関西ジャニーズJr.・草間リチャード敬太、「興味ない? 俺に……」! 番組スタッフの言葉に大ショックのワケ

 関西ジャニーズJr.のなにわ男子とAぇ!groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ!風吹かせます!なにわイケメン学園×Aぇ学園』(カンテレ、GYAO!)。6月22日深夜は、「Aぇ!男塾~男やったら強くならんかい!世界の武術を全部マスタープロジェクト」がオンエアされた。

 今回は、Aぇ!groupの正門良規、福本大晴、草間リチャード敬太の3人が、格闘技・音楽・ダンスが融合したブラジルの武術「カポエイラ」に挑戦するロケを敢行。カポエイラに必要な基礎能力を測るため、まずは先生が“開脚”で3人の体の柔軟性をチェックすると、福本は180度開脚しながら頭を床につけることに成功。一方、リチャードと正門は体が硬いのか脚がまったく開かず、正門にいたっては続けざまに右足と左足をつり、のたうち回る始末。それが連鎖したのか、リチャードまで左足をつり、痛がる姿を見て、なぜか正門から拍手を送られるというカオスな展開に。

 そんな正門は、カポエイラのセンスがまったくない様子。ポテンシャルがわかるという“側転”で、着地の際によろけてカッコ悪い姿をさらしたかと思えば、“蹴り上げ”では、ほとんど脚が上がらず、リチャードは思わず「嘘やろ!?」と呆然。福本からも「めっちゃ脚短く見えた」とツッコまれていた。その後、本格的な技の練習に入ってからも、正門は何をやってもぎこちない動きになり、問題児扱いされてしまう。

 一方、福本とともに、先生から「上手です」と高評価を受けたリチャード。カポエイラとも関わりが深いブラジル音楽で、問題児・正門を鼓舞する場面では、南米の細長い太鼓「アタバキ」を、「血が騒ぐ」「実家の匂いがするもん、これ」とノリノリで打ち鳴らしていたのだが……。ロケのVTR明け、恒例となっているスタッフからの暴露タイムでは、「すいません。特にありません」と、意外にも印象が薄かった様子。アイドルとして致命的な評価を受けたリチャードは、「興味ない? 俺に……」「シンプルに、頑張れということか……」と、本気で落ち込んでいた。その結果、塾長役のますだおかだ・岡田圭右から、ロケで一番ダメだった“ロケ赤点生徒”に選ばれてしまい、番組ラストでは「また見ろよ!」と視聴者に力強く訴えていた。

 この放送に、ファンからは「運動神経良い大晴くん最高にかっこよかった」「正門くん、番組初回から比べるとポンコツな本性バレすぎてて好き」「足つる正門くん最高にポンコツでかわいい」「太鼓叩いてるリチャ、面白すぎてめっちゃ笑った」などの声が集まっていた。

 また、先週17日深夜に配信されたなにわ男子のオリジナル動画「なにわコスプレ学園~パジャマ編」(GYAO!)では、パジャマ姿のメンバーがリモートで集合。“パジャマパーティで偶然おそろいのパジャマだった女性をキュンとさせる名言”を披露した。西畑大吾が別室に移動し、名言披露の準備をしている間、藤原丈一郎、大橋和也、長尾謙杜、大西流星の4人がリモートでジャンケンを行い、次に披露する順番を決めることに。

 パジャマ姿ということも相まって、これが家でくつろいでいる姿に見えたのか、ファンからは「ちょっとプライベート感あっていい」「みんな可愛い」「なにわ×パジャマ、最高です」など、絶賛の声が集まっていた。

HiHi Jets・猪狩、「一世が大事」“金指愛”アピール、7MEN 侍はリモート収録で大失態【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、6月11日~17日公開の動画をチェックします!

HiHi Jets・猪狩、「一世が大事」と“金指愛”をアピール

 14日の動画は「HiHi Jets【ジャニーズJr.ドラフト会議】最強アイドルグループをプロデュース!!」。5人が挑むのは、当時Jr.だったSixTONESが「【夢のグループ誕生】ジャニーズJr.ドラフト会議」(昨年5月配信)で行った「ジャニーズJr.ドラフト会議」。「Jr.チャンネル」に参加する5組と、関西ジャニーズJr.(なにわ男子・Aぇ! group・Lil かんさい)の中からメンバーを指名していき、理想のアイドルグループを作っていく企画だ。冒頭、高橋優斗は「もしも自分がジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)だったら、どんなグループを作りますか? ということですね。ドラフト形式ですね。皆さん、プロ野球のドラフト形式。人数、メンバー構成、バランスなどを考えてグループメンバーをセレクトします。4人組でも5人組でも10人組でも、人数制限は自由です。全員がベストなグループな人数になったら終了」と、説明した。

 “ジャニーさんを意識する”ということで、一斉にモノマネし始めるHiHi Jets。全員やる気満々の様子だが、特に野球ファンの高橋は発表の仕方にもこだわり、本物のドラフト会議さながらに進行している。1巡目は、トップバッターの橋本涼がAぇ! group・末澤誠也を選び、以降はなにわ男子・道枝駿佑(井上瑞稀)、美 少年・那須雄登(作間龍斗)、美 少年・金指一世(猪狩蒼弥)、なにわ男子・藤原丈一郎(高橋)と、被りもなくスムーズに始動。各々、コンセプトをもとにピックアップする中、猪狩は「強いヤツらをひたすら集める」と、宣言した。しかし、実際のところは大好きな“金指ファースト”の人選になっており、最後まで一途に思いを貫く様子が見ものだ。

 3巡目では、作間と猪狩が少年忍者・青木滉平をチョイスし、初の指名被りが発生。自身と交流のあるメンバーで固めようとしている作間は「いつも僕を癒やしてくれる存在」と青木の重要性を述べた一方、猪狩は「そんな理由で青木くんは渡せないんだよ。僕には青木くんが絶対必要なの! なぜなら、もうこの人(金指)がやっぱ俺に大事だから。一世が大事なんだよ、俺は! で、俺が作ろうとしてるチームに青木くんがいないとキツイ!」と、主張。とにかく“推し”を優先する猪狩は、金指と仲が良い青木を引き入れる作戦を立てるも、じゃんけんで負けてしまい、同じ美 少年の岩崎大昇に差し替えた。

 4巡目は、作間とAぇ! group・草間リチャード敬太の意外な交流エピソードが明らかに。周囲は、接点のなさそうな草間を選出したことに驚いていたが、「ちっちゃい頃、『少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)に出て、まだ何年かしかしてない頃に、仕事帰りにすれ違った時に、リチャードくんらしき人から声かけてもらったんですよ。『ねぇねぇ、作間くん』って言われて。そこでちょっと話しただけなんだけど、“あ、俺ってテレビを通して人に知ってもらえてるんだ”って思って。スゴいそこでね、勇気が湧いてきたのよ」(作間)と告白。初めて聞いた話だったのか、井上らは「なるほどね」と、納得したのだった。

 その後は、猪狩が作間をベタ褒めしたほか、少年忍者・織山尚大のキャラクターを冷静に分析(15分52秒頃からの“狂気の猪狩”にも注目)。井上は5巡目で美 少年・浮所飛貴、6巡目にLil かんさい・西村拓哉を名指ししたが、西村については「浮所と同じタイプなのよ。持ってるのよ、自分のスタイルを。色気も出せるし、オールマイティーだと思う。ニシタクは」と、評価していた。こうして、今回の動画はHiHi Jetsが自分以外のJr.やグループをどう見ているのか、本音が聞ける貴重な機会であり、Jr.ファンならば惹き込まれる1本だろう。8巡目は、それまで一人だけ選ばれてなかった橋本を猪狩&高橋が指名(2人なりの優しさを感じる場面)。じゃんけんで高橋が勝ち、彼のグループに“はしみず”(橋本&井上)が揃う奇跡的な展開にもなった。

 5人が作ったグループの名前は「Team Sexy」(橋本)「fun first」(井上)「Thanks」(作間)「The GoLD」(猪狩)「Interesting BoyA」(高橋)に決定。大満喫した一同は「楽しかったな~、マジで」(橋本)「面白かったね!」(高橋)「実現させたい。せっかくなら!」(井上)と充実の表情を浮かべており、「こうやって考えると、ジャニーさんってスゴかったんだなと思って」(橋本)「ありがとうって感じ。このグループに呼んでくれて」(猪狩)と、ジャニー氏の偉大さを痛感するとともに、感謝の言葉を口にした。

 多くのジャニーズファンが興味ある内容ということもあり、再生回数は今回取り上げた5本の中でも圧倒的な71万台を記録している(19日時点)。人気の高い企画とあって、HiHi Jetsだけでなく、「Jr.チャンネル」内で残る4組にもぜひやってみてほしいものだ。

 12日に配信されたのは「7 MEN 侍【自由すぎた…紙芝居】嵐さんに続け!昔話のその後物語」(再生回数は19日時点で19万台)。今回の企画は「ボクらの妄想紙芝居」で、メンバーは事前に4枚分の紙芝居を作成済みとのこと。それぞれ、オリジナルで自由なストーリーを考えており、さっそくトップバッターの佐々木大光が発表すると、「『意地悪はダメだよ』っていう、幼稚園とかにありそう」(中村嶺亜)「幼稚園向けのいいお話だったと思う」(菅田琳寧)と、高評価を得ていた。

 その中でも、筆者が思わず感心してしまったのは、矢花黎の作品だ。タイトルは「たたかえ!! 勇者ギャグマン!!」で、冒頭は「昔々、あるところにギャグをパワーに戦う勇者・グアグマンがいました。彼は町の平和を守っています」との説明から始まる。最終的には「ここで佐々木大光のギャグおもしろギャグ!!」と、見学側の佐々木を巻き込む展開に。佐々木は「お前、やったな。マジで」と困惑しつつも、とっさに日焼け止めを用いた渾身のギャグを披露。紙芝居とリアルのやりとりをつなげた斬新な仕掛けとあって、「いいね。4コマに感じなかったよ」(本高克樹)と称賛の声が上がった。

 中村は、7 MEN 侍のマスコットキャラクター・Samuちゃんが主人公の物語を制作。途中の絵はかなりのクオリティーで、もはや物語がスッと頭に入ってこないほど、目を奪わてしまう仕上がりになっていた。4人目の菅田は「みんなとテイストがちょっと違う感じがするかもしれないので……」と前置きし、「昔々、え~……」とスタートするも、紙芝居は編集により隠されたまま短時間で終了。矢花が「1つ確認ですけど、これ先の企画のやつやってないですよね?」と指摘すると、中村も「俺もそう思った!」と同調。ここで、台本を凝視した菅田は「あっ!」と状況を把握し、「ヤバイ」を連発。実は見落としがあったようで、「そしたら琳寧、みんなのやつやってないわ」と打ち明けた。本高が「(紙芝居は)2個あるんだよ~」と教えた瞬間、今野大輝までが「うわ、俺も1個しかやってねぇーわ」と申告。あらかじめ、スタッフは「2つの紙芝居を作る宿題」を出していたものの、菅田&今野は後半の紙芝居しか準備していなかったことが判明したのだ。

 まさかの6人中2人が“宿題忘れ”という珍事が発生するも、ひとまず進行通りに本高の発表へ(2人には今後罰ゲームがあるそう)。そして、そんな菅田&今野が取り組んでいたほうのお題「童話の“その後”の話を4枚の紙芝居で自由に作成」の披露となった。彼らがチャレンジしたのは「かぐや姫」「桃太郎」「シンデレラ」といった有名な童話で、ブラックユーモアを含むセリフや、ぶっ飛んだ世界観など、独自の発想ばかり。やはり、こちらも矢花の作品は見応え十分。「浦島太郎が龍宮城に行った経験から自伝を出して大儲け」「アイスの当たり棒を不法に製造したとして、突然逮捕。その他もろもろ、いろいろな余罪も発覚し、江戸の法に基づき、処刑が確定」と、原作からは想像もつかない内容になっていた。特に補足は入っていないが、人気漫画『ONE PIECE』(集英社)を意識したとみられるシーンも(残念ながら中村に先読みされてしまうあたりが不憫)。

 また、「三びきのこぶた」を担当した本高は「嵐さんも、実は(YouTubeチャンネル内で)紙芝居を読んでいて。僕がね、説明するまでもないとは思うんですけど。もしちゃんと内容を知りたい方は、嵐さんの動画を見ていただいた上で。ちゃんと今回、絵もクオリティーは違えど、最後のシーンと同じシーンを最初に持ってきてるんで。ちゃんと続きにしてます」と読む前に解説。人間(もしくは動物)の欲深さを描いた矢花&本高の紙芝居は、個人的に実写化で見てみたいほどの力作だと感じた。

 11日の動画は「Travis Japan【お家でエクササイズ】『Talk it! Make it!』一緒に踊ろう」。今回は、外出自粛生活による運動不足の人たちに向けたエクササイズ企画。グループの振り付け担当で、“カーニバル閑也先生”こと吉澤閑也が振りを考案したといい、「家族でできるように、結構簡単にしてあるから。みんなも覚えてほしい。トラジャも」と、アピールした。そして、彼らのオリジナル曲「Talk it! Make it!」に合わせ、サビ前半の振り付けをレクチャー。「最初は『君と』で前に指差す。これはいつも通り」「そしたら手をグーにして胸を張る。春日さん、春日さん!」(吉澤)と、オードリー・春日俊彰のカスカスダンスにたとえて説明するなど、視聴者にもわかりやすく伝授している。

 途中でメンバーが「肩甲骨、めっちゃ動くわ」(川島如恵留)「くびれてきそう」(松田元太)「これ覚えやすいかもしれない」(松倉海斗)「ポカポカよ、これ」(松田)と好反応を示した通り、確かにダンス素人でも覚えやすい動作ばかり。ほとんどは上半身がメインのため、特にデスクワークの人にとっては、肩こり解消にも効果がありそうだ。順調にエクササイズが進む中、「あげた腕の肘をひき 左右の脇を伸ばす」を実演する場面では、宮近海斗が「先生! ここの時、ここ(肘の上あたりが)伸びてるじゃないですか。顔が、なんか手持ち無沙汰じゃないですか?」と、なにか動きを取り入れようと持ちかけた。

 すると、吉澤は“変顔”を推奨し、メンバーの変顔具合をチェック。七五三掛龍也はアイドルとしての恥じらいが残る顔つきだっただけに、「ちょっと違うんだよな」(吉澤)「ちょっとなんか微妙なんだよ。どっちつかず」(松倉)「弱い、弱い!」(松田)と、ダメ出しが続出。ここで、七五三掛から「じゃあ、“超笑顔”とかは? 楽しくできればいいなぁって思って」と提案があり、吉澤は「なるほどね。じゃあ、笑顔にする? ファンの子たちもできるでしょ。口角上げていこう」と賛同。真似しやすい振り付けを考えてきた優しさも含めて、吉澤のファン思いな一面が伝わってくるやりとりだった。

 また、宮近は「空 はばたく」の振りを見せる吉澤について「急に向こうのエアロビクス講師みたいになった」(5分5秒頃)とツッコんだほか、「プリンセスみたいに、窓を開けたみたいな表情とか入れたほうがいいと思う」と積極的に意見を出していく。単なるダンス指導動画だと、一本調子で真面目な内容になってしまいそうなものだが、宮近は吉澤をサポートしてアレンジを加えつつ、笑いどころもきちんと作る働きぶり。コメント欄では、実際に踊ってみたファンから「このエクササイズは座ったままでもできて、いつでもどこでもすぐに身体を動かせるところが魅力」「湯船に浸かりながらやるとちょうどいい」「本当に肩が軽くなった!」「このエクササイズをしたらスッキリした。閑也くんのおかげかな」「カーニバル閑也先生の振り付けは最高」と、絶賛の声が相次いでいる。

 ちなみに、今回の撮影で川島が着ている私服は、チャンネル登録者数163万人の2人組男性YouTubeチャンネル「はなおでんがん」のグッズ「HNDNパーカー ブラック」だと言われている。どこからか情報を得たのか、でんがん自身がTwitterにて「ジャニーズJr.の人が俺らのパーカー着てる!!!本当にありがとうございます」(12日)と、絵文字付きでツイート。コメント欄でも、でんがんの投稿を見たファンがTravis Japanの動画を見にアクセスしたことを書き残すなど、企画とは別のところで話題を呼んでいた。中には、「川島くんがはなおでんがんのパーカーを着てるって知って動画を見に来たけど、ハマりそう」との感想も。再生回数は19日時点で42万台。

 17日の動画は「少年忍者【SN-1】異種競技No.1決定戦!(リモート版)」。今回は、元木湧が進行を担当し、安嶋秀生・稲葉通陽・内村颯太・ヴァサイェガ渉・織山尚大・川崎星輝・久保廉・田村海琉・豊田陸人・山井飛翔が参加。「SN-1王座決定戦 ステイホーム5番勝負」と題して5つの競技を行い、11名の中で1位を決めるという。最初は「腹筋王」で、シンプルに“腹筋をどれだけ長くできるか”にトライ。監視役の元木は回数を数えながらも、「稲葉くん遅れてるからね」と、シビアな目でチェックしていった。

 年下メンバーはまだ筋肉量が少ないため不利かと思いきや、中でも高校一年生の山井、中学三年生の久保が大健闘。特に山井の場合は、元木の後に続いて大きな声を出しながら腹筋に励んでおり、熱心さと、我慢強い一面が好印象だ。また、最後まで残った織山は210回を終えても余裕そう。「毎日やってて、腹筋は。(いつもは)100のセットを4回くらいやってるから……」と、ストイックな私生活に言及した。6分23秒頃、なぜ久保は洗濯バサミを持っているのか……と思って見ていると、2回戦が「洗濯バサミ王」だと判明(先走りでネタバレ)。こちらも頑張り屋の山井が奮闘し、次の「料理王」では安嶋の間違い発言「キャッシュ」にメンバーから総ツッコミが入る一幕も。

 後半は、万歩計とヘアバンドを使った「ヘッドバンキング王」や、「風船早割り王」で熱戦を繰り広げた少年忍者。すべての戦いを通して山井の一生懸命さが存分に伝わり、ついつい応援したくなってしまったのは、筆者だけではないはずだ。そして、エンディングは、少年忍者の動画で恒例となっている元木の一発ギャグコーナー(3ヶ月ぶり)に移るも、ある意味で“持ってる”オチがついてしまい、「スゴいよ、敵わないわ!」(織山)と感服。

 今回のようにステイホームでも対戦可能なさまざまな勝負を考え、おそらく人数分の小道具を準備した「Jr.チャンネル」スタッフの労力は計り知れない。ちなみに、この動画は通常の午後8時よりも1時間早くアップされ、ファンから驚きの反応が相次いだ。実は当日、8時よりKAT-TUN・関ジャニ∞・Sexy Zoneが出演する『Johnny's World Happy LIVE with YOU』の配信があったため、「オンライン配信と被らないように配慮してくれたんですね!」「『Happy LIVE』への配慮、ありがとうございます!」と、スタッフの気遣いに感激の声が多く上がっていた。再生回数は19日時点で15万台。

 13日の動画は「美 少年【トマトは好き?】リモートでも盛上りのボードゲーム」(再生回数は19日時点で22万台)。今回は、浮所飛貴が進行役を務め、リモート収録でボードゲームに挑戦。「僕もですね、これテレビで見て。KinKi Kidsさんがやってたんですけれども。いいなと思って提案させていただいたゲームで。僕も実はちょっとやったことがなくて。今回、初挑戦なんでちょっとみんなと同じ気持ちで」(浮所)と話し、「トマトマト」のカードを取り出した。これは「トマト」「ト」「マト」「マ」「ポテト」の5種類のカードを使うゲームで、「簡単なルール説明をしますと、早口言葉でこれを言うんです。もし噛んだり、ゆっくりやったり、言い間違えたらアウトです。噛まずに『トマトト、マト』とか、似てるやつを噛まずに言えるか」と、メンバーに向けて解説。手順を把握した上で、トマトマトがスタートした。

 1回戦は「トマト ト マト マト マ」が正しく言えなかった那須雄登がアウトに。回を重ねる中で、周囲が那須らに手厳しい一方、佐藤龍我には「大目に見ましょう」「ギリセーフにしとくか」など、基本的に“甘々ジャッジ”になる一幕もあった。美 少年は10回戦まで楽しんでいるものの、10文字前後で詰まっては次のターンに移るパターンが多いため、ずっと同じことの繰り返しでやや飽きてしまったのは、筆者だけだろうか。ちなみに、浮所が見たのはおそらくバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、3月7日放送回)だと思われる。こちらでは、15~20文字程度の長文になる場面もあり、「こんなにカードが並んで最後まで言えるの?」というドキドキ感を味わえたのだが……。美 少年バージョンは1回ずつがあっさり終わり、仕切り直して再開……と、単調な動画になった印象だ。

 とはいえ、コメント欄やSNSを見る限り、ファンからの感想は「トマトマト、難しくない? 美 少年スゴいよ!」「美Tubeのトマトマト、楽しかった!」と好意的な声が目立っている。一方、細かいポイントで気になったのは、金指一世が「ん? ううん」(12分7秒頃)とわずかに首を横に振るような仕草を見せている場面。ファンの間では「家族が部屋に入ってきちゃったのかな」との指摘が上がっていた。

 

 

HiHi Jets・猪狩、「一世が大事」“金指愛”アピール、7MEN 侍はリモート収録で大失態【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、6月11日~17日公開の動画をチェックします!

HiHi Jets・猪狩、「一世が大事」と“金指愛”をアピール

 14日の動画は「HiHi Jets【ジャニーズJr.ドラフト会議】最強アイドルグループをプロデュース!!」。5人が挑むのは、当時Jr.だったSixTONESが「【夢のグループ誕生】ジャニーズJr.ドラフト会議」(昨年5月配信)で行った「ジャニーズJr.ドラフト会議」。「Jr.チャンネル」に参加する5組と、関西ジャニーズJr.(なにわ男子・Aぇ! group・Lil かんさい)の中からメンバーを指名していき、理想のアイドルグループを作っていく企画だ。冒頭、高橋優斗は「もしも自分がジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)だったら、どんなグループを作りますか? ということですね。ドラフト形式ですね。皆さん、プロ野球のドラフト形式。人数、メンバー構成、バランスなどを考えてグループメンバーをセレクトします。4人組でも5人組でも10人組でも、人数制限は自由です。全員がベストなグループな人数になったら終了」と、説明した。

 “ジャニーさんを意識する”ということで、一斉にモノマネし始めるHiHi Jets。全員やる気満々の様子だが、特に野球ファンの高橋は発表の仕方にもこだわり、本物のドラフト会議さながらに進行している。1巡目は、トップバッターの橋本涼がAぇ! group・末澤誠也を選び、以降はなにわ男子・道枝駿佑(井上瑞稀)、美 少年・那須雄登(作間龍斗)、美 少年・金指一世(猪狩蒼弥)、なにわ男子・藤原丈一郎(高橋)と、被りもなくスムーズに始動。各々、コンセプトをもとにピックアップする中、猪狩は「強いヤツらをひたすら集める」と、宣言した。しかし、実際のところは大好きな“金指ファースト”の人選になっており、最後まで一途に思いを貫く様子が見ものだ。

 3巡目では、作間と猪狩が少年忍者・青木滉平をチョイスし、初の指名被りが発生。自身と交流のあるメンバーで固めようとしている作間は「いつも僕を癒やしてくれる存在」と青木の重要性を述べた一方、猪狩は「そんな理由で青木くんは渡せないんだよ。僕には青木くんが絶対必要なの! なぜなら、もうこの人(金指)がやっぱ俺に大事だから。一世が大事なんだよ、俺は! で、俺が作ろうとしてるチームに青木くんがいないとキツイ!」と、主張。とにかく“推し”を優先する猪狩は、金指と仲が良い青木を引き入れる作戦を立てるも、じゃんけんで負けてしまい、同じ美 少年の岩崎大昇に差し替えた。

 4巡目は、作間とAぇ! group・草間リチャード敬太の意外な交流エピソードが明らかに。周囲は、接点のなさそうな草間を選出したことに驚いていたが、「ちっちゃい頃、『少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)に出て、まだ何年かしかしてない頃に、仕事帰りにすれ違った時に、リチャードくんらしき人から声かけてもらったんですよ。『ねぇねぇ、作間くん』って言われて。そこでちょっと話しただけなんだけど、“あ、俺ってテレビを通して人に知ってもらえてるんだ”って思って。スゴいそこでね、勇気が湧いてきたのよ」(作間)と告白。初めて聞いた話だったのか、井上らは「なるほどね」と、納得したのだった。

 その後は、猪狩が作間をベタ褒めしたほか、少年忍者・織山尚大のキャラクターを冷静に分析(15分52秒頃からの“狂気の猪狩”にも注目)。井上は5巡目で美 少年・浮所飛貴、6巡目にLil かんさい・西村拓哉を名指ししたが、西村については「浮所と同じタイプなのよ。持ってるのよ、自分のスタイルを。色気も出せるし、オールマイティーだと思う。ニシタクは」と、評価していた。こうして、今回の動画はHiHi Jetsが自分以外のJr.やグループをどう見ているのか、本音が聞ける貴重な機会であり、Jr.ファンならば惹き込まれる1本だろう。8巡目は、それまで一人だけ選ばれてなかった橋本を猪狩&高橋が指名(2人なりの優しさを感じる場面)。じゃんけんで高橋が勝ち、彼のグループに“はしみず”(橋本&井上)が揃う奇跡的な展開にもなった。

 5人が作ったグループの名前は「Team Sexy」(橋本)「fun first」(井上)「Thanks」(作間)「The GoLD」(猪狩)「Interesting BoyA」(高橋)に決定。大満喫した一同は「楽しかったな~、マジで」(橋本)「面白かったね!」(高橋)「実現させたい。せっかくなら!」(井上)と充実の表情を浮かべており、「こうやって考えると、ジャニーさんってスゴかったんだなと思って」(橋本)「ありがとうって感じ。このグループに呼んでくれて」(猪狩)と、ジャニー氏の偉大さを痛感するとともに、感謝の言葉を口にした。

 多くのジャニーズファンが興味ある内容ということもあり、再生回数は今回取り上げた5本の中でも圧倒的な71万台を記録している(19日時点)。人気の高い企画とあって、HiHi Jetsだけでなく、「Jr.チャンネル」内で残る4組にもぜひやってみてほしいものだ。

 12日に配信されたのは「7 MEN 侍【自由すぎた…紙芝居】嵐さんに続け!昔話のその後物語」(再生回数は19日時点で19万台)。今回の企画は「ボクらの妄想紙芝居」で、メンバーは事前に4枚分の紙芝居を作成済みとのこと。それぞれ、オリジナルで自由なストーリーを考えており、さっそくトップバッターの佐々木大光が発表すると、「『意地悪はダメだよ』っていう、幼稚園とかにありそう」(中村嶺亜)「幼稚園向けのいいお話だったと思う」(菅田琳寧)と、高評価を得ていた。

 その中でも、筆者が思わず感心してしまったのは、矢花黎の作品だ。タイトルは「たたかえ!! 勇者ギャグマン!!」で、冒頭は「昔々、あるところにギャグをパワーに戦う勇者・グアグマンがいました。彼は町の平和を守っています」との説明から始まる。最終的には「ここで佐々木大光のギャグおもしろギャグ!!」と、見学側の佐々木を巻き込む展開に。佐々木は「お前、やったな。マジで」と困惑しつつも、とっさに日焼け止めを用いた渾身のギャグを披露。紙芝居とリアルのやりとりをつなげた斬新な仕掛けとあって、「いいね。4コマに感じなかったよ」(本高克樹)と称賛の声が上がった。

 中村は、7 MEN 侍のマスコットキャラクター・Samuちゃんが主人公の物語を制作。途中の絵はかなりのクオリティーで、もはや物語がスッと頭に入ってこないほど、目を奪わてしまう仕上がりになっていた。4人目の菅田は「みんなとテイストがちょっと違う感じがするかもしれないので……」と前置きし、「昔々、え~……」とスタートするも、紙芝居は編集により隠されたまま短時間で終了。矢花が「1つ確認ですけど、これ先の企画のやつやってないですよね?」と指摘すると、中村も「俺もそう思った!」と同調。ここで、台本を凝視した菅田は「あっ!」と状況を把握し、「ヤバイ」を連発。実は見落としがあったようで、「そしたら琳寧、みんなのやつやってないわ」と打ち明けた。本高が「(紙芝居は)2個あるんだよ~」と教えた瞬間、今野大輝までが「うわ、俺も1個しかやってねぇーわ」と申告。あらかじめ、スタッフは「2つの紙芝居を作る宿題」を出していたものの、菅田&今野は後半の紙芝居しか準備していなかったことが判明したのだ。

 まさかの6人中2人が“宿題忘れ”という珍事が発生するも、ひとまず進行通りに本高の発表へ(2人には今後罰ゲームがあるそう)。そして、そんな菅田&今野が取り組んでいたほうのお題「童話の“その後”の話を4枚の紙芝居で自由に作成」の披露となった。彼らがチャレンジしたのは「かぐや姫」「桃太郎」「シンデレラ」といった有名な童話で、ブラックユーモアを含むセリフや、ぶっ飛んだ世界観など、独自の発想ばかり。やはり、こちらも矢花の作品は見応え十分。「浦島太郎が龍宮城に行った経験から自伝を出して大儲け」「アイスの当たり棒を不法に製造したとして、突然逮捕。その他もろもろ、いろいろな余罪も発覚し、江戸の法に基づき、処刑が確定」と、原作からは想像もつかない内容になっていた。特に補足は入っていないが、人気漫画『ONE PIECE』(集英社)を意識したとみられるシーンも(残念ながら中村に先読みされてしまうあたりが不憫)。

 また、「三びきのこぶた」を担当した本高は「嵐さんも、実は(YouTubeチャンネル内で)紙芝居を読んでいて。僕がね、説明するまでもないとは思うんですけど。もしちゃんと内容を知りたい方は、嵐さんの動画を見ていただいた上で。ちゃんと今回、絵もクオリティーは違えど、最後のシーンと同じシーンを最初に持ってきてるんで。ちゃんと続きにしてます」と読む前に解説。人間(もしくは動物)の欲深さを描いた矢花&本高の紙芝居は、個人的に実写化で見てみたいほどの力作だと感じた。

 11日の動画は「Travis Japan【お家でエクササイズ】『Talk it! Make it!』一緒に踊ろう」。今回は、外出自粛生活による運動不足の人たちに向けたエクササイズ企画。グループの振り付け担当で、“カーニバル閑也先生”こと吉澤閑也が振りを考案したといい、「家族でできるように、結構簡単にしてあるから。みんなも覚えてほしい。トラジャも」と、アピールした。そして、彼らのオリジナル曲「Talk it! Make it!」に合わせ、サビ前半の振り付けをレクチャー。「最初は『君と』で前に指差す。これはいつも通り」「そしたら手をグーにして胸を張る。春日さん、春日さん!」(吉澤)と、オードリー・春日俊彰のカスカスダンスにたとえて説明するなど、視聴者にもわかりやすく伝授している。

 途中でメンバーが「肩甲骨、めっちゃ動くわ」(川島如恵留)「くびれてきそう」(松田元太)「これ覚えやすいかもしれない」(松倉海斗)「ポカポカよ、これ」(松田)と好反応を示した通り、確かにダンス素人でも覚えやすい動作ばかり。ほとんどは上半身がメインのため、特にデスクワークの人にとっては、肩こり解消にも効果がありそうだ。順調にエクササイズが進む中、「あげた腕の肘をひき 左右の脇を伸ばす」を実演する場面では、宮近海斗が「先生! ここの時、ここ(肘の上あたりが)伸びてるじゃないですか。顔が、なんか手持ち無沙汰じゃないですか?」と、なにか動きを取り入れようと持ちかけた。

 すると、吉澤は“変顔”を推奨し、メンバーの変顔具合をチェック。七五三掛龍也はアイドルとしての恥じらいが残る顔つきだっただけに、「ちょっと違うんだよな」(吉澤)「ちょっとなんか微妙なんだよ。どっちつかず」(松倉)「弱い、弱い!」(松田)と、ダメ出しが続出。ここで、七五三掛から「じゃあ、“超笑顔”とかは? 楽しくできればいいなぁって思って」と提案があり、吉澤は「なるほどね。じゃあ、笑顔にする? ファンの子たちもできるでしょ。口角上げていこう」と賛同。真似しやすい振り付けを考えてきた優しさも含めて、吉澤のファン思いな一面が伝わってくるやりとりだった。

 また、宮近は「空 はばたく」の振りを見せる吉澤について「急に向こうのエアロビクス講師みたいになった」(5分5秒頃)とツッコんだほか、「プリンセスみたいに、窓を開けたみたいな表情とか入れたほうがいいと思う」と積極的に意見を出していく。単なるダンス指導動画だと、一本調子で真面目な内容になってしまいそうなものだが、宮近は吉澤をサポートしてアレンジを加えつつ、笑いどころもきちんと作る働きぶり。コメント欄では、実際に踊ってみたファンから「このエクササイズは座ったままでもできて、いつでもどこでもすぐに身体を動かせるところが魅力」「湯船に浸かりながらやるとちょうどいい」「本当に肩が軽くなった!」「このエクササイズをしたらスッキリした。閑也くんのおかげかな」「カーニバル閑也先生の振り付けは最高」と、絶賛の声が相次いでいる。

 ちなみに、今回の撮影で川島が着ている私服は、チャンネル登録者数163万人の2人組男性YouTubeチャンネル「はなおでんがん」のグッズ「HNDNパーカー ブラック」だと言われている。どこからか情報を得たのか、でんがん自身がTwitterにて「ジャニーズJr.の人が俺らのパーカー着てる!!!本当にありがとうございます」(12日)と、絵文字付きでツイート。コメント欄でも、でんがんの投稿を見たファンがTravis Japanの動画を見にアクセスしたことを書き残すなど、企画とは別のところで話題を呼んでいた。中には、「川島くんがはなおでんがんのパーカーを着てるって知って動画を見に来たけど、ハマりそう」との感想も。再生回数は19日時点で42万台。

 17日の動画は「少年忍者【SN-1】異種競技No.1決定戦!(リモート版)」。今回は、元木湧が進行を担当し、安嶋秀生・稲葉通陽・内村颯太・ヴァサイェガ渉・織山尚大・川崎星輝・久保廉・田村海琉・豊田陸人・山井飛翔が参加。「SN-1王座決定戦 ステイホーム5番勝負」と題して5つの競技を行い、11名の中で1位を決めるという。最初は「腹筋王」で、シンプルに“腹筋をどれだけ長くできるか”にトライ。監視役の元木は回数を数えながらも、「稲葉くん遅れてるからね」と、シビアな目でチェックしていった。

 年下メンバーはまだ筋肉量が少ないため不利かと思いきや、中でも高校一年生の山井、中学三年生の久保が大健闘。特に山井の場合は、元木の後に続いて大きな声を出しながら腹筋に励んでおり、熱心さと、我慢強い一面が好印象だ。また、最後まで残った織山は210回を終えても余裕そう。「毎日やってて、腹筋は。(いつもは)100のセットを4回くらいやってるから……」と、ストイックな私生活に言及した。6分23秒頃、なぜ久保は洗濯バサミを持っているのか……と思って見ていると、2回戦が「洗濯バサミ王」だと判明(先走りでネタバレ)。こちらも頑張り屋の山井が奮闘し、次の「料理王」では安嶋の間違い発言「キャッシュ」にメンバーから総ツッコミが入る一幕も。

 後半は、万歩計とヘアバンドを使った「ヘッドバンキング王」や、「風船早割り王」で熱戦を繰り広げた少年忍者。すべての戦いを通して山井の一生懸命さが存分に伝わり、ついつい応援したくなってしまったのは、筆者だけではないはずだ。そして、エンディングは、少年忍者の動画で恒例となっている元木の一発ギャグコーナー(3ヶ月ぶり)に移るも、ある意味で“持ってる”オチがついてしまい、「スゴいよ、敵わないわ!」(織山)と感服。

 今回のようにステイホームでも対戦可能なさまざまな勝負を考え、おそらく人数分の小道具を準備した「Jr.チャンネル」スタッフの労力は計り知れない。ちなみに、この動画は通常の午後8時よりも1時間早くアップされ、ファンから驚きの反応が相次いだ。実は当日、8時よりKAT-TUN・関ジャニ∞・Sexy Zoneが出演する『Johnny's World Happy LIVE with YOU』の配信があったため、「オンライン配信と被らないように配慮してくれたんですね!」「『Happy LIVE』への配慮、ありがとうございます!」と、スタッフの気遣いに感激の声が多く上がっていた。再生回数は19日時点で15万台。

 13日の動画は「美 少年【トマトは好き?】リモートでも盛上りのボードゲーム」(再生回数は19日時点で22万台)。今回は、浮所飛貴が進行役を務め、リモート収録でボードゲームに挑戦。「僕もですね、これテレビで見て。KinKi Kidsさんがやってたんですけれども。いいなと思って提案させていただいたゲームで。僕も実はちょっとやったことがなくて。今回、初挑戦なんでちょっとみんなと同じ気持ちで」(浮所)と話し、「トマトマト」のカードを取り出した。これは「トマト」「ト」「マト」「マ」「ポテト」の5種類のカードを使うゲームで、「簡単なルール説明をしますと、早口言葉でこれを言うんです。もし噛んだり、ゆっくりやったり、言い間違えたらアウトです。噛まずに『トマトト、マト』とか、似てるやつを噛まずに言えるか」と、メンバーに向けて解説。手順を把握した上で、トマトマトがスタートした。

 1回戦は「トマト ト マト マト マ」が正しく言えなかった那須雄登がアウトに。回を重ねる中で、周囲が那須らに手厳しい一方、佐藤龍我には「大目に見ましょう」「ギリセーフにしとくか」など、基本的に“甘々ジャッジ”になる一幕もあった。美 少年は10回戦まで楽しんでいるものの、10文字前後で詰まっては次のターンに移るパターンが多いため、ずっと同じことの繰り返しでやや飽きてしまったのは、筆者だけだろうか。ちなみに、浮所が見たのはおそらくバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、3月7日放送回)だと思われる。こちらでは、15~20文字程度の長文になる場面もあり、「こんなにカードが並んで最後まで言えるの?」というドキドキ感を味わえたのだが……。美 少年バージョンは1回ずつがあっさり終わり、仕切り直して再開……と、単調な動画になった印象だ。

 とはいえ、コメント欄やSNSを見る限り、ファンからの感想は「トマトマト、難しくない? 美 少年スゴいよ!」「美Tubeのトマトマト、楽しかった!」と好意的な声が目立っている。一方、細かいポイントで気になったのは、金指一世が「ん? ううん」(12分7秒頃)とわずかに首を横に振るような仕草を見せている場面。ファンの間では「家族が部屋に入ってきちゃったのかな」との指摘が上がっていた。

 

 

HiHi Jets・猪狩、「一世が大事」“金指愛”アピール、7MEN 侍はリモート収録で大失態【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、6月11日~17日公開の動画をチェックします!

HiHi Jets・猪狩、「一世が大事」と“金指愛”をアピール

 14日の動画は「HiHi Jets【ジャニーズJr.ドラフト会議】最強アイドルグループをプロデュース!!」。5人が挑むのは、当時Jr.だったSixTONESが「【夢のグループ誕生】ジャニーズJr.ドラフト会議」(昨年5月配信)で行った「ジャニーズJr.ドラフト会議」。「Jr.チャンネル」に参加する5組と、関西ジャニーズJr.(なにわ男子・Aぇ! group・Lil かんさい)の中からメンバーを指名していき、理想のアイドルグループを作っていく企画だ。冒頭、高橋優斗は「もしも自分がジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)だったら、どんなグループを作りますか? ということですね。ドラフト形式ですね。皆さん、プロ野球のドラフト形式。人数、メンバー構成、バランスなどを考えてグループメンバーをセレクトします。4人組でも5人組でも10人組でも、人数制限は自由です。全員がベストなグループな人数になったら終了」と、説明した。

 “ジャニーさんを意識する”ということで、一斉にモノマネし始めるHiHi Jets。全員やる気満々の様子だが、特に野球ファンの高橋は発表の仕方にもこだわり、本物のドラフト会議さながらに進行している。1巡目は、トップバッターの橋本涼がAぇ! group・末澤誠也を選び、以降はなにわ男子・道枝駿佑(井上瑞稀)、美 少年・那須雄登(作間龍斗)、美 少年・金指一世(猪狩蒼弥)、なにわ男子・藤原丈一郎(高橋)と、被りもなくスムーズに始動。各々、コンセプトをもとにピックアップする中、猪狩は「強いヤツらをひたすら集める」と、宣言した。しかし、実際のところは大好きな“金指ファースト”の人選になっており、最後まで一途に思いを貫く様子が見ものだ。

 3巡目では、作間と猪狩が少年忍者・青木滉平をチョイスし、初の指名被りが発生。自身と交流のあるメンバーで固めようとしている作間は「いつも僕を癒やしてくれる存在」と青木の重要性を述べた一方、猪狩は「そんな理由で青木くんは渡せないんだよ。僕には青木くんが絶対必要なの! なぜなら、もうこの人(金指)がやっぱ俺に大事だから。一世が大事なんだよ、俺は! で、俺が作ろうとしてるチームに青木くんがいないとキツイ!」と、主張。とにかく“推し”を優先する猪狩は、金指と仲が良い青木を引き入れる作戦を立てるも、じゃんけんで負けてしまい、同じ美 少年の岩崎大昇に差し替えた。

 4巡目は、作間とAぇ! group・草間リチャード敬太の意外な交流エピソードが明らかに。周囲は、接点のなさそうな草間を選出したことに驚いていたが、「ちっちゃい頃、『少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)に出て、まだ何年かしかしてない頃に、仕事帰りにすれ違った時に、リチャードくんらしき人から声かけてもらったんですよ。『ねぇねぇ、作間くん』って言われて。そこでちょっと話しただけなんだけど、“あ、俺ってテレビを通して人に知ってもらえてるんだ”って思って。スゴいそこでね、勇気が湧いてきたのよ」(作間)と告白。初めて聞いた話だったのか、井上らは「なるほどね」と、納得したのだった。

 その後は、猪狩が作間をベタ褒めしたほか、少年忍者・織山尚大のキャラクターを冷静に分析(15分52秒頃からの“狂気の猪狩”にも注目)。井上は5巡目で美 少年・浮所飛貴、6巡目にLil かんさい・西村拓哉を名指ししたが、西村については「浮所と同じタイプなのよ。持ってるのよ、自分のスタイルを。色気も出せるし、オールマイティーだと思う。ニシタクは」と、評価していた。こうして、今回の動画はHiHi Jetsが自分以外のJr.やグループをどう見ているのか、本音が聞ける貴重な機会であり、Jr.ファンならば惹き込まれる1本だろう。8巡目は、それまで一人だけ選ばれてなかった橋本を猪狩&高橋が指名(2人なりの優しさを感じる場面)。じゃんけんで高橋が勝ち、彼のグループに“はしみず”(橋本&井上)が揃う奇跡的な展開にもなった。

 5人が作ったグループの名前は「Team Sexy」(橋本)「fun first」(井上)「Thanks」(作間)「The GoLD」(猪狩)「Interesting BoyA」(高橋)に決定。大満喫した一同は「楽しかったな~、マジで」(橋本)「面白かったね!」(高橋)「実現させたい。せっかくなら!」(井上)と充実の表情を浮かべており、「こうやって考えると、ジャニーさんってスゴかったんだなと思って」(橋本)「ありがとうって感じ。このグループに呼んでくれて」(猪狩)と、ジャニー氏の偉大さを痛感するとともに、感謝の言葉を口にした。

 多くのジャニーズファンが興味ある内容ということもあり、再生回数は今回取り上げた5本の中でも圧倒的な71万台を記録している(19日時点)。人気の高い企画とあって、HiHi Jetsだけでなく、「Jr.チャンネル」内で残る4組にもぜひやってみてほしいものだ。

 12日に配信されたのは「7 MEN 侍【自由すぎた…紙芝居】嵐さんに続け!昔話のその後物語」(再生回数は19日時点で19万台)。今回の企画は「ボクらの妄想紙芝居」で、メンバーは事前に4枚分の紙芝居を作成済みとのこと。それぞれ、オリジナルで自由なストーリーを考えており、さっそくトップバッターの佐々木大光が発表すると、「『意地悪はダメだよ』っていう、幼稚園とかにありそう」(中村嶺亜)「幼稚園向けのいいお話だったと思う」(菅田琳寧)と、高評価を得ていた。

 その中でも、筆者が思わず感心してしまったのは、矢花黎の作品だ。タイトルは「たたかえ!! 勇者ギャグマン!!」で、冒頭は「昔々、あるところにギャグをパワーに戦う勇者・グアグマンがいました。彼は町の平和を守っています」との説明から始まる。最終的には「ここで佐々木大光のギャグおもしろギャグ!!」と、見学側の佐々木を巻き込む展開に。佐々木は「お前、やったな。マジで」と困惑しつつも、とっさに日焼け止めを用いた渾身のギャグを披露。紙芝居とリアルのやりとりをつなげた斬新な仕掛けとあって、「いいね。4コマに感じなかったよ」(本高克樹)と称賛の声が上がった。

 中村は、7 MEN 侍のマスコットキャラクター・Samuちゃんが主人公の物語を制作。途中の絵はかなりのクオリティーで、もはや物語がスッと頭に入ってこないほど、目を奪わてしまう仕上がりになっていた。4人目の菅田は「みんなとテイストがちょっと違う感じがするかもしれないので……」と前置きし、「昔々、え~……」とスタートするも、紙芝居は編集により隠されたまま短時間で終了。矢花が「1つ確認ですけど、これ先の企画のやつやってないですよね?」と指摘すると、中村も「俺もそう思った!」と同調。ここで、台本を凝視した菅田は「あっ!」と状況を把握し、「ヤバイ」を連発。実は見落としがあったようで、「そしたら琳寧、みんなのやつやってないわ」と打ち明けた。本高が「(紙芝居は)2個あるんだよ~」と教えた瞬間、今野大輝までが「うわ、俺も1個しかやってねぇーわ」と申告。あらかじめ、スタッフは「2つの紙芝居を作る宿題」を出していたものの、菅田&今野は後半の紙芝居しか準備していなかったことが判明したのだ。

 まさかの6人中2人が“宿題忘れ”という珍事が発生するも、ひとまず進行通りに本高の発表へ(2人には今後罰ゲームがあるそう)。そして、そんな菅田&今野が取り組んでいたほうのお題「童話の“その後”の話を4枚の紙芝居で自由に作成」の披露となった。彼らがチャレンジしたのは「かぐや姫」「桃太郎」「シンデレラ」といった有名な童話で、ブラックユーモアを含むセリフや、ぶっ飛んだ世界観など、独自の発想ばかり。やはり、こちらも矢花の作品は見応え十分。「浦島太郎が龍宮城に行った経験から自伝を出して大儲け」「アイスの当たり棒を不法に製造したとして、突然逮捕。その他もろもろ、いろいろな余罪も発覚し、江戸の法に基づき、処刑が確定」と、原作からは想像もつかない内容になっていた。特に補足は入っていないが、人気漫画『ONE PIECE』(集英社)を意識したとみられるシーンも(残念ながら中村に先読みされてしまうあたりが不憫)。

 また、「三びきのこぶた」を担当した本高は「嵐さんも、実は(YouTubeチャンネル内で)紙芝居を読んでいて。僕がね、説明するまでもないとは思うんですけど。もしちゃんと内容を知りたい方は、嵐さんの動画を見ていただいた上で。ちゃんと今回、絵もクオリティーは違えど、最後のシーンと同じシーンを最初に持ってきてるんで。ちゃんと続きにしてます」と読む前に解説。人間(もしくは動物)の欲深さを描いた矢花&本高の紙芝居は、個人的に実写化で見てみたいほどの力作だと感じた。

 11日の動画は「Travis Japan【お家でエクササイズ】『Talk it! Make it!』一緒に踊ろう」。今回は、外出自粛生活による運動不足の人たちに向けたエクササイズ企画。グループの振り付け担当で、“カーニバル閑也先生”こと吉澤閑也が振りを考案したといい、「家族でできるように、結構簡単にしてあるから。みんなも覚えてほしい。トラジャも」と、アピールした。そして、彼らのオリジナル曲「Talk it! Make it!」に合わせ、サビ前半の振り付けをレクチャー。「最初は『君と』で前に指差す。これはいつも通り」「そしたら手をグーにして胸を張る。春日さん、春日さん!」(吉澤)と、オードリー・春日俊彰のカスカスダンスにたとえて説明するなど、視聴者にもわかりやすく伝授している。

 途中でメンバーが「肩甲骨、めっちゃ動くわ」(川島如恵留)「くびれてきそう」(松田元太)「これ覚えやすいかもしれない」(松倉海斗)「ポカポカよ、これ」(松田)と好反応を示した通り、確かにダンス素人でも覚えやすい動作ばかり。ほとんどは上半身がメインのため、特にデスクワークの人にとっては、肩こり解消にも効果がありそうだ。順調にエクササイズが進む中、「あげた腕の肘をひき 左右の脇を伸ばす」を実演する場面では、宮近海斗が「先生! ここの時、ここ(肘の上あたりが)伸びてるじゃないですか。顔が、なんか手持ち無沙汰じゃないですか?」と、なにか動きを取り入れようと持ちかけた。

 すると、吉澤は“変顔”を推奨し、メンバーの変顔具合をチェック。七五三掛龍也はアイドルとしての恥じらいが残る顔つきだっただけに、「ちょっと違うんだよな」(吉澤)「ちょっとなんか微妙なんだよ。どっちつかず」(松倉)「弱い、弱い!」(松田)と、ダメ出しが続出。ここで、七五三掛から「じゃあ、“超笑顔”とかは? 楽しくできればいいなぁって思って」と提案があり、吉澤は「なるほどね。じゃあ、笑顔にする? ファンの子たちもできるでしょ。口角上げていこう」と賛同。真似しやすい振り付けを考えてきた優しさも含めて、吉澤のファン思いな一面が伝わってくるやりとりだった。

 また、宮近は「空 はばたく」の振りを見せる吉澤について「急に向こうのエアロビクス講師みたいになった」(5分5秒頃)とツッコんだほか、「プリンセスみたいに、窓を開けたみたいな表情とか入れたほうがいいと思う」と積極的に意見を出していく。単なるダンス指導動画だと、一本調子で真面目な内容になってしまいそうなものだが、宮近は吉澤をサポートしてアレンジを加えつつ、笑いどころもきちんと作る働きぶり。コメント欄では、実際に踊ってみたファンから「このエクササイズは座ったままでもできて、いつでもどこでもすぐに身体を動かせるところが魅力」「湯船に浸かりながらやるとちょうどいい」「本当に肩が軽くなった!」「このエクササイズをしたらスッキリした。閑也くんのおかげかな」「カーニバル閑也先生の振り付けは最高」と、絶賛の声が相次いでいる。

 ちなみに、今回の撮影で川島が着ている私服は、チャンネル登録者数163万人の2人組男性YouTubeチャンネル「はなおでんがん」のグッズ「HNDNパーカー ブラック」だと言われている。どこからか情報を得たのか、でんがん自身がTwitterにて「ジャニーズJr.の人が俺らのパーカー着てる!!!本当にありがとうございます」(12日)と、絵文字付きでツイート。コメント欄でも、でんがんの投稿を見たファンがTravis Japanの動画を見にアクセスしたことを書き残すなど、企画とは別のところで話題を呼んでいた。中には、「川島くんがはなおでんがんのパーカーを着てるって知って動画を見に来たけど、ハマりそう」との感想も。再生回数は19日時点で42万台。

 17日の動画は「少年忍者【SN-1】異種競技No.1決定戦!(リモート版)」。今回は、元木湧が進行を担当し、安嶋秀生・稲葉通陽・内村颯太・ヴァサイェガ渉・織山尚大・川崎星輝・久保廉・田村海琉・豊田陸人・山井飛翔が参加。「SN-1王座決定戦 ステイホーム5番勝負」と題して5つの競技を行い、11名の中で1位を決めるという。最初は「腹筋王」で、シンプルに“腹筋をどれだけ長くできるか”にトライ。監視役の元木は回数を数えながらも、「稲葉くん遅れてるからね」と、シビアな目でチェックしていった。

 年下メンバーはまだ筋肉量が少ないため不利かと思いきや、中でも高校一年生の山井、中学三年生の久保が大健闘。特に山井の場合は、元木の後に続いて大きな声を出しながら腹筋に励んでおり、熱心さと、我慢強い一面が好印象だ。また、最後まで残った織山は210回を終えても余裕そう。「毎日やってて、腹筋は。(いつもは)100のセットを4回くらいやってるから……」と、ストイックな私生活に言及した。6分23秒頃、なぜ久保は洗濯バサミを持っているのか……と思って見ていると、2回戦が「洗濯バサミ王」だと判明(先走りでネタバレ)。こちらも頑張り屋の山井が奮闘し、次の「料理王」では安嶋の間違い発言「キャッシュ」にメンバーから総ツッコミが入る一幕も。

 後半は、万歩計とヘアバンドを使った「ヘッドバンキング王」や、「風船早割り王」で熱戦を繰り広げた少年忍者。すべての戦いを通して山井の一生懸命さが存分に伝わり、ついつい応援したくなってしまったのは、筆者だけではないはずだ。そして、エンディングは、少年忍者の動画で恒例となっている元木の一発ギャグコーナー(3ヶ月ぶり)に移るも、ある意味で“持ってる”オチがついてしまい、「スゴいよ、敵わないわ!」(織山)と感服。

 今回のようにステイホームでも対戦可能なさまざまな勝負を考え、おそらく人数分の小道具を準備した「Jr.チャンネル」スタッフの労力は計り知れない。ちなみに、この動画は通常の午後8時よりも1時間早くアップされ、ファンから驚きの反応が相次いだ。実は当日、8時よりKAT-TUN・関ジャニ∞・Sexy Zoneが出演する『Johnny's World Happy LIVE with YOU』の配信があったため、「オンライン配信と被らないように配慮してくれたんですね!」「『Happy LIVE』への配慮、ありがとうございます!」と、スタッフの気遣いに感激の声が多く上がっていた。再生回数は19日時点で15万台。

 13日の動画は「美 少年【トマトは好き?】リモートでも盛上りのボードゲーム」(再生回数は19日時点で22万台)。今回は、浮所飛貴が進行役を務め、リモート収録でボードゲームに挑戦。「僕もですね、これテレビで見て。KinKi Kidsさんがやってたんですけれども。いいなと思って提案させていただいたゲームで。僕も実はちょっとやったことがなくて。今回、初挑戦なんでちょっとみんなと同じ気持ちで」(浮所)と話し、「トマトマト」のカードを取り出した。これは「トマト」「ト」「マト」「マ」「ポテト」の5種類のカードを使うゲームで、「簡単なルール説明をしますと、早口言葉でこれを言うんです。もし噛んだり、ゆっくりやったり、言い間違えたらアウトです。噛まずに『トマトト、マト』とか、似てるやつを噛まずに言えるか」と、メンバーに向けて解説。手順を把握した上で、トマトマトがスタートした。

 1回戦は「トマト ト マト マト マ」が正しく言えなかった那須雄登がアウトに。回を重ねる中で、周囲が那須らに手厳しい一方、佐藤龍我には「大目に見ましょう」「ギリセーフにしとくか」など、基本的に“甘々ジャッジ”になる一幕もあった。美 少年は10回戦まで楽しんでいるものの、10文字前後で詰まっては次のターンに移るパターンが多いため、ずっと同じことの繰り返しでやや飽きてしまったのは、筆者だけだろうか。ちなみに、浮所が見たのはおそらくバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、3月7日放送回)だと思われる。こちらでは、15~20文字程度の長文になる場面もあり、「こんなにカードが並んで最後まで言えるの?」というドキドキ感を味わえたのだが……。美 少年バージョンは1回ずつがあっさり終わり、仕切り直して再開……と、単調な動画になった印象だ。

 とはいえ、コメント欄やSNSを見る限り、ファンからの感想は「トマトマト、難しくない? 美 少年スゴいよ!」「美Tubeのトマトマト、楽しかった!」と好意的な声が目立っている。一方、細かいポイントで気になったのは、金指一世が「ん? ううん」(12分7秒頃)とわずかに首を横に振るような仕草を見せている場面。ファンの間では「家族が部屋に入ってきちゃったのかな」との指摘が上がっていた。

 

 

なにわ男子・大西流星、『キャスト』ロケ先で「うわあああ~!」とドン引き! 長尾謙杜も呆然のワケ

 関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。関西の家庭から寄せられた家事・育児のあらゆるお悩みをメンバーが解決するという、「なにわ男子の家事男子宣言」のコーナーを担当中だ。

 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて休止となっていた同コーナー。6月17日放送分より無事に再開となり、この日は大西流星と長尾謙杜がスタジオに登場した。スタジオのレギュラー陣から「おかえりなさい!」と迎えられると、話題は自粛期間中の過ごし方に。

 長尾は現役高校生とあって、オンライン授業に励んでいたそうで、一方の大西は、事務所の先輩のライブDVDを見たり、勉強のために経済新聞を読み始めたとか。そして、「もちろん! 月から金はキャストさん、見させていただいてました!」と締めくくり、優等生ぶりを発揮していた。

 この日、二人が取り掛かったお悩みは“カーポートの蜘蛛の巣を取り除いて欲しい”というもの。カーポートの高さが3メートルもあると聞くと、スタジオからは「これは業者さんにお願いしたほうがいいんじゃないですか? 結構高くありません?」という声が。「これも家事の一つなんです!」と大西は食い下がったところで、ロケVTRが放送された。

 依頼先に到着し、蜘蛛の巣がびっしり張られたカーポートを見た二人。「ビンテージ感が出てますね」と長尾は呑気な発言をしていたが、カーポート1マスに約20個の巣があり、全部で80マスあるため約1,600個の蜘蛛の巣がある計算に。これを二人で全て取り除くことになった。

 通常よりかなり大きい脚立を使い、軍手をはめた手で地道に巣を取っていく二人。軍手を真っ黒にしつつ、順調に作業を進めていたところ、大西が「ちょっと待って。これやばい」となにかを発見したよう。蜘蛛の卵がぎっしり入った繭と遭遇してしまい、「うわあああ~卵スゴイぞ、ここ」とドン引き。それを見ていた長尾も、「これ大変ですね、意外と大変やな……」と呆然としていた。しかし、長尾はなにかひらめいた様子で、依頼者に棒と濡れたタオルを貸してほしいと相談。タオルを棒の先にくくり付けた掃除道具を自作し、「おおお! すげえ! 全然違う。卵の繭も取れていく」と大興奮だった。

 こうしてなんとか5時間かけて蜘蛛の巣と繭の除去をやり遂げた二人に、ファンからは「2カ月ぶりに、なにわちゃんが見られてうれしすぎる」「久しぶりすぎて泣く!」「おかえりなさい!」といった歓喜の声が寄せられた。

 

なにわ男子・大橋和也、「ヤバイ」と酷評! リモート収録に苦戦し「一人は向いてない」と本音も

 関西ジャニーズJr.のなにわ男子とAぇ!groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ!風吹かせます!なにわイケメン学園×Aぇ男塾』(カンテレ、GYAO!)。6月15日深夜の放送回では、「なにわイケメン学園~目指せ!アニマル博士男子」がオンエアされた。

 今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、メンバーそれぞれが別室から中継をつないで収録に参加。大橋和也と長尾謙杜はオープニングから元気いっぱいにカメラにアピールし、特に長尾は「リモートのほうが目立ちますからね!」と、久しぶりの収録にはしゃいだ様子を見せていた。

 初のリモート収録となった今回は、VTRで出題される動物たちのクイズに正解することで、愛くるしさや人気者の秘訣を学ぶという特別企画を展開。ただ問題に答えるだけでなく、アイドルとして“キラキラ”した回答ができるかどうかが試される中、アイドルらしさをふんだんにアピールしていたのが西畑大吾。「アスカラッコのメイちゃんが披露したアスリート顔負けの特技とは?」というクイズでは、「アイドルアスリート西畑と同じくらいキラキラしているウインク!」とウインクをしながら回答し、学園長役のますだおかだ・岡田圭右からキラキラポイントを獲得していた。

 さらに、動物園の飼育員らが動物たちの食事動画をSNSに投稿し、「#いきものパクパクリレー」のハッシュタグで話題になっていたことを受け、なにわ男子がアイドルらしい動画の撮影に挑んだ「#キラキラパクパクリレー」のコーナーでは、ハイチュウの口移しシーンを披露。ハイチュウの袋をなかなか開けられないというハプニングもあったが、ネット上のファンからは「そこも可愛い」と高評価だった。

 その半面、グループのボケ担当である大橋にとっては、今回のリモート収録は少し厳しいものとなった様子。「この動物なんと言っているでしょうクイズ」で動物にアテレコする場面では、考える余裕が一番ある最後に解答順が回ってきたにもかかわらず、キラキラ要素もボケ要素もないまま時間オーバーになってしまい、メンバーから口々に「ヤバイ」と言われる始末。メンバーの解答にマルバツ判定していた岡田学園長からの評価も低く、「あの、大橋くん……一番最後でたっぷり時間があったんですよ……」と本気のトーンで注意されていた。

 しかも大橋は、汚名返上のチャンスだった、猫になりきってクイズに答える大事な場面で甘噛みしてしまい、「口が回らない。緊張してるんですよ、(収録が)久しぶりすぎて」と言い訳。当然、岡田学園長から今回一番ダメだった“赤点生徒”に選ばれてしまい、最後には「一人向いてないです、やっぱり。さみしいです」と本音を漏らしていた。

 同じく15日深夜に公開された、なにわ男子オリジナル動画「なにわコスプレ名言学園」(GYAO!)には、パジャマを着たメンバーが登場。こちらはファンから「可愛い」という声が続出していたが、本編と同様に久しぶりの新コンテンツ配信だったため「久しぶりの新エピソードありがとう」という声や、「動物にめろめろの姿もパジャマ姿も可愛かった」「リモートで緊張してて可愛いしかないな」「早くみんなと集まってお仕事できるといいね!」という声が多く集まっていた。

「俺の人生終わるな」人気急上昇ジャニーズJr.、「デート動画」「音声」流出疑惑でファン大荒れ

 テレビや雑誌への露出が増えるなど、人気上昇中の関西ジャニーズJr.内ユニット・Aぇ! group。先ごろ、メンバーの福本大晴らしき男性が女性と手をつないで歩く“デート動画”がネット上にアップされ、物議を醸している。

 Aぇ! groupは、2019年2月に誕生した6人組ユニット。歌とダンスだけでなく、バンドスタイルのパフォーマンスも得意とし、関西ならではのお笑いセンスを武器にファンの心を掴んでいる。中でも福本は、公立大学に在学中で、昨年6月に『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)に初登場を果たすなど、“インテリタレント枠”としての活躍も期待されているメンバー。現在、そんな彼の周辺が騒がしいことになっている。

 発端は6月13日午前0時台、あるTwitterアカウントが福本だと名指しした上で、複数の動画や写真を投稿したこと。特に問題になっているのは、帽子&サングラスで変装し、顎にマスクをした状態の男性と、マスクをしていないロングヘアの女性が手をつないで歩いているシーン。投稿者は「たまたまこんな場面に居合わせちゃって本当に悲しい」「こんなところたまたま見ちゃって黙っとくのなんてさすがに無理」などとツイートしており、偶然見かけて2人を撮影したようだ。

 さらに投稿者は、この後日、福本本人に動画を見せて事情を聞いたといい、その際の音声データをTwitterにいくつか載せ、「本人はこの動画について認めてます」と主張。その音声には、「見つけた時、どういう気持ちやったん?」「あれで俺ってわかるん?」と問いかけている言葉や、「悪いことした?」「人生終わるから、ホントに」「相手の顔やって見せてんで」といった言葉が男性の声で収められていた。

「投稿者によると、動画は6月7日にタルイサザンビーチ(大阪府泉南市)の付近で撮影したものだそう。また後日、福本と話した際は音声の内容のほかに、『俺の人生終わるな、Aぇも終わるで』『人生これだけじゃない ほかにも道はあるから』と、話していたとも明かしています。自身が見聞きしたことは事実だと訴え、『他にも爆弾発言ありますがありすぎてまとめられない』『ここまで音声流しても信じれない人は一生信じなくていいと思います』と投稿しています。なお、一緒にいた女性の素性は把握していないそうです」(ジャニーズに詳しい記者)

 とはいえ、デート動画や音声は福本だと断定できるほどの確実な証拠はなく、一連の投稿は何者かによる創作の可能性も否定できない。ネット上でも、「あれは大晴の声だよ。バレなければ勝手にどうぞだけど、グループのメンバーや周りに迷惑かけたら絶対許さない」「ほかの大晴ファンは『あれは大晴じゃない』『声が違う』とか言ってるけど、もろ大晴の声じゃん」と信じる人もいれば、対照的に「大晴じゃなくない? こんなことしてまで大晴のこと潰したいのかな」「大晴を擁護するわけじゃないけど、声が似てる人なんて世の中にはたくさんいる」「音声は大晴の声だけど、声なんて加工したらいくらでも変えられる。作ろうと思えば作れる気がする」といった反応も。

 また、出回っているデータは全て事実だと受け止めたファンの中には、「『ほかにも道はある』って言うんなら、早くアイドル辞めたら?」「『ほかにも道はある』発言だけは許せない。今までのメンバーの努力も水の泡じゃん」「ジャニーズ事務所が医療関係者に物資を寄付したり、手洗い動画を流してる中で、自分は顎マスクで、相手がマスクなしで外出してるってことが問題。さすがに意識が低すぎる」と、手厳しい意見もあった。

「動画投稿者のアカウントは、15日までに閲覧できない状態になりました。福本だとされるデート動画に加えて、音声まで公開されていますから、もし本人ではなく、まったくの捏造だった場合は、名誉毀損などにあたるでしょう。Aぇ! groupは、公式携帯サイト・Johnny's web内でグループ連載『Aぇ!!!!!!』を更新しています。寝耳に水の話ならば、本人がきちんと否定するか、ジャニーズ事務所側の対応が必要な騒動でしょう。ちなみに、福本の騒ぎに便乗したのか、同時期にはAぇ! group・正門良規と思しき男性のプライベート写真も流出。こちらはインスタグラム発信だったようで、『撮られたの気づいてない笑』『いつまで続くんだろ』などの文字が入っている画像でした。しかし、これは『別人に見える』との声が多く、正門本人かどうかははっきりしていません」(同)

 果たして、今回の一件について福本から何らかの説明はあるのだろうか。

HiHi Jets・高橋がJUMP・伊野尾&山田イジり、美 少年「パラパラ知らない」発言に衝撃【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、6月4日~10日公開の動画を注目度順にチェックします!

HiHi Jets・高橋、Hey!Say!JUMPの伊野尾&山田に謝罪

 HiHi Jetsの動画は、通常回の「【ナニ!?頭足類ゲームって】簡単だけど…ムズすぎた!!」(7日)と、プロモーションの「【リズムアップしても踊れる?】アルプス一万尺に挑戦」(8日)の2本が配信されている。1本目のオープニングは、派手なシャツにハットを被ったメンバーが登場(高橋優斗のみハットではなくウクレレ)。猪狩蒼弥が「アロハ!」と挨拶し、てっきりハワイや南国に関連した企画なのかと思いきや、ファッションにまったく関係のない「お家で出来る頭足類ゲーム」を行うとのこと。冒頭から視聴者の目を引く服装で現れるという、HiHi Jetsのエンターテイナーぶりが炸裂。あらかじめ話し合い、リモート収録を始める前に各々がアイテムを準備したのでは……と考えるだけで、ふざけたノリにもかかわらず、撮影に取り組む彼らなりの真摯な姿勢が伝わってくる。

 そして、本題は言葉遊びゲームで、猪狩が「まずは4×4のマスを書きます」と、説明開始。例えば、横と縦のマスに「ふじい」(頭)「なおき」(足)と記入していくといい、続けて猪狩は「このマスだったら、『ふ』で始まって『な』で終わるものを考えよう、と。例えば、『ふじかな』だとしましょう。(美 少年)藤井と金指のコンビ、“ふじかな”だよね? で、これを時間内に何個作れるか」と、スケッチブックを手に話した。「オリジナルの造語はなし」(みんなが納得する造語はあり)だが、「文章化はあり」とルールを決め、最初は頭と足の3文字を「アロハ」「オハナ」に設定。言葉を作る際のテーマは「春っぽいもの」になり、制限時間2分で絞り出した。

 高橋、井上瑞稀、作間龍斗、橋本涼は1~3つの単語を思いつくも、知性派の猪狩は「俺、5個」と申告。「さすがだな、やっぱ違う」(作間)「俺、合ってるかわかんない。苦し紛れに1個作ったぐらいだからね」(高橋)と、猪狩を称えた。こうした発想力・語彙力が肝心の企画は、猪狩の一強になりそうなところ、おバカキャラ・橋本が意外な才能を発揮(4分10秒頃~)。「ジャニーズっぽい」のお題に変えた時は、「いがり」(頭)「そうや」(足)をもとに頭を働かせ、橋本は最多の6個を挙げていた。独自のアイデアを発表した瞬間、一同が「盲点!」(高橋)「スゲー!」(井上)と、感心したほど。

 ちなみにこのターンで、高橋はHey!Say!JUMP・伊野尾慧の名前を「いのう」(本当の読み方はいのお)と間違えてしまう凡ミスを犯している。造語の「りんや」について、「みんながなんて呼んでるかはわかんないんだけど、これは琳寧くんと山田くん(7 MEN 侍・菅田琳寧・Hey!Say!JUMP・山田涼介)のコンビのこと」と述べるも、橋本が「マジ、やめとけ。お前!」と注意。先輩を巻き込んだ罪として、最終的に「このたびは申し訳ございませんでした」と、頭を下げる高橋だった。彼のように、無理矢理押し通そうとする言い分が面白く、視聴者はツッコミながらゲームを楽しめるだろう。最終戦は、猪狩が関西ジャニーズJr.・Aぇ! groupの正門良規のモノマネをしたほか、正門が写真で“友情出演”する一幕もあった。

 2本目は、花王株式会社の炭酸飲料「ヘルシア myリズム」のプロモーションで、商品名にちなんだ「アイドルはリズムがめちゃくちゃ速くなっても乱れずに、踊りきれるのか!?」なる企画を実施。「アルプス一万尺」をHiHi Jetsふうにアレンジし、猪狩がリーダーとなって振り付けを考案。2周目以降、どんどんリズムアップするゲームで、全員間違えずに5周~10周成功するまでやり遂げるというもの。さっそく猪狩が振りを作っていくと、作間は「“マンションJr.”の振り付けだ、これ!」(5分31秒頃)と、興奮気味に発した。

 この「マンションJr.」を知らない視聴者のため、猪狩は「舞台とかで、後ろにね、バーって3階建ての箱みたいのがあるんだよね。あんまり激しい踊りができないから、スゴい簡潔な踊りになるっていう」と、解説。井上は「このさ、リモートの感じがもうマンション(Jr.)みたいじゃない?」と、数年前の懐かしい感覚を思い出したようだ。撮影場所がベッドのため、立ち上がれない橋本は“腹筋地獄”を味わうなど、5人のダンスに個性が表れている。2本とも、HiHi Jetsらしい賑やかな動画となっており、再生回数は1本目が27万台、2本目は32万台だった(12日時点)。

 6日の動画は「美 少年【辞書逆引き選手権】意味から言葉を探すって...ムズイ!」(再生回数は12日時点で26万台)。今回は岩崎大昇プレゼンツの「辞書逆引き選手権」で、「大辞林 第四版」(三世堂)を使ったゲーム企画を行っている。6人のもとにはこの辞書が用意されていたが、佐藤龍我は「待って、勉強企画ですか!? 今日は。イヤですよ!」と、最初から真面目そうなテーマに拒否反応を示した。そこで、岩崎が「一応、聞いとくけど。龍我、辞書の引き方わかるかな?」と確認すると、「わかるよ。あかさたなで探すんでしょ」(佐藤)とのこと。ちなみに、新大学生の浮所飛貴ですら、紙製の辞書はあまり馴染みがないそうだ。

 ゲームは、まずスタッフが彼らに言葉の意味を出題し、これを参考に単語の掲載ページを探し出せた人が勝ちというシンプルなルール。「意味から調べるってこと?」(藤井直樹)「知ってる言葉だったらいけるな」(佐藤)「確かに、結びつけられないと難しいね」(那須雄登)と反応する中、進行役の岩崎が無口な金指一世に向けて「起きてます?」と声をかけると、「起きてマァス!」と、ハイテンションで返答。金指の絶好調ぶりがわかったところで、ポイント制の選手権がスタートした。

 第1問の解説文は「人が、悲しみ・苦しみなどのために声を出し、涙を流す」。答えの単語は「泣く」で、ここは金指が先取。こうして進むうち、5問目のお題は「偶像。崇拝される人や物。人気者」と説明があり、いち早く那須が「アイドル」と解答したが、浮所は「え!? ちょっと待って。アイドルって、そんな意味なの!?」「偶像なの? 俺ら。知らなかった」と、ショックを受けた様子。アイドルをやっていながら、アイドルの意味合いを理解していなかった浮所を責めるわけでもなく、那須は「存在してないかもしれない、もしかしたら」と、謎めいた発言を残していた。

 以降は、当初から不安げだった佐藤が出遅れてしまい、「全然わかんない」(10分33秒頃)と、辞書を引く動作に至らない場面も。10問目は、梅干し好きな佐藤にとってサービス問題が舞い込んだものの、熱心に取り組む那須が正解してしまった。すると、藤井が「龍我、今のはイタイね」と慰め、浮所は「那須、お前さ、そういうのは答えちゃいけないってさ、習わなかった? 芸能界で」とダメ出し。慶應義塾大学に入学したばかりの頭脳派・那須は「俺、こういうゲームしか勝てない」と主張したが、ポイント獲得のチャンスを逃した佐藤は「悔しい!」と本音をこぼし、うつむいていた。グループ最年長で19歳の藤井は、そんな彼の気持ちに寄り添い、「悔しいか。そうだよな……」と、まるで親のように優しく包み込んだ。

 3ポイントがつく第12問の問題文は「ユーロビートなどのリズムに合わせ、集団で同じ振りを踊る」。グループのダンス担当・藤井は「ダンスは当てたいよ~。ユーロビートだもんね」とページをめくり、狙い通り「パラパラ」でクリア。その間、見当もつかなかった佐藤は「チクショー!」と叫び、眉をひそめる始末(12分43秒頃~)。ちなみに、藤井と那須がパラパラをイメージした動きを披露する一方で、「パラパラっていうの?」(佐藤)「何、何、何!? 何、パラパラって?」(浮所)「へぇ~。パラパラって……」(金指)と、少なくとも3人は初めて聞いたワードだとか。困惑する浮所たちに対し、那須は「俺らの世代ではないな、確かに」と、補足したのだった。

 また、藤井は13問目で「龍我、絶対わかんないでしょ」と気にかけ、佐藤が漢字に苦戦した時も、「一回、ちょっと思うように読んでみて」と助言。次の問題では「本当に苦手。こういうの」と口にする佐藤に、「龍我のその発想、ワンチャン出てくるよ。俺なんてほら、今これ(辞書)閉めちゃってる」とエールを送ってあげていた。自身はある程度ポイントを獲っていただけに、余裕から生まれたサポートだったのかもしれないが、グループ内にはこうして敏感に他者の感情を汲み取りつつ、思いやりを持って接することのできる人が必要だろう。ゲームが進行する裏で、あらためて最年長・藤井の包容力の高さを感じた回だった。そして、ラストは金指が罰ゲームの“尻文字”に挑戦。終了後、なぜか「ありがとう」と、拍手するメンバーに笑ってしまったのは、筆者だけだろうか。

 今回、出てきた単語の中だと、「パラパラ」をめぐる美 少年のリアクションに衝撃を受けた視聴者も少なくなかったようだ。パラパラは1980年代以降、何度かブームが到来しており、最後の大きな波は98年頃~2000年代前半だろう。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内のコントで「バッキー木村」こと木村拓哉が「Night of Fire」という楽曲でパラパラを踊ったことがきっかけで流行したと言われている。主にTwitter上では「美 少年メンバー、パラパラ知らない人が多くてビックリした」「美 少年がパラパラを知らないってことがショック……」「藤井くんと那須くんしかパラパラ知らないのか。ジェネレーションギャップ……」「美 少年の『何、パラパラって?』『俺らの世代ではない』発言で、世代差が浮き彫りになってつらかった」などのコメントが見受けられた。

 5日にアップされたのは「7 MEN 侍【初リモートはドッキリ!】大光と琳寧のサプライズ...と近況報告」(再生回数は12日時点で27万台)。7 MEN 侍にとって初のリモート収録で、24分の長編動画となっている。メイン企画は、収録日の5月20日に18歳の誕生日を迎えた佐々木大光へのバースデーサプライズ。冒頭は近況報告から始まり、「大人の事情」によって背景をブルーシートで隠している矢花黎や、開始早々にフリーズした菅田琳寧をイジるなど、和気あいあいとした雰囲気だ。1日の円グラフを紹介しようというところで、矢花が突如倒れ込み、これに乗じて次々と菅田、今野大輝、中村嶺亜、本高克樹も離席。

 取り残された佐々木が「ヤバ。自由すぎだろ」と戸惑っていると、矢花が「今日は大光の誕生日のうた 作:矢花黎」と書いた紙を画面に映し、音楽スタート。まんまとドッキリにかけられた佐々木は「マジで~! ありがとう!」と喜び、うれしさのあまり、「お誕生日祝ってもらったよ~!」とおそらく家族に叫んで伝えていた(可愛い)。4月2日が誕生日だった中村の「【初ドッキリ】嶺亜にガチで手紙書いてサプライズ仕掛けてみた!」(同10日公開)と同じく、メンバーは佐々木に内緒で手紙を用意。読む前にはスペシャルゲストとして、撮影のため車で移動中だったHiHi Jets・井上瑞稀がテレビ電話で参加する場面もあった。

 トップバッターの菅田は「大光はギャップの塊で最高だよ! 18歳にもなれば大人になっちゃうけど、大光の末っ子キャラは7 MEN 侍にはいないから継続してほしい!」と、グループにおける佐々木のポジションの重要性を訴えつつ、「P.S ゆうとと仲良いけどゆうとはりんねのゆうとです」と、HiHi Jets・高橋優斗に絡めたメッセージも。これを受け、佐々木は「優斗は勝手にしてください。俺のものではないんで」と、サラリとかわした。

 中村は、2018年の結成当時を思い返し、「20時までしか大光は仕事に参加できなくて、リハーサルもいつも途中で大光だけ抜けて帰ってたよね。マネジャーさんに、『中学生以下は帰りなさい』と言われても『ヤダ、ヤダ! 残る!』とダダをこねて、大人を困らせていたガキンチョの大光が、たった2、3年ほど前のことなのに、スゴく懐かしく思えます」と、リアルな裏話に言及。続けて、「そんなガキンチョが、今ではグループを力強く引っ張ってくれる存在で、最年長で、一番先輩のはずの僕は、いつも頼らせてもらいまくってます。ありがとうございます」と、この機会だからこその感謝を伝えた。一方で、「いつも面白くて、うるさくて、ドラムがうまくて、ダンスがカッコいい大光ですが、実は心配性で、裏では落ち着いていてクールで、ピュアで、泣き虫の大光ちゃんも好きなので、たまには頑張りすぎないことを頑張ってみてね!」と、“狂犬”と呼ばれる佐々木のキャラ潰しになるような言葉も。最初こそ真剣な表情で聞いていた佐々木も、たまらず「営業妨害」と指摘した。

 また、昨年11月公開の「【メンバーへの想い】本音で語る…キャンプファイヤー!」内で、かつて佐々木と衝突していた過去に触れた本高は「直接祝ったことがないので、もしかしたら直接言うのは今回が初めてな気がします。なのでもう一度言います。お誕生日おめでとう!」と、祝福。「自分の弟とちょうど同い年なのに、まったく同じ感じがしなくて……。弟が幼いのですか? それとも大光が大人っぽすぎるのですか? ちなみに、弟は『あのような同い年は稀である』と言っていました」と、弟のストレートな言葉をぶつけて笑いを誘った。本高&佐々木とも照れくさそうな表情を見せていただけに、あらためてキャンプ回が見返したくなったファンも多いのではないだろうか。

 今野はクールな性格に似合う淡白な手紙をしたためたが、中村は「こんぴーはいつもコンパクトでいいよね。(記憶に)残りやすい」とフォロー。ラストは「公園住まい」(中村)の矢花で、佐々木と出会った当時は「くん」付けだったはずが、短期間で「おい矢花」と呼ばれるようになったと回顧。この時点で“不憫”だが、「P.S 昔、大光に貸したとあるイベントで買った限定品のタオル。後日、リハーサル場で切り刻まれて、スタッフさんに雑巾にされていたこと、俺は知ってるよ」と、爆弾エピソードを投下した(当人は『覚えてない』とのこと)。

 以降は円グラフ企画に戻るも、再び怪しげな行動をとるメンバーたち。動画タイトルでネタバレしてしまっている通り、5月12日に22歳になった菅田の誕生日サプライズも実行しているのだ。今度は先ほどとはまったく曲調が違うヒップホップ調の「5月12日はりんねの誕生日のうた 作:矢花黎 a.k.a Bana」が流れ、「2重ドッキリでございます」(矢花)「琳寧の『なんで俺は祝われないんだろうな……』っていう顔を楽しんでました」(本高)と発表した。前述のように、中村のお祝いも済んでいたため、菅田自身は「なんで琳寧のないの!?」と、疑問を抱いていたとか。

 その後は、ドッキリを知らなかった佐々木のみ即興で、菅田への手紙を読み上げていく。中村は「1つ、差し入れ欲張りすぎ。2つ、楽屋でゲームする時、独り言デカすぎ。3つ、楽屋で同じ曲リピートしすぎ。4つ、『ISLAND TV』無許可のあげく、巻き込み事故多すぎ!」と前半は不満だらけだったが、最後は「みんな琳寧のことが大好きだよ!」と甘い言葉で締めくくるという、“ツンデレ”な手紙となっていた。本高は「ジャニーズを愛し、ジャニーズに愛された男。Every day Happy! Every day Crazy! そのメンタルは鋼の腹筋よりも硬く、人との距離の詰め方は天賦の俊足より速い男。でも、そんな琳寧が実は繊細なのを僕は知っています」などと、菅田の持ち味がわかる内容を朗読。今回、菅田は収録用の台本を目にして「いいなぁ~、大光」と羨ましく思っていたそうで、突然の展開に驚きながらも、頬を緩ませていた。

 こうして、2人まとめて祝うのではなく、仲間をも欺く仕掛けで視聴者を楽しませてくれた7 MEN 侍メンバー。矢花の優れた音楽センスを含めて、創造力豊かな面々が揃っていることを再確認し、グループの将来性を感じる回でもあった(“アベンジャーズ”級の精鋭チーム)。ネット上のファンは「大光、琳寧お誕生日おめでとう。ホントに素敵なグループだな」「メンバー愛を感じて、とても素晴らしい侍Tubeだった!」「みんなの笑顔が優しくて、7 MEN 侍は最高のグループ! 感謝の気持ちや良いところをストレートに伝える機会を作ってくれてありがとう」と、大感激。

 さらに、「矢花さんのバースデーソングをそれぞれずっとリピートしちゃう」「ラッパー・矢花黎が最強にカッコよくて、好きな気持ちがあふれた」「大光のバースデーソング、覚えやすくてキャッチー。矢花さん、天才!」「どっちのバースデーソングもクオリティー高すぎて、さすが音大生、さすがアーティストだなって思った」と、矢花を絶賛する声も相次いでいる。

 4日に配信されたのは「Travis Japan【芝居で表現せよ】この『にゃー』はどんな時の感情?~2/2~」(再生回数は12日時点で43万台)。前週より続く「感情表現No.1決定戦」の後編で、Travis Japanメンバーがシチュエーションに沿った演技を披露する企画。お題に対して声と感情のみで表現し、解答者は「誰がどんなシチュエーションの演技なのか」を予想していく(洗濯バサミを使った自主罰ゲーム付き)。今回、動画のサムネイル画像は、七五三掛龍也の写真が大きく扱われており、「七五三掛どうした!? ナゼこんなことに…」との文字入り。実際、七五三掛の言動が見どころの1つとなっている。

 1人目の解答者は松田元太で、残る6人が挑むテーマは「甘えた『にゃー』」「リアル猫の『にゃー』」「威嚇の『にゃー』」「混乱した時の『にゃー』」「眠い時の『にゃー』」「誘惑する『にゃー』」。前回同様、その割り振りは正解発表まで非公開のため、視聴者も一緒に考えながら視聴が可能だ。意欲的な七五三掛はトップバッター・吉澤閑也の「にゃー」を見るなり、「あ~、わかるわ」と、何かをメモ。次に自分の番になると、「これはたぶん得意だと思う」と、宣言した。しかし、七五三掛の「にゃー」を聞いた松田は「えっ!?」と戸惑ってしまい、「あぁ~、ちょっと違ったかもしれないな……ごめんね」(七五三掛)と、反省。わかりやすく伝えられなかったことを悔やみ、松田にお詫びするあたりに、七五三掛の誠実さを感じる一幕だった。

 いつの間にか紙に“猫耳”を描いて仕込んだ上で、サングラスまでかけていた宮近海斗は返事すらも「にゃ、OK」と、すでに準備万端。中村海人が「うざい、うざい。いいんだよ、そこ『にゃ』言わなくて」とツッコんだほか、川島如恵留も「その格好、腹立つわ~。マジで。腹立つわ~、顔」と、苛立ちを露わにした。続いて、解答者は宮近に変わり、お題はさまざまな「なんで」。ここでも、真面目な七五三掛は「ごめん、ごめん。ちょっと似ちゃうかもな……」と落ち込んでしまったものの、宮近は「それが君の実力ってことよ!」と、痛烈な一言を浴びせたのだった。

 6回戦は七五三掛が解答者で、メンバーが演じるのは6通りの「ばーか」。本人は「確実なのからやるわ」と、最も自信がある答えを発表したが、残念ながら初っ端でハズレ。セルフ罰ゲーム執行が決まり、全員が一斉に「イェーイ!」などと、大盛り上がりした。鼻に洗濯バサミを挟み、痛みに苦しむ七五三掛は、一度間違えたお題を別の人でも使い回し、「あれ? さっき言ったよね」(川島)「変えちゃダメだよ」(吉澤)「ズルした!」(松倉海斗)「はい、3個!」(中村)と注意を受け、洗濯バサミを追加するハメに。「痛いって、マジで。ちょっと待って、ガチで痛いんだけど!」と苦悶の表情を浮かべた時、救世主・松倉が「じゃあちょっと、俺もやるわ」と割って入り、七五三掛をフォローする優しさを見せた。

 ラストの吉澤が当てるのは「うわっ」。それぞれ、前後にセリフを加えるというオリジナリティを交え、吉澤にアピールした。ゲームのテイストは昨年8月公開の「Snow Man 【ボードゲーム】ベストアクトで演技力対決してみた!」内の手法と似ているが、Travis Japanのようにカードを使用せず、リモート収録でも同様の企画ができると証明した形。わずかな数秒とはいえ、演技・表現力を見ることができるだけに、まだ映画やドラマへの出演経験が少ない7 MEN 侍、美 少年、HiHi Jets、少年忍者メンバーにもぜひ挑戦してみてほしいものだ。

 10日の動画は「少年忍者【世界のジャンケン】グーチョキパーじゃないって知ってました?」(再生回数は12日時点で14万台)。今回は青木滉平、小田将聖、川崎皇輝、北川拓実、黒田光輝、瀧陽次朗、鈴木悠仁、長瀬結星、平塚翔馬、檜山光成、深田竜生の11名が出演し、世界のジャンケン&変わった遊びを楽しむ撮影となっている。オープニングから元気いっぱいな彼らは、おもしろメガネ(黒田)、画角から飛び出す(長瀬)など、自由気ままに振る舞う人も。この後の進行に不安を感じたのか、MCの川崎は「もう、ふざけてる人が多いのよ。もうリモートで」と、序盤から苦笑いを浮かべた。

 まずは世界のジャンケンにチャレンジ。最初は「鉄砲」「トラ」「上官」を表現するミャンマー流で、川崎は弟・星輝が描いたイラストを用いて説明。小田VS深田が試すことになり、「将聖、何出す?」(深田)「えー……じゃあ、僕、トラ出す」(小田)と確認した後、深田は「OK。ウソつくなよ、マジで。マジでウソつくなよ!」と、釘を刺した。天然キャラで知られ、いつもはニコニコしている場面の多い深田だが、この瞬間は年下の小田を相手に真剣な表情で念押し。もはや、パワーハラスメントに近い状況だった(3分25秒頃、脅している時の目が怖い)。

 本来の対決は、川崎VSメンバー全員で、負けか、あいこになった時は画面からフレームアウト。勝者には「ミャンマージャンケン王」の称号が与えられるが、ちょうど黒田の回線が切れてしまい、そのままゲーム続行となった。初戦で5人が脱落すると、芸が細かい長瀬は「こちらの長瀬を残して帰りま~す」と、スケッチブックの自画像をお披露目。結局、ここは黒田不在で終わり、次はあらためて川崎対10名でインドネシアのジャンケン対決へ。

 後半は世界の遊びを体験。川崎が「ルーマニアの『ファザン』。子どもから大人まで、幅広く楽ししまれている……」と解説したところ、黒田が「ファーザー」と口走り、瀧は何かに捕まるジェスチャーを見せた。耐えかねた川崎は「ボケが渋滞してんのよ! もう~、ファザーとかターザンとか、もう……」とチクリ。ゲームのルールを話しつつ、他者の動きや発言もチェックしなければならないという、大忙しの役回りだ。「ファザン」は2文字しりとりで、例えば「しりとり」がお題ならば後ろの2文字をとって「とりにく」と続けていくもの。

 川崎が「このゲーム面白いのがね、『キリン』。これ普段(最後に『ン』がつくので)アウトなんですよ。僕らのしりとり。ただ、『リン』とれるんで、キリンはセーフなんですよ。ただ、逆によ、『リンゴ』っていうと、今度ここ(ンゴ)をとるから、アウトなんですよ」と言うと、黒田や長瀬ら複数のメンバーが「ンゴ」を連発。収拾がつかなくなり、川崎は思わず「騒がしいなぁ~」と、呆れるばかりだった。実際に始めてみると、平塚や鈴木がイマイチやり方を把握していなかったと判明し、「バカばっかじゃねぇかよ!」と、天を仰いでしまう川崎。この通り、普段はメンバーを温かい目で見守り、ロケでは“社会科見学の引率の先生”さながらにしっかりしている川崎が、珍しく困りっぱなしの回となっている。少年忍者の場合は他グループよりも参加人数が多く、仕切り役の川崎は、リモート収録ならではの難しさに苦労しているようだった。

 そして、ラストはアイルランドのゲーム「火・空・水」にトライ。これは、名前を呼ばれた人物が「空」なら鳥の名前、「水」なら魚の名前を挙げ、「火」は無反応とのこと。次のメンバー&お題の種類を指定して回すが、檜山は「空」を受けて「とりにく」と答えたほか、平塚はルールにない「森」を選択。周囲はザワつき、この日一番の笑い声が響いた。エンディングは、檜山のうっかりミスを活用し、川崎がオチをつけて終了。初っ端から数名のボケや天然キャラに翻弄されながらも、最後はキレイにまとめ上げたのだった(川崎兄弟、お疲れ様……)。

 これら内容は、“教育テレビ”ことNHK Eテレの番組を見ている気分になり、癒やされたファンも多いはず。ネット上のファンの間でも「初めて知る遊びばかりで、面白かった!」「ジャンケンっていろんな種類があるんだね~」「世界のいろんな遊びを知れるとともに、楽しんでいる忍者たちを見れてほっこりした」「リモートで楽しそうに遊ぶ忍者メンバーを見れて笑ったし、こっちまで楽しい気持ちになった」「リモートで遊ぶ姿は、まるで小さな子どもたちのようでスゴく可愛かった!」と、高い評価を得ている。

関西ジャニーズJr.・佐野晶哉、まさかのポンコツぶりを発揮!? 駄々っ子な姿にファン悶絶

 関西ジャニーズJr.のなにわ男子とAぇ!groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ!風吹かせます!なにわイケメン学園×Aぇ男塾』(カンテレ、GYAO!)。6月8日深夜の放送回では「Aぇ!男塾~男たるもの記憶力の限界ぶち破ったらんかい」がオンエアされた。

 Aぇ!group・末澤誠也、福本大晴、佐野晶哉の3人が挑んだ今回のロケは、“難読名字を100個記憶する”というもの。一見かなり大変そうに思えるが、これまで激辛料理を食べたり、スズメバチ退治、二人三脚での登山、真冬の山でサバイバル体験など、体を張ったロケばかりをしてきたメンバーは、教室に集められると「室内ですか!」とうれしそうなリアクションを見せる。ロケのテーマを聞いた佐野は、「やっと体張らんでええロケがきましたよ!」とガッツポーズする一方、末澤は「だ、大丈夫ですか、それで? 逆にいいんですか?」となぜか戸惑いを見せていた。

 今回3人が記憶する「難解名字」とは、「薬袋(みない)」「四月一日(わたぬき)」というような、読むのが難しい名字のこと。3人で100個の名字を分担し、まずは自分たちなりの方法で覚えていくことに。すると、ここで佐野が「八月一日さんもいた!」と、「四月一日」の仲間を発見。八月一日ということで、末澤は「夏」を連想させる「タンクトップ……袖なし」と予想したが、答えはまったく違い「ほずみ」。しかし、佐野はこのやりとりが仇となり「タンクトップが(頭に)入った……」と後々苦戦することに……。

 その後、最初のチャレンジはわずか3問目で失敗。罰として椅子に電流が流されたのだが、これが机を吹っ飛ばしてしまうほどの激痛だったようで、3人は悶絶。末澤にいたっては「痛い! ほんまにヤバイって! エグイって! めっちゃ痛い」とすっかり戦意喪失していた。

 しかし、「日本記憶力選手権大会」で6連覇の経験を持つ記憶の達人・池田義博氏から「ストーリーやイメージを付けて覚える」というコツを教えてもらうと、現役国公立大生である福本の記憶力が覚醒。ただ、やはり問題児は佐野。「タンクトップを着たほづみさん(八月一日)」とノートにイラストまで描いていたのにもかかわらず、問題が出されると「わからん」と即答し、末澤から「タンクトップやん!」と指摘されるまですっかり忘れていた様子。結局なんとか絞り出して正解を導きだしていたが、いよいよ100問目というところで、佐野だけ答えがわからないという状況に。

 基本的に3人のうち誰か1人が答えれば正解となるのだが、声を合わせて正解を発表しようとする末澤と福本を見て、佐野は「俺も言わせて! 3人でゴールしたいやん!」と駄々をこねる。「バレへんくらいの声で言うから!」と必死で訴えるグループ最年少の姿に、思わず2人とも大爆笑していたのだった。その後、宣言通り佐野はなんとか解答を誤魔化し、見事100問正解を達成。塾長役のますだおかだ・岡田圭右も「よう頑張ったな!」と高く評価していたため、今回“ロケ赤点生徒”は「該当者なし」となるようにも見えたが、福本と佐野が指名されてしまった。岡田は、ロケ冒頭で、2人が机に脚を乗せた不良キャラになりきっていたことを理由に挙げ、「1人は真面目なガリ勉キャラになってほしかった」と、テレビ的な見栄えを意識した上でのダメ出しを行った。

 今回の放送に、「本気お勉強モードな大晴くんかっこよかった」「天才と言われてきた晶哉くんのポンコツなところを見れた気がする」「数少ない“ポンコツな晶哉ちゃん”の映像資料になりそうな回だった」「駄々をこねてる最年少、可愛すぎて頭抱えた」などの声が集まっていた。

 同じく8日深夜公開のAぇ!groupオリジナル動画「Aぇコスプレ名言塾~大工さん編」(GYAO!)では、大工に扮したメンバーがそれぞれ個室からリモート出演。各々別撮りした全身のインサート動画を全員でチェックしたのだが、視聴者を意識して何カットもポーズを決める正門良規に対し、福本はまさかのワンカットのみで一瞬で終了。「えっ……」と思わず無言になるメンバーに、福本は「インサート慣れてないから、理解してなかった。静止画やと思った」と必死で弁解していたのだった。

NEWS・手越の勝算は? 「赤西&錦戸が一人勝ち」元ジャニーズ、YouTubeに続々参入も明暗くっきり

 複数回にわたる“ステイホーム破り”によって、芸能活動を自粛中のNEWS・手越祐也。処分決定後、一部スポーツ紙がジャニーズ事務所退所説を伝えたほか、「週刊女性」(主婦と生活社、6月16日号)は手越と人気YouTuber(ユーチューバー)のヒカルが親しい関係であることから、「YouTuberに転身か」などと報道。今後の動向に注目が集まっている。実際、元SMAP・草なぎ剛をはじめ、YouTubeに進出している“元ジャニ”も少なくない。

 元KAT-TUNの3人は、退所したメンバー全員がYouTubeに進出。最近、最も話題を集めたのは、赤西仁が元関ジャニ∞・錦戸亮とともに立ち上げたチャンネル「NO GOOD TV」だろう。共同プロジェクト「N/A」の活動の一環で、今年4月に誕生。赤西と親交のある俳優・山田孝之、小栗旬がゲストで登場した回もあり、現在まで公開された17本のうち最高再生回数を誇っているのは、その「NO GOOD TV - Vol. 4 | RYO NISHIKIDO & JIN AKANISHI & SHUN OGURI & TAKAYUKI YAMADA」(4月24日配信)だ。こちらは、6月9日時点で385万超えを記録しており、そのほかの半数以上の動画も100万の大台を突破している。

「5月31日からは新企画『NGTV - AlterNative English』がスタートして、赤西の友人2人が登場。それぞれJIMMY MARTIN、JULIAN CIHIという名の男性で、前者はかつてジャニーズJr.として活動したジミーMackeyです。後者のJULIANは、女優・水沢アキの息子で、11年に日本で俳優デビューを果たした人物でしょう。2人のプロフィールを知った視聴者からは、この共演に驚きの声が上がっています」(ジャニーズに詳しい記者)

 一方、元KAT-TUN・田中聖は今年1月にチャンネル「田中家ch【田中聖】」をスタート。弟で現役ジャニーズであるSixTONES・田中樹のファンも関心を寄せている中、同じく弟で俳優の田中彪とのコラボレーションをはじめ、“田中家”のエピソードなども披露。再生回数は1~2万前後が定番となっているが、5月16日に公開した「【おじいちゃんといっしょ】10数年越しに秋山森乃進にアンサー返してみた【はねるのトびら】」動画は、再生回数23万台まで伸びた。

 これは、過去のバラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)内のコントで、ロバート・秋山竜次が演じていた「秋山森乃進」のパロディ。本物は森乃進が「KAT-TUNをテーマにした『北酒場』の替え歌を歌う」という展開だったが、田中は「田中こき乃進」に変身し、杖をついた老人のコスプレを披露している。最後に「自分で言うのもなんだけどね、一応ね、元トップアイドルなんよ」と、自虐も交えていた。

 かたや、元KAT-TUN・田口淳之介のチャンネル「田口淳之介official」は再生回数が伸び悩んでいる。今年2月20日配信で、米津玄師のヒット曲「Lemon」をテーマにした「【田口淳之介】Lemon【歌って踊ってみた】」は40万台(6月8日時点)に届くも、そのほかは数千回と、イマイチ響いていない様子。個人のチャンネルではないとはいえ、今のところ元KAT-TUNの中だと赤西が一人勝ち状態と言えるだろう。

 さらに、新型コロナウイルス蔓延による“ステイホーム期間”を境に、YouTubeを開始した元ジャニーズもいる。元Hey!Say!JUMPの森本龍太郎は、11年の「週刊女性」の記事で未成年にもかかわらず喫煙していた過去を報じられ、無期限活動休止処分に。その後、グループに復帰せず事務所を退所。芸能活動は継続するも、20年1月をもって芸能界から引退した。

 そんな中、YouTubeチャンネル「Strange Toy Box Official Channel」で4月17日に公開された動画「森本龍太郎からみなさまへ」に登場。森本は「ダンスの楽しさだったりとか、そういう裏方で振り付けだったりとか、プロデュースだったり、そういうことをやりたくて(引退した)。今回、新しくね、新しい夢に向かうために、スタートはしていました」と、引退と現在の状況を説明。8月にダンスイベントなども開催予定だったが、新型コロナの影響で「いったんストップしている状況」と、打ち明けた。そして、「期間限定ですけれども、動画配信をしていこうかなと、スタッフさんと一緒に話し合って決めました」と、ファンに報告したのだ。

実の弟・森本慎太郎が所属するSixTONESファンからの関心も高く、5月18日配信の「森本龍太郎 何でも答えます! Q&A3 期間限定動画 第7弾」では、「最近、兄弟で集まったり話したりしましたか?」という質問が寄せられた。これを受け、「兄弟、僕下に2人いるんですけど。上から25、今年23、21。まぁ、なかなかね、20代になってくると、家族でも会うこともないし、兄弟もなかなか会う機会ないですけど」と前置きしつつ、「この間、僕のテレビがぶっ壊れて。実家にテレビ1台余ってたんで、『貸して』って言って借りたんですよ、新しいテレビ買うまで。で、借りて家に置いてたんですけど、後々電話して聞いたら、それは弟のテレビだったみたいで。今、弟のテレビが僕の家にあります」と、告白。

 兄の退所後、弟の慎太郎もあまり兄弟について言及する機会がなかっただけに、ネット上のファンからは「兄弟で仲が悪いのかと思ってたけど、慎ちゃんのテレビが龍ちゃんの家にあるんだ!」「兄弟のエピソードめっちゃうれしい。2人とも頑張ってほしい!」と、そのテレビが龍太郎のものであるとして、興奮気味の書き込みが上がっていた。

 CDデビュー組以外だと、Jr.内ユニット・Love-tuneの元メンバー7人(阿部顕嵐・真田佑馬・長妻怜央・萩谷慧悟・森田美勇人・諸星翔希・安井謙太郎)が、昨年より「7ORDER」として活動を始動。YouTubeチャンネル「7ORDER project」も昨年5月に開設している。

「7ORDER projectのYouTubeは昨年5月にオープンし、当初は宣伝動画や楽曲配信などがメインでした。しかし、今年5月2日に『【初公開】○○が土下座!?僕たちの秘密基地 見せちゃいます!』をアップして以降、いわゆるYouTubeらしい“企画モノ”が続々と上がっています」(同)

 5月29日と6月5日に公開された萩谷へのドッキリ企画動画は、くしくもジャニーズ事務所の公式チャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」で公開された「美 少年【リモートドッキリ】那須にバレずにどこまでできるか?」(5月30日配信)と趣旨が似ていると話題になった。

 一方、関西ジャニーズJr.の一員だった吉岡廉は、前述のメンバーとは違い、“元ジャニ”を強く打ち出した異色の動画を配信している。吉岡は、退所後にホストに転身し、並行してYouTubeを開設。動画内で元関西Jr.・毛利柊和とも共演しているほか、「【ジャニヲタ必見】元ジャニーズJr.が『コンサートで推しを見つける方法』を教えます」「【初級編】元ジャニーズJr.が『ジャニヲタの情報垢』を解読してみたら面白すぎたwww」など、ファンが気になるような内容を投稿し、再生回数は5万台前後を記録する回も。5月21日公開の「現ジャニーズJr.に女の子を紹介していた件についてお話しします」は、20万台にまで伸びていた(6月8日時点)。

 それぞれ個性豊かな、元ジャニーズたちのYouTubeチャンネル。現在は、赤西&錦戸がひとまず成功しているようだが、手越がYouTubeに手を出した暁には、ヒット動画を作ることはできるのだろうか?