Snow ManとSixTONESが同時デビューも、ジャニーさんのオキニが”デビューお預け”になったワケ

 

 ジャニーズJr.としては19年ぶりとなる東京ドームでの単独公演『ジャニーズJr. 8・8祭り〜東京ドームから始まる~』が8月8日に開催。Snow ManとSixTONESの2組が、2020年に同時メジャーデビューすることが発表された。

「実は1カ月前くらいから、ジャニーズJr.からのメジャーデビューが発表されるとの噂が出回っていました。たしかに、東京ドーム公演に向けて、Jr.のメディア露出も激増していて、明らかに大きな動きがありそうな兆候がありましたからね。東京ドームでの発表は大方の予想通りと言ったところでしょう」(音楽業界関係者)

 さらに、メジャーデビューに向けて、さまざまな計画も進んでいるという。

「今年1月にジャニーズアイランドの社長に就任し、ジャニーズJr.の育成・プロデュースを手掛けるようになった滝沢秀明が世界戦略を視野に入れて、YOSHIKIや元ジャニーズのONE OK ROCKのボーカル・Takaに接触し、楽曲制作を依頼しているとの情報もあります。YOSHIKIはさておき、驚きなのはTakaですよ。Takaはジャニーズ時代についてはそんなに多くを語らないし、現役のジャニーズの曲を元ジャニーズが作るというのも前代未聞。もしも実現したら相当話題になりそうです」(同)

 しかし一方では、Snow ManとSixTONESではなく、別のグループがメジャーデビューするのではないかとの声もあったという。

「生前のジャニー喜多川社長が、特に入れ込んでいたのが『HiHi Jets』と『美 少年』という比較的年齢層が若いグループ。この2組を合わせて“ハイビー”なんて呼ばれることもあって、合体してデビューするのではないかとの噂もあった。ただ、滝沢がプロデュースに回ったことで、大きく情勢が変わったようです」(芸能記者)

 10代のメンバーばかりのHiHi Jetsや美 少年ではなく、20代半ば以上のメンバーが多いSnow ManとSixTONESがデビューするに至った背景には、ジャニーズ事務所内の事情も関係しているようだ。

「今のジャニーズの中で、最も勢いがあるのはKing & Prince。裏を返せば、キンプリ以外はそこまで勢いがないということでもあって、キンプリの勢いは絶対に失わせてはいけない。ここで、キンプリよりも若くてフレッシュな“ハイビー”をデビューさせてしまうと、ファンの奪い合いが起きて、共倒れになる可能性もある。

 でも、キンプリとは明らかに方向性が違う“パフォーマンス重視”のSnow ManとSixTONESであれば、しっかり差別化できて売り出しやすい。多くのグループを共存させるための判断もあったうえでの、Snow ManとSixTONESのメジャーデビューなのだと思います」(同)

 滝沢秀明にとっては、自身がプロデュースするユニットが初めてメジャーデビューするということで、相当気合いが入っているのは言うまでもない。2020年に向けて、これまで以上に“ゴリ推し”されるであろうSnow ManとSixTONESが、どこまで世間に受け入れられるのか注目だ。

関西ジャニーズJr.・大橋和也、“第2の木村カエラ”に本人直々で任命されたワケ

 関西ジャニーズJr.のメンバーが週替わりでパーソナリティーを務めるラジオ番組『関西ジャニーズJrのバリバリサウンド』(FM OH!85.1)。8月6日オンエア分は関西ジャニーズJr.内ユニット、なにわ男子の藤原丈一郎、大橋和也、高橋恭平が担当した。

 この日は、いつにもましてハイテンションの3人。その理由は、番組開始から2組目となるゲストを迎えるから。「まさか来てくれるとは!」と3人が大興奮のゲストは、歌手の木村カエラで、高橋は、仕事の休憩中に木村の「Butterfly」をずっと歌っていたというほど楽しみにしていたようだ。

 しかし、いよいよ木村が登場すると緊張のあまり萎縮した様子の3人。藤原が、「ちなみになんですけど、『なにわ男子』って聞いたことありますか?」と尋ねると、木村は正直に「いや?」と即答したものの、この番組に出演するにあたり、なにわ男子のファンから木村へツイートが殺到したようで、「すっごい量のつぶやきがあって……すごいみんな愛されてるよ!」とコメント。それでも緊張が続く3人に、大橋は思わず「みんなちょっとよそよそしすぎる!」と苦笑いしてしまった。

木村のゲスト出演は、ニューアルバム『いちご』のプロモーションの一環。そこで藤原が、アルバムのタイトルについて“どうしてひらがなで「いちご」なのか?”と質問すると、「確かに。何も考えてなかった!」とあっけらかんと返答する木村。

すると突然、大橋が「漢字じゃなくてひらがなの方がさあ、小学生もわかるじゃないですか。多分それやわ!」と説明を始めてしまい、「ちょっと! カエラさんに聞いてるから! 大橋に聞いてないから。解釈せんといてくれ!」と藤原は大慌て。しかし当の木村は、「ありがとう答えてくれて! そうだったんだ!」と、大橋の説明に納得を示し、さらには大橋を“第2の木村カエラ”に任命。

これに自信を得た大橋は、その後も木村の意見に同調したり、「自分の声についてどう思うか」という質問にも、「やっぱり、僕の声もガラガラなんですけど、みなさんこの声で僕ってわかるって言ってくれるんで、声には自信がある!」と回答。木村の笑いを誘ったのだった。

 今回の放送はファンからの反響も大きく、「カエラさんがゲストに来て、よそよそしくなってる3人が可愛すぎる(笑)」「みんな静かすぎる……さっきのやかましさは何だったんだ(笑)」と、いつもと違う新鮮な姿が楽しめたようだった。
(アズマミサト)

関西ジャニーズJr.・高橋恭平、「バカすぎてルールわからない」と“だるまさんが転んだ”に困惑

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。8月4日の放送は、先週に引き続き、関西Jr.総勢30名が、なにわ男子の「西畑大吾チーム」と「藤原丈一郎チーム」に分かれて勝敗を争う「まいジャニスポーツ大会」が行われた。

 今週はまず、全員参加の「10人11脚+残りの5人は借り物競争」で大盛り上がり。この競技は、10人11脚でコースを1周し、ゴールをしたら残りのチームメイト5人にバトンタッチ。5人はカードで指示されたものを、観覧のファンのもとへ借りに行くというルールだ。

 西畑チームは借り物競争に、なにわ男子・道枝駿佑と長尾謙杜を送り込む。一方の藤原チームは、「絆が深いから10人11脚なんか余裕ですから!」と自信満々。とはいえ、10人11脚はかなり難易度が高いということで、決戦前に練習を行うことに。しかしここで、自信満々だった藤原チームに暗雲が……。

 スタートは順調に見えたものの、藤原チームのなにわ男子・高橋恭平がまったくついて行けず足を引っ張り、たまらず練習ストップ。チームメンバーから「恭平くん、鬼ヘタ!」「ホンマふざけんなよ!」と大クレームが噴出し、司会のお笑いコンビかつみ・さゆりからも「連れてこられた宇宙人みたい」とツッコミを受ける有り様。高橋本人も笑うしかないようで、「これたぶん俺、無理っすわ!」とスタート前に白旗を上げてしまうのだった。

 練習を終え、レース本番。10人11脚では西畑チームがリードしたものの、借り物競争では大苦戦。道枝と長尾が観客席へ向かって大歓声が上がるものの、肝心のお題「ロングヘアの神戸っ子」がなかなか見つからない。一方の藤原チームは「テレホンカード」をすぐに借りることができ、大逆転で藤原チームの勝利となった。

 結果としては勝利を収めたが、藤原チームの問題児・高橋は、この後行われた「だるまさんが転んだ対決」でもちょっとした事件を起こす。ルール説明中、高橋はなぜかキョトンとした表情を浮かべており、その様子に気づいたかつみがマイクを向けると、「え? どういうことですか?」と一言。どうやら高橋は「だるまさんが転んだ」を知らないらしく、「すみません、頭がバカすぎて(ルールが)わからないです……」と告白する。そのまま競技が始まるも、案の定、高橋は瞬殺でアウトになってしまうのだった。

 今回も大盛り上がりだったスポーツ大会。特にインパクトを残した高橋について、ネット上では「10人11脚がヘタな恭平くん超かわいい!」「ひたすらチームの足を引っ張る恭平、おもしろすぎる(笑)」「だるまさんが転んだを知らない人、生まれて初めて見た……!」とファンから反響が寄せられた。
(アズマミサト)

関西ジャニーズJr.・高橋恭平、「バカすぎてルールわからない」と“だるまさんが転んだ”に困惑

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。8月4日の放送は、先週に引き続き、関西Jr.総勢30名が、なにわ男子の「西畑大吾チーム」と「藤原丈一郎チーム」に分かれて勝敗を争う「まいジャニスポーツ大会」が行われた。

 今週はまず、全員参加の「10人11脚+残りの5人は借り物競争」で大盛り上がり。この競技は、10人11脚でコースを1周し、ゴールをしたら残りのチームメイト5人にバトンタッチ。5人はカードで指示されたものを、観覧のファンのもとへ借りに行くというルールだ。

 西畑チームは借り物競争に、なにわ男子・道枝駿佑と長尾謙杜を送り込む。一方の藤原チームは、「絆が深いから10人11脚なんか余裕ですから!」と自信満々。とはいえ、10人11脚はかなり難易度が高いということで、決戦前に練習を行うことに。しかしここで、自信満々だった藤原チームに暗雲が……。

 スタートは順調に見えたものの、藤原チームのなにわ男子・高橋恭平がまったくついて行けず足を引っ張り、たまらず練習ストップ。チームメンバーから「恭平くん、鬼ヘタ!」「ホンマふざけんなよ!」と大クレームが噴出し、司会のお笑いコンビかつみ・さゆりからも「連れてこられた宇宙人みたい」とツッコミを受ける有り様。高橋本人も笑うしかないようで、「これたぶん俺、無理っすわ!」とスタート前に白旗を上げてしまうのだった。

 練習を終え、レース本番。10人11脚では西畑チームがリードしたものの、借り物競争では大苦戦。道枝と長尾が観客席へ向かって大歓声が上がるものの、肝心のお題「ロングヘアの神戸っ子」がなかなか見つからない。一方の藤原チームは「テレホンカード」をすぐに借りることができ、大逆転で藤原チームの勝利となった。

 結果としては勝利を収めたが、藤原チームの問題児・高橋は、この後行われた「だるまさんが転んだ対決」でもちょっとした事件を起こす。ルール説明中、高橋はなぜかキョトンとした表情を浮かべており、その様子に気づいたかつみがマイクを向けると、「え? どういうことですか?」と一言。どうやら高橋は「だるまさんが転んだ」を知らないらしく、「すみません、頭がバカすぎて(ルールが)わからないです……」と告白する。そのまま競技が始まるも、案の定、高橋は瞬殺でアウトになってしまうのだった。

 今回も大盛り上がりだったスポーツ大会。特にインパクトを残した高橋について、ネット上では「10人11脚がヘタな恭平くん超かわいい!」「ひたすらチームの足を引っ張る恭平、おもしろすぎる(笑)」「だるまさんが転んだを知らない人、生まれて初めて見た……!」とファンから反響が寄せられた。
(アズマミサト)

Travis Japanに「つまらなすぎ」と批判、Jr.集合のドラマ企画にも賛否【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、7月25日~8月1日公開の動画をチェックします!

Travis Japan、一般人インタビュー企画で酷評相次ぐ

 25日の動画は「Travis Japan【あなたの部活は?】鎌倉で大捜査!チームバトル」で、前週に続き神奈川県・鎌倉の小町通りにてロケを行っている。今回は、鎌倉に来ている人が学生時代にやっていた部活動を7つ予想した上で、街頭インタビューを実施。二手に分かれ、先に指定の7つを見つけ出したチームが勝ちとなる。組み合わせはチーム宮近(宮近海斗・松倉海斗・七五三掛龍也)と、チーム川島(川島如恵留・松田元太・吉澤閑也・中村海人)。どの部活に絞るか相談し合う中、メンバーの部活経験が明らかになる場面も。川島が「中学はサッカー部で、高校は茶道部と馬術部」と振り返ると、松田はサッカー部、吉澤がバスケットボール部だったと報告。

 チーム川島は中村のみ「万年、帰宅部」と答えていたが、相手チームの宮近も帰宅部だったとのこと。七五三掛が中学時代に軟式テニス部に所属し、松倉はバレーボール部でリベロを担当していたといい、「結構、レシーブでチームを守ってました」と誇らしげに話した。シンキングタイムを終えると、2チームとも「野球部」「バスケ部」「サッカー部」「吹奏楽部」「バレー部」は一致しており、それぞれ残る2つは「茶道部」「水泳部」(チーム川島)と、「テニス部」「陸上部」(チーム宮近)をピックアップ。

 2組が別行動を始めて聞き込み調査すると、4人体制のチーム川島はさっそくカップルらしき男女に目をつけ、「お時間ってよろしいですか? YouTubeなんですけど」(吉澤)「もしよかったら、ご協力いただけたらなと思います。よろしくお願いします」(川島)と、丁重にお願いした。いきなりサッカー部、バレー部をクリアし、幸先良いスタートを切ったチーム川島。しかし、以降はなかなか取材に応じてもらえず、苦戦が続いたよう。断られ続けても果敢にアタックする彼らとは対照的に、宮近&松倉は“シャイ”な性格。1発目で野球部だった男性に出会えたものの、浮かない表情の宮近は「ムズいよね……人見知りだから」と、本音を漏らした。

 同じく、松倉の消極的な雰囲気を察した七五三掛は「えっと、YouTubeの撮影で、えっと……学生時代に何を……学生時代にやっていた部活をアンケートして聞いているって、ちゃんと言えば大丈夫」と、声がけの予行演習。チームを引っ張ろうとする姿勢に男気を感じる一幕であり、松倉も「頼む、シメ!」と、すがった。しかし、なかなかうまく進まず、7分20秒頃には「これ、しんどいぞ……」と、宮近が弱音を吐く場面も。かたや、もう1組は川島が「すみません、ジャニーズJr.というものなんですけれども。今、お時間よろしいでしょうか?」「今、YouTubeの撮影をしておりまして……」などと丁寧な言葉遣いで次々とオファーしていった。

 以降、松倉が人力車のスタッフに尋ねる案を思いついた一方、中村は「お店の人に聞くのもアリなんじゃない?」と切り出し、すぐさま実行。茶道部狙いで和菓子屋に突撃した時は、宮近たちが偶然通りかかり、“おこぼれ”でテニスをクリアした。この段階でチーム川島は3ポイント、チーム宮近が4ポイントでリードしていたところ、松田が目をつけた4人組のおかげで、チーム川島が一気にお題をコンプリート。最後に全員が再集合すると、負けた宮近はさほど悔しくないようで、「敗因は人見知りだよね」と、お疲れモードだった。敗者は罰ゲームが予定されているが、内容はファンの意見を参考にするといい、概要欄には「体力的なモノから精神的なモノまで、幅広く募集中」と、記載されている。

 そんな今回の鎌倉ロケについて、ネット上の反応は実にシビアだ。多くのファンは一般人と絡む系の企画や、メンバーが中心ではない動画に抵抗があるのか、コメント欄やSNS上では「ファンだから最後まで見たけど、企画がつまらなさすぎてほかのグループだったら見ない……もっと頑張って企画してほしい」「トラジャのYouTube、ワンパターンすぎて心配。他人の部活に興味ないし、ファンじゃなきゃ見ないような企画ばっかり」「今すぐトラジャのYouTube企画班クビにして。鎌倉で一般人の部活って……」と、辛らつな書き込みが続出。

 また、「最近の動画は企画やって罰ゲームで終わってばかり。もうちょっとバリエーション増やした方が再生回数も伸びるのに」「ややヌルい企画とキツイ罰ゲームを続けるスタンスなら、再生回数は伸びないだろうな」「罰ゲームはなくていいかな。しんどそうな姿より、ご褒美もらって喜んでるトラジャを見る方がファンはうれしい」といった手厳しい指摘も多く上がっている。再生回数は8月2日時点で18万台。「Jr.チャンネル」が浸透したこともあり、1年前に比べれば上々の記録だが、ファンの満足度は低かったようだ。

 26日に更新されたのは「SixTONES【10万円アポなし旅】1泊2日弾丸バスツアーFINAL!」(再生回数は8月2日時点で54万台)。突然、予算10万円を与えられたSixTONESのアポなし旅の最終回で、今回も行きあたりばったりのロケを楽しんでいる。静岡・富士サファリパークを満喫した6人は富士山を近くで眺めた後、高地優吾が車内で調べた「河口湖クラフトパーク」に移動。取材交渉も無事に済み、同所ではジェルキャンドル作りにチャレンジした。ジェルを固めている間には、高地がボルダリングに挑み、ハンモックでリラックスする京本大我&ジェシー、手裏剣で遊ぶメンバーの姿も。まるで、“休日に遊んでいるSixTONES”を覗き見している気分で、ファンにとってはうれしいお宝映像だろう。

 5分15秒頃は、森本慎太郎が“デート中の恋人”に話しかけるような口調で「まだいるよ、つばめ」と、巣を指差して報告。前週の動画(19日更新)に続いて、動物×森本のコラボレーションに胸キュンした人も多いはず。体験を終えてロケバスに戻ると、暇つぶし程度にぬるっと過去の企画をクイズ形式で振り返るSixTONES(ポイント制度も特になし)。道中に見かけて気になっていたほうとうのお店に向かうと、「告知してくれます? 全然いいですよ」と、すぐに撮影許可をもらった。準備が整うまで外で待っていた時は、高地が「外観、インサート撮っとこう。今のうちに」と、カメラマンに指示。森本&京本のかくれんぼシーンもあり、旅の終盤ということもあるのか、6人の言動はとにかく自由だ。

 ここで夕食をとろうとするも、細々と使っていた結果、残高はなんと5,967円に。1人分足りない状況となり、じゃんけんで負けた田中樹がお預けをくらった。こうして6人の1泊2日旅は幕を閉じ、高地は「結構、10万円楽しかったよね。充実」と、総括。第1弾が公開された時、一部ファンの間で「なんで突然10万円も与えられた?」「SixTONESがデビューして『Jr.チャンネル』を卒業するから、ご褒美で10万円プレゼントなのかな」といった疑問の声が噴出していたが、やはり最後まで見てもなぜSixTONESがこんなに楽々と10万円を使えたのか、謎が残った(確かに再生回数は5グループ内でもトップだけど……)。

 そして、エンディングでは8月9日金曜日、午後8時よりSixTONESのライブ配信決定という告知が。前日はJr.の東京ドーム公演『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』があるため、一部ファンは「ドームの翌日に生配信とか、デビュー期待してもいい?」「ドーム翌日の生配信って怖い。単独コンサート? レギュラー番組? それとも……」「ドームの翌日に生配信って……期待するなと言われても頭をよぎるよ」と、動揺している。一体どんな内容になるのか?

 27日に配信されたのは「美 少年【大逆転】ジャニーズJr.チャンネルクイズ第2弾」(再生回数は8月2日時点で23万台)。前週の続編で、美 少年の6人がこれまでの「Jr.チャンネル」の動画にちなんだクイズに挑戦している。前半では、岩崎大昇が活躍していたものの、自信過剰が仇となり、特別ルールによって一気に5ポイントを失ってしまった。佐藤龍我&那須雄登がトップの5ポイントで、ほかのメンバーの得点差は4(浮所飛貴)、3(金指一世)、2(藤井直樹)と、接戦。岩崎にとって不利な状況の中、後半戦がスタートした。

 第11問は「HiHi Jetsの高尾山企画 歩数が1番多かった人が罰ゲーム。その内容は?」というもの。実際は作間龍斗の「夏に革ジャンを着て下山」だが、6人とも不正解だった。ここで、スタッフに「HiHi Jetsとのエピソードトークお願いします」と求められたメンバーは「ハイハイはもう仲良いね、みんな」(浮所)「よくいるからね、一緒に」(藤井)「この前、それこそ作ちゃんとご飯行ったよね。藤井くんと俺」(那須)「何食べたんだっけ?」(藤井)「スパゲッティ」(那須)と、仲良しぶりをアピール。

 運営側はHiHi Jetsと美 少年のコラボ企画も考えているそうで、浮所は人狼ゲームをやりたいと希望。続けて、「やっぱハイハイの人狼、猪狩(蒼弥)がうまいんですよ」と言うと、藤井が「はしもっちゃん(橋本涼)が意外と強いんだよ」と補足し、なおも浮所は「ガーリーがうまい。あと(高橋)優斗くんもね、しれっとうまいよね。すぐ誘導するもん、あの人、人のこと」と、美 少年×HiHi Jetsによる人狼ゲームの裏事情を明かしていた。また、「岩崎サプライズバースデーケーキを描いてください」の問題は、当然ながら本人と、記憶力の良い佐藤が1ポイントずつゲット。以降は「那須が仕掛けたドッキリ企画 最初の佐藤のドッキリで失敗したことは?」「ワードウルフ 佐藤が速攻で負けたお題はハンバーグと何?」と、美 少年の動画に関するお題がズラリ。

 第15問の「横浜・八景島シーパラダイスでの釣り企画 釣り堀にいた魚を3種類すべて答えなさい」は、岩崎のみ3つ全て書き、3ポイントを獲得。この時点であっという間に6ポイントに増えており、「マイナス5なかったら、ぶっちぎり1位だったけどね、俺。マジで。11点よ! マジで!」と、ドヤ顔を見せていた。次の「藤井はファンにどう呼ばれたい?」の答えは、「ファッショナル藤井」で、浮所に「呼ばれたことあります? ファンの人に」と聞かれた当人は「ある。エゴサ(エゴサーチ)めっちゃ出てくる」と、コメント。普段から自分の名前をネットで検索し、ファンの書き込みをチェックしているようだ。

 第17問の「声フェチの1番最初のお題は何?」では、「キスする時の一言」と書いた浮所が1ポイントで、「デート」と予想した藤井には、那須の「0.05とか」との提案で0.05ポイントが授与された。そして、最終問題の「那須が暴露した恥ずかしいエピソードは?」で2ポイントのチャンスが到来するも、なんと那須自身が間違える痛恨のミス。結果は計10ポイントの佐藤&浮所が同率1位、岩崎が8ポイント、7.05ポイントの藤井が4位にランクイン。最後に那須が温情であげた「0.05」が響いてしまい、その那須と金指が7ポイントで最下位になってしまった。「八景島シーパラダイスのジェットコースターの名前は?」のお題で最終決戦したところ、アッサリと那須が敗北。無駄な優しさで他人に得点を与えた末、しまいには自分の罰ゲームが決まるという、見事なオチがついていた。

 28日の動画は「HiHi Jets【懐かし玩具】名人誕生!?ゲームの達人現る!」(再生回数は8月2日時点で16万台)。前週同様に新横浜ラーメン博物館で撮影を行っており、今回は昭和感漂う喫茶店「Kateko」が舞台。テーマは「昭和・平成の懐かし玩具で遊ぼう!」で、アイスやドリンクを賭けてゲーム対決を繰り広げている。前回、ラーメンを食べられなかった作間&橋本の頑張りどころだが、初っ端からけん玉の技・とめけんを1発で成功させた猪狩&井上瑞稀が勝利。けん玉が苦手な作間は、飲み物ですら注文できなかった。

 次は、連射能力測定機能付きの時計「シューティングウォッチ」(シュウォッチ)を使い、「10秒間で何回連射できるか」を検証。これは、1980年代のファミリーコンピュータ全盛期に大流行したもの。ちなみに同時期に一世を風靡した高橋名人は、「1秒間に16回も連射できる」として話題になったという。美 少年の動画でもHiHi Jetsの話が出ていたが、偶然にもここでは「大昇とか、超強いよ」(猪狩)「連打速度、尋常じゃない」(井上)と、岩崎の名前が挙がった。

 そして、この連射対決で意外な才能を見せたのが、奇しくも名人と苗字が同じ高橋(優斗)。猪狩は94回、井上が72回を出した後、“爪を使う作戦”で臨んだ高橋は驚異の152回をマークしたのだ。あまりのスゴさに笑いが漏れ、「もしかして、高橋名人ってお前か!?」(井上)「ほぼ高橋名人じゃん! 高橋名人が1秒に16回で、この人今152回いってるから……」(猪狩)「もう1回やったら抜けるんじゃない?」(井上)「もしかして、孫!?」(橋本)「その道に進んだ方がいいよ」(井上)と、現場がザワついた。以降の橋本と作間は二代目・高橋名人の記録を更新できず、54回、84回で終了。圧勝した高橋は、前回もラーメン2杯を食べるなど運に恵まれていたが、デザートにピッタリの抹茶プリンソフトをオーダーした。

 最後の勝負は、昭和50年に発売された、さかな釣りゲームのガブッチョフィッシング。「30秒間で何匹釣れるか?」を試し、1番手の高橋が5匹と、またも良い成績を残した。猪狩は3匹、井上が1匹、橋本は4匹、追い詰められた作間は6匹を獲得。晴れて1位になった作間は高橋と同じ抹茶プリンソフトを食べ、「最高だよぉ~! うめぇ~……」と、幸せを噛み締めていた。グルメ対決で連敗(1勝13敗)し続けている橋本は、その作間の喜んでいる姿を隣で見守りつつ、「よかった、よかった。幸せだな」と、祝福。ちなみに、エンディングで井上がシュウォッチに再挑戦する模様が流れたが、“高橋名人超え”の207回を叩き出したとか。

 平和な空気感のHiHi Jetsに癒やされた人も多いようで、コメント欄は「橋本くん、どこまで優しいの」「自分も空腹なのに嫌な顔せず作ちゃんに『おめでとう』って言えるはしもっちゃん、いい子」「涼くん、自分が食べれないのに作間くんが食べれることを素直に喜んでて、いい子なのが滲み出てる」「はしもっちゃん、自分が食べられなくても機嫌悪くなったりせず、作ちゃんに『よかった』ってニコニコしてて、いい人だな」と、橋本の言動を評価する声が相次いでいる。

 一方、毎週水曜更新のSnow Manの動画は7月31日分がお休みとなり、29日より「Jr.チャンネル」に参加する5グループ出演の特別企画「蓮とビス(はすとびす)」が公開されている。概要欄によれば、これは「ドラマ風?ワンシチュエーションコメディー!」で、「ちょっとだけ未来の東京・葛飾区に存在するカフェでのお話」とのことだが……。筆者の感想を端的に言えば、ズバリ「意味がわからない」「カオス」という印象だ。

 第1話の「西部劇を愛する葛飾ウエスタン高校」は、Travis Japan・宮近、SixTONES・田中&松村、Snow Man・ラウール&渡辺翔太が生徒役で登場。Snow Man・深澤辰哉がカフェのマスター、SixTONES・ジェシーはカフェのバイト役を務めているのだが、このジェシーがなかなかの曲者。腰を曲げて「いらっしゃいませ~」を連発する様子、独特なしゃべり方に共演者が終始笑いをこらえている。以前にも指摘したが、「SixTONES【カオス】YouTubeでラジオ番組やってみた!」(昨年10月公開)の中で、ジェシーが志村けんの「ひとみばあさん」のようなしゃべり口調になった場面(7分37秒頃~)を思い出してしまった。

 そのほか、ほぼ素のキャラクターで存在する田中に比べて、エア葉巻を持ち、“ギャングのボス”ふうな世界観を貫き通す松村……など、役柄へのアプローチはさまざま。謎の設定の会話劇が続く中で、美 少年の動画で行われた「ドゥビドゥバドゥゲーム」(昨年8月公開)をして盛り上がるシーンも。30日の第2話「筋肉を愛する墨田スクワット体育高校」は、Snow Man・岩本照、宮舘涼太、目黒蓮、Travis Japan・松倉&松田が加わった。

 動画冒頭の案内文には「稽古なし、リハーサルなしのいきなり本番収録スタイル」と書かれているが、Snow Manの『Summer Paradise 2019』(7月30日昼公演)を見たファンのレポートによると、「蓮とビス」の台本をもらったのは撮影前夜で、全話を2日で撮ったと話していたという。セリフを覚えきれなかったのか、2話の8分29秒頃からは松村が下を向いて台本らしき紙を確認している一幕も。ちなみに、7夜連続の配信とされていたが、7月31日は公式Twitter上で「本日20:00アップ予定の動画が少々遅れております。申し訳ありませんが【蓮とビス EP3】は明日の朝にアップ致します」とお知らせし、翌8月1日に3~4話が上がった。

 3話の「波を愛する江戸川サーフィン水産高校」で、田中、松村、宮近、松田、松倉のもとにSixTONES・高地&森本、Travis Japan、中村&吉澤が仲間入り。合間に激辛料理のリアクション演技対決に発展した際は、ゲームだと急に真面目になるジェシーの表情や態度が見ものだ。そして、今回の特別企画の鍵となっているのが、Travis Japanの動画でお馴染みの「ノニジュース」(においの強い健康ドリンク)。毎話のようにノニジュースが出現し、特に松倉と吉澤はノニジュースや辛口トマトジュースを大量摂取させられ、散々な目に遭っていた(『Jr.チャンネル』のノニジュース押しはスゴすぎ)。

 4話の「足立油田高校…おぼっちゃま兄弟現る!」の本編は森本がしれっと退場し、美 少年の6人が“別撮り”で参加。なんと、「Travis Japan【先輩ジャニーズに…】例えてナンジャモンジャ!」(今年3月公開)で松倉が発した「シャイニーズ」なる架空のグループ名が採用され、美 少年メンバーが「渋谷区生まれのイケメンアイドル・シャイニーズ」として出演している。カフェでくつろぐ宮近たちが「見てみよう」とスマートフォンで動画を再生すると、シャイニーズこと美 少年の映像にスイッチ。珍しく金指が仕切り役を務め、本家のドゥビドゥバドゥゲームを楽しんでいた。当初、特別企画だと知った時はカフェを舞台に33人がランダムに入れ替わって絡んでいくのかと思っていただけに、この展開によってワクワク感が半減(スケジュールの都合なのか……?)。

 結果、4話時点では総じて、「一体何を見らせられているのか……」といった気分になった視聴者も多いだろう。グダグダぶりを楽しむ“内輪ノリ”が苦手な人には、退屈な時間となり、つまらないと感じてしまうだろう(お目当てのタレントが出ていない回は特に)。また、撮影場所の環境が悪いのか、ところどころで出演者のセリフが聞こえにくい部分もあり、そういった意味のストレスもあるのかもしれない。

 ネット上のファンの反応を見てみると、「とにかくカオスで面白い」「こんなトチ狂った設定のドラマ仕立てコントってのが、ジャニーズ事務所のヤバいところが濃縮されてて好き」と、意外にも好意的な声が目立っていた。しかし、中には「1話見たけど、何も頭に残らないくだらなさで悪夢みたいな時間だった(笑)」「内輪ノリだから新規視聴者の獲得はできなさそう」と、やや否定的なコメントも。

 さらに、3~4話に関しては「閑也が可哀想すぎて見てられない」「事務所なんなの? トラジャなら体壊してもいいの? 松倉くんといい、閑也くんといい……」と、体を張るTravis Japanメンバーに同情の声も出ていた。再生回数はいずれも8月2日時点で、1話(58万台)、2話(39万台)、3話(26万台)、4話(19万台)と、合同企画のわりにはイマイチ伸びていない。果たして、最後はどんな結末を迎えるのか……。
(中村チズ子)

Travis Japanに「つまらなすぎ」と批判、Jr.集合のドラマ企画にも賛否【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、7月25日~8月1日公開の動画をチェックします!

Travis Japan、一般人インタビュー企画で酷評相次ぐ

 25日の動画は「Travis Japan【あなたの部活は?】鎌倉で大捜査!チームバトル」で、前週に続き神奈川県・鎌倉の小町通りにてロケを行っている。今回は、鎌倉に来ている人が学生時代にやっていた部活動を7つ予想した上で、街頭インタビューを実施。二手に分かれ、先に指定の7つを見つけ出したチームが勝ちとなる。組み合わせはチーム宮近(宮近海斗・松倉海斗・七五三掛龍也)と、チーム川島(川島如恵留・松田元太・吉澤閑也・中村海人)。どの部活に絞るか相談し合う中、メンバーの部活経験が明らかになる場面も。川島が「中学はサッカー部で、高校は茶道部と馬術部」と振り返ると、松田はサッカー部、吉澤がバスケットボール部だったと報告。

 チーム川島は中村のみ「万年、帰宅部」と答えていたが、相手チームの宮近も帰宅部だったとのこと。七五三掛が中学時代に軟式テニス部に所属し、松倉はバレーボール部でリベロを担当していたといい、「結構、レシーブでチームを守ってました」と誇らしげに話した。シンキングタイムを終えると、2チームとも「野球部」「バスケ部」「サッカー部」「吹奏楽部」「バレー部」は一致しており、それぞれ残る2つは「茶道部」「水泳部」(チーム川島)と、「テニス部」「陸上部」(チーム宮近)をピックアップ。

 2組が別行動を始めて聞き込み調査すると、4人体制のチーム川島はさっそくカップルらしき男女に目をつけ、「お時間ってよろしいですか? YouTubeなんですけど」(吉澤)「もしよかったら、ご協力いただけたらなと思います。よろしくお願いします」(川島)と、丁重にお願いした。いきなりサッカー部、バレー部をクリアし、幸先良いスタートを切ったチーム川島。しかし、以降はなかなか取材に応じてもらえず、苦戦が続いたよう。断られ続けても果敢にアタックする彼らとは対照的に、宮近&松倉は“シャイ”な性格。1発目で野球部だった男性に出会えたものの、浮かない表情の宮近は「ムズいよね……人見知りだから」と、本音を漏らした。

 同じく、松倉の消極的な雰囲気を察した七五三掛は「えっと、YouTubeの撮影で、えっと……学生時代に何を……学生時代にやっていた部活をアンケートして聞いているって、ちゃんと言えば大丈夫」と、声がけの予行演習。チームを引っ張ろうとする姿勢に男気を感じる一幕であり、松倉も「頼む、シメ!」と、すがった。しかし、なかなかうまく進まず、7分20秒頃には「これ、しんどいぞ……」と、宮近が弱音を吐く場面も。かたや、もう1組は川島が「すみません、ジャニーズJr.というものなんですけれども。今、お時間よろしいでしょうか?」「今、YouTubeの撮影をしておりまして……」などと丁寧な言葉遣いで次々とオファーしていった。

 以降、松倉が人力車のスタッフに尋ねる案を思いついた一方、中村は「お店の人に聞くのもアリなんじゃない?」と切り出し、すぐさま実行。茶道部狙いで和菓子屋に突撃した時は、宮近たちが偶然通りかかり、“おこぼれ”でテニスをクリアした。この段階でチーム川島は3ポイント、チーム宮近が4ポイントでリードしていたところ、松田が目をつけた4人組のおかげで、チーム川島が一気にお題をコンプリート。最後に全員が再集合すると、負けた宮近はさほど悔しくないようで、「敗因は人見知りだよね」と、お疲れモードだった。敗者は罰ゲームが予定されているが、内容はファンの意見を参考にするといい、概要欄には「体力的なモノから精神的なモノまで、幅広く募集中」と、記載されている。

 そんな今回の鎌倉ロケについて、ネット上の反応は実にシビアだ。多くのファンは一般人と絡む系の企画や、メンバーが中心ではない動画に抵抗があるのか、コメント欄やSNS上では「ファンだから最後まで見たけど、企画がつまらなさすぎてほかのグループだったら見ない……もっと頑張って企画してほしい」「トラジャのYouTube、ワンパターンすぎて心配。他人の部活に興味ないし、ファンじゃなきゃ見ないような企画ばっかり」「今すぐトラジャのYouTube企画班クビにして。鎌倉で一般人の部活って……」と、辛らつな書き込みが続出。

 また、「最近の動画は企画やって罰ゲームで終わってばかり。もうちょっとバリエーション増やした方が再生回数も伸びるのに」「ややヌルい企画とキツイ罰ゲームを続けるスタンスなら、再生回数は伸びないだろうな」「罰ゲームはなくていいかな。しんどそうな姿より、ご褒美もらって喜んでるトラジャを見る方がファンはうれしい」といった手厳しい指摘も多く上がっている。再生回数は8月2日時点で18万台。「Jr.チャンネル」が浸透したこともあり、1年前に比べれば上々の記録だが、ファンの満足度は低かったようだ。

 26日に更新されたのは「SixTONES【10万円アポなし旅】1泊2日弾丸バスツアーFINAL!」(再生回数は8月2日時点で54万台)。突然、予算10万円を与えられたSixTONESのアポなし旅の最終回で、今回も行きあたりばったりのロケを楽しんでいる。静岡・富士サファリパークを満喫した6人は富士山を近くで眺めた後、高地優吾が車内で調べた「河口湖クラフトパーク」に移動。取材交渉も無事に済み、同所ではジェルキャンドル作りにチャレンジした。ジェルを固めている間には、高地がボルダリングに挑み、ハンモックでリラックスする京本大我&ジェシー、手裏剣で遊ぶメンバーの姿も。まるで、“休日に遊んでいるSixTONES”を覗き見している気分で、ファンにとってはうれしいお宝映像だろう。

 5分15秒頃は、森本慎太郎が“デート中の恋人”に話しかけるような口調で「まだいるよ、つばめ」と、巣を指差して報告。前週の動画(19日更新)に続いて、動物×森本のコラボレーションに胸キュンした人も多いはず。体験を終えてロケバスに戻ると、暇つぶし程度にぬるっと過去の企画をクイズ形式で振り返るSixTONES(ポイント制度も特になし)。道中に見かけて気になっていたほうとうのお店に向かうと、「告知してくれます? 全然いいですよ」と、すぐに撮影許可をもらった。準備が整うまで外で待っていた時は、高地が「外観、インサート撮っとこう。今のうちに」と、カメラマンに指示。森本&京本のかくれんぼシーンもあり、旅の終盤ということもあるのか、6人の言動はとにかく自由だ。

 ここで夕食をとろうとするも、細々と使っていた結果、残高はなんと5,967円に。1人分足りない状況となり、じゃんけんで負けた田中樹がお預けをくらった。こうして6人の1泊2日旅は幕を閉じ、高地は「結構、10万円楽しかったよね。充実」と、総括。第1弾が公開された時、一部ファンの間で「なんで突然10万円も与えられた?」「SixTONESがデビューして『Jr.チャンネル』を卒業するから、ご褒美で10万円プレゼントなのかな」といった疑問の声が噴出していたが、やはり最後まで見てもなぜSixTONESがこんなに楽々と10万円を使えたのか、謎が残った(確かに再生回数は5グループ内でもトップだけど……)。

 そして、エンディングでは8月9日金曜日、午後8時よりSixTONESのライブ配信決定という告知が。前日はJr.の東京ドーム公演『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』があるため、一部ファンは「ドームの翌日に生配信とか、デビュー期待してもいい?」「ドーム翌日の生配信って怖い。単独コンサート? レギュラー番組? それとも……」「ドームの翌日に生配信って……期待するなと言われても頭をよぎるよ」と、動揺している。一体どんな内容になるのか?

 27日に配信されたのは「美 少年【大逆転】ジャニーズJr.チャンネルクイズ第2弾」(再生回数は8月2日時点で23万台)。前週の続編で、美 少年の6人がこれまでの「Jr.チャンネル」の動画にちなんだクイズに挑戦している。前半では、岩崎大昇が活躍していたものの、自信過剰が仇となり、特別ルールによって一気に5ポイントを失ってしまった。佐藤龍我&那須雄登がトップの5ポイントで、ほかのメンバーの得点差は4(浮所飛貴)、3(金指一世)、2(藤井直樹)と、接戦。岩崎にとって不利な状況の中、後半戦がスタートした。

 第11問は「HiHi Jetsの高尾山企画 歩数が1番多かった人が罰ゲーム。その内容は?」というもの。実際は作間龍斗の「夏に革ジャンを着て下山」だが、6人とも不正解だった。ここで、スタッフに「HiHi Jetsとのエピソードトークお願いします」と求められたメンバーは「ハイハイはもう仲良いね、みんな」(浮所)「よくいるからね、一緒に」(藤井)「この前、それこそ作ちゃんとご飯行ったよね。藤井くんと俺」(那須)「何食べたんだっけ?」(藤井)「スパゲッティ」(那須)と、仲良しぶりをアピール。

 運営側はHiHi Jetsと美 少年のコラボ企画も考えているそうで、浮所は人狼ゲームをやりたいと希望。続けて、「やっぱハイハイの人狼、猪狩(蒼弥)がうまいんですよ」と言うと、藤井が「はしもっちゃん(橋本涼)が意外と強いんだよ」と補足し、なおも浮所は「ガーリーがうまい。あと(高橋)優斗くんもね、しれっとうまいよね。すぐ誘導するもん、あの人、人のこと」と、美 少年×HiHi Jetsによる人狼ゲームの裏事情を明かしていた。また、「岩崎サプライズバースデーケーキを描いてください」の問題は、当然ながら本人と、記憶力の良い佐藤が1ポイントずつゲット。以降は「那須が仕掛けたドッキリ企画 最初の佐藤のドッキリで失敗したことは?」「ワードウルフ 佐藤が速攻で負けたお題はハンバーグと何?」と、美 少年の動画に関するお題がズラリ。

 第15問の「横浜・八景島シーパラダイスでの釣り企画 釣り堀にいた魚を3種類すべて答えなさい」は、岩崎のみ3つ全て書き、3ポイントを獲得。この時点であっという間に6ポイントに増えており、「マイナス5なかったら、ぶっちぎり1位だったけどね、俺。マジで。11点よ! マジで!」と、ドヤ顔を見せていた。次の「藤井はファンにどう呼ばれたい?」の答えは、「ファッショナル藤井」で、浮所に「呼ばれたことあります? ファンの人に」と聞かれた当人は「ある。エゴサ(エゴサーチ)めっちゃ出てくる」と、コメント。普段から自分の名前をネットで検索し、ファンの書き込みをチェックしているようだ。

 第17問の「声フェチの1番最初のお題は何?」では、「キスする時の一言」と書いた浮所が1ポイントで、「デート」と予想した藤井には、那須の「0.05とか」との提案で0.05ポイントが授与された。そして、最終問題の「那須が暴露した恥ずかしいエピソードは?」で2ポイントのチャンスが到来するも、なんと那須自身が間違える痛恨のミス。結果は計10ポイントの佐藤&浮所が同率1位、岩崎が8ポイント、7.05ポイントの藤井が4位にランクイン。最後に那須が温情であげた「0.05」が響いてしまい、その那須と金指が7ポイントで最下位になってしまった。「八景島シーパラダイスのジェットコースターの名前は?」のお題で最終決戦したところ、アッサリと那須が敗北。無駄な優しさで他人に得点を与えた末、しまいには自分の罰ゲームが決まるという、見事なオチがついていた。

 28日の動画は「HiHi Jets【懐かし玩具】名人誕生!?ゲームの達人現る!」(再生回数は8月2日時点で16万台)。前週同様に新横浜ラーメン博物館で撮影を行っており、今回は昭和感漂う喫茶店「Kateko」が舞台。テーマは「昭和・平成の懐かし玩具で遊ぼう!」で、アイスやドリンクを賭けてゲーム対決を繰り広げている。前回、ラーメンを食べられなかった作間&橋本の頑張りどころだが、初っ端からけん玉の技・とめけんを1発で成功させた猪狩&井上瑞稀が勝利。けん玉が苦手な作間は、飲み物ですら注文できなかった。

 次は、連射能力測定機能付きの時計「シューティングウォッチ」(シュウォッチ)を使い、「10秒間で何回連射できるか」を検証。これは、1980年代のファミリーコンピュータ全盛期に大流行したもの。ちなみに同時期に一世を風靡した高橋名人は、「1秒間に16回も連射できる」として話題になったという。美 少年の動画でもHiHi Jetsの話が出ていたが、偶然にもここでは「大昇とか、超強いよ」(猪狩)「連打速度、尋常じゃない」(井上)と、岩崎の名前が挙がった。

 そして、この連射対決で意外な才能を見せたのが、奇しくも名人と苗字が同じ高橋(優斗)。猪狩は94回、井上が72回を出した後、“爪を使う作戦”で臨んだ高橋は驚異の152回をマークしたのだ。あまりのスゴさに笑いが漏れ、「もしかして、高橋名人ってお前か!?」(井上)「ほぼ高橋名人じゃん! 高橋名人が1秒に16回で、この人今152回いってるから……」(猪狩)「もう1回やったら抜けるんじゃない?」(井上)「もしかして、孫!?」(橋本)「その道に進んだ方がいいよ」(井上)と、現場がザワついた。以降の橋本と作間は二代目・高橋名人の記録を更新できず、54回、84回で終了。圧勝した高橋は、前回もラーメン2杯を食べるなど運に恵まれていたが、デザートにピッタリの抹茶プリンソフトをオーダーした。

 最後の勝負は、昭和50年に発売された、さかな釣りゲームのガブッチョフィッシング。「30秒間で何匹釣れるか?」を試し、1番手の高橋が5匹と、またも良い成績を残した。猪狩は3匹、井上が1匹、橋本は4匹、追い詰められた作間は6匹を獲得。晴れて1位になった作間は高橋と同じ抹茶プリンソフトを食べ、「最高だよぉ~! うめぇ~……」と、幸せを噛み締めていた。グルメ対決で連敗(1勝13敗)し続けている橋本は、その作間の喜んでいる姿を隣で見守りつつ、「よかった、よかった。幸せだな」と、祝福。ちなみに、エンディングで井上がシュウォッチに再挑戦する模様が流れたが、“高橋名人超え”の207回を叩き出したとか。

 平和な空気感のHiHi Jetsに癒やされた人も多いようで、コメント欄は「橋本くん、どこまで優しいの」「自分も空腹なのに嫌な顔せず作ちゃんに『おめでとう』って言えるはしもっちゃん、いい子」「涼くん、自分が食べれないのに作間くんが食べれることを素直に喜んでて、いい子なのが滲み出てる」「はしもっちゃん、自分が食べられなくても機嫌悪くなったりせず、作ちゃんに『よかった』ってニコニコしてて、いい人だな」と、橋本の言動を評価する声が相次いでいる。

 一方、毎週水曜更新のSnow Manの動画は7月31日分がお休みとなり、29日より「Jr.チャンネル」に参加する5グループ出演の特別企画「蓮とビス(はすとびす)」が公開されている。概要欄によれば、これは「ドラマ風?ワンシチュエーションコメディー!」で、「ちょっとだけ未来の東京・葛飾区に存在するカフェでのお話」とのことだが……。筆者の感想を端的に言えば、ズバリ「意味がわからない」「カオス」という印象だ。

 第1話の「西部劇を愛する葛飾ウエスタン高校」は、Travis Japan・宮近、SixTONES・田中&松村、Snow Man・ラウール&渡辺翔太が生徒役で登場。Snow Man・深澤辰哉がカフェのマスター、SixTONES・ジェシーはカフェのバイト役を務めているのだが、このジェシーがなかなかの曲者。腰を曲げて「いらっしゃいませ~」を連発する様子、独特なしゃべり方に共演者が終始笑いをこらえている。以前にも指摘したが、「SixTONES【カオス】YouTubeでラジオ番組やってみた!」(昨年10月公開)の中で、ジェシーが志村けんの「ひとみばあさん」のようなしゃべり口調になった場面(7分37秒頃~)を思い出してしまった。

 そのほか、ほぼ素のキャラクターで存在する田中に比べて、エア葉巻を持ち、“ギャングのボス”ふうな世界観を貫き通す松村……など、役柄へのアプローチはさまざま。謎の設定の会話劇が続く中で、美 少年の動画で行われた「ドゥビドゥバドゥゲーム」(昨年8月公開)をして盛り上がるシーンも。30日の第2話「筋肉を愛する墨田スクワット体育高校」は、Snow Man・岩本照、宮舘涼太、目黒蓮、Travis Japan・松倉&松田が加わった。

 動画冒頭の案内文には「稽古なし、リハーサルなしのいきなり本番収録スタイル」と書かれているが、Snow Manの『Summer Paradise 2019』(7月30日昼公演)を見たファンのレポートによると、「蓮とビス」の台本をもらったのは撮影前夜で、全話を2日で撮ったと話していたという。セリフを覚えきれなかったのか、2話の8分29秒頃からは松村が下を向いて台本らしき紙を確認している一幕も。ちなみに、7夜連続の配信とされていたが、7月31日は公式Twitter上で「本日20:00アップ予定の動画が少々遅れております。申し訳ありませんが【蓮とビス EP3】は明日の朝にアップ致します」とお知らせし、翌8月1日に3~4話が上がった。

 3話の「波を愛する江戸川サーフィン水産高校」で、田中、松村、宮近、松田、松倉のもとにSixTONES・高地&森本、Travis Japan、中村&吉澤が仲間入り。合間に激辛料理のリアクション演技対決に発展した際は、ゲームだと急に真面目になるジェシーの表情や態度が見ものだ。そして、今回の特別企画の鍵となっているのが、Travis Japanの動画でお馴染みの「ノニジュース」(においの強い健康ドリンク)。毎話のようにノニジュースが出現し、特に松倉と吉澤はノニジュースや辛口トマトジュースを大量摂取させられ、散々な目に遭っていた(『Jr.チャンネル』のノニジュース押しはスゴすぎ)。

 4話の「足立油田高校…おぼっちゃま兄弟現る!」の本編は森本がしれっと退場し、美 少年の6人が“別撮り”で参加。なんと、「Travis Japan【先輩ジャニーズに…】例えてナンジャモンジャ!」(今年3月公開)で松倉が発した「シャイニーズ」なる架空のグループ名が採用され、美 少年メンバーが「渋谷区生まれのイケメンアイドル・シャイニーズ」として出演している。カフェでくつろぐ宮近たちが「見てみよう」とスマートフォンで動画を再生すると、シャイニーズこと美 少年の映像にスイッチ。珍しく金指が仕切り役を務め、本家のドゥビドゥバドゥゲームを楽しんでいた。当初、特別企画だと知った時はカフェを舞台に33人がランダムに入れ替わって絡んでいくのかと思っていただけに、この展開によってワクワク感が半減(スケジュールの都合なのか……?)。

 結果、4話時点では総じて、「一体何を見らせられているのか……」といった気分になった視聴者も多いだろう。グダグダぶりを楽しむ“内輪ノリ”が苦手な人には、退屈な時間となり、つまらないと感じてしまうだろう(お目当てのタレントが出ていない回は特に)。また、撮影場所の環境が悪いのか、ところどころで出演者のセリフが聞こえにくい部分もあり、そういった意味のストレスもあるのかもしれない。

 ネット上のファンの反応を見てみると、「とにかくカオスで面白い」「こんなトチ狂った設定のドラマ仕立てコントってのが、ジャニーズ事務所のヤバいところが濃縮されてて好き」と、意外にも好意的な声が目立っていた。しかし、中には「1話見たけど、何も頭に残らないくだらなさで悪夢みたいな時間だった(笑)」「内輪ノリだから新規視聴者の獲得はできなさそう」と、やや否定的なコメントも。

 さらに、3~4話に関しては「閑也が可哀想すぎて見てられない」「事務所なんなの? トラジャなら体壊してもいいの? 松倉くんといい、閑也くんといい……」と、体を張るTravis Japanメンバーに同情の声も出ていた。再生回数はいずれも8月2日時点で、1話(58万台)、2話(39万台)、3話(26万台)、4話(19万台)と、合同企画のわりにはイマイチ伸びていない。果たして、最後はどんな結末を迎えるのか……。
(中村チズ子)

SixTONES、SnowMan……ジャニー氏亡き今考える、滝沢社長「ジャニーズJr.戦略」は正しいのか?

 7月9日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が、87年の人生に幕を下ろした。戦後の日本で、「男性アイドルビジネス」を確立したという偉大な功績は広く知られるだけに、所属タレントや関係者だけでなく、多くの人々がジャニー氏の死を悼んでいる。

 一方で、ジャニー氏というカリスマトップを失ったジャニーズ事務所の今後は、世間の関心事であるらしい。ジャニー氏の姪にあたる藤島ジュリー景子副社長の次期社長としての資質、また、昨年いっぱいで芸能活動を引退し、ジャニーズJr.の育成やプロデュースを行う滝沢秀明氏の手腕など、各メディアのこうした報道は大きな反響を呼んでいるのだ。とりわけ、滝沢氏は、「ジャニー氏の後を継げるほどの才能の持ち主なのか」といった視線を集めている様子も見受けられるが、ジャニー氏亡き今、事務所の発展のため滝沢氏は何をすべきなのだろうか。今回、企業コンサルタントの大関暁夫氏に話を聞いた。

カリスマトップの後継者は意地悪な目で見られる

――滝沢氏は現在、ジャニーズアイランドの社長として、ジャニーズJr.の育成を行っており、公式エンタメサイト「ISLAND TV」を開設してネットに進出したり、興行のプロデュース、さらにはメディアへの売り込みなどを行っています。

大関暁夫氏(以下、大関) 滝沢さんが後継者として指名されていたことは、救いだったと思います。もし後継者がいない状態で、突然ジャニーさんが亡くなられた場合、ジャニーズ事務所はさらに混乱していたのではないでしょうか。

 一般的な企業において、カリスマ創業者が亡くなった場合、そのままの流れで引き継ぐのではなく、「第二創業」を行うという戦略があります。ベースは創業者が作ったものではあっても、後継者が自分のカラーを出して新たな手を打っていくのです。滝沢さんは、今複数のJr.ユニットを手掛けて、育成・プロデュースを行っているとのことで、間違っていない、非常にいいことだと感じますね。守りに入れば入るほど、ジリ貧になったり、これまで見えてこなかった問題が噴出しがちなんですが、滝沢さんのように新しい流れを作ることに尽力していると、そういった問題も見えにくくなります。

――「これまで見えてこなかった問題が噴出する」というのは、どういったことなのでしょうか。

大関 ジャニーさんの管理下であれば問題にならなかったことが、問題になってくるという意味です。周りが「ジャニーさんなりの考えがあるのだろう」と納得していたことが、通らなくなるとも言えます。一般的に、カリスマトップの後継者というのは「どれほどの能力があるの?」などと比較にさらされ、意地悪な目で見られがちなので、前から同じ問題はあったにもかかわらず、「後継者の管理がなってないからだ」とみなされ、問題が表に出てくる面もあると思います。それが、先代の手法を踏襲することのリスクとなるわけです。

 滝沢さんが今行っているJr.のプロジェクトが、ジャニーさんのご存命中から動き出したものであるという点も、よかったと思います。周りは「きっとジャニーさんも承認していたことだろう」と受け取るはずです。また、滝沢さんの事務所内での存在感やジャニーさんからの信頼度は、関係者はもとよりファンも十分認知しているでしょうし、であれば、「彼のやることなら納得できる」と思う人は多いのではないでしょうか。もしJr.育成を、滝沢さんではなくジュリーさんが行うことになっていたら、反感が高まっていた可能性もあると感じます。

――滝沢氏は今、SixTONESやSnowManら、複数のJr.ユニットを積極的に売り出しています。その中ですべきことや注意しなければいけないことなどはありますか。

大関 複数の若手ユニットを仕掛けていこうとする場合、「続けるか/辞めるか」の見極めを重視しなければいけません。例えば、売り上げやファンの反応を見て、あまりうまくいっていないと思うユニットは早めに撤退、そしてうまくいっているユニットにさらなる投資を行うべきです。

――取捨選択するというのは、なかなか残酷ですね。

大関 全てのユニットを育て上るのは非常に難しいと思います。「売れない」と判断したら、一度解散させて、個々のタレントの別の使い方を考える。ユニットに新メンバーを投入したり、メンバーを入れ替えたりして、リニューアルをかけるというのも手です。すでに滝沢さんは、SnowManというユニットでこうした采配を振るっていると聞きますが、戦略としては正しいと思います。ジャニーさんを間近で見てきただけに、応用力が非常に高いのかもしれませんね。

 一方、タレントは「製品」としてだけでなく、「スタッフ」としての見方もできると思います。製品としては「売れない」と判断したタレントでも、裏方や自身のサポート役など、スタッフとしての才能を見いだせたら、声をかけてみる。スタッフになるにしても、タレントとしての現場経験があることはプラスに働きます。痒いところに手が届く優秀なスタッフになれますから。まとめると、滝沢さんが今後行っていくべきなのは「複数の若手ユニットを仕掛ける」「取捨選択を早める」「その中で零れ落ちた人に新たな道を与える」「彼のチームをつくり、会社の強化につなげる」というのがポイントだろうと思っています。

――6人体制だったSnowManに、新メンバーのラウール、向井康二、目黒蓮が加入したときは、一部ファンから猛反発されていました。

大関 この先、SnowManをうまく成功に導けるかは、一つの試金石でしょう。何事もそうですが、うまくいけば人は黙ります。後継者がこうした批判を受けるのはやむを得ないですから、それを気にしていては新しいことに手が出せませんから。

――最近のJrユニットは、デビュー組を追い越すような活躍を見せています。連続ドラマやCM、また『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)などの大型音楽特番にも出演しているのですが、滝沢氏……ひいては事務所がJr.の売り出しに注力すればするほど、ファンの間では「デビュー組のベテラン勢の心が事務所から離れていかないか」「ジャニーさんが亡くなったことで、より不安になった」といった声が出てくるようになりました。

大関 滝沢さんは今、どんどん新しいことをしていかなければいけない時期ですから、それはやむを得ないことだと思います。極論、ジャニー氏がつくったグループのタレントに関しては、辞める人も出てくるでしょう。「後継者である滝沢が頑張っているなら、全力で協力したい」という人もいれば、「滝沢が新しいことをしたいなら、邪魔にならないようにしたい」という人もいるはずです。ただこちらに関しては、滝沢さんというより、現状デビュー組の統括を行っているジュリー氏がいかにフォローしていくかの問題のようにも感じますね。

 一方で、ベテラン勢のことに関しては、もう流れに任せるしかない。それに、デビュー15年を超えたグループというのは、いろいろな問題が浮上し、ある意味「終わりに近づいている」状態になります。グループでの活動をどうするのか――活動休止して個々の活動をメインにするのか、はたまた解散するのかは彼ら自身に任せるべきでしょう。なお一般的な企業では、会社の規模にもよりましが、カリスマトップが亡き後の後継者と「方針が違う」という理由から、優秀な社員が辞めることは珍しくありません。ただ、滝沢さんにとってジャニーズのタレントたちは、もともと一緒に仕事をしてきた仲間。敵は少ないタイプなのではないかと思います。

(後編につづく)

取材協力:大関暁夫(おおぜき・あけお)
All About「組織マネジメント」ガイド。東北大学卒。横浜銀行入行後、支店長として数多くの企業の組織活動のアドバイザリーを務めるとともに、本部勤務時代には経営企画部門、マーケティング部門を歴任し自社の組織運営にも腕をふるった。独立後は、企業コンサルタントの傍ら上場企業役員として企業運営に携わる。

嵐、King&Prince超え! 美 少年・浮所が1位から上位独占ジャニーズ生写真売り上げ【7月トップ10】

ジャニーズの生写真を販売するショップが多く軒を連ねる原宿・竹下通り。毎週入荷される新作写真の数々はうれしい半面、厳選するのは一苦労。そこでサイゾーウーマンが生写真人気ランキングをリサーチ。7月の人気ジャニーズ写真からトップ10を紹介していきます☆

<2019年7月のランキング>

【1位】浮所飛貴(美 少年)
【2位】相葉雅紀&二宮和也(嵐)
【3位】相葉雅紀(嵐)
【4位】浮所飛貴&那須雄登(美 少年)
【5位】浮所飛貴(美 少年)
【6位】平野紫耀(King&Prince)
【7位】浮所飛貴(美 少年)
【8位】平野紫耀(King&Prince)
【9位】浮所飛貴(美 少年)
【10位】浮所飛貴(美 少年)

嵐、King&Prince超え! 美 少年・浮所が1位から上位独占ジャニーズ生写真売り上げ【7月トップ10】

ジャニーズの生写真を販売するショップが多く軒を連ねる原宿・竹下通り。毎週入荷される新作写真の数々はうれしい半面、厳選するのは一苦労。そこでサイゾーウーマンが生写真人気ランキングをリサーチ。7月の人気ジャニーズ写真からトップ10を紹介していきます☆

<2019年7月のランキング>

【1位】浮所飛貴(美 少年)
【2位】相葉雅紀&二宮和也(嵐)
【3位】相葉雅紀(嵐)
【4位】浮所飛貴&那須雄登(美 少年)
【5位】浮所飛貴(美 少年)
【6位】平野紫耀(King&Prince)
【7位】浮所飛貴(美 少年)
【8位】平野紫耀(King&Prince)
【9位】浮所飛貴(美 少年)
【10位】浮所飛貴(美 少年)

滝沢秀明、なぜ「お飾り社長」のネガティブ報道続出? 「信頼勝ち得てる」と局関係者談

 8月8日に開催されるジャニーズJr.単独コンサート『ジャニーズJr.8・8祭り~東京ドームから始まる~』だが、開催に尽力したジャニーズアイランド社長・滝沢秀明について、ある不可解な報道が出ているという。

「『滝沢にジャニーさんの後釜は務まらない』といった批判を報じるメディアもあれば、彼の仕事ぶりを称賛するメディアもあるといった状況が生まれています」(週刊誌記者)

 2018年いっぱいで芸能活動を引退し、完全に裏方に徹すると宣言した滝沢。新会社・ジャニーズアイランドの社長に就任し、今後はJr.の発掘育成、舞台プロデュースやオンライン事業などに専念すると伝えられていた。

「この直後から、ジャニーズ事務所内に動きがあるたびに、滝沢に対する否定的な声が報じられることに。『お飾り社長』である滝沢に、今後のジャニーズを支えることはできないといった論調の報道がいくつもありました」(同)

 しかし一方で、滝沢が「アイドル」の肩書を捨てた直後から、その仕事ぶりについて関係各所が「驚いている」という声も出ていたという。

「滝沢さんから名刺交換をしてくるし、そこに記載されたアドレスにメールを送ると、すぐに本人から返信があるんです。『メール対応まで本人がやってるのか』とびっくりしましたよ。また、あるプロモーションの件でやりとりをしていた際、突然本人から電話が掛かってきたことも。Jr.の稽古場にいるときでも、常にノートパソコンとスマホを手放さず、すぐに連絡に対応してくれているようです。すでにスタッフからの信頼は勝ち取っていると思いますよ」(テレビ局関係者)

 それでも、ネガティブな情報が相次いで出てくるのはなぜか。その情報源は、ほかならぬ「ジャニーズ内部からでは?」とささやかれているそうだ。

「滝沢を後継者に据えたのはジャニーさんの一存だったため、この人事で立場が悪くなってしまった人間も複数存在するようです。また、内部にはジャニーさんとは対立に近い派閥もあるので、そこに属していたスタッフからすると、滝沢の台頭は面白くない。その結果、滝沢の足を引っ張るような話が、事務所内から出てきたのではないか……とうわさされているんです」(前出・記者)

 かつて、元SMAPチーフマネジャー・飯島三智氏と、嵐などを手掛ける藤島ジュリー景子氏の派閥問題が世間を騒がせたが、新体制下においても同様の事態に発展しないことを祈るばかりだ。