メルカリユーザーが“ガチ”アドバイス! 高い商品でもとりあえず「いいね」すべきワケ

――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 ジュエリーブランド「Gabriela Artigas(ガブリエラ アルティガス)」の知られざる名品――「ダイヤモンドバングル」。一昔前は18万円くらいだったんですが、最近の金の高騰により値上がりして、20万円くらいになってしまったの……。しかも、よく利用する通販サイト「ベイクルーズストア」ではすでにソールドアウト。幻のバングルとなっていたんですが、フリマアプリ「メルカリ」に21万円で出品されていました。

 私がなぜこの子をすぐに買わなかったのかというと、理由があります。それは、ほかに本命の子がいるから。「Hirotaka(ヒロタカ)」というブランドの、プラチナのバングルが欲しかったんです! ところが、そのバングルはどんどん値上がりしていて現在78万円。そんな金、逆立ちしたって出ねえやって感じなのです。

 だから、ガブリエラアルティガスのバングルを買って、懇意にしている貴金属店でロジウムメッキをかけてもらい、プラチナもどきとして使おうかな~なんて思っていたの。でも、「本当はあれがよかったけど、しょうがなくこれにしたのよねえ」的なものって、結局、愛着がわかないとも思うわけ! やっぱり、ここは20万円で妥協せず、78万円の品をボーンと買ってだなあ……。

 そのとき、私の脳裏をクレジットカードの使用履歴がよぎりました。ぐ、ぐぬぬぬぬ……! そ、そうだった……私はすでに500万円借金している身。78万円など、ポンとは出せぬ。気がつくと、私はこんなメッセージをメルカリの出品者に送っていました。

「19万円でお譲りしてもらえないでしょうか?」

 ああん、やっちまったあ~~~!! 少しばかり後悔していると、「すでに底値なので、これ以上の値下げは考えられません」という返信が。残念だけど、焦って買ってもいいことはないと思うし、ちょっとホッとしたわ。

 翌日、アプリを開いて件のバングルのページを見にいくと、「23万円」まで値上げされていました。ぐぬぬ……足元見てるわねえ。もういいわ、買う気ゼロ! 私は買わないわよっ!! そして、目に毒だという理由で、「いいね」も外すことに。これで平穏な日々が戻ってくるはず!

 それから3カ月後のことです。もうとうにバングルのことなど忘れていると、ふいに「コメントがつきました」という通知が届きました。メルカリでは、過去に一度でもコメントしたことがある商品にほかの人がコメントをすると、「いいね」を外した後でも自動的に通知が届くシステムになっているんです。

 そこで興味本位で商品ページをのぞくと、私が狙っていたバングルに、「14万円になりませんか?」と、値下げ交渉のコメントが書き込まれていたんです。

 はい~? 14万円って、そりゃ無茶すぎやしないかね? と思いましたが、出品者は「最終価格なので、14万6,000円でどうでしょう」と返信するではありませんか。どうやら、一度値上げしたものの、「ええい、もう安くてもいいから売っちまえ!」という気になったらしく、ここ1カ月ほどでガンガン値下げしていたらしいのです。結局、バングルは14万6,000円で買われていきました。なななななんてこった~~~~~!

 フリマアプリにおいて、タイミングって本当に大事。このように、出品者の気が変わって急に値下げされる場合もありますから、本当に欲しいアイテムやレア商品が出品されていたら、「高いなあ、私には関係ねえや」と思っても、とりあえず「いいね」は必須!

 中には、「購入意思のないいいねはご遠慮ください」と注意書きをしている人も見かけますが、購入を検討しているから「いいね」するのであって、購入意思がないわけではありません。でも、後々厄介なトラブルに発展しないとも言い切れないので、そういう出品者は避けたほうがいいかも……。

 出品者を見極めつつ「いいね」を押して、欲しいものを取りこぼさないようにしてくださいね。14万6,000円のバングルを買い逃した私からの“ガチ”アドバイスでした……(涙)。

 

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シルバニアファミリーで遊ぶ娘、戦隊ものに夢中なママ友の息子。一緒に遊べない子同士の“ママ友付き合い”に悩む

「子ども同士の付き合い」が前提のママ友という関係には、さまざまな暗黙のルールがあるらしい――。ママたちの実体験を元に、ママ友ウォッチャーのライター・池守りぜねが、暗黙ルールを考察する。

 幼児や低学年の子どもに人気の“ニチアサ”をご存じだろうか。“ニチアサ”とは、テレビ朝日系列で日曜朝の時間帯に放送されている子ども向け番組群のことを指す。現在は、朝8時半から『デリシャスパーティ・プリキュア』、9時から『仮面ライダーギーツ』、9時半から『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が放送中だ。

 しかし、『プリキュア』は女児人気、『仮面ライダー』や『ドンブラーズ』は男児人気が高く、また年齢によっても人気作の傾向は異なる。同じ“ニチアサ”にハマッていても、各番組への熱量が違うため、子ども同士、話がかみ合わないことも珍しくない。

 子どもは成長するに従い、自分の好みというものが出てくる。そのため、それまで仲良しだった子と遊び方が異なるようになり、疎遠になってしまうこともよくあるのだ。今回は、仲良しのママ友同士の間で起きた“子どもの好みが合わなくなった”という問題を取り上げる。

幼稚園のママとは付き合いなし! 昔の職場の同僚とママ友に

 「娘の通っている幼稚園のママとは、ほとんど付き合いがなくて……」そう打ち明けてくれたのは、都下で5歳になる女児を育てている洋子さん(仮名・36歳)。

「娘は、バスで少し離れた幼稚園に通っています。入園した当初は、コロナ禍で行事が中止になったり、縮小されたり……保護者会もオンラインで行っていました。そのため、休みの日にわざわざ集まって遊ぶような“親しい園ママ”ができなかったんですよ」

 そんな洋子さんだが、かつて同じ職場で働いていた友人・真理さん(仮名・36歳)と、よく子連れで遊んでいるという。彼女は5歳の男児と2歳の女児を育児中だ。

「真理は、新卒で入社した企業の同期。それぞれ退社した時期や結婚したタイミングは違ったのですが、ちょうど同じ年に妊娠をしたのをきっかけに、また真理との付き合いが復活したんです」

 偶然、真理さんの住まいが近くだと判明し、お互いの家や公園で子どもを連れて会う仲になったそうだ。

「コロナの影響で幼稚園が休園になった時、身近にママ友がいるのは心強いなって感じました。お休みの間、よく真理と公園に行き、子どもを遊ばせていましたね」

 当時、洋子さんの娘と真理さんの息子は2~3歳。2人で公園内を走り回って遊んでいたそうだが、「年中になった頃から、どんどん一緒に遊ばなくなってきたんですよね……」という。

「娘は臆病なので、鉄棒にぶら下がりはするものの、足を掛けて回ったり、前回りをすることはありません。ジャングルジムも怖いみたい。幼稚園では、年中さんは真ん中の高さまで登ってもいいというルールなのですが、娘は下のほうで遊んでいます。そもそも外遊びが好きなタイプではないんです」

 しかし、真理さんの息子は、外遊びが大好きなタイプ。公園では、遊具で遊ぶだけでなく、自転車を乗り回したり、木登りもするようだ。

「真理の息子は、以前にも増して活発に。枝を拾って振り回したり、石碑に上って飛び降りたりと、見ているだけでヒヤヒヤもんですよ。当然、うちの娘はついていけず、一緒に公園を訪れても別々で遊んでいます。真理もそのことに気づいていて、下の娘とうちの娘を遊ばせようとするんですが、2歳と5歳ではできることが違いすぎて、一緒に何かをするって感じではないんですよね。うちの娘が、真理の娘の面倒を見ているだけっていうか……」

 そんなことが続くうち、洋子さんは真理さんと子連れで会うことに疑問を持ち始めたという。

「私と真理は公園で、ずっと立ち話をしているのですが、いつも別れ際に『また一緒に遊ばせようね』って言うんです。でも、一緒に公園へ行っても、真理の息子は顔なじみの男の子たちと戦隊ものをマネる『たたかいごっこ』をしていたり、自転車で公園の外周を走ったりと、活発な遊びをしている。片や、うちの娘は1人でブランコに乗ったり、滑り台を滑ったり……あとは、真理の娘の面倒を見ているんですよね。あっちに行ったりこっちに行ったりする2歳の子を追いかけている娘を見ていると、一緒に遊ばせる意味あるのかなって思うようになりました」

 洋子さんは、真理さんとは今後も会いたいものの、娘が楽しそうではないのが気がかりだという。

「家の中で遊んでいても、娘はシルバニアファミリー、真理の息子はスーパー戦隊シリーズの録画を見ている……みたいな。それに、いくら女の子同士とはいえ、まだ2歳の真理の娘とは、一緒に遊ぶって感じではないんですよ。うちの娘は『遊びたくない』とは言わないですが、真理の子どもたちと仲が良いわけではないし……同い年の女の子と遊んだほうが楽めると思います」

洋子さんは今後、娘を連れて真理さん親子と会うのはやめようと思い始めているそうだ。

「真理は、子ども同士が楽しく遊べていないことを、全然気にしてないみたい。でもやっぱり子どもを第一に考えると、それってどうなんでしょう。ママ友同士の仲を優先させるよりも、子どもが遊びたい子と遊ばせる……これって、ママ友の暗黙のルールではないでしょうか」

 ママ友同士の付き合いでよく聞くのは、むしろ「ママ同士は仲が良くないのに、子ども同士は仲が良い」というケース。ママ同士が疎遠だと、子どもが友達と遊ぶ約束をしたものの、相手の連絡先や住所がわからず、困ってしまうなどちょっとしたトラブルが発生しがちだ。しかしこの場合、子どもが小学校に上がると、当人たちだけで会うようになるため、ママ同士が仲良くなくても、特に困ることは生じないだろう。

 一方、今回のように「子ども同士の仲は良くないが、親同士は交流がある」というケースも確かにある。子どもも4~5歳くらいからそれぞれ遊び方や好きなものに個性が出てくるため、洋子さんの言う通り、できるだけ子どもに合わせるべきではないだろうか。親同士で会いたい場合は、幼稚園などに子どもを預けている間に会うなど、子どもを抜きにして会うことを検討したほうがよい。

 子連れで会うにしても、子どもの行動に差が出ない場所を選ぶのがおすすめ。例えば、公園ではなく、ファミレスなどで会うようにするのはどうだろう。子ども同士の交流も深まりそうだし、親の目も届く。洋子さんも真理さんもゆっくり話ができるはずだ。もしくは、子どもそれぞれ好みは違っても、ぬりえやブロックなど、みんなで楽しめる遊びを親が考え、提案するのもいいかもしれない。

 そういった配慮も、ママ友と子連れで遊ぶ際の「暗黙のルール」ではないだろうか。

芸人が売れた後にブチ切れ暴露する「ネタ見せ」トラウマ級の指摘が行われる内情とは

 僕のツイッターは元芸人ということもあり、芸人や芸人関係、あとお笑いが好きな人にフォローされている。その為に僕に流れてくるツイートの大半はお笑い関係のツイートだ。とある芸人が単独ライブをやる情報や、どこかのテレビへ出演するという情報。はたまた芸人を応援しているファンの方のライブレポートなど。

 そんな中、最近ものすごく多く流れてくる情報がある。それは芸人の「解散」だ。しかも若手…

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パリ発のブランド「ブランイリス」に一目惚れした結果……買い物狂い、7万円超えの衝動買い!

――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 雑誌を読んでいると、欲しいものが次から次へと現れます……ウウウッ! 私の中に燃えたぎる物欲の炎に、ゴウゴウと音を立てて燃料が投下されていくのよ……。おしゃれをするために、あれもこれも欲しいっ!

 その日も雑誌を眺めていると、おしゃれなお姉さんが「おっ!」と目を引くようなピアスを着けていて一目惚れしました(秒速で恋する女)。それは「BLANC IRIS(ブランイリス)」という聞いたことのないブランドのもの。公式サイトによると、長年、フランスのジュエリーを日本で展開してきた荒木弘美さんが、2012年4月にパリでスタートさせたブランドだそう。

 のちに、フランスのメゾンでアシスタントデザイナーとして活躍していた、ソフィー・クルーゼル氏がブランドの世界観に共感してデザイナーとして参画。2人は「長年培ってきたジュエリーの豊富な経験をもとに、既成の概念にとらわれることなく、スタイルのある大人のためのジュエリーを、妥協することなく提案することをミッション」に、日本でも活動の場を広げているとか。

 ほお~、「大人のためのジュエリー」ってところがまたいいわねえ。新たにブランドを発掘し、ウキウキしていた私は、雑誌に載っていたピアスを探そうと商品ページを開いた瞬間、「マジかよお~!!」と声を上げました。だって、アイテム数が多すぎるんです!

 1ページに18個。それが11ページまで続いているのです。は、果てしねえ……。でも、この中にあのピアスも入っているのね、うおおおおおお! 気分は宝探しをする子どもよお!! にしても、いっぱいのアイテムの中からアクセサリーを選んでいく作業って本当に楽しいですね。「こんなのもいいな」「あんなのもいいな」と思っているうちに、件のピアスを見つけることができました。

 それは、「オンフルール ヴェルメイユ ピアス」という商品。そのお値段、3万7,400円。シンプルながら、とっても可愛くないですか? 欲しい~~~~〜!! ついこの間、購入をキャンセルして浮いたお金が11万円ほどあったので、そのお金で……って、ん? キャンセルした金、11万円もあるのか……。よせばいいものを、千葉N子、またなにやら考え始めました。

 そう、そーなんです! このバカ女は、「金が余っている(いや、実際には借金があるから金がある、なんて状態ないはずなんだけど)」と思ってしまうと、すぐに散財したくなってしまうのです……! もう1個いっちゃう? いっちゃうか!?!?!?

 私は再び商品を見始めました。そうねえ、考えてみれば、ボリュームのあるピアスが欲しいと思っていたんだよねえ。そして、物色をしていくこと小1時間……。「これは!」というものが見つかりました。

 それは、「テンプテーション シルバー ピアス」という商品で、3万9,600円。ちょっとゴツすぎるかなあという懸念もあるんですが、こういうインパクトの大きいピアス、一度着けてみたかったんだよねえ。問題は、ピアスの重さ。あまりにも大きいピアスをつけると、穴が伸びてびろーんとゆがむ……という話を聞いたことがあるので、ちょっと心配です。でも、だ、大丈夫だよね? だって、このピアスで実際に穴が伸びている人がいたら、「オイこら、穴が伸びたやないけー!」ってクレームが続出していそうだもん。

 そんなわけで、結局、ピアス2点、計7万7,000円分を衝動買い! ふふ……クレジットカードの2回払いで購入したわ。だから、とりあえず来月は半額の3万5,000円くらいしか払わなくて済む。とはいえ、再来月にも同じ金額を払わなきゃいけないし、結局7万7,000円は支払うことになるのに、ほかの支払いに充てられると思って、2回払いを選択しちゃうのよねえ……。とりあえず、到着が楽しみだわ♪

■今回の出費
・ブランイリス「オンフルール ヴェルメイユ ピアス」3万7,400円
・ブランイリス「テンプテーション シルバー ピアス」3万9,600円
合計 7万7,000円

 

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『MONSTER LOVE』で「泥棒が道徳を説く」ようなクロちゃんの“ヤバさ”

 TBS系『水曜日のダウンタウン』の企画『MONSTER LOVE』が話題になっている。

『MONSTER LOVE』は、お笑いトリオ・安田大サーカス、クロちゃんの恋人探し企画。クロちゃんが9人の女性と沖縄で共同生活をしながら、恋人候補を絞っていくというバチェラー的な内容となっている。しかし9人の女性の中にはクロちゃんの事を好きではない女性も含まれており、それが誰か、そして何人…

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40万円超のジュエリー、実物はイマイチだった? 買い物狂いが着用画像を大公開!

――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 おお、神よ……。なぜあなたは私に買い物ばかりさせるのですか……。このコラムを書き始めてからというもの、なにかに取り憑かれたかのように買い物ばかりしてしまう私をどうか止めてください……アーメン。

 いやはや、またやりやがりましたよ、この女は。つい先日、「talkative(トーカティブ)」の約35万円のネックレス「WISH Necklace spiga11 95CM」と、オプションで付けられる5万5,000円のダイヤのチャームも「リボ払い」でゲットしたとお話ししたばかりですが、その商品が届く前に、またまた別のチャームを買っちゃったのです~~~~~! 実物を見ていないのに、よくもそんなにポンポン買えるものねえって、私自身もあきれてるわよ。

 でも、トーカティブの公式サイトを見ると、購買意欲がぐわぐわ~っと掻き立てられるんです。だってね、基本的に在庫数が「1個」なんですよ。これがどーゆうことかおわかり? 誰かがポイっと買っちゃったら、速攻でソールドアウトになっちゃうっちゅーわけなのよ。

 私がチャームを見た時も売り切れになっていて、「次の入荷はいつですか?」って問い合わせてみると、「近日中に入荷します。再入荷通知をご登録ください」っていうから、早速登録したのよ。

 そしたら、なんとなんと、たった2日で再入荷されちゃったの~! か、か、金を用意する間もないわよ~~~~~! 慌てて商品ページを見にいくと、またもや「残り1」となっていて、私の細胞という細胞が泣き叫びました。「ここで買っておかないと、次いつ買えるかわかんないわよ~~~~~!!」

 といいつつ、チャームは今期の主力商品ですし、また2~3日で再販されるに決まってるんですが、そこまで待てない千葉N子、勢いでチャームをカートにダンクシュートし、決済してまいりました!

 嗚呼、どうしよう。結局この短期間で46万円ほど散財してしまったわ……? しかも、もしも気に入らなかったらどーすんじゃって話。一応返品はできるみたいだけど、時間差で注文したものを一緒に返品するわけにもいかんしね。もし気に入らなかった場合、送料が2倍かかっちゃうじゃないのさ。くう~~~~!

 それもこれも、先に注文した商品が届くのが遅すぎるせいよっ! もっと早く届くなら、待っている間にチャームを追加で衝動買いすることもなかっただろうに。5営業日までに送るって、まるまる1週間じゃねーか! もっと仕事しろ、トーカティブ!! って、こんなに文句ばっかり言ってますが、つまりは「購入した商品が早く見たい! 待ちきれない!!」ってことなんですよ……。

 それから数日後、よやく届きましたよ、トーカティブのネックレスとチャームが! 今か今かと待ちわびていたので、届いた瞬間、包装を光の速さで梱包を解きました。そうして実際に目にしたネックレスとチャームはというと……。

 う、うううううううん……。いや、想像通りよ。想像通りなんだけど、ネックレスに通して使おうと思っていたチャームは、高さがあるぶん収まりが悪くて、ダイヤが思うように光りません(お店の方もブレスレット用だと言ってました)。ネックレスをブレスレット状態にして着けてみても、ダイヤの存在感はイマイチ目立ちませんでした。

 そんなわけで、めちゃくちゃ欲しかったチャームですが、後から購入した分も含め、今回は返品することにしました。とはいえ、ネックレスのほうはめちゃんこ気に入ったので、これからガンガン使っていきます!!!

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デイサービスで出会った元バンドマンと元ダンサーの老夫婦――2人が突き付けられた厳しい現実

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

 そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。

バンドマンとダンサーだった老夫婦

 デイサービスで出会った2人は、どこにでもいるような老夫婦だった。持田智宏さん(仮名・92)は少し認知症があるが、“昭和の男”を彷彿とさせる雰囲気だ。そんな智宏さんに寄り添うように座るのが妻の保子さん(仮名・89)。杖をついてはいるものの均整の取れたスタイルで、若い頃はさぞ美人だっただろうと思わせる。

 「ステキな奥さんですね」と智宏さんに声をかけたが、智宏さんは特段喜ぶこともなく、こう言った。

「背が低いからね。ステージでは映えなかったんだ」

 ステージ? その意味を教えてほしくて保子さんに目を向けると、「浅草の劇場でダンサーをしていたの」と、誇らしそうに答えた。

 ああ、だから姿勢がいいのか。確かに小柄ではあるが、背筋がビシッと伸びている。往年の保子さんの姿が見える気がした。

「ステキですね。智宏さんとはどこで知り合ったんですか」

 保子さんに聞くと、表情がパッと華やいだ。

「彼は舞台のバンドマンだったの。ピアノを弾いていたのよ」

 なるほど、ちょっと不良のバンドマンと、かわいい踊り子が出会ったわけだ。智宏さんは90歳を過ぎた今も体格が良くて、若い頃はさぞモテただろう。戦後、ピアノを弾く男なんてそういなかっただろうから。

 「こいつは舞台映えしないから」。謙遜なのか、照れ隠しなのか、智宏さんは繰り返す。昭和のバンドマンは、こんな感じだったのかもしれない。

「ピアノを弾いてもらいましょう」スタッフが誘いかけると……

 そんなやりとりを聞いていたデイサービスのスタッフが、フロアの片隅にあったキーボードを持ってきた。

 「私たちも持田さんご夫婦が芸術関係の仕事をしていらっしゃったとは聞いていたんですが、そんなに大きな劇場だとは思いませんでした。せっかく皆さんがお集まりになっているので、レクレーションとして智宏さんにピアノを弾いてもらいましょう」と誘いかけてくれた。

 スタッフに導かれて、智宏さんはキーボードに向かった。保子さんはうれしそうに智宏さんの後を追い、智宏さんの横に腰かけて、足を組んだ。その姿がまた美しくて、思わず見とれた。

 智宏さんは、指をそっと鍵盤にのばす。

「年だから、もう指が動かないんだよ」

 そう言いながらも、私たちに気を使ってくれているのか、片手でゆっくり曲を奏でてくれた。

 「昔取った杵柄」「認知症になっても昔のことは忘れない」――というのは、悲しいかな例外もあるようだ。智宏さんの指はぎこちなく、何度も間違えては同じところを繰り返す。

「指が動かないんだよ。昔はお客さんのリクエストに合わせて、即興でも弾けたんだがね」

 気を利かせたつもりで、キーボードを出してくれたスタッフも気まずい雰囲気だ。集まっていた利用者たちはおしゃべりに夢中になっている。

 申し訳なかったな、と居心地の悪い思いをしていたその時、保子さんの指がトトトトン……とリズムを取っているのが見えた。私たちには、智宏さんが何の曲を弾こうとしているのかさえ、さっぱりわからなかったが、保子さんはハミングまでしている。満足そうに、智宏さんを見つめる保子さんは、智宏さんに恋していた頃に戻っていたようだ。

 組んだ足は、今にも踊り出しそう。しかし、保子さんは膝が悪くて、杖なしでは歩けない。もちろん、もう二度と踊れることはない。

 つたないながらもピアノを弾く老バンドマンと、傍でリズムを取る老ダンサー。デイサービスのキーボード前が、2人の舞台だった。華やかだった時代の輝きが2人を包んでいるように見えた。

 ……と、ここで美しく終わらせてくれないのが「ヨロヨロ・ドタリ」期だ。

 実はこの2人、経済的事情でデイサービスの回数を減らさざるを得なかったのだという。バンドマンとダンサー。不安定な雇用形態で、蓄えができなかったのだろうか……。厳しい現実を突きつけられて、デイサービスを後にしたのだった。

中絶にまつわる出来事を擬似体験できる、男性こそ観るべき傑作映画『あのこと』

 12月2日よりフランス映画『あのこと』が公開されている。本作は第78回ヴェネツィア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞し、映画レビューサイトRottenTomatoesでは脅威の批評家満足度99%を記録するなど、極めて高い評価を得ている。

 実際の本編は、良い意味で二度と観たくない、でも、だからこ…

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M-1グランプリ2022の決勝進出者発表! スローテンポ漫才師が多い懸念

「M-1グランプリ2022」の決勝進出者が11月30日に22時からGYAO!生配信で発表されました。今年の準決勝は有料生配信も行われ、アーカイブも短いながら12月1日12時00分~23時59分まで楽しむことが出来るようになっていました。

 今年決勝に選ばれたのは、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウエストランド、ヨネダ2…

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