令和のボビー・オロゴン!? ラグビー日本代表・中島イシレリに芸能関係者が熱視線

 世間の“ラグビーロス”を緩和してくれるかのように、連日メディアに引っ張りだことのラグビーW杯日本代表選手たち。年末年始まで、テレビをジャッカル……いやジャックしそうな勢いだ。

「テレビ的には選手のキャラが立っていて、画ヅラがいいのがありがたい。とりわけ、早くから唾をつけていた日本テレビではスポーツ番組のみならず、バラエティ、情報番組、ニュースにとまるで専属タレントかのようでしたね。一方で他局に目を向けると、 『サンデー・ジャポン』(TBS系)が、チュートリアル・徳井義実の申告漏れ騒動などのニュースについて選手にコメントを求めたり、『FNS 27時間テレビ 日本のスポーツは強いっ!』(フジテレビ系)では、ビートたけしが堀江翔太を『奥さんよく一緒になってくれたよな、子供作る気にならないだろ』とイジったりと、日本テレビに比べてリスペクトが足りない演出が目立っていました」(テレビ関係者)

 ともあれ、今回の日本代表選手はキャプテン、イケメン、生意気、笑わない男、ボケ、いじられキャラ、医学部志望など、人材の宝庫。

 荒武者なようなイメージと裏腹にトークがうまく、泣ける話から笑える話までエピソードも豊富。そのため、テレビには誰がキャスティグされてもおいしく料理してもらえる。中でも、芸能関係者が熱視線を送っているのが、中島イシレリだ。

「松本人志似の金髪マッチョという派手な見た目。それでいて、屈託のない笑顔でサービス精神も満点。たどたどしい日本語や適当なリアクションも、『ユニークでお茶目』に変換される親しみやすさ。まさにテレビにピッタリなキャラクターです。ネット上では『中島イシレリって面白いよなぁ、ボビー枠?』との声が聞かれるように、“令和のボビー・オロゴン”として、タレントでも成功しそう。近いうちに芸能プロ入りするかもしれませんね」(前出・テレビ関係者)

 年末年始は芸人たちの出演枠が大幅に削られることになりそうだ。

ラグビーW杯、日本代表「歴史的ベスト8」に至るまでに起きていたラグビー界の“負の遺産”

 代表チームのみならず、日本ラグビーの真価が問われるのはこれからだろう。

 10月21日、ラグビーW杯日本大会で初の8強入りを果たした日本代表が都内で解散した。総括記者会見では25歳のNO8姫野が「ラグビー界は今後が大事になってくると思う。どんどんラグビーの魅力、素晴らしさを、発信していけるようにやっていきたい」と使命感をにじませれば、リーチ・マイケル主将も「日本代表は、強いまま継続することが大事。日本のファンを感動させられる試合を続けられたらいい」と、今後のラグビー界の発展を祈った。

 自国開催となった今大会は日本中が熱狂する大成功を収めたが、ここに至るまでには「負の遺産」とも言える不祥事も数多くあった。

「明治大学、新日鉄釜石で活躍した『元祖ミスターラグビー』で、現在はスポーツキャスターの松尾雄治は1992年にポーカー賭博で逮捕されています。明治大学OB会を除外され、業界から完全に干されることになりましたが、同じ大学の先輩のビートたけしが手を差し伸べ、オフィス北野に所属させ、復帰を果たしました」(スポーツライター)

 下半身を巡る事件も枚挙に暇がないが、中でも世間の関心を集めたものといえば、97年に大騒動になった帝京大学ラグビー部集団レイプ事件だろう。

「当時19歳の女性が好意を寄せていた大学生に誘われて、カラオケボックスに行った。そこには同じラグビー部の部員が10人以上おり、すでに飲み会が始まっていた。そのうち彼女は皆が飲んでいたのと同じフロアの別室で大学生とSEXを行うのだが、途中で気分が悪くなったと言って男が去った後、複数の男たちが入ってきて、脅され、レイプされるというものでした。被害女性はその後、PTSDに苦しむ人生を余儀なくされています」(前出・スポーツライター)

 また、近い所では今年6月にはトップリーグ、トヨタ自動車のイエーツ・スティーブンと樺島亮太がコカインを所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されている。

 日本代表の活躍を通じて、ラグビーが「紳士のスポーツ」であることを選手、ファンが心に刻み、二度と不祥事が起こらないようになってほしいものだ。

ラグビーW杯で日本代表の躍進を支えた「2019桜のジャージー」の驚くべき性能

 南アフリカとの準々決勝で力尽きるも、国内外から健闘が称えられたラグビーW杯日本代表。その躍進をグラウンドの内外で支えていたのが桜のジャージーだった。

 スポーツ紙記者が言う。

「2019ジャージーでは、『日本人のもつスピリット“武士道の精神”で世界と戦う』という意味を込めて、『兜』がデザインコンセプトに掲げられています。オフィシャルユニフォームは1万3000円しますが、大会組織委員会は20万枚以上が売れたと発表。南アフリカ戦を前に売り切れとなったことが海外メディアで驚きをもって報じられています」

 熱狂的なファンの後押しもさることながら、その性能には試合に勝つための「知恵と技術」が日本中から結集されていたという。

「2015ジャージーはフォワード用とバックス用でシルエットが違いましたが、素材は同じものだった。しかし、2019ジャージーでは選手のパフォーマンス向上を目指して素材を一新。糸から選び直し、約2年かけて50種類に及ぶ素材をテストして新素材を開発。バックス用素材は耐久性が8%アップし、軽量化は7%を実現。フォワード用素材は耐久性が9%アップし、12%もの軽量化を実現しました。フォワードはスクラム時に生地が伸びすぎると、身体がずれて力が分散し、スクラムをしっかり組むことができない。しかし、新素材は絶妙なストレッチバランスでフォワードのパワーをMAX状態に引き出すことができる。またバックス用は動きやすいだけでなく、相手からつかまれにくくなる工夫がされていたんだとか」(スポーツライター)

 選手のみならず、サポートしてくれた全ての人たちが「ONE TEAM」となったことが、“史上初のベスト8”最大の要因と言っても良さそうだ。

プロ化、五輪、さらに進む外国化…W杯で大健闘の日本ラグビーが今後歩む道

 20日の南アフリカ戦に敗れ、準決勝進出こそ逃したものの、W杯の大会開催国として大きな爪痕を残したラグビー日本代表。前大会では南アから勝ち星を上げて大きな話題となるも、その後盛り上がりを継続出来なかったラグビー界だが、今度こそブームを継続するべく次々とプランは用意されている。

 1次リーグを全勝で突破し、初めて決勝トーナメントに駒を進めた日本チーム。前大会では2度の優勝歴を誇る強豪・南アを撃破し、キッカーの五郎丸歩の「五郎丸ポーズ」が流行語大賞にノミネートされるなど、一気にラグビーへの注目度は上がったが、ブームは短かった。週刊誌のスポーツ担当記者がいう。

「前回、南アに勝ってラグビーブームが起きましたが、その後にいくつもの不運が重なりました。観客が急激に増え、対応の悪さがクローズアップされたのもその1つですが、最大の理由は、話題が五郎丸ポーズに集中したことでしょう。五郎丸だけがテレビに呼ばれ、質問が五郎丸ポーズのことばかりになってしまったため、いい加減ウンザリといった雰囲気になり、しかも五郎丸が代表から外れたことで、あっという間にブームが去りました」(スポーツ担当記者)

 女子ソフトボールやなでしこJAPANなどを見ても、日本人は熱しやすく冷めやすいタイプのようだが、ラグビー界としては、もう1度与えられたチャンスは逃せない。その第一歩がプロ化だ。フリーのスポーツライターがいう。

「現在、日本ラグビー界の頂点はトップリーグですが、これはあくまでも社会人チームの強豪が集ったもので、選手の中には会社員も多数存在します。これを完全プロ化しようと旗振り役になっているのが、日本ハムの清宮幸太郎の父親の清宮克幸氏です。そのプランは、今回W杯開催地となった12都市を本拠地とするプロチームでリーグを作り、2021年秋の開幕を目指すもの。トップリーグのチケットは1試合あたり2000枚ほどしか売れていませんが、バスケットボールのBリーグを念頭に、ラグビーもビジネスになると判断しているようです」(スポーツライター)

 Bリーグは1億円プレイヤーも誕生し、認知度は確実に上昇している。さらに来年には五輪というイベントも用意されている。

「前回のリオ五輪から、1チーム7人で行う7人制ラグビー、通称『セブンズ』が五輪の正式競技に採用されています。日本は開催国枠で出場権を確保しており、W杯で活躍した福岡堅樹が出場に興味を示しています。メダルはなかなか厳しい状況ですが、医師を目指していることを公言して話題になった福岡が出場すれば、五輪でも注目されることは間違いないでしょう」(同上)

 一方、代表メンバーの顔ぶれが多数の外国出身選手で占められていることはすっかり常識になったが、その傾向は今後も続くのか?

「大学ラグビーでは昨年ルールが変更になり、外国人出場枠が2から3に増えました。一方で、世界のラグビーの規約も変わり、代表資格を得るためには、当該国居住歴3年が必要でしたが、それが5年に伸びます。こうなると、留学人を受け入れる大学がフルに外国人出場枠を使い(明治、慶応、早稲田などは、外国人枠を使っていない)、そういった選手がどんどん代表に入るのは明らか。今大会では約半数だった外国出身選手は、次の大会ではさらに増えているでしょう」(同)

 世間の関心はラグビーボールのように“どちらに転がるか分からない”だけに、試合よりも難しいのかもしれない。

プロ化、五輪、さらに進む外国化…W杯で大健闘の日本ラグビーが今後歩む道

 20日の南アフリカ戦に敗れ、準決勝進出こそ逃したものの、W杯の大会開催国として大きな爪痕を残したラグビー日本代表。前大会では南アから勝ち星を上げて大きな話題となるも、その後盛り上がりを継続出来なかったラグビー界だが、今度こそブームを継続するべく次々とプランは用意されている。

 1次リーグを全勝で突破し、初めて決勝トーナメントに駒を進めた日本チーム。前大会では2度の優勝歴を誇る強豪・南アを撃破し、キッカーの五郎丸歩の「五郎丸ポーズ」が流行語大賞にノミネートされるなど、一気にラグビーへの注目度は上がったが、ブームは短かった。週刊誌のスポーツ担当記者がいう。

「前回、南アに勝ってラグビーブームが起きましたが、その後にいくつもの不運が重なりました。観客が急激に増え、対応の悪さがクローズアップされたのもその1つですが、最大の理由は、話題が五郎丸ポーズに集中したことでしょう。五郎丸だけがテレビに呼ばれ、質問が五郎丸ポーズのことばかりになってしまったため、いい加減ウンザリといった雰囲気になり、しかも五郎丸が代表から外れたことで、あっという間にブームが去りました」(スポーツ担当記者)

 女子ソフトボールやなでしこJAPANなどを見ても、日本人は熱しやすく冷めやすいタイプのようだが、ラグビー界としては、もう1度与えられたチャンスは逃せない。その第一歩がプロ化だ。フリーのスポーツライターがいう。

「現在、日本ラグビー界の頂点はトップリーグですが、これはあくまでも社会人チームの強豪が集ったもので、選手の中には会社員も多数存在します。これを完全プロ化しようと旗振り役になっているのが、日本ハムの清宮幸太郎の父親の清宮克幸氏です。そのプランは、今回W杯開催地となった12都市を本拠地とするプロチームでリーグを作り、2021年秋の開幕を目指すもの。トップリーグのチケットは1試合あたり2000枚ほどしか売れていませんが、バスケットボールのBリーグを念頭に、ラグビーもビジネスになると判断しているようです」(スポーツライター)

 Bリーグは1億円プレイヤーも誕生し、認知度は確実に上昇している。さらに来年には五輪というイベントも用意されている。

「前回のリオ五輪から、1チーム7人で行う7人制ラグビー、通称『セブンズ』が五輪の正式競技に採用されています。日本は開催国枠で出場権を確保しており、W杯で活躍した福岡堅樹が出場に興味を示しています。メダルはなかなか厳しい状況ですが、医師を目指していることを公言して話題になった福岡が出場すれば、五輪でも注目されることは間違いないでしょう」(同上)

 一方、代表メンバーの顔ぶれが多数の外国出身選手で占められていることはすっかり常識になったが、その傾向は今後も続くのか?

「大学ラグビーでは昨年ルールが変更になり、外国人出場枠が2から3に増えました。一方で、世界のラグビーの規約も変わり、代表資格を得るためには、当該国居住歴3年が必要でしたが、それが5年に伸びます。こうなると、留学人を受け入れる大学がフルに外国人出場枠を使い(明治、慶応、早稲田などは、外国人枠を使っていない)、そういった選手がどんどん代表に入るのは明らか。今大会では約半数だった外国出身選手は、次の大会ではさらに増えているでしょう」(同)

 世間の関心はラグビーボールのように“どちらに転がるか分からない”だけに、試合よりも難しいのかもしれない。

格安放映権料でも南ア戦は41.6%の高視聴率! テレビ各局が狙う「ラグビーの次」はあの競技か?

 “第2のラグビーを探せ”がテレビ各局の合言葉となりそうだ。

 日本代表の激闘に沸いたラグビーW杯の平均視聴率は、9月20日のロシア戦18.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)ではじまり、28日のアイルランド戦は22.5%、10月5日のサモア戦は32.8%、13日のスコットランド戦は39.2%と右肩上がり。そして10月20日の南アフリカ戦は41.6%と最高値をマークした。

 日本は惜しくも敗れたが、笑いが止まらないのはラグビーW杯の放映権を持つ日テレ、NHK、J SPORTSの3局だ。テレビ関係者が言う。

「3局の放送権料は合わせて20億円程度。東京五輪525億円、サッカーW杯400億円、男女バレーボールW杯30億円と比較しても、格段にお得だった。とはいえ、日本が負けていればここまで盛り上がることはなかったでしょうから、ある意味、博打に勝ったと言えるでしょうね」

 すでに各局は、これから人気が爆発しそうなスポーツを探そうと躍起になっているという。

「卓球、バドミントン、アメフト、ボーリングなどがその候補でしたが、そこまで数字が取れる注目種目にはなっていない。60代以上の世代に向けてゲートボールはどうか、との声まで上がっています」(前出・テレビ関係者)

 そんななか、大手広告会社が仕掛けようとしている競技がクライミングだという。

「スポーツクライミングは東京五輪新種目となっており、今後、注目度が上がることは確実。国内外に美女クライマーも多く、彼女たちが足を大胆に開脚し、苦悶の表情を浮かべる画はけっこう刺激的なものがある。息遣いまで音声で拾うようすれば、さらに効果的でしょう。過去には浅尾美和の登場でマイナースポーツだったビーチバレーがスポットを浴びたこともあった。アイコンになるような美人クライマーが見つかれば、大化けする可能性はありそうです」(民放プロデューサー)

 果たして、ラグビーに続いて日本を熱狂させてくれるスポーツは!?

台風直撃で箱根が壊滅的なダメージに! 被害甚大で正月の「箱根駅伝」にも危険信号が点滅

 河川の氾濫や土砂崩れなど、全国各地で大きな被害が出た台風19号で、箱根では3日間の降水量が1000ミリを突破。正月恒例の箱根駅伝開催にも支障が出そうな状況だ。

 今回の台風は長野、茨城、福島、宮城ほか、広い範囲にダメージを与えたが、猛烈な雨量に見舞われたのが、温泉で有名な観光地・箱根だ。12日深夜から強い雨が振り始めると、夜21時頃までバケツをひっくり返したような雨が振り続け、1日で922ミリの降水量を記録。11日の降り始めからの雨量は1000ミリを超えた。現地の交通事情に詳しい週刊誌記者がいう。

「今回の大雨で箱根は甚大な被害を受けました。現時点(17日正午時点)でも、箱根駅伝のコースの一部区間は通行止めになっていますし、駅伝観戦の名所となっている『箱根小涌園ユネッサン』のあたりは滝のように水が流れています。現在不通となっている区間は大動脈の国道1号線ですから、最優先で復旧作業が進められるでしょうが、箱根町では至る所で水が吹き出していて、被害の全容が把握出来ていないのが現状です。また、特に被害が深刻なのが箱根登山鉄道で、関係者は『復旧には数か月かかる』と話しており、箱根駅伝(1月2日・3日開催)には間に合わなさそうです」(週刊誌記者)

 箱根はこれから紅葉シーズンのかきいれ時。箱根登山鉄道の不通区間はバスで代替輸送が行われているが、このままだと例年通りに箱根駅伝を開催することは難しくなりそうだ。30年以上箱根駅伝を見続けてきたスポーツライターはいう。

「今回の台風では宿泊施設も大きな被害を受けており、関係者の常宿となっている某ホテルは長期休館に追い込まれてしまいました。地元にとって箱根駅伝は大事な観光資源ですから、何を差し置いても大会はやって欲しいでしょうが、箱根登山鉄道の復旧が見込めないとなれば、住民の移動手段は車だけ。ライフラインを長時間、駅伝が占領するわけにはいきません。繰り上げスタートの基準は厳しくなるかもしれません。

 また、箱根駅伝では、交通整理をするために駆り出される出場校以外の大学の陸上部員や往路を走り終えた選手たちは、箱根登山鉄道を利用して移動しています。関係者や報道陣を含め、箱根湯本~芦ノ湖間の移動手段をどう確保するかも考えなくてはいけません。本番まではそれほど時間があるわけではありませんから、大会を運営する日本テレビや読売新聞の関係者は、大会開催に向けて胃の痛い日を送ることになりそうです」(スポーツライター)

 箱根の山を駆け上がる彼らの姿には正月から頭が下がるが、関係者の苦労に比べれば、“走るだけ”の選手の方がまだ気楽かも?

台風直撃で箱根が壊滅的なダメージに! 被害甚大で正月の「箱根駅伝」にも危険信号が点滅

 河川の氾濫や土砂崩れなど、全国各地で大きな被害が出た台風19号で、箱根では3日間の降水量が1000ミリを突破。正月恒例の箱根駅伝開催にも支障が出そうな状況だ。

 今回の台風は長野、茨城、福島、宮城ほか、広い範囲にダメージを与えたが、猛烈な雨量に見舞われたのが、温泉で有名な観光地・箱根だ。12日深夜から強い雨が振り始めると、夜21時頃までバケツをひっくり返したような雨が振り続け、1日で922ミリの降水量を記録。11日の降り始めからの雨量は1000ミリを超えた。現地の交通事情に詳しい週刊誌記者がいう。

「今回の大雨で箱根は甚大な被害を受けました。現時点(17日正午時点)でも、箱根駅伝のコースの一部区間は通行止めになっていますし、駅伝観戦の名所となっている『箱根小涌園ユネッサン』のあたりは滝のように水が流れています。現在不通となっている区間は大動脈の国道1号線ですから、最優先で復旧作業が進められるでしょうが、箱根町では至る所で水が吹き出していて、被害の全容が把握出来ていないのが現状です。また、特に被害が深刻なのが箱根登山鉄道で、関係者は『復旧には数か月かかる』と話しており、箱根駅伝(1月2日・3日開催)には間に合わなさそうです」(週刊誌記者)

 箱根はこれから紅葉シーズンのかきいれ時。箱根登山鉄道の不通区間はバスで代替輸送が行われているが、このままだと例年通りに箱根駅伝を開催することは難しくなりそうだ。30年以上箱根駅伝を見続けてきたスポーツライターはいう。

「今回の台風では宿泊施設も大きな被害を受けており、関係者の常宿となっている某ホテルは長期休館に追い込まれてしまいました。地元にとって箱根駅伝は大事な観光資源ですから、何を差し置いても大会はやって欲しいでしょうが、箱根登山鉄道の復旧が見込めないとなれば、住民の移動手段は車だけ。ライフラインを長時間、駅伝が占領するわけにはいきません。繰り上げスタートの基準は厳しくなるかもしれません。

 また、箱根駅伝では、交通整理をするために駆り出される出場校以外の大学の陸上部員や往路を走り終えた選手たちは、箱根登山鉄道を利用して移動しています。関係者や報道陣を含め、箱根湯本~芦ノ湖間の移動手段をどう確保するかも考えなくてはいけません。本番まではそれほど時間があるわけではありませんから、大会を運営する日本テレビや読売新聞の関係者は、大会開催に向けて胃の痛い日を送ることになりそうです」(スポーツライター)

 箱根の山を駆け上がる彼らの姿には正月から頭が下がるが、関係者の苦労に比べれば、“走るだけ”の選手の方がまだ気楽かも?

日テレ、ラグビーW杯スコットランド戦が39.2%の高視聴率で歓喜も“勝利”に落胆のワケ

 ラグビーワールドカップ2019日本大会の1次リーグ・プールAの日本対スコットランド戦が13日に行われ、日本は28-21で強豪国から大金星を挙げ、4連勝で同プール首位となり、史上初の決勝トーナメント進出を決めた。

 この試合は日本テレビが放映したが、視聴率は39.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と驚異的な数字をマークし、同局内では歓喜の渦に沸いている。

 これまでの日本戦の視聴率は、初戦のロシア戦(9月20日、日本テレビ系)が18.3%、第2戦のアイルランド戦(同28日、NHK総合)が22.5%、第3戦のサモア戦(10月5日、日本テレビ系)が32.8%だった。スコットランド戦が、過去3戦の数字を大きく上回り、日本テレビとしては笑いが止まらない状況だ。

 ところが、日テレ編成部はスコットランド戦で高い視聴率を獲ったこと自体には喜んでいるが、勝って1次リーグを首位で通過したため、落胆の色が隠せないという。いったいなぜなのか。

「日テレが準々決勝で放映権を持っていたのは、19日に行われるプールAの2位対プールBの1位の一戦なんです。20日のプールAの1位(日本)対プールBの2位(南アフリカ)の試合の放映権を持っていたのはNHKです。20日は日曜ですが、NHKでは“お荷物番組”である大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』を休止して、総合チャンネルで放送することを即決しました。従って、日テレとしては日本がプールAを2位で通過するのを熱望していたようです。

 日本はスコットランド戦で勝つか引き分け、または負けてもボーナスポイント(BP)がプラス2なら首位で突破。負けても、日本がBPプラス1,スコットランドがBPなしなら2位通過でした。BP次第で1次リーグ敗退の可能性もあったため、日テレとしては勝利ではなく、負けてうまく2位通過になることを願っていたといいますから、勝利して首位での突破には本音では落胆しているようです」(スポーツ紙記者)

 20日、日テレは『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!秋の2時間SP』でNHKのラグビー日本戦に対抗するが、同日は『SMBC日本シリーズ2019第2戦 ソフトバンク対巨人』(TBS系)ともバッティングするため、日テレの苦戦は免れそうにない。

 とはいえ、日テレは日本が南アフリカとの準々決勝を勝ち上がった場合、その準決勝の放映権を有しているだけに、南ア戦での勝利を祈るしかなさそうだ。

ビンタから大出世!? 蝶野正洋、大手芸能プロとの業務提携の裏に超大物の後押しと政界進出計画か

 プロレスラーの蝶野正洋が、俳優の渡辺謙や高橋克典らが所属する大手芸能プロ・ケイダッシュグループの「ケイパーク」と業務提携したことを、先ごろ、各スポーツ紙が報じた。

 各紙によると、蝶野は、プロレス界のレフェリーを集め、自身が代表を務める一般社団法人「ニューワールドアワーズスポーツ救命協会」の主催で、救命救急講習会を都内で開催。消防団や東京消防庁の救急隊の協力のもと、AEDの使い方や心臓マッサージ、人口呼吸法などを学んだという。

 活動のきっかけは、2010年にAEDの救命救急講習を受けたこと。今月5日にプロレスラー生活35周年を迎えるにあたり、さらなる救急救命の普及啓発を目指し、併せて業務提携を決意したことを明かした。

「蝶野の活動はケイダッシュの会長が直々にプッシュしているようです。ケイダッシュ会長といえば芸能界の頂点に君臨する超大物。先の参院選に不出馬で政界を引退した元プロレスラー・アントニオ猪木の後見人として知られていたが、現在の猪木は車イス生活を送るほど体調が悪化。以前のように活発に活動できないこともあり、猪木は自分と同じようなポジションに弟子の蝶野を引き上げたがっていた。そんな猪木の計らいがあって、蝶野をケイダッシュを紹介したようです」(プロレス担当記者)

 大みそか恒例の大特番『絶対に笑ってはいけない24時』(日本テレビ系)では、月亭方正にビンタをお見舞いする役回りで知られる蝶野。しかし、今後はさらなるステップアップを目指しているようだ。

「レスラー時代から弁の立つことで知られていた蝶野だけに、いずれは政界進出するのではと見られています。レスラー議員だと、猪木以外にも文部科学大臣までつとめた馳浩衆院議員など成功者がいる。スマートな性格で常識人の蝶野には馳氏とのパイプもあり、両者がタッグを組めば、順調に“出世街道”を歩めるでしょう」(永田町関係者)

 今後は蝶野の”ビンタ”以外の活動が注目されそうだ。