「今夜のサウジ戦がヤマ」サッカー日本代表、コンディションはまだ上がり切らず……?

 AFCアジアカップ2019UAEのグループリーグを、日本代表が全勝で突破した。とはいっても、日本代表は同大会のグループリーグで8大会24試合無敗、森保一監督率いる“森保ジャパン”が強さを見せつけたというわけではない。むしろ、どちらかというと、グループリーグのパフォーマンスは低かった。

 アジア各国は日本に対し、後方にブロックを作り、全員で守備をする引いたサッカーをしてくる。そこから得点を奪うために、中央へのクサビからのコンビネーション、逆サイドクロス、サイドバックからのハイクロス、バックラインからの裏へのロングパスなどを用いていたが、どれも精度は低く、最終的には個人の能力差で得点を奪っていたようなものだ。

 日本が今後ぶつかるのは、本日のラウンド16でサウジアラビア、準々決勝でベトナム、準決勝では力関係で予測するとイラン、そして決勝の相手になりそうなのは韓国かオーストラリアだろう。

 当然ではあるが、グループリーグよりもレベルは上がる。準決勝からはW杯のような同格同士のガチンコ勝負になるが、ラウンド16や準々決勝の相手はグループリーグの相手のように引いてくるはず。

 サウジアラビアやベトナムの“カウンター狙い”にハマり、得点を奪われてしまうと、引いた彼らから得点を奪えそうな機会は少ない。PK戦などにもつれ込めば、前回大会のように準々決勝で敗退する可能性は高まる。

 そんな日本代表は、サッカーライターたちの目に、どのように映っているのだろうか?

「確かにグループリーグのパフォーマンスは高くありませんでしたが、それはコンディションに起因している部分もあります。決勝までの道のりを考えると、アジアカップは1カ月近くあります。この間、コンディションをずっとハイに持っていくのは難しく、おそらく準々決勝から上げ、準決勝と決勝がピークになるようにコントロールしているはずです。そういった意味では、グループリーグより確実にパフォーマンスは上がると思います」

 ほかのサッカーライターたちもこのように口をそろえており、日本代表のグループリーグでの戦いに悲観する必要はなさそうだ。ただし、「ロシアW杯のドイツ代表やブラジル代表のように、コンディションが上がらないまま敗戦してしまう国もあります。そういった意味でも、コンディションが上がりきっていないサウジアラビア戦は肝となりそうです」とのこと。

 今夜の一戦を越えられれば、優勝はグッと近づくであろう。

(文=TV Journal編集部)

1月のアジアカップにすべてが懸かっている!? 2019年のサッカー界はどうなる?

 冬が続いていた日本サッカー界(参照記事1)だが、2016年には「日本サッカー界の春」の訪れが感じられ、17年も明るい兆しが見られた(参照記事2)。

そんな流れで迎えた18年だが、立ち上がりから日本サッカー界のシンボルである日本代表がつまずく。3月に行われた欧州遠征では、格下マリに1-1で引き分けるのがやっと。ウクライナには1-2で敗戦し、かつ内容のない試合に終始したことでハリルホジッチ監督解任論が噴出した(参照記事3)。

 選手たちからの求心力が低下したことを受け、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、FIFAワールドカップ2018ロシア大会2カ月前のタイミングで電撃的にハリル監督の解任を決断した。

 この、田嶋会長の一か八かの賭けが、吉と出た。ロシアW杯では、ハリル元監督時代に重用されていなかった柴崎岳や乾貴士、香川真司が大活躍する。さらには、チームメイトとの不仲がウワサされていた本田圭佑が得点を決め、グループリーグを見事突破。西野朗前監督は、ハリル元監督のように無理に裏にボールを蹴らせず、速攻が難しいと選手が判断した際は、ポゼッションに切り替えるサッカーで選手たちに輝きを取り戻した。高い位置からのプレッシングを武器に、前評判を覆す戦いを見せる。ラウンド16のベルギー戦では2-3で敗れたものの、世界中から称賛を受けた。

 その流れを維持するため、ロシアW杯後の日本代表にはコーチを務めていた森保一監督が就任し、西野前監督時代の流れを堅持する一方で、世代交代にも取り掛かる。その結果、香川、本田、岡崎慎司の“ビッグ3”に代わるセット、中島翔哉、南野拓実、堂安律の“NMDトリオ”を見いだした。

 ブランディングを取り戻した日本代表に呼応するように、Jリーグも盛り上がりを見せた。5月にスペイン代表でFCバルセロナのレジェンドでもある世界的スターのアンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸に加入。7月には同じくスペイン代表のストライカーだったフェルナンド・トーレスがサガン鳥栖に。イニエスタのJリーグ参戦は、ジーコがJリーグ開幕前に鹿島アントラーズに加入したことよりも驚きだった。トーレスとイニエスタのJリーグ参戦により、欧州サッカー以外に見向きもしなかったファンたちがJリーグの試合に詰めかけた(参照記事4)。

 11月には、日本サッカー界の盛り上がりを加速させるかのように、鹿島がAFCアジアチャンピオンズリーグを制覇し、FIFAクラブワールドカップ2018UAEの出場権を獲得する。準決勝ではレアル・マドリードとぶつかり、16年のリベンジが期待されたが、結果は惨敗に。さらに、3位決定戦でもリーベル・プレートにボロ負けし、18年のサッカー界のカレンダーが終了した。

 では、この流れを受け、2019年のサッカー界はどうなるのか? サッカーライターに聞いた。

「19年は1月にAFCアジアカップUAE2019が行われますが、最低でもベスト4までは進んでもらわないとサッカー界は盛り上がりません。やはり、勝たないと盛り上がらないのが現状なんです。それを物語っていたのが、今年のクラブW杯です。鹿島がボロ負けしたため、テレビなどでも取り上げられず、一般層を巻き込めなかったですよね? 19年のサッカー界は、1月の日本代表にすべてが懸かっているといっても過言ではありません」

 2大会ぶりのアジアカップ制覇に臨む日本代表に、19年のサッカー界の命運は懸かっているようだ。

(文=TV Journal編集部)

三竿の「日程鬼だよ」発言が影響!? 鹿島アントラーズの選手たちはなぜ、日本代表から干されたのか

 来年1月5日から開催されるAFCアジアカップUAE2019に臨む、サッカー日本代表メンバーが発表された。

 森保一監督就任以降、招集されていない本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の「ビッグ3」のうち、「香川は代表復帰するのでは?」という報道もあったが、結局、全員落選となった。

 変わって新たなスターに名乗り出ている中島翔哉、南野拓実、堂安律の「NMDトリオ」は当然のメンバー入り。その他の顔ぶれも、森保監督が今まで起用してきた選手が並び、サプライズはゼロだった。

 そんな中、今回のメンバー選考は別の意味で注目を集めている。今年のAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を制覇した鹿島アントラーズから、誰一人として選出されなかったのだ。

 鹿島には、今年行われたFIFAワールドカップ2018ロシア大会で活躍した昌子源、森保監督も日本代表で起用していた三竿健斗らがいる。そんな彼らが選出されなかったことに、サッカーファンの間ではある疑惑がささやかれている。

 三竿は、ACL優勝後に自身のInstagramに「#日程鬼だよ #決勝の間に試合はダメだよ #中2日で1試合目もダメだよ #そんなにタイトル獲らせたくないのね #誤審やたら多いしね #そんなことしても俺らは勝つよ」とJリーグや日本サッカー協会(JFA)を批判するような内容を投稿(参考記事)。また、この試合の帰途のドバイで別の選手が泥酔して飛行機を足止めさせるトラブルを起こしていたと、「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた。

 そういった行いが、JFAの管轄である日本代表選出に影響したのでは? という臆測を生んでいるのだが、実際はどうなのだろうか? サッカーライターに聞いた。

「確かに森保氏は規律に厳しい監督です。選手たちの姿勢も監視しており、たとえば交代させられたことに明らかに不満を見せるような選手は選出しないでしょう。ですが、三竿の発言や『文春』の記事を理由に、鹿島の選手たちを選ばなかったということはないでしょう。今年の鹿島はACLだけでなく、天皇杯も準決勝まで勝ち残っていました。そして、12月半ばからFIFAクラブワールドカップにも出場します。これは近年まれに見るハードスケジュール。1月のアジアカップに鹿島の選手を選出すると、彼らはオフがないまま、2019年シーズンを迎えることになる。鹿島の選手を選ばなかったのは、単純に彼らを休ませるためだと思いますよ」

 三竿の「日程鬼だよ」を、ある意味で考慮してくれたということのようだ。とはいえ、鹿島の選手たちは、それでもアジアカップに出たかったであろう。口は災いの元である。

(文=TV Journal編集部)

森保ジャパン”NMDトリオ”台頭で人気獲得も、課題は「柴崎岳以外のボランチ」育成か

 11月20日に行われたキリンチャレンジカップで、サッカー日本代表はキルギスを4-0で破り、9月から指揮を執る森保一監督の戦績は4勝1分となった。

 しかも、弱小国や二軍同然の代表チームばかりではなく、ウルグアイに4-3で勝利し、ベネズエラにも1-1で引き分けている。上々の滑り出しといって過言ではなく、来年1月から行われるアジア杯への期待が高まっている。

 なにより日本サッカー協会にとって喜ばしいのが、中島翔哉、南野拓実、堂安律が「NMDトリオ」とメディアにもてはやされ、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の「ビッグ3」に次ぐスター候補となったことではないか。

 というのも、ハリルホジッチ元監督の戦術は「ビッグ3」を生かすものではなかったため、当時の日本代表は「スター不在」と言われ、日本代表戦のチケット販売が伸び悩んでいた。実際、ハリル監督が解任されるまで、W杯前にもかかわらずメディアが大々的に日本代表を取り上げなかったことが、その不人気ぶりを物語っている。

 それでも、ロシアW杯での躍進で、日本代表ブランドは取り戻された――かに思えたが、スタートした森保ジャパンには「ビッグ3」だけでなく、W杯で活躍した乾貴士も選出されず、即日チケット完売にはならなかった。

「森保監督が本田、香川、岡崎を選出しなかったのは当然でしょう。彼らは途中から合流させても、チームにフィットさせられる。それよりも、この時期は若手を見いだし、チームを成長させることをまず考えないといけない。ロシアW杯の日本代表の平均年齢は28歳と、高すぎます。25歳くらいがベストでしょう」(サッカー指導者)

 実際に森保監督はW杯組をほぼ選出せず、20歳の堂安、23歳の南野、24歳の中島だけでなく、DFの主軸として19歳の冨安健洋も選出し、平均年齢を3歳近く若返らせた。今後、東京五輪組も名を連ねてくることを考えると、次のカタールW杯には25歳前後で臨めるであろう。

 まさに順風満帆そのものであるが、実際のところ、森保ジャパンはアジア杯で好成績を残せるのだろうか?

「『NMDトリオ』とFWの大迫勇也、ボランチの柴崎岳がいないと攻撃が組み立てられないのが気がかりです。特に、ボランチのポジションには、長きにわたり遠藤保仁と代表を引退した長谷部誠が君臨していたため、彼らに代わる人材が育っておらず、柴崎以外となるとクオリティがかなり落ちます。『NMDトリオ』ばかりが騒がれていますが、アタッカーには豊富な人材がいます。一方でボランチはいない。鍵はボランチでしょう」(同)

 現役時代にボランチのポジションを務めた森保監督からすると、歯がゆい課題かもしれない。

(文=TV Journal編集部)

森保ジャパン”NMDトリオ”台頭で人気獲得も、課題は「柴崎岳以外のボランチ」育成か

 11月20日に行われたキリンチャレンジカップで、サッカー日本代表はキルギスを4-0で破り、9月から指揮を執る森保一監督の戦績は4勝1分となった。

 しかも、弱小国や二軍同然の代表チームばかりではなく、ウルグアイに4-3で勝利し、ベネズエラにも1-1で引き分けている。上々の滑り出しといって過言ではなく、来年1月から行われるアジア杯への期待が高まっている。

 なにより日本サッカー協会にとって喜ばしいのが、中島翔哉、南野拓実、堂安律が「NMDトリオ」とメディアにもてはやされ、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の「ビッグ3」に次ぐスター候補となったことではないか。

 というのも、ハリルホジッチ元監督の戦術は「ビッグ3」を生かすものではなかったため、当時の日本代表は「スター不在」と言われ、日本代表戦のチケット販売が伸び悩んでいた。実際、ハリル監督が解任されるまで、W杯前にもかかわらずメディアが大々的に日本代表を取り上げなかったことが、その不人気ぶりを物語っている。

 それでも、ロシアW杯での躍進で、日本代表ブランドは取り戻された――かに思えたが、スタートした森保ジャパンには「ビッグ3」だけでなく、W杯で活躍した乾貴士も選出されず、即日チケット完売にはならなかった。

「森保監督が本田、香川、岡崎を選出しなかったのは当然でしょう。彼らは途中から合流させても、チームにフィットさせられる。それよりも、この時期は若手を見いだし、チームを成長させることをまず考えないといけない。ロシアW杯の日本代表の平均年齢は28歳と、高すぎます。25歳くらいがベストでしょう」(サッカー指導者)

 実際に森保監督はW杯組をほぼ選出せず、20歳の堂安、23歳の南野、24歳の中島だけでなく、DFの主軸として19歳の冨安健洋も選出し、平均年齢を3歳近く若返らせた。今後、東京五輪組も名を連ねてくることを考えると、次のカタールW杯には25歳前後で臨めるであろう。

 まさに順風満帆そのものであるが、実際のところ、森保ジャパンはアジア杯で好成績を残せるのだろうか?

「『NMDトリオ』とFWの大迫勇也、ボランチの柴崎岳がいないと攻撃が組み立てられないのが気がかりです。特に、ボランチのポジションには、長きにわたり遠藤保仁と代表を引退した長谷部誠が君臨していたため、彼らに代わる人材が育っておらず、柴崎以外となるとクオリティがかなり落ちます。『NMDトリオ』ばかりが騒がれていますが、アタッカーには豊富な人材がいます。一方でボランチはいない。鍵はボランチでしょう」(同)

 現役時代にボランチのポジションを務めた森保監督からすると、歯がゆい課題かもしれない。

(文=TV Journal編集部)

石橋貴明、W杯日本代表・長谷部の“骨折スクープ”に関係者驚愕!「スポーツに強い」アピール大成功

 お笑いコンビ、とんねるずの石橋貴明が『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)で、サッカーロシアW杯日本代表MF・長谷部誠選手が「骨折していた」と明かした。

 石橋によると、長谷部はベルギー戦で腰の骨を折ったといい、フェライニとヘディングで競った際に負傷していたことも明かした。

 この日、ラテ欄には「緊急生放送!小柳ルミ子とW杯を大激論の40分!!」と記されていた。スポーツ紙デスクは「長谷部に加え、元日本代表の中田英寿氏と食事して『取材してきた』と生放送で言ってのけ、さらにスクープまで出した。これはもう、お見事としか言いようがない」と白旗を揚げる。

「とにかく“スポーツに強い石橋”を、世間はもちろん、業界関係者にもアピールできたのは大きい。また、そういった話題を長谷部と話せる間柄であることも知れ渡った。間違いなく、今後のスポーツ系番組の特番を狙っての布石と見ていいでしょうね」(芸能関係者)

 もっとも、石橋が強いのはサッカーだけでなく「プロ野球、メジャーリーグ、テニス、ゴルフなど多ジャンル。先日も、わざわざ大阪までオールスターゲームを見に行ったと聞いているし、レギュラー番組が減った分の時間を有効活用している」(同)。

 長年にわたって芸能界のトップに君臨し続けてきたベテランは、ゴールデンでのレギュラーを失ってもタダでは起きないということか。

石橋貴明、W杯日本代表・長谷部の“骨折スクープ”に関係者驚愕!「スポーツに強い」アピール大成功

 お笑いコンビ、とんねるずの石橋貴明が『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)で、サッカーロシアW杯日本代表MF・長谷部誠選手が「骨折していた」と明かした。

 石橋によると、長谷部はベルギー戦で腰の骨を折ったといい、フェライニとヘディングで競った際に負傷していたことも明かした。

 この日、ラテ欄には「緊急生放送!小柳ルミ子とW杯を大激論の40分!!」と記されていた。スポーツ紙デスクは「長谷部に加え、元日本代表の中田英寿氏と食事して『取材してきた』と生放送で言ってのけ、さらにスクープまで出した。これはもう、お見事としか言いようがない」と白旗を揚げる。

「とにかく“スポーツに強い石橋”を、世間はもちろん、業界関係者にもアピールできたのは大きい。また、そういった話題を長谷部と話せる間柄であることも知れ渡った。間違いなく、今後のスポーツ系番組の特番を狙っての布石と見ていいでしょうね」(芸能関係者)

 もっとも、石橋が強いのはサッカーだけでなく「プロ野球、メジャーリーグ、テニス、ゴルフなど多ジャンル。先日も、わざわざ大阪までオールスターゲームを見に行ったと聞いているし、レギュラー番組が減った分の時間を有効活用している」(同)。

 長年にわたって芸能界のトップに君臨し続けてきたベテランは、ゴールデンでのレギュラーを失ってもタダでは起きないということか。

真野恵里菜、柴崎岳と結婚発表で女優活動はどうなる? 活動休止どころか「大物化」への第一歩か

 女優の真野恵里菜が7月16日、サッカー日本代表MFの柴崎岳と入籍したことを発表した。所属事務所によると、今後は家庭を優先しながらも芸能活動を継続するという。

 真野恵里菜といえば、ここ数年のブレーク女優の1人。7月20日公開の映画『BLEACH』に出演しているほか、今冬には主演映画『青の帰り道』の公開も控えている。

 一方の柴崎岳は、『2018FIFAワールドカップロシア』で大活躍した選手。現在はスペインリーグ1部のヘタフェに所属しているが、ビッグクラブが興味を示しているとの報道もある。

 今回結婚したことで、真野が欧州に滞在する時間が増えることは必至。今後の女優活動がある程度制限されてしまう可能性は高そうだが、必ずしもそうはならないとの声も。映画関係者はこう話す。

「真野さんは、女優に仕事に対してただならぬこだわりを持っています。ハロー!プロジェクトのアイドルだった頃から、自分から率先してワークショップに通ったり、オーディションを受けたりと、野心的に取り組んでいました。せっかく女優の仕事が軌道に乗ってきたところなのに、そのすべてをかなぐり捨てるとは、なかなか考えにくいですね」

 真野はYouTubeの配信番組『tiny tiny#37』でこんな話を告白している。ハロプロ時代にとある映画のオーディションを受け、見事主演を勝ち取ったという真野。しかし、脚本の変更で“アイドルとしては演じにくいシーン”が必要となってしまい、事務所と相談した結果、アイドルとしての真野を優先。そのシーンは演じられないということとなり、泣く泣く主演を降りたのだという。

「アイドル時代に挫折を経験しているからこそ、女優となった今の状況は絶対に手放したくないというのが真野さんの本心だと思います」(同)ハロプロ

 とはいえ、現在スペインのチームに所属する柴崎との生活を考えると、今までどおりの女優活動は物理的に難しくなるはずだが……。この状況について、芸能事務所関係者はこう分析する。

「確かに、女優としての仕事量はかなり減るでしょう。しかし“日本代表選手の妻”という大きなバリューが付加されるわけであり、そういう意味では芸能人としての格は上がるといえます。その結果、女優の仕事をするにしても、今よりもいい役がもらえるようになるし、あるいは真野サイドで仕事を選べるようになる可能性も高い。仕事は多少減るかもしれませんが、キャリアアップという点では、とても意味のある結婚だったといえるでしょう」

 真野恵里菜の大物女優への道は、むしろこれからのようだ。

「なんでうちの子がキーパーなの!?」川島永嗣ショックで、少年サッカー“キーパー不足”深刻化!

 W杯ロシア大会での健闘が讃えられるサッカー日本代表の中で、ただ1人、批判的な声が寄せられているのが、キーパーの川島永嗣。バッシングともいえる異常な状況に、少年サッカーの現場では「進んでキーパーやる子ゼロ問題」が持ち上がっているという。

 事前の厳しい予想に反して大善戦した日本代表だが、なかば戦犯扱いされているのが川島だ。セネガル戦では中途半端なパンチングで失点を招き、ベルギー戦でも緩やかなヘディングシュートで不運な得点を許して、ポジショニングが悪いと批判が殺到した。子どもたちの間では、今やサッカーの人気は野球を上回り、人気ナンバー1スポーツだが、少年サッカーの現場では、“川島ショック”とでもいうべきトラブルが頻発しているという。都内のサッカー強豪校出身で、現在少年サッカーを指導している男性が明かす。

「すでに20年近く少年サッカーの指導をしていますが、キーパーをやりたがる子はほとんどいないので、だいたいは“やらせる”という形になります。選ばれるのは背が高くてキック力があり、足が遅い子ですね。けれども『キーパーをやらないか?』というと、まず間違いなく嫌そうな顔をします。子どもたちに話を聞くと、『点を取りたい』『攻めたい』『つまらない』などと言います」

 確かにキーパーは、グラウンド上でただ1人“手を使う”のが基本的な仕事。他のフィールドプレイヤーとは練習メニューがまったく別だ。子どもたちの中には、「キーパーになったら、もう他のポジションにいけない」と主張する子もいるという。さらに、キーパーをやりたがらない深刻な理由もあるそうだ。

「子どものサッカーでは、『点を入れられる=キーパーのミス』です。相手チームにめちゃくちゃうまい子がいたり、キーパー以外の子がまったく守備をしていなかったりしても、点を入れられると『キーパー! 何やってんだよ!!』というのが子どものサッカーというもの。どれだけ厳しく指導しても、それはなかなか変わりません。一番偉いのがフォワードで、次が中盤、その次がディフェンダー、キーパーが一番下というヒエラルキーです。少年サッカーをやっている子たちは、当然今回の日本戦も見ていますが、試合後の川島への批判を見て、いよいよキーパーは報われないポジションだということを痛感したようです。キーパーに指名されてチームを辞めてしまった子もいますし、キーパーに指名した子の親から、『なんでウチの子がキーパーなんですか?』というクレームが入ったこともあります。今回の川島に批判の余地があったのは確かですが、あんまり叩くとキーパーをやる子がいなくなってしまいます」(同)

 オリバー・カーンやマヌエル・ノイアーなど、各世代に名キーパーを生んでいるドイツでは、ゴールキーパーこそ花形ポジションだという。次回2022年のカタール大会に向けて、日本でもそろそろ“意識改革”が求められそうだ。

クリンスマン? 森保一? 日本代表新監督を巡り「スポニチVS日刊」で真っ向対立中!

 サッカー日本代表新監督の名前を巡り、スポーツ紙の威信を賭けた報道合戦が連日繰り広げられている。

 すでにW杯ロシア大会で日本を決勝トーナメントに導いた西野朗監督の退任が発表されており、4年後「ベスト8入り」に導いてくれるであろう指揮官の名前が、日本中の関心事であることは間違いない。

 報道合戦の中でも顕著なのが、スポーツニッポンと日刊スポーツの意地の張り合いだ。

「スポニチは、もっとも早い7月3日の段階で、『後任は前ドイツ代表監督のクリンスマン氏が決定的』と報じています。さらに、5日には元浦和監督ブッフバルトがクリンスマン氏のサポート役として入閣すると続報。どこよりも具体的な情報を盛り込んでおり、他紙を一歩リードしている印象を与えています」(週刊誌記者)

 主要スポーツ紙の多くも、スポニチに続く形でクリンスマン新監督が最有力だとしているが、これに真っ向から異を唱えているのが日刊スポーツである。

「各紙がクリンスマン一色になった後でも、日刊だけは『森保一氏を軸とした日本人監督』『協会は日本人監督の継続路線は貫く構え』との姿勢を崩していません。クリンスマン氏については、あくまで『日本代表の次期監督選定に当たり、日本協会側に売り込んでいる外国人100人超の1人』という位置づけで、6日に日本のメディアがクリンスマン氏に直撃した際にも、<『日本の監督になるのか』クリンスマン氏応じず>と、否定的な報じ方をしています」

 また、当のクリンスマン氏も7日、自らのTwitterで「日本で指導するという『うわさ』は真実ではない」とつぶやくなど、事態は混迷を極めている。

 日本サッカー協会は「国籍にかかわらず日本人の良さを引き出せる人」の基準で、20日に技術委員会を開いて協議するとしている。26日の理事会で正式発表される見込みだが、このスポニチVS日刊のスクープ合戦で、どちらが読者の信用を勝ち取るのか見物だ。