おっぱい・女体が過剰に性的な意味づけをされ、モノ化されているということ

 youtubeに投稿された「フリーおっぱい」なる動画が注目を集めている。

 これは、あきえとあやっつぉんの二人組ユニット・ぺぷしるが投稿したもので、フリーハグならぬ「フリーおっぱい」を掲げたあきえが、渋谷で道行く人に“おっぱい”を揉ませるという動画だ。利用規約に違反しているとしてすでに元の動画は削除されているが、現在も転載動画が複数残っている状況にある。

 ネット上の反応には「マッサージだから問題ない」「うらやましい」「そこまでして有名になりたのか」、容姿や胸の大きさについて直接的/揶揄的な反応、「危ない」「触っているやつらもバカ」など、様々なものがあった。

 「本人がよいといっているのだから問題ない」「(毎年行われる、募金するとAV女優のおっぱいを触れる)おっぱい募金となにが違うのか」、あるいは「自分のおっぱいを使って有名になってなにが悪い」という見方も可能だろう(事実ネット上にはこうした反応があった)。だが、あきえは16歳の女子高生とされている。つまり児童だ。児童の“おっぱい”を性的に接触することが、大人としてあるべき態度だとは到底思えない。本来、周囲の大人は彼女を制止すべき立場にいるはずだ。

 先日、東京都青少年問題協議会が都議会に、18歳未満の子どもに自画撮りを要求する行為を禁止する改正案」を提出すること決めた、と紹介した。この記事でも言及しているように、ネット上にアップされた写真・動画を完全に消し去るのは容易なことではない。大人がやるべきは容姿への揶揄などではなく、児童に対し、リスクある行動を控えるように働きかけることなのではないか。

 以前、「ラファエル・禁断ボーイズ…これ以上放置できない、YouTuber業界に蔓延する性差別・民族差別的動画の実態」という記事で言及した通り、youtubeには様々な観点で、問題のある動画が毎日といっても過言ではないほど投稿されている。人気youtuberユニット・へきとらハウスは、「おっぱいを揉ませてくださいと頼んだら揉ませてくれるのか?」というタイトルで、道行く人に“おっぱい”を揉ませてほしいとお願いする動画の投稿もしているが、類似の企画は、へきとらハウスにかぎらず様々なyoutuberが行っている。

 これは、youtube、インターネット特有の問題というわけではない。テレビをみれば、女性タレントの胸の大小を嘲笑的に言及するタレントや企画がしょっちゅう流されている。

 この問題は「おっぱい」に限らない、より根深いものだろう。

 11月1日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、ゲスト出演したフリーアナウンサーの高橋真麻は、「おっぱいイジリ」されることについて、「私がおっぱいイジリをされても大丈夫なのは、女性らしさ、いやらしさがないから」「みなさんが気軽におっぱいいじりをできるキャラクターでよかった」、さらに「(批判されることやおっぱいイジリされることは)独身だから成立している。人妻になると、人のお嫁さんのおっぱいはイジれなくなるじゃないですか」と話していた。

 「人妻のおっぱいはイジれない」は、つまり「特定の男性のモノになった女性のおっぱいはイジれない」ということだろう。高橋が言っていることが事実であれば、芸能界には、“おっぱい”どころか、女性そのものをモノ化するような価値観が根付いているということになる。そうした価値観が芸能界に蔓延していると感じさせる発言を日々耳にしている。

 言うまでもなく、女性は、“おっぱい”は、誰かのためのモノではない。その人の人生はその人のものであり、その人の身体はその人のものだ。過剰なまでに性的な意味付けをされていることに、疑問を抱かざるを得ない。

今、私たちが住んでいる社会では、保護すべき児童を大人たちが消費し、おっぱいと女性をモノとして扱うことが、当然視されている(同時に、別の局面では男性性が不当に扱われて人権を奪われていることもあるだろう)。この歪な価値観に向き合うべき時がそろそろ来ているのではないだろうか。
(wezzy編集部)

AV OPEN2017監督賞受賞! セクシー監督・鈴木リズの『ヤリマンワゴン』シリーズはM女必見

先日、『AVファン感謝祭 Japan Adult Expo 2017』に参加してきました! 本物のマジックミラー号も見れたし、好きな女優の写真撮影会にも参加できたのでとても満足です。そして、イベント内で「AV OPEN 2017」の結果発表&表彰式が行われました。事前に実施されたファン投票にアラレも参加したのですが、アラレが投票した作品の中で部門賞を獲得したものもあって嬉しかったです。

 国内史上最大のアダルトビデオ祭典と言われているだけあり、「AV OPEN」エントリー作品はどれも気合が入った作品ばかりなのですが……今回は、「監督賞」を受賞した鈴木リズ監督の作品をご紹介したいと思います。

◎「AV OPEN 2017」監督賞を受賞した鈴木リズ監督

 今年、監督賞を受賞したのはAVメーカー「桃太郎映像出版」の広報&営業&監督の鈴木リズ監督。黒縁メガネが似合う、めちゃくちゃセクシーで美人な監督です。ハリウッドセレブを彷彿させるような、かなり際どいセクシードレスで表彰式に参加されてました。アラレも黒縁メガネラバーなのでわかるのですが……黒縁メガネであんなセクシードレスをサラっと着こなせる女性は日本中を探してもそうそういないと思います(笑)。

 そして、リズ監督のむっちり色白ボディにはがっつりと素敵なタトゥーが! とってもクールな監督です。

◎女の2人旅を記録した『ヤリマンワゴンが行く!!ハプニングアゴーゴー!!』シリーズ

リズ監督の『ヤリマンワゴンが行く!! ハプニング ア ゴーゴー!!大槻ひびきとリズの珍道中』という作品がAV OPENのドキュメンタリー部門にエントリーしていましたが、残念ながら受賞は叶いませんでした。しかし、アラレはこのシリーズがとても気に入ったのでご紹介したいと思います!

 こちらのシリーズは、リズ監督とAV女優の女2人旅を記録したドキュメンタリー作品です。ワゴン車の後部座席をちょっとしたお部屋のように改造した「ヤリマンワゴン」をリズ監督が運転し、旅先で逆ナンした男性と女優がワゴン車でセックスしちゃいます。

 逆ナンという設定はありがちなのですが、女性監督とAV女優の女2人旅というところがポイント! ドライブ中のリズ監督と女優の掛け合いは、まさにガールズトーク。学生時代の話に華を咲かせたり、通りがかったお店に寄って買い食いしたり。予定は未定で、行き当たりばったりな行動も旅の醍醐味のひとつかもしれません。

 監督と女優は、プライベートでも仲がいいのでしょう。2人とも非常にリラックスしており、プライベート感丸出し(笑)。女優に至っては、マイペースに車の中でオナニーし始める始末……。ちょっとフリーダムすぎますが、始終、ゆるーい雰囲気で進んでいきます。「学生時代は○○部だった」など、ドライブや食事中の何気ない会話から女優の過去やプライベートな話が聞けるのがAVファンにとって嬉しいところ!

◎逆ナンする男性のバリエーションが豊か

 女優が逆ナンする相手は若いイケメンばかりなのかと思いきや、非常にバリエーション豊かです。若い童貞やサラリーマンなどはよくあるパターンですが、推定100kgオーバーの太っちょ男性や車椅子に乗っている老人、そしてホームレスまで逆ナン! 思わず「どうしてそこいった!?」と、声に出してツッコミたくなります(笑)。

 リズ監督は、「お、おじいちゃんだけど……大丈夫?」と、暗に止めるようなことを言うのですがまったく気にしていない様子。凄まじい痴女っぷりを発揮して、逆ナンした男性を次々とその美貌とエロさで虜にして射精まで導きます。

 アラレはイケメン男優のAVばかりを好んで見ておりましたが、男性が容姿端麗でなくとも結構興奮するということが新たな発見でした。見慣れていないからでしょうが、すごく新鮮! アラレは太っちょ男性とのセックスシーンが特に気に入りました。正常位だと圧迫されて苦しそうですが、その苦しさがアラレのM心をくすぐるのです。あの重量感と肉感、たまりません。ああ、また新たなフェティシズムの扉を開いてしまいました。

◎おわりに

 鈴木リズ監督のことは存じ上げなかったのですが、AV OPENを機に知ることができてとてもよかったと思います! リズさんの監督歴はまだ浅いようで、それほど多くの作品がリリースされているわけではありませんが、今月、新シリーズとなる『桃太郎広報部、ヤリマン鈴木リズのリズナンパ!!』という作品が発表されました。こちらのシリーズはまだ見ておりませんが、期待大です! 監督賞を受賞したことで、今まで以上に精力的活動されることでしょうし、今後のリズ監督の動向から目が離せません!

 

「貴乃花親方つぶし」にバーニング社長が暗躍!?  日馬富士暴行事件で「花田優一も消されそう」

 連日メディアをにぎわせている、横綱日馬富士による貴ノ岩殴打事件だが、実は「角界だけでなく、芸能界にも影響が発生しつつある」(スポーツ紙記者)という。直近では、貴ノ岩の育ての親である貴乃花親方に対するバッシングが強まるとともに、「長男である靴職人でタレントの花田優一にまで火の粉が及んでいる」(同)そうだ。

 「加害者=日馬富士、被害者=貴ノ岩」という構図から、当初は日馬富士に批判的な報道が多かった今回の事件。ところが一転、相撲協会に話を通さず、独断で被害届を提出した貴乃花が、「協会の規律を乱した」などと指摘されるようになった。

「事件発覚直後こそ、相撲協会の“隠蔽体質”が諸悪の根源と指摘されていましたが、その後は不可解な言動を繰り返す貴乃花を批判するメディアや識者も、決して少なくない状況になりました。その背景には、“芸能界のドン”が関与しており、なんでも、スポーツ新聞や情報番組に対して、協会側の擁護をするよう指示を出しているといいます」(テレビ局関係者)

 “芸能界のドン”とは、業界に強い影響力を持つとされる、バーニングプロダクションの周防郁雄社長のこと。なぜ角界に関して物言いするのかといえば、彼の寵愛する高田みづえが、現・二所ノ関親方と結婚して以降、協会側とも昵懇の関係を築いてきたためだという。

「周防社長は、協会理事長側の人間なだけに、“角界の異端児”である貴乃花の言動が、とにかく憎くて仕方がない様子。息のかかった新聞やテレビ局の幹部に、貴乃花バッシングを連日要請し、その影響が、メディアの論調にも少なからず出てきたわけです。最近、テレビ局関係者の間からは、『長男の優一に関しても、扱いが難しくなってきた』という声まで上がっています」(同)

 靴職人という肩書を持ちつつ、今年8月に芸能界入りした優一。10月には一般女性と入籍していたことも発覚し、話題や知名度も上がりつつあったところで、“ドン”に圧力をかけられる危険が高まってきたようだ。

「テレビ局への露骨な“出演NG要請”などは出ていないものの、周防社長の貴乃花に対する尋常ではない怒りぶりを見ていれば、優一の起用を見送らざるを得ない。優一はキャラが立っていて、トーク力もあるので、今後は引く手あまたとなることが予想されていたのですが……」(同)

 今後もしばらく、暴行事件の波紋は広がっていくと予想されるが、優一はこのままテレビから遠ざかっていってしまうのだろうか。

膣は鈍感な場所である。Gスポット・ポルチオで最初から「イク~」とならない理由

 女性の非常に敏感な性感帯・クリトリスの基本的な触り方は、マウスをクリクリする程度が適当です。クリトリスはとても敏感な場所であり、“ゆっくりと優しく”触ることが大切なんですよね。

 では。膣の中を指で刺激する「手マン」や、ペニスを挿入&ピストン運動する際は、どうでしょうか? とにかく膣内を触れば女性は喘いで感じるものだ、と思っている男性はどれだけいるのでしょうか。経験上……、相当数いますね! 私が一線交えた相手がたまたま、でしょうか。だがしかし、実際に手マンや挿入で反応のない彼女に対して「カラダ、おかしいんじゃない?」と聞いてしまう男性がいるっていうんですから、膣内=性感帯と思っている男性が少なからずいるということです。

今回は、女性の膣の中について簡単にお話したいと思います。

膣の中は「鈍感」です
 まずは膣のことを簡単にお伝えします。膣は、膣の入り口付近は感じやすい部分ですが、膣の中央から奥へ向かうほど鈍感になっていきます。そもそも、膣の内部はセックスで快感を得るための性感帯として存在している敏感な場所ではありません。出産時に赤ちゃんが通ってくる場所。もし、神経が集中して敏感な構造だったら、出産時は激痛が走ってしまいますよね。まずは、「膣は鈍感」と知ることが、第一! 実際に、婦人科で子宮頸がん検診で、膣の奥の方を綿棒のようなものでグリグリされるのですが、「何かが触れてる?」くらいなもので、ほとんど何も感じないです。

 「え、でもAVでは男優さんの手マンテクニックで、女優さんは気持ちよさそうじゃ~ん!」という男性たちも多いでしょう。何度でも言いましょう、AVは演出であり、セックスのハウツー映像ではございません。AV界のレジェンド・加藤鷹さんも手マンが演出であるということを語っています。

▼レジェンド・加藤鷹が語る、AVを真に受ける男としょぼいセックスをする女たち/インタビュー

<なぜAVで手マンが生まれたのかというと、「本番はしません」という女優さんが半数以上いた時代があるんです。「擬似セックス」が主流だったんだ。ちんこを挿れちゃダメとなると、挿れてもいいものは……指! と。それが手マンのはじまり。「擬似セックス」は、ぐにゃぐにゃのちんこと土手が、パチパチとぶつかっているだけの行為でしょう? リアリティがないし、長持ちしないよね。で、リアリティを出すなら、前戯で盛り上げるしかなかったわけ>

膣の中にある2カ所の性感帯
 とはいえ、膣内にも「性感帯」と言われるところがあります。ご存知の通り、膣口から3~5cm奥にある「Gスポット」と、も~っと奥の子宮口付近にある「ポルチオ」。基本的には、それ以外は感じる場所ではないと言われいます。

 この「Gスポット」や「ポルチオ」も、ピンポイントで刺激したからといって、いきなり「そこ~!」と感じる部分ではありません。ただ、手マンで快感を得る女性もいます。それは、「開発」していくことが重要なポイントです。

 といっても、一方がテクニックを磨き上げればいいという単純なものではありません。男性側は、手マンであれば指先のテクニック、ペニスの挿入であれば挿入時の角度や動かし方のテクニックが必要です。にもかかわらず、全く感じていない膣内をグリグリと手で刺激する男性が少なくないようです。それゆえ、痛みを感じる、さらには傷つき出血してしまう女性もいるのです。

手マンは繊細な行為
 個人的には、Gスポットやポルチオの感触を探り当て、理解するために指を挿入してみてもいいと思います。

 しかし! 手マンの際、2本、3本と太くしていけば気持ちいいと思っている方もいますが、それは思い込みです。男性は「太さ」にこだわりますよねぇ~。実際は、利き手の中指1本で十分(中指は動かしやすいことと、奥にあるポルチオを刺激できる可能性アリ)。コミュニケーションをしながら、1本の指で優しく繊細な動きが的確なスポットを刺激する近道だと思います! スポットを探るどころか、ガッシガシ動かすのは厳禁です。

 男性のテクニックというのも、「習うより慣れろ」精神で体感していくしかないと思います。「AVではこうしていた」「これが気持ちいいはず」という思い込みは捨てて、目の前の女性の反応を見ながら、コミュニケーションを取りながらするのみ! だと思っています。

これはペニスを挿入してからも同じです。挿入してテンションが上がって激しいピストンをする男性がと~っても多いのですが、挿入直後もペニスをなじませること、ゆっくり動かすことなど、相手の反応とコミュニケーションが1番!

▼セックスでスムーズに挿入するための注意点は?「挿入直後は動かない」がコツ

▼挿入時のピストン運動、大きな快感を呼び起こすのは「突く」より「ゆっくり引く」!

女性が快感を得るためには、リラックスと脳への刺激
 では最後に。女性側が、本来鈍感な部分が性感帯へと「開発」の扉を開く重要なポイントはなんでしょう。精神的なリラックス状態と「気持ちいい」と脳が思うこと。これが重なった時に快感になるわけです。つまり、女性が快感を得るためには、精神的なものがと~っても大きいんです。

 事実、ペニスの挿入でオーガズムを感じている女性は3割程度だと言われていますが、たっぷりの前戯や愛撫で興奮度が増ことで、挿入して奥のほうに入ってくることも「気持ちいい」と感じるものなんです。そして、女性側も、開発して快感スポットを認識した部分は敏感になりますし、強烈な快感を得ることができます。

 では、どうすれば女性に精神的なリラックスを与え、“気持ちいい”へ導けるのでしょうか。それは……挿入前の! クリの愛撫の前! おっぱいを触る前まで遡ってください。ハグやキスこそが、なによりも大事な行為だと思います。挿入するまでの、なんとなくの通り道ではないんです。勃起しているペニスの欲望のままに、押し倒して雑な前戯や愛撫では、快感を与えられませんよ~!

▼フェラだけが前戯じゃない! 女子が試したい濃厚なキス&ハグ&ダブル攻撃

乃木坂46「レコ大ほぼ決定」に指原ブチ切れ! 秋元康に「AKB逆転受賞」懇願の暴挙!?

 昨年「週刊文春」(文藝春秋)が放った“1億円買収疑惑”スクープにより、公平性はもとより、存在意義さえも疑問視されている「日本レコード大賞」。今年もすでに大賞は決定していると、一部メディア関係者の間ではもっぱらのウワサになっている。

「今年の大賞楽曲は、乃木坂46の『インフルエンサー』が確実視されています。楽曲自体のヒットに加えて、10~20代のファン数は、いまや国内トップとされるほどのグループに成長しました。授賞式を放送するTBS、また選定に強い影響力を持つバーニングプロダクション・周防郁雄社長としても、乃木坂の大賞受賞に異論はないようです」(週刊誌記者)

 しかし、これに憤慨しているのが、HKT48・指原莉乃だという。AKB48の「願いごとの持ち腐れ」での逆転受賞を画策し、暗躍しているようなのだ。

「基本的にAKB48グループや坂道シリーズは、賞レースへの参加に消極的で、カネや権力を使ってまで受賞を狙うことはありません。かつて幹部だったK氏が、その豪腕で、AKBを『レコ大』や『NHK紅白歌合戦』に食い込ませたこともありましたが、現在は『受賞させていただけるのなら』というスタンスを徹底しています」(レコード会社関係者)

 ところが、指原は後輩グループが自分たちを追い抜いてしまうことが、どうしても我慢ならないようで、所属レコード会社やテレビ局関係者、さらには総合プロデューサー・秋元康氏にまで、AKBの大賞受賞を働きかけているという。

「AKBの古参メンバー、こと指原が坂道シリーズを敵視しているのは、関係者なら誰もが知る話。本人の前でそのグループ名を口にするだけで、途端に不機嫌になってしまうほどです。いまや指原の発言力は全グループの中でも突出しており、幹部級のスタッフでさえ、黙って従っているケースが散見されるほどです。ただ、ここまで強引な行動を続けていれば、いずれは周防社長にも目をつけられてしまうのではと、周囲はヒヤヒヤしていますよ」(同)

 もはや、視聴者を完全に無視した賞レースとなりつつある「レコ大」だが、指原と乃木坂をめぐるバトルの結果が、年末に発表されると考えれば、少なからず話題性を取り戻すかもしれない。

正常位からはじめる、スムーズな体位変更の流れを教えちゃいます

 大将に握ってもらった寿司を撮影しまくってる人を目撃しました。出された瞬間にすぐ食べる! これが寿司の流儀です。こんにちは、大根蘭です。

 あなたは1回のセックスで何回、体位を変えますか? ずーっと正常位でいい人もいれば色々な体位を探究して楽しみたい人まで様々でしょう。ただ、比較的、女性より男性のほうがあれこれ体位を変えたがるものかもしれません。早漏対策の方もいらっしゃると思いますが。

 でも、体位をころころ変えられると集中力が途切れてしまい、冷静になってしまう女性もいます。没頭状態でスムーズに体位を変更し続けることって、出来るんでしょうか?

 たとえば、正常位で挿入していたのに「次はバックだ!」と移行するとしましょう。仰向けになっていた女性がバックの姿勢になるには、仰向け体勢からカラダを起こす(または寝返りをうつ)「よいしょ」の“間”が生まれます。これがNOスムーズ。没頭から冷めてしまう可能性も無きにしも非ず。そう、間をあけないことがスムーズな体位変更へのコツです。

 では、どんな移行の仕方がスムーズなのか……。ざっくり言うと、「挿入したままでも変更可能な体位」なのではないか、と思います。ということで! スムーズな体位変更をイラストとともにお伝えしたいと思います。アクロバティックでない体位の組み合わせなので、取り入れやすいかと思います、ひとつの例としてお試しください。

 それでは、正常位の体勢からスタート!!!

スタート体位「正常位」
正常位 ⇒ 対面座位
 仰向けの体勢の女性に覆いかぶさっている状態の「正常位」。カラダを起こす時に女性の背中を抱きしめた状態で起こすも良し、先に男性がカラダ起こした状態で女性の手を取って起き上がらせるも良し!

ピストンよりも、ハグ&キスでまた~り体位★
 そのまま、両脚を前に出した男性の上に跨って座れば「対面座位」の体位になります。両腕を男性の腕に回して、まったり密着度高い体位をお楽しみください。

▼正常位を制する者は、セックスを制す! 正常位のバリエーション5選

対面座位 ⇒ 騎乗位
 対面座位で思う存分向き合って抱きしめ合い、飽きるほどのキスを終えたら、そのまま男性が後ろに倒れこみ、仰向けの状態になります。

前後左右にグラインドがグ~

 

 女性はそのまま跨れば(上に乗れば)「騎乗位」の出来上がり! 女性主導の体位なので、上下・前後など腰を動かして気持ちいいスポットを探り当てちゃいましょう。そんなにガンガン動かなくても男性が下から突いてきたりしますけどね。

▼騎乗位セックスの基本とコツ! いっそう深い快感にするテクとは

 騎乗位が折り返し地点となります。再度「対面座位」を入れてもいいですし、そのまま正常位に移行してもOK! では、折り返して正常位に戻ってから、もうひとつのパターンで、スタートです!!!

正常位 ⇒ 松葉崩し
 正常位から横向きになった女性の片脚を男性が持ち、足を交差させます(男性が横向きの女性を挟む感じ)。

角度研究してみて! ポルチオに当たるから!
 お互いにV字状態で組み合わされば、深い挿入を感じることができる「松葉くずし」の一丁あがり! この体位は、

 ベストな角度で挿入されていれば、ペニスが根元まで挿入されてポルチオを刺激できる体位です。骨に当たる感覚があれば、角度が間違っていますし、続行してしまうと痛みを感じてしまうので、確認しながら行いましょう。

松葉崩し ⇒ バック
 男性に持ち上げられている片脚を下ろして(横向きからうつ伏せ状態に体勢を変えながら)、膝をつきます。そしてもう片脚の膝も立てれば四つん這いの体勢になります。

足は広めに開いた方が気持ちいい
 ほら簡単、バックの完成です。個人的には、四つん這いバックから寝そべる体勢になる「寝バック」を推奨したいです(もしくは「松葉崩し」からそのまま「寝バック」のほうが女性はラクかもしれません)。

 四つん這いのバックは、男性が視覚的興奮も含め好きな体位に挙げる方も多いかと思います。寝バックは、足を閉じて力を入れられる体勢なので足ピン派の女性にはオススメ(膣が閉まるので、男性も強い快感を得られます)。

▼「寝バック」は最強の快楽!? うつ伏せ挿入で好きなだけ感じられる

おさらい
本日ご紹介した体位と流れです。

正常位⇒ 座位⇒ 騎乗位⇒ <折り返し> 正常位⇒ 松葉崩し⇒ バック

余裕があれば、挿れっぱなしでレッツトライ!
 セックスは、四十八手と言われるほど体位がありますし、言ってみれば48種類どころかどんな格好でやったっていいんですよね。気持ちいいスポットや角度などは人によって違います。お互いの好きな体位、しんどい体位を話し合ってふたりが気持ちよくなれる体位を見つけていけるといいですね。

益若つばさ、乃木坂46・齋藤飛鳥に激似イメチェンで「大人っぽくなった」と32歳女性らしからぬ声!

 11月18日、益若つばさ(32)が自身のInstagramに自撮り写真を投稿。いつもと少し違う雰囲気の益若に、大きな反響が起こっている。

 写真には、「最近ぱっつん前髪というより、全体を薄めのシースルーにして毛先だけぷつんと揃える感じにハマってます。ぷっつん前髪。ぷっつんバングス… あとはアイロンでストレートに前髪はなにもしないで、ツヤ系のWAXつけておしまいです。子どもっぽくならなくて、リップとも合うしオススメです」とコメントを添えた益若。

 この投稿に「ホンッットに可愛いです!」「つーちゃんの前髪みてうちも最近その前髪にしてる」「美しすぎます女神です」とファンから絶賛コメントが相次いだ。また、「可愛いけど大人ー」「大人な感じでキレイです」「顔が変わった感じ。大人ぽくなった?」といった感想も。一般的には、32歳の女性に「大人っぽくなった」という感想は違和感が強いが、これまで年齢よりも幼い印象を与えるヘアメイクやファッションをしてきた益若だけに、確かに「大人びた」ようにも見える。自身も「子どもっぽくならなくて」とコメントしていることから狙い通りのイメチェンとなったようだ。

 一方、インスタを離れればネット掲示板ではいつものように厳しいツッコミも続出している。まず目についたのが、目と眉の距離が近すぎるという、その通りな指摘。今回益若がアップした写真では目と眉がくっつくほど近い。「誰かおかしいって指摘する人いないのかな?」といった声もあがっていたが、指摘されることはあるらしい。益若のブログを見てみると、2012年の8月21日に「最近、スタッフに目と眉の距離が近すぎだと笑われます。笑 しゃーないやーん。年々近くなって来て、そろそろくっついててきそうでヤバイ! 笑」と綴っており、数年前から自覚していたそう。それでも断固として変えないのは、眉に譲れないこだわりがあるからだろうか。

 また、乃木坂46のセンター常連者・齋藤飛鳥(19)に似ているとの指摘もチラホラ浮上。益若はこれまでにも、AAA・宇野実彩子(31)、きゃりーぱみゅぱみゅ(24)、有村架純(24)などの年下の女性タレントと似ていると指摘されたことがある。しかし有村と似ていると言われた際には、益若が一般人が作った比較画像を引用ツイートし、「わ! 角度似てる!笑」「有村架純ちゃん好きだからお世辞でも嬉しいなり」と反応したことでネット上では「有村架純に失礼」「似てねーよ」「有村架純に謝れ」とバッシングが勃発した。

 齋藤飛鳥に似ていることも、本人が触れてしまえばバッシングが起こりそうだが……。それにしても、32歳の益若が19歳の齋藤と似たような容姿になったことで「大人っぽくなった」とは、矛盾を孕んだ不思議なイメチェンである。今後も益若の容姿の変化から目が離せない。

(ボンゾ)

元SMAP、GQアワード受賞にジャニーズ激怒!! 堂本光一『SHOCK』制作発表に「ぶつけられた」

 11月22日に行われた『GQ MAN OF THE YEAR 2017』の授賞式に、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出席した。3人が揃って公の場に登場するのは、2015年の『NHK紅白歌合戦』以来だけに大きな話題となったものの、一部メディアがジャニーズ事務所に対して“忖度”し、3人のニュースをほとんどスルーしたことから、ファンの間で物議を醸しているようだ。

 ファンをざわつかせているのは、翌日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)。斎藤工や長谷川博己ら、ほかの登壇者はアップで紹介されたものの、3人は舞台全体を映したシーンのみでの、登場となった。また、『ZIP!』『スッキリ』(日本テレビ系)でも、同様に3人は紹介されなかったという。

 当然ネット上では、この露骨な“総スルー”に対して、批判が噴出。『めざましテレビ』の公式Twitterには、「ジャニーズから圧力をかけられたんですか?」「ジャニーズとの癒着がひどすぎる」などと、多数のクレームが寄せられている。

「テレビだけでなく、スポーツ新聞も同様の忖度を行っています。『GQアワード授賞式』の同日、KinKi Kids・堂本光一が主演する舞台『Endless SHOCK』の制作発表も開催されたのですが、各紙とも、こちらの記事の方を大きく扱っている。社によって多少の違いはあるものの、基本的に『SHOCK』の記事は、紙面見開きの左側にトップニュースとして、一方『GQ』の記事は、右側に掲載されています。パッと見ただけで、明らかに『SHOCK』方が目立つ構成になっているんです」(テレビ局関係者)

 やはりジャニーズと退所した3人の取り扱いには、細心の注意が必要となっているようだ。

「ジャニーズからクレームが入る可能性を考慮し、『ジャニーズの記事が3人の記事より小さい』ということは絶対避けているし、また同じページに並べて紹介することもNG。各紙とも、ジャニーズを担当する“ジャニ担”と、3人を担当する“カレン担”は、別の記者にするというルールもできました」(情報番組デスク)

 『SHOCK』はジャニーズを代表する人気舞台だけに、ジャニーズ関係者は「まさか同日に3人のニュースをぶつけてくるなんて」と怒り心頭の様子だったとか。

「『SHOCK』の制作発表と重なったのはただの偶然でしょうし、ジャニーズの言い分は単なるイチャモンとしか思えません。ジャニーズは依然として、3人に対して『圧力をかけているわけではない』『テレビ局や新聞社が勝手にやっていること』というスタンスのようですが、紙面や番組を見る限り、ファンに『圧力をかけている』と受け止められてもしょうがない状況です」(同)

 今後も、こうした目に見える形の“忖度”が続いてしまうのだろうか。

元SMAP、GQアワード受賞にジャニーズ激怒!! 堂本光一『SHOCK』制作発表に「ぶつけられた」

 11月22日に行われた『GQ MAN OF THE YEAR 2017』の授賞式に、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出席した。3人が揃って公の場に登場するのは、2015年の『NHK紅白歌合戦』以来だけに大きな話題となったものの、一部メディアがジャニーズ事務所に対して“忖度”し、3人のニュースをほとんどスルーしたことから、ファンの間で物議を醸しているようだ。

 ファンをざわつかせているのは、翌日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)。斎藤工や長谷川博己ら、ほかの登壇者はアップで紹介されたものの、3人は舞台全体を映したシーンのみでの、登場となった。また、『ZIP!』『スッキリ』(日本テレビ系)でも、同様に3人は紹介されなかったという。

 当然ネット上では、この露骨な“総スルー”に対して、批判が噴出。『めざましテレビ』の公式Twitterには、「ジャニーズから圧力をかけられたんですか?」「ジャニーズとの癒着がひどすぎる」などと、多数のクレームが寄せられている。

「テレビだけでなく、スポーツ新聞も同様の忖度を行っています。『GQアワード授賞式』の同日、KinKi Kids・堂本光一が主演する舞台『Endless SHOCK』の制作発表も開催されたのですが、各紙とも、こちらの記事の方を大きく扱っている。社によって多少の違いはあるものの、基本的に『SHOCK』の記事は、紙面見開きの左側にトップニュースとして、一方『GQ』の記事は、右側に掲載されています。パッと見ただけで、明らかに『SHOCK』方が目立つ構成になっているんです」(テレビ局関係者)

 やはりジャニーズと退所した3人の取り扱いには、細心の注意が必要となっているようだ。

「ジャニーズからクレームが入る可能性を考慮し、『ジャニーズの記事が3人の記事より小さい』ということは絶対避けているし、また同じページに並べて紹介することもNG。各紙とも、ジャニーズを担当する“ジャニ担”と、3人を担当する“カレン担”は、別の記者にするというルールもできました」(情報番組デスク)

 『SHOCK』はジャニーズを代表する人気舞台だけに、ジャニーズ関係者は「まさか同日に3人のニュースをぶつけてくるなんて」と怒り心頭の様子だったとか。

「『SHOCK』の制作発表と重なったのはただの偶然でしょうし、ジャニーズの言い分は単なるイチャモンとしか思えません。ジャニーズは依然として、3人に対して『圧力をかけているわけではない』『テレビ局や新聞社が勝手にやっていること』というスタンスのようですが、紙面や番組を見る限り、ファンに『圧力をかけている』と受け止められてもしょうがない状況です」(同)

 今後も、こうした目に見える形の“忖度”が続いてしまうのだろうか。

ケータイ小説「七つの大罪」はどこへ消えたのか

 「ケータイ小説らしい物語」とは何か。それを探るために、私は今一度、改めて2000年代のケータイ小説作品に目を向けようと思う。『Deep Love』(2003)の大ヒットを皮切りに、2007年頃にピークを迎えた「素人女性による投稿小説」の一大ブーム。この頃のヒット作から当時のケータイ小説の潮流を読み解くとともに、今のケータイ小説と見比べて、変化した部分と変化していない部分、両方について自分なりの考えをまとめてみたい。そこから、「ケータイ小説」というジャンルの根底を支える、芯のようなものが見えてくるかもしれないからだ。

ケータイ小説「七つの大罪」
 ケータイ小説ブームが起きていたと呼べる期間を、私は2003〜2008年の間であると考えている。2003年は『DeepLove』が刊行された年。そして2008年は、2007年度の文芸書売り上げランキングの上位がケータイ小説に占拠されていたことが数々の報道や評論で明らかになり、「ケータイ小説恐るべし」と大人たちが騒いでいた年だ。

 この期間のケータイ小説の潮流については、いくつかのヒット作を見れば大まかにはつかめると考えている。もちろん、当時も多種多様な小説が投稿サイトにはあふれており、「あるある」に収まりきらない作品もいくらでもあった。しかし一方で、人気作品が非常にわかりやすく、大勢が一つの作品を真似しやすい状況でもあったのである。というのも、当時は書籍化の刊行ペースが遅く、サイト内ランキングのジャンル分けも今のように細かくはなかったからだ(※1)。

 ブーム期を象徴する作品の持つ傾向については、これまでも多数の批評家やジャーナリストが分析を行ってきた。わかりやすいので、今回は小説家・批評家の本田透氏の著書『なぜケータイ小説は売れるのか』(2008)に登場する、ケータイ小説「七つの大罪」という概念を援用する形で話を進めていきたいと思う。

 本田氏は、ケータイ小説のヒット作には、七つの「罪」が頻出すると指摘している。その七つとは、「売春」「レイプ」「妊娠」「薬物」「不治の病」「自殺」「真実の愛」である。これは、当時のケータイ小説の傾向をよく表しているとともに、今も残るケータイ小説へのイメージとしてわかりやすい考え方だと思う。本田氏の整理にならい、ケータイ小説のミリオンヒットたちを振り返りながら確認してみよう。ちなみに私から勝手な補足を設けると、このうちの「自殺」は「自殺(含む自殺未遂)」、「真実の愛」については「ヒロインによる自己完結的な愛の誓い」(※2)と言い換えた方が、本田氏が言っていることのニュアンスとして正確なような気もする。

 まずはケータイ小説の始祖・『Deep Love』だ。この作品のヒロイン・アユは援助交際(売春)を繰り返す女子高生であり、恋する相手・義之の手術費を稼ぐために援助交際をし続けた結果、エイズ(不治の病)にかかりあっさり死ぬ(義之はホストになって荒む)。また『Deep Love』第三部の『レイナの物語』では、アユの友人レイナがレイプされて孕んだ子どもを産み(妊娠)、不幸にまみれて精神的にどんどん病んでいき発狂する(具体的に説明するとエグすぎるので割愛……)。

 次は比較的おとなしい。2005年に刊行されて大ヒットした『天使がくれたもの』。『恋空』に比べてインパクトは小さかったように思われているが、「実話系」のはしりとなった重要な作品である。本作のヒロイン・舞は、友人に誘われて通うようなったたまり場を起点に三人の男と付き合うが(その間に、たまり場メンバーの女子が二人も妊娠して高校を辞める)、最終的には本命である香具山への真実の愛を自覚する。が、その香具山は事故で突然死ぬ。

 そして言わずと知れた『恋空』(2006)。ヒロイン・美嘉は、イケメンヤンキーのヒロと付き合い始めたことでヒロの元カノに恨まれ、策略によって数人の男にレイプされてしまう。その後美嘉はヒロの子どもを妊娠するが流産。ヒロはシンナー(ドラッグ)を吸い始め、美嘉を虐待し突き放す。ところが、実はヒロはガン(不治の病)に侵されていて、美嘉と距離を取っていたのは彼女を悲しませないためなのであった。ヒロは死亡し、美嘉は自殺しかけるが思いとどまり、彼への真実の愛をかみしめながら明日へ向かう。

 最後が『赤い糸』(2007)だ。ヒロインの中学生・芽衣が同級生アツシと付き合い始めるところから物語は始まるのだが、このアツシという男、浮気はするわ、ドラッグ使用セックスをするわ、ごくひかえめに言ってヤバい奴である。すったもんだの挙句アツシと別れた芽衣は、心の傷を抱えて適当な男とセックスし、不良に輪姦され、次に付き合った男にデートDVを受け、ドラッグパーティに行き、よりを戻したアツシの元カノに殺されかける。しかし最終的には、アツシへの真実の愛を実感し、彼とめでたく結婚する。三十女としては、本当にアツシでいいのか甚だ疑問。

 バラツキはあるが、この頃のケータイ小説の「あるある」の傾向は読み解けるだろう。もちろん恣意的に抜き出している面はあるが誇張はしていない。

 レイプに妊娠、不治の病。ケータイ小説ブームの頃、特に『天使がくれたもの』から『赤い糸』までの間は、サイトへの投稿作を見ても書籍化作品を見ても、たしかにこういった、センセーショナルな要素を持った作品が目立った。

 こうした2000年代ケータイ小説の志向性のことを、本田氏は「レイプや妊娠や不治の病といった不幸イベントを耐え忍んだ結果、『真実の愛』を見つければ全ての不幸なイベントがキャンセルされ、『幸福』になるという信仰」と表現した。

 私も、ここについては比較的近い考えを持っている。一連のヒット作の根底には、いずれも「我慢すればいつかは報われる」という理想——それを私は「信仰」とは言わない——があるように思われるのだ。ヒロインに課せられた使命がこの「信仰」を体現することであり、そのために数々の悲劇があるのだという主張には、私もおおまかに賛同する。

激甘なのに、「虐待」?
 ではブーム以後、つまり2008年以降〜2017年についてはどうか。

 改めてブームの頃の作品と見比べてみて思ったが、やはりテイストは変化している。

 一番大きな変化は、(繰り返し書いてきたことだが)今はもはや、「切ナイ実話」調の作品はまったくウケない、ということだ。特に、ヒロイン・ヒーローのどちらかが死んで終わるような、悲劇的な小説は本当に見なくなった。

 論より証拠だ。最近のケータイ小説の新刊を見てみよう。

 たとえば2017年10月の「魔法のiらんど」文庫新刊。映画館さんプロデュースの『溺愛BEST』は、かなりエンタメ感溢れる短編集である。

『溺愛BEST』(KADOKAWA)
>名門高校の特待生・佳乃と、謎だらけの教師・倭の甘いラブ。映画館書き下ろしストーリー。彼の目的は実はエッチでは? と疑った心がとった作戦は? 明日央のほんわか甘いラブストーリー。不良でイケメン、喧嘩も強い杜くんと優等生・綾の恋は!? シグレが描く初ラブストーリー。幼なじみからやっと彼カノになった香織と愁。戸惑う2人を描く大人気ゆーりの幼なじみラブ。図書室で会う敷島くんとのささやかな秘密の時間。彼に惹かれている晴香だったけど――。一ノ瀬亜子デビュー作!

「野いちご」の方の新刊『手をつないで帰ろうよ。』からも、悲惨なノリはまったく伝わってこない。『りぼん』に連載されていてもおかしくない感じの、いかにもな青春ラブである。

『手をつないで帰ろうよ。』(スターツ出版)
>4年前に引っ越した幼なじみの麻耶にずっと恋している明菜。今度こそ告白しようと再会した彼は、イジワルで冷たい別人になっていた。麻耶と同居することになった明菜は、彼が昔と変わらないことを感じて、好きだと再確認する。そんな中、麻耶のファンの女子に倉庫に閉じこめられてしまう。麻耶は必死に探しまわるが…。幼なじみのジレジレ同居ラブ!

 公式サイトのログを遡ってみれば一目瞭然だが、「魔法のiらんど」「野いちご」ともに、『恋空』『赤い糸』的なノリを感じさせる作品はもはや皆無である。ヒロインが男から男へと渡り歩き、レイプされたり流産したり、本当に想った相手と死に別れたり、といった波乱万丈をアピールしている小説はまずない。書籍化されていない作品を見ても同じだ。ランキングに上がってくる人気作のほとんどは、前回書いたような「溺愛」要素を売りにしている。悲惨な「実話」を謳うよりも、非現実的設定上等の激甘フィクションの方が圧倒的にウケはいい。

 悲劇から激甘へ。「切ナイ実話」から「溺愛」へ。バッドエンドよりもハッピーエンドを。

 この変化は非常に大きい。当たり前だが、これを前提とすれば「七つの大罪」の扱いだって大いに変わってくる。激甘を望んでいる読者にとって薬物使用セックスはあまりにハードな展開だし、妊娠だって愛する男との「望まれた妊娠」であって然るべき。ましてや死別なんてとんでもない。

 ……では、「七つの大罪」は完全に解体されたのだろうか?

 実はそうとも言えないのである。

 10月の「魔法のiらんど」新刊、愛咲メルさん(個人的に、非常に注目している作家さんだ)による『猛獣彼女』のあらすじを見てほしい。

『猛獣彼女』(KADOKAWA)
>エマは高校2年生。小さな頃にママに捨てられ、叔母夫婦に引き取られた。叔父から虐待を受けているエマは、その記憶を上書きしたくて、援交なんてしちゃってる。ある日、痴漢に遭ったエマを助けてくれたのは、暴走族・紅蓮の翔ちゃん。エマが体でお礼をしようとすると、「自分を大切にしろ」と太陽みたいな笑顔でたしなめてくれた。すっかり心を奪われてしまったエマは、翔ちゃんにグイグイ迫るけど、純情ヤンキーの彼はなかなか振り向いてくれなくて…。

 ポップな文章で、えらいことが書いてある。虐待・援交・体でお礼。これはどう見ても、「七つの大罪」の世界観に近いキーワードではないか。しかも本文を読むと、『DeepLove』と同じように、ヒロインが援助交際をしているところから始まる。

 ところが、「カラダはビッチ心はピュアな女子高生と、恥ずかしがり屋な不良くんの甘ラブストーリー」というキャッチコピーの通り、これはあくまで「激甘」ものなのである。『DeepLove』や『赤い糸』にあったような悲惨な雰囲気はまるでない。当然ながら読み手も、ヒロインがヒーローにたっぷり愛されることを、そしてハッピーエンドを確信して読むことができる。

 ケータイ小説を読み慣れていない人は、このノリに戸惑いを感じるかもしれない。だが実はこのように、今のケータイ小説に求められる甘さ・ハッピーさを確保しつつも、そこに親からの虐待や売春、壮絶ないじめといった「エグめ」の設定をどっさり詰め込んでいる作品は多い。「ドラッグ」や「不治の病」といった一部の例外は排除されたが(これらは、あまりに未来に禍根を残しすぎるからだろう)、あとの「罪」に関しては、『猛獣彼女』の例でも明らかなようにしっかり残っているのだ。

 ここまでの話をまとめよう。

 2003年〜2008年のケータイ小説ブーム期の作品には、本田透が「七つの大罪」と名付けたような、ある種の悲惨な展開がよく登場した。それはヒロインを徹底的に追い詰め、苦しめていく材料であるとともに、そのあとに訪れる「真実の愛」の価値を高める効果も担っている。それ故に物語は「悲劇」の色をおびがちだったが、読者がこの「悲劇」を求めていたことは、当時のヒット作の爆発的な売れ方を見てもある程度推測できる。

 一方、ブーム以降のケータイ小説が重視しているのは「甘さ」である。そのために、ドラッグやヒーローの死など、「溺愛」を明らかに妨げる要素は排除されるようになっていった。ところがこれは、「七つの大罪」自体の消滅を意味するわけではない。「甘さ」を保証する物語にも、売春や虐待といったキーワードはしばしば見ることができるのである。

 ケータイ小説から、死別などの本格的な「悲劇」は駆逐された。

 しかし、「大罪」は残った。

 ここに、ブーム期のケータイ小説と、ブーム以降のケータイ小説の接続点がありそうである。ケータイ小説が、いくつかの「罪」を「あるある」設定として残すことによって、守った「ケータイ小説らしさ」とは何か。

 それは、「彼女たちにとっての不幸(罪)」ではなく、「彼女たちの求める幸福(報い)」から見えてくる。(続く)

※1 当時のケータイ小説の書籍化は、さほどハイペースで行われてはいなかった。今のように文庫で毎月新刊が出るという形ではなく、サイトに飛び抜けた人気作があれば随時単行本で出版する、という状態だったためである。

※2 本田氏は、「真実の愛」を「罪」にカウントした主旨についてこう語っている。「この『真実の愛』とは、キリスト教的な信仰なのだろうか? もちろんそうではない。ケータイ小説のヒロインは、無宗教である。無宗教なのに、困った時だけ神や天使の名を口にして、祈る。日本人にとっては普通の光景でも、おそらくキリスト教圏の人間にとってはこれもまた『罪』だろう」(P17)。ブーム期のケータイ小説では、ヒロインによる「神様」や「天使」への祈りの言葉、愛の宣言が頻出だったことから、「浅はかな愛の宣言=罪」と位置付けたようである。