“ガリレオ効果”で『SMAP×SMAP』視聴率アップ! フジテレビも大喜び!?

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ガリレオの力なくとも間に合ってるつうの~

 『ガリレオ』(フジテレビ系)を筆頭に、高視聴率ドラマが続出している春ドラマ。そこで今回は、話題のドラマが次枠の番組の視聴率に、どのように影響しているかを検証。春ドラマの“おこぼれ”にあずかった番組、または足を引っ張られてしまった番組をみていこう。

 まずは、初回視聴率でトップを飾った福山雅治主演の『ガリレオ』。初回以降も20%を数回獲得しているため、次枠の『SMAP×SMAP』も12~15%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)と好位置をキープ。前期の『ビブリア古書堂の事件手帖』(剛力彩芽主演)の放送時は10~12%だったが、『ガリレオ』に引っ張られる形で『スマスマ』の視聴率も上昇しているようだ。

『アイアンシェフ』大爆死! フジテレビ、V字回復をかけた10月改編の結果は?

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『アイアンシェフ』(フジテレビ系)
公式サイトより

 昨年、年間視聴率三冠王の座を、8年ぶりに日本テレビに奪われてしまったフジテレビ。今年度上半期(4月~9月)のプライムタイム(夜7時から11時)は、テレビ朝日にも抜かれて3位にまで転落しており、昨年話題となった高岡蒼佑の「韓流傾倒批判」なども重なって、同局に対する風当たりは強くなる一方。今年6月には大規模な人事異動が行われ、局全体を通して大幅な立て直しを図っている最中だ。

 同局では、10月の改編で、ゴールデンタイムに3つの新番組がスタートし、月曜~金曜の夜11時のバラエティを刷新。同時間帯を「COOL TV」と称し、若者向けのバラエティ番組5本を放送開始した。番組放送終了後、YouTubeで番組関連動画を配信するなど、これ以上フジテレビ離れが進まないよう躍起になっているようだ。

 常務取締役の大多亮氏は、10月下旬の定例会見で、同局のV字回復は「簡単ではない」としながらも、回復へ向けた第一段階が10月の改編であることを話している。では実際に、新番組の視聴率はどれだけ稼げているのだろうか。