こんにちは! 白雪魔夢子です。人と会う時はちゃんとその人に向き合う日にしないとだめだと思う、今日この頃。できれば携帯もいじらないようにしなくちゃね! 今回は、そう肝に銘じたきっかけとなった、独特のスタイルで携帯の文字を打つD氏(26歳)のお話です。
『はじめまして。魔夢子さん。Dといいます。ようやく仕事が落ちついたら、寒い時期になり、人肌恋しい時期なので登録しました。魔夢子さんはアイマスクをしたプレイはお好きですか? お互いにアイマスクという非日常空間で肌を温めあいませんか?』
D氏はプロフィールには『北区住み』、『趣味は近所にあるトレーニングジムで汗を流すことです』と書いてあるだけで、用心深いのか顔写真はなし。まあ、アイマスクプレイは過去にかなり素敵な思いをしているので、今回もちょっぴり期待してOKすることに。でも、よく考えたらお互いにアイマスク付けちゃったら、裸でスイカ割りみたいにウロウロして相手を探さなくちゃいけないよね!? 大丈夫なのかしら……。
◎ジャンポケ太田似のツッタカターン男
待ち合わせ場所の池袋北口で待っていると、盛んに携帯をいじっている男性を見つけた白雪。ものすごい速さで携帯をいじっている……。普通、携帯をいじる人の手元なんてそんなに見ない白雪ですが、彼の場合は大げさに言うと、上空20㎝くらいから勢い良く「ツッタカターンッ」と右手を振り下ろしてタップしているのです。パソコンのエンターキーを思いっきり打つ人がいますが、まさにそんな感じ。
ゲームでもしているのかなあ~なんてぼんやり見ていると、私のもとにLINEの通知が来ました。
D氏『着きました?』
魔夢子『はい、着きましたよ、いますよー』
ついでに自分の服装と髪型を送ると、パッとそのツッタカターン男子が顔を上げました。え、あなたなの!? D氏は26歳でジャングルポケットのリーダー・太田さんみたいな雰囲気です。以前、恋愛ハウツー記事で「こんなフツメンと結婚したい特集」というものを読みましたが、まさに上位にランクインしそうなフツー顔。それでも身体は、トレーニングが趣味なだけあり、カチッと絞まっています。可もなく不可もなくという、広範囲にモテそうな雰囲気です。
うーん、携帯をタップしている姿を見ていなければ「イイ!!」とガッツポーズできたなあ。画面に向かってツッタカターンしていた光景が脳裏をかすめるんだよなあ……。まあ、そんなことは一夜限りのセックスを交わすだけの男女にとっては些細なこと。「はじめまして~」と声をかけると、D氏は「あ、こんにちは!」とちょっと焦った感じでスマホをしまいました。
その後は和やかに話をしながら、ホテルにスムーズに移動。彼女いない歴半年、出会い系はまだ初めて1カ月しか経っていないことなどを聞いているうちに、部屋に到着しました。
◎これが2人ともアイマスクを装着した時の“フツー”なの?
D氏「じゃあ……始めちゃいますか?」
アイマスクでプレイしたいと言っていたので、ホテルに行く前にドンキかどこかで購入するのかな? と思っていましたが、D氏はアイマスク持参。しかも、どう考えてもエッチなことだけに使う用と思われるショッキングピンクのアイマスクです。
それ買う時、恥ずかしくなかったん……? と聞いてみたい気持ちはあったのですが、D氏が私にアイマスクを渡し、無言でもうひとつのピンクのアイマスクをカバンから出したので、なんとなく茶化す空気ではなく、それには触れずにアイマスクを装着しました。うお、マジで真っ暗だ!! 「俺もアイマスクしちゃいます」というD氏の声が聞こえてきます。
ああ、マジで二人ともアイマスクしてセックスするのか……。と初めての経験にドキドキする白雪。すると、ふいにD氏が抱きついてきた! 暗闇の中で触られるって心臓に悪いよ~~!! でも、興奮する~~!!
D氏「チューしよ」
白雪「いいよ」
D氏「ちょっと待ってね……」
次の瞬間、D氏の指がぐいっと白雪の鼻穴に突き刺さりました。ちょ、痛えよ!! 何これわざと!? エッチな気分が急激に冷めるのを感じます。でも、D氏は特に反応もないし、真面目にやっているのかも? と考えを改め、静粛なムードを壊さないように努力することにしました。
D氏はなおも白雪の顔面をべたべた触りまくり、やっと両頬をつかむとぶちゅーっと唇を押し付けてきました。ああ、でもこういうエッチなサプライズは、嫌いじゃないかも……。視界を奪われてクンニされたら、いつもよりすごく濡れちゃうかも……。
しかし、D氏。いつまで経っても責めてきません。普通は首筋にキスしたり、おっぱいを触ってくるものだよね? たまらず白雪が彼の首筋をちゅっちゅしていたのですが、ふいにD氏がパッと体を起こしました。そして、もぞもぞと私の下半身を触り始め、股をこじ開けてきました。一瞬「クンニかな?」「アイマスクしたまま舐めるのかな?」なんて考えていたのですが、彼はぐいぐいとチンチンを私のマンコにくっつけてきます。
WHY??
一体、キミは何をしようとしているの? まさか、ゴムも付けずに挿れる気じゃないよね? アイマスクをしていることでちょっと不安だし、初対面の相手に『もう挿れるの?』と聞けないシャイな白雪。なんとか足に力を入れて拒んだのですが、鍛えている彼の前には為す術もなく、あっという間にスムースインされてしまいました。
D氏「ああ、すごく気持ちいいよ……」
う、うううん……。悔しいけど、確かに私も気持ちいい……。いきなりチンチン突っ込まれてムカついたけど、D氏のチンチンと白雪のマンコの相性はとっても良いようで、サイズ感もぴったり。
ただ、気になることがもうひとつ。さっきからベッド脇に置かれたD氏の携帯がブーブー鳴り響いている……。D氏が無視しているので、私も知らないふりをしていたのですが、行為の最中、D氏の携帯は震え続けていました。お、落ち着かない~~!!
D氏も携帯のバイブ音には気づいていたようで、行為が終わるとさっと局部を拭いて、スマホをいじり始めました。もちろんツッタカターン打ち! 素っ裸のまま、しばし白雪がぼーっとしていると、なんとD氏はケロッとした笑顔でこんなことを言いました。
D氏「ごめん、俺予定入ってて……、先に出てもいい?」
待て待て待て、前戯5分でさくっと発射して、ホテルに女を残していくってどういうことだよ!! 全然、肌を温めあってないよ!!
今回の教訓『出会い系サイトで顔のいい男は雑なセックスをする危険が……』
何度か出会い系サイトで、雰囲気含めイケメンに出会いましたが、今のところ満足するエッチができたためしがありません。何なの? イケメンは雑なセックスをするって憲法で決まっているの!? 今後、イケメンから連絡が来たらどうするか考え中の白雪でした。でも、D氏みたいに写真がない場合は……賭けに出るしかないのでしょうか。