フリーの吉田明世が、6年前のみのもんたのセクハラ疑惑について真相を初告白。これに対し、「うそつけ!」と疑念の声が相次いでいる。

 事が起きたのは、2013年8月放送の生番組『みのもんたの朝ズバッ!』のCM明け。吉田の腰付近にみのもんたが手を伸ばし、吉田がその手を払うような映像が放送され、セクハラ疑惑が浮上。当時、TBSはセクハラ行為を否定したが、「週刊文春」(文藝春秋)が「CM中に女子アナの腰を触るなんていうのはしょっちゅう。後ろから抱きついたり、ブラのホックをいじったり」などという番組関係者のコメントを報じたこともあり、大騒動へと発展した。

 これについて、1日放送の『梅ズバ!平成の総決算 あの騒動の裏側ご本人にズバッと聞きます』(フジテレビ系)に出演した吉田は、「お尻は触られていない」と否定。当時、みのは吉田の肩を押して横並びに立っている女子アナをドミノ倒しにすることがブームだったといい、「その日もみのさんがボーンと押してきたので、『みのさん、やめてください』と手を払ったのが放送されてた」と説明。当時、番組スタッフから「誤解を招く」との理由で真相を口止めされていたといい、「ようやくあの事件の呪縛から解放される」と笑顔を見せていた。

 しかし、みのはこれまで、マスコミに対し「お嬢さん(女子アナ)たちがよくトチるから、そのたびに肩や背中を押していた」と繰り返し釈明してきたはず……。

「吉田の説明が本当だとしても、報道番組の司会者が生放送中に『女子アナドミノ倒し』に夢中になるなんて、それだけでも大問題。また、当時の映像を見返しても、肩を押しているようには到底見えません。吉田さんは、こんなにツッコミどころの多い説明を、なぜあんなに晴れやかな表情でできたのか……」(芸能記者)

 フリー転向時には、ネット上で「代表作は“みののセクハラ”」と揶揄されていた吉田。6年越しの真相告白は、“セクハラを受けた女子アナ”というイメージ払拭を狙ったものなのだろうか?

資生堂グループ社員が枕営業強要報道で不買運動も!? 水原希子のセクハラ告発にも信憑性が……

「週刊文春」(文藝春秋)4月25日号にて、資生堂のグループ会社である『ザ・ギンザ』の社員が芸能事務所所属のモデルに仕事と引き換えに性的な関係を迫るなどの行為をしていたことが報じられている。

 記事によると、被害女性であるモデルのA子さんは今年1月にアルバイト先のバーにて『ザ・ギンザ』の社員に声をかけられ、現在進めている「原宿駅前プロジェクト」という大型複合ビルの開発計画の資料を見せられた。そしてビル内にモデルが歩く「ランウェイ」を作ると語り、A子さんに「ランウェイを歩かせてあげる」と言いながら口説き、男女の関係に。この後、A子さんは社員にたびたび関係を迫られるも、機嫌を損ねたら怖いなどの恐怖心で関係を断ち切ることができなかったといい、現在は事務所の社長に相談して法的措置を検討しているとのこと。

またこの社員は、A子さんの所属する芸能事務所のグラビアアイドルであるB子さんにも、一緒に食事をした際に「俺の力で資生堂の広告に出してあげる」と言いながら口説き、二軒目に行ったバーの帰りに、エレベーターの中でキスをしたり胸を触るなどのわいせつ行為を行ったという。文春編集部が資生堂の広報部に連絡したところ、広報部はその社員と同名の人物がグループ会社にいることを認め、「現在、事実関係を確認しているところです」と回答している。

 この文春の記事を受け、ネットでは「終わったな資生堂」「化粧会社なのに女の敵だね もう資生堂買わない」「どんどん告発して枕営業なくなってほしい!!」と資生堂に対する反発の声が続出している。

「ザ・ギンザは資生堂のグループ会社ですが、オリジナル化粧品『ザ・ギンザ 』の開発やマーケティング・販売のほか、国内の空港型免税店や直営店で資生堂グループ化粧品等の販売を行っています。女性を相手にしている商売で、こういったセクハラの告発はかなりの痛手。現にネットでは怒りの声が多く、不買運動も起こりそうな勢いです。また『原宿駅前プロジェクト』にとっても大打撃でしょう」(化粧品会社勤務)

 資生堂といえば、2018年4月に水原希子の告発騒動があったことが記憶に新しい。この騒動は、水原がInstagramにて20代前半の頃に企業の広告撮影にて上半身裸になり手で胸を隠す写真を撮影するということがあった際、上層部らしき男性たちが20人くらい現場に来たことがあり、たくさんの男性に裸を見られる環境での撮影を強要されたと告白したというもの。この時、年代や写真の内容の状況から、その企業が資生堂であるとされたのだが、資生堂はJ-CASTニュースからの取材に対して「水原さんの所属事務所にも事実確認を依頼し、社内での調査も行いましたが、結果として、当社での広告撮影時に起きた出来事かどうかについては分かりませんでした」と何とも歯切れの悪い対応を見せたのだ。

「こういった女性相手の不祥事が起こると、水原さんの告発が本当だったのではと思って幻滅する購買者は多いでしょう。『ザ・ギンザ』は女性のために化粧品開発に取り組んでいると謳っているだけに、早期の対応を取るべきですね」(同上)

 今後の資生堂の対応に注目したい。

フジの悪しき体質再び! 加藤綾子『Live News it!』決定でセクハラまがいの“身体検査”に合っていた

 4月から『Live News it!』(フジテレビ系)のキャスターに就任し、フジの“夕方の顔”となった、フジOGのフリーアナ・加藤綾子。そのキャスターぶりには賛否が分かれ、視聴率は苦戦が伝えられており、「果たしていま受けるべき仕事だったのか」とネット上でも議論を呼んでいる。

「毎日の『めざましテレビ』と、それ以外のレギュラー番組の兼務による疲労で、『めざまし』放送中に倒れたことが、フジ退社の大きな要因であったカトパンが、まさかフジの帯番組をまた担当するとはと驚かされました。活動の柱の一つにしようと本格女優デビューした、昨年の『ブラックペアン』(TBS系)での演技が不評で、売り出し戦略を修正する中で浮上した話にタイミングよくのっかったようですね」(芸能関係者)

 だが、カトパン起用は、フジにとってもギリギリの選択だったといわれている。

「あの枠は、元々は、NHKを辞めた登坂淳一アナが担当するはずのところ。セクハラ問題での直前降板で、社内がメチャクチャになり、急きょ、安定感のある島田彩夏アナらが起用されたものの、いかんせん華やかさに欠け視聴率は低迷してました。今回、外部の硬派なキャスターの起用案もありましたが、ことごとく断られ、これで断られたらアウトというタイミングでOGのカトパンにお鉢が回ってきたわけです。OGということもあり、彼氏の有無や、過去の不倫やニャンニャン写真の有無など、いわゆる“身体検査”が行いやすかったのも、カトパン指名の理由のひとつだったようです。4月23日で34歳になるカトパンは絶賛、婚活中ですが、なにか問題が起きてからでは遅いと、『結婚はいいが、デキ婚はダメ』『不倫は絶対ダメ』をはじめ、社会全体のセクハラへの意識が高まる中、かなり踏み込んだ注文がついたと伝わっています」(放送担当記者)

 この話から分かるのは、フジのセクハラ体質が相変わらずであることだ。

「カトパンは入社試験のときに、『セクシーポーズをしてください』と言われて、スカートの裾をたくしあげたと明かしたことがあります。三田友梨佳アナも、『ビヨンセのモノマネをして』と言われ、悩ましく腰を振って踊ったことを明らかにしている。古くは河野景子が、男性経験を聞かれたという話もあり、セクハラ身体検査はフジの悪しき伝統ですからね」(同)

 生放送でカトパンが帯で見られるようになったことは悪い話じゃないのだが、そんなフジにはもう何も期待はできそうもない。結局、カトパン的にはこれといった実績にもならず、くたびれもうけで1年後にまた改編、降板――というシナリオが見え隠れするのだが……。

杏さゆりの“セクハラ告白”が波紋……グラビア撮影現場「カメラマン任せ」の弊害とは?

 元グラビアアイドルで女優の杏さゆりが19日深夜放送の、『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演。過去に、ある大物カメラマンからセクシャルハラスメントを受けていたことを告白した。

 杏は、事前にそのカメラマンから何度も脱ぐよう指示があったが、これを拒否。また、撮影当日は用意された衣装がスケスケだったため、持参したベージュ色のパンツなどでカバーしようとしたが、最後まで脱ごうとしなかったことにカメラマンが激怒。最終的には、撮影の仕事自体がキャンセルになったと明かした。

 昨今、こうしたグラビア撮影現場でのセクハラやヌード強要被害を女性側が告発するケースが後を絶たない。コンプライアンスが重視される時代において、いまだにこうした被害が相次ぐのは、旧態依然とした編集サイドとカメラマンのパワーバランスによるものだという。実際にグラビア撮影に立ち会っている青年誌編集者が明かす。

「事前に事務所と本人がどこまで納得して話し合いをしているかはわからないが、大物カメラマンに依頼する場合、編集側はある程度、欲しいカットは指示するものの、最終的にどこまで脱がすかはカメラマンの力量に任せている」

 つまり、編集側の意向を超えた大物カメラマンたちの“暴走”が、今でもまかり通っているというのだ。

「正直“脱がした者勝ち”と思っているカメラマンは、まだまだ多い。女性タレントにどんなアプローチをかけて撮影するかも含めて、すべてカメラマンに“お任せ”ですから。例えば、スタジオを施錠して1対1で撮影するのを嫌がるタレントもいますが、カメラマン側からすれば、密室にした方が互いに思っていることを話し合えるし、ヌードを撮ってもその場で互いに確認しやすいという理屈。問題が起これば責任が問われるのは編集サイドも同じなんですが、こうしたカメラマンの意向を重視する風潮がセクハラ被害の温床になっていることは間違いないですよ」(同)

 出版界隈から「巨匠」ともてはやされ、好き勝手に振る舞っている大物カメラマンたちに鉄槌が下る日も近いかもしれない!?

杏さゆりの“セクハラ告白”が波紋……グラビア撮影現場「カメラマン任せ」の弊害とは?

 元グラビアアイドルで女優の杏さゆりが19日深夜放送の、『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演。過去に、ある大物カメラマンからセクシャルハラスメントを受けていたことを告白した。

 杏は、事前にそのカメラマンから何度も脱ぐよう指示があったが、これを拒否。また、撮影当日は用意された衣装がスケスケだったため、持参したベージュ色のパンツなどでカバーしようとしたが、最後まで脱ごうとしなかったことにカメラマンが激怒。最終的には、撮影の仕事自体がキャンセルになったと明かした。

 昨今、こうしたグラビア撮影現場でのセクハラやヌード強要被害を女性側が告発するケースが後を絶たない。コンプライアンスが重視される時代において、いまだにこうした被害が相次ぐのは、旧態依然とした編集サイドとカメラマンのパワーバランスによるものだという。実際にグラビア撮影に立ち会っている青年誌編集者が明かす。

「事前に事務所と本人がどこまで納得して話し合いをしているかはわからないが、大物カメラマンに依頼する場合、編集側はある程度、欲しいカットは指示するものの、最終的にどこまで脱がすかはカメラマンの力量に任せている」

 つまり、編集側の意向を超えた大物カメラマンたちの“暴走”が、今でもまかり通っているというのだ。

「正直“脱がした者勝ち”と思っているカメラマンは、まだまだ多い。女性タレントにどんなアプローチをかけて撮影するかも含めて、すべてカメラマンに“お任せ”ですから。例えば、スタジオを施錠して1対1で撮影するのを嫌がるタレントもいますが、カメラマン側からすれば、密室にした方が互いに思っていることを話し合えるし、ヌードを撮ってもその場で互いに確認しやすいという理屈。問題が起これば責任が問われるのは編集サイドも同じなんですが、こうしたカメラマンの意向を重視する風潮がセクハラ被害の温床になっていることは間違いないですよ」(同)

 出版界隈から「巨匠」ともてはやされ、好き勝手に振る舞っている大物カメラマンたちに鉄槌が下る日も近いかもしれない!?

加齢臭の純愛は気持ち悪いだけ……増殖する「純愛勘違いおじさん」の腐臭

「自分も二十代の若者だと勘違いしちゃう教員は、ざらにいますよ」

 そう話すのは、都内有名大学の大学院生。

 これまで、美術館で解説を始めるおじさん、仕事で空港に立ち寄るたびにSNSに写真を投稿するおじさんなど、何かと過剰な自意識をひけらかし、嘲笑される「○○おじさん」が、話題になってきた。

 そんな中、本サイトの取材班が新たに発見したのが「純愛思い込みおじさん」という存在だ。

 先日から、文芸評論家・渡部直己の名前がメディアで取り沙汰されるようになった。渡部といえば、文芸評論家としての実績もさることながら、同じく文芸評論家のすが(糸へんに圭)秀実との共著『それでも作家になりたい人のためのブックガイド』(太田出版)でも知られる人物。

 そんな人物が、2008年から教鞭を執っていた早稲田大学文化構想学部の大学院生だった女性から「性的なハラスメントを受けた」として、大学側に苦情申立書を提出されていたことが明らかになったのだ。

 各紙の報道によれば渡部は、高田馬場のカフェなどに大学院生だった女性を呼び出し「俺の女になれ」などと迫ったとされている。

 渡部は、すでに報道されている内容をおおむね事実であると認めて「過度な求愛だった」と反省の態度を示している。

「大学教員は、その職業柄ゆえに若者と接する機会が多いんです。そこで、得てして自分も若者と同じ気分になってしまうものなんです。本来は、親子ほど年齢が離れているのに、脳内では学年が違う先輩と後輩程度に勘違いしてしまうわけです。おそらく、女性は指導教員としての渡部に信頼を寄せていたのでしょう。その師弟愛を、渡部は恋愛感情と勘違いしてしまったことが、手に取るようにわかりますよ」(都内の大学教員)

 仕事の都合で周囲が、自分よりも若い年齢の男女ばかりになってしまう。その結果「自分も、ここにいる女性たちと恋愛の可能性がある」という勘違いに陥ってしまうのは、大学教員に限った話ではない。

「ウチの部署は、比較的年齢が若めで同僚同士でも、よく飲みに行って仕事の相談をしたりして、何かと距離感が近いんです。当然、中年の上司も誘うんですが……仲良くしすぎると、勘違いしちゃうから気をつけないとねと、女子社員同士でよく話し合っています」(都内の会社員)

 とりわけ危険なのが、おじさん上司に相談をした時だという。

「そうした相談を持ちかけられる=自分を信頼している=すなわち恋愛感情、と勘違いするおじさんは多いですよ」(同)

「だいたい『自分は妻子もいるから、彼女の愛には応えることが』なんて、言い出したりするんです。加齢臭するおじさんの語る恋愛なんて、気持ち悪い……」(別の大手企業社員)

 相談を求愛行動と“誤読”し、あまつさえ青春系純愛とまで勘違いしてしまう、ギャルゲー的な思考。そんな「純愛勘違いおじさん」には、格段の注意が必要だ。
(文=是枝了以)

BBC「日本人はセックスしない」番組の悪影響……“性の悦び”を教えたい外国人が続々来日中!?

 世界中で活況の民泊市場だが、日本では旅館業の圧迫、ずさんな運営者によるトラブル続きでイメージが悪化。新法施行で健全化を進めてはいるが、不良外国人が犯罪アジトに使った例などもあり、国民の不安感は拭えていない。

 都内のある民泊施設では「外国人男性にセクハラされた」という女性の被害が相次いで報告された。

「連続レイプ事件かと思った警察官が複数の女性から詳しく話を聞くと、男性に部屋に連れ込まれた後、女性は襲われたのではなく、セックスの話を延々とされる“セクハラ”被害があったと主張していたそうです。そこで問題の外国人を聴取したら、40代の元宣教師だというイギリス人で、マジメな顔して『セックスの良さを説きたかった』と言ったとか」(施設関係者)

 このイギリス人男性は昨年、BBCが放送した「日本人はセックスしない」という特集番組を見て、少子化が伝えられる日本に「性の喜びを伝えよう」と決心、あくまで口頭で説明し、合意があれば実践してあげようと思ったのだという。

「相手女性らは英語力が不十分で、本気で口説かれてると勘違いしていた中で、セックスの書籍を見せられて、そんな話ばかりされるので怖くなったみたいです」(同)

 この件は誤解があったとして事件化せずに済んだというが、実のところ来日外国人にはBBCの同番組を見て勘違いした者が少なくない。ある警察関係者の話では、日本人女性への付きまとい、ナンパによるトラブルで、外国人男性が「日本人女性はセックスに困っていて落としやすいとテレビで見た」などと答える者が急増しているという。

 実際に昨年、BBCはこの番組の一部をネットでも配信したところ、視聴数1位になるほどの大反響となった。ネット版は3分程度の短いダイジェストだが、「日本は成熟した多様なセックス文化を持っているのに、セックスをしない若者が増えている」と紹介。「18~34歳の若い世代の46%が童貞もしくは処女の未経験者で、内64%が異性と接触を持とうともしない」と伝えた。

 そのデータが何に基づくものなのかは不明だったが、番組には日本人の証言も登場し、20代男性は「女性に告白しても受け入れてもらえず、自分に自信がない。傷つきたくないから恋愛もののアニメやマンガに逃げている」と話し、20代女性は「睡眠欲、食欲が優先で、性欲は必要とは思えない。プライベートの時間を男性に制限されるのは嫌だ」と話した。

 確かにこんな番組を見れば、「日本人にセックスの喜びを教えてやろう」と妙な気を起こす外国人が増えてもおかしくはない。

 日本人のセックスレス化は、過去にもアメリカのCNNやロイター、ロシアのスプートニクなども「日本人夫婦の半数以上がセックスレス」「日本で中年童貞が増加」などと伝えており、こうした話には「たくさんの外国人がやってくる2020年の東京五輪でも悪影響がありそう」と前出の警察関係者も不安視する。

「前回のリオ五輪では開催期間中に現地のセックスワーカーがかなり膨れ上がったそうですが、日本の場合は一部の性産業が認められていながら、外国人客を断る店が多いので、必然的にナンパが増え、その分トラブルが起きやすいと思います。日本人男性よりもナンパに躊躇がない外国人男性が、BBC番組を変に曲解して強引なナンパをしまくれば、深刻なトラブルもかなり増えそう」

 異性交遊に消極的だとされる日本人の若者がいるのは事実かもしれないが、それが極端に「セックスの喜びを知らない人々」と決めつけてかかられると社会風紀の悪化に発展しそうだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

男女の“生きづらさ”の違いとは? 「共に被害者」という主張が強くなっているジェンダー論

 昨年、世界経済フォーラムが発表した、世界各国における男女格差を測る「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は世界144カ国中114位。過去最低だった前年の111位よりさらに後退した。この指数にも表れているような、数々の女性の生きづらさの事例を、作家の雨宮処凛さんは著書『「女子」という呪い』(集英社クリエイティブ)でつづっている。その雨宮さんと、著書に『介護する息子たち 男性性の死角とケアのジェンダー分析』(勁草書房)があり、男性視点でジェンダーを研究している社会学者の平山亮さんに、社会が男女に求める矛盾や男女の生きづらさについて語ってもらった。

■男らしさや女らしさは、周りの人とのやりとりの中で押し付けられていく

――まずは、雨宮さんが考える「女性の生きづらさ」について、あらためて教えてください。

雨宮処凛さん(以下、雨宮) 『「女子」という呪い』の裏表紙の帯にも書いてありますが、「男以上に成功するな」とか、「女は馬鹿なほうが可愛い」とか、「男の浮気は笑って許せ」などと言われ、小さい頃からそうした概念を刷り込まれている一方で、仕事をして自立しつつ、結婚・出産をして家事も育児もするのが当然だとするダブルスタンダードがあります。人間としての幸せと女性としての幸せのラインが分かれていて、どちらを取るかを常に迫られながら、どちらも実現しろという圧力もある。また、結婚によって名字が変わるのも女性というのが、まだまだ一般的です。

 私が特につらかったのは、女同士のマウンティングです。持っているブランドとか彼氏のランクだとか、そのような格付けの同調圧力のようなものに、10代、20代の頃は苦しめられました。また、セクハラであっても、自分のせいなのではないかと口を封じてしまうことがあります。そのようなもの全般が、女性の生きづらさだと思っています。

平山亮さん(以下、平山) 私が雨宮さんの本を読んで鋭いなと思ったのは、男らしさや女らしさは、周りの人とのやりとりの中で押し付けられていくと書かれていることです。ジェンダーの話は、男らしさ規範や女らしさ規範が空から突然降りてくるかのように書かれていることが多いのですが、雨宮さんは、規範を日常生活にしつこく持ち込んでくる誰かがいること、特におっさんが女らしさについてケチをつけてくるのだということを書かれていて、私はとても納得しました。

――平山さんは著書の中で、男性の生きづらさと女性の生きづらさは比較できるものではないと書かれています。この点について、詳しくお聞きしたいです。

平山 多分、自分の意のままにならないことをなんでも「生きづらさ」と言ってしまって、「生きづらさ」という言葉を乱用している人が一部いるんです。社会が求める「男性は家族を養ってナンボ」という男らしさの規範を達成できないことを「生きづらさ」と言っている人がいますが、家族を養ってナンボという規範をよく考えてみると、要は「家族を自分の支配下に置かせたい」ということです。

 だとすると、例えば男女の賃金格差がはっきりあって、男性と比べて女性が1人で生きていくのが難しいという生きづらさと、男性が家族を養ってナンボという規範を達成できないままならなさというのは、少し違っています。生きづらさという言葉が幅広く受け取られることによって、本当は一緒にしてはいけないものまで一緒にしている人がいるということを私は危惧しています。最近のジェンダー論では、「男性も女性も共に被害者である」という主張が、わりと強くなっているように感じます。

雨宮 男女とも被害者であると訴えるほうが、多くの人から支持を受けますよね。

平山 雨宮さんは、そのような傾向をどう考えてらっしゃいますか?

雨宮 この本を出した際のイベントでお客さんに接したとき「男のほうがつらいんだ」とか「男のつらさもわかってくれ」という意見は多くいただきました。でも、そうやって言える男性はまだいいと思います。確かに、男性は、男性にしかされないハラスメントを受けることもあります。例えば上司にキャバクラや風俗への同行を強要される、大量の飲酒を強いられる、上半身裸になるなど宴会芸をさせられたり、靴に注いだビールを飲ませるという会社もありました。本人からすると死ぬほどつらいのに、みんなが笑っているからその空気を壊せない。宴会芸などを喜んでやる男性も中にはいますが、本当につらい人でも「男らしくない」「男のくせに」と黙らされてしまいます。

 とても雑な言い方をすると、男性に求められているものは「働け、稼げ、以上」という感じがします。女性の場合はいろんな道があるからこその生きづらさですが、男性は働いて賃金を獲得しないと生きる価値がないということが前提になった上で、ひとつしかない道の生きづらさです。ひきこもりに男性が多いのも、そのことと関係があるでしょう。だから、生きづらさにおいて比較はできません。「男だってつらいんだ」という反応が来るのはわかりますが、「どっちがつらい合戦」をやっても絶対に答えは出ないでしょうし、それはあまり意味がないことだと思います。

平山 先ほど雨宮さんがおっしゃった、男性にしか起こらないハラスメントのお話で思い出すのが、私の個人的な体験です。私は全然覚えていないのですが、初めて幼稚園に行って帰宅したとき、親に「怖い」と言ったそうなんです。男の子たちは普通に遊んでいるように見えるのだけど、実はすごくお互いを牽制し合って、自分のほうが上であると誇示しようとしていたことを「怖い」と言ったようです。遊びモードの中で相手を抑えつけることが普通に行われていて、笑いに変えてしまっているところがあるので、男性のハラスメントは見えにくいです。

雨宮 平山さんの著書『迫りくる「息子介護」の時代 28人の現場から』(光文社新書)の中で、弱音も含めた介護の話ができる男性同士の友人がいる人もいれば、全くいない、逆に男友達に会うと惨めに思えて傷つくという人もいると書かれていましたよね。なんかすごくわかるというか、親戚のおじさんなんかを含めた年配の男性の会話を見ていると、「俺のほうが偉いんだ」という競争ばかりで、かわいそうになるくらい貧しいコミュニケーションだなと感じます。

平山 コミュニケーションが貧しいし、独り言合戦のようですよね。自分はこういうことを知っている、僕はもっと知っているという話ばかりで、あまり自分がどう思っているかを話すことを訓練されてきていないような。

――そのような男性による牽制は、大きな社会問題にまでなった、日大アメフト部の選手が、監督の指示で関西学院大学の選手に違反タックルをしかけた事件にも通ずるよう思えます。ネット上では、この選手と同様のパワハラ被害者として、元TOKIOの山口達也によるわいせつ事件被害者の女子高生と比較するツイートが話題になっていました。女子高生には「(もう大人なのに)男の部屋に行く女子高生が悪い。自己責任だ」という二次加害が見受けられる一方、選手には「まだ20歳なのにかわいそう」と同情する意見が多いということを並べて、男女の非対称を訴えているのですが。

平山 私はあまりネットに詳しくないので、正しく理解できているかどうかわからないのですが、山口事件の被害者の女子高生と、日大アメフト部の学生を比較できるのだということにびっくりしました。というのは、アメフト部の学生は確かに上からの圧力は受けましたが、加害者になってしまったわけです。けれど、山口事件で被害に遭った女子高生に加害性は一切ありません。女子高生と違反タックルを受けた関西学院大学の学生を並べるのならわかりますが、加害性のない女子高生と日大アメフト部の選手を並べてしまうことが怖いなと感じています。

 これは男女の問題だけではないのかもしれないのですが、「マジョリティ特権」というのは、責任を解除してもらえるというか、自分がやった行為や自分が置かれた状況を説明するための理由を周りが勝手に用意してくれることだと思うんです。だからそういう点で見ると、男性と女性はとても対照的で、男性は「妻の頼み方や言い方が悪いから、家事をやる気がなくなった」と言いますが、女性は「自分の頼み方や言い方が悪いから、家事をしてもらえない」と言います。

雨宮 言い方が悪いからやる気なくなるって、甘え腐ってるというか……。

平山 性犯罪をめぐっても「防御しなかった女性が悪い」というふうに、過剰なまでに全部が自分の責任であるという“主体”にならされる女性と、責任主体にならず「露出の多い格好で歩いていた女性が現れたからやってしまった」というふうに、あくまで男性を“受け身”に置く説明が幅を利かせている。だから、男性の受け身性のようなものは、すごく理解してもらいやすい傾向にあります。そうすると、アメフト部の選手も「上から言われてやらされたんだよね」という共感がすっと降りてくる。だけど、女性の場合そのようなことは許されず、あくまでもその女性の意思とか判断というのが原因に求められます。

雨宮 その通りですね。被害を受けた女子高生のほうは、完全に受け身です。

平山 男性は自分から能動的にやらなければいけないといった規範があるように言われていますが、一般的に男性の行動は、いつも受け身で理解をしてもらえるんです。
(後編へつづく)

(姫野桂)