Snow Man・目黒蓮の「スギちゃん衣装」は正解なの? 非ジャニオタを圧倒する「ポポロ」という異世界

 ジャニーズファンなら誰しも一度は読んだことのあるアイドル誌。アイドルたちのさまざまな写真が楽しめるのはもちろん、仕事やプライベート、メンバーとの関係、恋愛観などのトークも見どころ。応援するアイドルを知るための「必須のアイテム」といえるでしょう。

 一方で、最初にアイドル誌を手に取ったとき、どう感じましたか? 思わず「なにこれ?」とツッコみたくなる企画や、ぶっ飛んだスタイリングのアイドルに驚きませんでしたか? 

 非ジャニオタにとって、アイドル誌はまさに“異世界”――。今回、その独特なセンスに圧倒された非ジャニオタライターが、アイドル誌の中でもひときわ個性が光る「ポポロ」(麻布台出版社)の2023年8月号をレビューしてみました!

<トピックス>
◎美人力アップのヒケツ、教えるよ! SixTONES
◎大人の男の愛語り Snow Man・目黒蓮
◎ナツコイ占い

SixTONESって“ヤンチャ”なグループじゃなかったの?

 夏真っ盛りの8月号ということで、すべてのグループが浴衣姿でグラビアに登場。各インタビューでは、「好きな人に望むこと」「夢見る運命の恋」など“恋”に関する質問がズラリと並んでいます。「ポポロ」には「アイドル×夏=恋愛」という難解な方程式が存在しているようです。

 なお、ジャニーズアイドルたちの恋愛対象は、何の説明もなく「女性」に確定されているように読め、今の時代、それってどうなの? と首をかしげてしまったこともご報告しておきます。

 ともあれ、そんな中で筆者の目にとまったのは、「美人力アップのヒケツ、教えるよ! SixTONES」という企画。ジャニーズアイドルの方々って、ツルツルとした卵肌を維持している“美人さん”のイメージが強いだけに、きっと美容にも詳しいはず。そのため、SixTONESは恋バナではなく、読者にオススメの美容法を教えてくれるのかな? と思い、該当ページを開いてみると……メンバーが美人だと思う人の特徴を伝授してくれるという企画でした!!

 「いつも笑顔」(森本慎太郎以外の全員)「なにごともポジティブにとらえる」(森本)「品がある」(京本大我)「自分をしっかり持っている」(田中樹)「努力ができる」(高地優吾)etc……SixTONESはなんとなく“ヤンチャ”な印象があったのですが、案外、毒にも薬にもならないような回答しかしておらず(特に京本)、メンバーの違う一面を見た気がしました。

 というかこの企画、ちょっと上から目線じゃない? と思ったのは筆者が非ジャニオタだからでしょうか。

Snow Man・目黒蓮のソロページは、スギちゃんだった!

 前述したように、今回の各グループ企画は基本的にみんな浴衣姿なのですが、ソロページでは、洋服姿も楽しむことができます。ペラペラと雑誌をめくっていると、目に飛び込んできたのはスギちゃん! すみません、この言い方は語弊を生みますね。正しくは、ノースリーブのGジャンを着たSnow Man・目黒蓮のグラビアを発見しました。

 ちなみに、Snow Manは人数が多いこともあり、メンバー全員をフルネームでスラスラと言える自信はないのですが、目黒蓮は知ってますよ! 昨年秋の木曜日は『silent』(フジテレビ系)を見て毎週泣いていた口なので。

 ゴージャスなセットを背景に、クールな表情をキメ、切れ長の瞳でこちらを見つめる目黒……でも首から下はスギちゃん。このスタイリングは果たして“正解”なの? いや、カッコイイんですよ。でも、ノースリーブGジャンはスギちゃんのイメージが強すぎる。“ワイルド感”を演出したかったのであれば、効果抜群ですが……。

 あと、もう一つツッコませてもらうと、2ページまるまる使った目黒のキメ顔写真の上には、以下の言葉がデカデカと書かれています。

「作って楽しかったのはピーマンの肉詰め!」

 う~ん、庶民的! このセリフは、もっと親近感が湧くようなカジュアルなビジュアルで言ってほしい。こうしたアイドル誌における写真とトーク内容のアンバランスさ、ジャニオタの皆さんは慣れっこなのでしょうか。

ジャニーズとの恋愛妄想を煽っていたのに……現実に引き戻される「ナツコイ占い」

 今号で散々アイドルとの恋愛妄想を煽ってきた「ポポロ」。最後まで夢見心地で終わるのかと思いきや、筆者の読みが甘かったようです。最後のページは、「今号のJスターのようなステキなお相手を見つけよう」として、12星座別占い「ナツコイ占い」で締めくくられています。

 そりゃそうですよね。実際にアイドルと恋に落ちるなんて夢のまた夢。大半の読者にとって、恋仲になるのは職場や学校、最近はマッチングアプリなんかで出会う人々です。

 「ナツコイ占い」は、「アイドルはアイドル、現実は現実。そこは区別してね」という「ポポロ」からのメッセージなのかもしれませんが、そのぶった斬り方に、非ジャニオタの筆者は衝撃を受けたのでした。

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SixTONES・京本大我……アイドル誌における“個性の出さなさ”が、一周回って個性的なアイドル

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Snow Man・ラウール、目黒蓮ファンに鮮やかな“マウント”を決める【WiNK UP8月号レビュー】

 パンダの着ぐるみ(頭部)に頬を寄せる岸優太の表紙が印象的な「WiNK UP」8月号(ワニブックス)。「POTATO」8月号(ワン・パブリッシング)でも、フラミンゴの浮き輪とツーショットを披露していましたが、なぜ岸というアイドルは、これほどまでも「でかい動物と絡ませたい」という欲望を駆り立てるのでしょう。

 なんでもこのパンダ、岸がソロで表紙を飾った2018年10月号にも登場していたんだとか。岸は9月末の退所をもって、各アイドル誌を卒業になるでしょうから、その前にパンダもお別れに駆けつけたのかもしれません……。では、早速誌面をチェックしていきましょう!

<トピックス>
◎HELLO! MY PARTNER 岸優太
◎Overall Boys in July Snow Man
◎HELLO SUMMER!! Travis Japan

Snow Man・向井康二、吉本新喜劇的なバスローブボケ

 最初に見ていくのは、Snow Manが登場する「Overall Boys in July」。メンバー全員がオーバーオール姿を披露しています。石ちゃん(石塚英彦)、出川哲郎、安田大サーカス・HIRO、そして所ジョージがよく着用しており、3人のキャラクターも相まって、オーバーオール=陽気な雰囲気を醸す服と思っていたのですが、今回の企画は「アンニュイな9人を撮影」がコンセプト。Snow Manがオーバーオールの新境地を開いているので、ぜひチェックしてみてください。

 同企画のテーマは「あるある」だったのですが、取材日が、『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』の京セラドーム大阪公演の直後だったことから、メンバーは皆コンサートの話で大盛り上がり。中でも印象的だったのは、岩本照・向井康二・阿部亮平の鼎談で、向井が岩本から“ダメ出し”を受けていたことでした。

 なんでも向井はコンサートの舞台裏で、バスタオルを体に巻きつけ、バスローブを再現していたそうなんですが、そんなとんちんかんな格好で、あいさつに来た関西Jr.に対し、先輩然として「お~!」と声をかけるというボケをかましていたとか。

 いかにも吉本新喜劇的な関西の笑いですが、岩本は「…オレ的にはちょっと中途ハンパに見えたね」とチクリ。向井は「おい! どこが中途ハンパやねん!」と芸人のようにツッコんだものの、岩本が「先輩っぽい空気を出すなら、もっとピリッとした空気をわざと出してほしかったね」と冷静なダメ出しを始めたので、「…はい、反省します!」と襟を正していたのでした。

 岩本は、“東”代表のコメディアン・志村けんに憧れる滝沢秀明氏直系の後輩ですから、やはり“笑い”には一家言あるのかもしれません。ただ、滝沢氏に笑いのセンスがあったかどうかは定かではないですが……。

 Snow Manの「Overall Boys in July」はほかにも見どころが盛りだくさん。引き続き同企画をチェックしていきます。

 深澤辰哉、ラウール、目黒蓮の鼎談では、コンサート中の“ファンサあるある”について語り合っています。目黒は「オレは個別のリクエストに応えたり、ひとりに向けてっていうよりは、平等に手を振る感じかな」「(“投げチューして”とかは)しない」と言っており、いわゆる“面”でファンサをするタイプですね。「今、間違いなく私に手を振ってくれた!」という幸せなオタクを大勢生むファンサ法なのですが、目黒担にとっては物足りないところもあるのでしょうか。

 そんな中、あらぬ角度から突然切り込んできたのがラウール。「…オレには投げチュー、めっちゃしてくれるのに?」と、目黒担に鮮やかなマウントを決めていました。深澤は「アハハ! おい、ファンの人からクレームが来るぞ(笑)!」と笑っていたものの、「オタクにはしない投げチューを、ラウールにはする目黒蓮」に、一体誰がクレームを入れるのでしょうか?  “めめラウ”の2人には、ぜひオタク介入不可な関係性であり続けてほしいものです。

 残念ながら(?)、これはラウールのウソであり、目黒は「気をつけなくちゃ(笑)」と警戒していましたが、ラウールのあざとかわいさが炸裂した1コマといえるでしょう。

Travis Japan・川島如恵留が暴露! 元V6・坂本昌行の「土下座したら……」事件

 最後に見ていくのはTravis Japan(以下、トラジャ)が登場する企画「HELLO SUMMER!!」。「後輩力」をテーマに座談会を開催しています。

 メンバーがジャニーズの先輩・後輩との交友関係を次々と話す中、一瞬ギョッとなってしまったのが、川島如恵留による元V6・坂本昌行のエピソード。トラジャがあいさつに行った際、川島が「お年玉ください!」と冗談めかしてお願いしたところ、「あの土下座したらあげるよ」と言われたそうなんです。

 “ジャニーズ最凶の男”の異名をとる坂本から「土下座」というワードが出たとあって、おいおいヤンチャ時代のマサが顔を出したのか? と怯んだのですが、これは川島お得意の通称「バック宙土下座」(バック宙からそのまま土下座をする技)のことでした。川島は「坂本さんの口から具体的な後輩話って聞いたことないけど、ちゃんと見てくれてるんだって心に刺さったんだよね」といたく感動したそうです。

 アクロバットを得意とするV6の元メンバーであり、『ジャニーズカウントダウンライブ2016-2017』でもバック宙を披露し(当時45歳!)、東京ドームを湧かせた坂本……同じくアクロバットを武器とする川島のことをひそかに気にかけていたのかもしれません。

 ちなみに20th centuryは、A.B.C-Z・塚田僚一に会うたび、「アクロバットの辞め時を考えなよ」と助言しているという話も耳にします。今回の川島のエピソードも含め、坂本のアクロバットに対する思いはまだ消えていないぞ……と興奮しました。

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岸優太は「精神安定剤」――キンプリ・高橋海人がジャニオタの情緒を揺さぶる!【POTATO8月号レビュー】

 シックで上品な浴衣姿のSnow Manが表紙を飾る「POTATO」8月号(ワン・パブリッシング)が発売中です。インタビューページを読むと、同誌の取材現場には、毎回焼き鳥グリルが用意されているらしく、宮舘涼太と渡辺翔太が、いつもみんなでいろんなものを焼いて楽しんでいると明かしています。こうした取材現場に、編集部側が飲み物や軽食を準備するのはごく普通のことですが、焼き鳥グリルはかなり珍しいのではないでしょうか。

 「POTATO」といえば、毎号、独特なテーマで各グループの企画を展開している印象が強く、例えば先月号では、Travis Japanに「ゴミ」、なにわ男子に「○」というお題を設定。まさか差し入れまでクセが強いとはな……と驚きました。では早速、誌面をチェックしていきましょう。

<トピックス>
◎HELLO! SUMMER 美 少年
◎熱っぽいかも… SixTONES
◎Floating 岸優太

美 少年・岩崎大昇、「もしもセミに転生したら…?」という質問に秀逸な回答

 最初は美 少年が登場する企画「HELLO! SUMMER」をチェックしていきましょう。白Tシャツ×デニム姿のメンバーたちがあまりにもさわやかで、ふと「令和の吉田栄作たち」というワードが頭に浮かびました。

 リードを読むと「暑さを吹き飛ばすほどのさわやかな笑顔がまぶしい6人」(原文ママ、以下同)とあり、その企画意図は十分伝わってきますよ……と深くうなずいたものの、「そんな彼らがこの夏、もしもセミになったら…!?」と続いていたのでズッコケました。そう、この突拍子もなさが「POTATO」の魅力といえるでしょう。

 各メンバーは、「もしもセミに転生したら…?」という、もはや大喜利でしかない質問に回答しており、例えば浮所飛貴は、「仮面ライダーみたいなカッコいい見た目のセミがいいな」、金指一世は「体の色は紫、目玉は緑。羽根は通常の3倍のサイズの目立つセミになりたい」と理想のセミ像を語り、一方の佐藤龍我は「ずっと森にいたい」ともう一歩踏み込んで、セミ目線での理想の過ごし方を明かしていました。

 しかし、最も秀逸なのは岩崎大昇の回答でしょう。「ちょうどこの前、セミになりたいと思ってたの」だそう。「POTATO」がまたアイドルにむちゃぶりをしているよと思いきや、岩崎にとってはドンズバなテーマだったことがわかり、編集部の慧眼に感服しました。

 なお岩崎は、7日間しかないセミの一生を思うことで、「期限があるから頑張れるし、人生も同じ」という気づきを得たよう。浮き沈みの激しい芸能界で生きる岩崎の目には、セミもそんなふうに映るのだなぁと感慨深かったのですが、那須雄登いわく、岩崎は「虫が苦手」とのこと。じゃあなぜセミになりたいと思ったのかと、その天然ぶりに困惑した次第です。

SixTONESの心底だるそうな表情は、ジャニオタの底なしの欲望を満たす!

 次に見ていくのは、SixTONESの企画「熱っぽいかも…」です。タイトル通り、「今日はなんだか熱っぽいかも…」というシチュエーションで撮影が行われ、メンバーが「風邪」をテーマにトークを展開しています。

 こちら、パジャマ&部屋着姿のメンバーが、心底だるそうな表情でテーブルに突っ伏したり、ソファに横たわる姿が拝める企画でして……アイドルはファンに元気な姿を見せるために日々努力をしているのに、「元気のないアイドルも見てみたい……」と望んでしまうのは、オタクの悲しいサガなのかもしれません。

 中でも森本慎太郎は、「風邪のひき始めはどこから?」という話題で、「オレは頭。頭が痛いと思ったときには熱があるかも」と話しているのですが、写真では“頭痛に苦しむ姿”を見事に表現。このリアリティー、さすが一部で「ジャニーズのロバート・デ・ニーロ」と呼ばれる存在です。

 またメンバーの風邪トークも、注目ポイントが盛りだくさん。特に幼少期の風邪の思い出話はグッときました。例えば、京本大我は小さい頃、錠剤が苦手で粉薬しか飲めず、「親がカップのバニラアイスにふりかけて飲ませてたんだよね」と回顧。その影響からか、「今そのバニラアイスを食べると、味にパンチがなく感じちゃう」といい、松村北斗は、親がマツタケのお吸い物の素で作ってくれるおかゆが好きだったと話します。また、田中樹は「小学生の頃に風邪をひいて学校を休むと、お昼がお寿司や海鮮丼だったの」と、田中家の“体調を崩したら生魚”という型破りな習慣も明かしているんです。

 「風邪」というテーマを設けると、こんなにも具体的な子ども時代のエピソードが次々と出てくるのかと感動。自担のことは何から何まで知りたいというジャニオタの底なしの欲望を満たす良企画でした。

 最後に見ていくのは、岸優太が登場する企画「Floating」。奇しくも、その直前のページにはKing&Princeの企画が掲載されており、「そうか……岸くんはキンプリを辞めたのか」と切なさがこみ上げます。

 しかし、「POTATO」編集部は、そんな筆者のメランコリックな気持ちをあざ笑うかのように、岸にゴキゲンな企画を用意してくれていました。ピンクな世界観の中、どでかいフラミンゴの浮き輪に乗ってカッコつける扉ページの写真に、思わず頬がゆるんだのは筆者だけではないはずです。

 インタビューでは、タイトルの「Float」にちなみ「心がウキウキしたことや、浮かんでみたいものなど」の話を聞いたそうで、この「浮かんでみたいもの」といういまいち意味のわからないお題も、さらに笑いを誘います。というか、空か海か宇宙空間くらいしかないのでは? と思いつつも、岸ならではのぶっ飛んだ回答に期待してインタビューを読み進めたところ、案の定、海と宇宙空間と答えていたので笑ってしまいました。

 ほかにも編集部は「最近の“浮いたな~”という出来事は?」「好きなふわっとしたものは?」など、つかみどころのない質問をぶん投げており、対して岸も、それぞれ「(夢で)空を飛んだこともあるよ。なぜかムササビスーツを着てた(笑)」「今使ってるパジャマは相当軽くて、ノンストレスだよ」と、ふわふわした回答を連発。ただただ岸×でかフラミンゴというゴキゲンすぎる絵面のみが記憶に残る企画でした。

 そんな不思議な読後感を引きずったままページを読み進めると、「Idol Theme Park」という企画が目に留まりました。各グループの代表者が、「ヘコんだときに隣に行きたくなる人」という質問に答えているのですが、高橋が「岸(優太)くん! シンプルに、隣にいてくれるだけで安心できる人だから。昔も今もずっと変わらず精神安定剤的な存在なんだよね」「ただ笑っててくれれば、オレも元気になれるから」と言っており……これには正直、情緒を激しく揺さぶられました。

 2カ月半後には事務所を去る岸ですが、高橋のためにも、ずっと「ただ笑っててほしい」と願わずにはいられません。

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SixTONES・松村北斗の退所が心配になる、高地優吾の意味深メッセージ【Duet8月号レビュー】

 「Duet」8月号(集英社)は、7月12日にニューアルバム『POPMALL』を発売したなにわ男子が表紙を飾っています。夏らしいさわやかなカジュアルファッションに身を包んでいるメンバーですが、巻頭特集「Perfect Guyへの道しるべ」では一転、シックなスーツを着こなしており、“キュートなのもセクシーなのもいける”というなにわ男子のポテンシャルの高さを見せつけています。

 ただ、「大人の自分」というテーマのインタビューでは、「ずっと食べず嫌いやった“らっきょう”が食べられるようになった」(高橋恭平)「(映画館や美術館が)学生料金じゃなく一般料金になった」(長尾謙杜)「欲しいゲームソフトを迷わず買えるようになった」(道枝駿佑)と、あどけなさ全開の回答を連発。特に道枝は、お年玉をもらった直後の小学生のようなマインドで微笑ましい限りです。というわけで、早速誌面をチェックしていきましょう!

<トピックス>
◎スノケン 阿部亮平&佐久間大介
◎NANIMAGA 「D-Notes~西畑の大悟味~」
◎ストラボ 「ZOOOOOOM UP SixTONES」

Snow Man“あべさく”対談で存在感を放つ「友だち」の正体

 最初に見ていくのは、Snow Manの各コンビの関係性を徹底調査する対談連載「スノケン」。今回は、阿部亮平&佐久間大介の“あべさく”コンビが登場しています。

 成績優秀な学級委員長タイプの阿部とオタクの佐久間という正反対の2人ですが、10代の頃から大の仲良し。メンバーではなく、もはやただの友達という点に熱狂する“あべさく”担は多く、この対談は雑誌発売前からSNS上で注目を集めていたようです。

 そんな2人は冒頭から「オレらの関係性は、いろんなところで話しつくしたよー!」(阿部)「もう新ネタが残ってないよー!」(佐久間)と漏らし、阿部が「こうなったらネタでも作るか」と発案。“佐久間が道を歩いていた際、玉ねぎをくわえて走って来た男の子がいて、それが阿部だった”“阿部と佐久間が出会ったころ、ラウールはまだ2歳だった”など、しょ~もない捏造トークを展開しています。

 このまま最後までいくつもりか……と思いきや、早々にくじけたようで、佐久間が、自身のスマホの電話帳に登録しているという阿部の写真を発掘。それは2010年上演の舞台『少年たち』の頃の写真だそうで、阿部は「なつかしすぎる…!」といたく感動していました。

 そんな中、2人のトークに気になる一節が。佐久間が「こっちは3人で遊園地に行った写真ね」と写真を見せると、阿部は「こないだ映画プロデューサーデビューした友だちも一緒に写ってるぞ」と切り出し、「いいね。友だちが活躍してるのは素直にうれしいよ」(佐久間)「よき友は、よきライバルでもある」(阿部)としみじみ。

 “あべさく”の対談なのに、突如、存在感を発揮してくるこの匿名の「友だち」――おそらく元Love-tuneで、現在は7ORDERとして活動する真田佑馬でしょう。真田、佐久間、阿部の“さなさくあべ”が、しょっちゅう3人でつるんで遊んでいたという記憶がよみがえります。現役のジャニーズタレントは、いくら仲が良くても退所者の名前を出すのはNGなのか……と少し切ない気持ちになりつつも、真田担にとってはかなり胸が熱くなる対談なのではと思いました。

 次に見ていくのは、なにわ男子の連載「NANIMAGA」内で連載中の西畑大吾によるコラム「D-Notes~西畑の大悟味~」。第51回である今回のテーマは「美容」です。なにわ男子といえば、プロ顔負けのメイク技術を持ち、化粧品ブランド「エテュセ」とのコラボコスメをプロデュースする“ジャニーズの美容番長”大西流星が在籍するグループ。そんな大西を差し置いて、西畑は一体どんな“美容”を語るのか……と思っていたら、なんと「毛」についてでした。

 西畑はワキがつるつるというのはファンには有名な話ですが、本人いわく、メイクとヘアにはこだわりがなく、「脱毛にだけはこだわりがある」とのこと。なんと脱毛を始めたのは高校時代だそうで、ワキ毛が生え始めてからたった数年で「いらない」と判断した潔さにほれぼれしました。

 また西畑は、メイクやヘアはプロに任せれば最高の仕上がりになるものの、脱毛は「自分から行動を起こし、毛を無くす他に方法がない」ため、「だから、西畑は脱毛に行く」と力強く宣言しています。脱毛サロンへ行くことを、これほどまでにカッコよく語るアイドルはほかにいないのでは? 大西がメイク好きが高じてコスメプロデュースをしたように、今後、西畑にも脱毛仕事――例えば脱毛サロンのイメージキャラクターなどがやって来ることを祈ります。もちろんその際のキャッチコピーは「だから、西畑は脱毛に行く」で決まりです。

SixTONES・高地優吾、松村北斗への“意味深”すぎるメッセージ

 最後に見ていくのは、SixTONESの連載「ストラボ」の企画「ZOOOOOOM UP SixTONES」。毎回1人のメンバーにスポットを当て、本人の自己分析と、他5人からの印象をまとめています。

 今回、深掘りされるのは松村北斗。本人は自分について「承認欲求のかたまりで、みんなに肯定されたい人」と分析。「“人からの評価は関係ない”ってところに行きたがる性格」「うまくできるか、できないかではなく、自分が好きな方向に進む」とも話しているのですが……そんな松村に対する、高地優吾のメッセージがあまりにも意味深なんです。

「ジャニーズが好きで入所した、当時の気持ちを忘れずに、ずっと健康で元気に北斗らしく仕事をしてください」

 これはあくまで筆者の“深読み”ではあるものの、松村はもしかして、ジャニーズが好きという初心を忘れかけているということ? また別の“好き”に心を奪われてしまっているということ? と心配に。三宅健、元King&Prnceの平野紫耀、神宮寺勇太が滝沢秀明氏の新会社「TOBE」に移籍し、Kis-My-Ft2・北山宏光と岸優太も事務所を離れることが決定している今、もしかして高地は、退所しようとしている松村を引き留めているのでは……?

 いやいやいやいや、またジャニオタ特有の“見えないものを見ようとする”悪癖が出てしまったと反省したところで、奇しくも「週刊文春」(文藝春秋)7月13日発売号には、「次のTOBE移籍はSixTONESとうわさされている」という記事が掲載されているらしく……筆者の心はさらにザワつきました。

 松村は来年2月公開予定の映画『夜明けのすべて』で、上白石萌音とダブル主演を務めるので、早々に動きがあるとは思えませんが、今後の言動をウォッチしていきたいと思います。

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Snow Man・目黒蓮、「好きな人は同じ業界じゃないほうが」発言でガチ恋ファンの命を救う【ポポロ8月号レビュー】

 「恋する浴衣祭り」という大特集が展開される「ポポロ」8月号(麻布台出版社)が発売中です。今号では、登場するジャニーズアイドル全員が浴衣姿を披露しており、夏の到来を感じさせる誌面になっています。読者は自担の浴衣姿にうっとりしていることでしょうが、異彩を放っていたのがSixTONES・田中樹。

 蛍光グリーンとホワイトのマーブル柄の浴衣に、喜平風のぶっといゴールドネックレスを着けているんです。「恋する浴衣祭り」という特集なので、浴衣デートを想定しているのかもしれませんが、女性ウケを度外視した、“地元の祭りで目立ちたい”というパッションを感じました。田中の放つ“地元のイケてるダチ感”が好きな人にはたまらないスタイルといえるでしょう。では、早速誌面をチェックしていきます!

<トピックス>
◎好きな人に望む、5つのこと。 Snow Man
◎自撮りGP 2023夏
◎ナツコイ フォト漫画

Snow Man・深澤辰哉、理想の恋人に「電化製品に強い人」を挙げる

 最初に見ていくのは、Snow Manの「好きな人に望む、5つのこと。」。リード文に「9人と恋に落ちるためにクリアしなければいけならない(!?)条件を、教えてくれました♪」とあるように、メンバーそれぞれが、好きな人にはこうあってほしいという条件を5つずつ紹介しています。

 これに限らず、「ポポロ」は恋愛系の企画がとにかく多い印象。今号でも各グループが「理想の夏デート」や「運命の恋」についてトークを展開しています。「ポポロ」は、自担にガチ恋しているタイプのジャニーズファンには持ってこいではあるものの、うっかり自担から“恋人の影”を感じ取ってしまい、メンタルをやられるというスリリングさも併せ持つアイドル誌といえるでしょう。

 では実際に、Snow Manの面々は恋人にどんな条件を望んでいるのでしょう。例えば、Snow Manのリアコ枠と呼ばれる深澤辰哉は、「なにかしらのゲームが好き」「アウトドア派よりインドア派」「電化製品に強い人だと助かる」「シンプルに料理ができる人」「聞き上手な人がいいね」の5つを挙げています。深澤は電化製品の配線や設置を器用に行える人がいいそうなのですが、そのあまりにピンポイントな条件に、そこはぜひ恋人ではなく、ビックカメラの従業員を頼ったほうがいいと思いました。

 そもそもアイドルの語る“理想の恋人像”は、ガチ恋ファンの趣味趣向や言動、思想までをも変えてしまうもの。アイドル側は、あまりヘタなことは言わないほうがいい……というのが筆者の持論です。そんな中、こうした企画での最適解を出していたのが目黒蓮で、「同じ業界じゃないほうがいいかも」という条件を挙げていたんです。

 “あわよくば”を狙っている隠れ目黒担のタレントはショックでしょうが、ほとんどのガチ恋ファンは、何もせずとも目黒の理想にかなっているわけですから、これほどうれしいことはないはず。加えて、日々「自担と共演者が恋仲になったら……」に怯えるガチ恋ファンの命を救っており、さすがというほかありません。

 ガチ恋ファンからの信頼度が一気に上昇した目黒……しかし、今後、芸能人と交際報道が出たり、“匂わせ”疑惑が勃発した際は、とんでもない炎上を巻き起こしそう。いつか来るかもしれないそんな日に備え、目黒の「同じ業界じゃないほうがいいかも」発言のページを、念のためスマホで撮影した筆者なのでした。

 次に見ていくのは、「自撮りGP 2023夏」。ジャニーズアイドルたちがさまざまなテーマで自撮りを行い、読者投票でグランプリを決めるという恒例企画です。カメラマンの前では見せない、アイドルたちの素の表情が拝めるだけに、同企画のファンという読者も多いかと思います。

 「わちゃわちゃグループ部門」では、なにわ男子の写真が特に目を引きました。カメラを持つ道枝駿佑にフラッシュが一点集中してしまうハプニングが発生。普段から透き通るような白肌の道枝が、さらに真っ白という状態で、「ひとりだけ光合成している、なう」というタイトルがつけられていました。

 「相思相愛バディ部門」では、SixTONESの“きょもほく”こと京本大我&松村北斗がいい味を出しています。ほかのバディたちが、「ギャル」(HiHi Jets・高橋優斗&猪狩蒼弥)「あすなろ抱き」(ジャニーズWEST・重岡大毅&神山智洋)「乾杯」(SixTONES・ジェシー&森本慎太郎)といったテーマ性のあるツーショットを撮影する中、2人は何のテーマもなく、ただ横に並んでいる姿を写真に収めているのです。その表情も、松村はやや口角が上がっているように見えるものの、京本はド真顔。

 きょもほくといえば、かつては「ジャニーズ事務所公認の不仲」と呼ばれるも、近年は「雪解けした」とファンの間で話題に。今回のわちゃわちゃ感が一切ないツーショットは、あまりにもリアルなきょもほくといった感じで、該当担は悶絶必至なのではないでしょうか。

 なお同企画にはほかに「キュンキュン キュート部門」や「お色気セクシー部門」も。ジャニーズWEST・桐山照史は、後者の部門で、「いちばんセクシーな場所」と題し、浴衣からのぞく鎖骨をアピールしているのですが、鎖骨がまったく浮き出ていないという珍事が発生。これは関西人にしかわからない“お笑い”なのか……気になるところです。

HiHi Jetsの猪狩蒼弥、“おじさん構文”の使い手だった

 最後に見ていくのは、「ナツコイ フォト漫画」です。各グループのメンバー1人が女子役に扮し、ほかのメンバーとラブストーリーを演じています。リードは「ドキドキのストーリー」「胸キュンしちゃお」とやたらテンション高めですが、ベタすぎる展開がどうにもむずがゆく、演じているアイドルたちからも“照れ”が伝わってくるため、読者によっては共感性羞恥で死にそうになる企画といえるでしょう。

 筆者も共感性羞恥を覚えやすいタイプのため、読むのに苦労しました。しかしそんな中でも、クスリと笑わせてくれたのが、HiHi Jetsの猪狩。HiHi Jetsは、「ひと夏の恋ジャ終われなーい!」というタイトルで、“令和の美女”こと涼子ちゃん(橋本涼)を、ほかのメンバーがそれぞれLINEでデートに誘うというストーリーを演じているのですが、猪狩の文面はいわゆる“おじさん構文”。

「ヤッホー!!おぼえてるカナ!?」
「この前の花火大会で、急に声かけちゃってごめんネ(^^)」
「もしよかったらキミとってもカワイイからデートに行こうよ!」
「なんちって!アセアセ」

 下手に出ているようで、どこか上からな言い回し、「カナ!?」「ごめんネ」などのカタカタの使い方、そして極めつきの「アセアセ」……“おじさん構文”のお手本のような文面です。もしかしたら編集部が用意したものなのかもと思ったのですが、小さい文字で「※メールの文面は、本人考案です」と、ご丁寧にも説明が加えられており、猪狩=“おじさん構文”の使い手であることが発覚しました。

 気になって調べてみたところ、以前から猪狩は“おじさん構文”を用いたブログをアップして、ファンを楽しませていたそう。素でやっているわけではないことがわかったものの、ここまで完成度の高い“おじさん構文”を作れるセンスに脱帽しました。アイドル誌の小さなコーナーでも手を抜かず、ファンを笑わせようとする姿勢に感動した次第です。

サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン

なにわ男子・道枝駿佑は「おもしれー女」? 中島健人のラブコールからわかること【Myojo8月号レビュー】

 Snow Manが表紙を飾る「Myojo」8月号(集英社)が発売中です。目黒蓮は、7月14日から初の単独主演ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)がスタートするとあって、そのPRをかねてか、ピンナップにも登場。ドラマの撮影とドームツアー『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』が重なり、大忙しの毎日を送っている目黒ですが、インタビューでは「スキマ時間」について、漁師の動画を見ていると話しています。

 目黒といえば、以前からテレビなどで漁師に憧れていると公言しており、先月VTR出演した『王様のブランチ』(同)では、その理由を「予想がつかない自然と一緒に働いている方たちにすごくリスペクトがある」と明かしていました。芸能界も自然に負けず劣らず、否、自然以上に予想のつかない世界……そこでサバイブする目黒は、漁師の適正アリと見て間違いなさそうです。というわけで、早速誌面をチェックしていきましょう!

<トピックス>
◎アイドル公開伝言板 道枝駿佑
◎この夏オススメのサムライMovieトーク 7 MEN 侍
◎10000字ロングインタビュー「僕がJr.だったころ」 Travis Japan・川島如恵留

なにわ男子・道枝駿佑を取り巻く、俺様系イケメンと地元のおじちゃん

 最初に見ていくのは、「Myojo」の人気企画「アイドル公開伝言版」です。今回はなにわ男子・道枝駿佑が登場し、ジャニーズ事務所の仲間たちがメッセージを寄せています。

 例えば、彼が事務所に入るきっかけにもなった、憧れの先輩にあたるHey!Say!JUMP・山田涼介は、先日最終回を迎えた出演ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(同)の話題を出し、「みっちーは少女マンガが好きだと思うから、ドラマの原作を読んだことあったりするのかな?」と質問。道枝は原作は未読ながら、ドラマは楽しく見ていたと返信しています。

 一方、21年1月期放送の『俺の家の話』(同)で共演した後輩のジャニーズJr.ユニット「Go!Go!kids」の羽村仁成は、道枝から古着を大量にもらったことを告白。なんでも、道枝が雑誌のインタビューで、洋服の整理に悩んでいることを話していたため、「もしよければ…」とメールしたところ、『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)の収録時に、たくさんの洋服を入れた大きな袋を持ってきてくれたそうです。

 道枝が、先輩・後輩に愛されていることが伝わってきますが、ひときわ目を引いたのが、Sexy Zone・中島健人のメッセージ。

「正直言うと、キミのビジュアルのよさに最初に気づいたのは、このボクだと思う。みっちーは覚えてないかもしれないけど、8~9年前ぐらいに『ザ少年倶楽部』の収録が関西であったとき、顔がかわいくてちょっと生意気っぽい小坊主がいてさ。『お前かわいいな』って言ったら、『あ、はい』って感じで、やっぱり生意気だった(笑)」

 と、中島は少女マンガにおける“俺様系イケメン”のような口ぶりで、道枝との出会いについて語っています。当時、王子様ジャニーズとして頭角を現していた中島に、「お前かわいいな」と言われても、まったく響いていない小坊主・道枝……中島にとって道枝は、いわゆる「おもしれー女」的存在だったのでしょうか。「みっちー、ボクはキミにしかない、キミだけの色気を見抜いているよ」と、中島以外には言えないような甘いラブコールまで送っています。

 なお、道枝は「ボク、少クラでそんなこと言ってたんですね。小生意気ですみません!正直あまり覚えてないんですけど…」とつれない返信をしており、これも中島にとっては“おもしれー”ポイントなのかもしれません。

 しかし気になるのは、関西ジャニーズの先輩であるSnow Man・向井康二とジャニーズWEST・小瀧望が、そんな中島を牽制するかのように、「みっちーは、入所したころからね、“このコは素晴らしい”って、ずっとかわいがってた」(向井)「ちっちゃかったみっちーがもう20代なんて」「しっかりした成人になって、おじちゃん、うれしいっ!」(小瀧)と熱烈なメッセージを送っているところ。今をときめくジャニーズの2人も、道枝の前ではただの“地元のおじちゃん”。道枝にはこの調子で、多くのファンを虜にしていってもらいたいものです。

 次に見ていくのは、ジャニーズJr.ユニット「7 MEN 侍」が登場する「この夏オススメのサムライMovieトーク」です。メンバーがそれぞれ好きな映画の登場人物になりきって、コスプレを披露しています。

 こうしたコスプレ企画は、アイドル誌の定番ですが、クオリティは正直いまいちなケースも少なくありません。ハラハラしながらページを開いてみると、やはり……といった仕上がり。これは、そのシュールさを笑う企画として楽しむほかありません。

 しかし、矢花黎が『ターミネーター』シリーズのターミネーター、本高克樹が『ワイルド・スピード』シリーズのドミニク・トレット、菅田琳寧が『千と千尋の神隠し』のハク、今野大輝が実写版『美女と野獣』の野獣、中村嶺亜が『エルム街の悪夢』シリーズのフレディ・クルーガーのコスプレを披露する中、佐々木大光が『ラーゲリより愛を込めて』の日本人捕虜に扮しており……笑うに笑えないという事態が発生。そもそもこれをコスプレといっていいものかと悩みます。まだ同誌を読んでいないという方には、ぜひ全員が集合する特集の扉ページを見ていただき、この「何も言えねぇ」という感情を共有したいところ。

 また、佐々木以外のコスプレもツッコミどころが満載。例えば、本高のドミニク・トレットですが、スキンヘッドまで再現しているわけではないので、「袖のない黒Tシャツを着ている本高」という仕上がりに。また菅田のハクも、あのおかっぱ頭はマネしておらず、しかも衣装のチープさが目立つため「スタジオアリスで記念写真を撮る菅田」にしか見えず……。予算の都合もあるでしょうが、もう少し気合の入ったコスプレ企画を見てみたかったです。

Travis Japan・川島如恵留の1万字インタビュー、七五三掛龍也との「理解不能」な関係性

 最後に見ていくのは「10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』」。今回は、Travis Japan・川島如恵留が登場です。Travis Japanに加入してから苦節10年、ついに昨年10月、世界配信デビューを飾った川島だけに、「たった10000字でJr.時代を振り返るのは難しいのでは?」と思っていたら、インタビュアーも冒頭で「到底10000字では足りないけど」と話していました。

 2012年の舞台『PLAY ZONE』で結成されたTravis Japanは、ずっと順風満帆な活動を続けていたわけではなく、メンバーの脱退が相次いだり、Snow ManとSixTONESにデビューで先を越されてしまったり、“無期限”のアメリカ武者修行を行ったり……と、紆余曲折を経てきたグループ。活動の中で、メンバー同士の関係が悪化したこともあったそうです。

 川島がその壁をどう乗り越えてきたかは、ぜひインタビューを読んでほしいところですが、気になったのは、川島による七五三掛龍也評。川島いわく「僕のジャニーズ人生、その記憶のほとんど彼といっしょ」である七五三掛のこんなエピソードを明かしています。

「ラーメンを食べに行ったとき、チャーシュー麺にチャーシューをトッピングしたのにチャーシューを残すとか。しかもトッピング分以上に。もう理解不能で受け入れられなくて」

 確かにこの七五三掛の行動、「理解不能」という人は多いと思いますが、続けて川島は「彼がやってみたいと思ったことを簡単に否定しちゃいけないなって」と語り、「今度しめがトッピングしたら、僕はラーメンの小を頼んで、しめが残したら“もらおうか”って声をかけようって決めてます(笑)」と話しているんです。

 川島の七五三掛に対する手厚すぎるフォローは、さらに「理解不能」と感じる人もいるかもしれませんが、面倒見が良く、グループ内では母親ポジションの川島らしい“子育て論”のようにも感じました。今後、のえしめ担はラーメンを食べるたびに、のえしめを思い出しては胸をときめかせることになるでしょう。

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Snow Man・宮舘涼太、「おまえがやってみろよ」事件に感じた元レディース総長の血【Wink Up7月号レビュー】

 Snow Manが表紙を務める「Wink Up」7月号(ワニブックス)が発売中です。仲がいい先輩&後輩が伝言を残す同誌の名物コーナー「伝言板」では、大の虫嫌いであるSnow Man・岩本照が「キャンプのときに出会った虫」宛てに、「よくもオレのことをイジめてくれたな。次に会ったときはドロップキックしてやるからな」とメッセージを送っています。ある意味、確定ファンサ予告だけに、キャンプ場の虫も喜んでいるのではないでしょうか。それでは早速誌面をチェックしていきましょう!

<トピックス>
◎What’s your name? Snow Man
◎小部屋の住人 SixTONES
◎Reflecting ジャニーズWEST

Snow Man・岩本照、ジャニーズJr.への説教が怖すぎるワケ

 巻頭企画「What’s your name?」には、Snow Manが登場し、メンバーが3チームに分かれ、「愛」をテーマに座談会を行っています。今年4月、新橋演舞場で上演された『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』のラストソングは「LOVE」、またその直前の曲も「WITH LOVE」だけに、どのチームも過去の公演も含め『滝沢歌舞伎』の話題で盛り上がっていました。

 そんな中、印象に残ったのは、同舞台で岩本がバックのジャニーズJr.に対し、厳しい指導を行っていたというエピソードの数々。岩本は後輩に対し、「今、ここにタッキーがいてもそういう感じでやるの?」と問いかけたり、過去の地方公演では「オレが電車代出すから、もう東京帰れ」とまで言ったことがあるそう。「帰れ」という脅しはよくありますが、そこに「オレが電車代出すから」という言葉を添えることで、途端にリアリティが増して怖すぎる! このひと手間、なかなかサッとできるものではありません。さすが過酷なジャニーズJr.の世界で13年間も戦ってきた男の説教は違いますね。

 一方、宮舘涼太はかつて同舞台で先輩から何度も何度も怒られた結果、ストレスがMAXに達し、「じゃあ、おまえがやってみろよ」とブチギレてしまい、その先輩から「“ごめん”って謝られた」と告白していました。

 先輩に歯向かうにしても、「じゃあ、○○くんがやってみたらどうですか?」と、一応敬語を交えながらキレる方法もあったと思うのですが、宮舘はアクセルペダルを思いきり踏むフルスロットルスタイル。佐久間大介は「舘さん、とんがってる時代(笑)」「すごい伝説だな、それ(笑)」と大興奮していました。

 その気品あふれる立ち居振る舞いから“貴族キャラ”として知られている宮舘。なぜそんなキレ方をしたのだろうと疑問に思ったのですが、そういえば彼のお母さんは元レディースの総長だったと思い出しました。相手に舐められたら終わりのヤンキー界では、初動が命。フルスロットルスタイルで仕掛けていくのは当たり前です。「じゃあ、おまえがやってみろよ」事件からは、お母さんの血がしっかり息子に受け継がれていることを感じました。

 岩本に対し、「じゃあ、おまえがやってみろよ」と食って掛かった後輩はいないはずですが、宮舘のような気合の入ったJr.の出現に、ひそかに期待してしまうのは筆者だけでしょうか。

SixTONES・松村北斗、暇を持て余した大学生のような「台所事情」

 次に見ていくのは、SixTONESの企画「小部屋の住人」です。メンバーが小さな部屋で暮らすイメージで撮影された写真は、まるでシルバニアファミリーのような可愛らしさ! メンバーはそれぞれ「生活スタイル」について語っています。

 中でも目を引いたのは、松村北斗の「最近の台所事情」。他メンバーが最近ハマっている食材や購入したキッチングッズを紹介している一方、松村は電子レンジの温め方に関する持論を展開しています。なんでも、強いワット数で一気に温めるより、弱いワット数で長い時間温めたほうが、じんわり中まで均等に温まるのではないかという仮説を立て、実践しているのだそう。

 7月には、なにわ男子・西畑大吾とのダブル主演ドラマ『ノッキング・ロックドドア』(テレビ朝日系)の放送を控え、今年10月には岩井俊二監督の音楽映画『キリエのうた』に出演が決まっている松村。5月頭に行われた、グループのYouTube緊急生配信も、仕事の都合で欠席し、テレビ電話をつないだ際にはジェシーから「お前ちゃんと食えよ。なんか細くなってるよ。忙しいんだからちゃんと食いなさいよ」と心配されていました。

 そんな多忙を極める身でありながら、まるで暇を持て余した大学生のように、電子レンジの温め方を思案するとは、なんとバイタリティあふれる男なんだろうと感服しました。

 最後はジャニーズWESTの企画「Reflecting」をチェックしていきましょう。「鏡に映るもうひとりの自分」というテーマで、メンバーは真っ黒な衣装に身を包み、鏡越しにシリアスな表情を披露しています。思わずドキッとしてしまったファンも多いでしょうが、リードによると、今回のトークテーマがまさに「ドキッ」なのだそうです。

 もしかして、ちょっとセクシーな話でもしているのか? と、早速インタビューを読んでみると……初っ端から中間淳太が「今日のテーマは『ドッキリ』や『ドキッ』なんやけど…」と、なぜか「ドッキリ」を追加。「ドッキリ」と「ドキッ」ではだいぶ方向性が違うのではと思っていたら、中間&神山智洋は案の定「ドッキリ」トークで大盛り上がりしていました。

 一方、小瀧望は、藤井流星、濱田崇裕との鼎談で、今年4月開催の『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER』の静岡公演を体調不良で欠席したことを振り返り、「最近一番ドキッとした」と吐露。「一番謝らんとアカンのはファンの人」と謝罪しています。

 ここで驚いたのが、小瀧ファンへの濱田の対応。濱田いわく、1人で参加していた小瀧ファンが気になったとのこと。その小瀧ファンが、「望のうちわを片手に持って、がんばって笑顔作ってすごく楽しもうとしてくれてる」姿が目に留まり、「途中でオレがその子に向かってOKサイン出しながら“大丈夫?”って笑顔で聞いたら、その子、そのままその場で泣きくずれてしまって…オレ、泣かしてしまった!」と当日の様子を明かしていました。静岡公演が行われたエコパアリーナといえば、キャパ1万人のアリーナ。そんな中、1人で参加していた小瀧ファンを見つけ、声をかけてあげる濱田の優しさに震えます。

 筆者はこのエピソードから、「親しい人のいない飲み会に1人で参加し、少し心細そうにしながらも楽しもうと気を張っている子に、“大丈夫?”と声をかける濱田」を妄想してしまいました。飲み会レベルの気遣いを、アリーナクラスでやってのける濱田。彼こそ“リアコ王”の名にふさわしいアイドルではないでしょうか。

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Snow Man・目黒蓮、ラウールへの“無意味”な優しさが沁みるワケ【POTATO7月号レビュー】

 なにわ男子・道枝駿佑が表紙を飾る「POTATO」7月号(ワン・パブリッシング)が発売中です。道枝の透き通るような白肌が目を引く表紙の写真は、まるでアート作品のような美しさとなっています。なおこの写真、背景も白、着用している衣装も白と白づくしなのですが、そんな中でも道枝の白肌は高貴な色合いに見え、アンミカの「白って200色あんねん」という言葉を思い出しました。あの白肌に、「ミチエダ・ホワイト」という名前をつけたいと思った次第です。では、早速誌面をチェックしていきましょう!

<トピックス>
◎まぁるいセカイ なにわ男子
◎Coffee Time 喫茶Snow Manへようこそ Snow Man
◎捨てられない!? Travis Japan

なにわ男子、“○”にまつわる珍妙なトークテーマに悪戦苦闘

 まずは、なにわ男子の特集「まぁるいセカイ」からチェックしていきましょう。リードでは「○がいっぱいのPOPで不思議な世界観で撮影しました。クロストークでは、“○”にまつわるあんなことこんなことを、自由にトーク」と企画主旨が説明されていますが、「“○”にまつわるあんなことこんなこと」とは? 本当に“○”でトークが盛り上がるのか? と不安がよぎります。どんな難解なテーマを振られても、しっかり応えなければいけない――アイドルという仕事の難しさを痛感しました。

 実際に、どんなことを話しているのかというと、高橋恭平は「最近500円玉貯金してる」「『仮面ライダーオーズ/OOO』のメダルがほしい」「お団子をたまに食べる」と、自身にとって思い入れのある○の形状のものをいくつかひねり出したのち、西畑大吾から「スポーツは? 丸いボールを使うスポーツやってたとか」と振られると、「スノボ」「滑りながら雪だるまを作るんやって」と、ダイナミックな○トークを展開。

 また、道枝は張り切って「好きな丸いものは、地球!」と宣言したものの、大西流星に「なんで地球なん?」と聞かれると、「ワールドワイドに…好きだから」とふわふわした理由しか出てこず、「やっぱ変える。ちょっと待って」と、好きな丸いものトークを強制終了させていました。

 一方、大橋和也は、○トークの活路を「水玉」に見いだしたようで、開口一番「丈くん、水玉の服って着る?」と質問したものの、藤原丈一郎は「私服では持ってないな」とばっさり。大橋のあまりの不憫さに、藤原に対し、「水玉の私服、持っていてほしかった」と思ったのは筆者だけではないはず。

 最終的にメンバーは「自分は(好きなタイプは)丸い人かとんがってる人か?」といった性格面での○に関する話題で盛り上がっていましたが、○トークに悪戦苦闘する彼らの姿は、それはそれで可愛らしいのではないでしょうか。

 次に見ていくのは、Snow Manが登場する「Coffee Time 喫茶Snow Manへようこそ」。メンバーは皆、シックな色合いのカフェ店員風の衣装に身を包んでおり、こんな店が実際にあったら、女性客の間で醜い戦争が起こりそうです。

 9人はそれぞれ「メンバーに『いつものやつ、お願い』と言うとしたら、それってなんのこと?」「メンバーから『いつものやつ、お願い』と言われたら、なんのことだと思う?」について回答しているのですが、特に目を引いたのは、“めめラウ”こと目黒蓮とラウールのコンビ。

 2人は“お散歩仲間”としても知られていますが、ラウールいわく「めめに何かを借りるとしたら、バケットハットかな。僕はプライベートで帽子をかぶるのが好きじゃなくて。でも、目立つじゃん? めめはそれを気にして、自分はバレてもいいからって自分のバケットハットをオレにかぶせてくれるの」とのこと。

 たった100文字程度のエピソードですが、一度に摂取できる“めめラウ”の許容量を超えてしまい、思わず雑誌を閉じたというファンも多いのではないでしょうか。こんな“めめラウ”が路上で繰り広げられているなんて……特に都内在住のスノ担は、うかうか道を歩いてもいられません。

 しかし、冷静に考えてみると、目黒の横を歩いている身長190cm超のスタイル抜群男性なんて、この世にラウールしかいないわけですから、たとえバケハを借りたところで、即刻、街行く人にバレるのでは? この実際には無意味な目黒のラウールに対する優しさ、なんと滋味深いのでしょう。

 1日も早く、ラウールには自分用のバケハを購入してもらいたいところですが、「『自分はバレてもいいから』とラウールにバケハを貸す目黒」という奇跡のような“めめラウ”が消えてほしくないと、身勝手ながら願ってしまった次第です。

Travis Japan・中村海人、ゴミ屋敷住人としてのポテンシャルが高すぎる

 最後に見ていくのは、Travis Japanの巻頭企画「捨てられない!?」です。「体が埋もれちゃうほど、ゴミや荷物で部屋の中がいっぱい…!? そんなイメージで撮影したよ」と、サラッと説明されていますが、そんなイメージで大丈夫なのか? アイドル誌の長い歴史の中、「ゴミ×アイドル」という撮影テーマはあまりに異例すぎないかとソワソワしてしまいます。

 が、メンバーはカラフルな布を入れたたくさんのゴミ袋を取り囲まれており、パット見、華やかな誌面になっていました。臭ってくるような写真ではありませんので、ファンの皆さんはご安心ください。

 メンバーは宮近海斗、松田元太、川島如恵留チーム、吉澤閑也、松倉海斗、七五三掛龍也、中村海人チームに分かれて、「お片付け&お掃除事情」や「ゴミやゴミ箱にまつわるエピソード」について座談会をしています。なにわ男子の「“○”にまつわるあんなことこんなこと」然り、自身のゴミエピソードも明かさなければいけないとは、アイドルも大変ですね。

 そんな中、印象的だったのは、中村の“掃除嫌い”エピソード。座談会の冒頭から、堂々と「僕はやんない」と語る姿から、掃除嫌いを一切恥じていないことが伝わってきます。また「えっ! 永遠に…!?」とビビる七五三掛に対し、「永遠に。え、何? 僕の家が汚いって言いたいの?」と逆ギレしており、中村はなかなか厄介なタイプの汚部屋住人なのかもしれません。ちなみにこの発言、「永遠に」という言葉史上、最もロマンチックではない使い方ではないでしょうか。

 そんな中村は、断捨離についても「無理。捨てられない」ときっぱり。さらになんと、家にゴミ箱がなく、部屋にゴミ袋を置いて、そのままゴミを捨てていると明かしているんです。いくらなんでも、ゴミ屋敷住人としてのポテンシャルが高すぎます。

 しかし、メンバーは「手間がかかんない」(松倉)「確かに一番ラクな方法だ」(七五三掛)と中村のゴミ捨て法をフォローしており、その優しさにグッときました。ぜひ定期的に、中村宅のお掃除に行ってあげてほしいものです。

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キンプリのしんみりムードを吹き飛ばす、岸優太渾身の“うんこネタ”【Duet7月号レビュー】

 HiHi Jetsが表紙を飾るアイドル誌「Duet」7月号(集英社)が発売中です。6月17日に宮城で幕を開けるアリーナツアー『HiHi Jets Arena Tour2023』のスタート直前で多忙を極めているだろうメンバーは、巻頭インタビューで「選択の基準」について語っています。

 【チョイス】というテーマでは、猪狩蒼弥が「どんな選択ごとも、オレが気持ちよくなるほうを選ぶ。今の自分にとって必要な“苦”ならばいとわないけど、基本は、今この瞬間にときめくほうを選択するよ」と、仕事論にもつながりそうな自身の価値観を明かす一方、高橋優斗は元気いっぱいに「出前を頼む時の基準は、スピード!」と、牛丼を頼みがちであることを教えてくれています。同じトークテーマだからこそ、メンバーの個性がはっきりと見えますね。というわけで、詳しく誌面をチェックしていきましょう!

<トピックス>
◎King&Prince 穏やかであり、奮闘もあり
◎スノケン
◎Close Up!フレッシュJr.

岸優太は、石コロを見るととりあえず蹴る?

 5月22日をもって、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人がグループを脱退したKing&Prince(以下、キンプリ)。平野と神宮寺は同日に事務所も退所しましたが、今月号の「Duet」では、永瀬廉と高橋海人が登場するキンプリのページと、岸のページがそれぞれ掲載されており、「わかっちゃいたけど、心がえぐられた……」というティアラ(キンプリファン)が続出してしまいそうな、ハラハラする構成になっています。

 永瀬と高橋は、6月21日にニューシングル「なにもの」が発売されるとあって、今後デュオとしてどんな活動をしていくのかという話をしているのかなと思ったのですが、現在、各々が出演中の連続ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)、『だが、情熱はある』(日本テレビ系)のエピソードが中心で、無難な内容にまとまっている印象でした。

 まだ“キンプリ空中分解”のショックから脱せないティアラにとって、2人がソロ活動の話を意気揚々と語っているのは、なかなかつらいものがあるのでは……と思いきや、そのしんみりムードを吹き飛ばしてくれたのが、岸のインタビュー。

 「(最近の失敗エピソードは)石コロだと思って蹴ったら、犬のフンだったこと」と告白し、「犬のフンも、石コロみたいにコロコロした形だったから、まったく疑いもなく蹴った…」とその様子を詳細に明かしています。岸渾身の“うんこ”ネタは、石ではなく「石コロ」と呼ぶかわいらしさ、石コロを見るととりあえず蹴るという“小学生メンタリティ”、“Life is Comedy”な生きざまと相まって、ほっこりすること請け合いです。

 次に見て行くのは、Snow Manメンバーの新たな一面を探すコラム「スノケン」。今回は、「いわふか」こと岩本照と深澤辰哉が登場し、対談をしています。

 インターネットで「いわふか」を検索すると、「夫婦」というワードがサジェストされるほど、仲睦まじい関係を築いてきたシンメの2人。同じ高校の先輩後輩で、同じ部活に所属し、登下校や仕事に行くときもいつも一緒だったといういわふかは、まさに「夫婦」と呼ぶにふさわしい2人だと感じます。

 しかし、岩本いわく「ふっかは一回ひねくれた時期があったよね」とのこと。「普段はそんなに仲がいいわけじゃないのに、一緒に曲をやると息ぴったり。ちょっとからんだりするだけで萌える!」という関係に憧れを抱いた深澤が、「距離を取ろう」「口をきかない期間を作りたい」と岩本に申し出たそうです。しかし、実際には仲が良いため、ひと夏でビジネス不仲は終了したといいます。

 芸人の世界では、「漫才コンビは仲が悪いほうが面白いし売れる」とよく言われるので、深澤もそれを目指そうとしたのか……。深澤といえば、Snow Manの“リアコ枠”と呼ばれ、数多くのスノ担をこじらせ倒してきたアイドルですが、本人のほうがよっぽどシンメをこじらせているのでは? 岩本とのひと夏の不仲ごっこエピソードにより、結局2人の仲良しぶりが際立った対談でした。

 なお、対談の終盤、岩本が今後やりたいことの一つに「ふっかの運転で旅行」を挙げ、深澤が免許取得を「50代までに!」と宣言する中、突然、目黒蓮が参戦。「大丈夫。もうそのころには、全部自動運転の時代になってるよ」と助言していました。“強火いわふか担”としてファンの間ではおなじみの彼らしいフォローではないでしょうか。

『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の木村拓哉に憧れる異色のフレッシュJr.

 最後は、フレッシュJr.紹介ページ「Close Up!フレッシュJr.」と「パッと花咲く笑顔のビタミン」をチェック。今回登場している中で、最年少の岡夢人くんは2015年生まれとのことで、「ついこの前では?」と衝撃を受けるジャニーズファンも多いかもしれません。

 そんなフレッシュJr.たちは、憧れの先輩を挙げており、なにわ男子・道枝駿佑、Hey!Say!JUMP・山田涼介、木村拓哉の名前が目立ちます。中でも気になったのは、08年生まれの平田光寛くん。木村の名前を挙げるとともに、その理由を「映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を観てカッコいいと思った」と明かしています。

 10年公開の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』……当時、映画ファン、原作ファンから酷評が相次ぎ、主演の木村にも「古代進ではなくキムタク」という厳しい声が飛んだことを昨日のことのように覚えています。そんな中、ドラマ『ロングバケーション』『HERO』(ともにフジテレビ系)、映画『マスカレード・ホテル』など、これまで木村が主演した数多くの映像作品を差し置いて、同作を選ぶ平田くんのセンスにキラリと光るものを感じました。相当気合の入った木村ファンの可能性もあるかもしれません。

 昨今、A.B.C-Z・河合郁人が、事務所内の木村ファンとしてよくメディアに出ていますが、そのモノマネはジャニーズファンから賛否両論。平田くんが河合の立ち位置を脅かす異色の事務所内木村ファンに成長することを、ひっそりと期待しています。

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