浅野拓磨が“ベンゲル詐欺”に引っかかった!? 労働許可が下りなかった理由とは……

takumaasano0823
サンフレッチェ広島公式サイトより(現在は削除)
 今季よりサンフレッチェ広島から6億5,000万円の移籍金でプレミアリーグ・アーセナルに移籍していた浅野拓磨に、イングランドでの労働許可が下りないことが判明した。リオデジャネイロ五輪でも2ゴールと活躍した浅野は、シーズンが開幕したばかりのヨーロッパで、今から新しくレンタル移籍先を探すことになる。  イングランドでサッカー選手が労働許可証を取得するには、実は大きなハードルが存在する。 (1)FIFAランキング50位以内の国の選手であること (2)30位内は25%、31位~50位以内の国の選手は過去2年間のフル代表戦に75%以上出場していること (3)出場できていない場合、移籍金が約18億円以上の価値がある選手だということ  実は浅野は、この条件をまるで満たしていない。日本の現在のFIFAランクは49位とギリギリセーフだが、浅野本人のフル代表経験はわずか5試合で足りず、移籍金も前述の通り6億5,000万円で条件を満たさないのだ。では、アーセナルはなぜ労働許可証が下りない浅野を獲得したのだろうか? 「この規定は完全なものではなく、クラブによるThe FA(イングランドサッカー協会)との交渉次第ではクリアした事例はいくらでも存在します。例えば“ケガにより代表出場ができなかった”“まだ若いのでフル代表経験は少ないが、世代別での経験は十分に積んでいる”“移籍金が安かったのは、なんらかの明確な事情がある”などが、この交渉を左右する決め手となってきます。浅野も今回のオリンピックでメダルでも取っていれば、許可が下りた可能性はありましたね」(スポーツライター)  しかし結果として、浅野はイングランドでプレーすることができなかった。来シーズン以降に労働許可証を得るには、レンタル先で大活躍をして価値を高める以外に方法はない。では、一体なぜプレーできるかどうかもわからない選手を6億5,000万円も支払ってアーセナルは獲得したのだろうか? 「アーセナルとしては、どっちでも良かったんですよ。大活躍して戻ってきたら万々歳だし、そこそこだったら元値かそれ以上の金額で売ればいい。もし、失敗でもユニフォームの売り上げや日本企業とのつながりで、ある程度は回収できると見込んでいるはずです。アーセナルのベンゲル監督は、世界中から少しでも気になった選手を獲得しては、すぐさまどこかにレンタルしています。この人数は、今までで100人を優に超えていますよ。ちなみに、大活躍して戻ってきた選手というのは、今までほぼいません。『出たよベンゲル詐欺!』『わかってんなら浅野も最初から別のクラブいけよ!』『許可下りてもレンタルされてた可能性の方が高い』とファンからは呆れた声が上がっています」(同)  浅野自身が本当にアーセナルでプレーできると思っていたかはわからない。しかし、最初からこうなることは予想の範囲内のはずだ。ドイツになるのか、フランスになるのか、移籍先はまだわからないが、どうか新天地で大活躍してベンゲル監督の鼻を明かしてほしい。 (文=沢野奈津夫)

浅野拓磨が“ベンゲル詐欺”に引っかかった!? 労働許可が下りなかった理由とは……

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サンフレッチェ広島公式サイトより(現在は削除)
 今季よりサンフレッチェ広島から6億5,000万円の移籍金でプレミアリーグ・アーセナルに移籍していた浅野拓磨に、イングランドでの労働許可が下りないことが判明した。リオデジャネイロ五輪でも2ゴールと活躍した浅野は、シーズンが開幕したばかりのヨーロッパで、今から新しくレンタル移籍先を探すことになる。  イングランドでサッカー選手が労働許可証を取得するには、実は大きなハードルが存在する。 (1)FIFAランキング50位以内の国の選手であること (2)30位内は25%、31位~50位以内の国の選手は過去2年間のフル代表戦に75%以上出場していること (3)出場できていない場合、移籍金が約18億円以上の価値がある選手だということ  実は浅野は、この条件をまるで満たしていない。日本の現在のFIFAランクは49位とギリギリセーフだが、浅野本人のフル代表経験はわずか5試合で足りず、移籍金も前述の通り6億5,000万円で条件を満たさないのだ。では、アーセナルはなぜ労働許可証が下りない浅野を獲得したのだろうか? 「この規定は完全なものではなく、クラブによるThe FA(イングランドサッカー協会)との交渉次第ではクリアした事例はいくらでも存在します。例えば“ケガにより代表出場ができなかった”“まだ若いのでフル代表経験は少ないが、世代別での経験は十分に積んでいる”“移籍金が安かったのは、なんらかの明確な事情がある”などが、この交渉を左右する決め手となってきます。浅野も今回のオリンピックでメダルでも取っていれば、許可が下りた可能性はありましたね」(スポーツライター)  しかし結果として、浅野はイングランドでプレーすることができなかった。来シーズン以降に労働許可証を得るには、レンタル先で大活躍をして価値を高める以外に方法はない。では、一体なぜプレーできるかどうかもわからない選手を6億5,000万円も支払ってアーセナルは獲得したのだろうか? 「アーセナルとしては、どっちでも良かったんですよ。大活躍して戻ってきたら万々歳だし、そこそこだったら元値かそれ以上の金額で売ればいい。もし、失敗でもユニフォームの売り上げや日本企業とのつながりで、ある程度は回収できると見込んでいるはずです。アーセナルのベンゲル監督は、世界中から少しでも気になった選手を獲得しては、すぐさまどこかにレンタルしています。この人数は、今までで100人を優に超えていますよ。ちなみに、大活躍して戻ってきた選手というのは、今までほぼいません。『出たよベンゲル詐欺!』『わかってんなら浅野も最初から別のクラブいけよ!』『許可下りてもレンタルされてた可能性の方が高い』とファンからは呆れた声が上がっています」(同)  浅野自身が本当にアーセナルでプレーできると思っていたかはわからない。しかし、最初からこうなることは予想の範囲内のはずだ。ドイツになるのか、フランスになるのか、移籍先はまだわからないが、どうか新天地で大活躍してベンゲル監督の鼻を明かしてほしい。 (文=沢野奈津夫)

韓国の亀田兄弟的エースFWが兵役が嫌でダダをこねる! ほかの選手とは違った事情とは?

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『ソン・フンミン レバークーゼン STP パニーニフットボールリーグ Panini Football League 2014 04 pfl08-099』
 韓国には、五輪でメダルを取ると兵役が免除されるというルールが存在する。そのため、サッカー準々決勝でホンジュラスに0-1で敗れた韓国選手たちは、試合終了直後、審判に詰めより「ロスタイムが少ない」と猛抗議を行った。オーバーエイジ枠でチームに参加したエースFWソン・フンミン(トッテナム)に至っては、その場で10分以上も泣き崩れてしまい、スタッフに抱きかかえられてピッチを後にしている。これにはNHKの野地俊二アナウンサーも、珍しく「あまりよい光景ではない」と発言している。  五輪開催中にプレミア・リーグが開幕するのにもかかわらず、ソン・フンミン所属のトッテナムが出場を許可したのは、間違いなく兵役免除の件が大きい。そのため、トッテナムの地元紙は「ソン・フンミンの出場は無駄に終わった」と報じている。 「韓国には、約2年間の兵役義務が存在します。しかも、基本29歳と半年までに入隊しなければいけません。サッカー選手のピークに当たる約2年間を兵役に捧げなければならないので、兵役免除にみんな死に物狂いになるのは当然ですよね。しかし、兵役に行くことになった選手も、尚武(サンム)と呼ばれる国軍体育部隊でサッカーをすることはできるんですよ。しかも、そのチームは、Kリーグの2部に所属しているため、ある程度のレベルを保ってキャリアを過ごせるんです。サッカーだけでなくほかのスポーツにも尚武はあるので、韓国アスリート兵役時の受け皿になっています」(スポーツライター)  ではなぜ、ソン・フンミンだけダダをこねてしまったのだろうか? 「ソン・フンミンは、韓国史上、最高峰の才能を持ったFWです。日本でいうボクシングの亀田兄弟みたいなもので、幼少期から父親の個人レッスンを受けていたために高校には行かず、自国のKリーグも経験せずにヨーロッパに渡るという特殊なキャリアを持っています。しかし、これがいけなかったんですね。尚武は高卒以上じゃないと入隊できないんですよ。ほかにも、警察庁のサッカークラブに入るという手もあるんですが、こちらはKリーグでのプレー経験がないと入隊できません。年齢だけでいえば、東京五輪というラストチャンスが残っていますが、その時に所属しているクラブが出場を許可するかはわかりません。今回ソン・フンミンが最も必死な選手だったので、一番ダダをこねてしまったんでしょうね」(同ライター)  このままだと、ソン・フンミンのサッカー選手としてのキャリアは29歳で終わってしまう。才能があるがゆえに起きてしまった悲劇といえるだろう。確かに、試合終了後のソン・フンミンの態度はみっともなかったが、その気持ちはわからないでもない。 (文=沢野奈津夫)

中田英寿、五輪は無視でもカズには媚びを売る? 監督としてのサッカー界復帰はあるか

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 49歳162日、横浜FC所属キングカズこと三浦知良が、またJリーグ最年長ゴール記録を更新した。7日に行われたJ2第27節、横浜FCはセレッソ大阪と対戦。2点のビハインドを追う69分に途中出場したカズは、ワントラップから右足でゴール右隅にスーパーゴールを決めた。  翌日、横浜市内で調整を終えたカズは報道陣に対し「あのヒデ(中田英寿)からメールが来た。『あのシュートを決められるんなら、まだまだいけますね』ってね。うれしかったよ」と語った。  中田といえば先月、日本酒の表彰式に出席した際にリオ五輪サッカーについて聞かれると「まったくフォローしていないのでわからない。試合を見ていないので選手の名前も知らない」と発言。代表のOBとして相応しくないと批判を浴びていた。他にも引退後の中田は、ゴルフを始めて「個人競技の方が向いている」など、サッカーに対して興味を失ったような発言を繰り返している。  しかし、オリンピック代表戦は見ていないのに、J2のカズのゴールはチェックしている。これはどういうことなのだろうか? 「ファンの間では五輪は見ていないクセに、カズには媚びを売っていると批判の声が上がっています。でも、本当は五輪のこともある程度はチェックしているんだと思いますよ。本当にサッカーが嫌いになっているのならカズと仲良くする必要などないですからね。五輪の選手を知らないと言ったのは、マスコミを遠ざけるためでしょう。ちなみに、サッカー界と関わりを完全に切っていないのは、いずれ監督として現場復帰するつもりがあるからとのウワサもありますが、おそらくそれもないでしょうね。なんたって極度のマスコミ嫌いですから」(スポーツライター)  いくら中田本人が現場復帰を嫌がっていても、ファンとしてはどうしても期待してしまうのは事実。今は実業家として活躍しているが、いつかは現場に、少しでもいいから関わってもらいたいものだ。 (文=沢野奈津夫)

【リオ五輪サッカー】柳沢敦「QBK」以来の大失態! コロンビア戦でオウンゴールを決めた藤春とは?

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「【フットボールオールスターズ】藤春廣輝 《ガンバ大阪》」(コナミ)
 日本サッカー史上、最大の悲劇として語られているのが、1994年のFIFAワールドカップアメリカ大会アジア最終予選での対イラク戦、いわゆる“ドーハの悲劇”だ。この試合、2-1でリードし、最後のコーナーキックを守り切れば初のワールドカップ出場となった日本だが、ここでまさかの失点。残り数秒で、ワールドカップへの切符を失ってしまった。だが、“悲劇”として語られているように、当時は「よくやった」として日本選手をたたえる声が大多数だった。  一方で悲劇ではなく、最大の失態とされているのが、06年ドイツ大会でのグループリーグ敗退。史上最強という期待を一身に受けて臨んだものの、結果は1勝もできず。その敗因として語られているのが、第2戦となった対クロアチア戦でのFW柳沢敦のプレーである。ゴール前で触るだけでよかったパスを、なんと柳沢はアウトサイドでゴール外に“ナイスクリア”してしまう。0-0での引き分けとなってしまった試合後、「急にボールが来たので」と柳沢が語ったことから、“QBK”と揶揄され、日本サッカー史上最大の失態として刻まれている。  そんな日本サッカー史に、新たな大失態が生まれた。それは、リオ五輪第2戦の対コロンビア戦。負けた時点で敗退となる日本は、立ち上がりからギア全開。34分には、DF藤春廣輝がフリーでヘディングシュートを放つが、なんと枠外に。そうこうしているうちに、コロンビアに先制点を奪われてしまう。それでも前を向く日本だが、65分、藤春が大失態を起こしてしまう。自陣ペナルティーエリアにこぼれてきたボールにフリーの状態で反応するものの、クリアするかトラップするかで迷い、自陣ゴールにキックミス。これがオウンゴールとなり、結局、日本は2-2で試合を終えることになる。当然、藤春はサッカー専門メディアなどから近年まれに見る最低点をつけられ、ネット上でも「コロンビア代表かよ」「藤春は泳いで帰ってこい」「YOUは何しにブラジルへ?」などと、戦犯扱いする書き込みのオンパレード。世間的には無名だった藤春だが、いったいどのような選手なのか? 「藤春は大阪体育大学に進学するまでは、全国的には無名の選手で、結果も残していません。それが、同大学の独特のトレーニングで花開いた。スピードも増し、接触技術を身に付けたことで、当たり負けもしなくなった。ただ、近年は、その独特の動きを失ってしまったように見えます。守備での“らしさ”がプロ入り後から徐々になくなり、それがリオ五輪で悪い意味で顕著になってしまった。とはいえ、繊細な柳沢さんとは違って、藤春はよく言えばマイペースで、悪く言えばおおざっぱな性格なので、第3戦には切り替えられると思います」(サッカーライター)  チームが決勝トーナメントに進めれば、藤春の大失態も笑い話となる。柳沢と同じく汚名を着せられてしまうかどうか、すべては3戦目にかかっている。 (文=TV Journal編集部)

【リオ五輪】戦犯はDF塩谷じゃない? サッカー手倉森ジャパンが“絶対有利”の初戦で惨敗したワケ

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日本サッカー協会公式サイトより
 開会式セレモニーより一足先に行われた、リオデジャネイロ五輪サッカー予選。48年ぶりのメダルを狙う手倉森誠監督率いる日本代表は、先ほど開幕戦のナイジェリア戦を終えたのだが、4-5で敗戦。ナイジェリアはさまざまなトラブルが重なり、キックオフ7時間前にブラジル入りするという劣悪なコンディションだったにもかかわらず、だ。手倉森監督は、試合前から常々、「ナイジェリア戦がメダルへのすべて」と口にしていただけに、この敗戦が与えるダメージは甚大。果たして、敗因はなんだったのか? サッカーライターたちに話を聞くと、ほぼ全員が「守備に原因があった」と口をそろえる。とはいえ、手倉森ジャパンは、堅守が売りだったはず。なぜ、5失点も喫したのか? 「失点シーンを見れば一目瞭然なのですが、組織が崩されたわけではなく、すべて対人プレーでやられてしまっている。1996年アトランタ五輪の時からそうなのですが、このU-23世代がアフリカの選手とやり合うと、その身体能力に度肝を抜かれる。特にDF塩谷司が動揺していましたね。5失点目は、ゴールカバーに入るのを完全に忘れていた」(サッカーライター)  確かにネット上では、塩谷を戦犯扱いする書き込みが散見される。塩谷は、オーバーエージ枠で選出されており、チームを引っ張るべき存在であるため、期待との落差が大きいのだろう。しかし、前出のサッカーライターは、塩谷に同情的だ。 「塩谷のパートナーだったDF植田直通はU-16日本代表以降、年代別の代表に選出されているため、塩谷ほど動揺しなかったはず。また、塩谷と同じくオーバーエージで選出されたDF藤春廣輝も完全にやられていましたが、サイドバックのため、攻撃では活躍できた。アフリカは、攻撃力がある半面、守備の組織力はない。それもあり、守備側のほうがダメージを受けるんです」(同)  塩谷も日本代表として「AFCアジアカップ2015」前に「キリンチャレンジカップ」のジャマイカ戦とブラジル戦に出場しているものの、あくまで親善試合である。藤春も同様で、アジア以外での真剣勝負の国際試合に出場していない。ただ、育成年代での経験だけが問題ではないようで、FIFAU-17ワールドカップに出場した室屋成の守備の出来も散々だった。  そういった世界とのギャップをなくす場のひとつが親善試合だと思うのだが、「【U-23日本代表】ガーナに3-0で快勝も『メンバーは3軍だった?』」(参照記事)でレポートしたように、来日するのは常に1.5軍以下。衣食住やスケジューリングはベストな日本と、今大会ワーストともいえるナイジェリア。対照的な両チームの対戦は、日本にとってなんとも皮肉な結果となってしまった。 (文=TV Journal編集部)

本当に「絶対に負けられない試合」がそこにある!? 五輪サッカー相手がボロボロ!

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イメージ画像(足成より)
 開会式に先んじて始まったリオデジャネイロ・オリンピックのサッカー競技。抽選会後には日本が入ったグループBが“死の組”と呼ばれ、注目を浴びていた。ヨーロッパ王者スウェーデン、アフリカ王者ナイジェリア、アジア王者日本と、3つの大陸王者が揃ったことがその大きな理由だが、加えて南米の雄コロンビアも同グループとあって、厳しい戦いになるのは誰の目にも明らかだ。アルゼンチンやブラジルなどの超強豪国こそいないものの、ひいき目を抜きにして実力は拮抗し、専門家でも一番予想がつきにくかったのは間違いないだろう。しかし、大会前にして死の組は消え去ったと今話題になっている。  ヨーロッパ王者のスウェーデンは、自国リーグが開幕しているため、なんと52名に招集を拒否されていると地元メディアが伝えており、ヨーロッパ予選で最強を誇ったチームは見る影もないという。  アフリカ王者ナイジェリアは、3度にわたる空港での不手際で緒戦の日本戦の当日に現地入りが濃厚。すでにアメリカのアトランタでキャンプを張っていたため時差こそないものの、およそ8時間のフライトを経て到着後すぐに日本と戦わなければならない。さらにはチームスタッフへの給料未払い問題なども相次ぎ、コンディションだけでなくモチベーションの方も万全とは言いがたい。  こうしたライバルの事情から日本とコロンビアが順当に勝ち上がると見られ、見所であったはずの死の組は解体されてしまった。 「ヤングボーイズがFW久保裕也の派遣を拒否してしまいましたが、日本はほぼベストメンバーです。少なくともコロンビアに続いて2位通過はしないと、さすがに言い訳はできないと思います。ファンからは『日本ついてるね!』『この条件で負けるのはさすがにないでしょ』テレ朝のコピーから『本当に、絶対に負けられない戦いがそこにあったな』と、期待を込めた声があがっています」(スポーツライター)  しかし、ブラジル入りしてからの日本は、現地の4部リーグのクラブにドロー、ブラジル五輪代表に0-2といいところなく完敗。ここにきて調子を落としてしまっている。また、あまりにも有利な状況に置かれ、逆にプレッシャーを感じてしまう可能性も十分にある。緒戦を上手く乗り切れば問題なく勝ち進めるはずだが、果たしてどうなるのだろうか? 注目のナイジェリア戦は日本時間の5日午前10時キックオフだ。 (文=沢野奈津夫)

FW久保裕也、クラブが五輪召集を拒否! リオは嫌われて東京が好かれる理由とは?

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ヤングボーイズオフィシャルサイトより
 27日、スイス・スーパーリーグのヤングボーイズは、所属しているU-23日本代表FW久保裕也のリオデジャネイロオリンピック日本代表召集を拒否すると、公式ホームページで発表した。前日に行われたチャンピオンズリーグ予備予選3回戦のシャフタール戦で、FWアレクサンデル・ゲルントが負傷したことが理由だ。  これを受けて日本サッカー協会の霜田正浩ナショナルチームダイレクターがブラジルから急遽スイスへと向かった。アジア予選でも主力として活躍した久保の離脱は、日本にとって非常に痛い。霜田ダイレクターの活躍を期待したいところだ。  オーバーエイジ以外の選手で五輪召集を拒否されたのは、日本では初めてになる。しかし、世界ではこういった例は後を絶たず、むしろ日本が珍しいケースだ。グループリーグで日本と対戦するスウェーデンは、なんと50人以上に断られたという。 「W杯と違ってオリンピックはFIFA主催の大会ではないので、強制召集はできないんですよ。完全なる任意という形になります。それに、もともとアマチュア選手の大会だったオリンピックは、世界的には重要視されていません。出場する選手は、活躍していいクラブへ移籍をしたいのでモチベーションは高いですが、ある程度ヨーロッパで地位を築いている選手からすれば、どうしても出たいという大会でもないんですよね」(スポーツライター)  それでもオリンピックは少しずつ大会としての地位を上げてきており、おかげで前回のロンドン五輪では、ブラジルからはフッキ、マルセロ、チアゴ・シウバ。ウルグアイからはスアレス、カバーニ。スペインからはマタ、イギリスからはギグスという一流どころが出場している。しかし、今大会では開催国のブラジルがネイマールを召集することに成功したものの、他の国はまったくと言っていいほどスター選手の出場はない。なぜ、リオ五輪はこうも拒否されているのだろうか? 「それは日程が大きな理由になっているんですよ。ロンドンの決勝戦が8月11日だったのに対して、今回のリオは8月20日(日本時間21日)。20日なんてリーグ戦が開幕しているところもありますから、クラブとしては選手を出したくないのは当然ですよ。ちなみに次の東京オリンピックの決勝戦は8月8日なんで、リオよりは良い選手が出場してくれるでしょうね」(スポーツライター)  ヨーロッパでオリンピックが重要視されていなかったとしても、出場する選手たちはもちろん本気だ。そしてこのリオ五輪が盛り上がれば盛り上がるほど、東京五輪でのサッカーの地位も上がることだろう。クリスチアーノ・ロナウドやイブラヒモビッチが出場しないのは残念で仕方ないが、熱い大会になることは間違いない。 (文=沢野奈津夫)

FW久保裕也、クラブが五輪召集を拒否! リオは嫌われて東京が好かれる理由とは?

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ヤングボーイズオフィシャルサイトより
 27日、スイス・スーパーリーグのヤングボーイズは、所属しているU-23日本代表FW久保裕也のリオデジャネイロオリンピック日本代表召集を拒否すると、公式ホームページで発表した。前日に行われたチャンピオンズリーグ予備予選3回戦のシャフタール戦で、FWアレクサンデル・ゲルントが負傷したことが理由だ。  これを受けて日本サッカー協会の霜田正浩ナショナルチームダイレクターがブラジルから急遽スイスへと向かった。アジア予選でも主力として活躍した久保の離脱は、日本にとって非常に痛い。霜田ダイレクターの活躍を期待したいところだ。  オーバーエイジ以外の選手で五輪召集を拒否されたのは、日本では初めてになる。しかし、世界ではこういった例は後を絶たず、むしろ日本が珍しいケースだ。グループリーグで日本と対戦するスウェーデンは、なんと50人以上に断られたという。 「W杯と違ってオリンピックはFIFA主催の大会ではないので、強制召集はできないんですよ。完全なる任意という形になります。それに、もともとアマチュア選手の大会だったオリンピックは、世界的には重要視されていません。出場する選手は、活躍していいクラブへ移籍をしたいのでモチベーションは高いですが、ある程度ヨーロッパで地位を築いている選手からすれば、どうしても出たいという大会でもないんですよね」(スポーツライター)  それでもオリンピックは少しずつ大会としての地位を上げてきており、おかげで前回のロンドン五輪では、ブラジルからはフッキ、マルセロ、チアゴ・シウバ。ウルグアイからはスアレス、カバーニ。スペインからはマタ、イギリスからはギグスという一流どころが出場している。しかし、今大会では開催国のブラジルがネイマールを召集することに成功したものの、他の国はまったくと言っていいほどスター選手の出場はない。なぜ、リオ五輪はこうも拒否されているのだろうか? 「それは日程が大きな理由になっているんですよ。ロンドンの決勝戦が8月11日だったのに対して、今回のリオは8月20日(日本時間21日)。20日なんてリーグ戦が開幕しているところもありますから、クラブとしては選手を出したくないのは当然ですよ。ちなみに次の東京オリンピックの決勝戦は8月8日なんで、リオよりは良い選手が出場してくれるでしょうね」(スポーツライター)  ヨーロッパでオリンピックが重要視されていなかったとしても、出場する選手たちはもちろん本気だ。そしてこのリオ五輪が盛り上がれば盛り上がるほど、東京五輪でのサッカーの地位も上がることだろう。クリスチアーノ・ロナウドやイブラヒモビッチが出場しないのは残念で仕方ないが、熱い大会になることは間違いない。 (文=沢野奈津夫)

『ポケモンGO』がサッカーの弊害! ソックスにスマホ入れて練習に、禁止令で移籍拒否?

shinjikagawa0728
 世界中で大ブームになっているスマホゲーム『ポケモンGO』。しかし、サッカー界ではいいことばかりではなさそうだ。中国でプレシーズンマッチツアーの真っ最中である香川慎司が所属するドルトムント。その期待の新星ウスマン・デンベレが、とんでもないタイミングで『ポケモンGO』をプレーしていたのだ。  ポケモンの手に入れ方は、何も捕まえるだけではない。持っているタマゴを孵化させることも入手方法の一つだ。そのためには、プレーヤーは定められた距離に達するまでとにかく歩き回ることが必要。そこでデンベレが思いついたのが、練習中のソックスにスマホを忍ばせる方法だった。  しかし監督のトーマス・トゥヘルは、これを見つけてすぐさま没収。特に処分は発表されていないが、心証が悪いのは間違いないだろう。デンベレは今季ドルトムントに加入したばかりの19歳。これからが成長期なだけに、ポケモンのせいでサッカーに集中できなくなることを不安視している声も多い。  ポケモン問題はそれだけではない。130億円でマンチェスターユナイテッドに移籍目前と言われているユベントスのフランス代表MFポール・ポグバは、このままではポケモンがキャリアを左右してしまう可能性があるという。 「デンベレだけじゃなく、世界中のスター選手たちがインスタグラムやTwitterで『ポケモンGO』をプレーしている様子を投稿しています。中でも配信前からポケモンファンをアピールしていたのはポグバ。ポグバは自分の頭をモンスターボール型に刈り込み、ご丁寧に赤と白に染めるほどのポケモンファンです。ですが、移籍先と見られるマンチェスターユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、チームに『ポケモンGO』禁止令を出しているんですよ。ファンの間では『ポグバ、ポケモンやめるのかな?』『ポケモンが理由で移籍なくなりそうじゃないか?』『ポグバそういうとこあるからな』と、心配の声が上がっています」(サッカーライター)  モウリーニョの禁止令は、具体的には試合の2日前からとなるようだ。といっても1週間に2試合が開催されることも少なくないプレミアリーグでは、実質『ポケモンGO』をプレーすることはほぼ不可能と言っていいだろう。デンベレの前例があるようにポケモンがチームの和を乱すこともあり得なくないが、かといって趣味を封じられてしまうのは精神衛生上よくないのも事実。果たして、ポグバはポケモンとマンチェスターユナイテッド、どちらを選ぶのだろうか? (文=沢野奈津夫)