11日、サッカーU-23日本代表は、MS&ADカップ2016でガーナ代表と対戦し、矢島慎也(ファジアーノ岡山)の2ゴールと、新戦力の富樫敬真(横浜Fマリノス)のゴールで3-0と快勝した。 リオオリンピックで対戦する仮想ナイジェリアとして呼ばれたガーナ代表は、そのほとんどが国内組とはいえ、年齢制限のないフル代表だ。本来だったら日本のフル代表でも苦戦する相手。では、なぜU-23代表で日本は圧倒できたのだろうか? 「ガーナだけではないんですが、アフリカのほとんのどチームは勝つ必要のない親善試合に本気を出すことはまずありえません。どんな試合でも手を抜かないという日本では当たり前の美学も、当然のように持ち合わせていないんです。これはサッカー観であったり、お国柄の違いでしょうね。協会としては、少しでも強い黒人系のチームと戦わせたくて、このアフリカトップレベルであるガーナとの対戦を組んだのでしょうけど、期待外れに終わってしまいましたね」(スポーツライター) アフリカ系の選手のモチベーションが低いなんてことは、少しでもサッカーを知っている人間からしたら当たり前の話だ。しかし、それにしても今回のガーナはやる気がなかった。一体なぜなのだろうか? 「接戦になればそれなりに必死にやってくれるはずでした。では、今回の対戦で何がガーナのやる気を奪ったかといえば、矢島の2ゴールでしょうね。前半15分で2点も取られたら、例えW杯でもモチベーションを落とすのがアフリカ系の選手なんですよ。特にヨーロッパなどのトップでやっていない選手は、なおさらです。2点を取られた後のガーナのチグハグな守備ったらなかったです。もちろんスーパーゴールを決めた矢島や、他の日本の選手たちは必死に素晴らしいプレーをしてくれましたが、それが結果的に収穫の少ない親善試合になる理由になってしまったことは、とても残念ですね」(同) 「アフリカ系選手の玉際での脚の長さや伸びを体験してほしい」と、試合前に手倉森誠監督はコメントを残していた。おそらく瞬間瞬間でのプレーでは、選手たちもそれを体感できたに違いない。最高とは決して言えない親善試合になってしまったが、この少しの経験を上手に活かして、選手たちにはリオオリンピック本戦に臨んで欲しい。 (文=沢野奈津夫)フジテレビ『MS&ADカップ2016~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~ U-23日本代表×ガーナ代表』番組サイトより
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敵地サポーターがマンUバスを襲撃! その意外な車内映像とは?
10日に行なわれたイングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッド対マンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)の一戦で、試合前にマンUのチームバスがウエストハムサポーターによって襲撃される事件が起きてしまった。ウエストハムは来シーズンから本拠地を移転するため、この日がホームであるブーリン・グラウンドのラストゲームとなり、さらにヨーロッパリーグ出場権を争う大事な試合となったことが原因で、サポーターたちはこのような暴挙に出たと見られている。 映像を見ると、ビンや缶などがバスに投げつけられており、マンUの主将であるウェイン・ルーニーは「バスが破壊された」とコメントを残している。さぞかしバスの車内にいた選手たちは怯えていたかと思えたが、実はそうでもなかったようだ。 「マンUのMFジェシー・リンガードが、そのときの車内で自撮りした動画をネットにあげています。車内は絶叫が飛び交い、選手やコーチたちは窓ガラスが割れることを恐れて通路に伏せていました。しかし、撮影しているリンガードは、怯えている表情を見せたかと思えば、なぜかすぐに笑顔になって舌を出したりと、ずっとふざけているんですよ。よく見ると、他の選手たちも叫び声を上げながらもスマホで写メを撮ったり、わざと他の選手にもたれかかったりと楽しんでいる様子でした。中には、まったく意に介さず窓際で普通に携帯をいじっている選手もいました。すぐ横の窓にビンが投げつけられているのに、すごい根性ですよね」(スポーツライター) 外では、数百人の敵サポーターが少しでも精神的ストレスを与えようと躍起になっていた。しかし、当の選手たちにとっては、移動時間の暇を潰すちょっとしたイベントに過ぎなかったようだ。世界のトップで活躍するアスリートのメンタルの強さは、我々の想像を遥かに超えたところにあるのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)くだんの動画「Manchester United bus 'smashed up' by hooligans before West Ham game」(Jacaranda FM/YouTube)より
【U-23日本代表】ガーナに3-0で快勝も「メンバーは3軍だった?」 リオ五輪"アフリカ勢対策”のはずが……
23歳以下で構成されるサッカーリオ五輪日本代表が「MS&ADカップ 2016~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~U-23日本代表×ガーナ代表」で、ガーナのフル代表を3対0で下した。 はっきり言って、快挙である。ガーナ代表は、FIFAワールドカップ2014ブラジル大会でも、優勝したドイツと同じ“死の組”で接戦を演じている。ブラックスターズと評される、そんなチームに、ホームのアドバンテージがあるとはいえ、勝利した。これで、リオ五輪でのメダルも期待できる。……と言いたいところだが、気になる点があった。テレビから、アナウンサーの「(この試合のガーナ代表のGKは)フル代表でもゴールを守ったことのある選手です」という実況が聞こえたのだ。 そもそもこのアナウンサーは、「ワールドカップでベスト8にも進出したことのあるガーナのフル代表」とあおっていた。今回のガーナ代表のメンバーには、23歳以下という縛りはないため、間違いなく“フル代表”ではある。しかし、今回のメンバーにワールドカップブラジル大会を経験した選手はひとりもいない。あるサッカーライターも「今回のメンバーは、2軍よりもひどい3軍です」と話す。 「ガーナのフル代表で有名なのは、ACミランで本田圭佑のチームメイトであるケビン・プリンス・ボアテングや、ユベントスに所属するクワドォー・アサモアですが、それ以外のメンバーも欧州の有名クラブに所属しています。ですが、今回のメンバーには、欧州の有名クラブでプレーする選手は皆無。というよりも、所属クラブの一覧を見たわれわれ取材陣ですら『そんなクラブあったっけ?』と再確認しているくらいです(苦笑)」 これが、日本で行われるサッカー親善試合の現状のようだ。しかし、これは仕方がないことなのだろうか? 「そんなことありません。たとえば、近隣の強豪国である韓国や、力をつけてきている中国とテストマッチをやればいい。もしくは、今回のようなチャリティーマッチであれば、たとえばJリーグオーバー30選抜や、熊本出身&ロアッソ熊本在籍経験ありのJリーガー選抜などと戦うこともできた。今回のガーナ代表を見る限り、そのほうがいい試合になったと思います」(同) 立ち上がりこそガーナ代表を警戒していた選手たちも、前半中盤から油断し始めていた。その最たる例が、43分の奈良竜樹のミスだ。クリアすべきボールをトラップしようとした戦術的ミスと、トラップをミスした技術的なもの。「これくらい平気だろう」という甘いプレーが散見していた。リオ五輪に向けてアフリカ勢の怖さを知るはずが、慢心が生まれてしまうとは……。マッチメイクを担当する日本サッカー協会には、もう少し頑張ってほしいものである。 (文=TV Journal編集部)MS&ADカップ 2016~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~U-23日本代表×ガーナ代表」オフィシャルサイトより
C・ロナウドのナルシストっぷりが止まらない! ついにプールに“アレ”を……?
レアルマドリードに所属するクリスティアーノ・ロナウドは、イケメン、高身長、年収は100億円にも迫ると言われている、文句無しのモテ男だ。3度のバロンドール受賞歴を誇り、実力も折り紙つき。間違いなく世界で最も愛されているフットボーラーの一人だろう。 他人から愛されるだけでなく、自己愛も強いロナウドは、極度のナルシストとしても有名だ。自慢の肉体美を披露するため、ロッカールームにカメラが入るときは常に裸。ジムでのトレーニング中も裸。SNSにアップした分厚いステーキを食べる写真も、なぜか裸だった。もちろん自宅も自己愛に溢れている。リビングには自画像を何枚も飾り、どこからでも自分の姿を確認できるように、家中が鏡だらけになっている。 ロナウドは自身の名前も気に入っているらしく、あらゆるものにCR7(クリスティアーノ・ロナウド、背番号7)、もしくはCRというロゴをつけることでもお馴染みだ。さまざまなハイブランドにオーダーメイドし、リュックや帽子やスニーカーなど、全身CR7まみれになることも珍しくない。チームメイト全員にブルガリの時計をプレゼントしたときも、もちろんCR7の刻印がされていた。さらにはCR7という下着ブランドを立ち上げており、CR7という名前のホテルも経営している。 そんなロナウドがSNSで先日アップした動画が話題になっている。自宅のプールでトレーニングをする映像なのだが、ロナウドがゆっくり潜水していると、なんとプールの底にCRという文字が映りこんだのだ。ファンの間でも「逆にCRって入れてないのはなんなんだ?」「そういえば玄関の扉にも入ってたな」「CR7という形のオブジェも確認済み」と、大盛り上がりだ。 ロナウドほどのスーパースターの気持ちは、我々一般人には計り知ることができない。もしかしたらプールで泳いでいる時でさえも、自分がクリスティアーノ・ロナウドだという事実を意識し続ける必要があるのかもしれない。この過剰ともいえる自己愛こそが、31歳になった今でも活躍し続ける理由なのだろう。 (文=沢野奈津夫)クリスティアーノ・ロナウド公式インスタグラムより
日本代表GK川島永嗣が再び無職に!? チーム探しを困難にする“意外な理由”とは
日本代表GK川島永嗣が、再び無所属選手になってしまうかもしれない。川島は、2015年6月にベルギーのスタンダール・リエージュを退団して以降、およそ半年間もチームが決まらず、試合勘がないことを理由に日本代表から外されていた。 やっとのことでスコットランドのダンディー・ユナイテッドと契約を交わし代表復帰を果たすも、今月2日のダンディーFCとの試合に敗れ、チームは2部降格が決定。経済的な理由で、すでに主力選手8人の退団が決まっており、川島の退団も決定的だと現地のメディアは伝えている。 川島がスタンダール・リエージュを退団した当時、次のクラブを探す条件のひとつは“レギュラーとして試合に出られる”というものだった。現在33歳と、年齢的にも円熟期に入った選手としては、今回も同じような条件でクラブを探すことになるだろう。試合に出られなければ日本代表からも外されてしまう。 しかし、当然のことながらGKとして試合に出られるのは1チーム1人しかいない。よって守備の要であるGKを急に替えるという賭けに出るクラブは少ない。さらに、今は若手GKをスタメン出場させ、急なアクシデントにも対応できるベテランGKをベンチに置きたがるクラブは増えてきている。スタメンへのこだわりさえなければ、獲得に乗り出すクラブもあるだろうが、今のままではなかなか厳しそうだ。さらに、川島が無所属選手に陥るのには“意外な理由”があるという。 「サッカーに限った話ではないんですが、外国でプレーするのに語学力は必須になってきます。その点で言うと7カ国語を操る川島はどこでもプレーできると言えますね。しかし、その達者すぎる語学力が今回に限っては厄介かもしれません。普通の選手だったら諦めてJリーグに戻るところを、7カ国語も話せる川島の場合は、後ろ髪を引かれるようなオファーが来てしまうんですよ。しかし、オファーなんて川島が出す条件と合わないものもたくさんきます。そうこうしているうちに移籍期間が終わり、タイミングを逃してしまう可能性は大いにあり得ますね。早めに決断して日本に戻ってこないと、大変なことになるかもしれません」(スポーツライター) 33歳になっても、川島が日本有数のゴールキーパーであることは間違いない。しかし、ハリルホジッチも明言しているように、試合に出ていない選手は代表に呼ばれない。試合勘が命のGKの場合、それはなおさらだ。ファンとして、来シーズンもどこかのゴールマウスでドヤ顔している川島が見られることを心から願っている。 (文=沢野奈津夫)『準備する力 夢を実現する逆算のマネジメント<文庫改訂版> 』(KADOKAWA)
「勝てば何をしてもいい」!? “テーピング投げ捨て事件”に見る、韓国サッカー界の問題点
またまた韓国サッカー界がフェアプレー精神に反する行動を起こした。AFCアジアチャンピオンズリーグのグループリーグ第6節の浦和レッズ戦後、引き分けという結果に納得できなかった浦項スティーラースの選手たちが、自らが着けていたテーピングをピッチに投げ捨てたのだ。それも1つや2つではなかったため、浦和レッズの選手たちが拾うように抗議。すると、浦項スティーラースのひとりが謝罪し、拾い集めた。が、拾い集めたテーピングを受け取ったキャプテンの金光錫(キム・グアンソク)が挑発するように再び投げ捨てたのだ。この挑発に、浦和レッズ選手たちも激高し、乱闘寸前のもみ合いとなった。 このフェアプレーに反する行為に対し、FNNが浦項スティーラースに電話取材をすると「ゴミではなくテーピングですよ?」と、広報は“何が悪いの?”と言わんばかり。さらに「捨てたのではなく、置いたんです。文化の違いですよ」と、謝罪はなし。あくまでも、文化の違いが衝突の原因だと主張する。 とはいえ、サッカー関係者に取材しても、「試合後にテーピングを外し、捨てることはあっても、ああいった形であからさまに捨てることはありません」という。では、なぜ金選手は、あのような行為に出たのだろうか? 「多くの日本人がご存じのように、韓国人は“反日教育”を受けています。さらに、韓国サッカーは、リスペクト精神という意味では黎明期です。欧州のように洗練されておらず、“勝てば何をしてもいい”の南米寄りなんです。反日教育もフェアプレー精神の欠如も、個人ではなく、韓国国内の問題です。その証拠に、Jリーグに長く在籍し、日本人と触れ合った韓国人選手の反日感情は和らぎ、リスペクト精神も学びます。ですが、金選手は、ずっと浦項スティーラースでプレーしている。井の中の蛙で、世界のサッカーがリスペクトに向かっているのも知らなければ、反日感情も強い。そうなると、当然、ああいった行為に出てしまうわけです」(スポーツライター) 確かに韓国サッカー界は、リスペクト精神が欠如している。2004年のU-23カタール国際トーナメントの日韓戦のゴール後に「独島は私たちの地」と書いたシャツを見せたり、別の試合では「fuck JAP」と書いたシャツをユニホームの中に着ていたこともあった。 これらが過去の話ならまだしも、12年のロンドン五輪でも竹島領有問題に関するプラカードを選手が掲げ、当該選手がFIFA(国際サッカー連盟)から制裁を受けてもいる。今回の“テーピング事件”が韓国で大騒動に発展することはないだろう。ただし、リスペクト精神を育もうとしない姿勢では、近いうちに大問題を起こすのは目に見えている。 (TV Journal編集部)浦項スティーラース公式サイトより
アリババ創業者ジャック・マー説は脱落!? ACミランに触手を伸ばす、中国人投資家の正体とは……
5月1日、中国の投資家連合がACミランに買収提案を行ったと、イタリア各紙が報じた。提案額は負債を含め、7億ユーロ程度(約8億5,500万円)とみられている。 自国が誇る名門クラブが外資に買われる可能性が高まる中、イタリアメディアは投資家連合の正体について、こぞって書き立てている。 ミラノのスポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルトは、中国のネット通販最大手でニューヨーク証券取引所に上場しているアリババグループ会長のジャック・マー(馬雲)氏が乗り出したと伝えている。 アリババグループは、昨年から傘下の自動車ブランドがFIFAクラブワールドカップのメインスポンサーを務めているほか、同大会のアジア王者である広州恒大のスポンサーでもあり、サッカー界とのつながりも深い。ところが、マー氏はこうした報道に対し、ネット上で「ACミランって、イタリアにあるミラノのこと?」ととぼけ、一笑に付している。こうしたことから、中国国内では「アリババ説」は立ち消えとなりつつある。 同紙がもうひとり、投資家連合の一員として掲げるのが、過去10年以上にわたって華人最大の資産家といわれてきた、李嘉誠氏だ。香港最大の企業集団、長江和記実業グループの会長である李氏は、2007年に同じくミラノのサッカークラブ、インテルの購入に関心を示したことが報じられている。また李氏はここ数年、中国国内の資産を削減する一方、ヨーロッパにビジネスの拠点を移しつつある。 こうした動きから、李氏が投資連合の一員であるとする説は、中国のネット上でも信ぴょう性を高めている。 一方、ローマに本社を置くスポーツ紙、コリエレ・デロ・スポルトは、中国最大の検索エンジン・バイドゥの創業者であり、現会長兼CEOのロビン・リー(李彦宏)氏が、投資家連合のひとりであると、かなり早い段階で推察している。47歳と若いリー氏だが、その資産は140億ドル(約1兆5,000億円)ともいわれており、買収する経済力があることは確かだ。 また、イタリアの経済新聞、イル・ソーレ・24オーレなどが、昨年から「ACミラン株買取得に興味あり」と伝えているのが、中国不動産大手のワンダ・グループ会長、王健林氏だ。 フォーブスの2016年版世界長者番付で、李嘉誠氏を抜いてアジア最大の富豪となった王氏は、昨年スペインリーグのアトレティコ・マドリードの株式を20%保有している。 いずれにせよ、この買収提案が受け入れられれば、現在はベルルスコーニ前首相が所有するACミランの次期オーナーは、中国系ということになる。このことは、サッカー界にどんな変化をもたらすのだろうか?ACミラン買収説を一笑に付したジャック・マー氏。
「肘打ちしても愛される」“プロDQN”大久保嘉人はヒールになれるJリーガー!
川崎フロンターレのFW・大久保嘉人は悪童と呼ばれる。Jリーグ最多得点記録を更新中で話題になっているが、同時にJ1通算警告記録も持っており、退場記録でも歴代2位につけている。当然、守備の機会が多くなる中盤か守備の選手が警告はもらいやすいため、ランキングに他のFW選手はいない。 先月29日に行われたガンバ大阪対川崎フロンターレ。前半39分、大久保の肘がガンバFW・宇佐美貴史のアゴに当たり、流血する一幕があった。日刊スポーツによると、肘を当てられた宇佐美が大久保に詰め寄るも、「点取ってから言えよ! それでも代表か!」と一喝されたという。この2人のやり取りが今話題になっている。 ファンの間では、「肘打ちとそれは関係ないだろ」「いったん謝るのが先だ」「代表に入れない八つ当たりだろ」などの批判の声も多く上がっているが、意外にも好意的な意見も多いという。 「大久保は悪童のイメージが強いんですけど、実は最近ピッチ内では大人になってきているんですよ、その証拠に、ここ数年でレッドカードの数は激減してます。冤罪退場疑惑で話題になった昨年を除けば、約6年間もらってないんですよ。それでも悪童のイメージが抜けないのは、やっぱり口が悪いからでしょうね。過去にも、ラフプレーを言及されて『今日はワザとはやってない』と発言したり、田中・マルクス・闘莉王率いる名古屋DF陣に対し『ルーズだからやりやすい』と挑発したりしています。しかし、大久保はプロレスでいうヒールの役をわざと買っているとわかっているファンは多いので、こういうのは盛り上がるんですよ。昔はただのDQNだったんですが、言うなれば今はプロのDQNて感じですかね。今回の件に関しても『ずっと言いたかったんだろうなぁ(笑)』『さすが! 大久保は自分をわかってる!』『ちょくちょくテレビに出る大久保の地元の友達もいい感じ!』と、好意的な意見も多いんですよ。故意ではないにしろ肘打ちして、さらには暴言を吐いても許されるってある意味すごいですよね」(スポーツライター) 大久保は過去のインタビューで「宇佐美は俺より個人技もある。駆け引きを覚えればもっと点が取れる」と、実力を認めるコメントを残している。いくら活躍しても代表に入れない自分の境遇から出た今回の発言だとしても、調子の出ない宇佐美に対して激励の意味も込めている部分は少なからずあったのだろう。日本のサッカーをプレー以外でも盛り上げていく大久保嘉人に、これからも注目していきたい。 (文=沢野奈津夫)『大久保嘉人の挑戦―Desafio』(角川書店)
『やべっちF.C.』が岡崎慎司にほぼ触れない! レスターが日本で注目されない理由とは?
今、世界で最も注目を浴びているサッカークラブは、岡崎慎司が所属するレスターシティかもしれない。プレミアリーグ残留さえも危ういと思われていた小さなクラブが、世界的ビッグクラブを次々と撃破してしまっているのだから当然と言えば当然だ。今や人気はヨーロッパのみに留まらず、アメリカやアフリカ、アジアなどさまざまな国や地域の人々をも巻き込んでいる。 今月1日、そんなレスターシティがマンチェスターユナイテッド相手に「勝利したら優勝」という大一番を迎えた。結果は惜しくもドローに終わり、優勝を決めることができなかったが、世界中のサッカーファンがこの試合に注目していた。しかし、日本では岡崎が出場しているのにもかかわらず、NHKや民放での放送はされなかった。さらに、試合の直後に放送されたサッカー専門番組『やべっちF.C.』(テレビ朝日系)でも、岡崎の静止画に一言結果を添えるだけで、ハイライトすら流れなかった。これは一体なぜなのだろうか? 「理由はシンプルで、放映権が高いからです。ヨーロッパの他の人気リーグと比べても、プレミアは倍以上もするんですよ。さらに1シーズンの全試合ひっくるめての契約が基本になっていて、他のリーグと違って1クラブごとに放映権を販売するかたちも取っていないんです。だから気軽に放送局は買うことができないんですよ。もし、1試合だけ買おうとしたら相当な額を要求されるでしょうね。なので、これだけ世界的に注目されている試合でもテレ朝はハイライトさえ流すことができなかったんです。同じ時間に行われていた本田圭佑のミランとセリエA19位フロジノーネの試合は、しっかりとハイライトを流して報じていましたが、世界的に見たらレスターの何百分の一程度の注目度でしょうね。ファンからは『あっさりしすぎじゃない?』『え? やべっちF.C.は岡崎嫌いなの?』と、怒りの声が上がっていますが、理由はお金がなかっただけですね。もっとも『お金がないのは仕方ないにしても、なんとかして特集を組むべき!』『いくらでもやりようがある! これでは真実を捻じ曲げているのと一緒だ!』という声も上がっていますけど」(スポーツライター) 選手として誰が一番上かというのは一概には言えないが、今年に限っては岡崎慎司の方が香川真司や本田圭佑よりも注目されるべき存在なのは明らかだ。だが、報道のされ方は、まったくの逆。知名度も2人に比べれば岡崎は一段低い。これでは、せっかくの偉業がかすんでしまう。もう少し、なんとかして岡崎を取り上げてほしいと願うファンは、筆者だけではないはずだ。もっとも、岡崎に本田のような強烈なキャラクターがあったとしたら、無理してでも放映権を買う地上波キーの局はあったのかもしれないが。 (文=沢野奈津夫)テレビ朝日系『やべっちFC』番組サイトより
『やべっちF.C.』が岡崎慎司にほぼ触れない! レスターが日本で注目されない理由とは?
今、世界で最も注目を浴びているサッカークラブは、岡崎慎司が所属するレスターシティかもしれない。プレミアリーグ残留さえも危ういと思われていた小さなクラブが、世界的ビッグクラブを次々と撃破してしまっているのだから当然と言えば当然だ。今や人気はヨーロッパのみに留まらず、アメリカやアフリカ、アジアなどさまざまな国や地域の人々をも巻き込んでいる。 今月1日、そんなレスターシティがマンチェスターユナイテッド相手に「勝利したら優勝」という大一番を迎えた。結果は惜しくもドローに終わり、優勝を決めることができなかったが、世界中のサッカーファンがこの試合に注目していた。しかし、日本では岡崎が出場しているのにもかかわらず、NHKや民放での放送はされなかった。さらに、試合の直後に放送されたサッカー専門番組『やべっちF.C.』(テレビ朝日系)でも、岡崎の静止画に一言結果を添えるだけで、ハイライトすら流れなかった。これは一体なぜなのだろうか? 「理由はシンプルで、放映権が高いからです。ヨーロッパの他の人気リーグと比べても、プレミアは倍以上もするんですよ。さらに1シーズンの全試合ひっくるめての契約が基本になっていて、他のリーグと違って1クラブごとに放映権を販売するかたちも取っていないんです。だから気軽に放送局は買うことができないんですよ。もし、1試合だけ買おうとしたら相当な額を要求されるでしょうね。なので、これだけ世界的に注目されている試合でもテレ朝はハイライトさえ流すことができなかったんです。同じ時間に行われていた本田圭佑のミランとセリエA19位フロジノーネの試合は、しっかりとハイライトを流して報じていましたが、世界的に見たらレスターの何百分の一程度の注目度でしょうね。ファンからは『あっさりしすぎじゃない?』『え? やべっちF.C.は岡崎嫌いなの?』と、怒りの声が上がっていますが、理由はお金がなかっただけですね。もっとも『お金がないのは仕方ないにしても、なんとかして特集を組むべき!』『いくらでもやりようがある! これでは真実を捻じ曲げているのと一緒だ!』という声も上がっていますけど」(スポーツライター) 選手として誰が一番上かというのは一概には言えないが、今年に限っては岡崎慎司の方が香川真司や本田圭佑よりも注目されるべき存在なのは明らかだ。だが、報道のされ方は、まったくの逆。知名度も2人に比べれば岡崎は一段低い。これでは、せっかくの偉業がかすんでしまう。もう少し、なんとかして岡崎を取り上げてほしいと願うファンは、筆者だけではないはずだ。もっとも、岡崎に本田のような強烈なキャラクターがあったとしたら、無理してでも放映権を買う地上波キーの局はあったのかもしれないが。 (文=沢野奈津夫)テレビ朝日系『やべっちFC』番組サイトより







