ヘンリー王子、ボン・ジョヴィとレコーディング! 英王室から離脱目前にリリース予定

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 3月末で英王室から離脱するヘンリー王子とメーガン妃夫妻。メーガン妃は現在カナダに滞在しているが、ヘンリー王子はイギリスに戻り、粛々と任期まで公務をこなしている。現地時間2月28日午前中には、ビートルズがレコーディングしたことで有名なロンドンのアビー・ロード・スタジオを訪問。自身が創設した「インヴィクタス・ゲーム」のコーラス隊と共に、ロックバンド「ボン・ジョヴィ」の「Unbroken」の再レコーディングに参加したと報じられた。

 「Unbroken」は、昨年11月、ボン・ジョヴィが久しぶりにリリースした新曲。Netflixで配信されている、「心的外傷後ストレス障害に苦しむ退役軍人と、彼らに寄り添う介助犬」のドキュメンタリー『To Be Of Service』のために作られた。今回、その曲を、「インヴィクタス・ゲーム」コーラス隊と再レコーディングしたのだ。

 「インヴィクタス・ゲーム」とは、2014年にヘンリー王子が創設した、傷病兵や退役兵らによるパラリンピック・スタイルの国際スポーツイベント。「Unbroken」の歌詞が同イベントの趣旨にぴったりであることから、今年の「インヴィクタス・ゲーム」のために、コーラス隊と一緒にコラボすることが決定した。

 再レコーディングの様子はメディアにも公開され、欧米のメディアがこぞって報道。スタジオでバンドのボーカル、ジョン・ボン・ジョヴィとヘンリー王子が話す様子や、コーラス隊の歌声などが披露された。王子は、ジョンと一緒にレコーディング・ブースの中に入り、歌い始める直前までの動画をインスタグラムに投稿。ボン・ジョヴィのインスタグラムにも、ヘンリー王子やコーラス隊とのショット、ビートルズのアルバム『アビイ・ロード』のジャケットを再現したショット、そしてヘンリー王子とヘッドフォンをつけてレコーディング・ブースの中に入っている写真が公開された。

 その後、スタジオ外でメディアの囲み取材に応じたジョンは、「王子が王室を去ることについてどう思うか」という問いに、「彼の立場がどんなものなのか想像もつかないからなんとも言えないけれど」と前置きした上で、「アメリカ人は王室を敬っているんだ。彼の祖母、祖父、父、兄、そして彼がやってきたことをね」「だから、これからも彼のことを尊重すべきだと思う。国として」と持論を展開していた。

 ちなみにヘンリー王子は、18年8月にロンドンのウエストエンドで特別上演されたミュージカル『ハミルトン』のイベントでステージに上がり、ワンフレーズだけ歌声を披露したことがある。劇中で王子の祖先であるジョージ3世が歌う「You’ll Be Back」という曲を披露し、「渋くていい声だ!」と称えられたものだった。今回は王子の声がどれほど使われるかは不明だが、その仕上がりに期待する人は多そうだ。

 ヘンリー王子の歌声が聞けるであろうインヴィクタス・ゲーム版「Unbroken」は、チャリティ商品として3月に発売される予定。5月15日にリリースされるボン・ジョヴィ通算15枚目のスタジオ・アルバム『Bon Jovi 2020』には、昨年レコーディングしたオリジナル版が収録されることになっている。

ジョン・ボン・ジョヴィ、ファンの「バージンロードを一緒に歩いて」という夢を叶えた!

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全員で来てくれたらよかったのに!

 80年代、90年代に一世を風靡したロックバンド「ボン・ジョヴィ」のリーダー兼ボーカリストのジョン・ボン・ジョヴィ。ハスキーボイスと甘いルックスで世界中の女性を虜にし、ソロアーティストや俳優としても活躍している。だがここ1年は、長女が大学の寮でヘロインを過剰摂取し病院に救急搬送された後に逮捕されたり、人気を二分していたリッチー・サンボラがバンドのツアーから離脱したのをきっかけに不仲説が書き立てられたり、ネガティブな報道ばかりが流れていた。

 そんな彼のことを、大手メディアが久しぶりに「最高のナイスガイ」だと報じた。ジョンの熱狂的ファンだというオーストラリア人女性の、「結婚式で私と腕を組んで、バージンロードを歩いて!」という願いをかなえてあげたことが、美談として取り上げられたのだ。