出版界ではいま、「○分でわかる○○」という本が大ブーム。一方で、若者は映画やテレビ番組を倍速で視聴し、コスパならぬ「タイパ(タイムパフォーマンス)」や「時短」がヒットの大事なキーワードとなっているが、テレビ界でも今秋、それを意識した番組がスタートした。
カズレーサーが司会の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)は“超ハードコア教養バラエティ”を謳い、最先端治療、AI、遺…
出版界ではいま、「○分でわかる○○」という本が大ブーム。一方で、若者は映画やテレビ番組を倍速で視聴し、コスパならぬ「タイパ(タイムパフォーマンス)」や「時短」がヒットの大事なキーワードとなっているが、テレビ界でも今秋、それを意識した番組がスタートした。
カズレーサーが司会の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)は“超ハードコア教養バラエティ”を謳い、最先端治療、AI、遺…
お笑いコンビ「メイプル超合金」が5月9日に開催された「『おそうじ本舗』COO(チーフおそうじオフィサー)就任式」に登壇。2人が出演する同サービスの新CMがお披露目され、カズレーザーが「仕事がデキそうな男性タレント」ランキングの1位に選ばれたことへの感想などをトークした。
みなさんは、“教育系YouTube”と聞いて誰を思い浮かべるだろうか。コロナ禍でオンライン授業や学習支援コンテンツが当たり前となり、教…
テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(7月11~17日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。
東京では代々木公園の上空に巨大な人の顔が浮かんだり、大阪では「表現の不自由展かんさい」が開催されたり。現代アートをめぐるニュースがいくつか…
18日放送のTBS『サンデー・ジャポン』に爆笑問題・太田光が出演.。過去の「いじめ自慢記事」で炎上中のミュージシャンの小山田圭吾氏を擁護し、メイプル超合金・カズレーザーと意見がぶつかる場面が見られた。
14日、ソロユニット「コーネリアス」として活動中の小山田氏が、東京オリンピック・パラリンピック閉会式の楽曲を担当する1人として発表れたのだが、94年と95年に音楽雑誌に掲載さ…
近頃のお笑い界で、その存在感がどんどん大きくなっているのが、大学のお笑いサークル出身者たちだ。6月10日のテレビ朝日系『アメトーーク!』では「大学お笑いサークル芸人」が放送され、各大学からミルクボーイ、ハナコ・岡部、ラランド・サーヤ、マヂカルラブリー・村上らが登場した。
「大学のお笑いサークル自体は昔からあるものですが、2015年のM−1グランプリ復活くらいのタイミングから、…
人気お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと新元号のシンクロが話題だ。カズレーザーの本名は金子和令と書いて「かずのり」と読む。新元号の「令和」と同じ漢字が用いられているのだ。これにはネット上では「仕込みなしで、この重なりはすごい」「やっぱりカズレーザーは何か持ってるのかな」といった声が聞かれた。
カズレーザーといえば全身赤色の衣装に金髪といった見た目のインパクトが強い芸人として出てきた。事務所は髭男爵や小島よしお、ダンディ坂野らが所属するサンミュージックプロダクションである。よくいるキャラクター芸人として「一発屋」の道を歩むのかと思いきや、現在も複数のレギュラー番組を持ち、息の長い活躍をしている。頭の回転の速さを活かしたMC仕事もこなせるマルチプレイヤーといえる。
「カズレーザーは同志社大学卒業のインテリ芸人。知識が豊富で、クイズ番組などでも活躍しています。見た目と頭脳のギャップも受けているといえるでしょう。さらにバイセクシャルを公言しており、そちらもガサツさよりも繊細さのイメージが優先するため有利に働いているといえます」(放送作家)
カズレーザーは2012年に安藤なつとメイプル超合金を結成している。こちらもカズレーザーの中にはきちんとした戦略があったようだ。
「カズレーザーの相方の安藤なつは、女性の相方とぷち観音を結成していました。太った安藤に対し、相方は痩せ型のかわいい系の人物。対比のある良いコンビだったといえますがなぜだか売れませんでした。これに対しカズレーザーは、前のコンビで売れない理由として『安藤の太った体型をいじっても伸びしろがないため、ツッコミに特化してみたらどうか』と逆転の発想を提案しています。ネタ作りもカズレーザーが行っているため、すべて頭の中で計算ができていたといえるでしょう」(同)
あらゆる場面で抜群のセンスを発揮するカズレーザーの躍進はこれからも続きそうだ。名前の通り「令和」は彼の時代になるかもしれない。
(文=平田宏利)
人気お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと新元号のシンクロが話題だ。カズレーザーの本名は金子和令と書いて「かずのり」と読む。新元号の「令和」と同じ漢字が用いられているのだ。これにはネット上では「仕込みなしで、この重なりはすごい」「やっぱりカズレーザーは何か持ってるのかな」といった声が聞かれた。
カズレーザーといえば全身赤色の衣装に金髪といった見た目のインパクトが強い芸人として出てきた。事務所は髭男爵や小島よしお、ダンディ坂野らが所属するサンミュージックプロダクションである。よくいるキャラクター芸人として「一発屋」の道を歩むのかと思いきや、現在も複数のレギュラー番組を持ち、息の長い活躍をしている。頭の回転の速さを活かしたMC仕事もこなせるマルチプレイヤーといえる。
「カズレーザーは同志社大学卒業のインテリ芸人。知識が豊富で、クイズ番組などでも活躍しています。見た目と頭脳のギャップも受けているといえるでしょう。さらにバイセクシャルを公言しており、そちらもガサツさよりも繊細さのイメージが優先するため有利に働いているといえます」(放送作家)
カズレーザーは2012年に安藤なつとメイプル超合金を結成している。こちらもカズレーザーの中にはきちんとした戦略があったようだ。
「カズレーザーの相方の安藤なつは、女性の相方とぷち観音を結成していました。太った安藤に対し、相方は痩せ型のかわいい系の人物。対比のある良いコンビだったといえますがなぜだか売れませんでした。これに対しカズレーザーは、前のコンビで売れない理由として『安藤の太った体型をいじっても伸びしろがないため、ツッコミに特化してみたらどうか』と逆転の発想を提案しています。ネタ作りもカズレーザーが行っているため、すべて頭の中で計算ができていたといえるでしょう」(同)
あらゆる場面で抜群のセンスを発揮するカズレーザーの躍進はこれからも続きそうだ。名前の通り「令和」は彼の時代になるかもしれない。
(文=平田宏利)
現在放送中のドラマ『後妻業』(フジテレビ系)で、「演技も上手いし貫禄出てきた!」と評判の木村佳乃。女優としての地位を高めている木村だが、実は“歌手”としての黒歴史が存在する。
1998年に「第21回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞した木村は、同年に「イルカの夏」という曲で歌手デビューを果たす。作曲を担当したのは“小室哲哉の一番弟子”を名乗る久保こーじ(Cozy Kubo)で、ハウス食品「スープスパゲッティ」のCMソングにも使われるなど話題性は十分。しかし、結局ヒットすることなく2001年に歌手活動を終了している。
15年に映画『星ガ丘ワンダーランド』の主題歌を歌った際には、「イルカの夏」について「(TVなどで歌手活動の話をすると)後ろで曲が流れて恥ずかしい」とまで語っていた木村。18年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でもZARDの「負けないで」を歌ったりと、まだまだ歌に未練はあるのかもしれない。
今回は木村のように、歌手活動が“恥ずかしい結果”に終わった芸能人たちを紹介しよう。
●メイプル超合金・カズレーザー
過去の歌手活動を「暗黒時代」とまで言い切ったのは、メイプル超合金のカズレーザーだ。16年に放送された『お願い! ランキング』(テレビ朝日系)で21歳当時を振り返った時に、「『おもしろ演歌歌手』だった」と明かしている。
当時のことを、写真も映像も残っていない“暗黒時代”と評したカズレーザー。「資料映像すらないくらい」と語ると、昔はプロレスラーをやっていた相方の安藤なつも「本当に黒歴史ですね」とツッコんでいる。『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では「すぐに企画が頓挫」「2年くらい何もすることがなかった」と告白。黒人演歌歌手のジェロが登場したことで、“太刀打ちできない”と判断されたらしい。
●桐谷美玲
三浦翔平と結婚して公私ともに順調な女優の桐谷美玲も、歌手としての黒歴史を持つ芸能人のひとり。16年に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の「BISTRO SMAP」に出演した際、デビューシングルに収録された「乱反射」という曲がBGMに使用されてしまう。
香取慎吾が「桐谷さんが11年に発売したシングルです」と告げると、桐谷は顔を手で覆って恥ずかしそうに「ちょっと待って!」と焦りだす。その後「(自分の曲だと)気づいてたんですけど、『自分からは絶対言わない』って思ってた」と打ち明けた。ちなみに番組の公式サイトで桐谷は「曲は黒歴史です」とコメントしている。この曲は同年に公開された桐谷主演映画『乱反射』の主題歌であり、試写会では生歌を披露したりと、歌の披露にも積極的だった桐谷。しかし残念ながら、これ以降の歌手活動はストップしてしまった。
知的。クイズに強い。何より、既存の価値観にとらわれない。カズレーザーは未知の角度からブレークを果たした、“新世代”と呼ぶにふさわしい芸人である。
一方、ネット上で、カズレーザーに対し「サイコパスっぽい」という声があるのも事実。真偽についてはわからないが、彼が持つ斬新な考え方や行動が影響し、そんなウワサがささやかれているのかもしれない。
5月6日放送『ゴッドタン』(テレビ東京系)に、メイプル超合金が出演。ここでカズレーザーは、某ADから招待され臨んだオーディションで、自分たちのネタを見ようとしない番組プロデューサーに激昂。「おまえの番組から面白い奴1人も出てねぇじゃねぇか!」と言い放ったエピソードを明かしている。
通常の若手芸人ならば、考えられない行動だ。そういう意味でも、カズレーザーは新世代。また、穿った見方をすれば「利用価値があるかどうかで人を判断する」というサイコパスの特徴に当てはまっていると言えなくもない。件のプロデューサーを「利用価値がない」と判断したからこその行動だったか? いや、決してそういうわけではないと思うのだが。
■人の家の前で「火点けましょうか?」と発言するカズレーザー
10月3日から、カズレーザーによる新番組『張り紙パイレーツ!』(テレビ朝日系)が放送されている。
番組の趣旨は、以下だ。
「世の中のいたるところに存在する“不思議な張り紙”をカズレーザーが街を歩きながら探し出し、それを書いた方に直撃取材! そこに隠された秘話、ドラマ、そして人生を紐解いていく!」(番組ホームページより)
ありそうでなかったカズレーザーによるロケ番組だが、スタジオの外へ出ると彼の独特の価値観は際立つ。まず、遠慮しない。表情を変えず、真顔のまま、それでいて冷静に、街のいたるところへズカズカ行くのだ。
10月31日放送回で、カズレーザーは台東区三ノ輪の街を探索。住宅街で「織田信長」と書かれた表札を発見した彼は、インタホンを押さず、ノックもせず、友だちへ呼びかけるように「信長ーっ」と声を上げ、リアクションが返ってこなければ「どうします、火点けます? 信長は火に弱いから」と、過激な態度で家主からの反応を引き出そうと試みている。そして、どうしても家主に会いたかったのか、なんと家の戸を勝手に開けてしまうカズレーザー。結果、ようやく会えた家主に表札の真相を聞くと、どうやらこれは人からのもらい物らしい。単なる洒落っ気で付けただけの表札であることが判明した。
それにしても、話してみると家主は優しそうな人だ。しかし、もし血の気の多いタイプだったならば、カズレーザーの態度次第では揉め事になりかねない。普通の神経なら危険性を感じブレーキを掛けてしまいがちだ。でも、カズレーザーは行く。アクセル踏みっぱなしである。
■街ブラで話を広げようとしない。時には、会話を拒否する
10月24日放送回で、カズレーザーは北区赤羽の住宅地を探索。この日、カズレーザーは家の前に置かれている観音様を発見する。どうやら、これは鎌倉時代から伝わる観音様らしい。家主が「古いものだから皆さんに見てもらいたい」と考え、ここに置いたそうだ。なんと、今では観音様にお賽銭を置いていく人もいるとのこと。
そのエピソードを聞いたカズレーザーは、「俺の財布あります?」とスタッフに尋ね、自身の真っ赤な財布から「まあ、あるだけ」と1万7,000円を引き抜き、なんとサラッと置いてしまっている。さすがに家主が「それは大きすぎますよ!」と困惑するが、カズレーザーは聞かない。後ろを振り向かず、颯爽と観音様を後にした。
そう、彼の態度は一貫して淡白なのだ。そもそも、話を広げようとしない。というか、話を拒否することさえある。
例えば、「台東区三ノ輪編」にてカズレーザーは某メガネ店の店先にある張り紙に注目。「なんだろう?」と近付くも、ロケ隊の存在を察した店員が外に出てくる様子に気付き「来そうだから行きましょう」と退散しているのだ。
現在、テレビ界には“お散歩番組”が乱立しているが、カズレーザーのような態度のタレントは見たことがない。
■腰の低い芸能人ばかりのなか、新鮮なカズレーザーの態度
この類の番組がどれほどガチで街を散策しているか、視聴者には知る由もない。立ち寄る店舗や施設へ事前にアポを取っているのか? それとも、本当に行き当たりばったりでお邪魔しているのか?
ここは一つ、「全番組がガチでロケをしている」というテイで話を進めてみよう。テレビ界のルールとは無縁の一般人には、やはり危険な存在もいるはずだ。街ブラロケは、いつ、どんなトラブルが起こっても不思議ではない。
そんな事態を未然に防ぐため、芸能人は必要以上に腰を低くする。感じのいい態度を義務付けられるのが常である。さまぁ~ずも出川哲朗も、なんだかんだ有吉弘行でさえ礼儀正しく振る舞っているではないか。
そんなご時世の中で、カズレーザーの態度は非常に新鮮。これぞ、まさしく新世代。彼の遠慮のない態度は、もしかしたら街ブラと好相性だったのかもしれない。
(文=寺西ジャジューカ)
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