バツ2のシングルマザー占い師と、婚活アプリで出会って1カ月で同居した43歳男性の素性

人生、何度でも、いくつになっても、やり直しができる。間違えても大丈夫、もう一度、立ち上がって生きていこう!――そんなメッセージを込めてお送りする連載「2回目だからこそのしあわせ〜わたしたちの再婚物語」では、失敗を糧にして「結婚」に再チャレンジし、幸せを手にしつつある人たちの物語を紹介していく。

前編はこちら

後編:初婚の夫

独身を謳歌していたが、40歳を過ぎて婚活を開始

 「20代の初めから10年間付き合った彼女と別れて以来、解放感から独身生活が楽しくて。何人かの女性と付き合ったり、同棲をしたりしたこともありますが、なぜか結婚には気持ちが向きませんでした」と、qbcさん(仮名・43歳)。穏やかな癒やし系の風貌で、初対面でも安心感がある。IT企業に勤める会社員で、最近はほぼテレワークだという。

 独身生活を謳歌していたqbcさんだが、40歳を過ぎたころから急に結婚を意識し始めた。が、意識すればするほど、女性と気軽に付き合えなくなった。

「付き合ったら結婚しなきゃいけないのかと思うと、ハードルが上がってしまい……。ここ数年、ちょっとこじらせていました。でも、周りの友達はみんな結婚しているし、40過ぎて独身だと周囲からの見られ方も気になってきて……」

 実は、qbcさんの趣味はインタビュー。1年半ほど前から「無名人インタビュー」として、いろいろな人の話を聞いてはSNS で発信している。仕事ではなく、あくまでも趣味なのだが、なかなかユニークな試みで、ファンもたくさんついている。

「いろいろな『無名人』にインタビューをする中で、結婚や離婚、再婚について話を聞くことも多かったです。そんなことから、結婚に対するイメージもできてきました」

 ここらで本腰を入れて、婚活してみるか。アプリでの婚活に、気合を入れて取り組むことにした。

 ここからがqbcさんのユニークなところだ。qbcさんは婚活スタートをTwitterで宣言するとともに、プロフィールと写真についてのアドバイスを広く募った。年齢や居住地、年収などの基本情報は、事実と異なる内容を載せるわけにはいかないから変えられない。でも、プロフィールや写真は、書き方や撮り方に工夫ができる。

 婚活アプリは、男女が互いに「いいね」を押し合うことで、マッチングし、メッセージのやりとりができるというシステムである。qbcさんは、プロフィールを精査することで、マッチングの確率を上げようとしたのだ。

「僕が書いたプロフィールの文面を公開し、Twitter上で添削を頼みました。いろんな人が、あれこれと意見を言ってくれましたよ」

 初めにqbcさんが書いたプロフィールには、自分のやりたいことや相手への要望をつらつらとつづっていた。まずは、そこにダメ出しをされた。

「ずばり『押しつけがましくて気持ち悪い』と(笑)。『メッセージをやりとりしてみたいと思わせればいいんだから、そこはもっとさらりとまとめるように』と言われました。趣味の無名人インタビューも、『よくわからないし不審に思われるから、タイトルを“傾聴ボランティア”に変えろ』とも。そんなやりとりを繰り返しながら、プロフィールをブラッシュアップしていきました」

 そのかいあって、どんどんマッチング率が上がってきたという。

 前編で、貴子さんが「一人で書いているのではなく、大勢の人に応援されて書いている」と感じたプロフィールは、こういうカラクリだったのだ。

 貴子さんがqbcさんに「足あと」を残し、qbcさんが貴子さんに「いいね」を押した。そして、貴子さんも「いいね」を押して、2人はつながった。

 まずは、会社の昼休みにランチデート。「傾聴ボランティア」もとい「無名人インタビュー」をしているqbcさんと、占い師として多くの人に会っている貴子さん。「人の話を聞くこと」に対する課題意識が共通しており、初対面のときから話が弾んだ。

「人に話を聞くときの向かい合い方、距離の取り方……。普段からそういったことを考えているという時点で、『ああ、この人と僕は、違うところから同じ景色を見ているな』と思ったんです。『こんなにも気の合う人が世の中にいたのか』『もう貴子さん以外、考えられない』『この出会いのために、43歳のいままで独身でいたのだ』と、合点がいきました」

 2回目のデートで、貴子さんが招き入れてくれた自宅へ。子どもとも対面し、なんとか受け入れてもらえた。テレワークだったことから、そのまま泊まり込み、2週間もたたないうちに一人暮らしをしていた自宅は引き払って、こちらに移り住んだ。

「出会ってからまだ1カ月の僕らが、子どもも含めて一緒に暮らしている。あまりに急展開ですが、不思議なほど違和感がないんです」

 ちなみに、子どもの「父親」になるつもりはない。貴子さんも、子ども自身も、それを望んでいない。チームとして、仲よく暮らしていければそれでいい。

 子連れの女性との結婚にためらいはなかったのか? そう聞くと、qbcさんは笑顔で答えた。

「無名人インタビューを通して、いろいろな結婚観、再婚観に触れ、図らずも『予習』ができていたことが大きい。家族はいろんな形があっていいと、心から思えています」
(上條まゆみ)

『NHK紅白歌合戦』初出場アーティスト、来年の活躍を顔で占う! 「さらに人気が出そうな」3組は?

 いい運勢も悪い運勢も、すべては「顔」に表れている!? 顔立ちや表情から性格、気質、才能を見抜く「観相学」を用いた占いを行う岡井浄幸氏に、今ノリにノッている芸能人の運勢を徹底鑑定してもらいました!

『NHK紅白歌合戦』を機に、さらに人気が出そうなアーティスト3組!

 毎年大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』。今年は10組のアーティストが初出場を決め、ネット上では早くも彼らのステージに期待の声が寄せられています。まさに、今最も“ノリにノッている芸能人”といえそうな面々ですが、その中でも、来年さらに活躍しそうなグループ・個人は誰なのでしょうか? 今回は、岡井先生に「『紅白』初出場を機に、さらに人気が出そうなアーティスト3組」を聞いちゃいました!

 『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たすアーティストは、こちらの10組!

【紅組】
BiSH、Awesome City Club、millennium parade × Belle(中村佳穂)、上白石萌音

【白組】
DISH//、まふまふ、平井大、Snow Man、KAT-TUN、布袋寅泰

KAT-TUN:何事にも全力を尽くして成果を上げる

  KAT-TUNメンバーの素晴らしさは、実力や今までの努力でしっかり成果を出してきたことが、3人全員のお顔に表れているところ。特に眉と目は心の状態を表す部分ですが、メンタルに関して強い安定感が感じられます。メンバー全員、これから運気が上がる方向にあり、個性を大切にしながら、多くの人に愛情を注いでいくことでしょう。

 また、3人それぞれが強い信念を持つ「万能型」ですね。これからは、どんな困難にも立ち向かう気迫が増し、何事にも全力を尽くして成果を上げていくと思います。その半面、全員意外と神経質なので、眉間をもう少し広くしてみましょう。心に余裕ができるので、さらに大きく前進し、飛躍していくはずです。

millennium parade×Belle(中村佳穂):実力の高さが顔に表れている

 人気バンドKing Gnuのメンバーでもある常田大希さんが主宰するプロジェクト「millennium parade」と、シンガーソングライター・中村佳穂さんがコラボレーションしたユニットですが、特に中村さんの運勢がいいですね。音楽に関する実力の高さが、いろいろな顔のパーツに表れています。

 眉の形からは、多くの人から好感を持たれて慕われるという、生まれながらに備わっている人望や、人徳が現れているよう。音感に関する耳や唇の形に加えて、鼻の形が彼女の秘めた実力を感じさせ、人の良さをさらに強調。肉づきが良く厚みのある耳は、音域の広さや深さを表しているだけでなく、表現力が高いこともわかります。『紅白』後はさらにパワーアップして、限りない可能性を発揮するでしょう。

DISH//:メンバー全員が優れた個性を生かす

 DISH//のメンバーは、それぞれ顔のパーツなどに違いがあるものの、運の良い条件がそろっているのが特徴。それぞれの唇からは、情熱的で才気にあふれ、活力に満ちて行動していく実行力があり、メンバー全員が優れた個性を生かしているとお見受けします。また、みなさん額が広く光り輝き、唇の口角ラインが非常に大きく深く上がっているので、今現在の運気は良い方向に向かっているようですね。

 一方、眉の形からは、4人とも非常に神経が細やかで、慎重な一面がうかがえます。とはいえ、もともと持っている芯の強さや、実力の高さがそれを上回り、安定感と力強さに溢れているので、今後さらに活躍の場を広げていくことでしょう。

岡井浄幸(おかい・じょうこう)
共立女子大学家政学部食物学科卒業後、明治乳業中央研究所、財団法人国際科学振興財団などを経て、2006年より「嘉祥流観相学会」導主である藤木相元氏に師事し、修行開始。07年には、高野山真言宗にて得度。現在、一般社団法人「嘉祥流観相学会」代表理事・大導師として、観相学、姓名学、開運脳メイクのアドバイス、およびアドバイザーを養成中。企業などでの講演、テレビ、ラジオ等にゲスト出演等を行う。

倉科カナに止まないほどの拍手喝采 シアタークリエ『ガラスの動物園』で名演絶賛

 アメリカの代表的劇作家、テネシー・ウィリアムズの出世作『ガラスの動物園』が東京・有楽町のシアタークリエで上演されている。

 同作は1944年12月、シカゴの初演で爆発的な成功を収め、翌45年3月にニューヨークのブロードウェイ、プレイハウス劇場で上演されて以降、77年以上にわたって繰り返し上演されてきた不朽の名作。

 家族への愛情や不満、息苦しささえ感じる単調な日…

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2度の離婚で子どもとの別れも経験した47歳占い師、婚活アプリで出会った男性と1カ月で同居

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前編:再々婚した妻

婚活アプリで“一目ぼれ”

 「婚活アプリで彼の写真を見た途端、思わずフリーズしてしまいました。『私が出会うべきはこの人だ、この人を逃してはいけない』と、焦るような気持ちが湧き上がったんです」と話す、東山貴子さん(仮名・47歳)。

 目を惹くほどのイケメンだったわけではない。特別好みのタイプだったわけでもない。少なくとも、今まで付き合ってきた人たちとは違う雰囲気の男性だった。それなのに。

 婚活アプリは、男女が互いに「いいね」を押し合うと、「マッチング」して直接メッセージが送れるようになるシステム。つまり、こちらが「いいね」を押しても、相手がそれに気づかなかったり、「いいね」を押してくれなかったりだとつながらない。

「どうしたら彼とつながれるだろうと考えて、『お気に入り』というフォルダがあったので保存してみたんです。そうしたら、彼のほうでは『足あと』として表示されたようでした。『足あと』ってあまりつかないらしいので、彼も『誰が自分のプロフィールを見に来てくれたんだろう?』と気になったみたい。私に『いいね』を押してくれ、無事、彼とメッセージのやりとりができるようになりました」

 それが、およそ1カ月前のこと。いま、貴子さんはその彼、qbcさん(仮名)と一緒に暮らしている。

「他人と一緒に暮らすと、ちょっとした違和感があるのが普通ですよね。たとえば、冷蔵庫の残り野菜をどうするとか、洗面所を使った後の髪の毛の散らばりをどうするとか、気になるポイントが少しずつ違って、嫌だというほどではないにしても、ちょっと『ん?』と思ったりする。特に40代ともなると、互いに生活スタイルが出来上がっているので、なおさらそういう場面は増えてくるはずなんです。それが彼の場合、まったくないんですよ!」

 違和感どころか、生活はより快適になった。

「私は家事はスピード重視で、効率を考えて、ものを出したままにしておくことも多かったんです。でも、彼は私が好きで散らかしているわけじゃないことを見抜いて、効率的にものをしまえるように収納を工夫してくれました。私ができなくて困っていたことを解決してくれて、すごく暮らしやすくなりました」

 貴子さんがこんなにも素敵なパートナーに巡り会えたのは、単にラッキーだったからではない。貴子さんのこれまでの人生で得た学びが、ここに結実したのだといえる。

「私、今までに2回結婚し、離婚しているんです」

 1回目の結婚は、貴子さんが28歳のとき。相手は一流国立大を卒業し、大企業に勤めるエリートだった。「結婚するなら、こういう人がいいのかな」と、主に条件面に惹かれて結婚した。子どもも生まれ、何不自由ない暮らしをさせてもらっていると自分では思っていたのだが、年月を重ねるうち、心のしんどさが増していく。

「自分では何がしんどいのか、よくわからなかった……」

 結婚して12年たったころ、スピリチュアルな気づきをきっかけに貴子さんの価値観が急激に変化し、夫とあらゆることについての意思疎通に困難を感じるようになってしまった。話し合いに応じてくれるような相手ではなかったため、子どもを連れて逃げるように実家に戻り、離婚。その後、子どもの親権は相手方に渡すことになった。

「相手の家を継げるのが、うちの子しかいなかったんです。子どもを私に取られたら、家が途絶えてしまう状況が嫁としてわかっていたので、仕方なく納得しました」

 当時、11歳になっていた子どもも、転校などで環境が変わることを嫌がり、「前に住んでいたおうちがいい」と言ったため、その気持ちを尊重したということもある。

 大事に育てていた子どもを手放し、腑抜けのようになっていた貴子さんだが、働いて食べていかなければならない。専業主婦時代に占いを習い、自宅のリビングで、時々鑑定を行っていた。評判がよく、口コミが広がり、遠くから車で訪れてくれる人もいた。そこで、占いで身を立てていこうと思った。昼は契約社員として会社に勤め、夜は喫茶店などで占いをしながら、必死で働いた。

 一方で貴子さんは、久しぶりの自由を謳歌していた。ずっと専業主婦で、社会から隔絶されていた。それが突然、独り身になった。

「40代前半の身軽な女性ということで、男性からのお誘いが増えました」

 小柄できゃしゃな貴子さんは、きれいな顔立ちをしており、男性から人気があるのもうなずける。

 そのうちに、ある男性との間に子どもができて結婚。しかし、その男性は子どもの誕生と同時に、病に倒れてしまう。詳細はここでは触れないが、話し合いの末、円満のうちに婚姻は解消した。それが、互いのため、子どものためであると判断したのだ。その男性とは、近距離で暮らしながら、子どもの親同士としての関係を続けている。

 それから5年。幸いにも占いの仕事は順調で、子どもと2人、十分に暮らしていけるほどの収入は得られるようになった。とはいえ、昼も夜も働きづめで、知人には「いったいいつ寝ているの?」と聞かれるような日々。

「子どもも5歳に近づき、前の子育ての経験から、これまで保育園任せにできていた部分も、このあたりから親が真剣に向き合わなければいけないとわかっていました。それで、もしパートナーがいれば、もう少し仕事をセーブして暮らすことができるんじゃないかと思ったんです」

 ここから貴子さんの、本気の「婚活」が始まった。

 婚活アプリと結婚相談所の2本立てで、活動開始。ほどなく出会ったのが、冒頭でお伝えしたqbcさんなのである。占い師として、これまでに7,000人を超える人たちを鑑定してきた。たくさんの人に会う中で、無意識のうちに顔立ちと性格の関連性のデータが頭の中にできており、写真を見た瞬間にそのセンサーがピピピ! と反応したのかもしれない。

 離婚して子どもを手放し、再婚して子どもを授かるも、また離婚という激動の日々の中で、貴子さんのセンサーはより研ぎ澄まされていったのではないだろうか。

「会ってみて、プロフィールにまったく嘘がなかったことも素敵だと思いました。というのも、婚活アプリのプロフィールって、少し盛っていたりするのが普通なんです(笑)。おもしろかったのは、彼のプロフィールから、一人で書いているのではなく、大勢の人に応援されて書いている感じが読み取れたこと。話をしているうちに、そのカラクリがわかって、ああ、こういうパーソナリティの人なら間違いがないな、と思いました」

 さて、そのカラクリとは? 後編で、qbcさん自身がお答えする。

(後編へ続く)

(上條まゆみ)

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ユニクロ「ウルトラライトダウン」と、4万円のダウンを比較! インナーコートに最適なのはどっち?

――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 読者のみなさん、この冬、コートは買った? 私、今年は買わなくていっかあと思っていたんだけど、プラプラ~~ッと仙台に買い物に行ったところ、友達のS子が「これいい!!!!」と言いながら、とあるコートを見せてきたの。

 それは「Liesse(リエス)」というブランドの「タフタキルトノーカラーコート」。お値段3万9,600円。ぶっちゃけ私は特に心惹かれなかったのですが、店員のお姉さんの宣伝文句が秀逸でした。

 お姉さん「そちらのコート、コートの下のインナーとしてもお使いいただけますう!! とっても軽いので、春秋は1枚で、冬はコートの下に着るととってもあったかいですよ!!」

 ふむ~~~~!!!!!!!! そう、そうなの……。私、去年、「FRAMeWORK(フレームワーク)」というブランドで「リバーコート」なるものを買ったんだけど、これが寒いのよねえ……。コート自体の形は気に入ってるんだけど、寒くて真冬はちょっと……と思っていたのよ。

 なるほどねえ。ダウンをコートの中に仕込むってのもありねえ。S子はすっかりこのコートが気に入ったようで、カーキとブラックをとっかえひっかえ着ながら「かわいい!!」と言っています。

 ぐむむ……そうよ、私という女は、友達が欲しがっている服があると、それもまたよく見えてしまう病気……。

 ああ、でも待って、待って? ダウンといえば、「UNIQLO(ユニクロ)」の「ウルトラライトダウン」っちゅー有名な商品があるじゃないの! そうよ、ユニクロで十分なのでは……? ひとまず、休憩しようということになり、我々はラーメン屋に行くことに。S子が「あのダウン買おうかなあ……」と悩んでいたので、私は親切心でこう言いました。

私「ユニクロにも似たようなの売ってるんじゃないかな?」

 すると、あからさまにムッとするサトコ。

S子「そりゃ、ユニクロに似てるっつーたらなんの服もそうでしょうよ!」

 ぐへえ。地雷踏んじゃったあ……。で、結局S子はほかの店で買い物をしているうちにお金がなくなり、ダウンのことは忘れて帰宅しました。

 その翌日。「インナーダウン」にすっかり興味をそそられた私は、ステディにユニクロへ連れて行ってもらい、XLサイズのダウンを羽織ってみました。ウンウンウン、なるほどね~~~。なるほど、なるほど……。

 なぜ「なるほど」かと言うと、なんというか、感動があまりなかったからなんですね。確かに暖かいし、コートの中に仕込む分にはいいと思うんですが、リエスのキルトコートとどっちがいいかって言われると……って、4万円のダウンと1万円のダウンを比較するなっちゅー話ですよね。

 目当てのダウンにはフードが付いてるのも気になる。フードがあるとやっぱもこもこして見えちゃうよねえ? S子にはあんなことを言ってしまいましたが、「やっぱり、リエスのダウンのほうがよかった」という結論に至り、私とステディはスターバックスへお茶をしに向かいました。

 しかし、その後、ZOZOTOWNでリエスのキルトコートをポチる勇気が生まれず、ユニクロのオンラインストアを見ることに。すると、店舗では見つからなかった形のダウンを発見しました。その名も、「ウルトラライトダウンリラックスコート」!

 店舗在庫を確認すると、先ほど行ったお店にもあることが判明。え、どこにあった??? 困惑する私に、親切なステディが「今からもう一度見に行こうか?」と言ってくれたので、お言葉に甘え、再度ユニクロへ。店に入ると、確かに店頭の一番目立つところに件のウルトラライトダウンがありました。

 こ、これ、いいんじゃない!?!?!? 早速、羽織ってみる私。ウンウンウン、理想通りの形だわ! これ、いいと思う!! 軽いし、インナーダウンにピッタリ!!!! しかし、レジへ向かう私の耳元に悪魔がささやきかけてきました。

「3万9,600円のダウンのほうが絶対高見えするぜ?」

 ぐぬおおおお! そりゃ、8,000円のダウンと比べたら、4万円のダウンのほうが高見えするのは当たり前でしょーがっ!! しかし、悪魔はささやきをやめません。

悪魔「この先、ちょっとあったかくなったら、1枚で外に出る日もあるんじゃないか? そんなときにユニクロのダウンだと自覚して羽織るのはちょっと悲しいんじゃないか? だって、お前。岩手のファッショニスタなんだろう?」

 ぐおおおおお!! 私は虫の息でステディにこう聞きました。

私「ねえ……ユニクロのダウン1枚で外に出たらださいかなあ……」

ステディ「そんなことないと思うよ。おしゃれな人がさらっと安いもの身に着けてたらかっこいいじゃん」

 ぐおおおおお~~~~~!!!! どどどどどっちが正解なんだあ!!!! 誰か教えてエ!!!! 結局、リエスのコートをポチり、実物を見てから返品するか否か決めることにして、この日は帰宅しました。うーん、悩ましいわあ。

■今回の出費
リエス「タフタキルトノーカラーコート」 3万9,600円

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