ジャニーズ香るアニメ『少年ハリウッド』が説く、アイドルにとっての“ファンサ”とは?

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『少年ハリウッド』公式サイトより

 『少年ハリウッド』(TOKYO MXほか)というアニメ作品がある。<このお話は、劇場“ハリウッド東京”を拠点に活動するアイドルユニット「少年ハリウッド」が巻き起こす、ドタバタ青春アイドルサクセスストーリー!>(公式ホームページより)ということで、主役は5人組男性アイドルグループ「少年ハリウッド」のメンバーたち。男性アイドルグループ、事務所は原宿、ミュージカルや歌番組に出演などなど、ジャニーズやD‐BOYSあたりを思わせる設定だ。でも事務所の社長は、「YOU」とか「しちゃいなよ」などは言わない。社長はかつて人気を誇った同名グループのメンバーであり、現在は“新生少年ハリウッド”の成長をサポートしている。ジャニーズ的に言えば、ヒガシが社長になって、2代目少年隊を育てているようなものか。

 すでにいろいろとジャニっぽいのだが、番組主題歌の「ハロー世界」という曲。これになんというか、すごく“ジャニーさん的空気”を感じる。タイトルのワールド感、なのに謎の和洋折衷感。まさに「ジャニー的」。考えてみれば「少年ハリウッド」という番組タイトルもまた、ジャニー感覚満載かもしれない。「ハ~ロ~~ハロー、せ~~かい」という、能天気なリフレインがじわじわとクセになる。ここだけ思わず口ずさんでしまうような、聞きようによっては、ジャニーズの舞台のテーマ曲みたいでもある。

SMAP・香取、嵐・松本らジャニーズグループの“末っ子”ポジションが担う役割

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しんごとつよぽんのヒストリーは大河ドラマレベル

 メンバー間の年齢差はさまざまだが、一番年上のメンバーがいたり真ん中の子がいたりと兄弟的感覚になるジャニーズのグループ構成。今回は、中でも最年少の「末っ子」ポジションについて考えたい。

 末っ子というと、何かと要領が良いちゃっかりタイプを連想するが、ジャニーズのグループ内末っ子は、案外そうでもない。まずは、SMAP・香取慎吾。よく食べよく育った天真爛漫な末っ子に見えて、幼い頃からジャニーズしか知らずに育ってきた無垢さは、脆さにも通じる、闇を抱えるタイプ。家族(グループ)内に不穏な空気が流れたり、何かトラブルがあったりすると、わざとおどけて見せる気遣いは、末っ子的だ。

Hey!Say!JUMP・山田涼介が“熱く濃いファン”ばかりを醸成してしまう、これだけの理由

<p> 今回ツッコませていただくのは、残る1話となり、平均視聴率2ケタを維持している『金田一少年の事件簿N(neo)』(日本テレビ系)主演のHey!Say!JUMP・山田涼介。</p> <p> シリアスからヘン顔・エロまで貪欲に挑んだ表現力の幅と意欲には、高評価が集まっており、ジャニーズドラマが軒並み低調の昨今、「ゴールデンで主演を張れる唯一の若手ジャニーズ」ともいわれる。演技力・歌唱力・ダンスなどのバランスの良さでは、若手で頭一つ抜けた存在だろう。</p>

元光GENJI諸星和己の交流から見えた、現役ジャニーズとの“それなりの関係性”

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現役の内海よりテレビで活躍してるよね!

 歴代ジャニーズタレントの中で最も“スター”感があるタレント、元光GENJIの諸星和己・かーくんが、9月6日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にゲスト出演した。

 かーくんのトークの中で「へえ」と思ったのが、MC・久本雅美の「会ったりするわけ? 光GENJIのメンバーと」という質問に、「最近ねえ、けっこう会いますよ」と答え、現在もジャニーズ事務所所属の佐藤アツヒロや内海光司とランチしたりすることもあると、あっさり言ったところ。なんとなく現役と元ジャニーズの交流はアンタッチャブルな領域かと勝手に思っているので、「あ、いいんだ」と思ったのだ。

内博貴は“ビッグマウス”系? ジャニーさん&野球エピソードに出た残念な持ち味

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何事も大きく見せるのが舞台班の宿命だから……

 9月5日放送の深夜番組『まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱』(日本テレビ系)にゲスト出演した内博貴。小学生の頃に在籍していたリトルリーグ時代のエピソードで、ダルビッシュ有と対戦したことがあると明かしたのだが、そのときに「ショボかったですよ」「あの時のダルちゃんは、よくマウンドで泣いてました」と発言。しかも放送後にダルビッシュ本人がTwitterで「小学生のときはキャッチャーでほとんど投げていない」「泣いてない」など内の発言を否定したことで、物議を醸すことになってしまった。

 内とダルビッシュの食い違う記憶にばかり注目が集まってしまったが、この日語られた、内のジャニーズ入所秘話も、結構な衝撃エピソードだった。

 ジャニーズ事務所のオーディションを受ける友達の付き添いとして会場に入った内。みんなが踊っているのをバカバカしいと思いながら、冷めた目で座って見ていた。

「ジャニーズで歌うまい人」渋谷すばるによぎる、甲本ヒロトに“入り込む”姿への不安

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すばるの歌はsoulで感じて!

 今回ツッコませていただくのは、テレビ朝日の音楽フェス『テレビ朝日ドリームフェスティバル2014』に、関ジャニ∞というグループではなく、単独出演することが決定した渋谷すばる。

 発表があるや、Twitterなどでは「すごいな」「アーティスト渋谷すばる始動!」などの声が続出していた。渋谷すばるというと、「ジャニーズの中で歌がうまい人」という話題では、必ず名前が挙がる1人。その一方で、実は歌唱力を疑問視する声も少なからずある。実際、ヤフーで「渋谷すばる 歌」を検索すると、「渋谷すばる 歌 うまい」「渋谷すばる 歌 ヘタ」と真逆のワードが候補に出る。

 実は自分も、渋谷のことをずっと「歌のうまい人」と思っていたのだが、近年「あれ?」と思う場面が何度かあった。最近で「あれ?」を大きく感じたのは、『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のときと、6月26日放送分『テレ東音楽祭(初)』(テレビ東京系)のとき。どちらも歌い出しで、音程が大きくズレ、それがあまりに堂々たる声量たっぷりの歌声だっただけに、楽器のチューニングができていないのかと思ったほどだ。

SMAP・木村拓哉「駆け落ちしたい男性3位」に見た、新たな“キムタク像”の可能性

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氷川きよしと70代女性票を奪い合うときが訪れたか……

 上戸彩主演の不倫ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち』(フジテレビ系)や、仲間由紀恵演じる葉山蓮子の駆け落ちが中盤のクライマックスになった『花子とアン』(NHK)などの影響かもしれないが、8月29日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)で、「この人とかけ落ちしてみたい(はあと)男性芸能人」という街頭アンケート企画が放送された。

 アンケート対象となったのは、35歳以上の女性。まず最初に10位にランクインしたのは、嵐・松本潤。『花より男子』(TBS系)のクライマックスでヒロインのつくしを奪い去っていくイメージが今もあるし、確かに松潤とかけ落ちは似合う気がする。

TOKIO、『24時間テレビ』一瞬の勢揃いシーンにあふれたキラキラと存在感と“チーム力”

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これから20年後、もっとキラキラしてる未来があるなんてね!

 今回ツッコませていただくのは、8月30~31日に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)。

 当初から不思議だったのは、デビュー10周年ということで司会を務める関ジャニ∞と、24時間テレビマラソンのランナーを務めるTOKIO・城島茂に、何のつながりがあるのかということ。関ジャニ∞メンバーは7人もいるのだから、関ジャニの誰かが走ればよいことだし、城島が走るなら、TOKIOが司会をやればよいではないか。これが国民的アイドル・嵐と、関ジャニ∞のつながりであれば、バーター感もあるし、世代が近いこと、入所年が「ほぼ同期」ということもあって、まだ自然なつながりに見えるが、TOKIOと関ジャニ∞に関しては、思い浮かぶことは「派閥つながり」くらいだ。

V6・岡田准一、Sexy Zone・マリウス葉に見る、ジャニーさんの新グループを決める法則

<p> 「J-Eleven」というグループが、かつてジャニーズに存在したことを、知っているだろうか。自分は知らなかった。 8月20日放送の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BS プレミアム)で、トークゲストのV6・井ノ原快彦が、その存在について語っていた。イノッチも「J-Eleven」のメンバーの1人だ。このグループは名前の通り、サッカーにインスパイアされたグループで「サッカー人気にあやかって」とイノッチも説明していた。画面テロップには、</p>