ジャニーズJr.の北川拓実と「5忍者」に燃え上がる、ジャニーさんの舞台への情熱

 世間的なジャニーズのイメージといえば、「イケメン」だろう。基本的には「可愛ければ全て良し」と思っているが、一方で、圧倒的なパフォーマンス力を持つジャニーズを見ると、「こういうのをずっと待っていたんだ」と胸が高鳴る。

 今、全てのデビュー組とジャニーズJr.の中で、それを最も感じさせるのが「5忍者」だ。5忍者にあって他グループにないものは、間違いなく「歌唱力」である。正確に言うと、「北川拓実の歌唱力」だ。さらに、北川を軸とした、ヴァサイェガ渉、川崎皇輝、内村颯太、元木湧の4人も歌とダンスのバランスが良い。

 ダンスがうまいグループはそれなりにたくさんあるが、ジャニーズにボイトレのシステムがないこともあってか、歌は個人の才能に委ねられてしまう面が多い。それだけに、音程を外しまくっていても、周囲の声や楽器を聞けずに一人よがりになっていても、単に「高音が出るだけ」「声量があるだけ」で、“歌うま”とされているジャニーズの、いかに多いことか。音程はさほど外さないものの、声質が悪かったり、歌い方や表現に個性がなく「単なるカラオケ」でしかなかったりする人も多い。

 「音の正確さ」「声を張り上げなくとも、柔らかく遠くまで響く恵まれた声」「リズム感」を持ち合わせ、なおかつ心のこもった歌い方ができる表現力あるジャニーズは、デビュー組を含めて極めて稀である。仕事のBGMとしてダラダラ流している『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)でも、毎回、北川の歌声が聞こえると、出だしだけでハッとして顔を上げてしまう。

 そんな「極めて稀」な存在が来たことによって、ユニットとしてパフォーマンスの方向性が明確に見えたのだろう。ダンスのうまいJr.が多い大人数ユニット「少年忍者」から、北川をはじめとする5人が選抜され「5忍者」が作られたように思う。

 ジャニーさんのお気に入りというと、郷ひろみから始まって今井翼や中山優馬、Sexy Zone・佐藤勝利に至るまでの「太くてキリッとした眉と強い目ヂカラ系」の顔と、滝沢秀明やHey!Say!JUMP・中島裕翔などの「黒目率の高いわんこ系」のビジュアルをどうしてもイメージしてしまう。しかし、このところの「5忍者」に対する入れ込み方を見ると、「ちゃんと顔だけじゃなく、歌も聞いていたんだな」「ダンスも見ていたんだな」とホッとする。

 いや、もちろん美しさ、可愛さは正義だとは思う。だが、「人の心を打つパフォーマンス」をきちんと評価していたことに、ジャニーさんの舞台に対する情熱をあらためて感じるのだ。ダンスに関しては、彼らよりもはるかに高い技術で、きっちり美しく揃えることができるグループはたくさんある。しかし、少年期のダンスは、正確にきっちり揃えるよりも、野心メラメラ、大きな表現で「誰よりも自分を見て!」のシャカリキさが見える方が美しい。

 そんな意味でも、「5忍者」のパフォーマンスはすごい。テレビで見ても全体的に相当仕上がっている印象だが、ステージで生で見ると歌声に圧倒される。

 『ザ少年倶楽部』で「5忍者」が披露する曲には、V6の「kEEP oN.」やKinKiKidsの「Misty」など、歌唱力メンバーのいるグループの曲が多いことや、北川ソロによる“一人祭り”状態でパフォーマンスされる「与作」も、北川の歌声によりジャニーさんの創作意欲が高まりまくっている証しだろう。

 そこで今、ぜひとも挑戦してみてほしいのが、諸事情により消滅&門外不出になってしまったNYCの曲である。「よく遊びよく学べ」など、一部楽曲はジャニーズJr.に歌われているが、NYCの魅力といえば、犬のワルツ「ワンダフルキューピット」やお祭りの歌「ハイナ」などの、ヘンテコな曲を可愛い全力笑顔で歌い、キレキレのダンスで本気で踊ること。

 山田涼介、知念侑李、中山優馬のドルドルしい華やかな雰囲気とはちょっと異なるものの、「5忍者」の高い歌唱力とやる気に満ち溢れた瑞々しいダンスで披露してくれたら、ジャニーさんの過去に置き忘れた思いも、NYCファンも浮かばれるのではないだろうか。
(南山ヒロミ)

新生Snow Manがお披露目、SixTONESは意味深“禁句”連発!【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、1月17日~23日公開の動画をチェックします!

優秀なTravis Japan・川島、「ウソつきー!」と中村に非難される

 17日更新分は「Travis Japan【エセ芸術家ゲーム】お題を知らずに描いているのは誰?」(再生回数は25日時点で12万台)。メンバー7人でお絵描きと推理が融合した新感覚ゲーム「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」に挑戦している。ルールは、全員でカードを1枚引き、お題の絵を順番にひとり一筆ずつ2周描いて完成させるというもの。カードには、1枚だけ「エセ芸術家」と書いてあり、その人物のみお題がわからない仕組みだ。ほかのメンバーは誰がエセ芸術家なのか、会話や絵を見て予想。エセ芸術家はバレたら負けとなるが、お題を当てられたら逆転勝ちできるとのこと。

 最初のお題は「ライオン」で、1番手の宮近海斗がたてがみのようなフサフサを描き、松田元太、中村海人、松倉海斗、七五三掛龍也、吉澤閑也まで進み、ぼんやりと全体像が出来上がった。ラストの川島如恵留は口元を足し、2周目はそれぞれ前と後ろ脚などをプラス。極端に怪しい素振りを見せた人がいなかったためか、3票(松倉)、2票(松田)、1票(中村・吉澤)と意見が割れ、宮近と川島を疑った人はゼロ。「のりきれてなかった」「探ってる感が出ちゃった」「真似してただ描いただけ」と探り合うも、実際のエセ芸術家は川島で、これには6人が驚きの声を上げた。

 見事に全員を騙しきった川島が、やや得意げに「エセ芸術家をやってみて思ったことが、ちゃんとしゃべった方がいい。誰かのアラを探すとか……」とレクチャーすると、「うめ~なぁ~」の声が飛び、中村は「ウソつき~!」と、絶叫。七五三掛は「今のはうまかった」と、感心しきりだった。こうして次の問題も同様にゲームを展開。川島とは逆に、ウソがバレバレな松田の奇跡(逆転勝ち)や、3問目は集中のあまり、中村が一筆ルールを無視する場面も。「ホントごめん!」(中村)と素直に謝ると、川島は「こういうやつがいるから面白いんだよ! 面白い!」とフォローを入れたが、このタイミングで七五三掛は「お、よくしゃべってるじゃん!」と、川島に疑いの眼差しを向けた。

 ところが、エセ芸術家は川島を落とし込もうとした七五三掛で、絵のお題も当てられず、負けが決定。3回戦を終えてみると、やはり最初の川島は機転を利かせて対応した分、筆者もまったくノーマークだった。エセ芸術家と突き止められた松田&七五三掛は表情や行動に不安が伝わってきたものの、勘のいい川島は瞬時にお題を見破り、周囲に合わせたのだろう。答えを知った上でもう一度視聴したくなる動画だった。

 18日にアップされたのは「SixTONES【ラジオ企画】みんなの質問に答えます!」。6人が視聴者からの質問に答える企画で、なかなか赤裸々なトークが聞ける1本だ。YouTubeを始めた後の「環境の変化」にまつわる話になり、街中で声をかけられるようになった、などと述べるメンバー。「SixTONESの関係性の変化」について、高地優吾は「6人でいる時間が多すぎて、全員ボケるようになったのよね。オンオフ関係なしに」と明かし、「Jr.チャンネル」のロケで奥多摩へバーベキューに行ったこともあり、「仲良くなった気がするな~」(田中樹)と、しみじみ振り返った。

 以前より食事をともにする機会が増えたのか、森本慎太郎は「北斗が俺、一番変わったと思う」と、指摘。当の松村は「前はなかったんだけど、みんながメニュー見て『あ、甲殻類だから、北斗アレルギーだわ』って、ヒョって言うことが増えて。みんな俺のこと知りだしてくれてるんだと思って、そこでちょっと心許してるってところは……些細なことだよ、ホント」と、打ち明けた。感動的な流れにもかかわらず、森本は「でもそれ、台本に書いてあったからさ……」と、ポツリ。いい話だけで終わらず、笑いに持って行くあたりが森本らしい一幕だ。ちなみに筆者は、そんな松村の私服に注目。白のタートルネックに、和柄のちゃんちゃんこを合わせているように見え、やはりファッションセンスが独特……と、釘付けになった。

 続いて、「逆にファンに質問はありますか?」という無茶ぶりに対し、カメラ目線で「デビューさせる気はありますか?」と、投げかけるジェシー(にこやかな笑顔が恐ろしい)。田中が「それはまた……」と割って入ると、「違う今、ジャニーさん(ジャニー喜多川社長)に言ったの。ありますか?」と、再度訴えた。Jr.内ユニットが乱立する昨今、最も「デビューに近い」とウワサされているのが、SixTONES。「YouTube アーティストプロモ」キャンペーンに抜てきされ、着実にファンを増やすも、ジャニーズでは昨年5月にKing&PrinceがCDデビューしており、近々のデビューはないと見ているファンも多い。

 個人的な印象で言えば、昨年春発売の「STAGE navi」vol.20(産経新聞出版)にて、ジェシーは「Jr.というカテゴリーの中で、ブランド力を強化していきたいと思ってる」と語り、森本も「俺はねJr.って肩書きのまま、デビュー組を越せたら面白いと思うの。今までとは違うジャニーズの形」と目標を掲げていた。そのため、 “SixTONESはCDデビューにとらわれないスタイル”を目指しているのかと受け止めたものの、CDリリースの夢は密かに抱き続けていたのかもしれない。今回のフリートークでストレートな本心を紛れ込ませたジェシーに、 “本気度”を感じたのは筆者だけだろうか。

 一方、「どのデビュー組とコラボレーションしたいか」の問いに、ジェシーは「とりあえず1回、KAT-TUNとやってみたいよね」と回答。田中は「よく『似てる』とか、まぁそんなおこがましいけど、言ってくださるファンの方がいたりとか」とコメントしたが、似ているどころか、あなたのお兄さん(田中聖)がいたからね……と、思わず心の中でツッコんでしまった。さらに、「お互いの印象がどう変わったか」といった質問になった際、松村が高地との初対面に関して「一個前にあったグループ(B.I.shadow)に、年下入ってきた! と思ったよ」と表現。田中は「ジェシーの変化は、しゃべるようになったね。ジェシーと高校生ぐらいの時に同じ番組出てたからさ。その時、マジしゃべんないから。俺がその時いっぱいしゃべってたの。そしたら、しゃべれるようになったの」と、仲間の成長に言及した。

 当時、2人が出ていた番組といえば、元TOKIO・山口達也のスキャンダルで昨年春に終わった『Rの法則』(NHK Eテレ)。雰囲気的にタイトルが出しにくかったのか……? また、京本が森本に「一発芸をもし振られてもさ、前だったらあんまりできなかったじゃん」と確認すると、本人は「できなかった。吹っ切れたっていうのもある」と認め、神妙に「とある事件があってね……」(森本)と、つぶやいた。一同が「ハハハハ!」(ジェシー)「やめろよ」(高地)とザワついたところで次の話題へ。

 この森本の「とある事件」発言が、単純にウケ狙いで意味深に切り出したのか、それとも本音でしゃべっていたのかどうかは不明だ。しかしネット上のファンは、喫煙写真が週刊誌に掲載され、無期限活動停止処分をへてHey!Say!JUMPを脱退した兄の森本龍太郎を思い出した模様。ジェシーの「デビューさせる気はありますか?」や「KAT-TUNとやってみたいよね」発言なども含めて、「これを切り取らずに配信してくれてる『Jr.チャンネル』に感謝」「SixTONESにとって禁句だと思ってた言葉がいろいろ出てきて衝撃的。編集でカットせずに流せる雰囲気がスゴい」「B.I.shadow、Rの法則……大人の事情ではっきり言葉にできないんだと思うけど、ファンにはちゃんと伝わった」と、感慨深い気持ちになったようだ。見どころ満載の1本とあって、再生回数は公開後1週間で27万台。

 19日の動画は「美 少年【今年の目標】漢字1文字で書き初め!」。美 少年メンバーが新年にふさわしい書き初めにチャレンジするといい、冒頭のトークでは「得意だよ」(佐藤龍我)「俺、教室に飾られてた人。かつてはうまかった」(浮所飛貴)と、自信満々に豪語。「筆ペンの検定みたいなやつは持ってる」と話す藤井直樹は、パーカーのチャックがだいぶオープンな状態だった(その後少し上まで閉める)。幼さの残る後列の藤井、佐藤(こちらも胸元が開いている)、金指一世とは対照的に、前列の3人はやや明るい髪色になった岩崎大昇をはじめ、グッと男らしさが増している。特に今回はバッチリとヘアセットした那須雄登の“イケメン具合”に、思わず目を奪われた。

 テーマは「今年の目標を漢字1文字」。書き初め中は7日配信の動画でコラボレーションした影響か、習字道具の横にフジッコの「ごま昆布」が添えられている点が、やけにシュールだ。それぞれ書き終え、佐藤の分から見ていくと、なんと選んだ文字は自身の名前に入っている「龍」。藤井は「この1年も舞っていきたい」の意味を込めて「舞」としたため、以降の岩崎、那須、浮所はいずれも自分の名前絡みの「昇」「雄」「飛」をチョイスしていた。これで金指が「金」と書いたら面白いのにな……と一瞬思ったものの、残念ながら「努」と、至って真面目な1文字に。字も半紙のサイズに合った位置におさめ、他メンバーよりバランスの良い書き方である上に、コメントも「今年から高校生になるんで。あらためて、ちゃんと努力して。日々精進していきたいです」と、最年少が一番しっかり者だった。再生回数は13万台(25日時点)。

 20日に更新されたのは「HiHi Jets【ダンス動画】HiHi Jets (dance ver.)」。Snow Man、Travis Japan、SixTONESに続いて、定点カメラを使ったダンスリハーサル動画を配信している。楽曲は彼らのオリジナル「HiHi Jets」で、曲名の表記もしれっと「HiHi Jet」から現在のグループ名の「HiHi Jets」に変わっていた。前述の3グループとの大きな違いは、“今までで一番ふざけているイントロ”だという点。室内に5つのローラースケートが置いてあり、逆立ち(井上瑞稀)やカニ歩き(猪狩蒼弥)、小走り&スライディングで姿を現す5人。作間龍斗はローラースケートを自ら手で押し、コロコロと前方に転がして慌てるさまを演出したほか、4人もあえて転んでダサい様子を見せる。

 しかし、メロディが切り替わる23秒頃にキリッと本気モードに入るあたり、「ここでちゃんとしよう」とか打ち合わせしてたのかな……と、勝手に想像を膨らませてしまった。いずれにせよ、オリジナルの“HiHi Jets劇場”は、彼らのエンターテインメント性を感じる一幕だ。そして、まだ井上&橋本涼が“チビジュ”の頃から見ていた筆者は2人の成長ぶり(背格好を含む)に、あらためて驚かされた。特に橋本はちょっとしたさりげない動きが色っぽく(1分17秒頃、2分13秒頃など)、あの目のクリっとした少年(前田敦子似)がこんなにワイルドになるのかと、なんだか胸がいっぱいに。作間龍斗のダンスにも色気を感じるが、個人的には橋本が男性らしい荒々しさを持ち合わせている一方、どこか女性的なしなやかさの作間は、同じ色気でも全く別の魅力があるように思う。

 アンニュイな雰囲気が持ち味の猪狩は、手で唇をなぞる仕草(1分46秒頃)など、自己プロデュースに長けているなと、再確認。また、5人の中で最も入所が遅い高橋優斗(15年)はパフォーマンス力で遅れを取っている印象だが、今回の動画は彼の日々の努力が伝わる仕上がりだった。コメント欄も「初っ端から笑わせてくるHiHi Jets最高」「イントロでおふざけしてギリギリでダンス間に合わせる作間くんの絶妙に計算された動きがカッコよくてビックリ」「イントロのおふざけJetsからの切り替えがカッコよすぎ。何回見ても飽きない!」と、好意的な声が相次いでいる。通常の動画よりもアクセスが殺到し、再生回数は27万台(25日時点)。こうなると次は、美 少年のリハーサル動画が楽しみでならない。

 17日、突如メンバー3人(村上真都ラウール、宇宙Six・目黒蓮、関西ジャニーズJr.・向井康二)の加入が明らかになったSnow Man。21日には「改めて話します【報告】Snow Man・Travis Japan・SixTONESから春のお知らせ事!」(再生回数は25日時点で29万台)が公開されており、ここでメンバーの岩本照&深澤辰哉が増員を報告している。動画自体は、2人に加えてSixTONES・田中、Travis Japan・宮近&七五三掛も登場し、各グループが春に行う単独コンサートについて宣伝するもの。日程をお知らせした後、深澤が「あとは新体制、Snow Manが9人になるということで……」と言うと、田中は「ホント、ズルかったですよ。さっき!」と、 横から口出し。

 この動画の撮影前にコメント撮りがあったそうだが、田中いわく、「急に言うんですもん。その時」「皆さんもそうですし、僕たちもあれで(増員を)初めて知った」とのこと。ジェシーも同じく「俺たちも反応的に、もう知ってるかのように(うなずいていた)。全然知らないから、どっちでいっていいか」とクレームをつけ、なおも田中が「え、ウソでしょ!?(と思った)」と、胸中を告白。「その後のTravis Japanヤバかったよ」(深澤)「宮近がカミカミで」(田中)と話を振られた宮近は「いやぁもうホントに、ビックリしました。ただそれだけです」と、まだ受け止めきれない様子。深澤は「スゴい新しい風を、たぶん巻き込んでくれる3人だと思う」と予想し、岩本も「今まで経験したことも生かしつつ。新しい、新生(Snow Man)。新時代、(元号が変わる)同じ時期だし」と、前を見据えた。

 そして、さらなるインパクトがあったのは、通常分の「Snow Man 画伯たちの衝撃イラスト!【寝たら見られない初日の出ロケ(前編)】1/3」(23日公開)。

 配信当日の午後8時過ぎ、動画を再生した途端に“9人のSnow Man”がいきなり目に飛び込み、筆者はあまりの突然の出来事についつい一時停止を押してしまった。Snow Manを熱心に応援しているとはいえない筆者ですら、脳の整理が追いつかなかっただけに、熱いファンなら、さまざまな思いが交錯するのも当然だろう。一度画面を閉じ、心を落ち着かせてから再び視聴。個人的に苦労人・向井を気にかけている身としては、彼の一挙手一投足が気になってしまう。まずは笑顔で「Snow Manで~す!」と挨拶したこと、隣の深澤をチラ見して自ら拍手した様子に、なぜか無性に感動。冷静に全体を見渡すと、今度は「向井が小さく見える……」と、身長問題が頭をよぎった。

 関西Jr.では160cm台の西畑大吾や大西流星らと並んでいたからなのか、175cmの向井は一段とスラッとしたイメージだったが、170~180cm台が多いSnow Manの中に入ると、新鮮に映るのだ(ラウールと目黒もだいぶ高身長)。9人のシーンはわずか20秒ほどながら、向井がカメラに近づいた深澤のボケにリアクションしつつ、「何すか?」「いります? 今のいります?」と敬語でツッコむ場面も。“借りてきた猫”状態ではなく、わずかに向井らしさを発揮しているあたりで妙に安心。最後も9人が笑顔のまま、和やかな雰囲気で本題の動画に移行した。時間はかかると思われるが、今後はそんな向井をはじめ、目黒、ラウールも個性を爆発させ、グループに良い効果をもたらしてくれることを願いたい。

 一方、その後は12月31日の『ジャニーズカウントダウン2018-2019』終了後の6人のロケVTRが始まった。初日の出を眺めるため、東京ドームから千葉県・九十九里浜へ向かう車内で撮影。『カウコン』の舞台裏トークに入ると、佐久間大介が「久しぶりに俺、(V6の)三宅健くんとね、たくさんおしゃべりしたね。いやぁ~、ホントにあの時間マジ、エモかったわ~」と、うれしそうに言及。先輩たちにお年玉をもらったといい、TOKIO・国分太一、タッキー&翼のバックダンサーを務めるべく、再集結した伝説のユニット・FOUR TOPS(山下智久、風間俊介、生田斗真、長谷川純)と、Kis-My-Ft2・千賀健永、Hey!Say!JUMP・八乙女光の名前が挙がった(ちなみに滝沢秀明からのお年玉はなかったとか)。

 車内で寝ないよう、「2019年の抱負」をイラスト形式で発表。渡辺翔太いわく、「絵に疲れが出ている」という深澤の抱負や、その渡辺自身も「指6本」を描くなど、なかなかひどい仕上がりに。岩本は「2019年の目標は、まず今日の初日の出を全員で見る」と、6体の雪だるまを書いていたが、増員に否定的なファンはこの絵に心をかき乱された模様。ネット上では「雪だるまが6つあって泣きそう。6人に戻してあげて」「6人の雪だるま、この時は知らなかったのか、それとも知ってたけど公表されてないから6人にしたのか……どちらにしても涙が出る」といった声が見受けられた。

 また、冒頭の映像に関しては「オープニングで楽しそうにしてて、少し安心。じーこ(向井)がいるからツッコミも面白そう」「じーこをYouTubeで見れる日が来た!」「Snow Manだとじーこが小さく見えて可愛い」「じーこ、Snow Man兄さんの中にいると、ちっちゃくなるの愛しい。関西だとお兄ちゃんポジションなのに、Snow Manのじーこは弟感ある」と、やはり向井の言動を気にかけるコメントが多い。再生回数は話題性が功を奏したのか、公開後2日で20万台と、ハイペースだった。
(中村チズ子)

嵐の衣装は「高島屋」包装紙? 滝沢秀明が稲垣吾郎に!? ジャニーズ“摩訶不思議”写真

――ジャニーズチェックに連日精を出すジャニオタ2人が、アイドル誌を眺めながらよもやま話をダベり中!

◎B美:29歳 人生の半分以上をジャニーズに捧げている、ジャニオタ歴20年超の芸能ライター。気になるアイドルはKis-My-Ft2・北山宏光。 

◎C子:37歳 デビュー組からJr.に降りた月刊誌編集者。いまは美 少年・金指一世がお気に入り。

B美 昨年11月にスタートした嵐の20周年記念ツアー『ARASHI ANNIVERSARY TOUR 5×20』が、1月13日の京セラドーム大阪公演をもって一区切りついたんだね。32公演が追加されて、今年12月まで合計50公演が予定されてるんでしょ。アニバーサリーイヤーだから多くのファンクラブ会員にチケットが回るようにと、過去最大規模のツアーを計画したって。嵐、ファン想いだなぁ。

C子 追加公演も内容変えずにいくのかなぁ? セットリスト総入れ替えだと、前半に行ったファンがちょっと可哀想だよね。「J-GENERATION」2019年2月号(鹿砦社)には、最速フォトレポートが載ってたよ。前の「Jジェネ」18年9月号についてたポスター、覚えてる? 嵐・大野智の“ガンギマってる目つき”がヤバかったじゃん? 今回も期待して見たんだけどさ、大野くん、ショボーンとしちゃってて目も開いてないのよ。

B美 ああ、あれね(笑)。思い出しても笑えるわ。確かに、今回の大野くんは顔の色黒さ、パーツがギュッと中央に集まっている感じといい、なんか“がんもどき”っぽいね(笑)。そしてやはり、嵐の衣装ってインパクトあるね~。表紙や2ページの写真で着ているこの薔薇の衣装なんか特に。「高島屋」の包装紙を思い出しちゃったよ。

C子 ほんとだ、完全に高島屋(笑)! スワロフスキーのあしらいといい、オバサマたちが通う「ブティック」で売ってそうなジャケットだよね。まぁ、嵐のこういうダサい衣装って、ギョッとしつつも、“ジャニーズってこれだよね”って、どこか安心もしちゃうんだけど。古き良きジャニーズのダサさを継承してる。でも一回だけ、NEWS・増田貴久に衣装プロデュースしてもらってもいいかも?

B美 嵐の衣装って、パーツで見ると可愛いのに、下がダサかったり組み合わせが良くなかったり、ちょっと惜しいんだよね。若手のKing&Princeとか、洗練されたオシャレって感じで、アイドルっぽい衣装も、私服系のユルい衣装もイケてるのに。あとさぁ、やっぱ櫻井翔って痩せたよね。昨年8月の「週刊文春」(文藝春秋)で飲食店から出てきた時の顔のたるみ・むくみで一気にオジさんのイメージがついちゃったけど、よく持ち直したよ。だって、松本潤の方が太ってるぐらいじゃない? 7ページとか、櫻井よりもガタイがいいもん。

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C子 櫻井は20ページの横を向いてるカット見ても、顎がシャープになったよね。でも、66ページはヤバいよ~。『NHK紅白歌合戦』にまつわる特集ページで、昨年白組司会だった櫻井を紹介してるんだけどさ、二重あごだし、その余波で首にシワができちゃってるし、顔がパッツンパッツン! 嫌味のように顔面だけ大写しで掲載したうえで、「グループ司会の時にも中心的存在だった櫻井は安定感たっぷり」と書かれてる。もはやこれ、イジってるでしょ(笑)。

B美 確かに、どっしりと構えてる感じで、顔面の安定感は抜群よね……。いやぁ、これはインパクト大だわ~。そうそう、嵐のレポートに戻るけど、20ページで櫻井がピアノを弾いてるところの写真があるじゃん。これって、例の物議醸したやつだよね? 12月の福岡公演で、ピアノを弾き始める前に一部のファンが「翔くん~」「頑張れ~」とかって声をかけて、雰囲気を壊したと言われてた案件。

C子 あぁ~、叫び厨がウザくて、櫻井のピアノの弾き方も怒ってる感じだったってやつかぁ。その後、松潤が「かき乱される中でよくやった」と褒めて、「あそこ話すところじゃない」と、ファンに呼びかけてたんでしょ。ダメだよ、コンサート番長を怒らせたらさ~。

B美 それの最新エピソードがあるんだけど、ついつい笑っちゃったのよ(笑)。こないだの大阪公演で、またピアノ前に座って準備してるタイミングで、名前を呼ぶ声が多かったんだって。櫻井のピアノからの「アオゾラペダル」のパートで、会場も一緒に合唱する部分があるらしいんだけど、「どうぞ、さっきより大きな声出してください」って発言したらしい。一部ファンのレポートによれば、鋭い目つきで、ムッとした言い方だったとか(笑)。

C子 うわぁ~、嫌味~!! これぞ帝王・櫻井の言葉遣いだね、痺れるわ。ところで、21ページに「『La tormenta 2004』の『きらりと光るのがヘソピアス』という歌詞のところでは、櫻井が衣装をめくり、へそにシールが貼られ『大人になりました』の文字が」と書いてある。櫻井、もうヘソピしなくなっちゃったのかな。本当にチャラライは卒業なのか。

B美 嵐の活動外だと、すっかり報道番組『news zero』(日本テレビ系)のキャスターっていう肩書が定着したからかな。22ページには大野さんの挨拶が載ってて、「デビューした時は僕は18歳でした。もうすぐ38歳になります。まあでも、38歳になっても自分でも若いなって思います。おっさんだけど、おっさんの中では若いなって、若いおっさんじゃねえかなって思っています」と。体力面にしても38歳の一般男性と比べたら若いとは思うけど、39歳のV6・三宅健と並んだら……。あと、大野さんは姿勢が悪いから、お爺さんっぽく見えちゃうんだよな。そして、高島屋ジャケットも似合ってないわ~。

C子 高島屋は忘れてあげて(笑)。あ、30ページの二宮和也の挨拶って、一部ファンがザワついたやつだ。「この5人で20年やってみてどうですか?」って質問が嫌いで、「そんな生っちょろい20年じゃないし、いい大人が人生ぶんなげて20年、肩組んで1日1日こうやって過ごすってのは、たぶんこの5人しかわからなくて……」とか、ちょっと口悪く語ったってやつ。人生かけて嵐として活動してるなら、なぜ“匂わせ女”の伊藤綾子と付き合ってるの!? みたいな批判につながっちゃったのよね。

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B美 正直、ネット上の「人生ぶん投げてアイドルやってるのに、女選びは慎重にできなかったんだ」というツッコミは、的確すぎて笑ったよ(笑)。まぁ、コンサート時のコメントって、その場で聞かない限りニュアンスはわからないよね。文字に起こすと意味合いが違ったり、間違ったレポートもあったり、解釈の違いが出るし。4ページにあるオープニングの挨拶も、櫻井の「アリーナ調子はどうなんだ? 男性陣調子はどうだ? 女性陣調子はどうなんですか? 俺達はもう準備できてるぞ」ってくだりも、吹き出しちゃったもん。女性陣には急に敬語なんだ、とか(笑)。

C子 その場の興奮やテンションがあるから、こうやってレポートになると我に返るよね。二宮は「いらっしゃいませー、いらっしゃいませー! 足んねぇよ、足んねぇぞ、OKその調子で最後まで行こうぜよろしく」だって。いつも通りのノリだけど、こうして読むと「いらっしゃいませ」からの「足んねぇぞ」は、コンビニで会計が足りなかった店員かな? って(笑)。

B美 ツアー再開は4月か。3カ月くらい間が空くけど、果たして櫻井は今のビジュアルをキープできるのかな。松潤も可愛いんだけど、もう少し絞ってくれるといいね。

C子 嵐の次は滝沢秀明の引退に伴って、舞台『滝沢歌舞伎』のスペシャルアーカイブがあったよ。44ページの左上の写真さ、小林幸子みたいじゃない? 衣装が派手でスゴいよ。あとは、49ページの今井翼と滝沢のツーショットや、50ページのV6・健くんと背中合わせのカットが好きだった。健くんとタッキー、世界観がこんなに合うなんてね~。この2人の組み合わせも、もう見られないのか……。

B美 タッキーが歌舞伎で白塗りしてる写真、私はなぜか『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で稲垣吾郎がやってたコントの「殿リーマン」を思い出すのよ。タッキーもゲスト出演して、白塗りにちょんまげ姿を披露してたからかな(笑)。っていうか、今まで一度もタッキーと吾郎さんが似てるなんて思わなかったんだけど、46ページの写真を見ると、どこか吾郎さんっぽいんだよね。特に右上の1枚は、ヘアセットが吾郎さんの雰囲気だからかも。

C子 やだ、ほんと、見れば見るほど吾郎さんに見えてくる!! 19年初の鳥肌案件になったわ(笑)。そういえば、ジャニーズJr.のSnow Manがメインでタッキーが演出の『滝沢歌舞伎ZERO』が、今年2月に京都の南座で開幕するじゃん。52~65ページには、タッキーがMVを初プロデュースしたSixTONESの特集「SixTONES 青春グローイングアップ写真館」もある。10~15年までのメンバーの写真を、それぞれ追っていってるね。SixTONESの6人って、正式グループ名がつく「バカレア組」の時から人気だったけど、さらにブレークしたもんなぁ。こうして振り返ると、ジェシーって、Jr.にちらほら存在した“ハーフ枠”の中では、生き残った方だね。

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B美 ジェシーはハーフ特有の“大人になったらゴツくなる”があんまりなくて、いい感じに成長したよね。それに、あらためて見ると、京本大我ってやっぱ美少年だわ~。そりゃ父親の政樹も芸能界入りさせるわけだよ! 11年の大我の写真、スゴく可愛いんだけど、その前に映ってるKis-My-Ft2・千賀健永が気になる。オレンジのマント羽織って、サングラスって。どんな場面よ(笑)。

C子 松村北斗は、10年頃までは女性的で可愛いのに、15年からグッと大人っぽく、男らしくなったね。北斗が「Myojo」(集英社)の「Jr.大賞」で「恋人にしたい部門」の1位に輝いたのは……調べてみると、13年なんだ~。その後は岩橋玄樹(King&Prince)が5年連続で1位を獲ってJr.を卒業したから、1回きりで止まってるけどさ。13年の北斗ブームは『私立バカレア高校』(日本テレビ系)が、きっかけだったっけ?

B美 経歴見ると、12年は『バカレア』を皮切りに、『黒の女教師』(TBS系)『Piece』(日本テレビ系)に出てたんだ。13年の「Jr.大賞」だと投票期間はたぶん12年だから、露出ラッシュが利いたのかも。一方で、森本慎太郎の変化には本当に驚かされるよ~。12年の写真がないけど、天使のように可愛かったのは11年までだね。いきなりいかつくなった(笑)。

C子 でもさ、天使のままだったら、今の慎太郎のキャラも開花しなかったわけでじゃない? 得たものの価値で考えると、いかつくなって正解だと思う! 可愛かった頃をネタにしてるぐらいだもんね。そして、田中樹は12年ぐらいまで幼くて可愛い。62ページの右上、樹の後ろにいるのはチビジュ時代のHiHi Jets・橋本涼かな? こうして見ると、樹は12年以降にチャラつきはじめ、お兄ちゃんの元KAT-TUN・田中聖の影がチラつくようになったのか(笑)。しかも、焼きそばみたいな髪の時代(14年)もあったとは……。このパーマも、どうしてもお兄ちゃんの影響を感じてしまう……。

B美 かたや、高地優吾は変わらなさすぎ! 「代わり映えがない」と有名なKAT-TUN・中丸雄一のうちわレベルだよ(笑)。って、うわ!! 高地の次ページをめくったら、『紅白』特集の“まん丸顔面”櫻井じゃん! ビックリする!! いやはや櫻井には、高地の変わらなさを見習ってほしいね。SixTONESのみんなは、櫻井先輩を反面教師にビジュアルキープして~!

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嵐の衣装は「高島屋」包装紙? 滝沢秀明が稲垣吾郎に!? ジャニーズ“摩訶不思議”写真

――ジャニーズチェックに連日精を出すジャニオタ2人が、アイドル誌を眺めながらよもやま話をダベり中!

◎B美:29歳 人生の半分以上をジャニーズに捧げている、ジャニオタ歴20年超の芸能ライター。気になるアイドルはKis-My-Ft2・北山宏光。 

◎C子:37歳 デビュー組からJr.に降りた月刊誌編集者。いまは美 少年・金指一世がお気に入り。

B美 昨年11月にスタートした嵐の20周年記念ツアー『ARASHI ANNIVERSARY TOUR 5×20』が、1月13日の京セラドーム大阪公演をもって一区切りついたんだね。32公演が追加されて、今年12月まで合計50公演が予定されてるんでしょ。アニバーサリーイヤーだから多くのファンクラブ会員にチケットが回るようにと、過去最大規模のツアーを計画したって。嵐、ファン想いだなぁ。

C子 追加公演も内容変えずにいくのかなぁ? セットリスト総入れ替えだと、前半に行ったファンがちょっと可哀想だよね。「J-GENERATION」2019年2月号(鹿砦社)には、最速フォトレポートが載ってたよ。前の「Jジェネ」18年9月号についてたポスター、覚えてる? 嵐・大野智の“ガンギマってる目つき”がヤバかったじゃん? 今回も期待して見たんだけどさ、大野くん、ショボーンとしちゃってて目も開いてないのよ。

B美 ああ、あれね(笑)。思い出しても笑えるわ。確かに、今回の大野くんは顔の色黒さ、パーツがギュッと中央に集まっている感じといい、なんか“がんもどき”っぽいね(笑)。そしてやはり、嵐の衣装ってインパクトあるね~。表紙や2ページの写真で着ているこの薔薇の衣装なんか特に。「高島屋」の包装紙を思い出しちゃったよ。

C子 ほんとだ、完全に高島屋(笑)! スワロフスキーのあしらいといい、オバサマたちが通う「ブティック」で売ってそうなジャケットだよね。まぁ、嵐のこういうダサい衣装って、ギョッとしつつも、“ジャニーズってこれだよね”って、どこか安心もしちゃうんだけど。古き良きジャニーズのダサさを継承してる。でも一回だけ、NEWS・増田貴久に衣装プロデュースしてもらってもいいかも?

B美 嵐の衣装って、パーツで見ると可愛いのに、下がダサかったり組み合わせが良くなかったり、ちょっと惜しいんだよね。若手のKing&Princeとか、洗練されたオシャレって感じで、アイドルっぽい衣装も、私服系のユルい衣装もイケてるのに。あとさぁ、やっぱ櫻井翔って痩せたよね。昨年8月の「週刊文春」(文藝春秋)で飲食店から出てきた時の顔のたるみ・むくみで一気にオジさんのイメージがついちゃったけど、よく持ち直したよ。だって、松本潤の方が太ってるぐらいじゃない? 7ページとか、櫻井よりもガタイがいいもん。

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C子 櫻井は20ページの横を向いてるカット見ても、顎がシャープになったよね。でも、66ページはヤバいよ~。『NHK紅白歌合戦』にまつわる特集ページで、昨年白組司会だった櫻井を紹介してるんだけどさ、二重あごだし、その余波で首にシワができちゃってるし、顔がパッツンパッツン! 嫌味のように顔面だけ大写しで掲載したうえで、「グループ司会の時にも中心的存在だった櫻井は安定感たっぷり」と書かれてる。もはやこれ、イジってるでしょ(笑)。

B美 確かに、どっしりと構えてる感じで、顔面の安定感は抜群よね……。いやぁ、これはインパクト大だわ~。そうそう、嵐のレポートに戻るけど、20ページで櫻井がピアノを弾いてるところの写真があるじゃん。これって、例の物議醸したやつだよね? 12月の福岡公演で、ピアノを弾き始める前に一部のファンが「翔くん~」「頑張れ~」とかって声をかけて、雰囲気を壊したと言われてた案件。

C子 あぁ~、叫び厨がウザくて、櫻井のピアノの弾き方も怒ってる感じだったってやつかぁ。その後、松潤が「かき乱される中でよくやった」と褒めて、「あそこ話すところじゃない」と、ファンに呼びかけてたんでしょ。ダメだよ、コンサート番長を怒らせたらさ~。

B美 それの最新エピソードがあるんだけど、ついつい笑っちゃったのよ(笑)。こないだの大阪公演で、またピアノ前に座って準備してるタイミングで、名前を呼ぶ声が多かったんだって。櫻井のピアノからの「アオゾラペダル」のパートで、会場も一緒に合唱する部分があるらしいんだけど、「どうぞ、さっきより大きな声出してください」って発言したらしい。一部ファンのレポートによれば、鋭い目つきで、ムッとした言い方だったとか(笑)。

C子 うわぁ~、嫌味~!! これぞ帝王・櫻井の言葉遣いだね、痺れるわ。ところで、21ページに「『La tormenta 2004』の『きらりと光るのがヘソピアス』という歌詞のところでは、櫻井が衣装をめくり、へそにシールが貼られ『大人になりました』の文字が」と書いてある。櫻井、もうヘソピしなくなっちゃったのかな。本当にチャラライは卒業なのか。

B美 嵐の活動外だと、すっかり報道番組『news zero』(日本テレビ系)のキャスターっていう肩書が定着したからかな。22ページには大野さんの挨拶が載ってて、「デビューした時は僕は18歳でした。もうすぐ38歳になります。まあでも、38歳になっても自分でも若いなって思います。おっさんだけど、おっさんの中では若いなって、若いおっさんじゃねえかなって思っています」と。体力面にしても38歳の一般男性と比べたら若いとは思うけど、39歳のV6・三宅健と並んだら……。あと、大野さんは姿勢が悪いから、お爺さんっぽく見えちゃうんだよな。そして、高島屋ジャケットも似合ってないわ~。

C子 高島屋は忘れてあげて(笑)。あ、30ページの二宮和也の挨拶って、一部ファンがザワついたやつだ。「この5人で20年やってみてどうですか?」って質問が嫌いで、「そんな生っちょろい20年じゃないし、いい大人が人生ぶんなげて20年、肩組んで1日1日こうやって過ごすってのは、たぶんこの5人しかわからなくて……」とか、ちょっと口悪く語ったってやつ。人生かけて嵐として活動してるなら、なぜ“匂わせ女”の伊藤綾子と付き合ってるの!? みたいな批判につながっちゃったのよね。

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B美 正直、ネット上の「人生ぶん投げてアイドルやってるのに、女選びは慎重にできなかったんだ」というツッコミは、的確すぎて笑ったよ(笑)。まぁ、コンサート時のコメントって、その場で聞かない限りニュアンスはわからないよね。文字に起こすと意味合いが違ったり、間違ったレポートもあったり、解釈の違いが出るし。4ページにあるオープニングの挨拶も、櫻井の「アリーナ調子はどうなんだ? 男性陣調子はどうだ? 女性陣調子はどうなんですか? 俺達はもう準備できてるぞ」ってくだりも、吹き出しちゃったもん。女性陣には急に敬語なんだ、とか(笑)。

C子 その場の興奮やテンションがあるから、こうやってレポートになると我に返るよね。二宮は「いらっしゃいませー、いらっしゃいませー! 足んねぇよ、足んねぇぞ、OKその調子で最後まで行こうぜよろしく」だって。いつも通りのノリだけど、こうして読むと「いらっしゃいませ」からの「足んねぇぞ」は、コンビニで会計が足りなかった店員かな? って(笑)。

B美 ツアー再開は4月か。3カ月くらい間が空くけど、果たして櫻井は今のビジュアルをキープできるのかな。松潤も可愛いんだけど、もう少し絞ってくれるといいね。

C子 嵐の次は滝沢秀明の引退に伴って、舞台『滝沢歌舞伎』のスペシャルアーカイブがあったよ。44ページの左上の写真さ、小林幸子みたいじゃない? 衣装が派手でスゴいよ。あとは、49ページの今井翼と滝沢のツーショットや、50ページのV6・健くんと背中合わせのカットが好きだった。健くんとタッキー、世界観がこんなに合うなんてね~。この2人の組み合わせも、もう見られないのか……。

B美 タッキーが歌舞伎で白塗りしてる写真、私はなぜか『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で稲垣吾郎がやってたコントの「殿リーマン」を思い出すのよ。タッキーもゲスト出演して、白塗りにちょんまげ姿を披露してたからかな(笑)。っていうか、今まで一度もタッキーと吾郎さんが似てるなんて思わなかったんだけど、46ページの写真を見ると、どこか吾郎さんっぽいんだよね。特に右上の1枚は、ヘアセットが吾郎さんの雰囲気だからかも。

C子 やだ、ほんと、見れば見るほど吾郎さんに見えてくる!! 19年初の鳥肌案件になったわ(笑)。そういえば、ジャニーズJr.のSnow Manがメインでタッキーが演出の『滝沢歌舞伎ZERO』が、今年2月に京都の南座で開幕するじゃん。52~65ページには、タッキーがMVを初プロデュースしたSixTONESの特集「SixTONES 青春グローイングアップ写真館」もある。10~15年までのメンバーの写真を、それぞれ追っていってるね。SixTONESの6人って、正式グループ名がつく「バカレア組」の時から人気だったけど、さらにブレークしたもんなぁ。こうして振り返ると、ジェシーって、Jr.にちらほら存在した“ハーフ枠”の中では、生き残った方だね。

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B美 ジェシーはハーフ特有の“大人になったらゴツくなる”があんまりなくて、いい感じに成長したよね。それに、あらためて見ると、京本大我ってやっぱ美少年だわ~。そりゃ父親の政樹も芸能界入りさせるわけだよ! 11年の大我の写真、スゴく可愛いんだけど、その前に映ってるKis-My-Ft2・千賀健永が気になる。オレンジのマント羽織って、サングラスって。どんな場面よ(笑)。

C子 松村北斗は、10年頃までは女性的で可愛いのに、15年からグッと大人っぽく、男らしくなったね。北斗が「Myojo」(集英社)の「Jr.大賞」で「恋人にしたい部門」の1位に輝いたのは……調べてみると、13年なんだ~。その後は岩橋玄樹(King&Prince)が5年連続で1位を獲ってJr.を卒業したから、1回きりで止まってるけどさ。13年の北斗ブームは『私立バカレア高校』(日本テレビ系)が、きっかけだったっけ?

B美 経歴見ると、12年は『バカレア』を皮切りに、『黒の女教師』(TBS系)『Piece』(日本テレビ系)に出てたんだ。13年の「Jr.大賞」だと投票期間はたぶん12年だから、露出ラッシュが利いたのかも。一方で、森本慎太郎の変化には本当に驚かされるよ~。12年の写真がないけど、天使のように可愛かったのは11年までだね。いきなりいかつくなった(笑)。

C子 でもさ、天使のままだったら、今の慎太郎のキャラも開花しなかったわけでじゃない? 得たものの価値で考えると、いかつくなって正解だと思う! 可愛かった頃をネタにしてるぐらいだもんね。そして、田中樹は12年ぐらいまで幼くて可愛い。62ページの右上、樹の後ろにいるのはチビジュ時代のHiHi Jets・橋本涼かな? こうして見ると、樹は12年以降にチャラつきはじめ、お兄ちゃんの元KAT-TUN・田中聖の影がチラつくようになったのか(笑)。しかも、焼きそばみたいな髪の時代(14年)もあったとは……。このパーマも、どうしてもお兄ちゃんの影響を感じてしまう……。

B美 かたや、高地優吾は変わらなさすぎ! 「代わり映えがない」と有名なKAT-TUN・中丸雄一のうちわレベルだよ(笑)。って、うわ!! 高地の次ページをめくったら、『紅白』特集の“まん丸顔面”櫻井じゃん! ビックリする!! いやはや櫻井には、高地の変わらなさを見習ってほしいね。SixTONESのみんなは、櫻井先輩を反面教師にビジュアルキープして~!

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嵐・二宮和也、Jr.のTravis Japanダンス動画を絶賛し「嵐なんかエロビデオ」と意味深発言

 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が20日に放送された。

 この日もさまざまな話題が取り上げられたが、そんな中でもっとも注目を集めたのは「YouTube」に関する話題。着付けをYouTubeで覚えたというリスナーから、「ゲーム以外にYouTube見ますか?」というメッセージが寄せられると、「ピアノとか踊りも見るよ」とコメント。さらには、「この間、Travis Japanの子たちが踊ってるのも見た。カット割らないで。ワンカメでずっとのやつ」と、YoutTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」で公開されているTravis Japanの動画に言及した。

 Travis Japanといえばシンクロダンスに定評があり、ジャニーズJr.チャンネルでは定点カメラでワンカットでダンスを踊る動画がアップされている。二宮はこれについて「すごいのやっぱり」とクオリティを絶賛した一方、「嵐があれを流そう、じゃあチャンネルに1個落とそうってなった時に、もう落とせるクオリティじゃないよね。俺らね、あははは(笑)」「俺らのMステのリハとかひどいもんね、本当に」と、嵐のダンス動画はファンに公開できないと明かした。

 嵐もTravis Japanのような定点動画を持っているものの、「でも(ダンスの内容は)ひどいよなぁ……。需要はねえだろう。ねえよ」とのこと。Travis Japanと嵐のダンスレベルの差に凹んだ様子だったが、二宮からすれば「逆にJr.の子が可哀想」とのこと。

嵐は同じようなダンス動画をサンダルのまま録画したこともあるそうで、「だから本当ベテランですよね。振りビデオ1つとってもベテランだよね、我々ね」と、ベテランだからゆるい格好でもできると豪語。

 その後も、二宮は「あの子たちすごかったもん。すごい」とダンス技術をベタ褒めで、また映像の鮮明さにも、「すげえ綺麗だもんね。絵もね。あれ驚いたな」とのこと。「俺たちなんか、エロビデオみたいな画像なんだよね。画像が、ね。もうしょうがないね。解像度がなんか(笑)。どっちの手を出してるんだろう? って解読するのが難しいぐらいの画像なのよ。アナログの頃だよね」と説明。終始、Jr.のダンス技術と映像の美しさに感嘆した様子で、最後は「(YouTubeに)流すから、ちゃんとやりましょうって、ああいうふうな形で残る、振りのビデオの資料はいいよね」とコメントしたのだった。

 この話題にリスナーからは、「むしろ嵐の映像見たいと思ったの私だけじゃないはず……!」「サンダルで踊る嵐、むしろ見たい!」「エロビデオみたいな嵐の動画って意味深すぎるでしょ!」といった声が集まっていた。
(福田マリ)

「松岡モノマネ」が抜群なTravis Japan・宮近、SnowManコメント欄は大荒れ【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、1月10日~16日公開の動画をチェックします!

Travis Japan・宮近の先輩モノマネが面白い

 10日に公開されたのは、「Travis Japan【私は誰ジャニーズ?】全力でなりきりまSHOW!」。メンバー1人(親)がジャニーズの先輩の名前が書いてある紙を箱から取り、その先輩になりきるというゲーム企画を行っている。ほかの6名はその仕草や質問の答えをヒントに当てていくのだが、なかなか特徴を捉えたモノマネもあり、ジャニーズファンなら楽しめる内容だ。1番手の松倉海斗はやたらと口を尖らせた関西弁で、一発ギャグはスベリ気味。川島如恵留、中村海人は関ジャニ∞の丸山隆平と予想し(筆者も同じく)、宮近海斗と吉澤閑也は関ジャニ∞・村上信五の名をスケッチブックに記した。しかし、正解は1人も名前を挙げなかった関ジャニ∞・横山裕。松倉は横山のぷっくり唇を再現していたようだ。

 次の吉澤は「ちょっとシャイ系」「声量は極小」の誰かになりきり、「どこの国が好きですか?」(松倉)と問われ、「アメリカとか好き」と明言。「ジャニーズの人と結婚するってなったら、誰と結婚したい?」(七五三掛龍也)の質問で「亀とか」と返したため、メンバーはKAT-TUN・亀梨和也とユニットを組んでいた山下智久をすぐに思い浮かべたよう。宮近が「アルファベットは何が一番好きですか?」と核心に迫り、「う~ん……P」の一言で、一同は「アァ~!」と大騒ぎ。フルネームや「山下くん」と書く中、宮近のみ「山下智下」と、やたら運気の悪そうな名前を記入。周囲がツッコむも、本人は大爆笑だった(山Pファンに怒られるぞ!)。

 川島は「姿勢がめちゃくちゃキレイ」なジャニタレを演じ、「みんなで作っていくものだから!」の一言を聞き、筆者はすぐに『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)で「東山紀之 presents スペシャルステージ」を担当する少年隊・東山をイメージ。実際、間近で見ている彼らも口調やコメントでわかったのか、ここは全員が正解。3問目までで、Travis Japanは先輩の習性をよく見てるんだなぁ……と、感心させられた。七五三掛が見せた「誰かに狙撃される系」「割りと大食い」な人物は予想がバラついてしまい(正解はV6・岡田准一)、中村のモノマネは「基本姿勢は少し猫背?」「無人島に連れて行くなら『釣り竿』」といったヒントや、目を細めて「あんまり人と一緒にいるのが好きじゃない……」とボヤく姿から、宮近以外が嵐・大野智と、解答。

 松田のターンも「ずっとめっちゃ笑顔」「アニメ大好き」との情報によって川島、七五三掛、吉澤、中村がKis-My-Ft2・宮田俊哉を想像し、松倉は微妙に惜しいA.B.C-Z・塚田僚一を選んでいた。そんな中、大野のことを「藤原竜也」と書き、宮田のところも「キャイ~ンのウド鈴木」と、何にも面白くないボケを挟んだ宮近に、筆者は若干の苛立ちを覚えてしまう(確かに大野と藤原は似てるけど)。ところが、個人的に一番ツボだったのは、その宮近のモノマネ。座り方からガラが悪く、「語尾がバカヤロー」の時点で、大半のジャニーズファンはTOKIO・松岡昌宏だと気付くはず。「マネジャーさん、コーヒー買っといて!」と具体的な再現もあり、現場を目にしたのか、「やってたわ」と納得の反応が出たほど(もちろん満場一致で正解)。

 ゲーム企画とはいえ、これはTravis Japanとの対面エピソードを話した松岡のラジオ番組『TOKIO WALKER』(NACK5、昨年12月16日放送)に“チクリ”が入っても当然のモノマネだろう。松岡は突然走ってきたTravis Japanに驚き、「ボコボコにされんじゃねーかと思って(笑)」と漏らしていたが、ヘタすれば宮近がボコられてもおかしくない案件だ。再生回数はジャニタレ絡みの動画だけに、いつもよりハイペースの21万台となっている(18日時点)。

 11日更新のSixTONESの動画では、昨秋に彼らが抜てきされた「YouTube アーティストプロモ」キャンペーンにまつわる未公開映像を一挙大放出。まずは同9月のキャンペーン報告ドッキリ、写真撮影の舞台裏を紹介。「初めての写真撮影」を語る場面で、“チビジュ”時代は「天使」と呼ばれたほど可愛らしかった森本慎太郎が、かつての自分を回顧している。初の撮影は「10歳の時」だといい、「パンイチ(パンツ一枚)で走り回ってたりとか。『撮影したくない!』って言って、ゲームしてたりだとか。っていう、“クソガキ”だったから。そういう話をやっぱいろんな人に聞きますし。でもそれ『記憶にあるか』って言ったらないですね。で、会う人、会う人に『変わったね』って言われます」と、告白。もはや、当時の自分を「別人格」かのように客観視しているのか……? あの頃を知るこちら側は、なんだか感慨深い気持ちになった。

 そして10月には、滝沢秀明プロデュースのミュージックビデオ「JAPONICA STYLE」の撮影に挑んだSixTONES。衣装を提供してもらうファッション誌「CanCam」(小学館)編集部との打ち合わせで、ジェシーは「僕、スキニーがいいです。スタイルを見せるために」と、明確なイメージを伝えた。一方、田中樹は編集部の人が名前を把握していない可能性を考え、「逆にちょっと、オーバーサイズぐらいが。自分、田中はうれしいです」と、会話の流れで名乗る気遣いを発揮(仕事相手からすると、一番ありがたいタイプ)。かたや、高地優吾は「普通じゃない形の方がいいかなっていう。衣装でもインパクト与えられる方がいい……」と消え入りそうな声でつぶやき、「高地、死ぬの?」(ジェシー)「声小さくねぇ?」(田中)と、ナイスなツッコミで場を和ませる一幕も。

 また、MVの監督と話し合うシーンで興味深かったのは、京本大我の発言だ。「滝沢くんのイメージが紅(を引く)っていう。シンプルに紅じゃなくて、例えば血とか……」と切り出し、森本&ジェシーが「目から血」を提案するも、「俺の母ちゃんがそういうの嫌いなんだよ。母ちゃんが悲しむことはできないな」と、キッパリ。京本の意外なNG条件が明らかになった。このほか、撮影の裏側などでの“わちゃわちゃ”ぶりや、さまざまな現場においてのSixTONESの活動を総括する動画に仕上がっている。再生回数は今年も順調な24万台と、公開後1週間にしてヒット中。

 Sexy美少年あらため「美 少年」の動画は、「美 少年【大爆笑】ジャニーズグループ名で分けっこゲーム!」(12日配信)。漫才頂上決戦『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系、12月2日放送)内でお笑いコンビ・ジャルジャルが披露した「国名分けっこ」を、ジャニーズのグループ名にしてゲーム化。美 少年らしい“学校の昼休み”感あふれる1本となっている。片方が分けた単語の続きを、指名されたもう片方が答えるというルールで、例えば嵐ならば「ア」「ラシ」、関ジャニ∞は「カン」「ジャニエイト」といった具合に、進めていく。3回間違えた人は「胸キュンワード」の罰ゲーム付きと決まり、筆者はゲーム企画が苦手な佐藤龍我、那須雄登に注目。開始早々、今回の仕切り役である金指一世が浮所飛貴の「ト」を受け、「Travis Japan」と返し、1アウトに。デビュー組が対象のため、ここは「キオ(TOKIO)」と答えれば正解だった。

 こうして次々と順番が回るうち、意外にも佐藤が活躍。「ジャ」(ニーズWEST)と振り、岩崎大昇が固まると、カメラに向かって「ッシャ!」とドヤ顔でアピール(2分3秒頃~)。「今日強ぇかも」と余裕の表情になり、リズムに乗れなかった那須がミスした際も、うれしさが隠しきれない様子。ところが、「セクシーゾー」(岩崎)に対して「ズン」と口走り、あえなく1アウトを獲得してしまった。佐藤は岩崎との相性がよほど悪いのか、「カン」に続いて「ジャニエイト」と言うところ、「KAT-TUN(カトゥーン)」に聞き間違える失態も。先ほどまでの勢いはどこへやら、2連敗を喫した。

 手拍子なしで再スタートすると、「ワイ」(那須)→「ジェイ」(金指)と謎のラリーに発展。この「ワイジェイ」と聞いて、2006年に発足されたKAT-TUN、関ジャニ∞、NEWSの合同ファンクラブ「You&J」を思い出したのは、筆者だけだろうか。とはいえ、当時まだ未就学児の金指や那須が知るはずもなく、単なる偶然とみられる。そして、だいぶ慣れた6人は第8ゲーム(4分52秒頃~)で白熱の戦いを繰り広げ、同じようにリズムを刻んで小刻みに揺れる姿が、なんとも可愛らしい(小動物たちの集まりみたい)。岩崎が振った「ジャ」で佐藤が「ンプ」(Hey!Say!JUMP)と反応するも、本人はアウトに気づかず「なんで?」を連発。なかなか曲者のジャニーズWESTがきっかけで、3アウト目の佐藤が胸キュンワードの餌食になった。

 ある意味、期待を裏切らないポンコツぶりで笑わせてくれた上に、罰ゲームも「いや~、初詣キレイだね。あ、もっとキレイなもの見つけちゃった。君だよ」と、なぜか初詣を「キレイ」と表現。案の定、メンバーから「待って、待って。『初詣キレイだった』ってどういうこと?」(岩崎)「初日の出かな」(那須)と指摘が入り、佐藤は思わず「初日の出か。めっちゃ恥ずかしいやん」と、照れていた。仕切り直しでお題の2連チャンルールが加わったタイミングで、「藤井くん(直樹)をアウトにさせよう」と意気込む浮所。さっそく、藤井はまんまと佐藤の罠にハマり、難易度上昇によって他メンバーのアウトも相次いだが、結果的に罰ゲーム2人目は藤井に決定。佐藤とは違い、バッチリと胸キュンシーンを演じた。

 再生回数はTravis Japan同様、ジャニーズグループ全体をテーマにしたものとあって、22万台(18日時点)と、普段に比べて伸びている。

 13日に配信されたのは、「HiHi Jets【ジャニーズ愛】先輩72名の生年月日を観覧車で暗記セヨ!」。東京・葛西臨海公園にある「ダイヤと花の大観覧車」(高さ117メートル)を舞台に、 “ジャニーズ愛の暗記企画”に挑戦している。過去、メンバーは「先輩グループのデビュー曲を暗記」(7月29日配信)「【KinKi Kids】シングル39作品全て暗記」(8月5日配信)にチャレンジ済み。前回までに苦戦したはずの橋本涼は「ちなみに今日は対策とかある?」(高橋優斗)と問われ、ニヤつきながら「大丈夫!」と、根拠ない自信を見せた。撮影用のゴンドラに乗り込んだところで、気になるお題を発表。上は少年隊から、下はKing&Princeまで計14グループ、総勢72人の「フルネームと生年月日を暗記」するというもので、作間龍斗は「先輩だからやっぱ、これは覚えておかないとね」とやる気満々の一方、橋本はさっそく「俺、無理だわ~」と、弱音を吐いた。

 暗記が苦手な高橋&橋本を1~2番に置き、後半のジャニーズWESTはなぜか全員で細かく分担。5人は目の前のキレイな夜景に目もくれず、ひたすら暗記用資料と向き合った。17分にわたる1周を終え、高橋は少年隊の錦織一清、東山紀之こそスラッと口に出たものの、「植草……克秀さん」と、フルネームの段階でまず怪しい。1回目はTOKIO・国分太一の誕生日を間違えてしまい、罰ゲームのノニジュースの刑に。高橋は悶絶、井上も「本当に無理……」と訴えた時、橋本はサッとコップを受け取って「瑞稀飲めないんだろ?」と、井上分のノニジュースをイッキ飲みした。純粋な優しさか、それとも橋本は“舌もおバカちゃん”なのか……? いずれにせよ、メンバーを助ける男気は単純にカッコいいと思えてしまう。

 2回目の観覧車は、すでにデータを頭に入れている井上を中心に問題を出し合うなど、協力して勉強。高橋はジャニーズWEST・濵田崇裕の名前がうろ覚えのようで、「濱田?」とつまづき、井上が「崇裕(たかひろ)じゃない?」と、フォロー。「フルネームの方は俺、助けられるから」(井上)と、心強い言葉も飛び出した。2回戦、高橋はまたも植草の下の名前で止まり、井上がスタッフに「助けていいんですよね?」と確認して「克秀さん」と力添え。V6の20th Century(坂本昌行・長野博・井ノ原快彦)まで進んで橋本に交代となり、V6を乗り越えた後に「待って。松潤誕生日いつだっけなー?」と、先輩の嵐・松本の部分で詰まった。

 ここは作間や猪狩が補完するも、次の二宮和也で再び迷いが生じ、井上が「優斗!」とパス。“強火二宮担”を公言している高橋はスラスラ言えるのかと思いきや、「二宮くん、いつだっけ、えーっと……6月?」と、曖昧だった(二宮チルドレンのはずでは?)。ヒントを得た橋本は「そう、6月17(日)!」と思い出してギリギリセーフ。それにしても暗記の順番はジャニーズ公式サイトのプロフィール基準なのか、生まれ年の早いメンバーが先、もしくはあいうえお順ではないグループもあり、その点の覚えづらさが可哀想だ。危うい橋本は嵐に引き続きKAT-TUNもたどたどしかったが、井上~作間につながり、いよいよ終盤へ。

 ラストの猪狩はジャニーズWESTの2人目で先にKing&Princeへ飛び、6人分をクリア。再びジャニーズWESTに戻り、残る5人のメンバーを橋本、作間、井上、高橋が任されてフィニッシュ。特に高橋&橋本はややアウト気味の箇所もあったが、無事に暗記成功で幕を閉じた。動画タイトルに「ジャニーズ愛」と書かれているためか、再生回数はHiHi Jetsも比較的に高い17万台(18日時点)。

 Snow Manは、プロモーション動画の「Snow Man【天国か地獄】モテコーデか斬新コスプレか!? Right-onで究極の2択!」(14日)と、通常分の「Snow Man 【コスプレ】ジャニーズがジャニーズショップへ潜入」(16日)が配信中。2つの投稿は連動しており、Snow Manファンでなくとも両方の視聴をオススメしたい。1本目のロケ場所は原宿のセレクトショップ「Right-on」で、バレンタインデートにぴったりの“モテコーデ”セットがもらえる「試着室で天国か地獄ゲーム!」を実施。AかB、どちらか1つの袋に同店の洋服、もう片方に罰ゲーム級の衣装が入っている仕組み。1番手の佐久間大介はまんまとハズレを選び、お笑い芸人・サンシャイン池崎のコスプレ姿で「空前絶後の~! 超絶怒涛の~!」と、お決まりの自己紹介を披露した(後半は佐久間アレンジ)。

 6人の中で最も面白かったのは、阿部亮平のターン。「AとBの2択なんだよね。この2択が一番迷うんだよね。血液型ABだし、名前も阿部だから……」と話すと、宮舘涼太がインテリの阿部に「成功の確率は何パーセントぐらいなんですか?」と、問いかけた。これを受け、阿部はすかさず「5割だよ、もう! (2択だから)半々だよ」と言い返し、「そこは揺るがねーよ!」と、ツッコミ。それでも宮舘はすぐに理解できなかったのか、やや上を見てポカンとした表情だった(5分57秒頃)。本人は貴族・ロイヤルキャラを貫くも、クイズ企画などで徐々にアホがバレつつある宮舘ならではの微笑ましい1コマだ。

 そして、彼氏感たっぷり(6分3秒頃)の優しい笑みで試着室へ向かった阿部は、なんと佐久間と同じ池崎コスプレで帰還。「イエェェェーイ!!!」と叫び、「空前絶後の~! 超絶怒涛のインテリジャニーズ! あまりのスタイルのよさに、『Right-on』から専属モデルのオファーを受けた男! 我こそは~サンシャイン~、あー……ボコ! べー! イエェェェーイ!!! ジャスティス!」と、やり切った。阿部のハイテンションぶりに、佐久間や岩本照をはじめメンバーは大爆笑。「専属モデルの~」(実際には受けていない)の場面で内ももをガッツリ公開し、終盤の決めポーズは下半身がやや“もっこり”と、浮かび上がっている。

 結果、普通の服を着れたのは岩本、宮舘、渡辺翔太の3人で、最後の深澤辰哉は、池崎ではなく物陰から顔を出すネタで知られるお笑い芸人・ひょっこりはんの衣装にチェンジ。白タンクトップに細身の青タイツは十分笑えるのだが、こうなるとやはり、宮舘の池崎も見たかった……と、欲が芽生えてる。動画の最後に「せっかくなのでね、この服装で原宿の街に繰り出したい」(岩本)と宣言した通り、2本目の動画で「ジャニーズJr.がジャニーズショップへ行って見た」企画を敢行。実は11月26日にSnow Manが「ジャニーズショップ」に降臨し、「ひょっこりはんとサンシャイン池崎の格好をしていた」との目撃情報がTwitter上を賑わせたのだが、どうやらこのロケが今回の「Jr.チャンネル」の撮影だったようだ。

 5月20日配信の動画でHiHi Jets・橋本がアポなしで「ジャニーズショップ」に潜入した回があったものの、「商品は映像でお見せできない」とのことで、店舗内の映像は1分程度で終了。しかし、今回は視聴者からのリクエストを受け、初訪問のSnow Manが「盛れてる写真を選ぶ」という。まずは「Right-onチーム」の3人が飾られている写真を見に行くと、「こういう感じであるんだね。これからはちゃんと気を引き締めて撮ろう」(宮舘)「自分たちはオフショットとか撮っても、いっぱい撮るから、実際どんな写真が発売されているかってことを知らずにいるから。結構見たことない写真が……」(渡辺)「これは、ちょうど初めて個人のうちわを作っていただくっていう時に撮った写真だった気がします」(岩本)と、それぞれが感慨深げにコメント。佐久間の両脇から岩本と深澤が顔を出す“ひょっこりはん”な1枚を見つけて盛り上がる場面もあった。

 渡辺と岩本はHiHi Jets・井上と猪狩の写真に目をつけ、「HiHi Jetsのタンクトップいいね」(渡辺)と、後輩の分もチェック。次の「芸人コスプレチーム」は店内のお客さんとコミュニケーションを図りながら選びつつ、再び6人が合流した。「Right-onチーム」の3人がそれぞれお気に入りのカットを紹介し、「芸人コスプレチーム」は先ほどの佐久間の1枚を含め、“ひょっこりはん”写真をチョイス。さらには佐久間が美 少年・浮所、阿部はTravis Japan・七五三掛、深澤がSixTONES・田中のオススメ写真を持参していた。撮影後、メンバーが名前を書いたステッカーを貼ったそうで、ファンは動画内に出た写真が欲しくなる上に、ステッカー目当てにお店を訪れる人も増えるはず。「ジャニーズショップ」の宣伝効果は抜群だろう。

 Snow Manもグループのファン以外が興味を引く内容だけに、再生回数は1本目が19万台、2本目は21万台(18日時点)と、早くも2ケタに突入している。一方、Snow Manといえば、1月17日にメンバー3人(村上真都ラウール、宇宙Six・目黒蓮、関西ジャニーズJr.・向井康二)の加入が発表され、ファンが大混乱中。16日の動画のコメント欄は書き込み数が明らかに多く、企画の感想よりも「増員はSnowManの6人と加入する3人が、納得して決まったこと?」「ここに書くことが正しいのかわかりませんが……SnowManは絶対6人がいい!」といった抗議や、増員を決めた滝沢への批判が並んでいる。今後、「Jr.チャンネル」にも新メンバーが登場するのか、行方を見守りたい。
(中村チズ子)

Snow Manサプライズ増員で披露された、滝沢秀明の“ジャニーイズム”と“ジャニー忖度”

 タッキーこと滝沢秀明が、ジャニーズ事務所の100%子会社である新会社「株式会社ジャニーズアイランド」の代表取締役に就任。社長就任第1弾として、ジャニーズJr.内ユニットのSixTONES、Snow Man、Travis Japanという3組による横浜アリーナ単独公演のプロデュースを手掛けることが発表された。

 しかし、それよりも大いに話題を集めたのは、6人組のSnow Manに新メンバー3名として、関西ジャニーズJr.の向井康二、宇宙Sixの目黒蓮、さらに現在中学3年生の村上真都ラウールが加入すると発表されたこと。

 もともと「ジャニーさんにセンスが最も近い」とファンの間でささやかれてきたタッキーだが、良くも悪くも、こんな形で「ジャニーイズム」を早々に披露するとは。なぜこれが「ジャニーイズム」かは、ジャニオタならすぐにピンとくる人が多いだろう。

 一つには、6人組としてすでにパフォーマンスもバランスも成熟しているように見えるユニットに、必要性があるのかわからない「サプライズ」として新メンバーを加えたこと。

 関西ジャニーズJr.として人気あるメンバー・向井の加入は、ファンからすれば「また人気者を東京にとられてしまう」思いがあるだろう。そして、宇宙Sixとの兼任になる目黒についても、「結局はSnow Manでの活動が優先されることになるだろう」との不安がファンにあるだろう。

 さまざまなファンの悲しみや不安を呼ぶ「悲劇的人事」は、ジャニーさんの得意技。しかも、「お気に入りユニット(タッキーにとってはSnow Man)に、新しく見つけたお気に入り(ラウール)を加える」というサプライズ人事は、まさにジャニーさん譲りだ。

 例えるなら、YouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」の1月5日公開「Sexy美少年サプライズゲスト登場 あけおめことよろです!」(現在は「Sexy美少年」から、「美 少年」に改名)において、突然、カリフォルニア在住の9歳児・キャメロンくんを出演させているのと、ソックリの手法なのだ。

 加えて、タッキー流には、当然ながらジャニーさんにはない要素がある。それは「ジャニーさん忖度」だ。

 例えば、今回発表されたJr.たちの横浜アリーナ単独公演の出演者に、ジャニーさんがいま溺愛している「美 少年」や、信頼を寄せている「HiHi Jets」、高いパフォーマンス力に夢中の「5忍者」+「少年忍者」、楽器もアクロバットもできる器用な「7MEN侍」などは入っていない。つまり、昨夏の『テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭りSUMMER STATION』に出演したメンバーたちは、ジャニーさん個人の大切な宝箱にしまわれていて、タッキーには手出しできない「治外法権」にあるということだろう。

 ちなみに、ラウールは、入所時から一気に背が伸び、大人っぽくなり、ダンスやアクロバットなどで高いパフォーマンスを披露していたものの、「少年忍者」から「5忍者」が作られる際に選抜落ちしてしまっていた。

 「5忍者」は、ジャニーズ離れ、アイドル離れした、高い歌唱力の北川拓実を中心に、ダンスも歌もうまいメンバーで構成されている。それだけに、もしかしたら歌唱力がいまひとつだったのかな……などと勝手に想像していた。しかし、ジャニーさん選抜を外れた途端に、タッキー選抜に大抜てきされるとは。

 あらためて「タッキーイズム」がいかに「ジャニーイズム」を継承しているかを痛感するとともに、「ファンファースト」ではなく「ジャニーさんファースト」なんじゃないかという不安も出てくる。

 とはいえ、いままさに変わろうとしているジャニーズ事務所に、タッキーは間違いなく新しい息吹を吹き込んでくれるで存在ではある。これからプロデューサーとして見せてくれる新たな「滝沢革命」に、一抹の不安はありつつも、大いに期待したい。
(南山ヒロミ)

Snow Manサプライズ増員で披露された、滝沢秀明の“ジャニーイズム”と“ジャニー忖度”

 タッキーこと滝沢秀明が、ジャニーズ事務所の100%子会社である新会社「株式会社ジャニーズアイランド」の代表取締役に就任。社長就任第1弾として、ジャニーズJr.内ユニットのSixTONES、Snow Man、Travis Japanという3組による横浜アリーナ単独公演のプロデュースを手掛けることが発表された。

 しかし、それよりも大いに話題を集めたのは、6人組のSnow Manに新メンバー3名として、関西ジャニーズJr.の向井康二、宇宙Sixの目黒蓮、さらに現在中学3年生の村上真都ラウールが加入すると発表されたこと。

 もともと「ジャニーさんにセンスが最も近い」とファンの間でささやかれてきたタッキーだが、良くも悪くも、こんな形で「ジャニーイズム」を早々に披露するとは。なぜこれが「ジャニーイズム」かは、ジャニオタならすぐにピンとくる人が多いだろう。

 一つには、6人組としてすでにパフォーマンスもバランスも成熟しているように見えるユニットに、必要性があるのかわからない「サプライズ」として新メンバーを加えたこと。

 関西ジャニーズJr.として人気あるメンバー・向井の加入は、ファンからすれば「また人気者を東京にとられてしまう」思いがあるだろう。そして、宇宙Sixとの兼任になる目黒についても、「結局はSnow Manでの活動が優先されることになるだろう」との不安がファンにあるだろう。

 さまざまなファンの悲しみや不安を呼ぶ「悲劇的人事」は、ジャニーさんの得意技。しかも、「お気に入りユニット(タッキーにとってはSnow Man)に、新しく見つけたお気に入り(ラウール)を加える」というサプライズ人事は、まさにジャニーさん譲りだ。

 例えるなら、YouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」の1月5日公開「Sexy美少年サプライズゲスト登場 あけおめことよろです!」(現在は「Sexy美少年」から、「美 少年」に改名)において、突然、カリフォルニア在住の9歳児・キャメロンくんを出演させているのと、ソックリの手法なのだ。

 加えて、タッキー流には、当然ながらジャニーさんにはない要素がある。それは「ジャニーさん忖度」だ。

 例えば、今回発表されたJr.たちの横浜アリーナ単独公演の出演者に、ジャニーさんがいま溺愛している「美 少年」や、信頼を寄せている「HiHi Jets」、高いパフォーマンス力に夢中の「5忍者」+「少年忍者」、楽器もアクロバットもできる器用な「7MEN侍」などは入っていない。つまり、昨夏の『テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭りSUMMER STATION』に出演したメンバーたちは、ジャニーさん個人の大切な宝箱にしまわれていて、タッキーには手出しできない「治外法権」にあるということだろう。

 ちなみに、ラウールは、入所時から一気に背が伸び、大人っぽくなり、ダンスやアクロバットなどで高いパフォーマンスを披露していたものの、「少年忍者」から「5忍者」が作られる際に選抜落ちしてしまっていた。

 「5忍者」は、ジャニーズ離れ、アイドル離れした、高い歌唱力の北川拓実を中心に、ダンスも歌もうまいメンバーで構成されている。それだけに、もしかしたら歌唱力がいまひとつだったのかな……などと勝手に想像していた。しかし、ジャニーさん選抜を外れた途端に、タッキー選抜に大抜てきされるとは。

 あらためて「タッキーイズム」がいかに「ジャニーイズム」を継承しているかを痛感するとともに、「ファンファースト」ではなく「ジャニーさんファースト」なんじゃないかという不安も出てくる。

 とはいえ、いままさに変わろうとしているジャニーズ事務所に、タッキーは間違いなく新しい息吹を吹き込んでくれるで存在ではある。これからプロデューサーとして見せてくれる新たな「滝沢革命」に、一抹の不安はありつつも、大いに期待したい。
(南山ヒロミ)

滝沢秀明社長、ジャニーズJr.・Snow Man増員の采配に「失望した」「呆れた」との声続出

 1月15日付でジャニーズ事務所の関連会社「ジャニーズアイランド」の代表取締役社長に就任し、裏方として新たなスタートを切った滝沢秀明。この発表に伴い、ジャニーズJr.内ユニット・Snow Manのメンバー増員も明らかになったが、ファンからは否定的な声が続出。新会社立ち上げ早々、“滝沢社長”のプロデュース能力に批判が続出している。

 17日付の「スポーツニッポン」によれば、ジャニーズアイランドは、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が会長を務める会社で、Jr.のプロデュースと、今後の新人発掘が主な業務だという。3月には神奈川県・横浜アリーナでJr.内ユニット・SixTONES、Snow Man、Travis Japanの単独コンサートを開催し、社長の滝沢が演出を担当するとのこと。Jr.専門のグッズショップ、新たなネット番組設立への準備も進めているといい、滝沢社長は「今年1年いろいろ仕掛けていきたい」と、意気込んでいた。

 そして、“仕掛け”の1つが、2月開幕の舞台『滝沢歌舞伎ZERO』のメインキャストであるSnow Manの増員だ。現在の6人にプラスし、宇宙Sixの目黒蓮、関西ジャニーズJr.の向井康二がユニットを兼任するほか、中学3年生の15歳・村上真都(まいと)ラウールの計3人が加入。グループは9人体制となり、3月24日の横浜アリーナ公演でお披露目されるとか。

「元のSnow Man6名は現在25~26歳のため、10歳下の後輩がいきなり仲間入りすることになります。村上はベネズエラ人の父と日本人の母を持つハーフで、『少年忍者』というユニットで活動していました。彼の場合は兼任ではなく、Snow Manに正式加入する模様。ジャニー社長はかねてより20年の東京五輪を盛り上げるべく、40人ユニット・Twenty Twentyの結成を計画しています。村上のパフォーマンス力を高く評価しており、昨年10月にそのユニットの候補生として、スポーツ紙などで名前が報じられたほど。公表された写真でも、村上は前列のセンターを務めています」(ジャニーズに詳しい記者)

 前述の「スポーツニッポン」によると、滝沢社長も村上について「雰囲気がある。踊ってて輝いてる」と語り、「増員は“新しい風を吹かせたい”というグループの希望だったと話し『彼らも(村上への思いが)同じだった。だったら、と、ジャニーさんと相談して加入を決めた』と説明した」そうだ。村上が加入するSnow Manといえば、アクロバットに定評のある実力派グループで、滝沢社長とは何度も舞台で共演するなど信頼も厚く、熱心なファンも抱えている。

 それだけに、突然の増員に「6人じゃなくなるなら、名前変えて別のグループにしてほしい」「兼任とか舐めてる。Snow Manのハードスケジュールについてこれるの?」「ラウールを推したいなら、ラウール中心の中高生ユニットを作ればいい。なぜSnow Man?」「目黒はまだしも、向井とラウールはファンの層も違いすぎるし、異文化交流すぎる」と、大ブーイングが巻き起こっている。また、Snow Manのメンバー数にかけて、歌詞に「6」や個々の名前が含まれた楽曲もあるだけに、こういったオリジナル曲が「歌えなくなるのではないか」と、心配の声も少なくない。

「近年あった、Jr.ユニットのメンバー増員でいうと、17年11月に5人組のTravis Japanへ松倉海斗と松田元太が加入した事例があります。松倉&松田はダンス技術の面から見ても元の5人と遜色なく、現在ではファンに受け入れられており、この増員は成功といえるでしょう。17日付の『スポーツ報知』には、今回の人事に関して『みなさんが想像できる人では面白くない』との滝沢のコメントもあり、その意味では面白いものの、『ファンの思いを最優先にしたい』という言葉とは違った結果となったようです……」(同)

 Snow Manと滝沢の関係性を知っているファンは、滝沢の芸能界引退・プロデュース業転身によって6人がどんな活躍を見せていくのか、大きな期待を抱いていたのだろう。ところが、ふたを開けてみればユニットの原型を留めない改革が行われたとあって、「初っ端からこんなハチャメチャなことやるなんて、プロデューサー向いてないよ」「今後のJr.をタッキーがプロデュースすると思うと、絶望しかない」「Snow Manを優遇しろとまでは言わないけど、ちゃんとプロデュースしてくれると思ってた。タッキーには本当に失望した」「タレント側だったのに、ファンの気持ち考えられないんだね。本当に呆れた」と、不満が高まっている状況だ。

 さらに、滝沢社長が取材の場で「ジャニーさんはコンサートだけでビックリしてくれない」と打ち明け、“独自色を濃く出していく”方針を示唆したという報道についても、「ジャニーさんをビックリさせたいなら、引退しないで自分がタレントとしてビックリさせればいい」と、呆れた声が見受けられた。

 発表直後は辛らつなコメントばかり上がっているものの、いざ新体制が始まれば、グループにとって良い方向に働く可能性も。滝沢社長の采配は、長い目で見守る必要があるのかもしれない。

滝沢秀明社長、ジャニーズJr.・Snow Man増員の采配に「失望した」「呆れた」との声続出

 1月15日付でジャニーズ事務所の関連会社「ジャニーズアイランド」の代表取締役社長に就任し、裏方として新たなスタートを切った滝沢秀明。この発表に伴い、ジャニーズJr.内ユニット・Snow Manのメンバー増員も明らかになったが、ファンからは否定的な声が続出。新会社立ち上げ早々、“滝沢社長”のプロデュース能力に批判が続出している。

 17日付の「スポーツニッポン」によれば、ジャニーズアイランドは、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が会長を務める会社で、Jr.のプロデュースと、今後の新人発掘が主な業務だという。3月には神奈川県・横浜アリーナでJr.内ユニット・SixTONES、Snow Man、Travis Japanの単独コンサートを開催し、社長の滝沢が演出を担当するとのこと。Jr.専門のグッズショップ、新たなネット番組設立への準備も進めているといい、滝沢社長は「今年1年いろいろ仕掛けていきたい」と、意気込んでいた。

 そして、“仕掛け”の1つが、2月開幕の舞台『滝沢歌舞伎ZERO』のメインキャストであるSnow Manの増員だ。現在の6人にプラスし、宇宙Sixの目黒蓮、関西ジャニーズJr.の向井康二がユニットを兼任するほか、中学3年生の15歳・村上真都(まいと)ラウールの計3人が加入。グループは9人体制となり、3月24日の横浜アリーナ公演でお披露目されるとか。

「元のSnow Man6名は現在25~26歳のため、10歳下の後輩がいきなり仲間入りすることになります。村上はベネズエラ人の父と日本人の母を持つハーフで、『少年忍者』というユニットで活動していました。彼の場合は兼任ではなく、Snow Manに正式加入する模様。ジャニー社長はかねてより20年の東京五輪を盛り上げるべく、40人ユニット・Twenty Twentyの結成を計画しています。村上のパフォーマンス力を高く評価しており、昨年10月にそのユニットの候補生として、スポーツ紙などで名前が報じられたほど。公表された写真でも、村上は前列のセンターを務めています」(ジャニーズに詳しい記者)

 前述の「スポーツニッポン」によると、滝沢社長も村上について「雰囲気がある。踊ってて輝いてる」と語り、「増員は“新しい風を吹かせたい”というグループの希望だったと話し『彼らも(村上への思いが)同じだった。だったら、と、ジャニーさんと相談して加入を決めた』と説明した」そうだ。村上が加入するSnow Manといえば、アクロバットに定評のある実力派グループで、滝沢社長とは何度も舞台で共演するなど信頼も厚く、熱心なファンも抱えている。

 それだけに、突然の増員に「6人じゃなくなるなら、名前変えて別のグループにしてほしい」「兼任とか舐めてる。Snow Manのハードスケジュールについてこれるの?」「ラウールを推したいなら、ラウール中心の中高生ユニットを作ればいい。なぜSnow Man?」「目黒はまだしも、向井とラウールはファンの層も違いすぎるし、異文化交流すぎる」と、大ブーイングが巻き起こっている。また、Snow Manのメンバー数にかけて、歌詞に「6」や個々の名前が含まれた楽曲もあるだけに、こういったオリジナル曲が「歌えなくなるのではないか」と、心配の声も少なくない。

「近年あった、Jr.ユニットのメンバー増員でいうと、17年11月に5人組のTravis Japanへ松倉海斗と松田元太が加入した事例があります。松倉&松田はダンス技術の面から見ても元の5人と遜色なく、現在ではファンに受け入れられており、この増員は成功といえるでしょう。17日付の『スポーツ報知』には、今回の人事に関して『みなさんが想像できる人では面白くない』との滝沢のコメントもあり、その意味では面白いものの、『ファンの思いを最優先にしたい』という言葉とは違った結果となったようです……」(同)

 Snow Manと滝沢の関係性を知っているファンは、滝沢の芸能界引退・プロデュース業転身によって6人がどんな活躍を見せていくのか、大きな期待を抱いていたのだろう。ところが、ふたを開けてみればユニットの原型を留めない改革が行われたとあって、「初っ端からこんなハチャメチャなことやるなんて、プロデューサー向いてないよ」「今後のJr.をタッキーがプロデュースすると思うと、絶望しかない」「Snow Manを優遇しろとまでは言わないけど、ちゃんとプロデュースしてくれると思ってた。タッキーには本当に失望した」「タレント側だったのに、ファンの気持ち考えられないんだね。本当に呆れた」と、不満が高まっている状況だ。

 さらに、滝沢社長が取材の場で「ジャニーさんはコンサートだけでビックリしてくれない」と打ち明け、“独自色を濃く出していく”方針を示唆したという報道についても、「ジャニーさんをビックリさせたいなら、引退しないで自分がタレントとしてビックリさせればいい」と、呆れた声が見受けられた。

 発表直後は辛らつなコメントばかり上がっているものの、いざ新体制が始まれば、グループにとって良い方向に働く可能性も。滝沢社長の采配は、長い目で見守る必要があるのかもしれない。