ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、12月13日~19日公開の動画をチェックします!
Travis Japan、ジェットコースターで顔面蒼白
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13日配信分は6日に続いて東京・よみうりランドが舞台の「Travis Japan【命がけ極限クイズ】全員正解するまでジェットコースター降りれません!」。前回は吉澤閑也、中村海人、七五三掛龍也がバンジージャンプに挑んだが、続編はメンバー7人で人気No.1ジェットコースター「バンデット」(最高時速110km、走行距離1560m)に乗車。道中に出題される問題を全員が当てなければ降りられない“絶叫クイズ”にチャレンジしている。「問題解いてやるぜ!」(宮近海斗)と意気込む一同は、1回目の時点で絶叫系が苦手な吉澤をはじめ地上の問題を探す余裕はなく、「見えるか!」(川島如恵留)「あんなの見えないよ! 目悪いもん」(吉澤)と、クレームが飛び交った。
その出題というのが、スケッチブック1枚分を使い、「かわしまのえる 漢字で書いて 下さい」と、3行に分かれて記したもの。バンデットとスケッチブックの距離間、スピード、文字の大きさから、筆者も「これはさすがに見えないだろう……」と、メンバーに同情してしまった。想像通り、全員が的外れな解答を出して失敗。2回目は「現在の1000円札 描かれているのは 誰?」と問題自体は簡単だったものの、スケッチブックを見失う人がチラホラ。降車後、自分で考えた答えを発表するが、なぜか中村&松倉海斗は揃って「ラーメン」とコールした(2人を含め全員が不正解)。「速すぎて字が読み取れなかった」(中村)との声もあったため、3回目でついに出題のレイアウトが変わり、スケッチブックの上下を用いて「冬を」「英語で」と、大きな字で書かれていた。筆者はこれならクリアに近づくと思った半面、ロケが長引けば夜になり、今度は別の理由で文字が見えなくなるのではないかと心配。
3度も立て続けに距離1.5kmのジェットコースターに乗ったTravis Japanの面々からは徐々に疲労も感じられ、アクロバットが得意な川島ですら「ヤバい! 酔いそう」と、弱音を吐くほど。しかし、残念ながら正解者は宮近、七五三掛、川島、松田元太の4人で、あとは「めいしょ?」(松倉)「こうしょ?」(中村)「イルミネーション」(吉澤)と、バラバラ。ちなみに、松倉と中村は目に入った言葉をそのまま口に出したようで、2問目の「ラーメン」といい、思考回路が似ているのだろうか。4回目の前には「結構きてます。ジェットコースター、1日に4回も乗らんもん、普段!」(川島)「俺はひたすら楽しい」(七五三掛)「もう行きたくない」(吉澤)と対照的なテンションの中、松田は黙り込んで呆然(7分3秒頃~)。小雨が降って悪条件が重なるも、吉澤らは「今の天気は?」が読み取れた様子。宮近は「これで終われるんだ! やっとバンデットから逃れられる!」と、成功を確信したのだが……。
中村が「よみうりランド」、松田は突拍子もない「赤い糸」と答え、バンデットのリピートが決定。「ごめん!」と素直に謝る中村に、松倉は「いや、大丈夫。大丈夫!」と、フォロー。1人冷静な七五三掛は「じゃあもう(問題文が)見やすいところに座って」と、中村にアドバイスを送った。怒涛の5回目は、スタート地点にしてすでに周囲が真っ暗。「生きてるうちに帰る!」(川島)と、最後の望みにかけた。肝心の問いは「日本一の山は?」で、松倉のみが「『日本一』しか見えないから。『日本一デカい都道府県』かと思った」と、「北海道」を選択。自分が正解者の仲間入りを果たしたからか、急に「あぁ~、惜しいじゃん。いいよ、惜しいよ。ドンマイ!」と、励ます中村についつい笑ってしまう。
結果、奇跡は起こることなく、まさかの「次回繰り越し」。この日のロケはここで終わり、近日中に続きを開催予定だとか。一気に力が抜けた川島は引きつった顔でしゃがみ込んだまま、エンディングとなった。可哀想な姿に、筆者は「2回目の段階で文字を大きくすればよかったのでは……」と、ツッコミを入れたい気持ちに。また、個人的には、カメラに向かって「すみませんでした」と謝罪する松倉に好感を抱いた。再生回数は12万台(21日時点)。
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14日の動画は「SixTONES×Snow Man【初コラボ】自由すぎるガチ!X'masプレゼント交換(前編)」。初めてのSnow Manとのコラボレーション企画で、森本慎太郎が3年前に発案して以降、毎年恒例になっている“合同クリスマスプレゼント交換会”の模様を公開。21~26歳の総勢12名がわちゃわちゃとビンゴゲームやプレゼントの開封を楽しんでいる。
2組とも個性豊かな面々が集まったが、今回は特に森本の“ちょっとイラッとする司会”がクセになり、良い意味で全員を引っかき回す様子が見もの。例えば、「過去にいろいろやりましたけど、印象に残ってる思い出とかありますか?」(森本)と話を振った際、松村北斗が「頭にフリートークコーナーがあるんだ」とこぼすと、「北斗がちょっと文句たれたんで、マイナス1ポイントで」(森本)とメモ帳を取り出すなど、小ワザを披露。
まずはビンゴの前にクジ引きをやるというが、「クジを引く順番も決めてないので、じゃんけんします」(森本)とアナウンス後、一同は指示に従ってじゃんけん。にもかかわらず、森本は「じゃあ、適当に(クジを)取りに来てください」と言い放ち、Snow Man・佐久間大介は「(じゃんけんが)無意味!」と呆れ。「じゃあそれでは、1番の方から順にビンゴカードを配っていきます」と相変わらず面倒くさい“森本ルール”をへて、ようやくビンゴがスタート。12名が盛り上がる中、Snow Man・岩本照がリーチ第1号、次に松村が申告。「あと71が開けば(ビンゴ)」と口走る松村に、森本は「それはな~い!」と、一方的に突き放した。リーチが続出し、最初のビンゴはなんとその松村が達成。「第1号のビンゴ者が出たということで、クジを引いてください」(森本)と、またもクジの出番で一同驚愕。
田中樹、高地優吾とSixTONESメンバーのビンゴが続き、Snow Manは佐久間がビンゴ第1号に。途中でビンゴを回す係を引き受けた松村が「1番、じゃない18番!」と読み間違えた時は、田中が「18番(でビンゴ)って誰かいなかったっけ?」と声掛け。松村が岩本を見て「筋肉さん……」とポツリと言うと、一同食いつき、「いつもの定番の呼び方」(田中)「俺、初めて聞いたけど!」(高地)とキャッキャ。そして、ビンゴは佳境を迎え、残るはSnow Man・渡辺翔太とSixTONES・京本大我のみ。京本の隣に座るSnow Man・阿部亮平が、ふとカードに目を向けた瞬間、「え、ビンゴじゃん!」と、指摘。実は、京本は斜めビンゴが成立しており、最後は渡辺が取り残されたのだった。
動画開始後、8分過ぎでようやくプレゼント交換シーンへ。各々の購入品に付いている番号と、引いたクジの番号を照らし合わせるそう。しかし、森本は全員に手持ちの紙の番号を確認させた上で、「折ってもう一度(箱に)入れてください」と、回収を要求。周囲が素直に箱へ紙を入れると、今度は「番号覚えてますか?」「じゃあ、1番の方……はい、(クジを)引いてください!」と告げ、1番の阿部は思わず「1番のプレゼントがもらえるわけじゃなくて!?」と、聞き返した。“ビンゴで決めたのはクジを引く順番”といい、ブーイングが入るも、結局は森本の思惑通りに進行。阿部があらためて引いた9番は、森本チョイスの品で、「センサー付きのゴミ箱&ゴミ袋」と、実用的な贈り物だ。
2番の森本はSnow Man・深澤辰哉お気に入りの「シャンプー&トリートメント」をゲット。後編は19日のSnow Manの動画に引き継がれた。また、ラストは別撮りの“小窓”が画面に現れ、森本出演でKing&Prince・高橋海人、神宮寺勇太、岩橋玄樹が主演を務めるドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系、最終回は24日)をPR。「Jr.チャンネル」にしては珍しい1コマだった。
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15日にアップされたのは「Sexy美少年【ゼロ 一獲千金ゲーム】天才"標"役の佐藤龍我がドラマ内のゲームに再挑戦!」。11月19日に東京B少年より改名後、初の撮影だったそうで、オープニングにて「なんとね、僕たち。名前変わりました~」(佐藤)「メンバーはこのまま6人で。これからずっとやっていくので、よろしくお願いします!」(浮所飛貴)と、明るく挨拶した。今回は、佐藤が出演していた7月期のNEWS・加藤シゲアキ主演ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日テレ系)内のゲームをフィーチャー。SixTONES・森本の告知に続いて、今度はガッツリと日テレドラマ絡みの企画が行われている(何か今後の展開があるのか……?)。挑むのは1対1の心理戦ゲーム「ブレークダウン」で、「日本テレビ様ありがとうございます」のテロップも。
この「ブレークダウン」とは、4つの箱に折り紙の鶴を入れ、プラスチック製の“ガード”を箱の中に仕込み、相手の攻撃から鶴を守る戦い。ガードは8枚だが、3回戦で行うため使用数が限られるという。両者とも鶴が壊れなかった場合、残りのガードが多い人が勝ちとなり、「1回でも当てられたらそこで試合終了」「先攻が有利」とのこと。経験者の佐藤は、第1試合で岩崎大昇と勝負。ドラマで演じた天才中学生・標(しるべ)モードに入り、岩崎の挑発にも動じず鶴を守りきった。自身の攻撃では、何の質問にも“壊れたオモチャ”のごとく「100個!」と笑顔で返す岩崎に翻弄される佐藤。ドラマに出た台詞「揺らぎが見られない」も飛び出し、直感でガードがない箱を当てた。
ここで「標いた!」(藤井直樹)と驚きの声が漏れると、佐藤は「揺らぎが、ちょっとわかっちゃって」と、ドヤ顔。すかさず、浮所が「『見えない』って言ってましたよね?」とイジったところ、今度は「「もう(ハンマーを)振りかかった瞬間に、チラって……」(佐藤)と、とっさに岩崎の表情を読んだと言い張った。しかし、リプレイを見ると、佐藤の視線は箱に集中。単純に、幸運に恵まれただけのようだ。藤井と金指一世の最年長・最年少対決は、先攻の金指が「ガードは何個入れましたか?」と聞き、藤井が「2つです」と、回答。本当は3つで、嘘をついた上に「この中だとどれが好きですか?」と問われた際も「これが好きです」(藤井)と、“ガードなし”を好きだと明言した。金指がハンマーを向けた瞬間もノーリアクションを貫く藤井。金指はガードありの箱を叩いてしまい、現実を知って「3個か、2個じゃなかったのね……」と、落ち込んだ。
金指は箱の配置をランダムに、そして勝負の2枚ガード作戦を実行。お返しに「ガードは3つです」と虚言を吐いた時には、「金指読めねぇ~」(那須雄登)「ずっとヘラヘラしてる」(藤井)といった声も。そのヘラヘラに惑わされず、藤井は「3つじゃない気がするんだよなぁ~」「2つとみた」と察知し、最終的に「(ノーガードの鶴を)あんまり手前に置かない気もするんだよなぁ」とつぶやいた後、見事にガードのない箱に命中(鳥肌モノ)。「年の功が勝ったな」(岩崎)とおだてられ、藤井は「せやな。やっぱ、3歳(上)の意地あるから」と、胸を張った。
続いては、学歴コンビの“うきなす”(浮所&那須)という、注目の対戦カード。先攻の那須は予想が外れ、浮所も攻撃に失敗してしまった。次も引き分けとなり、浮所のガードは残り3枚、那須は2枚で3回戦へ突入。先攻の那須はまたも見破れなかったが、浮所はガードを3枚配置していたため、自身の守りのターンでガードを1つ残せば那須の勝ちとなる。那須は箱をランダムに置き、これを見た浮所は「たぶん那須は、2つ入れて引き分けにするっていうやり方はしないと思う」と述べつつ、「どれが一番やられたくないですか?」と、質問。那須が「俺から一番近いやつです」と明かしたことで、狙いを定めた浮所はガードのない箱を壊して勝利となった。浮所の読み通り、那須が使ったガードは1個。最後に浮所は「これ(ガードなし)が一番那須から近かったから、“こんな奥まで叩かないだろうな”って考えてるのかな? って思った」と、勝因を語った。
さらに、Sexy美少年はプロモーション動画「Sexy美少年【揚げ物以心伝心】セブン-イレブンの揚げ物を食べ続ける!」も17日より配信中。「全員同じ揚げ物を食べてください」「3対3で同じ揚げ物を食べて下さい」などのお題に合わせ、“以心伝心するまで揚げ物を食べ続ける”もの。初期の実験ネタでは彼らの食事シーンもあったが、最近は食べ物系映像が珍しく、「Jr.チャンネル」で美味しそうにチキンやコロッケなどを味わう6人が新鮮に映った。とはいえ、胃腸が元気であろうSexy美少年ならではの企画で、後半は見ているこちらも胸焼け寸前。個人的に、終盤で感想を求められた金指が「いや~、やっぱり……サイコーでぇ~す!」とグーサインを決めたシーンがお気に入り。
また、エンディングで浮所が「今日はとても楽しい1日でした! 皆さんもぜひ食べてみてください」と宣伝した後、「龍我、誕生日おめでとう~!」(浮所)「ありがとう~!」(佐藤)とやりとりする様子にグッと来たのは筆者だけではないはず。再生回数は通常回が18万台、コラボ動画は15万台(21日時点)。
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16日更新分は「HiHi Jets【難題】6月17日に配信した動画の撮影場所を目指せ!」。テーマは“メンバー愛”の検証で、「6月17日にオープニング撮影をした場所は?」とのお題をもとに、2チームに分かれてそれぞれが思う撮影場所に向かうという。ヒントは「30分で到着できる場所」で、組み合わせは「グーとパー」によって猪狩蒼弥と作間龍斗、井上瑞稀、高橋優斗、橋本涼チームに決まった。前述のお題を把握したメンバーは「めっちゃ絶妙じゃない?」(高橋)「17、配信でしょ?」(猪狩)「収録とはまた違うんだよね」(高橋)と、困惑。ちなみに、筆者はあえて正解を調べずに最後まで視聴したが、答えにピンときていない人は、あえて見ないことをオススメしたい。
先に猪狩&作間が出発し、残る3人はその場で待機。猪狩は「東京ドーム ローラースケートアリーナ」(東京・水道橋)や、作間と2人で高橋をモデルに全身コーディネートを行ったリサイクルショップ「たんぽぽハウス 高田馬場店」を思い出して「高田馬場もあるな!」と、口に。ところが、「でも問題として、全員いない時の回を指名するのか?」(猪狩)「俺とガリさんと優斗だけのチームになっちゃったら、もうあっち行きようがないから。たぶん、全員だけなんだよね」(作間)と相談の末、ひとまず後楽園に絞った。一方、3人は目隠し状態のまま「6月17(日配信)ってことはたぶん、5月ぐらいに撮ってると思うんだ」(高橋)「どっか行った? 高田馬場とかじゃないの?」(井上)「あそこか!」(高橋)「行くか!」(橋本)「高田馬場まで行くの、今から!? あそこ意外と駅からも遠かったよ」(高橋)と会話。
なおも「たぶん修学旅行とドラマの時期。マジで俺いねぇと思う」(井上)「グループ愛ってことは、“自分たちが出てない動画も見てるか”って話じゃない!?」(高橋)「見てる、見てる。(ということは)馬場っぽいな!」(井上)と意見を出し合い、たんぽぽハウスを目指した。移動タイムは、小さい頃から仕事をしている影響か、電車やお店への最短ルートを検索してしっかりと舵を取る井上。JR原宿駅前でまだ行き先に悩む猪狩と作間は結局、水道橋に決めたが、3人はお店の別の最寄り駅である西早稲田に着いていた。高橋は「瑞稀くん、こっち?」と聞くなど、すっかり1歳年下の井上を信頼。到着時点で2人はおらず、店長さんが外に出てくると、高橋は「お久しぶりです! ちょっと今、2グループに分かれてて……」と挨拶し、井上も律儀に「前回来てない方のメンバーです。どうも、初めまして」と、自己紹介。橋本は一歩離れてペコペコとお辞儀した。
その頃、不安になって迷いが生じた猪狩たちは目的地を変え、高田馬場駅で降車。問題のロケ当日は別の動画を3本も撮ったそうだが、距離を考えて高田馬場にやって来たとか。高橋らが諦めかけた時、猛ダッシュでお店に駆け寄る猪狩&作間。驚きながらもハイタッチで喜び合い、店長さんに気づいた猪狩はすかさずニット帽をとって「あっ! ご無沙汰してます!」と、一礼(高校一年生でこれができるとは……偉い!)。奇跡の合流を果たし、作間がスマートフォンで配信日時を調べると、コーディネート企画は実際に6月17日分と判明した。高橋は「マジか……」と感激して「俺ら、いいグループだな!」と、自らベタ褒め。そして、高田馬場はラーメン激戦区とあって、急きょラーメン屋で撮影をと、ガチ交渉を始めるも、最終的に入れたのはお蕎麦屋。大満足の昼食を終え、10分42秒頃から、井上の“ぽっこりお腹”公開サービスもあった。
個人的に、HiHi Jetsのロケはトーク内容、ワクワク感の少ない展開に物足りなさを感じてしまうことも多いが、今回は見応え十分。3月に始動し、半年以上も動画を撮り続けた「Jr.チャンネル」だからこそ成り立った1本だろう。HiHi Jetsの成功を踏まえ、他グループの挑戦にも期待したい。再生回数は13万台(21日時点)。
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19日の動画は14日に続いて「Snow Man×SixTONES 【初コラボ】自由すぎるガチ!X'masプレゼント交換会(後編)」。前編は終始、“自由すぎる”SixTONES・森本のペースに巻き込まれてSnow Man・阿部と森本がもらったプレゼントしか紹介されなかったものの、ここでは残るプレゼント10個分をお披露目している。3番手のSixTONES・京本は、阿部が選び抜いた「楽屋でリラックスしてほしいシリーズ」を獲得。袋から出てきたのは阿部が尊敬する先輩・嵐の櫻井翔がCMキャラクターを務める「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」だったが、周囲は騒ぎ始め、「設定金額が……」(Snow Man・渡辺)と、ツッコんだ。
「これだけなわけがないじゃない!」と言う阿部はどこかへ消え去り、ネット通販・Amazonの大きな箱を持って再登場。中身は巨大ビーズクッションで、持ち帰れない時用の「宅配代」まで用意。まずは市販の商品で「あれ?」と思わせ、次に大きなプレゼントで相手の幸福感を満たし、家に持ち帰る際の状況も考えていた阿部。プレゼントの内容、演出含めて細部にこだわりが感じられ、筆者は阿部の配慮に感服させられた。続く、4番手のSnow Man・岩本は、前回の動画内でSixTONES・松村に「筋肉さん」呼ばわりされていたが、ここではプレゼントも見ずに「はい、お兄やんは筋トレグッズでした~」と森本にあしらわれたが、クスリとも笑わず「11(番)!」と引いた数字を発する岩本だった。そんな彼が当たったのは松村が選んだ品で、筋トレグッズではなく「クッション型マッサージ器」。岩本は「めっちゃうれしい!」と、弾ける笑顔を見せた。
渡辺がセレクトした化粧水&美容液は同じグループの深澤のもとへ。メイクさんが使っている人気商品だといい、深澤も「これいいよね。これいいやつだよね!」と、食いついた。その後もSixTONES・ジェシーからSnow Man・宮舘涼太に「ハンド&デコルテモイスチャー」が渡るなど、女性が選びそうな健康、体のメンテナンス、美容系のプレゼントが頻出。いずれも自ら効果を実感、または良い評判を聞いて買ったパターンばかりで、やはりアイドルはプロ意識(美意識)が高いんだなと感心した。テレビでジャニーズタレントが愛用の美容グッズを紹介する際、商品名が隠されていることも少なくないが、深澤のシャンプー&トリートメントにしても、今回は全体的に商品名やブランド、購入先までオープンになっており、ファンにとってはうれしいサービスだろう。
また、SixTONES・田中に回った岩本のギフトについて「鉄アレイじゃない?」(森本)と悪ノリの声も出る中、実際にお目見えしたのは“筋膜リリース”などが行える「3Dマッサージロール」。あながち間違いではなかった上に、知っている商品だったのか、田中や森本は「出たー!」と、叫んだ。そしてこの場面、Twitterやコメント欄では11月末をもって事務所を辞めた“モロ”ことLove-tune・諸星翔希の名前を出すメンバーがいると話題に。確かに6分22秒頃、おそらく渡辺の声で「これあれじゃん、モロが使ってたやつじゃない!?」というつぶやきが、かすかに聞こえた。ちなみに田中は「モロ」発言に反応するように、ニカッと笑い、「これマジで、あべべ(阿部)とか使ってるじゃん。欲しかったんだよね」と、大喜び。
ネット上のファンの間でも「きっとカットできなかっただけだろうけど、ピー音とかで消さないでくれてありがとう」「慎太郎かなべしょが『モロが使ってたやつじゃない?』って言っててうれしかった!」「『モロが使ってたやつ』にグッときた」「『モロが使ってたやつ』ってポロッと出ちゃうところがたまらなく愛しい」と、感激のコメントが見受けられた。再生回数はSixTONES更新分が43万台、Snow Manは20万台(21日時点)。
(中村チズ子)