ジェニー・リベラの飛行機墜落事故、メキシコ麻薬組織が関与か?

JenniRivera.jpg
亡くなったジェニー・リベラ

 9日、小型飛行機の墜落事故で亡くなったと報じられた、歌手のジェニー・リベラ。メキシコ当局は「生存者はいない」と発表し、悲惨な墜落現場写真もリークしたのだが、彼女の家族は「生きていると信じている」と望みを捨てていない。一方で、この事件には同国の麻薬組織が関与しているのではないか、と見る向きも少なくない。

 日本では知名度の低いジェニーだが、メキシコをはじめとするラテン・アメリカ諸国では押しも押されぬスーパースター。アルバム総売り上げは1,500万枚以上、2003年、08年、10年とラテン・グラミー賞にノミネートされており、10年には女性バンダ歌手として初めて、ロサンゼルスのノキア・シアターでの公演を連日完売させるという記録を作った。音楽界だけでなくテレビ界でも活躍しており、長女と共に司会を務めた『Jenni Rivera Presents:Chiquis & Raq-C』や、『I Love Jenni』『Chiquis n Control』などの番組をプロデュース。コスメや香水、ジーンズのプロデュースも手掛けるなど、幅広い分野で活動するマルチ・ウーマンだった。先日、ハリウッドの事務所と契約を結んだばかりで、米3大ネットワークABCでコメディ番組をプロデュースする交渉が進んでいたとも報道されている。このままいけば、数年後にはアメリカを代表するスターになっていただろうと伝えられている。