『シン・仮面ライダー』良い子にとっては地雷

 言わずともとうに知れておる事実即ち周知の事実であるのだが、仮面ライダー本郷猛は改造人間であり、ショウムライター庄村聡泰はダメ人間である。

 言いたかっただけです(笑)。

 現在全国公開中、庵野秀明監督作品『シン・仮面ライダー』である。映画の内容は勿論バイク乗りの話でありそのバイクの名は勿論サイクロン号であったが、観客である我々はバイク乗りというよりは波乗りになら…

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『ベイビーわるきゅーれ2』“目の前の貴様を葬る”って気持ちだけで戦わせたかった

 阪元裕吾監督が日本映画批評家大賞・新人監督賞を受賞した『ベイビーわるきゅーれ』の続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が、3月24日から全国順次公開される。

 20歳で発表した『ベー。』で「残酷学生映画祭2016」グランプリを受賞した阪元監督は、2022年に発表した『グリーンバレット』はコミカライズもされるなど、映画ファンがいまもっとも注目する監督の一人だ。

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SixTONESの音楽は両極端を表現出来てしまうからこそ信頼出来る

 夢がモリモリと言えば?

 そう、SMAPである(年代がバレるナニガシ)。

 では、声がニギニギと言えば?
       

 

……。

 

 正解はそう、SixTONESである。おっさんは前記事に於いてSixTONESの3rdアルバム『声』は声がニギニギでありおっさんのホイホ…

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『エブエブ』どんだけ文字に起こしてもこの怪作珍品は観なきゃ全くわからん

※本稿は作品のネタバレを含みます。

 言語化不可。よって活字化も不可。なので 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』はネタバレつうか内容つうかそれぞれのシーンについて言及しつつ原稿を進めていこうかと思う。だってどんだけ文字に起こした所で、してもこの怪作珍品…

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乃木坂3期生の”ウチ等体育会系なんで”が体現された一夜

 此度の乃木坂46バスラについての一連のレポ(という体裁を成していない事はとっくのとうに合点承知の助であるしそういうのは他媒体の皆様に勝手に一任している訳であるしこんなに歪な何かが迸っているレポがあったっていいじゃないかとおっさんは思っています)の内、唯一3期ライブが抜けている事、その事情は前回の秋元真夏卒コン記事内で釈明した通り、松下マサナオ40thバスラが被ってしまっていた事が由縁なので…

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秋元真夏”抜けてるけど締める所は締めるけどやっぱ抜けてる”キャプテンを全う

 秋元真夏様、この度はご卒業、本当におめでとうございます。

 乃木坂46 “11th YEAR BIRTHDAY LIVE”ファイナルとなる5日目は初代キャプテン桜井玲香からバトンを受け継ぐ形で2019年8月14日よりおよそ3年半、グループの2代目キャプテンを務めた”秋元真夏卒業コンサート”である。

※「乃木坂46 …

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乃木坂46 “11thバスラ4期生” おっさんは「I see…」でモッシュがしたい

乃木坂46 “11th YEAR BIRTHDAY LIVEレビューはこちら

 それは全部「I see…」の前振りだったんじゃなかろうかとすら翌日になってみても思う。

 それはおよそ25曲もの、それはおよそ2時間(超え?)にも及ぶ、たった1曲の、たった4分間に対する壮大で大仰な前振り。

 本編ラスト、26曲目の賀喜遥香のタイトルコール、そ…

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乃木坂46、11thバスラであらわになった”5期生の役割”

 先代(先代)と後輩(当代)感で「姉さん、アンタの生き様、アタシが継がせて頂きやんす」と仁義が切りまくられ盃が交わされまくった初日からこれはアカンてな2/22を経ての乃木坂46 “11th YEAR BIRTHDAY LIVE”2日目は新入り5期生の期別公演だ。

 1曲目が初の期別楽曲である「絶望の一秒前」であった事は大いに納得ではある…

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「乃木坂46 11thバスラ」アカン演出だらけでおっさんは泣いた

「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」Day1

 グループ全体での直近のライブとなると昨年の「乃木坂46 真夏の全国ツアー2022」ファイナルとなる8月31日明治神宮野球場公演でありそこは8月29,30,31という3デイズの公演であり、おっさんは3デイズ全部観ていてそしてそれを全部記事にしてその内容を読み返してみるにやはり、…

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BE:FIRST肉感が血湧き肉踊りヘンザップがハイファイブな新曲「Boom Boom Back」

 BESTYの皆様よ、我々は、試されている。

……様な気がしてきませんかねこんな挑戦的な新曲のドロップを突きつけられてしまっては。

 気怠げなミディアムテンポのリズムループに絡むギターのミュートフレーズ、遠くに鳴るのはレコードのスクラッチ音か。そしてブルージーでもあり、ある意味では西部劇なんかも思わせる口笛が鳴り、というイントロからしてこれまた随分と大胆に舵を切っ…

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