ベスト17.0%、ワースト8.8%、今期ドラマ初回の命運を分けた日曜午後9時

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『とんび』(TBS系)公式サイトより

 今年1~3月期のドラマが、それぞれ初回放送を迎えた。前クールは米倉涼子主演の『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)、SMAP・木村拓哉主演の月9ドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ系)など注目作が目白押しだったが、今クールは突出した作品がないのが特徴の1つだ。

 そこで今回は、民放ドラマ(午後8~10時台)の初回視聴率を元に、ベスト3位&ワースト3位をご紹介する。なお、昨秋から2クール連続で放送中の『相棒』(テレビ朝日系)は対象外とする。

『アイアンシェフ』4.2%、『ほこ×たて』7.4%、年末年始フジの大惨事を検証

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『ほこ×たて』(フジテレビ系)公式サイトより

 昨年はテレビ朝日がプライムタイム(午後7時~11時)の視聴率で、平均12.5%を獲得し、開局以来初の首位を飾るなど、テレビ業界にとって大きな動きのある1年だった。一方で、近年視聴率の低下が著しいフジテレビだが、今回はそのフジの年末年始特番(12月27日~1月3日)のプライムタイム視聴率を検証してみたいと思う。

■とんねるず特番が8.5%……最悪のスタートを切ったフジの年末年始

 民放各局で本格的な年末特番がスタートした12月27日は、午後7時から4時間超えで『とんねるずのみなさんのおかげでした』のスペシャルを放送。舘ひろしや郷ひろみといった豪華ゲストが登場するも、肝心の視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)と今一つの結果に。日本テレビは『ぐるぐるナインティナイン』が15.1%、『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』が9.6%と視聴率に動きがあるものの、フジには勝っている。

 一方、好調なテレビ朝日は、午後6時から『いきなり!黄金伝説。』を6時間スペシャルで放送し、17.1%を記録。フジとならびゴールデンタイムの番組が不調といわれるTBSは、長年続くスポーツエンターテインメント特番『SASUKE』が9.3%、『EXILE史上最大のサプライズ忘年会2012 ありえないドッキリに引っかかった瞬間SP』が5.7%、またテレビ東京は『名曲ベストヒット歌謡』で12.1%を獲得し、フジを上回った。