幸せとはきっと、大切ななにかに気づくこと――佐々木蔵之介主演ドラマ『黄昏流星群』第9話

(前回までのレビューはこちらから)

 12月5日に放送された『2018 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に、中山美穂が出演した。披露したのは、1986年のヒット曲「WAKU WAKUさせて」と、1992年に中山美穂&WANDSとして発表した「世界中の誰よりきっと」の2曲。ドラマ『黄昏流星群』(同)の展開が佳境に入っている中、役の上での彼女の心境を表したような選曲に、思わず唸らされた。

 ドラマはいよいよ第9話、中山美穂演じる真璃子が大きな決断を下す展開だった。

 前回の放送のラスト、車の中で抱き合った真璃子と日野(ジャニーズWEST・藤井流星)。しかし、真璃子が途中で拒んだため、それ以上の関係に進むことはなかった。

 「弱っている者同士は、こんなふうに抱き合ってはいけない」

 真璃子はそう言って、日野と、そして自分の気持ちを押し止めたのだ。

 その頃、完治(佐々木蔵之介)は、銀行への復帰を打診されていた。出世コースに戻れるのは願ってもないことだろうが、出向先での新しい仕事にやりがいを感じていた完治は、戻るべきかどうかと思い悩む。

 そんな完治の思いとは裏腹に、夫が銀行に戻れそうだと知った真璃子は、家を出ていくことを告げる。理由を尋ねる完治に、栞(黒木瞳)との関係を知っていることを告白する。そう言われた完治は、真璃子が家を出ていくことを受け入れるしかなかった。

 真璃子が別れて暮らすことを決断した理由は何だったのだろう? 彼女は何を手に入れたかったのか?

 娘である美咲(石川恋)の駆け落ち、夫の浮気、「子供を育て家庭を守る」ことに専念していた自分に対し、自由に生きている彼らが羨ましくなったのかもしれない。自分が生きていく中で、どうありたいのかということに気づいた結果の行動なのだろう。

 一方、完治との別れを決断した栞は、荻野倉庫を辞め、漁港で働き始めていた。「なぜこんなところで働くのか?」と問われた彼女は、「海が好きだから」と答える。だが、彼女は、本当は山が好きだったはず。完治との思い出を消し去るために、都会でもなく、山でもなく、海に向かったのかもしれない。そして、彼女は医師から糖尿病と診断され、失明の恐れがあるとも指摘されていた。病魔に蝕まれながら、懸命に働くしかなかったのだ。

 完治の出向元の若葉銀行では、不正融資の問題が起きているという。真偽を確かめるため、同期の井上(平山祐介)と会い話をするが、特に問題はないと答えるだけだった。妻との別居、不倫、娘の駆け落ち、全てを話す完治に、井上は言う。

「人生でいちばん大事なのは仕事じゃない。人間だ」

 彼は何かを抱えている。そして気づいたのだろう。人との出会いが、人生を大きく左右するということに。

 荻野倉庫では、銀行への復帰を迷う完治に、課長の川本(中川家・礼二)が、「あなたにしかできない仕事が待ってる」と背中を押す。その声に勇気を得た完治は、銀行へ戻り、不正融資問題の対策に取り組む。その不正融資には、井上が大きく関与していた。

 家を出た真璃子は、友人の聡美(八木亜希子)の家にいた。聡美は、交際していた須藤(岡田浩暉)と結婚するという。居づらさを感じた真璃子は、時間つぶしに街をさまよう。そこで偶然日野と再会する。

 日野は弱っていた。母・冴(麻生祐未)の介護に疲れ、生活も荒れていたのだ。見かねた真璃子は、日野の家に行き、介護を手伝うことにする。

「娘が迷惑かけたことへの罪滅ぼし」という真璃子だが、実際の気持ちはどうだったのだろう。他に居場所が無くなったこともある、日野に息子のような気持ちを抱いているのかもしれない。しかし、明らかに、彼に対する愛情も感じていたはずである。

 真璃子に対し冴は、日野の子供の頃の話をする。愛おしい息子。自分の人生をかけて育ててきた彼の大切さをわかってもらうためだろうか。あるいは、息子との“関係”を疑い、真璃子に、親子ほど歳が離れていることを感じさせるためだろうか。いずれにせよ、冴は、ガンに体を侵され、先が長くないことを知っている。自分のために息子がダメになるのを見たくない。そのためにホスピスに入るという決断をする。

 息子に醜い姿を見せたくない、彼の前では美しくいたい、というのは、まるで恋人に向けたような言葉だ。母親の息子に対する、少し過剰な気持ちが見え隠れする。

 ドラマの終盤では、命に関わるシーンが交錯する。

 家でアイロンを掛ける真璃子の姿を見て、日野は言う。

「このまま時間が止まればいい。母の病気もこれ以上悪くならず、真璃子さんもここにいて……」

 でも、誰も時間を止めることはできない。命を永遠に得ることもできない。

 そして、若葉銀行では、不正融資に関わった人のヒアリングを行う中、中心人物と見られていた井上が、飛び降り自殺を図る。

 漁港で働く栞は、視野が狭くなっていくのを感じる。

 それぞれの希望と絶望が渦巻いて、ラストに向かって収束していく。息詰まるような展開は見ごたえがあった。

 以前から、このドラマには中高年世代に刺さるような、懐かしい演出があることは述べてきた。今回中山美穂の歌番組出演があり、奇しくもその曲の内容とリンクするような感覚が味わえた。もちろん、それを想定して脚本を作ったわけではないだろうが、歌番組側では、ドラマの内容を承知した上で、披露する曲を決めたという理由はあったのではないかと思う。

「世界中の誰よりきっと」の主人公は、最後に本当に愛していた人と出会い、幸せを手にする。一体、今回のドラマで幸せを掴むのは誰なのだろう。

 最終回を残すのみとなったが、完全なハッピーエンドというのは想像しにくい。誰かが幸せになれば、誰かが孤独になる。そんな複雑な人間関係になっているからだ。その関係の糸を少しずつたどりながら、それでもみんなが幸せに向かって歩いていく――。そんなラストを期待したい。

(文=プレヤード) 

幸せとはきっと、大切ななにかに気づくこと――佐々木蔵之介主演ドラマ『黄昏流星群』第9話

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 12月5日に放送された『2018 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に、中山美穂が出演した。披露したのは、1986年のヒット曲「WAKU WAKUさせて」と、1992年に中山美穂&WANDSとして発表した「世界中の誰よりきっと」の2曲。ドラマ『黄昏流星群』(同)の展開が佳境に入っている中、役の上での彼女の心境を表したような選曲に、思わず唸らされた。

 ドラマはいよいよ第9話、中山美穂演じる真璃子が大きな決断を下す展開だった。

 前回の放送のラスト、車の中で抱き合った真璃子と日野(ジャニーズWEST・藤井流星)。しかし、真璃子が途中で拒んだため、それ以上の関係に進むことはなかった。

 「弱っている者同士は、こんなふうに抱き合ってはいけない」

 真璃子はそう言って、日野と、そして自分の気持ちを押し止めたのだ。

 その頃、完治(佐々木蔵之介)は、銀行への復帰を打診されていた。出世コースに戻れるのは願ってもないことだろうが、出向先での新しい仕事にやりがいを感じていた完治は、戻るべきかどうかと思い悩む。

 そんな完治の思いとは裏腹に、夫が銀行に戻れそうだと知った真璃子は、家を出ていくことを告げる。理由を尋ねる完治に、栞(黒木瞳)との関係を知っていることを告白する。そう言われた完治は、真璃子が家を出ていくことを受け入れるしかなかった。

 真璃子が別れて暮らすことを決断した理由は何だったのだろう? 彼女は何を手に入れたかったのか?

 娘である美咲(石川恋)の駆け落ち、夫の浮気、「子供を育て家庭を守る」ことに専念していた自分に対し、自由に生きている彼らが羨ましくなったのかもしれない。自分が生きていく中で、どうありたいのかということに気づいた結果の行動なのだろう。

 一方、完治との別れを決断した栞は、荻野倉庫を辞め、漁港で働き始めていた。「なぜこんなところで働くのか?」と問われた彼女は、「海が好きだから」と答える。だが、彼女は、本当は山が好きだったはず。完治との思い出を消し去るために、都会でもなく、山でもなく、海に向かったのかもしれない。そして、彼女は医師から糖尿病と診断され、失明の恐れがあるとも指摘されていた。病魔に蝕まれながら、懸命に働くしかなかったのだ。

 完治の出向元の若葉銀行では、不正融資の問題が起きているという。真偽を確かめるため、同期の井上(平山祐介)と会い話をするが、特に問題はないと答えるだけだった。妻との別居、不倫、娘の駆け落ち、全てを話す完治に、井上は言う。

「人生でいちばん大事なのは仕事じゃない。人間だ」

 彼は何かを抱えている。そして気づいたのだろう。人との出会いが、人生を大きく左右するということに。

 荻野倉庫では、銀行への復帰を迷う完治に、課長の川本(中川家・礼二)が、「あなたにしかできない仕事が待ってる」と背中を押す。その声に勇気を得た完治は、銀行へ戻り、不正融資問題の対策に取り組む。その不正融資には、井上が大きく関与していた。

 家を出た真璃子は、友人の聡美(八木亜希子)の家にいた。聡美は、交際していた須藤(岡田浩暉)と結婚するという。居づらさを感じた真璃子は、時間つぶしに街をさまよう。そこで偶然日野と再会する。

 日野は弱っていた。母・冴(麻生祐未)の介護に疲れ、生活も荒れていたのだ。見かねた真璃子は、日野の家に行き、介護を手伝うことにする。

「娘が迷惑かけたことへの罪滅ぼし」という真璃子だが、実際の気持ちはどうだったのだろう。他に居場所が無くなったこともある、日野に息子のような気持ちを抱いているのかもしれない。しかし、明らかに、彼に対する愛情も感じていたはずである。

 真璃子に対し冴は、日野の子供の頃の話をする。愛おしい息子。自分の人生をかけて育ててきた彼の大切さをわかってもらうためだろうか。あるいは、息子との“関係”を疑い、真璃子に、親子ほど歳が離れていることを感じさせるためだろうか。いずれにせよ、冴は、ガンに体を侵され、先が長くないことを知っている。自分のために息子がダメになるのを見たくない。そのためにホスピスに入るという決断をする。

 息子に醜い姿を見せたくない、彼の前では美しくいたい、というのは、まるで恋人に向けたような言葉だ。母親の息子に対する、少し過剰な気持ちが見え隠れする。

 ドラマの終盤では、命に関わるシーンが交錯する。

 家でアイロンを掛ける真璃子の姿を見て、日野は言う。

「このまま時間が止まればいい。母の病気もこれ以上悪くならず、真璃子さんもここにいて……」

 でも、誰も時間を止めることはできない。命を永遠に得ることもできない。

 そして、若葉銀行では、不正融資に関わった人のヒアリングを行う中、中心人物と見られていた井上が、飛び降り自殺を図る。

 漁港で働く栞は、視野が狭くなっていくのを感じる。

 それぞれの希望と絶望が渦巻いて、ラストに向かって収束していく。息詰まるような展開は見ごたえがあった。

 以前から、このドラマには中高年世代に刺さるような、懐かしい演出があることは述べてきた。今回中山美穂の歌番組出演があり、奇しくもその曲の内容とリンクするような感覚が味わえた。もちろん、それを想定して脚本を作ったわけではないだろうが、歌番組側では、ドラマの内容を承知した上で、披露する曲を決めたという理由はあったのではないかと思う。

「世界中の誰よりきっと」の主人公は、最後に本当に愛していた人と出会い、幸せを手にする。一体、今回のドラマで幸せを掴むのは誰なのだろう。

 最終回を残すのみとなったが、完全なハッピーエンドというのは想像しにくい。誰かが幸せになれば、誰かが孤独になる。そんな複雑な人間関係になっているからだ。その関係の糸を少しずつたどりながら、それでもみんなが幸せに向かって歩いていく――。そんなラストを期待したい。

(文=プレヤード) 

ジャニーズWEST・桐山、濱田の誕生花“ごぼう”の花言葉に「100点やな!」と大爆笑

 ジャニーズWESTのメンバーがパーソナリティーを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayfm)。12月1日の深夜の放送回には桐山照史と神山智洋が登場し、12月5日発売のアルバム『WESTV!』の制作裏話を明かした。

 今回のアルバムには「WESTV!ショッピング!」Part1~3という3曲の楽曲が収録されているが、桐山によると「5周年のVTRにかけてたり、テレビのようなアルバム。いろんな番組が入ってるようなのを作ろうというところから始まりまして。通販番組とか入れても面白いなと」と考え作られたそう。また、テレビっぽさの1つとして、アルバムの中に「CM」が入った感じになっているとか。「これが7個ありますんで、全員分」と、メンバーがそれぞれ商品を紹介する内容になっているようだ。

 また、メンバーの名前が曲に入った「We are WEST!!!!!!!」は、ファンとのコール&レスポンスを楽しむ1曲だが、作詞作曲を手掛けた神山によると、歌詞づくりには苦労したそう。というのも、「メンバーの名前とかメンバーカラーだけではなくて、(ジャニーズWESTファンの呼び名の)“ジャスミン”からインスピレーションをもらって花言葉を。メンバー全員の誕生花をネットで調べて。何個かあった候補の中から、一番合うような花言葉を選んで歌詞に盛り込ませていただいた」からのようだ。

 選んだ花言葉は、メンバーそれぞれ、重岡大毅は“信念”、桐山は“憧れ”、中間淳太は“個性的”、神山は“誇り”、藤井流星は“希望”、小瀧望は“楽しい思い出”となっているようだが、これには桐山も「すごいな! やっぱリンクすんねんな!」とみんなのイメージにぴったりと当てはまっていると驚き。

 その中で、濱田崇裕の花言葉はスノーフレイクという花から“純粋”という言葉を選んだようだが、もうひとつ“ごぼうの花”も誕生花だったという。さらに、その花言葉が“いじめないで”だと聞いた桐山は「ハハハハ(笑)。100点やな!」と大爆笑。グループ内ではイジられ役の濱田なだけに、花言葉を調べた神山も「濱ちゃん、そうやって思ってたんや~」と、思ったとコメント。

 これにはファンも「濱ちゃんの花言葉笑った」「誕生花が『ごぼう』は、さすがに笑う」「濱ちゃんの誕生花がごぼうで、『いじめないで』なの最高に笑ってしまった」と爆笑していたのだった。

 また、今回は通常盤のみのボーナストラックで桐山&小瀧、重岡&濱田&神山、中間&藤井のユニット曲も収録。ただ、神山のユニットは元々重岡が「ソロでやりたい!」と言っていたことからメンバーを決める段階でいろいろとあったよう。7人いる手前、「意味合いがないとソロはできない」ということから、濱田がメンバーに入り、話が固まったところで再びメンバーからの案を受けて楽器のできる神山が入り、結果的に3人でのユニットとなったと明かしていたのだった。

 一方、桐山の方は“和”テイストにジャズを加えた音楽で、舞台で使うような楽曲に仕上がっているという。そして歌詞については「僕と小瀧が一人の女性を奪い合うという、取り合っているという裏設定になっている」とのこと。内容を聞く限り、さまざまなことに初挑戦しているという今回のニューアルバム。一体どんな仕上がりになっているのかファンは要チェックだ。
(華山いの)

ジャニーズWEST・桐山、濱田の誕生花“ごぼう”の花言葉に「100点やな!」と大爆笑

 ジャニーズWESTのメンバーがパーソナリティーを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayfm)。12月1日の深夜の放送回には桐山照史と神山智洋が登場し、12月5日発売のアルバム『WESTV!』の制作裏話を明かした。

 今回のアルバムには「WESTV!ショッピング!」Part1~3という3曲の楽曲が収録されているが、桐山によると「5周年のVTRにかけてたり、テレビのようなアルバム。いろんな番組が入ってるようなのを作ろうというところから始まりまして。通販番組とか入れても面白いなと」と考え作られたそう。また、テレビっぽさの1つとして、アルバムの中に「CM」が入った感じになっているとか。「これが7個ありますんで、全員分」と、メンバーがそれぞれ商品を紹介する内容になっているようだ。

 また、メンバーの名前が曲に入った「We are WEST!!!!!!!」は、ファンとのコール&レスポンスを楽しむ1曲だが、作詞作曲を手掛けた神山によると、歌詞づくりには苦労したそう。というのも、「メンバーの名前とかメンバーカラーだけではなくて、(ジャニーズWESTファンの呼び名の)“ジャスミン”からインスピレーションをもらって花言葉を。メンバー全員の誕生花をネットで調べて。何個かあった候補の中から、一番合うような花言葉を選んで歌詞に盛り込ませていただいた」からのようだ。

 選んだ花言葉は、メンバーそれぞれ、重岡大毅は“信念”、桐山は“憧れ”、中間淳太は“個性的”、神山は“誇り”、藤井流星は“希望”、小瀧望は“楽しい思い出”となっているようだが、これには桐山も「すごいな! やっぱリンクすんねんな!」とみんなのイメージにぴったりと当てはまっていると驚き。

 その中で、濱田崇裕の花言葉はスノーフレイクという花から“純粋”という言葉を選んだようだが、もうひとつ“ごぼうの花”も誕生花だったという。さらに、その花言葉が“いじめないで”だと聞いた桐山は「ハハハハ(笑)。100点やな!」と大爆笑。グループ内ではイジられ役の濱田なだけに、花言葉を調べた神山も「濱ちゃん、そうやって思ってたんや~」と、思ったとコメント。

 これにはファンも「濱ちゃんの花言葉笑った」「誕生花が『ごぼう』は、さすがに笑う」「濱ちゃんの誕生花がごぼうで、『いじめないで』なの最高に笑ってしまった」と爆笑していたのだった。

 また、今回は通常盤のみのボーナストラックで桐山&小瀧、重岡&濱田&神山、中間&藤井のユニット曲も収録。ただ、神山のユニットは元々重岡が「ソロでやりたい!」と言っていたことからメンバーを決める段階でいろいろとあったよう。7人いる手前、「意味合いがないとソロはできない」ということから、濱田がメンバーに入り、話が固まったところで再びメンバーからの案を受けて楽器のできる神山が入り、結果的に3人でのユニットとなったと明かしていたのだった。

 一方、桐山の方は“和”テイストにジャズを加えた音楽で、舞台で使うような楽曲に仕上がっているという。そして歌詞については「僕と小瀧が一人の女性を奪い合うという、取り合っているという裏設定になっている」とのこと。内容を聞く限り、さまざまなことに初挑戦しているという今回のニューアルバム。一体どんな仕上がりになっているのかファンは要チェックだ。
(華山いの)

嵐の中、人は本当の気持ちを叫び続ける――佐々木蔵之介主演ドラマ『黄昏流星群』第8話

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 父親と娘の関係というのは、微妙なものである。当然「肉親」としての情はあるだろうが、一方で、年頃になると父親を嫌ったり、避けたりする人が多くいるのも事実だ。同じ「異性の親」であっても、母親と息子の関係は、もっとドライな感じがする。それとはまた違った感情が、父と娘にはあるのだと思う。

 ドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)第8話では、父親に対する娘の感情がひとつ露わになった。

 瀧沢家に嵐がやってきた。それぞれが胸の内に秘めていた思いが一気に吹き出し、緊張の中でも平穏を保っていた三人の関係が崩れ去った。家族とはこれほどまでに脆く、壊れやすいものだったのだろうか。

 結婚を前にして、不倫相手の大学教授・戸浪(高田純次)とともに失踪した、娘の美咲(石川恋)。二人の関係を知らなかった母親の真璃子(中山美穂)は驚くが、なにより、夫の完治(佐々木蔵之介)がそれを知っていたにもかかわらず、黙っていたことにショックを受ける。

 美咲の婚約者・日野(ジャニーズWEST・藤井流星)の元に謝罪に行く完治と真璃子。全てを知っていた日野は大人の対応をするが、彼の母・冴(麻生祐未)の怒りは激しく、帰ろうとする完治と真璃子に塩を撒く始末。二人はただただ謝るしかなかった。

 冴にしてみれば、病に冒され、残り少ない命の中で、ようやく見届けられると思っていた息子の結婚がなくなったのである。絶望と怒り、そして悲しみは十分に理解できる。

 一方で、完治と栞(黒木瞳)の関係も、微妙な時を迎えていた。美咲から「父と別れて欲しい」と言われた栞が、完治に別れを告げ、避けるようになったのだ。「どうして会ってくれないのか?」と問う完治に、「今の職場が気に入っている。社内で変な噂が立って辞めるようなことになったら困る」と答える。

 これは、本心なのだろうか。それまで、栞は「瀧沢さんのご迷惑になるから……」と言い続けてきた。おそらくはこちらが本心なのだろう。しかし、相手を慮る言い方では、別れてもらえないと考えた。だからこそ、今回は、「自分が困る」、「自分のことを思ってくれるなら別れて欲しい」と、自分の気持ちに嘘をつき、別れを突きつけたのだと思う。

 完治の家庭では、真璃子が少しずつ本音を話すようになっていた。娘のことをあまり心配していない様子の完治に、「他になにか気になることがあるんじゃないのか?」と、栞の存在を匂わすようなことを言うのだ。

 そんな時、瀧沢家を戸浪の妻・和代(松本留美)が訪ねてくる。

 往年のドラマファンなら、ここで「おおっ!」と思ったのではないだろうか。松本留美といえば、かつてドラマで数々のクセのある役を演じてきた、名バイプレーヤーである。今回のような、「夫の不倫相手の家に乗り込む」などというシチュエーションは、彼女にとってはお手の物であろう。思った通り、彼女は「絶対に離婚はしない」と言い切る、気の強い妻役を実に見事に演じていた。

 一方、完治の会社でも動きがあった。「想い出ボックス」の成功により、社内でも認められた完治。何かとつらく当たってきた課長の川本(中川家・礼二)とも和解し、出向先での仕事にも、これまでなかったような楽しさを覚えるのだった。

 そんな時、完治に美咲から連絡が入る。これから戸浪とロンドンに行くため、成田空港にいるというのだ。急いで駆けつけた完治に、美咲は正直な思いを話す。

 栞に、「父と別れて欲しい」とお願いしたこと。それは、父を取られてしまうのが悔しいという理由からだったこと。初めて聞く娘の思いに、完治も戸惑う。想像するに、そう言われて、完治はどこか嬉しかったのではないだろうか。そして完治は美咲に言う。

「お前はいろんな人を裏切って行くんだ。絶対幸せになれ」

 裏切るということは、相手の信頼や気持ち、もしかすると未来や人生までをも背負うことなのかもしれない。人を裏切ってはいけない。でももし、どうしても裏切らざるを得ない状況に陥ったなら、それだけの覚悟はしておくべきだろう。

 その後、行きつけの飲み屋で偶然会い、完治の強い気持ちを知った栞は、自分も同じ気持ちだと告白し、二人は改めて、一緒に山に行く約束をする。

 しかし、またしても栞を不幸が襲う。目のかすみ、手のしびれ、そんな症状を感じて、医者にかかった彼女は、母親と同じように糖尿病にかかっていたのだ。

 母の苦しむ姿を間近で見てきた分、それが自分の体をも蝕んでいることに、絶望を感じたのかもしれない。彼女はまたしても、完治の前からいなくなろうとする。

 そんな頃、真璃子は、日野と会っていた。以前借りていたハンカチを返していたのだ。もうこれで最後になる、そう言う栞に、日野はお願いごとをする。それに応じ、日野の家でお茶を飲む真璃子。彼女の手を握る息子の姿を、冴は目撃してしまう。そのショックからか、冴は倒れ、病院に運ばれる。容体も落ち着き、真璃子を送る日野。別れる前の車の中で、二人は抱きしめ合う。

 今回、演出上の小物としてうまく使われていたのは、プリクラだった。美咲がいなくなった部屋で、真璃子は母娘で撮ったプリクラを見つける。4枚綴りで、1枚切り抜かれた写真。その1枚は、ロンドンへと旅立つ美咲のスーツケースに貼られていた。美咲の、母への思いが感じられるいいシーンだった。

 次回は、完治が銀行への復帰を打診され、栞の病気は、より深刻なものになっていきそうだ。嵐の中で、徐々に本当の気持ちを吐き出すようになっていった家族。これまで本当の気持ちを抑えてきた真璃子は、日野の思いを受け入れるのか――? 彼らをとりまく嵐はまだまだ続きそうである。

(文=プレヤード) 

ジャニーズWEST・桐山照史、「こんぶおにぎり」を買ってきた新人マネジャーに不満タラタラ

 ジャニーズWESTのメンバーがパーソナリティーを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayfm)の11月24日深夜の放送回には、桐山照史と神山智洋が登場。

 2019年1月3日から始まる『LIVE TOUR 2019 WESTV!』のライブに向けて、体を絞っているという桐山だが、ラジオ収録前におなかが空いたようで、マネジャーに「食べ物を適当に買ってきて」とお願いしたという。すると、体を絞っている桐山を気遣ってか、マネジャーはヘルシーな野菜スティックをはじめ、おにぎりやパンなどバリエーション豊かに購入してきたそうで、その中には“コロッケ味のお菓子”も混ざっていたとか。

 これに桐山は、「それはマネジャーさんの好みやろうけど、コロッケを買いたかったんやろうなとはわかったのよ。ただ、コロッケを買ったら『桐山さんにはカロリーが高い』と思ったんやろな」と、マネジャーの心情を推察。一定の理解を示しつつも、「お惣菜じゃなくてお菓子買ってくるマネジャーどう思う?」と不満げな様子を浮かべていた。

 この新人マネジャーは、おにぎりと菓子を一緒に差し出してきたそうで、「コロッケのお菓子をつまみに米食うと思ってるん?」と桐山はツッコミ。なんだかんだ言いつつも、おいしくいただいたと明かしていた。

 しかし、菓子のほかにも不満があるそうで、「こんぶのおにぎり」を購入したことについて、「こんぶっている?」とダメ出し。おにぎりは「シーチキンマヨネーズ」が定番の桐山にとって、こんぶの選択肢は限りなくゼロだったよう。しかし神山は、「こんぶ」は買っても「シーチキンマヨネーズ」は買わないタイプとのことで、すると桐山は「ほら! だから、太ってる人は太ってるもんが好きやから」と自虐モードに。神山が「ちゃう! ちゃう!」と否定するも、「水炊き、タレは何つけて食べる?」という桐山の質問され「俺、ポン酢」と即答。すかさず桐山が「ほら! 俺、ごまだれ。もしくはポン酢にごまだれ足すもん!」となぜかドヤったのだった。

 その後も、サラダはノンオイルではないけどドレッシングはかけるという神山に対抗するように「俺、マヨネーズやもん。マヨラーってわけではないけどカロリーが高いもんが好きよね~」と、どんなサラダにもマヨネーズをかけて食べることを明言。

 真逆の食の好みを持つ2人のトークも面白いながら、ファンから「マネジャー面白い。なんかかわいいね」「マネジャーさんの話いつも面白いよね」という声が多く上がっていただけに、今後も、マネジャーの珍行動の報告を楽しみにしたい。
(華山いの)

幸せを掴むのは強い者ではなく変化できる者──佐々木蔵之介主演ドラマ『黄昏流星群』第7話

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【幸せを掴むのは強い者ではなく変化できる者──佐々木蔵之介主演ドラマ『黄昏流星群』第7話】

 連続ドラマの楽しみはいくつかある。初回で見られる出演者たちの役とのハマり具合、人間関係が変化していく中での新たな表情や仕草、最終回で漂ってくる役をやりきった感。それぞれ、俳優というエンターテイナーが、与えられた役とどう向き合ってきたかが、透けて見えることが面白い。

 中でも、物語が中盤に差し掛かり、演者が役になりきった頃、それぞれのキャラクターの輪郭がくっきりと浮かび上がってくるあたりが好きだ。演じる者と演じた役の、人間としての魅力が見えてくると言ったらいいだろうか。

 ドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)第7話。まさに、この物語のキャストの魅力が、グンと上がった回であった。

 入院中の完治(佐々木蔵之介)の元に、学生時代からの友人である須藤(岡田浩暉)と聡美(八木亜希子)がお見舞いにやってくる。ともに離婚を経験した二人は付き合い始めたらしい。祝福する完治に須藤はある相談を持ちかける。

 須藤の相談は、別れた家族との写真やホームビデオを、完治の倉庫で預かってもらえないかというものだった。その依頼に発想を得た完治は、個人の思い出の品を預かる「想い出ボックス」というサービスを提案する。
 
 職場を牛耳る課長の川本(中川家・礼二)には、「ろくな売上げにはならない」と反対されるが、完治は、全て自分一人でやると宣言し、事業を立ち上げる。
 今回は、主題である恋愛劇に加え、企業内での事業立ち上げのドラマでもあった。まさに「プロジェクトX」(NHK)の世界だ。基本的に、日本人はこの手は話が大好きである。規模の差はあれ、現在放送中の「下町ロケット」(TBS系)にも通じる設定であろう。

 ホームページの立ち上げ、ビラ配り、荷物の管理、すべてを一人でこなし、完治は忙しい毎日を送る。出向以来忘れていた、仕事に対する情熱を取り戻したようだ。

 エリート社員という経験をしたことがないので、よくはわからないが、「出向」を「出世競争からの脱落」と捉えて、悲観的になったり、やる気をなくしてしまったりする人が多いようだ。だが、人の幸せなどというのは、出世だけではないはず。硬いものほど簡単に折れてしまうと言うが、いつまでもそのプライドを抱えて落ち込んでいるより、与えられた職場に合わせて自分を変えていき、やりがいのあることを見つけたほうが、ずっと幸せなはずだ。その点では、完治もようやく職場での幸せを掴んだといえる。

 サービス拡充のため、古いビデオや写真をデジカル化する作業も手がけるようになり、ますます完治の負担は増えていく。職場の面々も気にはしているが、川本の目を気にしてか、なかなか手伝おうとはしない。

 そんな忙しさの中で、完治は、栞(黒木瞳)とゆっくり話す時間も取れずにいた。これまで、完治の方が積極的であった交際も、会えない日が続く中、栞の方も寂しさを感じるのだった。

 そして、栞が思い悩んでいることは他にもあった。完治が入院している病院に行った時、完治の娘・美咲(石川恋)と遭遇し、そこで「父と別れて欲しい」と言われていたのだ。

 一方、完治の妻・真璃子(中山美穂)も、思い悩んでいた。夫の浮気、娘の不倫、そして、自身の日野(ジャニーズWEST・藤井流星)との関係。悩む真璃子は、結納を前にし、娘の真意を確かめようとする。しかし、逆に娘から、「本当に完治のことが好きなのか?」と問い詰められてしまう。

 ある日、一人で残業をする完治の元へ、真璃子がやってくる。差し入れを持ち、手伝いに来たのだ。自分にも味方がいると心強く感じる完治。倉庫から見える、きれいな月を見ながら、二人は仲良く差し入れを食べる。

 間の悪いことに、ちょうどその時、真璃子は職場を訪れ、二人の姿を見てしまう。乗り込んでいくのか、見ないふりをするのか……真璃子が選んだのは、その場から立ち去ることだった。

「想い出ボックス」の事業は軌道に乗り始めた。リニューアルされたホームページ、スマートフォン用のアプリなどが功を奏し、ネット上でも話題になり、申込みも急激に増えていったのだ。自分一人では対処しきれない、手伝ってもらいたいと、社員にお願いする完治。頑張る姿を見ていた職場の面々は、協力を申し出、川本もしぶしぶ了承するのだった。

 日野の母・冴(麻生祐未)は、ガンが再発していた。日野は、母にそれを伝えるが、冴は「運が良かった。あなたの結婚式に間に合う」と、むしろホッとした表情を見せるのだった。

 その夜、日野が向かったのは真璃子の元だった。「美咲を送ってきた」そう噓を言って、真璃子を呼び出し、デートに誘い出し、夜の遊園地に行く。

 婚約者に別に好きな人がいるという日野と、夫の不倫に悩む真璃子。パートナーに裏切られた二人の心の傷は、どこか似ているのかもれしれない。日野の思いには応えらせないとしながらも、真璃子はどこかで彼を求めているのだ。

 完治は、美咲の不倫相手の戸浪(高田純次)が、ロンドンの大学に客員教授として行くことになったことを聞かされる。「もう別れた。会いたくても会えない」という美咲を信じるしかなかった。

 そして、美咲と日野の結納が交わされる。どこにでもあるような幸せな家庭。そんなひとときは、嵐の前の静けさであったのかもしれない。

 思い出ボックスの整理も一段落し、従業員は、達成感を覚える。仕事で大切なのは、達成感なのだ。完治自身も、一息つき、栞の家にお礼を言いに行く。しかし、出てきたのは、栞と一緒に食堂で働く小俣(山口美也子)だった。そして、「完治とは別れたい」という栞の言葉を伝えるのだ。

 自宅に帰った完治を待っていたのは、さらなるショックだ。美咲が、戸浪を追ってロンドンに行くという置き手紙があったのだ。完治たちの一家に暗雲が立ち込め始めた…。

 今回は、仕事と恋愛のバランスについて描かれていた。個人的な見解を述べるなら、えてして、忙しく仕事をしている人ほど、恋愛などにも積極的であるように思う。時間的に制限されることはあるが、その分、ストレスや精神的な疲れの中で、誰かを求める気持ちが強まっていくのではないだろうか。最近何かと話題のカルロス・ゴーンだって、あれだけの激務の中で、前妻と離婚し、新しいパートナーを見つけ再婚しているのである。「英雄色を好む」という言葉は、あながち噓ではないのだろう。

 次回は、今回の成功物語とは違って、かなりの波乱が起きそうだ。婚約を破棄した美咲の行方、日野と真璃子の関係に気づく冴、そして栞の体調も気になる。終盤に向かって、魅力が増したキャストとともに、展開を見届けたい。

(文=プレヤード)

ジャニーズWEST・桐山照史、ラーメンの具材は「引くほどの早さで食べる」深~い理由

 ジャニーズWESTのメンバーがパーソナリティーを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayfm)の11月17日深夜の放送回には、桐山照史と神山智洋のコンビが登場。桐山は、麺が好きすぎるあまり独特の食べ方をしていることが明らかになった。

 リスナーから「私はラーメンの上にのっている具材を先に食べるのですが、みなさんは具材を食べるか、麺を先に食べるかどっちでしょうか?」と質問が届くと、「俺はもう麺!」と神山。一方、桐山は「俺は具! てか、ラーメンとか関係なく具を残す!」と発言した。

 桐山いわく、ラーメンやうどんなどの麺が好きすぎるあまり「麺だけ」で食べたいという気持ちが強いそうで、トッピングされている“具”は邪魔なのだという。それなら、最初から具が入っていない素うどんやトッピングなしのラーメンを注文すればいいと思うが、桐山が具入りの麺を注文するのには訳があるのだとか。

 肉うどんを注文したときを例に説明を始めた桐山は、「肉うどんを想像してください。肉が邪魔なワケさ。でも、肉がのってることによって味わいがでるやん。これうまいやん。だからその役割は果たしてほしいんだけど。あの……麺をすすってるときに具材が一緒にくると邪魔! 口の中が邪魔やねん! 『俺、お前のこと求めてないんやけど』の子が(口の中に)くんのよ!」と説明。スープがおいしくなるため具入りを頼むが、具を邪魔者扱いしてしまうという、なんとも理不尽な食べ方をしていると明かしていた。

 そのため、現在の「最初に具を食べてから麺を食べる」という方法になったようだが、そうすると具を食べている間に麺が伸びてしまうこともあるようだ。その結果「引くほどの早さで(具材を)食べる」という方法に落ち着いたという。

 しかし、具がたくさんのっている麺でも先に具を食べたい桐山は、「だから、チャンポンが一番めんどくさいよね! いや、(具が)多いねん! ってなるから」と不満をポロリ。それでも、チャンポン麺が好きな桐山は、どうしても麺だけで食べたいようで「矛盾してるやろ~。これ、いつも関ジャニ∞の村上信五くんとかに言うたら『めんどくさいな、お前』って言われる」と、先輩からもめんどくさがられていることを明かしていたのであった。

 さらに、ラーメンの具材については「海苔とか全然必要ない!」「あと、もやし。麺やと思って食って、なんでシャキシャキしてんねん! ってなる」とコメント。この変わった食べ方に神山は驚いていたようだが、桐山も「ちょっと変わってんのよね。食に関しては」と自分自身、変な食べ方をしていることには気がついているようであった。

 だが意外にもリスナーの中には「わかる! 私も具を先に食べる派!」「麺の具問題について、わかりすぎる」「麺が好きだから具が邪魔っていうの、わからなくもない(笑)」など桐山の食べ方を支持する声もちらほら。しかし「引くほどの早さで具を食べる」というワードには笑った人も多かったよう。

 今後、桐山が麺の食レポをするときは一体どうやって食べているのかに注目だ。
(華山いの)

ジャニーズWEST・桐山照史、ラーメンの具材は「引くほどの早さで食べる」深~い理由

 ジャニーズWESTのメンバーがパーソナリティーを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayfm)の11月17日深夜の放送回には、桐山照史と神山智洋のコンビが登場。桐山は、麺が好きすぎるあまり独特の食べ方をしていることが明らかになった。

 リスナーから「私はラーメンの上にのっている具材を先に食べるのですが、みなさんは具材を食べるか、麺を先に食べるかどっちでしょうか?」と質問が届くと、「俺はもう麺!」と神山。一方、桐山は「俺は具! てか、ラーメンとか関係なく具を残す!」と発言した。

 桐山いわく、ラーメンやうどんなどの麺が好きすぎるあまり「麺だけ」で食べたいという気持ちが強いそうで、トッピングされている“具”は邪魔なのだという。それなら、最初から具が入っていない素うどんやトッピングなしのラーメンを注文すればいいと思うが、桐山が具入りの麺を注文するのには訳があるのだとか。

 肉うどんを注文したときを例に説明を始めた桐山は、「肉うどんを想像してください。肉が邪魔なワケさ。でも、肉がのってることによって味わいがでるやん。これうまいやん。だからその役割は果たしてほしいんだけど。あの……麺をすすってるときに具材が一緒にくると邪魔! 口の中が邪魔やねん! 『俺、お前のこと求めてないんやけど』の子が(口の中に)くんのよ!」と説明。スープがおいしくなるため具入りを頼むが、具を邪魔者扱いしてしまうという、なんとも理不尽な食べ方をしていると明かしていた。

 そのため、現在の「最初に具を食べてから麺を食べる」という方法になったようだが、そうすると具を食べている間に麺が伸びてしまうこともあるようだ。その結果「引くほどの早さで(具材を)食べる」という方法に落ち着いたという。

 しかし、具がたくさんのっている麺でも先に具を食べたい桐山は、「だから、チャンポンが一番めんどくさいよね! いや、(具が)多いねん! ってなるから」と不満をポロリ。それでも、チャンポン麺が好きな桐山は、どうしても麺だけで食べたいようで「矛盾してるやろ~。これ、いつも関ジャニ∞の村上信五くんとかに言うたら『めんどくさいな、お前』って言われる」と、先輩からもめんどくさがられていることを明かしていたのであった。

 さらに、ラーメンの具材については「海苔とか全然必要ない!」「あと、もやし。麺やと思って食って、なんでシャキシャキしてんねん! ってなる」とコメント。この変わった食べ方に神山は驚いていたようだが、桐山も「ちょっと変わってんのよね。食に関しては」と自分自身、変な食べ方をしていることには気がついているようであった。

 だが意外にもリスナーの中には「わかる! 私も具を先に食べる派!」「麺の具問題について、わかりすぎる」「麺が好きだから具が邪魔っていうの、わからなくもない(笑)」など桐山の食べ方を支持する声もちらほら。しかし「引くほどの早さで具を食べる」というワードには笑った人も多かったよう。

 今後、桐山が麺の食レポをするときは一体どうやって食べているのかに注目だ。
(華山いの)

King&Prince、紅白初出場決定にジャニーズWESTファン激怒! SNSでファン同士の大ケンカ勃発……

 12月31日に放送される『第69回 NHK紅白歌合戦』の出場歌手が、11月14日発表された。

 今年は、ダサいけどかっこいいと話題になった「U.S.A.」をリリースしたDA PUMPが16年ぶりに返り咲き。また、若者の支持を集めるシンガー・ソングライターのあいみょん、同局のサッカーテーマ曲「VOLT-AGE」を歌っている6人組ロックバンド・Suchmosなどの初出場が決定。

 そして、ジャニーズからは5組の出場が決定。その中でも今年5月にデビューしたばかりのKing&Prince(以下、キンプリ)が初出場となり、ジャニーズファンからは歓喜の声が上がっていた。

 しかし、ジャニーズ内のあるグループのファンは、このキンプリの初出場に不満を持っているよう。SNSでは愚痴や怒りが聞こえていたという。

「今年は、嵐(10回目)、関ジャニ∞(7回目)、Sexy Zone(6回目)、Hey! Say! JUMP(2回目)とキンプリが出場します。しかし、この結果がニュースになるやいなや、ジャニーズWESTファンが激怒。キンプリの前にデビューしているにもかかわらず、これまで一度も紅白に出場したことがないWESTを押しのけて初出場となったのが、相当気に入らなかったのでしょう。また、今年デビュー5周年なのにということも、その気持ちに拍車をかけたよう。ネットでは『今年5周年で先輩なのに、なんでキンプリが!?』と不満の声が続々と上がっていました」(ジャニーズライター)

 WESTファンから不満が続々と上がる中、このツイートをみたキンプリファンがある行動に出たようで、

「この不満ツイートに今度はキンプリファンが反応。キンプリファンからは『売れてないからです』『“なんで出れないの?”と言っているお花畑ジャス民(WESTファンの名称)はCDをもっと買え!』といった辛口なコメントが殺到。しまいにはSNS上でケンカが勃発。キンプリファンといえば、今年のJUMPのコンサート会場がショボく『キンプリがJUMPの公演会場を奪ったのでは?』との声が上がった際も、JUMPファンに対して辛らつな罵倒コメントを送っていただけに、キンプリファンの行動はちょっと目に余るものがあります」(同)

 先日はメンバーが乗った新幹線に集まり、発車時刻を遅らせ大問題となったキンプリファンの行動。そんなことばかりしていると、同じジャニーズファンから嫌われてしまうかも!?