益若つばさ、『プレバト!!』古着リメイクで「0点」の衝撃! 芸能人ファッションブランドの「勝ち組/負け組」は?

3月25日放送の人気番組『プレバト!!』(TBS系)で、前代未聞の事態が発生した。子ども用の古着リメイク企画に挑戦した益若つばさが、史上初の「0点」を叩き出したのだ。

 益若といえば、かつて渋谷のカリスマギャルとして、ティーンのファッションリーダーだった身。さらには現在、ファッションブランド「EATME(イートミー)」を手掛けているだけに、今回のリメイク企画でも、高得点を獲得するのではと期待されていた。

 しかし、出来上がったのは、ジャージにミニカーなどのおもちゃをマジックテープで貼りつけた一着。ネット上では、「ファッションブランド持ってるんだよね?」「自分の子どもに着せたい?」「ひどすぎて引く」といった声が飛び交うことになってしまった。

 番組上では、笑いを生んでいたものの、アパレルに携わる者としては、その立場を揺るがしかねない作品を作ってしまった益若。たとえバラエティだとしても、自身の首を絞めるような振る舞いは、極力避けたほうが賢明かもしれない。

 ファッションブランドを展開するタレントは益若だけではないが、休止となったものも数知れないだけに、その道はかなり険しいものといえるだろう。

 サイゾーウーマンでは過去に、梨花や渡辺直美、辺見えみりなど、芸能人ファッションブランドの勝ち組/負け組を探る記事を掲載していた、ファッションライター・南充浩氏によると、渡辺直美の「プニュズ」が、成功した芸能人ブランドの最右翼だという。では、一方で失敗したブランドはどこなのか……ぜひ同記事で確認してみてほしい。
(編集部)

(初出:2019年4月29日)

梨花、渡辺直美、辺見えみり……芸能人ファッションブランドの勝ち組/負け組を分析!

――ファッションライター・南充浩氏が、いま話題のファッションニュースに斬り込む!

 先日、タレントの梨花さんがジュングループを通じて手掛けているブランド「メゾン・ド・リーファー」が年内で全店閉店することを発表しました。2012年にスタートしたブランドですが、1号店である代官山店はオープン時から好調な滑り出しを見せました。オープン後1週間で1万人以上、1年間で35万人強が来店したと報道されており、誰が見ても相当な人気ぶり。アパレル業界でも好調なタレントブランドとして認知されていたものの、突然のブランド休止の発表は、世間に衝撃を与えました。

 休止の理由は明らかにされていませんが、アパレル業界ではいくつかの説が流れています。

1.多店舗展開に失敗した
2.オリジナルラインの改変に失敗した
3.梨花さんの取り分が多く、ジュングループの儲けが少なかった

 主なものはこの3つです。まず「1」についてですが、長い間このブランドは代官山店だけしかありませんでした。これほどの好調ぶりであれば、通常のアパレルならすぐに多店舗展開して売上高を急増させますが、なぜか2016年まで実施されなかったのです。ブランドのテイストが薄まることを懸念したといわれていますが、多店舗化したものの、そのタイミングは遅く、結局6拠点、カフェを含めて8店舗にとどまりました。多くのブランドは、1号店や旗艦店に、その個性がくっきりと映し出されますが、多店舗化してマスに広がるにしたがって、それがぼやけてきて売上高の伸び率が鈍化してしまいます。「メゾン・ド・リーファー」もそういう負のサイクルに入ったのではないかと思われ、ジュングループとしては、この程度の店舗数からなる売上高では満足できなかったため、全店閉店を決めたということでしょうか。

 続いて「2」について。15年に、オリジナル商品群「メゾン・ド・リーファー」を「リーファー」へと改変したのですが、「値段が据え置きなのに、物の出来栄えが悪くなった」という評判になりました。これには「利益を増やすために店頭販売価格を据え置きで製造原価を削った」「商品製造を手掛けていたOEM会社(製造を請け負う企業)や商社を変えた」という2つの理由が考えられます。言わずもがなですが、製造原価を削ると素材や縫製の品質は下がります。また、OEM会社を変えるということは、縫製工場も変わるということになり、おのずと商品の出来栄えにも変化が生じるのです。

 最後に「3」について考えてみましょう。一部の週刊誌でも報道されましたが、梨花さんの取り分が多く、ジュングループの儲けが少なかったと言われています。実は当方は、別の大手アパレル企業の経営者からも同様の情報を得ていました。ですから、これも信ぴょう性は低くないと思われます。ジュングループとすれば、儲からないブランドをやり続ける意味はありません。

 ファッションブランドにとってタレントは非常に重要な存在です。イメージキャラクターやモデルとして起用することにより、商品の売れ行き、ブランドの支持率が変わります。どのタレントと、どのタイミングで契約するのかを判断することは、アパレル企業の広報宣伝・販促活動において重要な要素の一つと言えるでしょう。

 しかし、タレントが自身で運営するブランドは、業界にとってそれほど重要な位置づけではないと見なされています。なぜなら、極めて順調だと見られていた「メゾン・ド・リーファー」でさえ6拠点・8店舗で終焉を迎えました。ほかにも、タレントブランドはこれまでにさまざま誕生しましたが、一部を除いては、概して「規模が大きくなりにくい」「長続きしにくい」という傾向にあります。

 そんな中、業界で存在感があり順調だと見なされているのは、渡辺直美さんが手掛ける「プニュズ」でしょう。こちらはウィゴーが運営しています。タレントのブランドは規模が大きくなりにくいという傾向に反して、売り上げ規模も拡大していますし、渡辺さんとウィゴー間とのトラブルも耳にしません。「メゾン・ド・リーファー」のブランド廃止が決まった今、成功した芸能人ブランドの最右翼だと言えます。

 また、辺見えみりさんが13年のブランド立ち上げ時から昨年3月まで、コンセプターとして参加していた、ベイクルーズグループ運営の「プラージュ」も成功例。立ち上げ時には「単なる芸能人ブランド」と言われていましたが、辺見さんの退任後もブランドは続いているので、実は「ブランド」として固定ファンをガッチリとつかんでいたと言えます。開始時期がメゾン・ド・リーファーと1年違いのほぼ同時だったこともあり、比較され「売れていない」という報道があったものの、今では形勢逆転となりました。

 若槻千夏さんが09~13年まで手掛けていた、ウィゴー運営の「W・C」も相当な人気があり、「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京)」、通称「東京コレクション」にも参加していました。

 こちらも、ブランド自体は若槻さん退任後も継続していますが、規模はかなり縮小しており、現在、業界では存在感がありません。退任の理由については、明かされていないものの、当方が製造を手掛けていた会社や関係者から聞いたところによると、若槻さんの志向がクリエイション方向へと加速し続け、ウィゴーの「W・Cはあくまでもポップなカジュアルブランド」という考えに一致しなくなったためとのことでした。「東京コレクション」への参加は、そのクリエイション志向の表れだったと考えられます。もしその齟齬がなければ、今でも「W・C」は売り上げ規模を維持できていたのではないかと思われます。

 逆に失敗に終わったタレントブランドの方が珍しくありません。篠田麻里子さんの「ricori」、佐々木希さんの「Cotton Cloud」は開始後早々に廃止されています。タレントとしての人気も知名度も決して低くない両人ですが、ブランドということになるとそれだけでは通用しないということがわかります。

 ファッションブランドというのは、結局のところ、洋服や服飾雑貨という「物」を売っているのです。人気タレントが手掛けることは、ブランド開始時の客寄せにはなりますが、一度買った客がリピーターになるかどうかはまた別で、「物」が良くなければ決して売れません。これまで早々に消え去った多くのタレントブランドは、そこに課題を抱えていたと言えます。

 また、タレントブランドが長続きしないのは、別の要因もあります。タレント自身が起こすスキャンダルの影響が直撃してしまうことです。以前、覚せい剤使用で逮捕された酒井法子さんのブランド「ピーピーリコリノ(PP rikorino)」は、売れ行きが絶好調とは聞きませんでしたが、絶不調だとも聞きませんでした。恐らく継続は可能な状況にあったと推測されるものの、逮捕されてすぐにブランドは廃止されています。タレントも人間ですので、スキャンダルを起こす可能性が0%ということは絶対にありません。どんなに品行方正で人間性が優れていても、長い人生のうちに1回くらいはスキャンダルを起こす可能性があります。タレントブランドもしかりですが、イメージキャラクターやモデルに起用したブランドもその影響をモロに受けるため、タレントの起用には慎重になっているブランドも業界には存在するのです。

 タレントブランドは、消費者やメディアの話題を集めやすいのは確か。しかし、アパレル業界の方向性や生産基盤を左右するほどの経済規模や存在感ではないというのが、業界内部から見た感触です。
(南充浩)

通販サイト・Amazonで大失敗! 1.3万する「ロジクール」の高級マウスを即購入も、発送の早さがかえって仇に


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 先日、無事に彼氏・たくちゃんの誕生日デートを終えた千葉N子。私はめちゃくちゃ字が汚いので、今まで頑なに手書きの文字を書こうとしなかったのですが、「ライターのくせに愛する彼氏の誕生日に気持ちのこもったお手紙も書かないのかよ!!」と自分に憤りを感じ、一念発起して手紙を2枚も書いたのです。

 そして、お高いボールペン、彼が欲しいと呟いたのをこっそりメモして買ったプチパン、キッチンタイマー、指輪を置くお皿と、フレンチ料理のように次々と誕生日プレゼントを贈り、シメには万年筆をプレゼントしたのでした。

 カレー屋のテーブルという、ムードもへったくれもないところでの贈呈になりましたが、私が執拗に「どうだい? 愛を感じたかい?」と聞き続けたせいか、たくちゃんはウンウンと頷き「こんなにしてもらったら、N子ちゃんの誕生日はどうしたらいいだろう」と言ってくれました。ええんじゃよ、ええんじゃよ。キミが元気で生きてさえいてくれれば、僕は幸せさあ。私は菩薩のような笑みを浮かべ、満足してコーヒーを飲みました。

 それから1週間後……。彼氏の家でまったりコーヒーを飲んでいると、彼はなにやらパソコンを眺めながら悩んでいました。「どうしたの?」と聞くと、「N子ちゃんの誕生日プレゼントに、マウスなんてどうかなと思ったんだけど……」とのこと。へえ~、マウス! 確かに仕事にも使えるしいいじゃないの! しかし、彼としては「安すぎるんじゃないのか」と悩んでいる様子。「いずれにせよ実用的なものを贈るね」と彼氏は言ってパソコンを閉じました。

 その夜、私は家に帰ると、興味本位でマウスを検索してみました。今までパソコンのマウスなんて、どれも同じだろーと2,000円前後のものを購入してきましたが、マウスのいいものってどんなものなのかしら? 私はAmazonでマウスを検索し「高いもの順」に見ていくことに。すると、出てくるわ出てくるわ、とんでもない価格のマウス! 5万円のゲーミングマウスに500件もの高評価が付いていました。おいおい、どんなマウスなんだよ、高性能すぎてスクロールボタンを押した瞬間にページの一番下までいっちゃうんじゃないのかい!?

 そんな中、めちゃくちゃ気になったのが、マウスやキーボードなどPC周辺機器の王様的ブランド・Logicool(ロジクール)の「MX Master3」という商品。1,000件以上のレビューが投稿されていて、評価は星5つのうち4.4。どの人も長文でこのマウスの良さを熱く語っています。専門的なことはさっぱりわかりませんでしたが、「購入してよかった」「触りやすい」「使いやすい」「個人的にはこれが一番良かった」というコメントにN子の心は震えました。欲しい!! 欲しいよぉ!!  1万3,500円ってマウスにしちゃあ高いけど、洋服だと思えばなんてことない額だわ!! あたいこれ買います!!!!!!

 反射的に、マウスをカートにダンクシュートすると、私は返す刀で会計を終えました。わーいわーい、明日届くぞ、やっほっほーい!! ……でも待てよ。

 翌日の昼間、私はふいに「これ、私、とんでもないことをしてしまったのではないか」と思い至りました。元を正せば、私がマウスに興味を持ったのは、彼氏が「N子ちゃんの誕生日プレゼントにどうかな」と考えてくれたから。彼氏がいくらのものを買おうとしていたのかは定かではありませんが、「安すぎる」という言葉からしてたぶん5,000円前後でしょう。それなのに翌日に私がごっつい高額マウスを手に「買ったったー!」と喜んで見せつけるってどうなんだよ……人としてやべえやつじゃねえか……。

 私は慌ててAmazonにキャンセル依頼をしようとしましたが、すでに「発送完了」の文字が。あああああああ!!!!!!!!!!!! あたしゃ自分のKYぶりが怖いよ。心底怖い。このままだと彼が「これどうだろう……?」と候補の商品を見せてくれるたびに、その商品の最上位モデルを欲しがりそうで怖い!!!! 「誕生日プレゼントはあなたの写真が欲しいわ」と言おうかしら……へへ……。

■今回の出費 Logicoolのマウス「MX Master3」1万3,500円

フリマアプリで3万円の値下げ交渉に成功! 「カルティエ」の実店舗で出会った74万カルティエのリングを半額でゲット(後編)


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 初めてカルティエの実店舗に出向いた千葉N子(連載98回参照)。店員さんからダイヤ入りのトリニティリングを勧められ、装着した瞬間、買いたい欲がドッパーーーーンと火山噴火のごとく押し寄せてきました。しかし……。

 「これいただきます!」と喉まで声が出かかった私は、リングの横に書いてある値段を見て、ぐっとその言葉を飲み込みました。お値段74万8,000円也……。おっと、カルティエよ、急に飛び出してくるんじゃないわよ。アクセル全開で公道を走っていたら、鹿が突然飛び出てきたくらい驚いたわよ? さすがに買い物狂いの千葉N子といえど、70万越えの商品をポーンと思いつきでは買えない……。私はとりあえず一旦落ち着こうと、お姉さんにお礼を言って店を出ました。

 「落ち着こう」なとど言っておきながら、店を出た瞬間、私はすぐさまスマホで中古のトリニティリングを探していました。ダイヤなしのは6~7万円台でゴロゴロ売っていましたが、私が欲しいものはダイヤ入り! あの74万円のが欲しいよお!!

 とはいえ、さすがに私が欲しいドンピシャのサイズ(54)が中古で出ているとは思いませんでした。なのに、なのにです。あっさりと楽天でトリニティのダイヤリングを発見しちゃったではありませんか。しかもサイズピッタリ。お値段も27万円と激安!!!!

 先ほどカルティエの店舗で実物を見てきたばっかりだった私は、脳が興奮しきっており、瞬間的にカートにダンクシュートを決めてしまいました。とはいえ、よーく見るとそのリングの説明欄には「アフターダイヤ」と書かれています。……アフターダイヤってなんだ?

 調べてみると、アフターダイヤとは正規の商品ではなく、あとからダイヤを付け足したものだそう。つまり、ノーマルの15万円のトリニティリングを買ってきて、ダイヤをぺぺっとつけたものを「本物保証!」「確実正規品!」と謳い販売しているというのです。ちょっとあんた! それは卑怯なんじゃないの!? そりゃ本物のトリニティリングを使っているんだろうけど、ダイヤくっつけたら、74万のあのリングかな? って思っちゃうでしょーが!!!!!!

 私はおおいに憤慨しながら、今度はフリマアプリを見に行きました。すると、またもや54号のダイヤ入りを発見! しかも3個も出品されています。おのれ、またアフターダイヤか!?

 しかし、結論から申しますと、その3つのリングはすべて本物の74万円のトリニティダイヤリングでした。1個は結婚式などの特別な時に数回使ったのみの品、お値段49万3,000円。もう1個は去年購入したものの、サイズが合わなくて出品したというお値段41万9,899円。最後が10年前に購入して頻繁につけていたお値段35万円のアイテム。

 ウーム……。私は唸りました。さっきは27万円だったからとびついたけど、40万円出す……って考えたらけっこう勇気がいるなあ。

 私がひそかに狙っている「アベリ」さんのリングは40万円ほど。このリングとほぼ変わらない……。こっちは74万円が40万円であるからお得感はこっちに軍配があがるけど……こんなカッカした状態で購入を決めていいのか……?

 私はポチポチと電卓を叩き始めました。30万円……ならなんとか出せそう。どうしよう。30万円じゃなにも買えないけど……ダメ元で聞いてみるか? そうして私は35万円で売っていた出品者さんに「30万円で購入させてもらえないか」と質問してみることにしました。とはいえ、どうせ断られるだろうから、断られたら一旦本当に冷静になろうと思っていました。

 出品者さんからの答えは「33万円まででしたら、お値下げさせて頂きます」というもの。ぐぬぬぬぬぬぬ…………。ギリギリの崖の上をゆくわねえ。私はいよいよ眉間にシワを寄せ考えました。

 うーんうーん、30万円……を超えてくると、今月払うリボ代もキツくなる……。てか、せっかくクレジットカードの枠を100万円まで戻したのに、買い物しまくって、これを決済したら残り10万円だよ……? 私は心底自分にぞっとしながら、でも一方では、バトル漫画に出てくる敵から「へえ……あんたけっこう強いんだね。いいぜ、勝負しようよ」と言われているかのような……己のパワーをはかられている気分にもなりました。

 ぐぬぬぬぬ……もはや背中には矢が刺さりまくり、口から血を吐いているような状況ですが、それでも……それでもあと1万円負けてくれるならあたいは買う……買うよ!?!?!?

「現在支払えるのは32万円が限界なのですが、難しいでしょうか……!」

 私はそのコメントを書き込み、力尽きました。もう無理さ……。私はもう無理……。いいんだ、断ってくださっていい……。買うにしてもこれから地獄の借金返済が待っている……。あたいは今、月に60万円のリボを払っている身。この女がさらに32万円の買い物をするなんて無謀。そうだよ、潔く諦めろってことさ。この世の中には買えないものがあるってことを知って──「32万円で大丈夫です」

 ぐふぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!というわけで、今回あたいはまさかの3万円引きで実物を見て惚れたリングを購入させていただくことになりました。しかし、この暗澹とした気分はなぜ……。商品が届いたら、晴れやかな気持ちになるのかな……へへへへ。

 もしあの日実店舗に行ってなければ、そもそも定価74万円のリングを買おうなどとは思わなかったでしょう。そう考えると……もしかして私はまた新たな沼を発見しちゃったのかもしれません……。

■今回の出費 カルティエのトリニティダイヤリング 32万円

鳥貴族を超えた「高田どり」、しゃぶ葉まるパクの「しゃぶ食べ」……行ってよかった“モンテローザ”酒場ベスト3

 酒飲みになにかと嘲笑されているモンテローザの素敵なところを、勝手に探求していく当連載。これまで、12店舗のモンテローザ系列の酒場で泥酔してきました。基本、味やコスパ面でがっかりの連続でしたが、「モンテローザにしては意外とよかった店」もありました。

 そこで今回は、あらためてモンテローザの優良店3店舗を紹介したいと思います。

モンテローザ優良店:しゃぶしゃぶ食べ放題「しゃぶ食べ」

 「しゃぶ食べ」は、すかいらーくグループの超人気チェーン店「しゃぶ葉」をパクった、しゃぶしゃぶ食べ放題。このお店、都内でまだ4店舗ほどしか展開していないのですが、モンテローザとは思えないサービスの良さなのです。まあ、パクリ元のしゃぶ葉の優良サービスをそのまま模倣しているのだけなのですが……。

 素晴らしいのは、アルコールの飲み放題。1,200円で100分間、生ビール、黒生ビール、酎ハイ、ウイスキー類、焼酎、日本酒、ワイン、果実酒、カクテルなどがドリンクバースタイルで全て飲み放題なのです。(ただし、店舗によって金額、内容が異なるようです)

 居酒屋の飲み放題コースは店員さんがなかなか酒を運んできてくれない、アルコールが異常に薄い……など、不満が噴出することもしばしば。しゃぶ食べのドリンクバースタイルなら、焼酎やハイボールは自分で濃く作ることが可能、カクテルのアレンジも自由自在。お代わりが面倒なら2〜3杯作ってテーブルに運んでおくも良し、と何でもあり。

 生ビールは自動サーバーなので手間いらずで、もはや酒のテーマパークと化しているのです。

 肝心のしゃぶしゃぶは、肉の質はしゃぶ葉より劣りますが、スープとタレの味が絡まればさほど気になりません。肉以外にも生野菜、鍋に入れる野菜、ポテトサラダやえだまめなどのおつまみ、カレー、肉丼、スイーツなどが食べ放題。

 会計は、最安値の三元豚コース(100分1,690円)に、アルコール飲み放題をつけて合計2,890円(+税)と、その辺の居酒屋で飲み食いするよりもお得感があります。店内はファミレスのような雰囲気なので、1人鍋でも全く恥ずかしくありませんよ。

 「鳥貴族」のパクリ店、「豊後高田どり酒場」。メニューのラインナップから均一価格設定、黄色地に赤い文字というロゴまで徹底的に模倣しています。
人気店をパクるのはモンテローザの常套手段ですが、豊後高田どり酒場がすごいところは、パクっているくせに本家を超えてしまったところなのです。

 豊後高田どり酒場は、酒、料理すべて(バカ盛りなどの例外あり)280円という価格設定。この時点で、298円均一の鳥貴族よりも安く、さらに、高田どりの方が鳥貴族より酒のグラスが大きいのです。

 また、1人から利用できる2時間1,000円(280円のお通しが付く)の飲み放題サービスも実施しています。鳥貴族にも、4人から利用できる“食べ飲み放題”2,980円のサービスがありますが、4人揃わないと利用できず、事前予約制でややハードルが高い。高田どりの飲み放題制度の方が俄然使い勝手が良いのです。

 つまみは、鳥貴族の定番人気メニューである貴族焼、よだれどり、山芋の鉄板焼き、キャベツ盛(おかわり無料)などをパクっていますが、それだけでは終わらない。なんと高田どりにはトリキにはないとりわさや、タタキなどの“肉刺し”があるのです。

 ほかにも、焼鳥屋の定番メニューでありながらなぜかトリキにはない親子丼、さらには、カレーライス、ピザ、キムチチャーハン、トルティーヤチップス、しめ鯖、煮込み、ハムカツ、赤ウインナー、とろろ蕎麦……まで。もはや鶏肉は関係ないカオスなラインナップで、全てトリキより安い280円均一。ちなみにモンテローザ系列の「鶏のジョージ」も高田どりと同じメニューです。

 鳥貴族といえば座り心地最悪の直角で固い木の椅子でおなじみですが、高田どりの椅子にはクッションがあるのも心憎いです。とはいえ、味は圧倒的に鳥貴族の方が美味いのですが、ジャンクなつまみで安く酔いたければ、高田どり、アリだと思います。

 「すしざんまい」のパクリ店、「すしざむらい」。歌舞伎町などに出店しており、すしざんまい同様、価格はやや高め。しかし、これまで魚民や目利きの銀次などモンテローザが手掛ける海鮮系居酒屋の鮮度や味、コスパの悪さに絶望してきた経験から言うと、すしざむらいはモンテローザ系列であることを忘れるくらい、きちんとした居酒屋だと思います。

 寿司は、単品1貫から注文でき、卵焼き、たこ98円、いわし、生サーモン128円、ほたて、甘海老、マグロ赤身198円、いくら258円、生うに、ぼたんえび、大トロ398円(すべて1貫)……と、すしざんまいと似たような価格帯。味も、この値段なら大きな不満はありません。

 つまみも、めひかりの唐揚(380円)やホタテ稚貝の酒蒸し(580円)といった、通好みの品がしっかり用意されていて、気が利いています。アルコール類がすしざんまいより全体的に安いのもありがたく、すしざんまいは生ビール600円ですが、すしざむらいでは490円。日本酒・白鶴も120円ほど安いです。

 激安酒場のような価格帯ではないので、とにかく安く飲みたいときには向いていませんが、モンテローザ系列の中ではずば抜けておいしいと感じました(あくまでモンテローザ系列比較です)。

 酒飲みになにかと嘲笑されているモンテローザですが、あえて訪れたいお店もある……。どれも人気店のパクリですが、コロナ禍で飲食店経営が厳しい今こそ、持ち前の厚かましさで生き延びてほしいです!

鳥貴族を超えた「高田どり」、しゃぶ葉まるパクの「しゃぶ食べ」……行ってよかった“モンテローザ”酒場ベスト3

 酒飲みになにかと嘲笑されているモンテローザの素敵なところを、勝手に探求していく当連載。これまで、12店舗のモンテローザ系列の酒場で泥酔してきました。基本、味やコスパ面でがっかりの連続でしたが、「モンテローザにしては意外とよかった店」もありました。

 そこで今回は、あらためてモンテローザの優良店3店舗を紹介したいと思います。

モンテローザ優良店:しゃぶしゃぶ食べ放題「しゃぶ食べ」

 「しゃぶ食べ」は、すかいらーくグループの超人気チェーン店「しゃぶ葉」をパクった、しゃぶしゃぶ食べ放題。このお店、都内でまだ4店舗ほどしか展開していないのですが、モンテローザとは思えないサービスの良さなのです。まあ、パクリ元のしゃぶ葉の優良サービスをそのまま模倣しているのだけなのですが……。

 素晴らしいのは、アルコールの飲み放題。1,200円で100分間、生ビール、黒生ビール、酎ハイ、ウイスキー類、焼酎、日本酒、ワイン、果実酒、カクテルなどがドリンクバースタイルで全て飲み放題なのです。(ただし、店舗によって金額、内容が異なるようです)

 居酒屋の飲み放題コースは店員さんがなかなか酒を運んできてくれない、アルコールが異常に薄い……など、不満が噴出することもしばしば。しゃぶ食べのドリンクバースタイルなら、焼酎やハイボールは自分で濃く作ることが可能、カクテルのアレンジも自由自在。お代わりが面倒なら2〜3杯作ってテーブルに運んでおくも良し、と何でもあり。

 生ビールは自動サーバーなので手間いらずで、もはや酒のテーマパークと化しているのです。

 肝心のしゃぶしゃぶは、肉の質はしゃぶ葉より劣りますが、スープとタレの味が絡まればさほど気になりません。肉以外にも生野菜、鍋に入れる野菜、ポテトサラダやえだまめなどのおつまみ、カレー、肉丼、スイーツなどが食べ放題。

 会計は、最安値の三元豚コース(100分1,690円)に、アルコール飲み放題をつけて合計2,890円(+税)と、その辺の居酒屋で飲み食いするよりもお得感があります。店内はファミレスのような雰囲気なので、1人鍋でも全く恥ずかしくありませんよ。

 「鳥貴族」のパクリ店、「豊後高田どり酒場」。メニューのラインナップから均一価格設定、黄色地に赤い文字というロゴまで徹底的に模倣しています。
人気店をパクるのはモンテローザの常套手段ですが、豊後高田どり酒場がすごいところは、パクっているくせに本家を超えてしまったところなのです。

 豊後高田どり酒場は、酒、料理すべて(バカ盛りなどの例外あり)280円という価格設定。この時点で、298円均一の鳥貴族よりも安く、さらに、高田どりの方が鳥貴族より酒のグラスが大きいのです。

 また、1人から利用できる2時間1,000円(280円のお通しが付く)の飲み放題サービスも実施しています。鳥貴族にも、4人から利用できる“食べ飲み放題”2,980円のサービスがありますが、4人揃わないと利用できず、事前予約制でややハードルが高い。高田どりの飲み放題制度の方が俄然使い勝手が良いのです。

 つまみは、鳥貴族の定番人気メニューである貴族焼、よだれどり、山芋の鉄板焼き、キャベツ盛(おかわり無料)などをパクっていますが、それだけでは終わらない。なんと高田どりにはトリキにはないとりわさや、タタキなどの“肉刺し”があるのです。

 ほかにも、焼鳥屋の定番メニューでありながらなぜかトリキにはない親子丼、さらには、カレーライス、ピザ、キムチチャーハン、トルティーヤチップス、しめ鯖、煮込み、ハムカツ、赤ウインナー、とろろ蕎麦……まで。もはや鶏肉は関係ないカオスなラインナップで、全てトリキより安い280円均一。ちなみにモンテローザ系列の「鶏のジョージ」も高田どりと同じメニューです。

 鳥貴族といえば座り心地最悪の直角で固い木の椅子でおなじみですが、高田どりの椅子にはクッションがあるのも心憎いです。とはいえ、味は圧倒的に鳥貴族の方が美味いのですが、ジャンクなつまみで安く酔いたければ、高田どり、アリだと思います。

 「すしざんまい」のパクリ店、「すしざむらい」。歌舞伎町などに出店しており、すしざんまい同様、価格はやや高め。しかし、これまで魚民や目利きの銀次などモンテローザが手掛ける海鮮系居酒屋の鮮度や味、コスパの悪さに絶望してきた経験から言うと、すしざむらいはモンテローザ系列であることを忘れるくらい、きちんとした居酒屋だと思います。

 寿司は、単品1貫から注文でき、卵焼き、たこ98円、いわし、生サーモン128円、ほたて、甘海老、マグロ赤身198円、いくら258円、生うに、ぼたんえび、大トロ398円(すべて1貫)……と、すしざんまいと似たような価格帯。味も、この値段なら大きな不満はありません。

 つまみも、めひかりの唐揚(380円)やホタテ稚貝の酒蒸し(580円)といった、通好みの品がしっかり用意されていて、気が利いています。アルコール類がすしざんまいより全体的に安いのもありがたく、すしざんまいは生ビール600円ですが、すしざむらいでは490円。日本酒・白鶴も120円ほど安いです。

 激安酒場のような価格帯ではないので、とにかく安く飲みたいときには向いていませんが、モンテローザ系列の中ではずば抜けておいしいと感じました(あくまでモンテローザ系列比較です)。

 酒飲みになにかと嘲笑されているモンテローザですが、あえて訪れたいお店もある……。どれも人気店のパクリですが、コロナ禍で飲食店経営が厳しい今こそ、持ち前の厚かましさで生き延びてほしいです!

フリマアプリで見た「カルティエ」の“だっせえリング”に思わぬ展開! 実店舗デビューした買い物狂いに待ち受けた“甘~い罠”(前編)


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 ある日、千葉N子はカルティエの店舗に行ってみようと思い立ちました。思えば千葉N子という女は、エルメスにしろ、カルティエにしろ、シャネルにしろ、ルイ・ヴィトンにしろ、一回も店舗に行くことなく、ウン百万分の商品を買ってきたんですよ。これぜーんぶフリマアプリで購入していますからね。夜な夜なスマホをいじくっては、一目惚れした商品を実物も見ず、よくわからないまま購入した結果、「こんなはずじゃなかったー!!」と頭を抱え、半額で売ってきたんです。せめて店舗で実物を見てから購入すべきでないかと、今さらになって思い至ったというワケ。

 ちょうど私には「次に狙いたい商品」がありました。それはカルティエの「クラッシュ ドゥ カルティエ」というリング。SMサイズ(安いほう)とMMサイズ(高いほう)があり、今までの私なら「値段が高いもののほうが良いものに決まってるざんす!」と考え、高いほうを選択していたのですが、中古品が見当たらなかったため「新品を買うなら……店舗で買おうかな」と一度冷静になったのです。よーし、行くか実店舗!!!! 買い物狂い・千葉N子、買い物狂い歴3年目にしてついに実店舗デビューよお!!

 カルティエの店舗は、午前11時オープン。おのぼりさんな私は、10時40分には店の前に到着し、ジロジロと外観を眺めることに。ショーウィンドウには憧れのジュエリーウォッチも飾ってあり、「はあ~~~!! 今までピンクゴールドは毛嫌いしていたけど、こうしてみると肌なじみがよくて素敵ねえ……」などという新鮮な発見もありました。そうこうしているうちに、店の前でジロジロ物色している私にドアマンが「あの……もうすぐ開きます」と声をかけてくれました。よっぽどそわそわして落ち着きがないと思われたんだな……。

 ついに11時のオープン時間。この日は平日だったので、客は当然というべきか私一人。中に入ると店員のお姉さんが「本日はどのようなものをお探しですか?」と聞いてきました。よくぞ聞いてくれました! クラッシュリングが欲しいんざんす!!

 そう伝えると、お姉さんはすぐにクラッシュリングを見せてくれました。ほうほうほうほう!?!? これが実物なのかあー!!!! 今まで「商品を見る」=「購入してから」だった私は、新鮮に感じました。商品を見せてもらっても、まだお金を払わなくていい! じっくり買うかどうかを決めることができる!! いやあ、実店舗で見るっていいもんだなあ……。

 SMサイズとMMサイズを見せてもらった結果、SMサイズのほうが可愛いという発見もありました。とはいえ、実物は確かに可愛かったものの、「全力ギュパー」なときめきを感じたかというと、ちょーっと弱い……。フリマアプリで半額で購入していたのなら「いい買い物だった!」と言えそうですが、定価で「それいただくわ」という決め手にはなりませんでした。

 すると店員さんが、ほかの商品を見せてくれることに。「これは100年前からあるカルティエの定番商品、トリニティリングです」と、とあるリングを持ってきてくれました。その瞬間、私は内心「こ、これは……!!」と目を見張りました。

 それは、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3つのリングがつながっているデザインで、相当人気なリングであることは、フリマアプリに出品されている量でなんとなーくわかっていました。とはいえ、フリマアプリで見ていた時には「けっ、なんだこのだっせえリング」と思っていたのです。嗚呼、それなのに……。

 お姉さんに勧めてもらった手前、「だせえっす」と言えずにリングを着けてみることにしたのですが、その瞬間、あまりの着け心地&なんとも言えないしっくり感に衝撃を受けました。こ、これが実店舗の甘い罠ってやつなのね……!! 実際に手にしてみて良さがわかるリング。な、なんて素敵なの!?!? 

 そのトリニティリングは3つ重ねて装着するのに、1個の重なったリングとして見えるし、どの色も嫌味がなく交じりあっていて……とにかく、つけてみるとすごく可愛い。お姉さんが「このリングが発売されたとき、大騒ぎになったんですよ」と教えてくれて、私はコクコクと鳥のように頷きました。なるほどねえ、それでおいくらなんざんす???

 お姉さんに値段を聞くと、15万程度とのこと。これは……けっこうあたい、気にいっちゃったぞ? 15万円ならポーンとカードで切れる額だし、いっちょこの子をお買い上げしちゃうか!?

 私がじーっとリングを見ていると、「この女、気に入ったな?」とピンときたお姉さんはさらに「ダイヤ入りも可愛いですよ」と奥から新たなリングを持ってきました。それは、ホワイトゴールドの部分にダイヤのパヴェが敷き詰められたキラッキラのリング。装着してみると、ホワイトゴールドの部分が流れ星のように浮き出てきて……。しかし、私は見てしまいました。そのリングが「74万円」であることを……。

(次回に続く)

フリマアプリで見た「カルティエ」の“だっせえリング”に思わぬ展開! 実店舗デビューした買い物狂いに待ち受けた“甘~い罠”(前編)


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 ある日、千葉N子はカルティエの店舗に行ってみようと思い立ちました。思えば千葉N子という女は、エルメスにしろ、カルティエにしろ、シャネルにしろ、ルイ・ヴィトンにしろ、一回も店舗に行くことなく、ウン百万分の商品を買ってきたんですよ。これぜーんぶフリマアプリで購入していますからね。夜な夜なスマホをいじくっては、一目惚れした商品を実物も見ず、よくわからないまま購入した結果、「こんなはずじゃなかったー!!」と頭を抱え、半額で売ってきたんです。せめて店舗で実物を見てから購入すべきでないかと、今さらになって思い至ったというワケ。

 ちょうど私には「次に狙いたい商品」がありました。それはカルティエの「クラッシュ ドゥ カルティエ」というリング。SMサイズ(安いほう)とMMサイズ(高いほう)があり、今までの私なら「値段が高いもののほうが良いものに決まってるざんす!」と考え、高いほうを選択していたのですが、中古品が見当たらなかったため「新品を買うなら……店舗で買おうかな」と一度冷静になったのです。よーし、行くか実店舗!!!! 買い物狂い・千葉N子、買い物狂い歴3年目にしてついに実店舗デビューよお!!

 カルティエの店舗は、午前11時オープン。おのぼりさんな私は、10時40分には店の前に到着し、ジロジロと外観を眺めることに。ショーウィンドウには憧れのジュエリーウォッチも飾ってあり、「はあ~~~!! 今までピンクゴールドは毛嫌いしていたけど、こうしてみると肌なじみがよくて素敵ねえ……」などという新鮮な発見もありました。そうこうしているうちに、店の前でジロジロ物色している私にドアマンが「あの……もうすぐ開きます」と声をかけてくれました。よっぽどそわそわして落ち着きがないと思われたんだな……。

 ついに11時のオープン時間。この日は平日だったので、客は当然というべきか私一人。中に入ると店員のお姉さんが「本日はどのようなものをお探しですか?」と聞いてきました。よくぞ聞いてくれました! クラッシュリングが欲しいんざんす!!

 そう伝えると、お姉さんはすぐにクラッシュリングを見せてくれました。ほうほうほうほう!?!? これが実物なのかあー!!!! 今まで「商品を見る」=「購入してから」だった私は、新鮮に感じました。商品を見せてもらっても、まだお金を払わなくていい! じっくり買うかどうかを決めることができる!! いやあ、実店舗で見るっていいもんだなあ……。

 SMサイズとMMサイズを見せてもらった結果、SMサイズのほうが可愛いという発見もありました。とはいえ、実物は確かに可愛かったものの、「全力ギュパー」なときめきを感じたかというと、ちょーっと弱い……。フリマアプリで半額で購入していたのなら「いい買い物だった!」と言えそうですが、定価で「それいただくわ」という決め手にはなりませんでした。

 すると店員さんが、ほかの商品を見せてくれることに。「これは100年前からあるカルティエの定番商品、トリニティリングです」と、とあるリングを持ってきてくれました。その瞬間、私は内心「こ、これは……!!」と目を見張りました。

 それは、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3つのリングがつながっているデザインで、相当人気なリングであることは、フリマアプリに出品されている量でなんとなーくわかっていました。とはいえ、フリマアプリで見ていた時には「けっ、なんだこのだっせえリング」と思っていたのです。嗚呼、それなのに……。

 お姉さんに勧めてもらった手前、「だせえっす」と言えずにリングを着けてみることにしたのですが、その瞬間、あまりの着け心地&なんとも言えないしっくり感に衝撃を受けました。こ、これが実店舗の甘い罠ってやつなのね……!! 実際に手にしてみて良さがわかるリング。な、なんて素敵なの!?!? 

 そのトリニティリングは3つ重ねて装着するのに、1個の重なったリングとして見えるし、どの色も嫌味がなく交じりあっていて……とにかく、つけてみるとすごく可愛い。お姉さんが「このリングが発売されたとき、大騒ぎになったんですよ」と教えてくれて、私はコクコクと鳥のように頷きました。なるほどねえ、それでおいくらなんざんす???

 お姉さんに値段を聞くと、15万程度とのこと。これは……けっこうあたい、気にいっちゃったぞ? 15万円ならポーンとカードで切れる額だし、いっちょこの子をお買い上げしちゃうか!?

 私がじーっとリングを見ていると、「この女、気に入ったな?」とピンときたお姉さんはさらに「ダイヤ入りも可愛いですよ」と奥から新たなリングを持ってきました。それは、ホワイトゴールドの部分にダイヤのパヴェが敷き詰められたキラッキラのリング。装着してみると、ホワイトゴールドの部分が流れ星のように浮き出てきて……。しかし、私は見てしまいました。そのリングが「74万円」であることを……。

(次回に続く)

宮迫博之「トラブルを起こしやすい」西野亮廣「常にお金を回す」!? 元吉本芸人の“顔”で見る「性格と今後の活躍」

 いい運勢も悪い運勢も、すべては「顔」に表れている!? 顔立ちや表情から性格、気質、才能を見抜く「観相学」を用いた占いを行う岡井浄幸氏に、今ノリにノッている芸能人の運勢を徹底鑑定してもらいました!

宮迫、オリラジ中田、西野……元吉本芸人で「最も活躍しそうな人」は誰!?

 このところ、所属芸人の退所が相次いでいる吉本興業。2019年に“闇営業問題”を起こした、雨上がり決死隊・宮迫博之を筆頭に、相方・藤森慎吾と共に20年末をもって退所したオリエンタルラジオ・中田敦彦、今年1月に突如マネジメント契約終了が発表されたキングコング・西野亮廣の動向は、特に世間から注目を集めました。そこで今回は、岡井氏が3人の“顔”から性格を鑑定。さらに、「今後、最も活躍しそうな人」を1人選んでもらいました。

宮迫博之:トラブルを起こしやすく、苦労が絶えない

 宮迫さんのお顔の特徴は、上下左右に広い額です。発想力が豊かで企画演出力を備えており、頭脳明晰で行動力のある方とお見受け致します。しかし、脳に直結している眉が細く、若干短いことから、“人生のピーク”がかなり先にあり、本当の実力や意思が思うように出せないことがわかります。常に周りの状況をうかがい、人の意見を聞きすぎるため、トラブルを起こしやすいでしょう。

 人一倍情熱家でもありますし、多くの人を楽しませたいという気持ちも、お顔には強く出ています。ですが、協調性のなさや、利害に厳しい一面が金銭上のトラブルを招いてしまい、苦労も絶えないのでは。とはいえ、もともと仕事運や金財運には恵まれる相なので、ご自身の本能を表す眉をもう少し太く、濃く、一文字眉に描くことで、今後の運気アップを図れますよ。

中田敦彦:指導力はあるが、情緒不安定になりやすい

 中田さんは、上下とも薄めで、口角の上がった大きい唇が特徴。聡明で行動力や指導力があり、多くの人の心を動かし、“夢”を与える方だとわかります。仕事に関しては、結構強引でエネルギッシュなところもあるのですが、その半面わがままで、飽きっぽいところも見えますね。

 独特の感性を持っていて、積極的な面もありますが、自分の世界観を広げようとはせず、かつ理想に走りやすいため、情緒不安定になりやすい部分も。愛情面においては、非常に情が厚く繊細な方ですが、嫉妬心が強すぎて、思いやりに欠けるところも見られます。金財運に関して、若いうちは常時必要に応じた金運に恵まれていたことと思います。しかし、大器晩成型なので、安定的な本当の幸せは、晩年に訪れることでしょう。

  大きな丸目と、上下ともに厚く輪郭のくっきりした唇が特徴の西野さん。直観力に優れ、人の心のみならず、あらゆるものを見抜く力に優れていますね。常に探求心や好奇心、向上心があり、知性にも秀でていて洞察力も鋭く、指導者的立場に立っても、力を発揮するでしょう。一見穏やかそうに見えますが、意志が強く、物事をやり通す信念や粘り強さがあり、何事もやり抜くセンスを持ち合わせている方です。

 常にスケールの大きなことを思い描くのですが、慎重で万能型なので、何をやっても辛抱強く結果を出すことができそう。愛情面に関しては、好き嫌いが激しく、潔癖感が強いので、自分から愛情を注ぎ、晩年に幸せをつかむタイプです。直感力に優れていて、商才のある方なので、常にお金を回しながら、大きく財を築いていかれることでしょう。

3人の中で、今後最も活躍しそうなのは……?

 今回鑑定した3人の中で、今後最も活躍しそうなのは西野亮廣さんです。顔のパーツを見る上で、特に「眉」は重要。本能や寿命、活躍の時期や性格など、あらゆるものが見えてきますが、西野さんは眉尻に向かって毛並みに勢いがあることや、眉の色の濃さから見ても、これから運が強くなると思われます。また、鼻筋も太く通っていて、健康にも金財運にも安定感が見られました。

 一方、宮迫さんの眉からは、本来はすごい力をお持ちなのに出し切れず、モラルに欠ける点などが見えました。さらには、人生のピークが最晩年にある点も、今回の判断基準です。また、中田さんの眉は短く、色の濃淡があるため、活躍の時期が短くて安定感がなく、良い時期と悪い時期の波があることがわかります。鼻の形から見える健康面においても、スタミナや持久力の弱さが見え、金財運も弱いようです。

岡井浄幸(おかい・じょうこう)
共立女子大学家政学部食物学科卒業後、明治乳業中央研究所、財団法人国際科学振興財団などを経て、2006年より「嘉祥流観相学会」導主である藤木相元氏に師事し、修行開始。07年には、高野山真言宗にて得度。現在、一般社団法人「嘉祥流観相学会」代表理事・大導師として、観相学、姓名学、開運脳メイクのアドバイス、およびアドバイザーを養成中。企業などでの講演、テレビ、ラジオ等にゲスト出演等を行う。

フリマアプリ「ラクマ」で大勝利! 推定40万の「kataoka」のリングを半額以下の14万で買ったら、想像以上“得”だった!?


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 私の愛してやまないジュエリーブランド「AbHeri(アベリ)」。片岡義順さんというジュエリーデザイナーが立ち上げたブランドで、元々は「yoshinob( ヨシノブ)という名前でした。現在、片岡さんはAbHeriに一部のデザインを渡し、「kataoka(カタオカ)」というブランドで新たなジュエリーを発信しています。

 kataokaのジュエリーは、お姫様が身に着けるようなレトロ可愛いデザインが印象的なAbHeriよりも、石の質感や素材感を引き立たせるシンプルなデザインが多いのが特徴。私はどちらのブランドも大好きなのですが、いかんせんどっちもお高くてそう簡単には購入できません。ネックレスが30~40万円。リングも「可愛い!」と飛びつきたくなるものは40~60万円ほどしますからね……。

 そのため、数年前は湯水のごとくアベリさんに貢いできた私ですが、これからは1年に1度、誕生日に1点買う……という買い物をしようと思っていたのでした。

 そんなある日、楽天ポイントを消費せねばと思った私は、ふらりとラクマ(楽天ポイントが使えるフリマアプリ)を見に行き、衝撃を受けました。

 なんと、kataokaのリングが14万円で売られていたのです!!!! 「売られていたのです!!!!」と鼻息荒く言っても、多くの人はポカーン状態でしょう。安い金額ではありませんから……。しかし、しかしこのリングの市場価格は40万弱。26万円もお安い!! これは叫ばずにはいられないではないか!!

 出品されたのはわずか1日前。もうすでにコメントで「何カラットですか?」と質問している人がいました。出品者さんは「リングに刻印がわからないのでわからない」と返信していました。結局、その曖昧な答えにコメントした人は納得できなかったのか、そのままスルー。

 そう、kataokaは、なぜか石の重さの刻印がなかったり、シャンパンゴールドのネックレスに「WG」(ホワイトゴールドの略)と打っちゃう不思議なところがあるんですよねえ……。

 出品者さんいわく、購入したのはフリマアプリで、前購入者さんはセレクトショップで購入されたとのこと。kataokaのホームページに似たようなリングがある、とのことなので早速見に行くと、そっくりなリングを2つ見つけました。片方は31万8,000円。片方は39万8,000円也。一方は0.20カラット、もう一方は0.55カラットとのことでした。アームが同じなのは31万8,000円のほうです。そのとき、名探偵・千葉N子はウムンと唸り、決断を下しました。「買いだ!!!! 」と。

 思うに、このリングが購入されたのはずっと前のこと。もしかしたら、kataokaよりもAbHeriよりも前の、yoshinob時代のものだったのではないか……と私は推測したのです。

 kataokaは最近、海外に進出したのと同時にリングの値段を大幅に上げています。40万のリングが60万になっている……ということはッ!!!! 中古で14万円なら、おそらく買値は30万近く。であれば、現在値上がり後の価格が31万8,000円の0.2カラットのリングではない!!!!!!!!!! そなたは0.5カラットのものじゃ!!!!!!!!!!

 しかも、もし推測を見誤っても、31万8,000円のリングが14万円で買えるのなら私の勝ちではありませんか。どちらに転んでも完全勝利。躊躇することはないざんす!!!! 私はリングを購入し、時を待ちました。

 数日後、リングが無事に家に到着。katakaの作品ですもの、元々高クオリティが約束された「神商品」でしたが、到着したリングは非常に可愛いリングでした。

 ウーン、雰囲気的には0.5カラットのような気がするけど……、ちょっと気になったのは、ダイヤが曇っていること。kataokaのダイヤもAbHeriのダイヤもギラッギラというイメージがあったので、驚きました。「ローズカットダイヤ」というものは、こんなふうにぼんやり光るカットなのかなあ……と思いつつ、サイズ直しをしようとkataokaに電話をかけることに。保証書がないから、サイズ変更は1万2,000円とのこと。まあ、これは仕方ないっすね。

 そうだ、せっかくだからダイヤのカラットも聞いておこうと、指輪を送るタイミングで私は店員さんに「あの、このダイヤは何カラットなのでしょうか」と聞いてみました。数日後に届いたメール。緊張しながら開けてみると、そこには「0.52カラットです」との文字が……!! ヒャッハーーーー!!!!!!!!!! やはり我の大勝利なり!!!!!!!!!!

 しかも、石の重さも刻印してくれると言ってもらえました。ありがたや、ありがたや。約2週間後、サイズが直ったリングが家に届いたのですが、なんと曇っていたダイヤのリングはびっかびかのキラキラリングに生まれ変わっていました。あら~、ただ磨かれていなかっただけだったのね~~~!!!!!!!!!! 最の高!!!!!!!!!!

 そんなわけで、今回はものすごく当たりな買い物となりました。いや~、kataokaファンを続けてきた甲斐があったわあ。しかし、この話をコラムにすることで、多くのライバルを生んだことは間違いないでしょう……。恐ろしい……。あんたたち、「AbHeri」でフリマアラートをかけるんじゃないわよッッ!?!?!?

■今回の出費 kataokaのリング+サイズ直し代 15万万2,000円

フリマアプリ「ラクマ」で大勝利! 推定40万の「kataoka」のリングを半額以下の14万で買ったら、想像以上“得”だった!?


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 私の愛してやまないジュエリーブランド「AbHeri(アベリ)」。片岡義順さんというジュエリーデザイナーが立ち上げたブランドで、元々は「yoshinob( ヨシノブ)という名前でした。現在、片岡さんはAbHeriに一部のデザインを渡し、「kataoka(カタオカ)」というブランドで新たなジュエリーを発信しています。

 kataokaのジュエリーは、お姫様が身に着けるようなレトロ可愛いデザインが印象的なAbHeriよりも、石の質感や素材感を引き立たせるシンプルなデザインが多いのが特徴。私はどちらのブランドも大好きなのですが、いかんせんどっちもお高くてそう簡単には購入できません。ネックレスが30~40万円。リングも「可愛い!」と飛びつきたくなるものは40~60万円ほどしますからね……。

 そのため、数年前は湯水のごとくアベリさんに貢いできた私ですが、これからは1年に1度、誕生日に1点買う……という買い物をしようと思っていたのでした。

 そんなある日、楽天ポイントを消費せねばと思った私は、ふらりとラクマ(楽天ポイントが使えるフリマアプリ)を見に行き、衝撃を受けました。

 なんと、kataokaのリングが14万円で売られていたのです!!!! 「売られていたのです!!!!」と鼻息荒く言っても、多くの人はポカーン状態でしょう。安い金額ではありませんから……。しかし、しかしこのリングの市場価格は40万弱。26万円もお安い!! これは叫ばずにはいられないではないか!!

 出品されたのはわずか1日前。もうすでにコメントで「何カラットですか?」と質問している人がいました。出品者さんは「リングに刻印がわからないのでわからない」と返信していました。結局、その曖昧な答えにコメントした人は納得できなかったのか、そのままスルー。

 そう、kataokaは、なぜか石の重さの刻印がなかったり、シャンパンゴールドのネックレスに「WG」(ホワイトゴールドの略)と打っちゃう不思議なところがあるんですよねえ……。

 出品者さんいわく、購入したのはフリマアプリで、前購入者さんはセレクトショップで購入されたとのこと。kataokaのホームページに似たようなリングがある、とのことなので早速見に行くと、そっくりなリングを2つ見つけました。片方は31万8,000円。片方は39万8,000円也。一方は0.20カラット、もう一方は0.55カラットとのことでした。アームが同じなのは31万8,000円のほうです。そのとき、名探偵・千葉N子はウムンと唸り、決断を下しました。「買いだ!!!! 」と。

 思うに、このリングが購入されたのはずっと前のこと。もしかしたら、kataokaよりもAbHeriよりも前の、yoshinob時代のものだったのではないか……と私は推測したのです。

 kataokaは最近、海外に進出したのと同時にリングの値段を大幅に上げています。40万のリングが60万になっている……ということはッ!!!! 中古で14万円なら、おそらく買値は30万近く。であれば、現在値上がり後の価格が31万8,000円の0.2カラットのリングではない!!!!!!!!!! そなたは0.5カラットのものじゃ!!!!!!!!!!

 しかも、もし推測を見誤っても、31万8,000円のリングが14万円で買えるのなら私の勝ちではありませんか。どちらに転んでも完全勝利。躊躇することはないざんす!!!! 私はリングを購入し、時を待ちました。

 数日後、リングが無事に家に到着。katakaの作品ですもの、元々高クオリティが約束された「神商品」でしたが、到着したリングは非常に可愛いリングでした。

 ウーン、雰囲気的には0.5カラットのような気がするけど……、ちょっと気になったのは、ダイヤが曇っていること。kataokaのダイヤもAbHeriのダイヤもギラッギラというイメージがあったので、驚きました。「ローズカットダイヤ」というものは、こんなふうにぼんやり光るカットなのかなあ……と思いつつ、サイズ直しをしようとkataokaに電話をかけることに。保証書がないから、サイズ変更は1万2,000円とのこと。まあ、これは仕方ないっすね。

 そうだ、せっかくだからダイヤのカラットも聞いておこうと、指輪を送るタイミングで私は店員さんに「あの、このダイヤは何カラットなのでしょうか」と聞いてみました。数日後に届いたメール。緊張しながら開けてみると、そこには「0.52カラットです」との文字が……!! ヒャッハーーーー!!!!!!!!!! やはり我の大勝利なり!!!!!!!!!!

 しかも、石の重さも刻印してくれると言ってもらえました。ありがたや、ありがたや。約2週間後、サイズが直ったリングが家に届いたのですが、なんと曇っていたダイヤのリングはびっかびかのキラキラリングに生まれ変わっていました。あら~、ただ磨かれていなかっただけだったのね~~~!!!!!!!!!! 最の高!!!!!!!!!!

 そんなわけで、今回はものすごく当たりな買い物となりました。いや~、kataokaファンを続けてきた甲斐があったわあ。しかし、この話をコラムにすることで、多くのライバルを生んだことは間違いないでしょう……。恐ろしい……。あんたたち、「AbHeri」でフリマアラートをかけるんじゃないわよッッ!?!?!?

■今回の出費 kataokaのリング+サイズ直し代 15万万2,000円