浅草キッド・水道橋博士“活動休止”の裏事情「たけしの独立騒動に利用され……」

 たけし軍団のお笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士が、体調不良により活動を休止していたことがわかったが、その背景には、やはり師匠・ビートたけしの独立騒動の影響があるという。

「博士は、たけしが愛人Fと暮らす等々力邸に頻繁に出入りしていたんですが、2カ月くらい前から、それがパタッとなくなった。その頃から精神的に不安定になったようで、“Fとの関係に悩んでいたのではないか”と言われています」(親しいバラエティ番組関係者)

 騒動をおさらいしておくと、今年3月、たけしが所属していた「オフィス北野」から突如、独立。この時、弟子のたけし軍団が「オフィス北野」の森昌行社長の経営責任を追及したうえ、謝罪を求める声明文を発表し、芸能界を揺るがす大騒動となった。

「騒動の本質は、たけしに独立をそそのかして新事務所『T.Nゴン』の役員に収まった愛人Fと、オフィス北野との対立だったんですが、たけしは愛人問題を隠蔽しようと、軍団をけしかけたんです」(元オフィス北野社員)

 とりわけ水道橋博士は、騒動のさなか、前面に立ってメディア対応に務めていたが、たけしは、軍団の中でメールマガジンや雑誌の連載を持つ博士を“広報係”として利用するため、いかに自分が事務所から搾取されているか、森社長をはじめとした役員が法外な報酬を得ているかを吹き込んだという。

「お笑いの世界は、師匠がクロと言えばクロ。博士も、『師匠のためなら、やるしかない』とこぼしていましたよ。Fの悪評を聞いたガダルカナル・タカは、たけしに具申したところ、逆に激怒され、Fから嫌われながらも、隠蔽に加担した。他の軍団メンバーも同じですよ」(お笑い関係者)

 しかし、声明文で悪者扱いされた森社長が、「週刊新潮」(新潮社)誌上で反論。事実関係をことごとく否定されて軍団の正当性が崩れたこともあり、結局、話し合いによる和解に至った。

「“広報”として活躍した博士を、たけしは2日に1回のペースで等々力邸に呼び、博士も殿が寂しがっていると思って出かけていました。ところが、愛人から本妻との離婚を迫られたたけしは、博士を通じて、息子のAに『離婚するよう母親を説得しろ』など、無理難題を吹っかけたんです。息子が説得に応じないとわかると、今度はFがその矛先を博士に向けたそうで、博士も徐々に等々力邸に行かなくなったんです」(前出のバラエティ関係者)

 一方、騒動をうやむやに収束させたオフィス北野は、早ければ今月末にも森社長が退社。新社長には軍団のつまみ枝豆が就任する。

「自分のことさえ売れなかった芸人が、事務所の社長になる。博士にとっては、お先真っ暗でしょう。Fとの関係や新事務所への不安がストレスになって、精神的に不安定になったようです」(前出のお笑い関係者)

 実際、事務所も博士の体調不良は「過労、蓄積疲労によるもの」としており、復帰のめども立っていないという。さらに、相方の玉袋筋太郎の退社意向が報じられ、事務所に残留する博士との解散危機まで浮上した。

「たけしは、思い込みが激しい博士の性格を知りながら、独立騒動の本質隠しに利用した。それで休養を余儀なくされ、コンビ存続の危機にまで発展してるんだから、たけしの責任は重いですよ」(前出の元オフィス北野社員)

 いまだに尾を引いている、たけしの独立騒動。新しく生まれ変わるオフィス北野や、浅草キッドのコンビの行方など、まだまだ目が離せそうにない。

浅草キッドは大丈夫? 水道橋博士休養、玉袋筋太郎退社……事務所別々の“漫才コンビ事情”

 浅草キッドの玉袋筋太郎が、所属事務所であるオフィス北野を退社することが10日、明らかになった。一方、相方の水道橋博士は前日に、過労蓄積疲労による当面の休養を発表している。

 そこで気になるが、浅草キッドの今後であろう。玉袋はフリーで活動するのか、別の事務所に所属するのか定かではないが、コンビが異なる立場に置かれることになる。こうした例は過去にはあるのだろうか?

「所属事務所が異なっていたコンビとしては、わらふぢなるおがいますね。ボケ担当のふぢわらが、髭男爵、小島よしおらが所属する『サンミュージックプロダクション』、ツッコミの口笛なるおが、サンドウィッチマン、永野らが所属する『グレープカンパニー』所属でした。なぜ変則的かといえば、もともと別のコンビを組んでおり、解散後に現在のコンビを結成するも、そのままの事務所にとどまったためです。しかしスケジュール調整などに困難が生じたため、ふぢわらがグレープカンパニーに移籍し、現在は2人とも同じ事務所の所属となっています」(放送作家)

 やはり現実問題として、事務所が異なると、コンビとしての仕事に支障が出るのだろう。だが、浅草キッドの師匠であるビートたけしも、コンビの事務所は別である。

「ビートたけしはビートきよしとツービートを結成していますが、たけしが太田プロダクションから独立しオフィス北野を設立した時、きよしは合流しませんでした。その後は、フリーからダテ企画を経て、オフィス北野所属となりました。しかし、たけし独立後には、再びオフィス北野を離れています」(同)

 ただツービートは解散こそしていないものの、現在コンビとしての仕事はほとんどない。浅草キッドも、師匠と同じ道を歩むのだろうか?

(文=平田宏利)

ビートたけしよ、目を覚ませ……新事務所「T.Nゴン」名称の秘密と、犯罪者になった“愛人の元愛人”の存在

 今年3月、芸能界の重鎮・ビートたけしが「オフィス北野」から独立し、芸能界に衝撃が走ったが、この独立に大きく関与した人物が、今夏、不法就労助長容疑で逮捕されていたことが判明した。

「その人物とは、ラブホテル運営会社『レジャー計画』会長で、“神戸のラブホテル王”と呼ばれる関則之氏。たけしの愛人で仕事上のパートナーでもあるF女史の元愛人ですよ」(出版関係者)

 たけしの独立をめぐっては、弟子のたけし軍団が森昌行社長の経営責任を追及したうえ、謝罪を求める声明文を発表。これに森社長が「週刊新潮」(新潮社)誌上で反論するなど、双方の対立が表面化し、いちタレントの独立問題にとどまらず、芸能界を揺るがす大騒動にまで発展したが、関係者によれば、この独立を主導したのは、たけしの愛人とされるF女史だという。

「独立騒動の発端は、新事務所『T.Nゴン』の役員に収まったF女史VSオフィス北野の対立でした。というのも、F女史はたけしの仕事に口出しするようになり、たけしもそれに従うようになったんです。その内幕は、『週刊新潮』(3月29日号)に《たけしは愛人に洗脳された》と報じられたのですが、これにたけしが激怒。愛人スキャンダルを経営問題にすり替えるため、軍団は仕方なく森社長にケンカを仕掛けた。しかし、事実関係をことごとく否定され、返り討ちに遭ってしまった。森社長は誌面で《どういうわけか、4年前から、たけしさんはそれまで無頓着だったカネ絡みのことを気にし始めるようになった》と語っていますが、軍団もそれにいち早く気づいていたんです」(元オフィス北野関係者)

 4年前の2014年といえば、「週刊文春」(14年7月17日号/文藝春秋)が「ビートたけし“100億円の愛人”『カミさんに全財産を渡して一緒になる』」として、F女史の存在をスクープした時期だ。

「F女史の父親は元電通の役員で、その後、熊本県議を務めた人物。F女史は、そんな恵まれた環境に育った生い立ちを話したうえ、神戸市内の高級ホテル『R』のスーパーバイザーの名刺を見せて、たけしを信用させた。下町で貧乏育ちのたけしは、“いいところのお嬢さん”とノロけて、世田谷区内の豪邸、通称“等々力ベース”で同棲をスタートさせたんです」(バラエティ番組関係者)

 しかし、F女史は、たけしが憧れるような“セレブ”ではなかったという。

「彼女は、生まれたときはお嬢様だったかもしれないけど、その後、母親が蒸発したことで生活が一変。高校も行けず、20~30代の間は銀座のクラブホステスをやっていた」と話すのは、元同僚のホステスだ。彼女によれば、F女史と冒頭の関氏は、銀座6丁目にあった有名クラブ「H」で出会ったという。

「ホステスだった彼女に関さんが貢いで愛人関係になったんだけど、彼が静岡で展開していた事業が失敗。そのとき彼女が、関さんから貢いでもらった宝石類なんかを売って、助けてあげたとか。その後、彼が神戸のラブホテル経営で成功したんで、系列の高級ホテルのスーパーバイザーにしてもらったのよ」(同)

 F女史は関氏との関係について、“彼が事業で失敗したときに自分の父親が援助したことで親しくなった”と説明し、たけしもそれを信じていたという。また、前出の「週刊新潮」によって、F女史が元銀座のホステスだったと報じられた際にも、「ホステスは3カ月くらいのアルバイト」と、巧みなウソでたけしを納得させたというが、裏を返せば、それほどまでにたけしが彼女を盲信している証しともいえる。

「たけしは、F女史だけでなく、関氏にも信頼を寄せています。一度事業に失敗しながらも、約20年で復活を果たした関氏に敬意を表して、“会長”と呼んでいましたしね。ある時、たけしが“会長とビッグビジネスをやるんだ”と言い始めたから何かと思ったら、ラブホテルに置いてある歯ブラシセット、あの納入の仕事だという(笑)。あまりにセコすぎて、開いた口がふさがりませんでした。とにかく、たけしはF女史と関氏にのめり込んでいましたよ」(レギュラー番組のプロデューサー)

 実際、新しく設立した事務所の名前は「T.Nゴン」。一部では、《ゴンは飼い犬の名前》と報じられているが、Tはたけし、Nは則之、ゴンはF女史のあだ名からとった、という説が有力だ。

 さらに、たけしは独立後、「週刊文春」に短編小説『ゴンちゃん、またね。』を発表しているが、その内容は、作家志望の則之と飼い犬のゴンの生活を描いたもの。名前の出どころは一目瞭然だ。

 ところが、そんな関氏が今年7月4日、ベトナム人留学生を不法就労させたとして入管難民法違反(不法就労助長)の容疑で大阪府警生野署に逮捕されていたのだ。

 関氏が会長を務めるホテルチェーン「ファイン」は、グループ年商100億円を超え、従業員はパートを含め1,000人以上。全国に40店舗以上を展開しているが、実は、以前から警察にマークされていたブラック企業だという。

「不法就労だけでなく、労働基準法違反や、社会保険の未加入、誇大広告、脱税などの疑いもあるのではないかといわれています。また、兵庫県警と大阪府警は、関氏と神戸山口組の“黒い交際”にも重大な関心を持っているようです」(暴力団専門ライター)

 同グループは、会長はじめ役員3人の逮捕に続いて、7月23日には「ファインガーデン大阪十三店」にも警察の捜査が入っている。

 関氏は「T.Nゴン」の役員にこそ就任していないが、F女史を介してたけしの独立に大きく関与したのは間違いない。このまま関係を続ければ、たけしにも道義的責任が問われることとなるだろう。

 ちなみに、「T.Nゴン」では、F女史がスカウトしたマネジャーたちが、彼女のパワハラによって相次いで退職し、早くもブラック企業化しているという。元愛人関係というだけあって、似た者同士なのかは不明だが、たけしはそんな2人の関係がいまだに続いているのではないかと嫉妬し、ケンカの原因になっているというウワサもある。

 なんともトホホな話だが、「晩節を汚さないためにも、一日も早く、2人とは決別すべきだ」(たけしと親しかったテレビ関係者)といった声に耳を傾け、たけしが目を覚ます日は来るのだろうか?

「オフィス北野」の方がよっぽどマシ!? ひょっこりはん大ブレイクも“CMギャラ5万円”ヨシモトの非情

 元旦恒例の日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴 今年も誰か売れてSP』への出演がきっかけで、現在、ブレイク中のお笑い芸人・ひょっこりはん。

「彼のネタは、さまざまなシチュエーションから、とぼけた顔を“ひょっこり”出すだけ。まさしく“ひょっこり顔”としか言いようのない顔の特徴を活かした単純な芸は、誰も傷つけずおとしめることのない和み笑いを生み、小さな子どもから若い世代にも支持されて、テレビにイベントに引っ張りだこ。3月には嵐の松本潤主演ドラマ『99.9』(TBS系)にも出演を果たし、すでに2社のCMにも出演中。今年上半期、もっともブレイクした芸人で、ギャグであり芸名でもある『ひょっこりはん』は、新語・流行語大賞の候補にも入ってくるのでは」(スポーツ紙演芸担当)

『おもしろ荘』出演から、4カ月がたち、さぞや収入も増えてきた頃かと思いきや、そこは吉本興業所属。4月18日に行われたジョージアの新商品『ジョージアジャパンクラフトマン』発売記念イベントに出席。イベント終了後の囲み取材で、収入に関してこう語っていた。

「まだ全然“ふっくらはん”になっていなくて、家賃もヤバいっていう状態です。事務所が蓄えて……」

 CMにまで出演しながら、なぜ家賃が払えないほど困窮しているのか。

「かつて、次長課長の河本準一が、出演番組内で、『私、auのCMが決まったときは20万円でした』と明かしたことがあります。当時は、親族の生活保護不正受給問題が発覚する前で、次長課長は大人気。大手企業5〜6社のCMにも出演していた時期ですから、少なくとも1,500〜2,000万円が吉本には支払われていたはずです。となると、芸人の取り分は100分の1ということになります。ひょっこりはんの人気ぶりからすると、おそらく1,000万円前後。振り込まれるのは10万円がいいところでしょう」(芸能記者)

 これでふと思ったのが、ビートたけしの独立問題で世間を騒がせた「オフィス北野」である。

 たけしとたけし軍団によると、森昌行社長の事務所乗っ取りともいうべき裏切りと、たけし軍団の井手らっきょが熊本への都落ちを決意せざるを得ないほど、事務所が芸人を冷遇していたことが、たけし独立の要因とのことだったが、ある吉本芸人がこう漏らす。

「オフィス北野は、ギャラでいったら優良事務所。全員ではないかもしれませんが、ギャラの取り分が、芸人7で事務所3という芸人もいるはずです。事務所縮小化で79人の芸人にマネジャー4人になってしまうことを理由に、マキタスポーツ、プチ鹿島、米粒写経の3組が“FA宣言”を行いましたが、吉本はマネジャー1人で100人もの芸人を管理するのも珍しくありません。こっちは逆に、今からでも、オフィス北野に世話になりたいくらいです」

 プロ野球におけるFA宣言は、選手が所属している球団から離れて、他の球団に移籍したいという意思表示をすること。所属球団に対してFA宣言をすると、他の球団と自由に契約交渉ができるようになる。

 つまり、3組は獲得に手をあげてくれる事務所の登場を待つということだが、万が一、吉本しか手をあげなかった場合は、どうするのか……。ひょっこり、オフィス北野に出戻っているかもしれない。

オフィス北野、内紛収束で「次期社長は軍団から」? 経営者向きのメンバーは……

 ビートたけしの独立騒動で注目を集めるオフィス北野所属のお笑い芸人、浅草キッドの水道橋博士が4月21日放送の『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)に出演した。

 博士は、オフィス北野の内紛は収束に向かっていると報告。将来的には森昌行社長に代わって、たけし軍団から社長を出したいと述べた。事務所の株は軍団の8人が持っており、自分は3軍なので保有していないとも語っている。

 たけし軍団の1軍は、一番弟子のそのまんま東(現・東国原英夫)を筆頭に10番目のグレート義太夫までが該当する。東国原は政治家転身時に、たけしとの師弟関係を一旦解消し、オフィス北野を離れているため、株は保有していないと見られる。ならば残る1軍メンバーの中で経営者向きなのは誰であろうか。

「まず挙げられるのはガダルカナル・タカでしょうね。軍団メンバーからは『親方』と呼ばれ、調整型の人物として知られています。気遣いのできる人物でもあり、ビートたけしのバイク事故のものまねを松村邦洋が行っていた時には『さすがにやりすぎでは?』とクレームをつけたエピソードもあります。師匠のビートたけしとの共演も多く、軍団とたけし双方に通じた人物といえるでしょう。しかし、今年で62歳と一番の年長者のため、気力も体力も求められる社長業がこなせるかは未知数です」(業界関係者)

 ならば、ほかのメンバーでは誰が適任だろうか。

「次に挙げられるのは、つまみ枝豆でしょうね。タカの2学年下の地元の幼なじみであり、もともとはお笑いコンビのカージナルスとして活躍していました。かつて右翼団体の構成員を務め、総会屋に殴り込むなどの武闘派で知られます。軍団では後輩たちに礼儀作法を厳しく教え込む役目を担っていました。たけし軍団の厳しさを体現する人物でもあるので、場を仕切るにはふさわしい人物といえるかもしれません」(同)

 退所者が続出し、一説には事務所解散説もささやかれるオフィス北野再建の鍵は、軍団メンバー自身にかかっているのは確かだろう。
(文=平田宏利)

オフィス北野の“再出発”に芸能関係者は心配顔「軍団の誰かが社長では……」

 結局、何がなんだかわからないまま収束しつつあるのが、オフィス北野の内紛だ。発端は“稼ぎ頭”のビートたけしが3月末に同社を退社し、新事務所「T.Nゴン」に移ったこと。背景には、長年苦楽を共にした森昌行社長の事務所私物化などがあるとささやかれた。これに反発した「たけし軍団」は、森氏に無断で声明を発表し、森氏も「週刊新潮」(新潮社)で反論するなど、両者はヒートアップ。

 しかし、ここにきて「揉めてもなんの得もない」と理解したのか、双方歩み寄りをみせ、森氏が自らの過ちを認め謝罪したことで、軍団も「水に流す」という結論に至ったようだ。

 騒動の火付け役ともいわれる浅草キッドの水道橋博士は、21日放送のラジオ番組『ナイツのちゃきちゃき大放送 』(TBSラジオ)で同社の今後に言及。オフィス北野は20日付ですべての社員が退社し、再雇用という形で21日から再出発したという。

 水道橋は「(オフィス北野に残っても)たけしさんの弟子は弟子。それ以外の人は外様は外様。たけしさんと軍団の事務所だから。僕なんかも(たけし軍団の)3軍だから」とした上で「将来的にはたけし軍団の中から社長を選んで、っていう形です」と語った。

 森氏との関係も「わだかまりがないというか、(会社の)規模も、ものすごい縮小されていますから、小さい規模の中で一緒にやっていきましょうって(話になっている)。残務整理をしながら」と好転していることを明かしたが……。

 これに対して芸能プロダクション関係者から聞こえるのは「絶対にうまくいかない」「再びトラブルになる」「マネジャーもいずれ全員辞める」という声がほとんど。中堅プロの幹部社員が力説する。

「たけし軍団から新社長!? 実務経験のない芸人ができるほど、甘い世界ではないですよ。仮に芸人の誰かが社長に就くのならば、その芸人は、表の仕事は辞めないといけない」

 別のプロダクション関係者は、社員と芸人の“逆転現象”を挙げ、次のように語る。

「軍団メンバーと会社側の話し合いの音声テープが流出したが、最低でしたね。ダンカンさんからは『映画でアウトレイジのあの悪、観てるならまだいいけど、生のアウトレイジはきついですよ』というような脅し文句も聞かれた。普通の事務所だったら、即刻クビですよ。再出発と言っているけど、芸人側が社員よりも立場が上になってしまった。いずれまた問題が起きるでしょうね」

 事務所に残ったマネジャーには、これから地獄のような日々が待っているだろう。前出の中堅プロ幹部は「よく残ったな、と(笑)。再びトラブルになることを見越して、隠し撮りでもするつもりなんじゃないか」と笑いながら推測するが、あながち的外れではないかもしれない!?

和田アキ子、オフィス北野問題に言及「辞めればいいじゃん!」たけし軍団批判に「今回ばかりは大正論」

 失言や暴言、お門違いの妄言など、とかく批判の多い芸能界の“ご意見番”こと和田アキ子だが、今回は「その通り!」と膝を打った人が多かったようだ。

 14日に放送されたラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田がビートたけしの独立にまつわるオフィス北野の森昌行社長とたけし軍団の対立について言及した。

「和田は、軍団が連日ワイドショーなどで取り上げられたことを“売名”とバッサリ。たけしについては擁護しつつも、軍団に対しては『(オフィス北野に)残るって表明しているのに、社長のやり方が気に食わないって。なら辞めればいいじゃん』『土下座してでも仕事を取ってきてほしいと言うこと自体がね、私はちょっとわかんない』と不快感をあらわにしていました」(芸能ライター)

 ネット上でも「今回ばかりは大正論」「こういうことには、まともに言うんだな」「バッサリ斬ってくれてスッとした」と賛同コメントが連打されている。

 また、4月12日発売の「週刊新潮」(新潮社)では、たけし軍団が社員を糾弾していた様子が報じられているが、芸能関係者はこう語る。

「森社長の筆頭株主問題は26年も前の話です。長者番付が最後に発表された04年時点で、森社長の推定年収8,500万円で、同年のたけしの推定年収は1億9,400万円。現在のたけしはそれ以上に稼ぐタレントになっているわけですから、森社長の年収が1億円を超えていても、もらいすぎとは言えないでしょう」

 そして、軍団側の最大の主張に聞こえるのが、「マネジャーの給料が高すぎる」という指摘だ。しかし、前出の芸能関係者は首をかしげる。

「ギャラはたけしとオフィス北野で7:3の取り決めをしていたといいますが、軍団は『その3を俺たちにくれ』と言っているようにも聞こえてしまう。だったら、和田の言う通り事務所から出ていくか、芸人を辞めてマネジャーになればいい。仕事が来ないのは自分たちの力量不足にすぎず、本当に使いたいタレントなら、仕事は向こうから舞い込んでくる。芸人に人気や実力がなければ、どんな敏腕マネジャーでも仕事を取ってくるのは至難の業で、それを土下座して取ってこいというのは筋違いも甚だしい」

 15年に放送された『ビートたけしの一流が嫉妬したスゴい人』(フジテレビ系)で、たけしは自身が嫉妬する人物として所ジョージと甲本ヒロトを挙げていたが、軍団が嫉妬したのはオフィス北野の社員だった――!?

和田アキ子、オフィス北野問題に言及「辞めればいいじゃん!」たけし軍団批判に「今回ばかりは大正論」

 失言や暴言、お門違いの妄言など、とかく批判の多い芸能界の“ご意見番”こと和田アキ子だが、今回は「その通り!」と膝を打った人が多かったようだ。

 14日に放送されたラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田がビートたけしの独立にまつわるオフィス北野の森昌行社長とたけし軍団の対立について言及した。

「和田は、軍団が連日ワイドショーなどで取り上げられたことを“売名”とバッサリ。たけしについては擁護しつつも、軍団に対しては『(オフィス北野に)残るって表明しているのに、社長のやり方が気に食わないって。なら辞めればいいじゃん』『土下座してでも仕事を取ってきてほしいと言うこと自体がね、私はちょっとわかんない』と不快感をあらわにしていました」(芸能ライター)

 ネット上でも「今回ばかりは大正論」「こういうことには、まともに言うんだな」「バッサリ斬ってくれてスッとした」と賛同コメントが連打されている。

 また、4月12日発売の「週刊新潮」(新潮社)では、たけし軍団が社員を糾弾していた様子が報じられているが、芸能関係者はこう語る。

「森社長の筆頭株主問題は26年も前の話です。長者番付が最後に発表された04年時点で、森社長の推定年収8,500万円で、同年のたけしの推定年収は1億9,400万円。現在のたけしはそれ以上に稼ぐタレントになっているわけですから、森社長の年収が1億円を超えていても、もらいすぎとは言えないでしょう」

 そして、軍団側の最大の主張に聞こえるのが、「マネジャーの給料が高すぎる」という指摘だ。しかし、前出の芸能関係者は首をかしげる。

「ギャラはたけしとオフィス北野で7:3の取り決めをしていたといいますが、軍団は『その3を俺たちにくれ』と言っているようにも聞こえてしまう。だったら、和田の言う通り事務所から出ていくか、芸人を辞めてマネジャーになればいい。仕事が来ないのは自分たちの力量不足にすぎず、本当に使いたいタレントなら、仕事は向こうから舞い込んでくる。芸人に人気や実力がなければ、どんな敏腕マネジャーでも仕事を取ってくるのは至難の業で、それを土下座して取ってこいというのは筋違いも甚だしい」

 15年に放送された『ビートたけしの一流が嫉妬したスゴい人』(フジテレビ系)で、たけしは自身が嫉妬する人物として所ジョージと甲本ヒロトを挙げていたが、軍団が嫉妬したのはオフィス北野の社員だった――!?

ビートたけし独立・オフィス北野騒動が収束へ……たけし軍団の大騒ぎは“愛人隠し”目的だった?

 ビートたけしの独立騒動は、オフィス北野の森昌行社長が「たけし軍団」と和解し、再出発するコメントを発表したことで収束。引き続き代表取締役として新体制構築をすることで合意したという。

 しかし、その目的が本当に「収束」だったかは怪しいところもある。各テレビ局では、情報番組などでこの問題を大々的に報じていたが、急に「NG」部分が出てきたからだ。ある情報番組のディレクターが明かす。

「たけし軍団のメンバーが番組に出演したあたりから、たけしさんの愛人に関する話がNGになったんです。つまりは、軍団が番組に出演する代わりに『愛人については触れるなよ』という交換条件があったんでしょう」

 実際、大半の番組では、事務所内の人間関係に焦点が当てられ、たけしと新事務所を作ったとされる愛人女性について掘り下げた番組はなかった。

「あれだけ普段、不倫について取り上げているのに、おかしいですよね」とディレクター。

 今回の騒動、当初はたけしの独立というだけの話だったが、状況が一変したのも、愛人の話が週刊誌で大きく取り上げられてからだった。たけし軍団の面々が「問題が愛人との独立にあるのではなく、社長がたけしに無断で大株主になり、スタッフが高額な報酬を得るなど執行部が会社を私物化している」という話を持ち出し、これに森社長が法的措置も辞さない構えで反論したことで泥沼化。しかし、森社長は各社に出したファックスで、4月5日にたけし軍団の代表としてガダルカナル・タカから話し合いを求める連絡があり、「私や従業員へのネガティブ・キャンペーンに充当するような行為はしない」「会社の経営状況などは外部に漏らさない」などの条件で話し合うことを表明した。

 森社長のコメントをよく読めば、和解のニュアンスは弱く、これから話し合いをするというだけの内容で、「新体制へ向けての取り組みは、決して容易なものではなく、かなり困難なものとなると予想」とも書かれている。

 少し前まで、軍団の面々から社長を糾弾する話が続出し、火に油を注いでいたはずの水道橋博士が一転して「こんな騒ぎになったのは想定外」と言いだしたのは、いったいなぜか?

「そもそも話し合い自体は、たけし独立の発覚前からされていたことで、そこで軍団が社員らを責め立てる形になったわけでしょう。これから話し合いをしても丸く収まるとはとても思えませんが、結局、軍団が大騒ぎしたのはボスの愛人話を隠したいだけだったようにも見えますね」(前出ディレクター)

 ただ、すでに休業状態となっている30名ほどの従業員をいったん退社させて、規模縮小したのち再雇用するという方針には不安点も多い。体育会系な軍団に悪者扱いされたスタッフらが、この状況でこれまで通りに働くというのは、なかなかハードだ。給与水準を見直すという話もあれば、なおさらだろう。

「そもそも、たけしさんと軍団が一緒に独立するなら、経営陣との揉めごとという話で理解できますが、たけしさんだけが独立したのは、やっぱり核心が愛人にあるからじゃないですかね。それを隠すため社長を糾弾したり、ワイドショーに出たりしていたのなら、事務所の先行きも暗いように思えます」(同)

 情報番組では、愛人の素性について書いている週刊誌についても取り扱いをNGとしているものが多いようで、不自然な一件落着という印象は拭えない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

『グッディ!』オフィス北野“ニセ社員”騒動だけじゃない! フジテレビの「やらせ・捏造」史

 ビートたけしの独立騒動で渦中にあるオフィス北野のニセ社員がフジテレビに登場し、話題となっている。4月5日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)において、インタビューに答える様子が放送された。顔が隠され、声も変えられているが、筋肉質な体形にアクセサリーが目立つ“オラオラ系”のルックスであり、森昌行社長を「オヤジ」と呼ぶなど、ただものでないオーラを漂わせていた。しかし、実際は、オフィス北野とはまったく無関係な人物であることがわかった。

 同番組は、森社長をはじめとしたオフィス北野側からの抗議を受け、翌6日の放送中に「この男性は、オフィス北野の現役社員ならびにOB社員ではありませんでした」と説明し、謝罪を行った。

「フジは男性本人には確認を行ったと言っていますが、『自称社員・関係者』に対しては、まったく無意味な行為であるといえるでしょう。オフィス北野に直接問い合わせる、あるいは周囲の複数の関係者に話を聞くといった『裏取り』作業をまったく行っていなかったことになります」(業界関係者)

 自称社員のこの男性は酒に酔ったような状態で、フジは単なる酔っぱらいの戯れ言をそのまま流してしまったことになり、大失態といえる。こうした例は、同局では初めてではない。

「1999年には、バラエティ番組『愛する二人別れる二人』でやらせが発覚します。関係が悪化した夫婦が出演し、お互いが言いたいことを吐き出し、生活を続けるか離婚かの二択を迫るという内容でした。みのもんたの司会で、中尾彬やデヴィ夫人、梅沢富美男などの名物ご意見番が顔をそろえる人気番組として知られていましたが、出演していた夫婦は番組が用意したエキストラであり、やらせ発覚で打ち切りとなります。2004年には『発掘!あるある大事典II』で、納豆ダイエットの効果が放送され、スーパーで売り切れが続出するブームとなりました。しかし実験データを捏造していたり、国内で納豆のダイエット効果について証言者がいないため、海外のコメンテーターを無理やり探してくるなど問題が発覚し、番組打ち切りに至ります」(同)

 フジテレビにとって“ニセモノ”の用意は、おなじみのネタといえる。今後も同じ過ちを繰り返しそうだ。
(文=平田宏利)