ビートたけし「LGBTにも保毛尾田保毛男を笑う寛容さがほしい」コラムの問題。ダルビッシュ有の寛容な態度と“トーンポリシング”

 ビートたけしが、客員編集長を務める東スポに、とんねるず・石橋貴明が『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で約30年前のキャラクター「保毛尾田保毛男」を登場させたことについて、コラムを執筆していた。

 たけしはコラムの中でこのように述べている(たけし 「保毛尾田保毛男」でフジ謝罪だけどLGBT側にも寛容さが欲しいね)。

「フジテレビ社長が謝罪したけど、LGBT団体も喜べばいいじゃん。お笑いで普通にやってるんだから、十分に認めているってこと。それに文句を言うってことは、自分たちが普通じゃないってことになっちゃう」

「お笑いにしたことがよくないの? それって、ホームレスを笑いものにしたり、体が不自由な人を笑いものにしたっていうのと同じ扱いなのかね。普通じゃないから、笑いものにしちゃいけないってことなのかな。もうちょっと、笑うような寛容さがほしいけどな」

 「保毛尾田保毛男」騒動については、多数のウェブサイトが取り上げているため、詳細を振り返る必要はないだろう。wezzyでも番組放送直後から、繰り返し本件に関係する記事を掲載してきた。

・とんねるず“保毛尾田保毛男”が深刻な差別を孕んでいると気付かないフジテレビの愚行
・フジテレビによる定型謝罪は、メディアの差別問題を放置するのと同じ。とんねるず「保毛尾田保毛男」が不快だからダメなわけじゃないということ
・ミッツ・マングローブ「差別的なものに蓋をする」ことへの懸念は社会に向けるべき。フジテレビ番組ホームページに載せられた「保毛尾田保毛男」謝罪文にみる僅かな前進。
・藤井隆が「オカマキャラ」を封印している本当の理由
・「保毛尾田保毛男」的なるものはそこらへんにあって(遠藤まめたさんの連載「トランス男子のフェミな日常」より)

 冒頭で紹介したコラムに見られるたけしの考えは決して特別なものではないだろう。ウーマンラッシュアワーの村本大輔のツイートで顕著に窺い知れるように、「保毛尾田保毛男」なるキャラクターを問題視することが、むしろ「LGBT」を特別なものであるとしてしまうのではないか、という指摘は多数見られた。

 たけしのコラムの問題は複数ある。

 「お笑いで普通にやってるんだから、十分に認めているってこと」という記述。「認めている」という言葉からは、「LGBTを認めてやっている」という上から目線が感じられる。様々な抑圧を受け、また権利が制限されているLGBTら性的マイノリティは別にマジョリティや社会から「認めていただきたい」わけではない。差別が解消され、人権を取り戻すという、当たり前のことを求めているだけだ。「お笑いの中で、普通に(偏見に基づいた)キャラクターとして扱っていただけた! 認められてる!」と誰が思うのだろう。

 また「ホームレスを笑いものにしたり、体が不自由な人を笑いものにしたっていうのと同じ扱いなのかね。普通じゃないから、笑いものにしちゃいけないってことなのかな」はいくつかの解釈が可能だと思う。おそらく、ホームレスや体が不自由な人を笑いものにするのは、“普通”ではないからいけないが、LGBTは“普通”なのだから、笑いものにしていいのではないか、ということなのだろうと思う。

 この解釈で間違いなければ、ホームレスや体が不自由な人も笑いものにするべきでないし、LGBTも同様だ、と言うしかない。人種、民族、宗教、性的指向、性自認、障害、社会的地位、どんな属性であっても、それに基づく不当な扱いは、差別以外の何ものでもない。そして、ホームレスにしろ、障害者にしろ、LGBTなど性的マイノリティにしろ、それを笑い者にすることはまさしく不当な扱いだ。“普通”じゃないから、ダメという話ではない。

 時にマイノリティの「当事者」とされる人が、社会における差別や偏見をむしろ逆手に取って、自身のキャラクター性を高めたり、パフォーマンスを行ったり、笑いをとるような場合もある。「保毛尾田保毛男」の「ホモ」にしかり、「オカマ」や「レズ」など、侮蔑的とされる言葉を、当事者があえて使用したり、特定のコミュニティの中で名指すことも確かにある。だがこれは、文脈を理解した上での使用であるし、マジョリティが考えもなしに使うべきではないだろう。そもそも当事者であっても、そのような振る舞いが完全に適切であるかどうかすら疑問だ。

 極め付きは「もうちょっと、笑うような寛容さがほしいけどな」だ。

 なぜ差別や偏見の中で苦しめられるマイノリティに対して「寛容さ」を求めるのだろう。ただでさえ声を上げにくいマイノリティが、問題を指摘し始めた途端、「寛容ではない」と言えるのか。「寛容さ」が足りないのはどちらだろう。もしかしたらお笑いの中で、普通にやって、認めている、のだから自分は寛容だと思っているのかもしれない。であれば、認識がそもそも間違っている。

 先日、ドジャースのダルビッシュ有選手からホームランを打ったアストロズのユリエスキ・グリエル選手が、ベンチで目尻をおさえ細めにし、スペイン語でアジア人の蔑称とされる「chinito」と発言したことが問題視された(MLBのコミッショナーは、グリエル選手に対し、来季開幕から5試合出場停止処分を下すことを発表した)。

 ダルビッシュ選手はその後の取材で、「完璧な人は誰もいない。彼もそうだし、僕もそう。(質問した記者に対しても)あなたもそうだ。世界の人がひとつ学んで、一歩前に進めたら結果的にいいことになるんじゃないか」と発言し、賞賛を浴びていた。

 これはまさしく、アメリカにおいてマイノリティであるダルビッシュ選手の「寛容さ」が示された例だろう。だがこうした対応を、マイノリティに毎度、求めるのはやはりおかしい。というのも、様々な差別問題を告発する際に、よく「怒っているだけではなにも伝わらないし、変わらない」と上からアドバイスがなされることが多々あるのだ。こうした、感情的に怒るのではなく、建設的な議論が行えるような冷静さなどを求めることを「トーンポリシング」という(「『冷静に』なんてなりません!」という記事が非常にわかりやすく解説をしている)。

 私たちに必要なのは、差別されているマイノリティたちに対して、「私たちにも理解できるように感情的にならず、わかりやすく、冷静に問題を指摘しなさい」という態度でもなければ、「あなたたちを認めてあげましょう」という態度でもない。ましてや「笑いものにすることで普通に扱っているんだから、もっと寛容でいろ」などということは言語道断だ。

 長年上げ続けてきたマイノリティたちの声にようやく耳を傾けるようになり、可視化されてきた現在、いままで以上に耳を澄ませ、これまでに行ってきた不当な扱いを反省し、当たり前のことを社会の中で実現すること、思考停止せずに考え続けることこそが、私たちに求められているのだ。

 放送直後にフジテレビ社長が謝罪、今月15日には番組ホームページに謝罪文が掲載された「保毛尾田保毛男」騒動(フジテレビの番組審議会での議事録概要も読める)。たけしのコラムに見られるように、謝罪がなされたことで本件が一件落着するというわけではない。今後、地道な議論を続けなければ、類似の問題が発生し、瞬間風速的に盛り上がり、謝罪され、沈静化されることが繰り返されるだろう。
(wezzy編集部)

国際結婚詐欺の恐怖! 自称・社長との将来のために海外移住した女性を待っていた現実

 最近K-POP人気が再熱している影響か、ソウルに留学する日本人女子の数もまた伸び始めている。そうなってくると目立つのが、スピード結婚だ。出会って即効で恋に落ち、数カ月以内に結婚を決めるカップルが多いのなんの。これとセットで「結婚直前になって破談するカップル」も、ものすごく多い。

 ソウルに留学して半年のムツミさん(32歳)も破談フラッグの立ったひとり。本人はなかなか諦めきれないようだが、周りの友達からは「今すぐ別れろ!」の大合唱。ってか、彼女の話を聞いたら、きっと誰だってそういうと思うのだが……。

 ムツミさんとカレの出会いはネット。韓国人男性と付き合っている地元の友達に憧れて、自分も韓国人のカレが欲しくなった。

「出会い系のネットを使うのは初めてだったんですけど、それ以外に韓国人と知り合うチャンスなんてなくて。登録したらすぐにいい感じの人が見つかって、毎日私にメッセージをくれたんです。『かわいいね』とか『好きになっちゃったよ』とか。そしたらこっちもどんどん気になりだして、気がついたら恋に落ちてました」

 ネットで出会って1カ月後、2人は韓国で初めて会うことに。カレはムツミさんよりも2歳若い30歳。ネット関係のビジネスをする自称「社長」だ。

「事前にお互いの写真は見せ合っていましたが、実際に会うのは初めてなのですごく緊張しました。カレが空港まで迎えに来てくれたんですけど、ゲートを出た瞬間、真っ赤なバラの花束を抱えた男の人が目に飛び込んできて、すぐにそれがカレだとわかりました」

ドラマチックな出会い→即セックス
 カレがムツミさんとの初対面のために用意をしていたのはバラだけじゃない。近くのベンチには大きなクマのぬいぐるみもスタンバっていた。

「これこれこれ! って叫んじゃいましたよ~(笑)。韓流ドラマでよく出てくる“空港お迎えシーン”を見て憧れていたので、カレには『花束とクマのぬいぐるみを持ってきて」ってリクエストしたんです。もう嬉しくて、テンション上がっちゃって、その場でカレとキスしちゃいました♡」

 ムツミさん、彼氏ができるのは10年ぶり。キスするのも、エッチするのも10年ぶり。

「カレの車がレクサスで、予約してくれたホテルはハイアット。さすが社長! って思っちゃいました(笑)。背も高くて見た目も悪くないし、逆に『なんで私なんかを選んでくれたんだろう?』って思ったら不安になってきて、それを車の中でカレに伝えたら、信号で止まるたびにキスしてくれました♡」

 ホテルには夕方着いたが、そのままご飯を食べずに朝までエッチを楽しんだのそう。

「5回はやってます(笑)。エッチの相性もいいし、これはもう運命の人だな、と。その場でカレと将来のことを話し合って、私は翌月から結婚の準備も兼ねてソウル留学をスタートすることになりました」

 ルンルンで2泊3日のソウル旅行、彼との初対面を終えたムツミさん。日本に帰ってすぐにバイト先に辞めることを伝え、両親には結婚したい相手がいることを報告した。予想通り両親からは反対されたが、もともと親子関係はよくないそう。

「親の意見は無視して、自分の気持ちを貫こうと思いました」と初対面の翌月からソウル生活を始めたムツミさん。彼との結婚だけを夢見てルンルン♡ でソウルにやって来た彼女だが、カレには少し異変を感じたそう。

 まずは、ムツミさんをときめかせたレクサスがなくなっていたこと。カレいわく「事故で廃車した」ということだが、いつ、どんな事故に遭ったのかを一切話そうとしない。

 次に、「ムツミが来るまでには契約しておくから♡」と話していたアパートは、半年経ったいまもまだ、契約されていない。これについては「忙しいから」とのこと。

 ムツミさんが「どんな会社か見てみたい」といっても、「打ち合わせがあるから」「従業員が気を遣うから」と言っては断られ続け、どんな仕事をしているのかを詳しく尋ねようとすると、「ムツミにはわからないよ」とすぐに話を逸らされてしまう。

 そしてムツミさんの最大の気がかりは、「アパートの契約金1000万ウォン(100万円)」の行方。

「『今月仕事の関係でお金を使っちゃったから、代わりにいったん出しておいて。すぐに返すから』と言われて日本から送金したんですが、まだアパートも契約してないし、あのお金はどこにいっちゃったんだろう? って」

連絡が取れなくて心配…。
「あと実は最近発覚したんですけど、カレの名前が、聞いていた名前と違ったんですよね。これってどういうことなんでしょう?」

 えっ、貸した1000万ウォンが行方知らずなだけでなく、カレの名前が違ってたって? それって、あの……。ってか、ムツミさん、他にもまだ何かありませんか? 全部話してくださいよ!

「実は、カレとここ1カ月ぐらい連絡取れてなくて、カカオトーク(=LINEのようなエッセージアプリ)送っても返事がないし、電話にも出てくれないんです……。私がソウルに来てから会ったのは5回だけ。電話はちょくちょくしてたから、仕事が忙しいというのは嘘じゃないと思うんですけど、連絡くれないのは初めてなので、体調でも崩してないか心配です」

 えーと、ムツミさん、それって破談フラグというか、詐欺フラグ確定じゃないすか! 多分、体調崩してませんから心配しなくて大丈夫ですよ(笑)。

 嘘みたいな話だが、ソウルにいるとこの手の話をほんとによく聞く。聞き飽きるほど聞く。どうしてそんな単純に引っかかるかな~と思うのだが、決まってよく聞くのが、

「私みたいな女とあんなにもキスして、エッチしてくれたから♡ 絶対に詐欺ではない」

と。ムツミさんもまさにこのタイプ。ムツミさん、1000万ウォンが戻ってくることを、心から願っています……。

(韓 美姫)

国際結婚詐欺の恐怖! 自称・社長との将来のために海外移住した女性を待っていた現実

 最近K-POP人気が再熱している影響か、ソウルに留学する日本人女子の数もまた伸び始めている。そうなってくると目立つのが、スピード結婚だ。出会って即効で恋に落ち、数カ月以内に結婚を決めるカップルが多いのなんの。これとセットで「結婚直前になって破談するカップル」も、ものすごく多い。

 ソウルに留学して半年のムツミさん(32歳)も破談フラッグの立ったひとり。本人はなかなか諦めきれないようだが、周りの友達からは「今すぐ別れろ!」の大合唱。ってか、彼女の話を聞いたら、きっと誰だってそういうと思うのだが……。

 ムツミさんとカレの出会いはネット。韓国人男性と付き合っている地元の友達に憧れて、自分も韓国人のカレが欲しくなった。

「出会い系のネットを使うのは初めてだったんですけど、それ以外に韓国人と知り合うチャンスなんてなくて。登録したらすぐにいい感じの人が見つかって、毎日私にメッセージをくれたんです。『かわいいね』とか『好きになっちゃったよ』とか。そしたらこっちもどんどん気になりだして、気がついたら恋に落ちてました」

 ネットで出会って1カ月後、2人は韓国で初めて会うことに。カレはムツミさんよりも2歳若い30歳。ネット関係のビジネスをする自称「社長」だ。

「事前にお互いの写真は見せ合っていましたが、実際に会うのは初めてなのですごく緊張しました。カレが空港まで迎えに来てくれたんですけど、ゲートを出た瞬間、真っ赤なバラの花束を抱えた男の人が目に飛び込んできて、すぐにそれがカレだとわかりました」

ドラマチックな出会い→即セックス
 カレがムツミさんとの初対面のために用意をしていたのはバラだけじゃない。近くのベンチには大きなクマのぬいぐるみもスタンバっていた。

「これこれこれ! って叫んじゃいましたよ~(笑)。韓流ドラマでよく出てくる“空港お迎えシーン”を見て憧れていたので、カレには『花束とクマのぬいぐるみを持ってきて」ってリクエストしたんです。もう嬉しくて、テンション上がっちゃって、その場でカレとキスしちゃいました♡」

 ムツミさん、彼氏ができるのは10年ぶり。キスするのも、エッチするのも10年ぶり。

「カレの車がレクサスで、予約してくれたホテルはハイアット。さすが社長! って思っちゃいました(笑)。背も高くて見た目も悪くないし、逆に『なんで私なんかを選んでくれたんだろう?』って思ったら不安になってきて、それを車の中でカレに伝えたら、信号で止まるたびにキスしてくれました♡」

 ホテルには夕方着いたが、そのままご飯を食べずに朝までエッチを楽しんだのそう。

「5回はやってます(笑)。エッチの相性もいいし、これはもう運命の人だな、と。その場でカレと将来のことを話し合って、私は翌月から結婚の準備も兼ねてソウル留学をスタートすることになりました」

 ルンルンで2泊3日のソウル旅行、彼との初対面を終えたムツミさん。日本に帰ってすぐにバイト先に辞めることを伝え、両親には結婚したい相手がいることを報告した。予想通り両親からは反対されたが、もともと親子関係はよくないそう。

「親の意見は無視して、自分の気持ちを貫こうと思いました」と初対面の翌月からソウル生活を始めたムツミさん。彼との結婚だけを夢見てルンルン♡ でソウルにやって来た彼女だが、カレには少し異変を感じたそう。

 まずは、ムツミさんをときめかせたレクサスがなくなっていたこと。カレいわく「事故で廃車した」ということだが、いつ、どんな事故に遭ったのかを一切話そうとしない。

 次に、「ムツミが来るまでには契約しておくから♡」と話していたアパートは、半年経ったいまもまだ、契約されていない。これについては「忙しいから」とのこと。

 ムツミさんが「どんな会社か見てみたい」といっても、「打ち合わせがあるから」「従業員が気を遣うから」と言っては断られ続け、どんな仕事をしているのかを詳しく尋ねようとすると、「ムツミにはわからないよ」とすぐに話を逸らされてしまう。

 そしてムツミさんの最大の気がかりは、「アパートの契約金1000万ウォン(100万円)」の行方。

「『今月仕事の関係でお金を使っちゃったから、代わりにいったん出しておいて。すぐに返すから』と言われて日本から送金したんですが、まだアパートも契約してないし、あのお金はどこにいっちゃったんだろう? って」

連絡が取れなくて心配…。
「あと実は最近発覚したんですけど、カレの名前が、聞いていた名前と違ったんですよね。これってどういうことなんでしょう?」

 えっ、貸した1000万ウォンが行方知らずなだけでなく、カレの名前が違ってたって? それって、あの……。ってか、ムツミさん、他にもまだ何かありませんか? 全部話してくださいよ!

「実は、カレとここ1カ月ぐらい連絡取れてなくて、カカオトーク(=LINEのようなエッセージアプリ)送っても返事がないし、電話にも出てくれないんです……。私がソウルに来てから会ったのは5回だけ。電話はちょくちょくしてたから、仕事が忙しいというのは嘘じゃないと思うんですけど、連絡くれないのは初めてなので、体調でも崩してないか心配です」

 えーと、ムツミさん、それって破談フラグというか、詐欺フラグ確定じゃないすか! 多分、体調崩してませんから心配しなくて大丈夫ですよ(笑)。

 嘘みたいな話だが、ソウルにいるとこの手の話をほんとによく聞く。聞き飽きるほど聞く。どうしてそんな単純に引っかかるかな~と思うのだが、決まってよく聞くのが、

「私みたいな女とあんなにもキスして、エッチしてくれたから♡ 絶対に詐欺ではない」

と。ムツミさんもまさにこのタイプ。ムツミさん、1000万ウォンが戻ってくることを、心から願っています……。

(韓 美姫)

テレビ局関係者らが実名暴露!! インタビュアーが取材したくない「大物俳優&女優」とは?

 新作映画の封切直前や新ドラマの開始時期は、プロモーションのために、出演者がテレビ番組などで宣伝を行うことが慣例化している。しかし、その場で求められるのは、演技力ではなく、まったく別のスキルだという。今回は、プロモーション時のインタビューで、「とても困る」と関係者からブーイングが起こっている有名俳優・女優を調査した。

「やはり有名なのは竹野内豊でしょうね。とにかく話が長い、しかもオチを用意してないとあって、話のゴールが見えないんです。本人的には、良かれと思ってサービス精神を発揮しているため、悪くは言いづらいのですが……。尺もお構いなしに話しまくるので、『生放送には向かない主演』といわれています」(テレビ局関係者)

 また、芸能界で「最も自分が大好き」とされる藤原紀香も、インタビュアー泣かせの存在なのだという。

「自身の独特な世界観を、何とか視聴者に伝えようといろいろ話をしてくれるのですが、結局最終的には“自分の自慢話”になってしまうんです。それが求められている場であれば、別に構いませんが、作品のPRにまったくつながらない場合は、当然編集する側は相当の苦労を強いられます。インタビュアーは、あの手この手で質問を繰り返し、なんとか“宣伝コメント”を引き出さなければいけません」(芸能記者)

 そして、“話が長い役者”の代表格は、現在放送中の主演ドラマ『相棒 season16』(テレビ朝日系)が絶好調な、水谷豊なのだという。

「藤原と同じく、自分の独特な世界観をなんとか表現しようとするタイプ。取材陣には、宣伝担当者から、事前に『あらかじめ質問をキチンと決めておいてください』と注意が入ります。ある時、『水谷さんが自分の世界にいかないよう、回答しやすい質問を用意しておいてください』というメモが渡されたことがあって、思わず吹き出してしまいました」(芸能レポーター)

 大物たちの知られざる“困ったエピソード”だが、共通しているのはいずれも、“サービス精神”が豊富すぎる点だろう。取材側もその部分はキチンとくみ取って、耐え忍ぶしかなさそうだ。

ド級の巨チンの圧迫感…風俗嬢も苦戦する“大きすぎるチンコ”とのセックス

 セックスにおいて、理想とするチンコのサイズってあると思います。以前、messyで調査した際は、「14~18cmの太身」のチンコが1位に輝きました。18cmはちょっと大きすぎる気もしますが、私も14~16cmくらいが理想です。

▼大は小をかねる…とは限らない!「理想のチンコサイズ」発表

 一方で、仕事としてセックスをする風俗嬢の場合はどうなのでしょう。現役ソープ嬢のりりあさん(23歳/仮名)に聞いたところ、「正直、サイズはあまり関係ないけど、“仕事のしやすさ”で考えたら、巨根じゃないほうが助かる」と話していました。ちなみに、プライベートでは「長めのほうが好き」だそうです。

 りりあさんが「仕事では小さめのほうが良い」と答えるのにはワケがありました。デカすぎるチンコを持つお客さんと出会ったからです。

デカチン客に当たり、「膣って案外広いんだな」…
 彼女が勤めるのはS着のソープ店。コンドームを付けた上で、お客さんと本番をしています。その店は価格が安めの店なので、「本数で稼ぐタイプの店」。彼女は多い日だと7、8人のお客さんを接客するそうです。嬢によっては、数をこなすとアソコが痛くなるそうですが、りりあさんは「痛くはならない“鉄マン”」だと自負しています。

 なぜ、大きくないチンコのほうが楽かというと、「単純にフェラもしやすいし、顎も疲れない。本番もあまり負担にならないから」だそう。かつ、早漏なら「すぐ接客が終わるから最高」だと。“早漏客は嬢に喜ばれる”という話は他の風俗嬢からもよく聞きます。

 そんなわけで、例の“デカすぎるチンコを持つお客さん”を接客した時は「とにかく大変だった」そうです。

「そのお客さんは体格もガッシリしていました。でもパンツを下ろした瞬間びっくりしちゃって。平常時でもバカでかい大きさのチンコだったんです。でもって、勃ったらびっくり。500mlペットボトルくらいの長さで、恵方巻くらいの太さだったんですよ。長いし太いからフェラも大変。竿の途中までしか咥えられないし、口の中もぎっちぎちなので、上下運動ができない。顎が外れるかと思いました」

 しかも、ここはソープ店。素股なら巨チンでも問題はありませんが、本番をしなくてはなりません。

「ソープ嬢って挿れるのが慣れている、と言ったらおかしいかもしれないですけど、素人の女の子と比べて、挿れやすい方法をなんとなく分かっていると思うんですよ。でもその巨チンのお客さんはどうやっても挿入できない。騎乗位で挿れようとしたんですが、膣口が『ミチミチ』言ってるんですよ。ゆっくり、ゆっくり挿れてどうにかできた感じです。というかわりと全部入ったことにもびっくりしちゃったんですけど。『膣って案外広いんだな』って。でも圧迫感がとにかくすごくて、接客後はアソコがヒリヒリしました……」

 りりあさんは「挿入しなれている風俗嬢でも苦労したんだから、素人の女の子はもっと大変そうって思っちゃった」そうです。その巨根のお客さんに合うマンコもきっとあるはずですが、チンコは大きければイイってのも限度があるってことですね……。

ド級の巨チンの圧迫感…風俗嬢も苦戦する“大きすぎるチンコ”とのセックス

 セックスにおいて、理想とするチンコのサイズってあると思います。以前、messyで調査した際は、「14~18cmの太身」のチンコが1位に輝きました。18cmはちょっと大きすぎる気もしますが、私も14~16cmくらいが理想です。

▼大は小をかねる…とは限らない!「理想のチンコサイズ」発表

 一方で、仕事としてセックスをする風俗嬢の場合はどうなのでしょう。現役ソープ嬢のりりあさん(23歳/仮名)に聞いたところ、「正直、サイズはあまり関係ないけど、“仕事のしやすさ”で考えたら、巨根じゃないほうが助かる」と話していました。ちなみに、プライベートでは「長めのほうが好き」だそうです。

 りりあさんが「仕事では小さめのほうが良い」と答えるのにはワケがありました。デカすぎるチンコを持つお客さんと出会ったからです。

デカチン客に当たり、「膣って案外広いんだな」…
 彼女が勤めるのはS着のソープ店。コンドームを付けた上で、お客さんと本番をしています。その店は価格が安めの店なので、「本数で稼ぐタイプの店」。彼女は多い日だと7、8人のお客さんを接客するそうです。嬢によっては、数をこなすとアソコが痛くなるそうですが、りりあさんは「痛くはならない“鉄マン”」だと自負しています。

 なぜ、大きくないチンコのほうが楽かというと、「単純にフェラもしやすいし、顎も疲れない。本番もあまり負担にならないから」だそう。かつ、早漏なら「すぐ接客が終わるから最高」だと。“早漏客は嬢に喜ばれる”という話は他の風俗嬢からもよく聞きます。

 そんなわけで、例の“デカすぎるチンコを持つお客さん”を接客した時は「とにかく大変だった」そうです。

「そのお客さんは体格もガッシリしていました。でもパンツを下ろした瞬間びっくりしちゃって。平常時でもバカでかい大きさのチンコだったんです。でもって、勃ったらびっくり。500mlペットボトルくらいの長さで、恵方巻くらいの太さだったんですよ。長いし太いからフェラも大変。竿の途中までしか咥えられないし、口の中もぎっちぎちなので、上下運動ができない。顎が外れるかと思いました」

 しかも、ここはソープ店。素股なら巨チンでも問題はありませんが、本番をしなくてはなりません。

「ソープ嬢って挿れるのが慣れている、と言ったらおかしいかもしれないですけど、素人の女の子と比べて、挿れやすい方法をなんとなく分かっていると思うんですよ。でもその巨チンのお客さんはどうやっても挿入できない。騎乗位で挿れようとしたんですが、膣口が『ミチミチ』言ってるんですよ。ゆっくり、ゆっくり挿れてどうにかできた感じです。というかわりと全部入ったことにもびっくりしちゃったんですけど。『膣って案外広いんだな』って。でも圧迫感がとにかくすごくて、接客後はアソコがヒリヒリしました……」

 りりあさんは「挿入しなれている風俗嬢でも苦労したんだから、素人の女の子はもっと大変そうって思っちゃった」そうです。その巨根のお客さんに合うマンコもきっとあるはずですが、チンコは大きければイイってのも限度があるってことですね……。

不倫報道で「許せない」女性芸能人はいても、「許せない」男性芸能人は表面化しない

 著名人の誰々が不倫をしたという話が日々マスメディアを賑わせている中、「気になるアレを大調査!」するニュースサイト「しらべぇ」が、「許せないと思った不倫報道の女性芸能人」を調査し、ランキングにして発表していた。

▼「許せないと思った不倫報道の女性芸能人」ランキング 1位は大人気タレント!?

 <芸能人の不倫報道が相次ぐ昨今、パートナーや世間を裏切る行為に怒りを感じる人もいるだろう。中には「この人だけは許せない!」と思う人もいるはず。そこでしらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,354名を対象に「不倫報道のあった女性芸能人」の中から「許せない」と思った女性について、複数回答で調査を実施>とのことだ。

 「許せないと思った不倫報道の女性芸能人」ランキング、その結果は、1位矢口真里(47.1%)2位上原多香子(41.7%) 3位斉藤由貴(36.3%) 4位ベッキー(26.7%) 5位マギー(14.5%)。このような調査を行ってランキング発表することに何の意義があるのか大いに疑問ではあるが、彼女たちのうちマギー以外はCM降板や活動自粛などの“制裁”を受けている。マギーに関しては制裁を受けていないから「許せない」そうだが、上位4名は制裁を受けたとしても「許されていない」。結局のところ、不倫した女は、謝罪しようがどうしようが「許せない」存在なのかもしれない。田中裕子や樋口可南子はすでに許された存在に見えるが、時間が解決したのか、それとも時代性か。

 なぜ「許せない」のかというと、不倫発覚によって「良い人ぶっていたのに、悪い人だった」と感じるからだろう。「裏切られた」「欺かれていた」と、屈辱的に思ったりもするのかもしれない。芸能界という業界の表側にいる人びとは、多かれ少なかれイメージを商売にしているからだ。そこに嘘があってはいけないと、消費者は捉えている。

 不倫は犯罪ではないものの、配偶者や子供を裏切り、騙す行為だとの認識が強い。快楽主義者の印象も与える。そうした人物がマスコミに重用され、誠実そうなふりをして画面に登場すること自体に、耐えられないほどの嫌悪感を覚える視聴者が少なくはないのだろう。それゆえ、「(何食わぬ顔をしてテレビに出ることを)許せる/許せない」のジャッジを下したくなるのかもしれない。

 しかし、しらべぇサイト内に「許せないと思った不倫報道の男性芸能人」のランキング結果を発表している記事はない。男性芸能人の場合、商売に必要なイメージに「配偶者に貞淑であること」や「誠実さ」が含まれていないのだろうか。

 また、多かれ少なかれ「嘘」のない素顔のままのイメージを商品化している芸能人など存在しない。見えているものはつまり、見せているものなのだ。あくまで意図的に繕われた一面でしかないものを、あたかもすべてであるかのように受け止めて信じ込む姿勢は、消費者として危険だと思う。そして不誠実な側面を持つ芸能人に不快感を覚えるとしても、視聴者の「許す/許さない」という声は直接的な影響を持たず、業界内政治で恣意的に利用されていくだけだ。

 不倫ぐらい……と軽んじることも(当事者間の感情問題としては)決して出来ないが、しかしそもそも直接彼女らの不倫行為によって迷惑被ったわけでもない一般市民が、「許せる/許せない」を判断する立場にあるとも言えない。一歩引いて、距離をとった場所から芸能人の不倫報道を眺めてみると、どうでもいいことのはずだ。

不倫報道で「許せない」女性芸能人はいても、「許せない」男性芸能人は表面化しない

 著名人の誰々が不倫をしたという話が日々マスメディアを賑わせている中、「気になるアレを大調査!」するニュースサイト「しらべぇ」が、「許せないと思った不倫報道の女性芸能人」を調査し、ランキングにして発表していた。

▼「許せないと思った不倫報道の女性芸能人」ランキング 1位は大人気タレント!?

 <芸能人の不倫報道が相次ぐ昨今、パートナーや世間を裏切る行為に怒りを感じる人もいるだろう。中には「この人だけは許せない!」と思う人もいるはず。そこでしらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,354名を対象に「不倫報道のあった女性芸能人」の中から「許せない」と思った女性について、複数回答で調査を実施>とのことだ。

 「許せないと思った不倫報道の女性芸能人」ランキング、その結果は、1位矢口真里(47.1%)2位上原多香子(41.7%) 3位斉藤由貴(36.3%) 4位ベッキー(26.7%) 5位マギー(14.5%)。このような調査を行ってランキング発表することに何の意義があるのか大いに疑問ではあるが、彼女たちのうちマギー以外はCM降板や活動自粛などの“制裁”を受けている。マギーに関しては制裁を受けていないから「許せない」そうだが、上位4名は制裁を受けたとしても「許されていない」。結局のところ、不倫した女は、謝罪しようがどうしようが「許せない」存在なのかもしれない。田中裕子や樋口可南子はすでに許された存在に見えるが、時間が解決したのか、それとも時代性か。

 なぜ「許せない」のかというと、不倫発覚によって「良い人ぶっていたのに、悪い人だった」と感じるからだろう。「裏切られた」「欺かれていた」と、屈辱的に思ったりもするのかもしれない。芸能界という業界の表側にいる人びとは、多かれ少なかれイメージを商売にしているからだ。そこに嘘があってはいけないと、消費者は捉えている。

 不倫は犯罪ではないものの、配偶者や子供を裏切り、騙す行為だとの認識が強い。快楽主義者の印象も与える。そうした人物がマスコミに重用され、誠実そうなふりをして画面に登場すること自体に、耐えられないほどの嫌悪感を覚える視聴者が少なくはないのだろう。それゆえ、「(何食わぬ顔をしてテレビに出ることを)許せる/許せない」のジャッジを下したくなるのかもしれない。

 しかし、しらべぇサイト内に「許せないと思った不倫報道の男性芸能人」のランキング結果を発表している記事はない。男性芸能人の場合、商売に必要なイメージに「配偶者に貞淑であること」や「誠実さ」が含まれていないのだろうか。

 また、多かれ少なかれ「嘘」のない素顔のままのイメージを商品化している芸能人など存在しない。見えているものはつまり、見せているものなのだ。あくまで意図的に繕われた一面でしかないものを、あたかもすべてであるかのように受け止めて信じ込む姿勢は、消費者として危険だと思う。そして不誠実な側面を持つ芸能人に不快感を覚えるとしても、視聴者の「許す/許さない」という声は直接的な影響を持たず、業界内政治で恣意的に利用されていくだけだ。

 不倫ぐらい……と軽んじることも(当事者間の感情問題としては)決して出来ないが、しかしそもそも直接彼女らの不倫行為によって迷惑被ったわけでもない一般市民が、「許せる/許せない」を判断する立場にあるとも言えない。一歩引いて、距離をとった場所から芸能人の不倫報道を眺めてみると、どうでもいいことのはずだ。

無名グラドル50人のうち「年収300万超え」が7割という謎!! 虚言か演出か、はたまた芸能界の闇か

 グラビアアイドルがテレビタレントや女優への足がかりとして“良い”お仕事だった時代といえば、1990年代半ば~2000年代前半頃までだろうか。今では女優として活躍する小池栄子(36)、優香(37)、酒井若菜(37)や井上和香(37)、テレビタレントの地位を確立した眞鍋かをり(37)、釈由美子(39)、安田美沙子(35)に熊田曜子(35)、売れっ子とは言えないが細々とテレビ出演を続ける多数のグラドル、結婚などで見かけなくなったグラドルも大勢いる。若槻千夏(33)はグラビアアイドル→テレビタレント→実業家とステップを踏んだし、杉原杏璃(35)や磯山さやか(34)は現役、安めぐみ(35)や小倉優子(33)は“ママ”タレント。圧倒的な女性支持を獲得して大成した井川遥(41)という存在もあった。

 テレビで稼ぐというコースにうまく乗れたグラドルたちは、“芸能人”になれた。一方で、“半芸能人”程度の知名度にとどまり、消えたグラドルは星の数ほどいる。そして現在、週刊誌や青年・少年マンガ誌、男性誌といったグラビア主戦場にいるのは、グループアイドルのメンバーや、女性誌でモデルを務めるモグラ女子が多い。年輩男性に向けて、40~50代になったかつてのグラドルがヌードを披露することもあるが、10~20代のグラドルがテレビコースに乗れる確率はグッと下がっただろう。

 写真集やイメージDVDを出したところで何万部も売れることはない。撮影会やイベントで細々と稼ぐ。そうしたギャラと深夜番組などの出演ギャラはたいして多くないと推測されるが、彼女たちは食えているのだろうか。そして彼女たちが所属するプロダクションも、やっていけるものなのだろうか。大変素朴な疑問が湧く。

 発売中の「フライデー」(講談社)が、現役グラドル50人に『エッチなアンケート』を敢行し、その調査結果を発表している。それによれば、「年収300万円以下だ」という設問に「YES」と答えたのは32%で、「NO」が68%。つまり、34人は年収が300万円以上あるということになる。

 そこに登場する50名のグラドルのうち、筆者が名前を知っているのは、柳瀬早紀(29)、星名美津紀(21)、中川杏奈(30)、菜乃花(28)、鈴木ふみ奈(27)の5名だけだった。ほとんどが、写真集発売経験もメジャー誌グラビア経験もない、いわゆる“売れていない”グラドルだ。イメージDVDを出してソフマップで握手と水着撮影のイベントを行う以外にも、何かしらの仕事をたくさんこなしているのだろうか?

 グラビアアイドルという職業がそれだけで成立するほど、イメージDVDが売れて儲かる仕組みになっているとも考えづらい。また、「売れたら売れたぶんだけ給与としてもらえる」のではなく、撮影前に「1本のイメージDVDを撮影することで出演料として30万円支払う」といった契約をかわしているのが普通だろう。一体何によって彼女らは年間300万円以上の収入を得ることが出来ているのか、疑問である。

 ちなみに、近頃テレビで言及の機会が増加している「枕営業」についての設問もあった。「枕営業の誘いを受けたことがある?」の回答は、「YES」28%、「NO」62%、「無回答」10%。“誘い”を受けた14人が、その誘いに乗ったかどうかは不明だ。プロダクションやクライアントとの関係性において、その誘いを断る権利がグラドルに与えられているのかどうかもまた、不明である。

(篠田ロック)

飯島三智女史より凄腕!? “敏腕マネジャー”と“残念マネジャー”をテレビマンが告発

 SMAPを国民的アイドルに育て、現在も元メンバーである稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の再出発を後押ししている飯島三智女史。業界内には彼女のように、タレントを人気者に押し上げる敏腕マネジャーがほかにもいるという。また反対に、マネージメントが振るわないためにタレント活動が停滞している芸能人もいるそうだ。

 そこで今回は「マネジャーに恵まれているタレント、恵まれていないタレント」と題し、それぞれ関係者から聞いていこう。

 まずは、今クールでも『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)と朝のNHK連続テレビ小説『わろてんか』と2本の大ヒットドラマに出ているあのコワモテ俳優だ。

「遠藤憲一のマネジャーです。と言っても、彼の奥様。約10年前、もともと所属していたタレント事務所のマネジャーが高齢のために引退。後継する者がいなかったために遠藤自ら、それまで専業主婦だった奥様を3年間説得してマネジャーになってもらったそうです」(放送作家)

 その後、奥様は女性ならではの目線で遠藤をどう売り出したらいいのか、根本から立て直し、Vシネマといったハードものだけではなく、もっと幅広い役柄ができると見込んで各テレビ局に改めて売り込みを始めたという。

「コワモテだけど愛嬌があるという一面を押し出したのも、ずっと近くで見ていた奥様ならではの目線です」(同)

 ちなみに、女優・水野美紀のマネジャーは実の弟、マルチに活躍するタレントの片岡鶴太郎もチーフマネジャーが弟。身内だからこそ引き出せる良さがあるのだろう。

 またブレーク前、「次も呼ばれる女優になろう」と事務所で夜を徹して語り合い、有村架純を育てた男性マネジャーの手腕にも、評価の声が聞かれた。ちなみに、このマネジャーは現在、『ひよっこ』(NHK)で注目されたメガネ少女・青天目澄子役を演じた松本穂香も手がけている。

 それでは、マネジャーに恵まれていない残念なタレントは? 今や落ち目といわれるあの女芸人コンビの名が挙がった。

「おかずクラブです。確か、若い女性マネジャーがついていて、いきなり2人がブレークしたことから、次の一手を考えあぐねているうちに、彼女たちのバブルが終わってしまった。本人たちも、仕事が緩やかに減っていることについて、マネジャーに少なからず不満を覚えているようです。自分たちで、なんとかフリートーク力を身に着けて生き残りたいと語っているというものの、まったく進歩していません」(テレビ局関係者)

 とはいえ、海外ロケすらタレント1人で行かせる吉本興業では、優秀なマネジャーがいるのかどうかすら疑問だという。

「ブラックマヨネーズのマネジャーも、激太りし、芸人仲間から本気で心配されている小杉竜一に対し『いい加減痩せた方が良いんじゃないですか』と、どこか他人事。本人との話し合いにもよりますが、手綱を持つはずの彼らがどうタレントの魅力を掘り起こし、賞味期限を延ばすかは喫緊の問題です」(同)

 今後の芸能界は、タレントの発掘よりも、マネジャーの人材育成こそ急務かもしれない。
(村上春虎)