『クレイジージャーニー』松本人志の足を引っ張る、スタッフサイドの迷走

 ヤラセ騒動で1度は番組が打ち切りになりながら、ファンの熱心なラブコールで復活した『クレイジージャーニー』(TBS系)。しかも、復活と同時に深夜からゴールデンに昇格するオマケまでついたが、激戦区に揉まれて視聴率がどうにもふるわない。松本人志、設楽統、小池栄子と、いずれ劣らぬ超売れっ子が顔を揃えながら、すでに危険水域に入っている。

「『クレイジージャーニー』は深夜時代、ギャラクシ…

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まるで『クレイジージャーニー』!? NHKが南アの凶悪スラム街に潜入「NHKに本気でやられたらとても太刀打ちできない」

 2019年に不祥事によって番組が打ち切りとなった『クレイジージャーニー』(TBS系)の名物企画だったのが、ジャーナリストの丸山ゴンザレスによる危険地帯への潜入取材だ。世界各国のスラム街や麻薬売買の現場に果敢に飛び込む体当たりリポートは、同番組屈指の人気企画だったが、NHKがそれをパワーアップさせたような企画を放送し、視聴者を驚かせている。

 話題となっているのは、NHKの看板…

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TBSで相次ぐ人気番組のやらせ発覚、視聴者が向ける“あの番組”への疑念がいよいよ確信に!

 もはや打ち切りは免れないか?

 9月11日、TBSは人気バラエティー番組『クレイジージャーニー』の8月14日放送回で「生息域を捜索したものの発見できなかったことから、事前に準備していた生物を放ち、撮影しました」と報告。調査が完了するまで放送休止することを発表した。

「問題となったのは、爬虫類ハンター・加藤英明氏がメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲する旅に同行取材する企画です。放送では6種類の生物が紹介されましたが、このうち4種類は番組スタッフが現地の取材協力者に依頼し、 ロケの前に準備していた生物を使って撮影していたものと判明しました。さらに調査の結果、過去11回の放送で事前に準備していた生物は合計15種類にのぼることも明らかに。9月18日に予定されていた最新DVDの発売も延期が発表されています」(芸能ライター)

 TBSといえば、8月11日放送の『消えた天才』において、当時12歳の少年の野球の試合映像を放送した際、映像を早回しすることで実際の投球よりもストレートの球速が速く見える“加工”を行っていたことを報告していたばかり。

 TBS佐々木卓社長は日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』にやらせ疑惑が浮上した際、「他人事とはせずに我々も視聴者の皆さんの期待を裏切ることはあってはいけないというのが鉄則」と語っていたが、とんだ赤っ恥となった格好だ。

 しかし、TBSでは、人気番組でのやらせが相次いで発覚したことで、視聴者の“あの番組”への疑念はいよいよ確信に変わったようだ。テレビ誌ライターが言う。

「『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』ですよ。あまりに都合が良すぎると視聴者に指摘されたり、不自然な場面が“動かぬ証拠”としてネット上を賑わすこともしばしば。ある回では、一般人として出ていた男性がツイッターで『エキストラのバイト』だと投稿していたこともあります。あまりに『○○はおかしい』『仕込みだろ』と言われるため、番組サイドは先回りして『収録の内容は知らせずにエキストラ会社から派遣してもらってます』という体にし始めています。しかし、今回のやらせ発覚で、『モニタリング』にも何らかの影響が出るのは間違いないでしょう」

 視聴者からの信頼を失ったことで、TBSのバラエティー番組はこの先すべて「どうせ、やらせ」といったレッテルを貼られることになりそうだ。

TBSで相次ぐ人気番組のやらせ発覚、視聴者が向ける“あの番組”への疑念がいよいよ確信に!

 もはや打ち切りは免れないか?

 9月11日、TBSは人気バラエティー番組『クレイジージャーニー』の8月14日放送回で「生息域を捜索したものの発見できなかったことから、事前に準備していた生物を放ち、撮影しました」と報告。調査が完了するまで放送休止することを発表した。

「問題となったのは、爬虫類ハンター・加藤英明氏がメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲する旅に同行取材する企画です。放送では6種類の生物が紹介されましたが、このうち4種類は番組スタッフが現地の取材協力者に依頼し、 ロケの前に準備していた生物を使って撮影していたものと判明しました。さらに調査の結果、過去11回の放送で事前に準備していた生物は合計15種類にのぼることも明らかに。9月18日に予定されていた最新DVDの発売も延期が発表されています」(芸能ライター)

 TBSといえば、8月11日放送の『消えた天才』において、当時12歳の少年の野球の試合映像を放送した際、映像を早回しすることで実際の投球よりもストレートの球速が速く見える“加工”を行っていたことを報告していたばかり。

 TBS佐々木卓社長は日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』にやらせ疑惑が浮上した際、「他人事とはせずに我々も視聴者の皆さんの期待を裏切ることはあってはいけないというのが鉄則」と語っていたが、とんだ赤っ恥となった格好だ。

 しかし、TBSでは、人気番組でのやらせが相次いで発覚したことで、視聴者の“あの番組”への疑念はいよいよ確信に変わったようだ。テレビ誌ライターが言う。

「『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』ですよ。あまりに都合が良すぎると視聴者に指摘されたり、不自然な場面が“動かぬ証拠”としてネット上を賑わすこともしばしば。ある回では、一般人として出ていた男性がツイッターで『エキストラのバイト』だと投稿していたこともあります。あまりに『○○はおかしい』『仕込みだろ』と言われるため、番組サイドは先回りして『収録の内容は知らせずにエキストラ会社から派遣してもらってます』という体にし始めています。しかし、今回のやらせ発覚で、『モニタリング』にも何らかの影響が出るのは間違いないでしょう」

 視聴者からの信頼を失ったことで、TBSのバラエティー番組はこの先すべて「どうせ、やらせ」といったレッテルを貼られることになりそうだ。

松本人志『クレイジージャーニー』ディレクター暴行事件後の放送内容に大ブーイング!

 ダウンタウン・松本人志らがMCを務める人気バラエティー番組『クレイジージャーニー』(TBS系)に激震が走った。

 8月29日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が演出を担当する制作トップの同局ディレクターA氏の暴行事件を報じたのだ。

「記事によれば、今年4月頃、番組テロップの編集作業に不手際があったことにA氏が激高。編集スタジオでADの胸倉をつかみ、振り回したはずみで怪我を負わせてしまったとこのこと。結果、A氏は出勤停止処分を受け、番組からも外されることになったといいます」(芸能ライター)

 8月28日放送回では、さっそくA氏不在の影響が出ていたという。

「今回は人気ヒップホップグループ『BAD HOP』が特集されました。若者から圧倒的な支持を集める彼らの生活や過去に迫るという内容だったのですが、『クレイジージャーニー』といえば、世界を巡る狂気の旅人にスポットを当てるコンセプトが人気の番組。そのため、番組ファンからは『旅じゃない!』『これを2週放送するの?』との批判が殺到しています」(テレビ誌ライター)

 A氏は過去にバラエティー番組『リンカーン』を手掛けてもいるが、同番組は300回以上続くほど人気を博したが、最後は打ち切りの憂き目にあっている。

「『リンカーン』は最後のほうは総集編ばかりとなり、しかも『名場面』として紹介されるVTRは古いものばかりでした。『クレイジージャーニー』もネタ切れから最近は以前ほどの数字は取れていないものの、DVDが『8時だョ!全員集合』に続く好セールスを記録しており、視聴率はさほど重要視されてこなかった。しかし、A氏が番組を離れたことで、今後『クレイジーな旅』が放送できないのであれば、総集編でつなぎながら番組終了となる可能性もありそうです」(前出・テレビ誌ライター)

 A氏がいなくても、同番組は視聴者を魅了するコンテンツを作り続けることができるだろうか。

『クレイジージャーニー』が『イッテQ!』ロケ現場に遭遇! あぶり出される「ネタかぶり」問題

 21日放送の『クレイジージャーニー ゴールデンSP』(TBS系)において、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)との思わぬコラボレーションが見られた。番組の常連出演者である丸山ゴンザレスがブラジル・リオデジャネイロを訪れていたところ、『イッテQ!』ロケ中のANZEN漫才・みやぞんと遭遇した。みやぞんは丸山に握手を求めるなど、気さくな振る舞いを見せた。

 このハプニングが用意されたものか、偶然なのかは定かではないが、図らずも「ネタかぶり」問題を浮き彫りにしたともいえるだろう。

「『イッテQ!』も『クレイジージャーニー』も、広い意味で“変わり種の旅”をテーマとするドキュメントバラエティー番組です。世界の変わったスポットや、面白い人物などを取り上げるのですから、どうしてもネタかぶりは生じますね。今回のような同時期に同じ場所のロケを行いバッティングしてしまうことも起こり得るでしょう。さらに、この手の番組は一度使ったテーマを、違う切り口で取り上げるといったことも難しいため、どんどんネタ不足に陥っていきます。結果的に『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたような、実質的なやらせに手を染めざるを得ない事情も理解できますね」(業界関係者)

『クレイジージャーニー』は、2015年4月開始で、旅系バラエティーとしては後発にあたる。その分、さまざまな工夫がなされている。

「ひとつは、有名タレントではない人物を起用した点ですね。スラムや裏社会の取材を得意とするジャーナリストの丸山ゴンザレス、『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)などのヒット作で知られる紀行作家の高野秀行、世界の奇妙な場所を取り上げた『奇界遺産』(エクスナレッジ)などで知られる写真家の佐藤健寿などが出演しています。通常のテレビ番組ならば彼らは裏方のブレーンとして関わりますが、それを素のままテレビに出した点がウケたといえるでしょう」(同)

 この手法は『クレイジージャーニー』の専売特許となっており、ほかの番組がやれば即パクリと見なされ叩かれてしまう。旅番組は、ほかのジャンルに比べ制作過程で困難が多そうだ。
(文=平田宏利)

『クレイジージャーニー』狂気の旅人・丸山ゴンザレス×佐藤健寿が語る、人気番組の裏話

<p> 狂気の旅人たちに密着し、常人離れした旅を追う深夜番組『クレイジージャーニー』(TBS系/木曜午後11時53分~)。日本のテレビで久しぶりに見る、放送ギリギリともいえる過激な内容で、釘付けになっている人も多いのではなかろうか。</p>

『クレイジージャーニー』狂気の旅人・丸山ゴンザレス×佐藤健寿が語る、人気番組の裏話

<p> 狂気の旅人たちに密着し、常人離れした旅を追う深夜番組『クレイジージャーニー』(TBS系/木曜午後11時53分~)。日本のテレビで久しぶりに見る、放送ギリギリともいえる過激な内容で、釘付けになっている人も多いのではなかろうか。</p>