ゆうきゆう“性的搾取”騒動「普通のセックスに飽きた」からファンを“食い物”にしていた?

 『マンガで分かる心療内科』(少年画報社)の原作で知られる“カリスマ精神科医”ゆうきゆう氏(本名・安井雄一郎・42)が、18歳の女性患者をはじめ、複数の女性ファンと肉体関係を持っていたと「週刊文春」(文藝春秋)が報じて一週間。この問題はネットで大きな話題となった。

 問題を同誌に告発した18歳の女性患者・A子さんをはじめ、自身が主催する心理学講義イベントに参加した女性と関係を持っていたゆうき氏。A子さんには「ピルはすぐに処方できる」と言って、避妊を拒むこともあったという。ファンの心につけ込み、性的搾取をするゆうき氏は、精神科医である前に、人間として卑劣だ。だが、ネットでは「先生を信じています」「メディアは嘘ばかり」となぜかゆうき氏を支援する声が上がり、また、ゆうき氏の悪行を告発したA子さんがネットで特定され、誹謗中傷を受けるというセカンドレイプ騒動にも発展している。

▼精神科医・ゆうきゆう「10代女性患者を性的搾取」報道で、被害女性をメンヘラ扱いし、セカンドレイプする信者たち

 その中で、10月26日発売の「週刊文春」が本件に関する続報を報じた。第一報で報じられた女性だけでなく、ほかの女性ファンとも肉体関係を持っていたこと、さらに既婚者でありながら医師限定の婚活パーティーに参加し、参加者の女性とも肉体関係を持っていたと伝えている。

ゆうきゆう「普通のセックスに飽きた」。スワッピングに興じる証言も
 「週刊文春」によれば、第一報後、同誌の情報提供サイト「文春リークス」にゆうきと肉体関係を持ったという女性からの11通の投稿があり、そのうち8名が取材に応じてくれたという。A子さんと交際時期が被っているという女性は記事内だけでも3名。第一報と合わせると、ゆうき氏は同時期に少なくとも5人の女性と関係を持っていたことになる。それらの女性もA子さんと同じく、ゆうき氏のイベントに参加したファンだった。今回証言した女性の中には、「かなり強引に誘われ」、ラブホテルで関係を持ったという女性もいた。この女性もA子さんと同様に、熱烈なアプローチを受けたものの、身体ばかり求められる日々が続いたという。

 さまざまな女性と肉体関係を持っていたゆうき氏だが、今回の報道で、氏が既婚者であるとも報じられている。ゆうき氏が運営する「ゆうメンタルクリニック」の関係者によれば、ゆうき氏は妻とは3年ほど前から別居中だが、現在も婚姻関係は続いているという。だが、それにもかかわらず、ゆうき氏は独身を装って婚活パーティーに参加し、そこで出会った女性とも関係を持っていた。そのことを証言した女性によれば、「普通のセックスに飽きた」と言うゆうき氏に、都内のカップル喫茶や、「数十組の全裸のカップルがパートナーを交換して性行為に耽る」イベントに連れていかれたそうだ。

 第一報は、A子さんの証言のみで記事が構成されていたが、今回は11通のタレコミがあり、そのうち8名の女性がゆうき氏の悪行を証言している。第一報に続き、今回の報道に対してもゆうき氏は「現在確認できる情報をみる限り、事実に反する内容が多分に含まれており、現在、法的手続を含め、対応を弁護士と検討しております」という声明を出してはいるが……。

 女性側の証言を見る限り、ゆうき氏は自身に心酔しているファンを狙い、また時には医師という肩書きを利用して、女性たちに猛烈なアプローチをかけていた。そして、自分の懐に転がり込んだ女性たちを“食い物”にしていた。女性側が身体だけの関係の不自然さに気付いた場合、一方的に関係を絶たれたという証言もある。徹底して、女性たちをセックス用のオモチャとして扱っていたのだろうか。

 現状を見る限り、言い逃れが難しくなっているゆうき氏。氏がどのような釈明をするのか、注目したい。

眞鍋かをりの「私は大丈夫」発言に見る、モラハラ男にカモにされやすいオンナの特徴

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「私は大丈夫」眞鍋かをり
『ビビット』(TBS系、10月20日)

 『良かれと思って!』(フジテレビ系)で、二度目の離婚をしていたことを明かした、いしだ壱成。その原因は、いしだの掲げる“ルーティーン七箇条”に妻がついていけなかったかららしい。具体的に言うと「1.毎朝コップ1杯の水を用意する」「2.次に白湯を用意する」「3.シャワー中にバスタオル、洋服を準備する」「4.サラダに、7種類のドレッシングを用意する」「5.帰宅時に45度のお風呂を張っておく」「6.風呂に入っている間に洋服を洗濯、カバンを部屋に運ぶ」「7.カバンから領収書を出して、精算する」だそうだ。できなかったら、「ふざけんなコラァ!」とキレるらしい。モラハラ臭がぷんぷんする。

 モラハラは一般的には、「言葉、行動、態度によって妻の心を痛めつけること」とされているが、素人考えで言うと、証明するのが難しいように思う。というのは、モラハラは“妻の感じ方”次第なので、周囲が「モラハラだ」と思っても、妻本人がそう思わなければ成立しない。また、本人がそう思っていても、周囲が同調してくれないこともあるからだ。

 モラハラの証明を難しくする要素の1つが、夫の仕事の出来である。例えば、世界のイチローもルーティーンが多いことで知られている。番組名は失念したが、イチローがシアトル・マリナーズに在籍していた時の夫妻に密着番組を見たことがある。イチローは、試合の時間から逆算して、起床時間、食事の時間、就寝時間を決めている。当然、夫人もそれに合わせた生活をしていて、友達とお茶を飲むような時間はなく、どこにいても、夕飯の2時間前に帰宅して炊飯器のスイッチを入れるそうだ。食事は100%夫人の手作りだが、イチローは偏食が激しく、同じ食べ物でも好みでない調理法では食べない。試合に集中したいので家のことは一切やらず、家に帰ったら順番に服を脱ぎ捨てていき、夫人は後を追いかけてそれを拾う。記録のかかった試合前やスランプ時はナーバスになって、夫人に当たることもあるとイチロー自身も認めていた。

 しかし、世界記録保持者のイチローのルーティーンが、外野から「モラハラ」と言われることはない。仕事ができる男性の“お世話”はハラスメントではなく「あれだけの仕事をしているのだから、仕方がない」と見なされる。つまり、仕事がデキて高収入の夫を持った女性がモラハラを訴えても、理解されにくいのだ。

■モラハラを働く側は、狡猾かつ計画的

 加えて、テレビを中心に、今も“耐え忍ぶ妻”は尊ばれている。『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、定期的に「芸人の妻」が特集される。例えば、二丁拳銃・小堀裕之は4児の父だが、家に給料を5万円しかいれず、妻はパートで5万円を稼ぎ、子どもを育てている。小堀は仕事を口実に家に帰らず、子どもの誕生日も無視。小堀の最低ぶりにも驚かされるが、もっと驚くのは妻が怒らないことと、番組が「芸人の妻の鑑」と持ち上げることだ。

 「そうでも言わなければ、番組のオチがつかない」と判断できるのは、世の中の仕組みがわかった大人であって、善良な若い女性たちは「夫のために我慢することがエラい」と信じてしまうのではないだろうか。夫や子どものために我慢することをよしと刷り込まれた女性から見ると、モラハラを訴える女性は「夫をうまく転がせない妻」であり、共感されないどころか「わがままだ」と説教されることもある。

 モラハラであることを結婚前に見抜けなかったのか疑問に思う人もいるだろうが、モラハラを働く側は、狡猾かつ計画的である。いしだもその例に漏れない。交際時から奥さんにルーティーンをさせていたのかという質問に対し、いしだは「少しずつ増やしていった」「(言葉ではなく)目で教えた」と言っていた。一気にあれこれ命令すると逃げられるから段階を踏み、自分から尽くしている形に持っていく。自分の言いなりになりやすい女性を、パートナーに選んでいることは、言うまでもない。

 10月20日放送の『ビビット』(TBS系)に出演した眞鍋かをりは、いしだのルーティーンを「私は大丈夫」とコメントしていた。コメンテーターたちは、なぜいしだの要求は、そんなに上から目線なのかについて話しているのに対し、眞鍋はその要求について「できるかできないか」で答えている。モラハラ気質の男性にとって、“できないと言いたくない”プライドと“相手の期待に応えたい”気質を持つ眞鍋のような女性は格好のカモではないだろうか。

 眞鍋といえば、中学時代からファンだったTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉と結婚し、念願の出産を果たした。しかし、「女性自身」(光文社)に、吉井は育児を一切せず、眞鍋が離婚を考えていると報じられたことがある。『失われた愛を求めて――吉井和哉自伝』(ロッキングオン)によると、吉井は「特に赤ちゃんが大好き」な子煩悩で、前妻との結婚時は子どもの面倒をよく見ていたと記している。吉井のいきなりのキャラ変更は何を意味するのか。本当に大丈夫なの? と眞鍋に聞いてみたい。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、最新刊は『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの」

壇蜜の賢さとは? 痴漢を「エッチなカルチャー」と捉え、好きな男性には「何でもしてあげる」ブレない価値観

 10月24日深夜放送のトークバラエティ『チマタの噺』(テレビ東京系)に、壇蜜(36)がゲスト出演した。この番組はMCの笑福亭鶴瓶(65)とゲストが、合間に街頭インタビューのVTRを挟みながら、一対一でトークを繰り広げる内容だ。

 2010年に29歳でグラビアアイドルとしてデビューしてからすぐブレイクし、セクシーな女性の代名詞として扱われるようになった壇蜜。鶴瓶もその“色香”にグッときているそうで、壇蜜の表情、仕草、言葉に「何かあんねん、なんやろそのやらしさ。昭和のスケベさ。エッチとかじゃないスケベなんやろな」と言えば、壇蜜は「スケベでごはんを食べています」と返す。

 彼女が“色っぽすぎる”ため、性犯罪のターゲットにされることがあるのではないか、という話題が出た。

壇蜜「みんな作ってるとか演技だとかいうんですけど、(幼少期から)いつもしっとりしてて」
鶴瓶「小学校6年生くらいのとき危なかったんちゃう? 近所の変なおじさんとか」
壇蜜「そう、だから(用心のために)母と祖母が私の髪をすっごい短く(襟足を刈り上げるほどに)切ってて」

 鶴瓶は、成人後の痴漢被害経験についても聞く。この二人のように一般大衆に顔の知られた著名人が満員電車に乗車する機会が今もあるとは想像もしなかったが、あるようだ。

鶴瓶「(そんなに色っぽくて目立つので)道を歩いてても街に溶け込む?」
壇蜜「電車に良く乗るので『降ります、降りますー!』と言って、周囲に見られたりはする」
鶴瓶「(痴漢に)触られへんの?」
壇蜜「あー1度だけ。とある京ナントカ線で。京ナントカ線で髪の匂いをしこたま嗅がれました」
(爆笑)
壇蜜「だーれ、私の髪の匂いをスーハーするのはだーれって」
鶴瓶「そりゃ前に壇蜜おったら匂い嗅ぐと思いますよ」
壇蜜「すごかったです、髪の匂いなくなるんじゃないかって」
鶴瓶「俺は満員電車だったら腰引いて手を上にあげるもん。股間が誰か女性に当たったら何か言われると思うから」
壇蜜「とりあえず腰は引いて触ってないような意思表示をするわけですね」
鶴瓶「そっちはそんな(気苦労は)ないやろ? 女の人やから」
壇蜜「いやいややっぱり、それは、それっぽくしていたら、危ない目にあいますよ。だってそういうものがその人(痴漢)にとってのアピールになっちゃったら、どっちが悪いとかじゃないですもん」

 どのような格好をしていても、また、たとえば電車内で寝ていたとしても、痴漢被害が自業自得で片付けていいものだとは考えられないのだが、壇蜜としては、男性が女性の性的なアピールを感知して痴漢行為に及んだとしたら「女性も悪い」と認識しているようだ。

 女性側が性的なアプローチの意図を持たなくても、それを目にした男性から「これは性的だ」と受け止められてしまうことがある。だから女性は自衛し、男性を刺激しないよう気をつけなければいけないというのは、よく聞く論だ。

 鶴瓶も壇蜜と同じように考えているようだ。

鶴瓶「女の人から見て、この(格好している女の)人はアカンでっていうのあるやろ?」
壇蜜「はい、あります」
鶴瓶「今日もジョギングしてはんねんけど、(見掛けたジョギング中の女性が)スパッツ穿いててもう“尻”やねん。パンツ穿いてはらへんねん」
壇蜜「パッツンパッツンですか」
鶴瓶「そこ見てまうやんか」
壇蜜「見てしまいますね。危険物ですね」
鶴瓶「追い抜かして前から(股間を)見たいなって」
壇蜜「(股間が)どら焼きみたいになってますよね」

と、下半身のラインをカバーしない服装の女性ランナーに「エッチでアカン」認定している。

 ちなみに後半、耳にピアスの穴をあけていたが傷になってしまったという壇蜜が長い髪をかきあげてその傷を見せる場面で、鶴瓶は「こりゃ匂い嗅ぐのもわかるわ」と笑っていた。

 一連のトークからは、痴漢を暴力や犯罪ではなく“エッチなカルチャー”として捉えていることと、一方で痴漢冤罪については深刻な問題だと捉えていることがわかる。鶴瓶が発言した「自分は痴漢に間違われないよう電車で気を遣うが、女の子はそんな気苦労はないだろう」という質問からは、実際に痴漢被害に遭ってその暴力性に恐怖する女性の存在が一切見えていないことが伺える。

 壇蜜はいわゆる“エロ賢い”というホメ言葉を浴びることもあり、聡明な印象を抱くテレビ視聴者や雑誌読者は多いだろう。そして実際、彼女は賢いのだと思う。現行社会では、壇蜜のような態度が成熟した大人の女性としてあるべき姿で、男性を手玉にとってこそ女性は上昇できるとされている節があるからだ。「結婚したら絶対いいと思うよ」とすすめる鶴瓶に、壇蜜はこう返していた。

「何でもやってあげますよ。だから女の人の自立とか(言う人には)、やいのやいの言われちゃうかも。何でもやってあげちゃうから。男の人がゴミ出ししたりパンツ畳んだりするの、見たくないですね」

 無闇に敵をつくらず、社会の荒波をしなやかに泳ぐ。それはそれで壇蜜流の生き方なのだろう。壇蜜は過去にも性犯罪について寛容でいることが、女性として快適に生きるひとつのコツだと諭している。ブレがない。

 昨夏、朝日新聞紙面の悩み相談コーナー<悩んで読むか、読んで悩むか>に掲載された、壇蜜による「お悩み相談への回答」も、少女に“大人の対応”をすすめるものだった。

▼関連記事:私たちは誰も、壇蜜のようにセクハラを優しく受け流す術を覚えなくてもいい。

 12歳の女子中学生から寄せられた、「毎日のように、特定のクラスメイト男子から『今日のブラジャー何色?』『胸をもませるかパンツを見せて』等と言われて困っている。その都度『嫌だ』と拒絶しているが一向にやめてくれない」という相談に、壇蜜は「今の貴女に必要なのは勇気と余裕」とアドバイスした。

『悪ふざけには貴女の「大人」を見せるのが一番だと考えます。次に見せて触らせてと言ってきたら、思いきってその手をぎゅっと握り「好きな人にしか見せないし触らせないの。ごめんね」とかすかに微笑(ほほえ)んでみてはどうでしょうか』。さらに『ちなみにその困った君はきっと貴女が好きで、ちょっかいを出すしか愛情を示せないのでしょう』

 壇蜜の解釈では、相談者を悩ませているクラスメイト男子は「悪ふざけ」のつもりで、これは「甘酸っぱい恋の話」に過ぎない。それゆえ、相談者が大人の対応を見せれば解決するだろうという。ユーモアのつもりだったのかもしれない。そんな彼女が、痴漢についても被害軽視の価値観を持っていることには、今さら驚きはない。

 朝日新聞の相談記事はweb上で「壇蜜さすが」「知性と教養を感じる」と称賛を浴びて拡散された。壇蜜にとってはすべて自身の株を上げるための利己的な戦略でしかないのかもしれない。けれど、こうした壇蜜の言葉に影響を受ける男性や女性は少なくないだろう。「NHKにも読んでいただける」ほど著名になった自身の立場を、壇蜜はもう少し考えても良いのではないだろうか? 賢いというよりも、あさましい。

実力派俳優X、「大麻逮捕」のウワサ――「ハリウッドデビューも」「年末直前がXデー」

 橋爪遼、清水良太郎と、有名二世タレントの薬物逮捕が相次ぐ中、今年、芸能界では、“超有名俳優”の逮捕情報が、水面下でささやかれていたという。近年はテレビよりも映画に比重を置いており、露出も限られているが、いまだ根強いファンやフォロワーを多数擁する実力派俳優であるX。今後、彼の身辺には大きな変化が訪れようとしているそうだが……。

 橋爪、清水の事件はそれぞれ覚せい剤によって逮捕となったが、Xは大麻の所持罪で立件することで、長らく捜査が進められているという。また、有名芸能人が逮捕された際に、一部マスコミで盛り上がる“芋づる逮捕”ではなく、当初よりXは“本命”のターゲットだった。

「110番通報で発覚した清水のケースとは違い、厚生労働省・麻薬取締部は、長らくXを追っていて、いよいよその時期が近づいてきたといいます。幅広い世代から支持されていて、過去にはハリウッドデビューと華々しい経歴を持つXだけに、立件されれば今年最大級の衝撃となるでしょうね」(一般紙記者)

 芸能活動上だけでなく、私生活のスキャンダルで世間を騒がせたことも記憶に新しいX。実は、メディア関係者の間でも、Xの薬物疑惑が取り沙汰されていた時期があったようだ。

「周囲の人間関係や、出入りしている店などから、『もしかしたら……』とウワサされていたんです。また、ある大手プロがXの引き抜きを画策したものの、身辺調査をした結果“クロ”だと判定され、オファー自体が見送られた、という話もあった。外面はいいものの、大のマスコミ嫌いという一面もあるXだけに、業界内では、そこまで評判がよくなかったので、こうしたウワサが立ったという面も否めませんが」(週刊誌デスク)

 すでに捜査は大詰めの段階を迎えており、“Xデー”もそう遠くないという。

「突発的な現行犯逮捕などは別ですが、多くのケースでは年の瀬前が、大物捕物劇の時期となりやすい。ごく近いうちに、捜査チームが現場を押さえようとしているようです」(前出・記者)

 自らに迫っている危機を、果たしてXは自覚できているのだろうか。

出会い系の「私は不誠実な人間ではありません」なんて面倒なメールに返してみたら、超絶セックス体験できた

 こんにちは! 白雪魔夢子です。前回、飲みの席で『ゆるマン』を指摘されたことが思いのほかショックだった私。藁にもすがる思いで、マンマンに突っ込む用のボール(LCインナーボール)を買ってみました。入れる前は「こんなおっきいの入んないよ~!」と焦っていたけど、入れてみたらボコッと苦もなく入ったよ。ねえ、これ。ゆるいってことなの? ねえ、誰か教えて……。さて今回は、誠実さが取り柄のT氏(推定30歳中頃)のお話です。

 T氏からの初めてのメールは非常に長~いものだったので、印象に残っています。自分の会社の話に始まり、週末はゴルフの練習に出かけ、朝早くから打ちっぱなしに行っているとか、食べ物にも気を使い始めていて、今はにんにくサプリに興味を持ち始めているとか、とにかく『巻物かっ!』と思うくらいの情報量がビシーッと長文メールで送られてきました。

 しかし、文章が長いわりにどこにもツッコミどころがない……。結局、後で返信しようと思ったまま忘れ、気が付けば一週間以上が経っていたんです。すると、こんなメッセージが届きました。

『前回は本当にすみませんでした。あれこれと自分のことばかり書いてしまい、魔夢子さんの気持ちについてまったく考えていませんでした。誠実ではない態度でした。とても反省しています。私は不誠実な人間ではありません。会っていただければ、私の良さを少しはわかっていただけるのではないかと思います。一度でいいので、会う約束をさせてください』

 長ェ!!! てか、大丈夫、T氏の誠実な人柄はちゃんと伝わっているから!! そう……誠実さは伝わっているんだけど、会っても面倒そうな予感しかしないんだよ……。とはいえ、このメール。無視しても何度も送られてきそうです。

 しばらく迷った白雪でしたが、このまま無視するのも可哀想……というか真面目なT氏がどんなセックスをするのか気になったので、返信してみることにしました。百聞は一見に如かず。今回も(たぶん気持ちいいセックスはできなそうだけど)チャレンジあるのみ……だよね?

誠実なT氏はフェミニンな男性だった

 T氏との待ち合わせは某ショッピングセンターの駐車場。T氏は野菜のナスが眼鏡かけたらこんな感じだよな~という風貌の男性でした。彼氏がこんな顔だったら、友達に写メを見せたときに99%「優しそうな人だね」と言われそうな感じです。

 服装はノーネクタイのスーツ姿。実は今日も仕事があって、早めに切り上げて駆け付けたのだとか。T氏は私が住んでいる町から一時間くらいの場所に住んでいる人だったので、高速を飛ばしてきたと言っていました。

T氏「僕、遅刻だけは嫌いなんですよ!」

 どこまでも誠実なT氏。なんと私用にカフェラテまで買ってきてくれているという気の利きよう。T氏が買ってくれたカフェラテを飲みつつ、和やかな空気でラブホに向かいました。あれ? なんか、意外といい感じやないの??

これでもかというほどの愛撫! 気持ちよさMAX

 白雪のお気に入りのホテルに着くと、T氏は「魔夢子さん、お酒飲む?」と聞いてくれました。白雪が頷くと、迷うことなく冷蔵庫から冷えた缶チューハイを取り出して「ハイ」と……。ちょ、ちょっと、彼。できる男じゃなーい!?

 T氏は車で来ているので一緒には飲めなかったのですが、お風呂にお湯を溜めて、お酒を飲みながら(T氏はソフトドリンク)入りました。T氏の体の前に座って、T氏に抱っこされながらお酒を飲んでいると、後ろからT氏が白雪のおっぱいをふにふに触ってきます。そして、キュッと乳首をつまんだり、ころころ手で転がしたり……。

 あ……T氏。手慣れてる……!!

 メールは不慣れでナス似のお顔、多分、女性経験は少ないはずのT氏(決めつけ)。しかし、手を湾曲させておっぱいを包み込むように触ったり、さりげないテクニックを繰り出してくるのです。ああん、もう彼がやりチンでも何でもいいーー!! エッチな気分に火がついてしまった白雪はたまらずT氏に抱きつき、唇を重ねました。

T氏「んッ……レモンの味する」
白雪「ちょっとお酒入っちゃったかもね」

 ついばむようなキスを繰り返しながら、白雪の体の上をフェザータッチで撫でるT氏。そして、その手は敏感になった茂みの奥へ……。クチュッ。自分でも濡れているのがわかりました。

 指先でゆっくりとクリトリスを撫でられると、みるみるうちにトロトロになっていきます。T氏は痛くならないように指一本で優しく中を触ってくれます。その絶妙なタッチが切ないの。もっと、もっと激しくしてもいいのに……!!

白雪「気持ちいい……けど、こ、このままじゃのぼせちゃうね……」

 早くベッドに行きたい。セックスしたい。遠回しにベッドに行きたいと告げる白雪。でも、T氏は白雪のおっぱいをちゅっちゅっと吸いながら、ぐちょぐちょのアソコを人差し指でかき回すのをやめてくれません。もう、だめ……。体の力、抜けちゃう。

 ようやくT氏が愛撫をストップしたころには白雪はぐったりとしていました。ベッドに移ったら攻守交替して私が責めなきゃと思っていたのに、ベッドに移ってもT氏の気合の入った愛撫が続きます。太ももをペロペロ舐められて、たま~に膣口をぺろっと舐めてじらされたり、唇でかるくクリトリスを吸われたり……。き、気持ちよすぎて力が入んないよ!

 挿入も「お願い」と懇願してやっと入れてもらいました。受け入れ態勢がマックスだから、ちょっと動いただけでもイッちゃいそう! T氏のナス顔も下から覗くとすごくイケメンに見えてきた!!

今回の教訓『誠実な男性はセックスが上手……なのかも!!』

 行為後、T氏は恥ずかしそうに「実はAV男優が出しているセックス教材を買って研究したことがあるんです……」とセックスが上手な理由を告白してくれました。

 T氏「僕の好きなAV男優が『AVと実際のセックスは全然別物』って言っていて、興味を持って……。女性をイカせるテクニックも、だから、僕のオリジナルじゃなくて教材の通りです。セックス経験豊富みたいな空気出して、こんなんですみません」

 どこまでも謙虚な誠実男子!! セックス教材を見たって、その通りに実践できる男なんて少ないはずだよ!! あなたの誠実な人柄が最高のセックスをもたらしてくれたんだよ!! T氏、ありがとう!! 「また会おうね」と何度も言って、別れたT氏&白雪。こういう出会いがあるから、出会い系ってやめられないんだよなー。

佳子さま、富士急行御曹司との交際は? 皇室ウォッチャーが“秋篠宮家の結婚観”を解説

 “美しすぎるロイヤルプリンセス”として、人気を博している秋篠宮家の次女・佳子さま。世間では、佳子さまのビジュアルに「アイドル並みのルックス」「ファンクラブがあったら入りたい」といった声が飛び交い、テレビや雑誌では盛んに特集が組まれ、ついには“日めくりカレンダー”まで発売された。一時期の大フィーバーは収まりつつあるも、姉である眞子さまがご婚約されたのを機に、佳子さまの恋のウワサも浮上し、日本国民の耳目を集めている。そんな佳子さまは、一体どんな女性なのだろうか。皇室ウォッチャーのX氏に、知られざる一面を聞いた。

――まず、“佳子さまフィーバー”は、どれくらいの影響力があったのでしょうか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) “フィーバー”と本格的に言われるほどになったのは、佳子さまが2015年4月に、国際基督教大学(ICU)に転入してからだと思います。学習院女子高等科に進学されてから、徐々に“皇室一の美人”と呼ばれだし、学園祭でダンスを披露された際も、一部で話題になっていました。そして学習院大学に進学されてから異例ともいえるICUへの転入時には、すっかり大人びたお姿を披露されて世間の注目を集めましたね。

 転入時にはテレビ、新聞、週刊誌などの報道陣がこぞってICUに集結し、佳子さまのICU生活をスクープしようと張り込んでいたことが印象に残っています。しかし、そのせいで報道陣は構内に入るのを一切禁止されたそうで、見つかってしまった報道関係者が近くの警察署まで連れていかれたという話も聞いたことがあります。佳子さまが世間に与えている影響力がかなり大きくなっていると感じました。

――佳子さまは、男友達とも仲睦まじそうで、ファッションも今時です。世間では「派手」といったイメージもありますが、皇室ウォッチャーの間では、どのようなイメージの女性なのでしょうか。

X  お姉さまの眞子さまは、読書家でご研究の分野も博物館学なので、どちらかというと落ち着かれているイメージがあります。対して佳子さまは、小学生の頃にフィギュアスケート、高校からはダンスなどの活発なイメージがあることから、眞子さまと比較すると、確かに派手な印象はあります。服装に関しても、夏などは肌を露出する洋服を着られるなど、確かに今時なファッションではあるものの、世間に照らし合わせて見れば、ごく普通の女子大学生だと思います。公務に出られた際は、お出迎えの方々にきちんと目線を合わせて礼儀正しいご様子とのことで、内親王としての自覚も十分お持ちです。

 男性関係に関しても、確かに週刊誌などでは男性とのツーショット写真が掲載されたこともありますが、異性としての交際云々というよりは、一般的な友達感覚でお付き合いされている程度だと思います。ご両親からも、男性とは2人きりではなくグループで会うようにと言われていると聞いたことがあるので、今後も男性との決定的な写真などはスクープされないと思います。

■眞子さまご婚約が佳子さまに与えた影響
――眞子さまのご婚約は、佳子さまにも何らかの影響があるのでしょうか?

X 眞子さまのご婚約は多少なりとも、佳子さまのお気持ちに影響を与えていると思います。佳子さまは、眞子さまのことを“親友”と言えるほど信頼されていて、今までもたびたび眞子さまの部屋で、いろいろなお話やご相談などをされてきたそうです。そんな慕ってきたお姉さまが結婚されて、しかも皇室からも離れられるとなれば寂しい思いもあると思います。それと同時に、佳子さまご自身も今年12月には23歳という年齢となり、結婚適齢期ともいえる年代に入ったことを、あらためて認識されたと思います。お父さまである秋篠宮さまは、「皇族は学生時代から結婚を意識し、学生時代には相手を見つけた方がいい」という考え方をお持ちであるようなので、佳子さまも現在のイギリス留学中に、素敵なお相手を見つけられる可能性もあるでしょうね。

――「富士急ハイランド」などを運営する富士急行の御曹司との交際のウワサが浮上していましたが、このニュースをどのように見ましたか?

X  数年前から、たびたび週刊誌の報道でウワサされている富士急行の御曹司との交際に関しては、実際どうなっているかわかりません。ただ、ひとつ言えるのは、秋篠宮家は「家柄」や「親が決めた相手」ということで結婚を決めないということです。秋篠宮さまは大学時代に出会われた紀子さまと、今回の眞子さまも大学時代の同級生である小室圭さんと婚約されるなど、秋篠宮家の家風は、“自分で選んだ相手を重んじる”傾向にあります。

 富士急行の御曹司は、確かに皇族と結婚するにふさわしい家柄ですが、佳子さま本人が選んだかどうかは不明です。もし本当に佳子さまご自身が希望してお会いすることになり、お付き合いをしているならば、今後結婚もあるでしょうが、今のところ報道が先走っている印象があります。決定的な写真や婚約内定のニュースが出なければ、まだまだ懐疑的な部分が多い関係なのではないでしょうか。

「童貞は無理!」はわがままなのか? 女性の「セックスはリードしてほしい」願望

 性体験のない30歳以上の男女が、“本当のオトナ”になるべく教育されるドラマ『オトナ高校』(テレビ朝日系)。ドラマの中では、童貞と処女たちが「君たちは腐ったチェリー」と喝破されるシーンがあり、ネットでは童貞と処女をバカにしていると批判が集まりました。

 ――という、ドラマの影響もあってか、先日、ネット掲示板「ガールズちゃんねる」に、「35歳以上の童貞と付き合えますか?」というスレッドが立ちました。スレッド主は、最近紹介で40代男性と知り合ったそうですが、その男性は「年齢=彼女いない歴」かつ「童貞」。ですが、顔も収入も性格も悪くないそうです。主はその男性と「お付き合いできますか?」とネット民に問うていました。

 男性の中には、「処女であるほうがいい、非処女は汚い」というひん曲がった考えを持つ人もいますが、それを童貞に置き換えた場合、「童貞のほうがいい」という女性は少数であるような気がします。実際、そのスレッドでは「喜んで!」「好きなら付き合える」「ヤリチンよりはいい」と童貞であることを受け入れる人は少数派で、大部分は「無理」「素人童貞かもしれないけど、どちらにせよ嫌」「その年までまともに彼女もいない童貞なんて金持ちでも嫌」「30過ぎて男女交際がないって何か(悪い事情が)ありそう」といった、童貞に嫌悪感を抱く声がほとんどでした。

 先日も、指原莉乃(24)が番組で「え~! 私、童貞は責任取れないかも」と童貞を拒否する発言をしたり、童貞をテーマにした番組『DTテレビ』(AbemaTV)でも、街頭インタビューに答えた女性たちが「オシャレだったらアリだけど、ダサい童貞は絶対に無理」「清潔感のある童貞ならOK。ない童貞は不潔」「イケメンのピュアな童貞だったら良い」と発言していました。基本的に童貞は避けたい、という考えの女性が多いようです。なぜ、童貞に対して拒否反応を示してしまうのでしょうか。

童貞拒否はわがままなのか?

 童貞男性を叩く女性たちは、童貞であること自体より、童貞である理由・背景を気にする傾向にあるようです。「35歳以上の童貞と付き合えますか?」スレでは、顔も収入も性格も悪くないのに童貞であることに「地雷臭しかしない」「絶対なんか問題ある」という意見が集中しました。学生時代も、そして社会人になっても、そういう経験がないこと自体、人間として問題を抱えているという意見もあります。

 大抵の場合は密室で、自分の身体を許すことになるパートナーですから、何かトラブルにつながるような人は避けたい、ということでしょう。

 次に多いのは、素人童貞に対する嫌悪感。風俗店に行き、プロの女性に相手してもらうことに「ありえない」「一番苦手」「病気もらいたくない」「お金を払ってまでセックスする人間性が理解できない」と拒否する声、またプロとの体験が基準になってしまうため、「素人の私には荷が重い」「(風俗嬢は下手でも感じているフリをするから)テクを勘違いしてそう」という不安の声もありました。“風俗”そのものに嫌悪感を抱く女性もいますから、素人童貞を拒絶する女性もいるのはわかります。

 「童貞はなんか嫌」という意見は私も同じ女性として理解できます。しかし、童貞批判の中には、「自分がリードせなアカンのね」「リードして欲しいから無理」という意見もありました。リードしてほしい、言ってしまえば自分が望むセックスができない人はいらない、というのは女性のわがままであるようにも感じます。

 特に日本の女性はセックスにおいて「責められたい」「リードしてほしい」願望が強いように思います。そして、それを叶えてくれない男(すなわち童貞)は「無理」だというのなら、なんだか「考え方は素人童貞と変わらないんじゃ……」とも感じてしまいます。「男がリードして女を気持ちよくするセックス」がスタンダードではなく、お互いに探り合いながら気持ちよくなれればいいですね。

『明日への約束』仲間由紀恵のサイコパス怪演、火曜夜に再び!息子を溺愛する毒母役が不気味でクセになる

 今回は毎週火曜21時放送『明日への約束』に出演する仲間由紀恵さんについて。『美しい隣人』(2011年)では息子の死に狂う母、『サキ』(2013年)では母の死の復讐に燃える看護師。火曜夜のミステリーでサイコパスな演技を光らせ続けてきた仲間さんが、今回も視聴者の期待を裏切らない怖さで登場します。それはもう怖さを超えて面白さを感じさせるレベルかも。(掲載3作品は、すべて関西テレビ、フジテレビ系)

“椿が丘高校のスクールカウンセラーとして働く藍沢日向(井上真央)は、生徒たちの心のケアをするのが主な仕事だ。そして今一番気になっているのは、不登校を続けている男子生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)。家庭訪問を続けて何度も母親(毒親)の吉岡真紀子(仲間由紀恵)と話し合うも、なかなか解決策を見出せない。そして日向自身も、実母に対して“ある思い”を抱えて、恋人を紹介することもできずにいたのだった”

 自分を愛してくれない母親への苦悩、不登校。そして主人公の日向自身も、母親との関係性に納得のいかないものを抱いています。スクールカウンセラーが主役という珍しい設定の今作品は、とにかく“重たい”のひと言。これ、夜21時から見たら寝つきが悪くなりそうだなと思いながら視聴していたところ、気になったのが息子を溺愛する仲間さんの演技でした。第1話早々、奇妙な親子愛がドッカーンと炸裂していたのです。

 仲間さん演じる真紀子は、お嬢様育ちの専業主婦。教育委員会に勤務する夫との結婚を失敗だと感じているゆえに、息子へ異常なまでの愛情を注いでいます。

 自分が不在にした隙に靴箱にしまっているスニーカーの位置が少しずれていただけで、不登校の息子が外出したかどうかをチェック。教師たちが家庭訪問に来れば「先生、プロの教育者ですよね? (息子が)いじめにあっているなんて子どもが言えると思いますか?」と、不登校になった責任を学校に押し付ける見事なモンスターペアレンツぶりを発揮。

 さらに「もしこれ(いじめ)で圭吾の人生がダメになるようなことになったら、私、学校や先生方を許しませんから」と夫が教育界で権限を持っていることを振りかざして、教師たちを静かに脅します。

改ページ

 息子が友人とLINEしている時には、肩にそっと手を置き背後からやり取り内容をチェックするシーンも。その姿はもうホラー映画の域と呼ぶにふさわしいほどおっかない……。一方で、真紀子は娘にはまったく興味がなさそうなのも引っかかるんですよね。これは大きな伏線なのでは? というのはスナイパー小林予測。

 冒頭で、これまでの仲間さんの怪演が際立った作品を挙げましたが、類稀な美しさに憎悪や嫉妬という武器を加えて、真顔で迫ってくるというサイコパスな演技は個人的に大好物です。“仲間由紀恵、関テレ、火曜夜、毎度絶妙なタイミングで流れてくる主題歌は東方神起!”とこの4ピースが揃ったドラマは秋冬の風物詩になって欲しいほど。

 さて本編。不登校を続けていた圭吾は、第1話のラストで自殺により命を落としました。死ぬ直前には、日向に「先生のこと、好きになりました」と不可思議な告白をしてきた圭吾。そして、真紀子の「学校に殺されたんです」「圭吾を救えなかったことを土下座してください」という学校への怒り。第2話も何かと重くて混線するんだろうな……(ニヤリ)。

『明日への約束』仲間由紀恵のサイコパス怪演、火曜夜に再び!息子を溺愛する毒母役が不気味でクセになる

 今回は毎週火曜21時放送『明日への約束』に出演する仲間由紀恵さんについて。『美しい隣人』(2011年)では息子の死に狂う母、『サキ』(2013年)では母の死の復讐に燃える看護師。火曜夜のミステリーでサイコパスな演技を光らせ続けてきた仲間さんが、今回も視聴者の期待を裏切らない怖さで登場します。それはもう怖さを超えて面白さを感じさせるレベルかも。(掲載3作品は、すべて関西テレビ、フジテレビ系)

“椿が丘高校のスクールカウンセラーとして働く藍沢日向(井上真央)は、生徒たちの心のケアをするのが主な仕事だ。そして今一番気になっているのは、不登校を続けている男子生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)。家庭訪問を続けて何度も母親(毒親)の吉岡真紀子(仲間由紀恵)と話し合うも、なかなか解決策を見出せない。そして日向自身も、実母に対して“ある思い”を抱えて、恋人を紹介することもできずにいたのだった”

 自分を愛してくれない母親への苦悩、不登校。そして主人公の日向自身も、母親との関係性に納得のいかないものを抱いています。スクールカウンセラーが主役という珍しい設定の今作品は、とにかく“重たい”のひと言。これ、夜21時から見たら寝つきが悪くなりそうだなと思いながら視聴していたところ、気になったのが息子を溺愛する仲間さんの演技でした。第1話早々、奇妙な親子愛がドッカーンと炸裂していたのです。

 仲間さん演じる真紀子は、お嬢様育ちの専業主婦。教育委員会に勤務する夫との結婚を失敗だと感じているゆえに、息子へ異常なまでの愛情を注いでいます。

 自分が不在にした隙に靴箱にしまっているスニーカーの位置が少しずれていただけで、不登校の息子が外出したかどうかをチェック。教師たちが家庭訪問に来れば「先生、プロの教育者ですよね? (息子が)いじめにあっているなんて子どもが言えると思いますか?」と、不登校になった責任を学校に押し付ける見事なモンスターペアレンツぶりを発揮。

 さらに「もしこれ(いじめ)で圭吾の人生がダメになるようなことになったら、私、学校や先生方を許しませんから」と夫が教育界で権限を持っていることを振りかざして、教師たちを静かに脅します。

改ページ

 息子が友人とLINEしている時には、肩にそっと手を置き背後からやり取り内容をチェックするシーンも。その姿はもうホラー映画の域と呼ぶにふさわしいほどおっかない……。一方で、真紀子は娘にはまったく興味がなさそうなのも引っかかるんですよね。これは大きな伏線なのでは? というのはスナイパー小林予測。

 冒頭で、これまでの仲間さんの怪演が際立った作品を挙げましたが、類稀な美しさに憎悪や嫉妬という武器を加えて、真顔で迫ってくるというサイコパスな演技は個人的に大好物です。“仲間由紀恵、関テレ、火曜夜、毎度絶妙なタイミングで流れてくる主題歌は東方神起!”とこの4ピースが揃ったドラマは秋冬の風物詩になって欲しいほど。

 さて本編。不登校を続けていた圭吾は、第1話のラストで自殺により命を落としました。死ぬ直前には、日向に「先生のこと、好きになりました」と不可思議な告白をしてきた圭吾。そして、真紀子の「学校に殺されたんです」「圭吾を救えなかったことを土下座してください」という学校への怒り。第2話も何かと重くて混線するんだろうな……(ニヤリ)。