サッカーライターがぶっちゃけ! ヴィッセル神戸、“VIPトリオ”獲得も優勝できない!?

 サッカーファンが待ちに待った、2019年シーズンのJリーグが開幕した。注目は、2010年のW杯優勝メンバーで、スペイン代表歴代最多得点を誇るビジャ、同じく元スペイン代表のイニエスタ、元ドイツ代表のポドルスキの“VIPトリオ”を擁するヴィッセル神戸だ。

 やはり、優勝候補は神戸なのだろうか? サッカーライターたちに訊いた。

「確かに“VIPトリオ”は世界に誇れる3トップですが、それを率いるリージョ監督に優勝争いなどの経験がないのが気がかりです。リージョ監督は興味深いサッカーをすると思いますが、優勝するためには監督の“優勝請負人度”と守備力、そして点を獲れるセンターフォワードが必要になります。そういった意味でも、最も優勝に近いのは、川崎フロンターレ。昨季2位のサンフレッチェ広島と、3位でAFCチャンピオンズリーグを制した鹿島アントラーズは大きな補強ができなかった一方で、川崎が補強したロンドン五輪得点王のFWダミアンは今季の得点王筆頭候補です。補強という意味では、資金力があり、昨季、的確な補強を行った名古屋グランパスも期待できます」

 07年、08年、09年と鹿島を率いてJリーグ3連覇を成し遂げたオリヴェイラ監督が率いる浦和レッズについては、「オリヴェイラ監督の“勝利こそ全て”というメンタリティ―が浦和というクラブや現在の選手たちにどこまでマッチするかが未知数」とのことで、やはり川崎優勝を予想するサッカーライターが多い。

 続いてFC東京や横浜F・マリノス 。昨季J2東京ヴェルディで手腕を見せたロティーナ監督を招へいしたセレッソ大阪にも注目が集まっている。コンサドーレ札幌は今年も旋風を巻き起こしそうだが、「優勝はないだろう」とのこと。

 では、J2に自動降格しそうなチームは?

「予算的には大分トリニータと松本山雅FCが下位ですが、両チームともに戦術スタイルが一貫しているという強みがあります。一方で、カレーラス新監督は面白そうですが、フロント周辺がバタついているサガン鳥栖や、名波浩監督にマンネリが感じられ、上積みを見せられていないジュビロ磐田のほうが危険かもしれません。特に鳥栖は戦術も大きく変わるので、カレーラス監督次第でしょう」

 今年も残留争いは混沌となりそうだが、降格しそうな2チームをぶっちゃけてもらうと、

「大分か鳥栖か磐田では?」という歯切れの悪い答えが。今季の、近年にない激戦ぶりをうかがわせる。

(文=TV Journal編集部)

「香川批判」に乾貴士がブチ切れ! “辛口解説者”セルジオ越後の一体何がすごいのか?

 先日、サッカー日本代表の乾貴士と解説者のセルジオ越後氏の“舌戦”が話題となった。発端は、テレビ東京が配信した「香川真司の移籍は遅すぎる! 海外移籍するなら試合に出ろ!」という記事。この中でセルジオ氏は、ドイツのドルトムントからトルコ1部リーグのベシクタシュへ移籍した香川について、「ヨーロッパでも国内でもやっぱり試合に出るというのがプロ選手であって、どのリーグにいるとか、チームが強いとか(試合に出れなければ)意味がないと思う」「野球でいえばジャイアンツの二軍。それはステータスになるんですかね?」などと持論を展開した。

 すると、この記事を読んだ乾が、Twitterにて「誰も海外に行っただけで満足してる選手はいません」「もちろん試合に出れる事が一番やけど、そこでもがいて頑張る事も必要になる事はある」「あ、あとそれだけ色々言うなら、そろそろ現場で監督やってください!笑」と皮肉を交えて反論した。

 これに賛同する形で、岡崎慎司も「セルジオさんの立場だからこそ責任ある発言して欲しい」とつぶやいている。

 乾は昨年のW杯ロシア大会後にも、出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)内で、セルジオ氏を「めっちゃ嫌い。あの人、なんなんですかね?」と嫌悪感をあらわにしていた。

 セルジオ氏といえば、日本サッカー界におけるご意見番的な存在だが、その辛口批評はたびたび賛否を呼んでいる。90年代にも当時の日本代表をテレビで批判したことで、舌戦になったこともある。

 そんなセルジオ氏とは一体、どんな人物なのか? サッカー関係者に訊いた。

「めっちゃいい人ですよ(笑)。サッカー解説者の中には大物ヅラしている人も結構いますが、セルジオさんはフランクで、素の顔はおだやかそのもの。ただ、毒舌はいつものことで、1997年の中田英寿絶頂期に『今日のヒデの出来なら、久々に褒められる』 なんて、面と向かって本人に言うくらいの人ですからね。会えば印象変わると思いますよ」

 とはいえ、セルジオ氏をめぐっては、「ブラジルのコリンチャンスで1年、あとは日本の無名クラブを転々としただけ」と、その実績に懐疑的な声も少なくない。

「サンパウロで日本からの移民の両親の元に生まれたセルジオ氏ですが、17歳のときに同地の名門コリンチャンスのテストに合格。当時、同チームでプレーすることは、今でいえば日本人選手が欧州に行くようなもので、日系選手への差別も非常に激しかった。さらにいえば、世界中で称賛されたロナウジーニョの“エラシコ”というドリブルは、元 ブラジル代表・リベリーノの技ですが、リベリーノはセルジオ氏から盗んだ。セルジオ氏の技術レベルは、ブラジル代表並みだったのですが、当時の時代背景もあって、活躍できなかったんです」(同)

 そんなセルジオ氏だが、サッカー黎明期の日本に来てからは、全国各地で精力的にサッカー教室を行っていた。その教室で、こんなエピソードがある。

 集まった子どもたちに向けて、セルジオ氏がボールを蹴るふりをすると、皆避ける。そして、次は本当にボールを蹴るのだが、キックフェイントされると思い込んだ子どもたちは、今度は避けないのでボールがぶつかる。痛がる子どもたちにセルジオ氏は、「これがサッカーなんだ」と優しく語りかけていた。

 セルジオ氏とは、そういう人である。

(文=TV Journal編集部)

「香川批判」に乾貴士がブチ切れ! “辛口解説者”セルジオ越後の一体何がすごいのか?

 先日、サッカー日本代表の乾貴士と解説者のセルジオ越後氏の“舌戦”が話題となった。発端は、テレビ東京が配信した「香川真司の移籍は遅すぎる! 海外移籍するなら試合に出ろ!」という記事。この中でセルジオ氏は、ドイツのドルトムントからトルコ1部リーグのベシクタシュへ移籍した香川について、「ヨーロッパでも国内でもやっぱり試合に出るというのがプロ選手であって、どのリーグにいるとか、チームが強いとか(試合に出れなければ)意味がないと思う」「野球でいえばジャイアンツの二軍。それはステータスになるんですかね?」などと持論を展開した。

 すると、この記事を読んだ乾が、Twitterにて「誰も海外に行っただけで満足してる選手はいません」「もちろん試合に出れる事が一番やけど、そこでもがいて頑張る事も必要になる事はある」「あ、あとそれだけ色々言うなら、そろそろ現場で監督やってください!笑」と皮肉を交えて反論した。

 これに賛同する形で、岡崎慎司も「セルジオさんの立場だからこそ責任ある発言して欲しい」とつぶやいている。

 乾は昨年のW杯ロシア大会後にも、出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)内で、セルジオ氏を「めっちゃ嫌い。あの人、なんなんですかね?」と嫌悪感をあらわにしていた。

 セルジオ氏といえば、日本サッカー界におけるご意見番的な存在だが、その辛口批評はたびたび賛否を呼んでいる。90年代にも当時の日本代表をテレビで批判したことで、舌戦になったこともある。

 そんなセルジオ氏とは一体、どんな人物なのか? サッカー関係者に訊いた。

「めっちゃいい人ですよ(笑)。サッカー解説者の中には大物ヅラしている人も結構いますが、セルジオさんはフランクで、素の顔はおだやかそのもの。ただ、毒舌はいつものことで、1997年の中田英寿絶頂期に『今日のヒデの出来なら、久々に褒められる』 なんて、面と向かって本人に言うくらいの人ですからね。会えば印象変わると思いますよ」

 とはいえ、セルジオ氏をめぐっては、「ブラジルのコリンチャンスで1年、あとは日本の無名クラブを転々としただけ」と、その実績に懐疑的な声も少なくない。

「サンパウロで日本からの移民の両親の元に生まれたセルジオ氏ですが、17歳のときに同地の名門コリンチャンスのテストに合格。当時、同チームでプレーすることは、今でいえば日本人選手が欧州に行くようなもので、日系選手への差別も非常に激しかった。さらにいえば、世界中で称賛されたロナウジーニョの“エラシコ”というドリブルは、元 ブラジル代表・リベリーノの技ですが、リベリーノはセルジオ氏から盗んだ。セルジオ氏の技術レベルは、ブラジル代表並みだったのですが、当時の時代背景もあって、活躍できなかったんです」(同)

 そんなセルジオ氏だが、サッカー黎明期の日本に来てからは、全国各地で精力的にサッカー教室を行っていた。その教室で、こんなエピソードがある。

 集まった子どもたちに向けて、セルジオ氏がボールを蹴るふりをすると、皆避ける。そして、次は本当にボールを蹴るのだが、キックフェイントされると思い込んだ子どもたちは、今度は避けないのでボールがぶつかる。痛がる子どもたちにセルジオ氏は、「これがサッカーなんだ」と優しく語りかけていた。

 セルジオ氏とは、そういう人である。

(文=TV Journal編集部)

丸山桂里奈の月収は「300万円」! なぜ、これほどテレビで重宝されるのか?

 ネット上では驚きの声が上がっているが、現在の活躍ぶりを見れば納得の金額ではある。

 元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」でタレントの丸山桂里奈が、14日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。現在の月収を赤裸々に明かしたことが話題を呼んでいる。

「番組で、選手時代と今の給料の違いを問われた丸山は、『おぞましいくらい。おぞましいって言い方もおかしいですけど、全然いいです』と独特の言い回しで収入が大幅にアップしていると告白。日本代表に選ばれても、プロで1日1万円、アマチュアが1日8,000円だったと明かし、『今はサッカーの何倍?』という問いに、『月だと290から300万くらいなんで』と具体的な金額を口にし、スタジオをどよめかせていました」(テレビ誌ライター)

 視聴者からも「丸山でこんなにもらえるのかよ」「こんだけもらえればキャラに徹するわな」「安売り感は否めないが働き者でもある」といった声が上がるなど羨望の的となっているが、「2018タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)のブレークタレント部門で3位にランクインした丸山の快進撃は誰もが認めるところだろう。

「同ランキングの1位・中井りか、2位・お笑いコンビ『ノブナガ』はテレビ東京の帯番組に出演している影響が大きく、“出演番組”の数では丸山がぶっちぎりのトップでした。彼女は誰よりも早く撮影現場に入り、持参した駄菓子をスタッフに配り歩くなどの気配りも忘れない。撮影も常に全力投球のため、一度仕事したスタッフはみんなファンになるのだそうです。下世話なキャラのせいかCMには縁がありませんが、逆にほぼバラエティ番組だけの出演で年収4,000万円近く稼ぐのですから、いかに彼女がテレビで求められているのかがわかります」(芸能ライター)

 2019年も勢いが止まる気配のない丸山だが、キャラかぶりで割を食っているであろう鈴木奈々の今の月収がいくらなのか少々気になるところだ。

丸山桂里奈の月収は「300万円」! なぜ、これほどテレビで重宝されるのか?

 ネット上では驚きの声が上がっているが、現在の活躍ぶりを見れば納得の金額ではある。

 元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」でタレントの丸山桂里奈が、14日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。現在の月収を赤裸々に明かしたことが話題を呼んでいる。

「番組で、選手時代と今の給料の違いを問われた丸山は、『おぞましいくらい。おぞましいって言い方もおかしいですけど、全然いいです』と独特の言い回しで収入が大幅にアップしていると告白。日本代表に選ばれても、プロで1日1万円、アマチュアが1日8,000円だったと明かし、『今はサッカーの何倍?』という問いに、『月だと290から300万くらいなんで』と具体的な金額を口にし、スタジオをどよめかせていました」(テレビ誌ライター)

 視聴者からも「丸山でこんなにもらえるのかよ」「こんだけもらえればキャラに徹するわな」「安売り感は否めないが働き者でもある」といった声が上がるなど羨望の的となっているが、「2018タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)のブレークタレント部門で3位にランクインした丸山の快進撃は誰もが認めるところだろう。

「同ランキングの1位・中井りか、2位・お笑いコンビ『ノブナガ』はテレビ東京の帯番組に出演している影響が大きく、“出演番組”の数では丸山がぶっちぎりのトップでした。彼女は誰よりも早く撮影現場に入り、持参した駄菓子をスタッフに配り歩くなどの気配りも忘れない。撮影も常に全力投球のため、一度仕事したスタッフはみんなファンになるのだそうです。下世話なキャラのせいかCMには縁がありませんが、逆にほぼバラエティ番組だけの出演で年収4,000万円近く稼ぐのですから、いかに彼女がテレビで求められているのかがわかります」(芸能ライター)

 2019年も勢いが止まる気配のない丸山だが、キャラかぶりで割を食っているであろう鈴木奈々の今の月収がいくらなのか少々気になるところだ。

丸山桂里奈「国民栄誉賞の美人選手」→「色気皆無の三枚目」大転換の生存戦略

 サッカー元日本女子代表で、タレントの丸山桂里奈が7日、自身のTwitterで「私、サッカー選手でしたしね」とつぶやき、フォロワーからツッコミが相次いでいる。

 6日深夜、丸山は子どもたちにサッカーを指導している動画を投稿し、「サッカーたのしい。やはり私にはサッカーが宿っている」とコメントを添えた。さらに日付が変わってから、冒頭で紹介したツイートを投稿。これに対し、フォロワーが「サッカー選手みたい!!」「丸山さんってサッカーうまいんですね」と反応。もちろん、元サッカー選手である丸山の前歴をわかった上でのジョークなのは言うまでもない。2016年に女子サッカー選手を引退した丸山だが、昨年はタレントとして大ブレーク。テレビ出演本数も、一昨年の34本から一気に198本まで増やした。

「バラエティー番組などで引っ張りだこなので、現役時代の丸山の輝かしいキャリアは忘れられがち。しかし、五輪出場3回(うち準優勝1回)、W杯には2回出場し、11年のドイツ大会では初の世界一に大きく貢献し、国民栄誉賞も受賞。アスリートとしては、これ以上ないほどのキャリアを誇っています」(スポーツ紙記者)

 だからこそ、週刊誌でセミヌードを披露したり、テレビ番組で過去の男性遍歴を暴露したりするような現在の活動には、眉をひそめる向きも多い。だが、丸山には他にも忘れられがちな一面がある。

「W杯優勝によって、なでしこJAPANブームが起こり、優勝メンバーは多くのメディアに露出しましたが、当時の丸山は自他ともに認める“美女アスリート枠”でした。実際、現役時代は美人サッカー選手として、絶大な人気を誇っていましたからね。今でこそ前髪パッツンのビジュアルで、色気皆無の三枚目キャラですが、これはタレント転向に当たっての意識的な路線変更でしょう。女子サッカー選手はセカンドキャリアに恵まれておらず、引退後もサッカーに関わることができる者はごくわずか。多くは就職したりして、一般人としての人生を歩みます。丸山はタレントの道を選んだわけですが、元美女アスリートでは生き残りは難しいと判断して、バラエティーにも対応できるよう、現在のキャラに落ち着いたのでしょう」(同)

 昨年出演した『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)では、直近の月収を190万~200万円と明かしたことがある丸山だが、現役時代はW杯で優勝しても年収500万円程度だったという。ある意味、オンナを捨てたことで得られた成功だと言えるだろう。

使えるFWは大迫だけ? アジアカップで明らかになった、森保ジャパン”2つの問題点”

 なんとも後味の悪い幕切れとなった。

 AFCアジアカップ2019UAEでの日本代表の戦いぶりは、優勝するためだけのサッカーだった。エンタテインメントという花よりも、結果という実を取る。それが最も表れたのが、ラウンド16のサウジアラビア戦だ。日本のポゼッション率が、アジアのチーム相手に20%台まで落ちるなんて、1980年代にタイムスリップしたようである。

 それでも優勝すれば、なんの問題もない。日本が勝者のメンタリティーを手に入れた証明ともなる。パッとしなかったサウジアラビア戦や準々決勝のベトナム戦を経て、準決勝のイラン戦ではポゼッション率でも53%、それに比例するように3-0で打ち破った。グループリーグから準々決勝までの地味な戦いは、準決勝と決勝のため。誰もが日本に期待をしていた。

 しかし、終わってみればカタール相手に1-3で完敗。ふがいない内容に、エースの大迫勇也は試合終了と同時にドレッシングルームに戻ってしまったくらいだ。なぜ、日本は決勝でカタール相手に惨敗したのか? サッカーライターに聞いた。

「ひとつは、カタールがかなり日本の研究をしてきたこと。5-3-1-1のシステムのカタールに対し、4-2-3-1の日本のプレスがハマらなかった。これは森保一監督や選手たちも感じていたみたいですが、ピッチ内での選手たちの個人戦術に対応を任せてしまった。結果、後手となり、フィットする前に2点を奪われてしまいました。もうひとつは、カタール戦でコンディションのピークがくると思いきや、期待の堂安律や、ロシアW杯で大活躍を見せた柴崎岳にキレがなかった」

 それらの原因となっているのが、キャプテンを務めた吉田麻也が語ったように、優勝候補のイランに勝ったことによる油断もあったかもしれない。イランに3-0で勝てて、カタールに負けるはずはない。そういった甘さが優勝を遠ざけた。勝者のメンタリティーと真逆である。

 また、今回の敗戦には、将来への不安が垣間見えたとサッカー関係者は指摘する。

「森保監督のサッカーには、Jリーグ得点王だった佐藤寿人や外国人のパワフルなFWが欠かせない。今回も、大迫がいないと一気にチームパフォーマンスが低下しました。軸となるFW候補が大迫しかいないことが浮き彫りになりました。Jリーグクラブであれば、外国人選手を移籍で獲得できますが、日本代表ではそうはいかない。森保監督のクビはFWにかかっています。そしてもうひとつが、日本代表人気です。決勝戦の視聴率は21.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でしたが、2011年の決勝の時は33.1%でした。同じ時間帯なのに10%以上も視聴率が違うとなると、“森保ジャパンはつまらない”というレッテルを貼られている可能性もあります」

 花を捨てたのに、実も取れなかった森保ジャパン。前途多難である。

(文=TV Journal編集部)

使えるFWは大迫だけ? アジアカップで明らかになった、森保ジャパン”2つの問題点”

 なんとも後味の悪い幕切れとなった。

 AFCアジアカップ2019UAEでの日本代表の戦いぶりは、優勝するためだけのサッカーだった。エンタテインメントという花よりも、結果という実を取る。それが最も表れたのが、ラウンド16のサウジアラビア戦だ。日本のポゼッション率が、アジアのチーム相手に20%台まで落ちるなんて、1980年代にタイムスリップしたようである。

 それでも優勝すれば、なんの問題もない。日本が勝者のメンタリティーを手に入れた証明ともなる。パッとしなかったサウジアラビア戦や準々決勝のベトナム戦を経て、準決勝のイラン戦ではポゼッション率でも53%、それに比例するように3-0で打ち破った。グループリーグから準々決勝までの地味な戦いは、準決勝と決勝のため。誰もが日本に期待をしていた。

 しかし、終わってみればカタール相手に1-3で完敗。ふがいない内容に、エースの大迫勇也は試合終了と同時にドレッシングルームに戻ってしまったくらいだ。なぜ、日本は決勝でカタール相手に惨敗したのか? サッカーライターに聞いた。

「ひとつは、カタールがかなり日本の研究をしてきたこと。5-3-1-1のシステムのカタールに対し、4-2-3-1の日本のプレスがハマらなかった。これは森保一監督や選手たちも感じていたみたいですが、ピッチ内での選手たちの個人戦術に対応を任せてしまった。結果、後手となり、フィットする前に2点を奪われてしまいました。もうひとつは、カタール戦でコンディションのピークがくると思いきや、期待の堂安律や、ロシアW杯で大活躍を見せた柴崎岳にキレがなかった」

 それらの原因となっているのが、キャプテンを務めた吉田麻也が語ったように、優勝候補のイランに勝ったことによる油断もあったかもしれない。イランに3-0で勝てて、カタールに負けるはずはない。そういった甘さが優勝を遠ざけた。勝者のメンタリティーと真逆である。

 また、今回の敗戦には、将来への不安が垣間見えたとサッカー関係者は指摘する。

「森保監督のサッカーには、Jリーグ得点王だった佐藤寿人や外国人のパワフルなFWが欠かせない。今回も、大迫がいないと一気にチームパフォーマンスが低下しました。軸となるFW候補が大迫しかいないことが浮き彫りになりました。Jリーグクラブであれば、外国人選手を移籍で獲得できますが、日本代表ではそうはいかない。森保監督のクビはFWにかかっています。そしてもうひとつが、日本代表人気です。決勝戦の視聴率は21.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でしたが、2011年の決勝の時は33.1%でした。同じ時間帯なのに10%以上も視聴率が違うとなると、“森保ジャパンはつまらない”というレッテルを貼られている可能性もあります」

 花を捨てたのに、実も取れなかった森保ジャパン。前途多難である。

(文=TV Journal編集部)

【アジアカップ】シャビの不吉な予想……史上最強の森保ジャパンも、カタール相手では優勝できない!?

 日本代表が事実上の決勝戦を制した。

 AFCアジアカップUAE2019の下馬評は、最有力が日本、2番手がイラン、3番手が韓国とオーストラリアだった。

 そんな優勝候補の日本とイランが準決勝で対戦。ここまでの日本の試合ぶりから考察すると大苦戦が予想されたが、終わってみれば3-0の圧勝。新エースの堂安律はパッとしなかったものの、GK権田修一のファインセーブや冨安健洋のワンランク上がった守備力で立ち上がりをしのぐと、大迫勇也が2得点を奪って、最終的には危なげなく勝利を手にした。

 この、日本の盤石な戦いぶりを予想していたサッカー選手がいる。FCバルセロナ、スペイン代表のレジェンドで、現在はカタールのアル・サッドでプレーするシャビことシャビエル・エルナンデス・クレウスだ。シャビは18年末、カタールのニュース番組でアジアカップの大会結果を予想したのだが、決勝トーナメント進出の16チーム中13チームを的中させた。さらに、準々決勝へ勝ち上がる4カ国を、日本、カタール、イラン、オーストラリアと予想。実際は、日本、カタール、イラン、UAEとなったが、24カ国の中からベスト4に入る3チームを当てるのは恐るべき的中率である。

 ここまで予想が当たるのは、よくあることなのだろうか? サッカーライターに聞いた。

「シャビは小柄ながらも、世界的な選手となった。それは、テクニックはもちろん、戦術眼があったからです。つまり、そのへんの解説者よりも、的確な批評ができる。さらにいうと、アジアカップはベスト8からビデオアシスタントレフェリー(VAR)が導入されました。VARで誤審がなくなれば番狂わせが減るというのは、W杯ロシア大会で証明済みです。また、アジアはレベルの高低差が大きいので、ベスト8にならないとジャイアントキリングは起きづらい。そのため、他大陸より決勝トーナメント進出チームやベスト4チームを予想しやすい側面があります」

 そんなシャビが予想する決勝戦のカードは日本×カタール。そして、カタールが優勝すると断言している。逆に言えば、本日行われるUAE×カタール戦で、UAEが勝利すれば、日本の勝利はグッと近づくともいえる。

 果たして、シャビの不吉な予想が当たるかどうか。日本のアジアカップ優勝は、ある意味、今夜の結果にかかっている。

(文=TV Journal編集部)

【アジアカップ】シャビの不吉な予想……史上最強の森保ジャパンも、カタール相手では優勝できない!?

 日本代表が事実上の決勝戦を制した。

 AFCアジアカップUAE2019の下馬評は、最有力が日本、2番手がイラン、3番手が韓国とオーストラリアだった。

 そんな優勝候補の日本とイランが準決勝で対戦。ここまでの日本の試合ぶりから考察すると大苦戦が予想されたが、終わってみれば3-0の圧勝。新エースの堂安律はパッとしなかったものの、GK権田修一のファインセーブや冨安健洋のワンランク上がった守備力で立ち上がりをしのぐと、大迫勇也が2得点を奪って、最終的には危なげなく勝利を手にした。

 この、日本の盤石な戦いぶりを予想していたサッカー選手がいる。FCバルセロナ、スペイン代表のレジェンドで、現在はカタールのアル・サッドでプレーするシャビことシャビエル・エルナンデス・クレウスだ。シャビは18年末、カタールのニュース番組でアジアカップの大会結果を予想したのだが、決勝トーナメント進出の16チーム中13チームを的中させた。さらに、準々決勝へ勝ち上がる4カ国を、日本、カタール、イラン、オーストラリアと予想。実際は、日本、カタール、イラン、UAEとなったが、24カ国の中からベスト4に入る3チームを当てるのは恐るべき的中率である。

 ここまで予想が当たるのは、よくあることなのだろうか? サッカーライターに聞いた。

「シャビは小柄ながらも、世界的な選手となった。それは、テクニックはもちろん、戦術眼があったからです。つまり、そのへんの解説者よりも、的確な批評ができる。さらにいうと、アジアカップはベスト8からビデオアシスタントレフェリー(VAR)が導入されました。VARで誤審がなくなれば番狂わせが減るというのは、W杯ロシア大会で証明済みです。また、アジアはレベルの高低差が大きいので、ベスト8にならないとジャイアントキリングは起きづらい。そのため、他大陸より決勝トーナメント進出チームやベスト4チームを予想しやすい側面があります」

 そんなシャビが予想する決勝戦のカードは日本×カタール。そして、カタールが優勝すると断言している。逆に言えば、本日行われるUAE×カタール戦で、UAEが勝利すれば、日本の勝利はグッと近づくともいえる。

 果たして、シャビの不吉な予想が当たるかどうか。日本のアジアカップ優勝は、ある意味、今夜の結果にかかっている。

(文=TV Journal編集部)