宮崎駿監督、26年前の『もののけ姫』ですでにメッセージを仕込んでいた

 宮崎駿監督最新作『君たちはどう生きるか』(爆発的大ヒット上映中!)公開を記念して、日本テレビ系『金曜ロードショー』では、3週連続スタジオジブリ特集中。最後を飾るのは公開当時、日本の歴代興行記録を塗り替えた『もののけ姫』を放送。人に見捨てられた者たちが、それでも力強く生きていこうとする様を描いた超大作。

 東と北の間に位置するエミシの村で育った少年アシタカは、村を襲う巨大な猪神…

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夏ドラマ戦線、異常あり!事前宣伝なしの『VIVANT(ヴィヴァン)』はどこまでいく?

記者N スタジオジブリによる宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』が公開されましたが、公開前の宣伝を全くしなかったこともあり公開後に話題沸騰。そんな最中の、サイゾー人気記事ランキングですが、1位には日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送された『風の谷のナウシカ』の話題が。

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ハライチ岩井『耳をすませば』月島雫の危うさを指摘「すごいこじらせそう」他

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から、2022年8月に僕のラジオ書き起こしサイトで人気だったエピソードを5つ、ご紹介します。1位から順にランキング形式で発表です!

1位:オードリー若林 練習中に水を飲んではいけない風習を終わらせた人物を語る
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『天空の城ラピュタ』宮崎駿がノベライズ版で示した“権力者の隠蔽体質”

 今週からの金曜ロードショーは、夏休み恒例のスタジオジブリ特集。その第一弾を飾るのは『天空の城ラピュタ』。知らぬものとてない国民的アニメ監督・宮崎駿の代表作のひとつだ(代表作がいっぱいあるから決められないけど)。

 本作は監督同様、国民的アニメ制作会社として認知されているスタジオジブリの第一回作品。よく『風の谷のナウシカ』が第一弾作品と勘違いされることがあるが、『ナウシカ』は宮…

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『崖の上のポニョ』すばらしすぎるアニメと裏腹に実は疑問符だらけのストーリー

 日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送される作品の基礎知識企画、今週放送されるのは宮崎駿監督作品『崖の上のポニョ』ですよ!
 
 日本映画史上最大のヒット(当時)を記録した『千と千尋の神隠し』以来、7年ぶりに宮崎駿が原作・脚本・監督を手掛けた長編映画だ。そういうことからも注目を集めていた最新作。
 
 その理由は単に数年ぶりの新作映画というだ…

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『魔女の宅急便』は「上京あるある」 心細さ切なさ満載で何度も見てもいい

 放送作家の深田憲作です。

「企画倉庫」というウェブサイトを運営している私が「あの企画はどこが面白いのか?」を分析し、「面白さの正体」を突き止めるための勉強の場としてこの連載をやらせてもらっています。

 今回のテーマは『魔女の宅急便』です。

 ……今、この原稿を読みながら心の中でツッコミを入れた方もいるでしょう。「お前、正気か?」と。「あのレジェンド…

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堀未央奈の即答に違和感、日テレ・ジブリ連発の裏事情ほか週末芸能ニュース雑話

記者I いよいよ、オミクロン株による新型コロナ第6波が到来して、タレントや局アナの感染が続出。テレビ制作の現場もてんやわんやだと漏れ伝わってきています。今週はそんなTV局ネタから。アシスタントディレクター(AD)の名称を廃止してヤングディレクター(YD)と呼ぶと報じられギャグ扱いされている日本テレビですが、年始の金曜ロードショーではジブリ映画を2連発。なにや…

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「スタジオジブリ映画」ランキング、3位「千と千尋の神隠し」2位「天空の城ラピュタ」大接戦を制した1位は?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

7月20日は、スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」が劇場で初めて公開された日だ。2001年に公開された同作は空前の大ヒットとなり、…

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『アーヤと魔女』でジブリとの蜜月終了?日テレ「細田守完推し」に完全移行か

 スタジオジブリ史上初の3DCGによるアニメーション作品『アーヤと魔女』の前評判が芳しくない。

 本作の劇場公開は緊急事態宣言などの影響で、4月から8月に延期となっているが、ジブリ映画では史上初めて、劇場公開に先んじてテレビ放送された。原作は『ハウルの動く城』の作者として有名なダイアナ・ウィン・ジョーンズ。宮崎駿監督も企画として本作に参加しているのだが……。

「監…

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故・高畑勲監督も苦笑い?『かぐや姫の物語』放送で“帝のアゴ祭り”再び!

 4月5日に逝去した高畑勲監督のアニメーション映画『かぐや姫の物語』が5月18日に『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で放送され、平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

「2013年に公開された同作は、製作に8年を費やし、総製作費に50億円が投じられたとも。アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされ、惜しくも受賞は逃しましたが、昔話の『竹取物語』をベースにしながら実験的な手法を駆使した映像表現は、世界中から高く評価されています。TBSの宇垣美里アナウンサーも、ラジオ番組での監督の追悼特集で、女性への性差別的扱いを独自の視点で抉り取った高畑監督に感銘を受けたことを明かしています」(映画ライター)

 いま世界的に盛り上がっている#MeToo運動を先取りしていたとも受け取れることで、改めて高畑監督の偉大さがクローズアップされた形だ。

 一方、ネット上では“あの男”の再登場に異様な盛り上がりを見せたという。

「15年に地上波初放送となった際、物語の中盤で数々の求婚を断り続けるかぐや姫を見初めた帝(正式名称は御門)が登場するや、初見の視聴者は彼の長く尖った面白過ぎるアゴにクギ付けに。一気にトレンドを駆け上がり、リアルタイム検索では瞬間2万3,000近くがアゴについて触れたほどでした。今回も『アゴ様キター!』『これがウワサの帝のアゴですか』といったコメントが連打され、中にはアゴの角度を分度器で測った結果、67度を記録したという報告も上がっています。スタジオジブリ作といえば、『天空の城ラピュタ』(1986年)がテレビ放送された際、主人公のパズーたちが唱える滅びの言葉『バルス』に合わせて、視聴者たちがTwitterなどで一斉に『バルス』とつぶやく“バルス祭り”が有名ですが、今や“帝のアゴ祭り”はこれと双璧とも言われていますよ」(サブカル誌ライター)

 作品の意図とは離れたところでの大盛り上がりに、高畑監督は天国で苦笑いしているかも!?