嵐やミスチルが賛同する“公式サービス”は機能せず…チケット転売市場はいまどうなっているのか?

 コンサートや舞台などのチケット転売の温床となっていたチケット売買仲介サイト「チケットキャンプ」が2017年12月にサービス停止となってから半年以上。チケットの“転売市場”はいま、変わりつつある。

「チケットキャンプ」は、いわばチケットを売りたい人と買いたい人とをマッチングするサービス。チケットを売りたい人は、任意の価格をつけてチケットキャンプに出品。サイトを見たユーザーが購入し、チケットの受け取りが済めば、取引成立となるというシステムを取っていた。

 取引成立時には、手数料として取引額の8.64%(8000円以下の場合は一律690円)が発生する仕組み(定価以下チケットの場合は手数料なし)だったが、チケットキャンプを運営するミクシィ傘下のフンザが、一部の転売業者に対し手数料を優遇していたことが発覚。2018年1月にはフンザ元社長と転売業者が、転売目的であることを隠してチケットを入手した詐欺の疑いで京都府警に書類送検されている。つまりチケットキャンプは、転売業者とグルになっていたことが発覚し、閉鎖することとなったのだ。

 チケットキャンプのほかにも、「チケット流通センター」や「チケットストリート」といった、同様のチケット売買仲介サービスはいまだ存在している。チケットキャンプの閉鎖以降、これらのサービスを利用するようになったというユーザーは増えているが、CMを打つなどして知名度が高かったチケットキャンプに比べると、これらのサービスにおける出品数は少ない。チケット売買事情に詳しいIT関連会社スタッフはこう話す。

「チケットキャンプでは、明らかに転売業者としか思えないような出品者が多く見られましたが、チケット流通センターやチケットストリートでは、転売業者ではない一般ユーザーが出品しているケースのほうが多いようです。チケットを確保するために複数のファンクラブ枠で応募して当選したものの、余らせてしまったというタイプのユーザーですね。あるいは、転売業者というほど大きな規模ではなく、最初からプレミア価格で転売する目的で購入したチケットを出品しているといったような、個人レベルの転売は見受けられます。

 全体的な出品数もチケットキャンプに比べると少なめで、定価よりも高い価格をつけた出品が多い印象です。チケットキャンプの転売業者は、あまり人気がなく在庫がダブついているチケットについては、定価の半額くらいでどんどん出品していたケースもあったのですが、これら2サービスではそういった出品は少ないようですね」

 チケット売買仲介サービスは、あくまでも「自分が行けなくなったチケットを買ってくれる人を探す場」であって、「そもそも転売目的で購入したチケットを取引する場ではない」という前提がある。しかし実際には、多かれ少なかれ転売目的のチケットが出品されているというのが現状だ。

機能していない“公式サービス”「チケトレ」

 その一方で、完全に転売目的でないチケットのみを扱う仲介サービスもある。それがチケットリセールサービス「チケトレ」だ。

 2016年8月、一般社団法人日本音楽制作者連盟、一般社団法人日本音楽事業者協会、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会、コンピュータ・チケッティング協議会の音楽関連4団体は、嵐、B’z、Mr.Childrenなど100組以上のアーティスト賛同を得て、チケットの高額転売に反対する声明を特設サイトに発表した。そのうえで、4団体は高額転売という形ではなく、ユーザー同士がチケットのやり取りをするための公式チケットリセールサービス「チケトレ」を、2017年6月に正式オープンしたのだ。

 このチケトレでの取り引きはすべて定価で行われるため、営利目的の転売というものはあり得ない。何かの都合で余ってしまったチケットを、そのコンサートに行きたい人に譲るためにのみ使用されるサービスなのだ。

 しかしながら、チケット定価の10%(定価が3999円以下の場合は一律400円)の出品手数料と購入手数料のほか、決済システム手数料(定価の3%)、送金システム手数料(380円)、送料(510円)といったさまざまな手数料がかかるため、定価取引とはいえ、実際にはチケットを取引するために余計なお金を支払わなければならない。

 さらにチケトレでは国内で公演されるすべてのチケットを出品できるわけでなく、チケトレ事務局が登録した公演のみ出品が可能となっている。一応出品登録の依頼を出すことはできるが、どんなチケットでも気軽に出品できる状態ではないというのが実情。結果的に、利用するためのハードルがきわめて高い状態となっており、チケトレの利用者数は伸び悩んでいる。

「もしもチケットが欲しい公演があっても、多くの公演はチケトレには登録されておらず、チケットは手に入らないことのほうが多い。もはやチケット取引の場としては機能していると言い難いのが現状です。また出品者の側にとっても、手数料の分が損になってしまうというのは大きなデメリット。せめて手数料分くらいは価格に上乗せしたいということで、営利目的の転売ではなかったとしても、結局は値段を自分で設定できるチケット流通センターやチケットストリートを利用する人が多いのです」(前出・IT関連会社スタッフ)

「遠方席なら“半値買い”で武道館」もいまでは困難に

 音楽業界が高額転売に反対する動きを見せる中で2017年11月にはヤフオク!(以下、ヤフオク)が、「転売する目的で入手した」と判断されたチケットの出品を禁止するルールを追加した。つまり、チケット取引で最大規模を誇るヤフオクでもやはり、転売業者締め出しの動きが始まっているのだ。音楽ライターは語る。

「新ルールが追加されたあとでも、ヤフオクにはチケットの出品はあります。しかし、明らかな転売業者は少なくなり、チケットの出品数はかなり減っています。特に、定価割れしたチケットの出品が減っている印象です。

 アーティストにもよりますが、転売業者締め出し前のヤフオクであれば、たとえば定価8000円くらいの日本武道館クラスのコンサートのアリーナ席なら2万~3万円くらいで出品されていて、ステージから遠い2階後方スタンド席なら3000~4000円くらいということが多かった。だから、たとえば、“入るだけなら定価の半額”というチケットの買い方ができたわけです。

 しかし最近のヤフオクでは、定価割れのチケットの出品は激減。良席だと3万~5万円くらいまで跳ね上がることも多く、“入るだけで2万円”といった状況も珍しくないですね」

 さらに、“リアル市場”ではこんな動きも。チケットキャンプの閉鎖やヤフオクのルール改正に先駆ける形で、2017年9月、東京原宿竹下通りにあった老舗チケットショップ「娯楽道チケット館」が閉店しているのだ。

「娯楽道は、ジャニーズやハロー!プロジェクトのチケットを多く扱っていたチケットショップです。ヤフオクやチケットキャンプに比べると多少値段は高いものの、現物をその場で入手できる手軽さとネットで在庫を確認できる便利さとで、一部のファンからは支持されていました。また、公演当日までチケットが販売されているため、駆け込みで購入し、そのままコンサートに行くというファンも多かったですね」(前出・音楽ライター)

 娯楽道と同様にリアル店舗型のチケットショップとしては、都内に5店舗を構える「ヨコハマチケットサービス」が現在も営業している。こちらもネットで在庫を確認できるが、かつての娯楽道に比べると、チケットの在庫は少なめだという。

「娯楽道はアイドルのコンサートチケットに特化していましたが、ヨコハマチケットはアイドル以外のチケットも扱っていることもあり、娯楽道の利用者がそのままヨコハマチケットに流れるという構図にはなっていないようですね」(前出・音楽ライター)

SNSで活況を呈す転売市場

 さて、こうしてチケット転売の場がどんどん少なくなっていくなか、昔ながらのダフ屋はどうなっているのだろうか。

「かつてはコンサート会場の周辺に『チケットあるよ~』などとつぶやくダフ屋がウロウロしていましたが、警察による取り締まりが強化されたこともあり、現在ではあまり見かけなくなりましたね。しかし、日本武道館のような大きな会場では今でもたまにダフ屋が出ていますよ。ちなみに、ダフ屋が出るのは入場時の本人認証がない公演で、さらにチケットが余っている公演。転売業者がさばききれなかったチケットを会場近くで売っているというパターンが多いです。価格は多少交渉の余地もあるのですが、たとえばダフ屋が“定価だよ”と言っていれば、定価プラス1000円くらいを要求されることも多い。開演後になるとかなり安くなることもありますが」(前出・音楽ライター)

 また、転売サービスではなく、個人間でのやり取りが増えていると感じる者も少なくないだろう。30代のアイドルファンはこう話す。

「SNS上で、『チケット譲ります』『チケット探しています』とつぶやく人は確実に増えている印象ですね。以前なら余ったチケットをヤフオクやチケットキャンプで売って小遣い稼ぎをしていたような人も、転売の違法性を認識するようになったのかもしれません。私の周りでは、Twitterのフォロワー同士でチケットをやり取りするケースが多いように思います」

 まったく知らない相手とSNSを介してチケットのやり取りをすることには抵抗があっても、フォロワーであればむしろ安心、ということなのかもしれない。

 こうして見てみると、チケットキャンプの閉鎖とヤフオクのルール改正、そして音楽業界による転売反対の啓蒙活動の効果もあり、市場に出回る転売目的のチケットは減少傾向にあるようだ。出回るチケットが少ないため、ファンクラブやプレイガイドでの“チケット争奪戦”に敗れてしまったファンが、あとからお金を積んでチケットを入手するということが、以前に比べ難しくなっている。その結果、「定価より安くチケットが売られているから、“クソ席”でもいいから試しにこのアーティストのライブに行ってみよう」といった“お試しライブ観戦”が容易ではなくなり、どんな遠方席でも、プレイガイドで公演の何カ月も前にチケットを確保しておかなければならないという、ある意味“正しい”状況が訪れているのである。

 そもそもそれが当たり前だといえばその通りなのだが、転売業者を当てにしていたファンが多かったのもまた事実。徐々にとはいえ転売業者の締め出しには成功しているとはいえ、営利目的の転売を本当に撲滅するには、音楽ファンに対するさらなる意識改革も必要だといえそうだ。

(文/青野ヒロミ)

本木雅弘の長男、浅野忠信の息子、木村拓哉の次女、渡部篤朗の息子たち…「二世」が続々デビューする時代

 90年代から現在に至るまで第一線で活躍する役者や歌手たちの子供が、20歳前後になり、続々と親の仕事場に飛び込んでいる。木村拓哉(45)と工藤静香(48)の次女・Kōki,(コウキ/15)が華々しいモデルデビューを飾ったことは記憶に新しいが、立て続けに本木雅弘(52)の長男や浅野忠信(44)の息子もモデル・役者としてお披露目された。いわゆる“二世タレント”の中でも特に“大物二世”の括りになるであろう彼ら。Kōki,は海外で活躍するモデルを目指すそうだが、本木雅弘の長男・内田雅樂(21)は一足先に、「UTA」としてパリコレデビューを果した。

 UTAは、6月19~24日に開催されたパリの2019春夏メンズコレクションでモデルデビュー。COMME des GARÇONS HOMME PLUS、UNDERCOVERなどを着こなしランウェイを歩いた。祖父母は内田裕也(78)と樹木希林(75)、母は内田也哉子(42)という一家で育ち、中学をスイスで、高校・大学はアメリカで過ごしてきたUTA。異国の地ではバスケットボールに熱中した学生時代を送ったそうだ。「i-d」のインタビューによると、留学中からファッションに関心を抱き、「着こなしは、文化に加え、その人のパーソナリティが反映される」と実感。各国で異なるファッションの着こなしを観察するようになったという。

 190cmの長身で、モデルの誘いを度々受けるもバスケとの両立に悩んだそうだが、祖母の「ある種、服というのは内面を映す鏡。同じ服を着てもみんな違って見える。いろいろな服を着ることで、より自分を客観視できる。それは生きていく上でも大切なこと」という言葉がきっかけとなり、モデルに挑戦することを決意したという。この6月に、パリのモデル事務所と契約。大学には変わらず在学中でバスケも続けている。バスケでは日本代表の候補合宿に選ばれたこともあるそうだ。

 1995年に結婚・2009年に離婚した浅野忠信(44)とCHARA(50)の長男・佐藤緋美(18)も、芸能界で仕事をするという。今年10月公演予定の舞台『書を捨てよ町へ出よう』で俳優デビューを予定されている。中学、高校はインターナショナルスクールに在籍していた佐藤緋美は、昨秋に1年間のシドニー留学から帰国してモデル活動を開始。演技経験はほとんどないが、人生初のオーディションで『書を捨てよ町へ出よう』の主役の座を掴み、初舞台にして初主演に挑むという。

 これまでにも2013年発売のCHARAのアルバム『JEWEL』の収録曲「世界」にドラマーとして参加したり、2017年4月には浅野忠信と姉のSUMIRE(22)と共にラフォーレ原宿MEN’S LAFORETのキャンペーンビジュアルを務めるなど、“浅野忠信とCHARAの息子”として知られていた佐藤緋美だが、かねてから演技にも興味を持っており今後は「音楽も俳優もどっちもやっていきたい」そうで、浅野忠信と同じ事務所に所属している。

 また、1994年に結婚・2005年に離婚した渡部篤郎(50)とRIKACO(52)の長男・渡部樹(23)は、舞台の脚本や演出・俳優として活動している。2013年頃から伊藤和重主宰のIN EASY MOTIONで舞台出演や演出助手を務めていた渡部樹は、2014年には自身が主宰するHANDS UPの旗揚げ公演「リリィの語り部」にて19歳の若さで初脚本・初演出を務め、またLDH主催でRIKACOが主演した舞台「カルセオラリア」に出演。2015年にはHANDS UPの第二回公演「ルキアの使い手」で脚本・演出・主演の3役、2017年にはHANDS UPプロデュース公演「父より」で脚色・演出を担当。ちなみにHANDA UPは、RIKACOの個人事務所である。

 今回挙げた3名の場合、浅野忠信とCHARAの長男・佐藤緋美、渡部篤郎とRIKACOの長男・渡部樹は、親と関わりの強い事務所のバックアップの元で活動していくようだ。もちろん、“二世”であろうがなかろうが、本人のやる気と才能、そして運や縁が大事な世界。ただ、少なくともデビューの“入口”という点においては“二世”であることが有利に働くのも事実だろう。しかしそれは良くも悪くも……であって、親の動向が悪い方に作用するリスクもないとは言えない。ともあれ次世代の“二世”である彼らはまだデビューしたばかり。どのような道を行くのか注目していきたい。

小泉今日子の女優休業が「豊原功補との略奪婚を成功させるため」という説の信憑性

 先日、女優休業宣言をした小泉今日子(52)。その理由について「しばらくは舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したいと思っております」と、自身が代表を務める制作会社「明後日」の公式サイトで明言している。にもかかわらず、やはり世の中では様々な憶測が飛んでいるようで……たとえば6月26日発売の「女性自身」(光文社)は、「恋人破婚への周到2年計画…彼を妻から完全に奪う!」とのタイトルで、小泉の休業期間は共に不倫交際宣言をした恋人で俳優の豊原功補(52)を妻から奪うための計画に費やす時間であるとしている。

 小泉が妻子ある豊原との恋愛関係を公表したのは今年2月のことだった。小泉の公表に続いて豊原も会見を開き、交際を認めた。ふたりが世間から猛バッシングを浴びたことは、まだ誰の記憶にも新しいところだろう。

 「明後日」公式サイトで小泉が休業宣言をしたのが6月15日。その5日後、6月20日には以下のような文章も追加掲載されている。「外部からのオファーに関しては2019年いっぱいまで全てお断りさせて頂いております。2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰出来たらと考えております」。その思惑通りに事が運ぶとなると、小泉の休業期間は約2年ということになる。「女性自身」は、その2年という月日は、豊原が妻との関係をはっきりさせるようにと小泉が恋人に与えた猶予期間ではないかと推測している。

 同誌の記事にコメントしている芸能リポーターによると、「黙って休業すればいいものをわざわざ公表した。その裏には小泉の「『私は、女優という仕事を棒にふってまであなたと一緒にいる。あなたはどうするの?』という意思があり、あえての女優休業宣言は豊原へのプレッシャーではないか」とのことなのだが……。また、記事内には舞台関係者の談としてこんな言葉も。「小泉さんは自分の仕事関係者に豊原さんを紹介しては『うちの人をお願いします』と猛プッシュしているそうです」――。つまりは小泉の休業は豊原を売り込み、彼のサポートに専念するためでもあるというのだ。

 う~ん、なんかすっごく重い女じゃないか、それって。小泉今日子って、キョンキョンってそんな女性だったっけ? デビューして間もなくスーパーアイドルとなり時代を牽引してきた彼女の全盛期を知っている筆者としては、50歳を過ぎていきなりものすごくウェットで重い女になった小泉今日子なんてどうもしっくりこないのだが……。

 人生の先輩である女優や漫画家、政治家、バー経営者ら25人とともに、小泉がこれからのオンナの生き方を語り、考える対談集『小泉放談』(宝島社文庫・2017年12月発売)からも、そんなウェットな重さはとても感じられない。

 女優・樹木希林との対談の中で小泉はこんな風に語っている。

<私も50になったとき、なぜかふと『女として生きたいな』と思ったんです。40代は、そういうことはちょっと脇に置いといて、仕事を頑張るのがカッコイイと思ってきたけど、もう少し女性らしさを取り戻していけたらって>

 小泉と同世代、そして末端ながらも一応働く女として生きている筆者にはこの小泉の言葉は激しく共感できる。うんうんうん、わかるわかると膝を何度も叩きたくなるほどに。わかるけれども、だからと言って小泉が既婚の豊原に「ねえ、あなたいったいいつ奥さんと別れるつもりよ、キーッ!」「早く私とちゃんと籍入れなさいよ。再婚してよ」などと迫る女になっているとはどうしても思えない。

 小泉はずっと自分の2本の脚でしっかりと大地を踏みしめ生きてきた。小泉今日子であらねばならない、というのは凡人には想像がつかないほどの果てしなく大きなプレッシャーだったに違いない。それでもひたすらに、50歳を過ぎても、芸能界の第一線を走ってきたのだ。しかも自分が突っ走るだけではなく、大勢の後輩たちに道を示しながら。そんな小泉が豊原に離婚のプレッシャーをかける切り札としてのためだけに、女優休業という道を選んだというのは……どうしてもうまく繋がらない。そんな思いを抱くのは筆者だけだろうか。

 「週刊女性」の記事に登場する離婚カウンセラーは「婚姻関係の破綻が認められるのは、5年以上の別居ケースが多い」とした上で「豊原さんは3年前から妻子と別居しているので、あと2年でちょうど5年になる」とコメントしている。またその期間に小泉がテレビやメディアに出演して充実した姿を見せると妻を刺激してしまうことになりかねないため、いまは裏方にまわることを決めたのではないか、との推測も。婚姻関係の破綻が認められるその日まで、小泉は裏方として働きカウントダウンを息をひそめて待っていると言いたいのだろう。そのために同誌は休業期間の2年の間で小泉が「彼を妻から完全に奪う!」と一大決心を企てたとタイトルにしたというわけだ。

 前掲『小泉放談』でタレントのYOUとの対談で小泉は<なんかね……周囲を見回すと、生きにくそうにしている人がいっぱい目に入ってくるんですよ。そういう時は『もうちょっとどうにかして、環境を整えられないかなぁ』という気持ちは確かにある>と語っている(余談だが、ここを読んだとき筆者の頭には“のん”こと能年玲奈の顔がまず浮かんだ)。この言葉こそが、小泉が女優としての仕事を休んでもやりたいことを示しているのではないか。

 後進のために自分のできることは何か――模索しながらも走り回る小泉の姿を見て、結果的に「カッコいい女だな」と感じ入った豊原がなんらかの決断をする可能性はあるかもしれないが……小泉としては略奪婚計画ではなく、あくまでも業界のため、後輩女優たちのために時間を使うと決めたのではないだろうか。ふたりの将来がどんな形を迎えたとしても、それは決して<小泉の離婚&再婚おねだり>の結果なんかではないと思うのである。

(エリザベス松本)

小泉今日子の女優休業が「豊原功補との略奪婚を成功させるため」という説の信憑性

 先日、女優休業宣言をした小泉今日子(52)。その理由について「しばらくは舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したいと思っております」と、自身が代表を務める制作会社「明後日」の公式サイトで明言している。にもかかわらず、やはり世の中では様々な憶測が飛んでいるようで……たとえば6月26日発売の「女性自身」(光文社)は、「恋人破婚への周到2年計画…彼を妻から完全に奪う!」とのタイトルで、小泉の休業期間は共に不倫交際宣言をした恋人で俳優の豊原功補(52)を妻から奪うための計画に費やす時間であるとしている。

 小泉が妻子ある豊原との恋愛関係を公表したのは今年2月のことだった。小泉の公表に続いて豊原も会見を開き、交際を認めた。ふたりが世間から猛バッシングを浴びたことは、まだ誰の記憶にも新しいところだろう。

 「明後日」公式サイトで小泉が休業宣言をしたのが6月15日。その5日後、6月20日には以下のような文章も追加掲載されている。「外部からのオファーに関しては2019年いっぱいまで全てお断りさせて頂いております。2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰出来たらと考えております」。その思惑通りに事が運ぶとなると、小泉の休業期間は約2年ということになる。「女性自身」は、その2年という月日は、豊原が妻との関係をはっきりさせるようにと小泉が恋人に与えた猶予期間ではないかと推測している。

 同誌の記事にコメントしている芸能リポーターによると、「黙って休業すればいいものをわざわざ公表した。その裏には小泉の「『私は、女優という仕事を棒にふってまであなたと一緒にいる。あなたはどうするの?』という意思があり、あえての女優休業宣言は豊原へのプレッシャーではないか」とのことなのだが……。また、記事内には舞台関係者の談としてこんな言葉も。「小泉さんは自分の仕事関係者に豊原さんを紹介しては『うちの人をお願いします』と猛プッシュしているそうです」――。つまりは小泉の休業は豊原を売り込み、彼のサポートに専念するためでもあるというのだ。

 う~ん、なんかすっごく重い女じゃないか、それって。小泉今日子って、キョンキョンってそんな女性だったっけ? デビューして間もなくスーパーアイドルとなり時代を牽引してきた彼女の全盛期を知っている筆者としては、50歳を過ぎていきなりものすごくウェットで重い女になった小泉今日子なんてどうもしっくりこないのだが……。

 人生の先輩である女優や漫画家、政治家、バー経営者ら25人とともに、小泉がこれからのオンナの生き方を語り、考える対談集『小泉放談』(宝島社文庫・2017年12月発売)からも、そんなウェットな重さはとても感じられない。

 女優・樹木希林との対談の中で小泉はこんな風に語っている。

<私も50になったとき、なぜかふと『女として生きたいな』と思ったんです。40代は、そういうことはちょっと脇に置いといて、仕事を頑張るのがカッコイイと思ってきたけど、もう少し女性らしさを取り戻していけたらって>

 小泉と同世代、そして末端ながらも一応働く女として生きている筆者にはこの小泉の言葉は激しく共感できる。うんうんうん、わかるわかると膝を何度も叩きたくなるほどに。わかるけれども、だからと言って小泉が既婚の豊原に「ねえ、あなたいったいいつ奥さんと別れるつもりよ、キーッ!」「早く私とちゃんと籍入れなさいよ。再婚してよ」などと迫る女になっているとはどうしても思えない。

 小泉はずっと自分の2本の脚でしっかりと大地を踏みしめ生きてきた。小泉今日子であらねばならない、というのは凡人には想像がつかないほどの果てしなく大きなプレッシャーだったに違いない。それでもひたすらに、50歳を過ぎても、芸能界の第一線を走ってきたのだ。しかも自分が突っ走るだけではなく、大勢の後輩たちに道を示しながら。そんな小泉が豊原に離婚のプレッシャーをかける切り札としてのためだけに、女優休業という道を選んだというのは……どうしてもうまく繋がらない。そんな思いを抱くのは筆者だけだろうか。

 「週刊女性」の記事に登場する離婚カウンセラーは「婚姻関係の破綻が認められるのは、5年以上の別居ケースが多い」とした上で「豊原さんは3年前から妻子と別居しているので、あと2年でちょうど5年になる」とコメントしている。またその期間に小泉がテレビやメディアに出演して充実した姿を見せると妻を刺激してしまうことになりかねないため、いまは裏方にまわることを決めたのではないか、との推測も。婚姻関係の破綻が認められるその日まで、小泉は裏方として働きカウントダウンを息をひそめて待っていると言いたいのだろう。そのために同誌は休業期間の2年の間で小泉が「彼を妻から完全に奪う!」と一大決心を企てたとタイトルにしたというわけだ。

 前掲『小泉放談』でタレントのYOUとの対談で小泉は<なんかね……周囲を見回すと、生きにくそうにしている人がいっぱい目に入ってくるんですよ。そういう時は『もうちょっとどうにかして、環境を整えられないかなぁ』という気持ちは確かにある>と語っている(余談だが、ここを読んだとき筆者の頭には“のん”こと能年玲奈の顔がまず浮かんだ)。この言葉こそが、小泉が女優としての仕事を休んでもやりたいことを示しているのではないか。

 後進のために自分のできることは何か――模索しながらも走り回る小泉の姿を見て、結果的に「カッコいい女だな」と感じ入った豊原がなんらかの決断をする可能性はあるかもしれないが……小泉としては略奪婚計画ではなく、あくまでも業界のため、後輩女優たちのために時間を使うと決めたのではないだろうか。ふたりの将来がどんな形を迎えたとしても、それは決して<小泉の離婚&再婚おねだり>の結果なんかではないと思うのである。

(エリザベス松本)

市川海老蔵との「再婚」を小林麻耶がきっぱり否定、「私が振られたことになっちゃってる」

 6月23日、小林麻央さん(享年34)を偲ぶ会が東京都内で執り行われた。麻央さんが亡くなって1年。夫である市川海老蔵(40)、長女の麗禾ちゃん(6)、長男の勸玄君(5)、姉の小林麻耶(38)ら家族のほか、生前の麻央さんを知る友人や事務所スタッフなど200人以上が出席し、故人を偲んだ。小林麻耶はブログにて、この催しを実施できたのは麻央さんも所属していた芸能事務所セント・フォースの力添えあってのことだと感謝を綴っている。

 麻央さんが亡くなってからというもの、主に週刊誌では、麻耶が姪っ子・甥っ子の世話を焼いていることを上げて、麻耶が海老蔵の後妻におさまるのではないかという報道がいくつも出た。

 しかし「偲ぶ会」でのスピーチで小林麻耶はこれらの報道に触れ、「私と海老蔵さんが付き合っているとか、私が振られたということになっちゃってる。そういう報道が出ないように、麻央ちゃん見守っていてね」と、きっぱり否定したという。

 そもそも、なぜそうした報道が連発されていたのか。麻央さんの逝去後、麻耶は姪っ子・甥っ子の世話をしているがために「ママ代わり」「お母さん役」「麻耶ママ」等と書かれた。さらに妹の結婚前から麻耶が歌舞伎役者としての海老蔵の大ファンであったとして、麻耶が海老蔵に熱視線を送っている……とされ、そのうえで海老蔵は躊躇しており、梨園でも贔屓筋の意向は統一されずバラバラであるものの「いい相手を見つけて再婚はした方がいい」との声が多く報じられた。

 海老蔵一家と麻耶とその両親、つまり市川家と小林家がそろってハワイ旅行をした際に、「女性セブン」(小学館)は麻耶と海老蔵の関係を“男と女の切ない事情”と表現。絶えず近くにいるにもかかわらず、結ばれない麻耶を“生殺し”と揶揄していた。

 だが傍目にも、海老蔵にとって麻央さんは唯一無二の存在であること、そして麻耶にとって妹が誰よりも大事な存在であるということは明らか。それだけに、まるで亡くなるのを待ち構えていたかのような“後妻狙い”の報道は、彼らを深く傷つけただろう。甥姪との触れ合いについても、大事な妹の子供たちであり、良くしてあげたいと思うのは当然のことだ。それでも「ママがわりとして」ではなく、あくまでも「叔母として」、麻耶は節度をもって接していたはずである。

 麻央さんの闘病中、その看護や身の回りの家族たちの世話、何より心労から休業するに至っていた小林麻耶だが、現在は仕事を再開している。かつてのようにテレビのバラエティ番組に出演することはないが、彼女なりにやるべき、やりたい、と考える仕事に取り組んでいる。

 「偲ぶ会」の最後、海老蔵は「本当は通夜や告別式に合わせてこういう会をやるべきだったのですが、私にも家族にもそういう余裕がなくて。1年たった今だからこその、この会なんです」と挨拶。確かに海老蔵は歌舞伎役者として、ゆっくり偲ぶ余裕もなく走り続けてきた。麻耶も折に触れてブログなどに麻央さんとの思い出を綴っている。家族はそれぞれ、少しずつ悲しみを消化しながら前に進む。一方で、1年経ってもなお、海老蔵や麻耶、そして子供たちの心に、麻央さんは妻として母として妹として存在し続ける。

20代半ばの堅実な女性が「2000万円の車」を購入、そのとき婚約者は…

 人はいくつもの顔を持っている。仕事で会う相手には仕事バージョンの顔で接し、子育ての局面で出会う人には親としての顔を見せる。質素な生活をして堅実そうだと思っていた婚約者が、ふとしたタイミングで見せた違和感を、トピ主は冷静に観察していた……。ともすれば「女は怖い」のミソジニーにつながる、あまりにも釣り臭いトピではあるが、展開が面白い。キーワードは“高級車”だ。

結婚前に高額なスポーツカーを購入した彼女
 トピ主・マサは30代の士業に就いている男性。年内に結婚する予定の彼女の金銭感覚について相談したいのだという。その彼女は20代半ばで、3年前に合コンで知り合った。参加者の中で一番地味で目立たない子だったが、トピ主と同じく車が趣味とのことで意気投合。交際が始まった。

 彼女は車以外に趣味は無く、食事や旅行も割り勘が多く、家も都心から離れた家賃の安い郊外のアパート暮らし……と、堅実で、今までトピ主が出会った女性とは違っていた。だが……。

「そんな彼女ですが、交際当初から学歴と職場を偽っている気がします。彼女からは実在する大学名と企業名を聞かされていますが、会話の中で学生時代や職場の話になると巧みにかわされ、詳しい話を聞いたことがありません。私との格差を気にしてのことかと考え、他に不満もないことから、次第に気にすることもなくなり、その後は順調な交際が続きました」

 そして実家同士の顔合わせも終えた先月、彼女のアパートに行った時のこと。駐車場にはそれまでのイタリア製コンパクトカーではなく、ドイツ製のスポーツカーが停めてあった。前の車と同じナンバーなので彼女の車であることは明らかだ。

 当の彼女は「資産運用で貯めた資金で中古を購入した」と言っているのだが、中古でも程度が良ければ2000万近くする車である。前の車でもおそらく彼女の年収を超えているはずなのだが、今回はかなり高額なだけにトピ主もすぐには信じられなかった。普通の女性会社員が資産運用でこれほど稼げるものなのか、専門外のトピ主には分かりかねている。

「それまでは堅実な印象しかなく、隠された一面を見た気がします。どちらが本当の姿なのか、分からなくなりました。家計を任せるのに不安を感じます。
結婚前に趣味に大金を費やした女性をどう思われるでしょうか?
結婚後は私が家計管理したほうが無難でしょうか?
夫に管理されるのを女性は嫌がるものでしょうか?
ご意見をお聞かせください」

という相談だ。

 う〜ん。個人的に、偽名を使ってみたり経歴を詐称する人は絶対に要注意だと思っているので、経歴を偽っている疑惑の段階で危機感を持たないトピ主に少し疑問を感じてしまう。しかも堅実だという彼女だが、それまでもイタリア製のコンパクトカーに乗っていたところも若干気になる。その上今回ドイツ製のスポーツカーへの乗り換えである。まっっっっっっっったく堅実には感じられないうえ、彼女の収入をはるかに上回るその車の原資はどこから? というところが気になってたまらない。コメントは疑惑に盛り上がりを見せる。

「学歴・経歴詐称するような人間と本当に結婚して大丈夫?」

「学歴と職場を確認した方がよくない? いくら質素に暮らしても一人暮らしでその車を買うだけの給料をもらえる仕事なんて、おかしくない? 20代半ばで大卒ならまだ働いて数年。投資といっても元手がないと」

「というか、それより学歴はともかく職場の詐称はアウトな気がしますが? そのまま勤めるなら世帯年収に直結する問題なので無しだと思います。仮に結婚に際して退職予定だとしてもそこを詐称するってかなり信用出来ない人な気がしますけどね」

「高級車云々もそうですが、それよりも仕事や学歴を偽っていると思われる、信頼関係が構築されてない女性と結婚しようと思っているトピ主さんに驚きです」

「嘘をつく人は絶え間なく嘘をつきます。資産運用でお金を作ったのではないかもしれない。買ってくれる人がいるとか、夜の商売をしているとか。大学名、会社名を騙る人に信頼を置けますか。もう少しじっくり彼女を観察した方が良い」

「なんか、隠された一面があると思います。大学や会社の嘘は気になりませんか? そういう、つまらない嘘をつく人って、細々とした嘘も沢山ついてますよ。叩けば埃だらけで、今まで見ていた彼女の姿が見えなくなるぐらい」

 本当にそう思う! 小さい嘘を二つ以上つく人は信用できない。その一方、実はハイスペックor資産家なのではという楽観的な意見もある。トピ主がプライドの高い男である場合、彼女のほうが(優れた投資家だったりして)収入が上であると、結婚相手として選ばないのではないか、という推測だ。

「もしかして彼女は、高いものを低く偽っているのでは? 学歴、年収など、主さんよりも高い可能性はありませんか? もしくは実家が資産家だったり、不労所得があったり…。
彼女は結婚したら専業主婦になるとでも? そんなスポーツカーを買っている時点でそれはなさそうですが。。。結婚後も働くのであれば、別財布でやっていけば良いと思います」

 いや、トピ文から漂う彼女の怪しさは尋常ではない。絶対になにかある。そんな中トピ主レスが書き込まれた。

「私自身、今回の高額な買い物は彼女の収入・貯蓄では不可能と考えています。
彼女の実家は寂れかけた田舎町の商店街で衣料品店を営んでいますが、とても資産家には見えませんし、土地持ちとの話も聞いていません。また、彼女に資産運用の手段を聞いてもあまり詳しくなさそうな感じでした。車検証を見る限りは現金購入と思われ、大金をどうやって工面したのか疑問でした。私自身、これが解決しない限り結婚には進めないと考えています。
大学を卒業しているのは本当のようです(私にとって学歴詐称はあまり大きな問題と感じてはいませんが、私の両親は私との釣り合いを考え気にするはずです)。
実家を訪れた際、ご両親の口から大学名は出ませんでしたが、卒業式の話(卒業式に出るのを兼ねて観光に訪れたとのこと)が出たので大卒は事実だと思います。
仕事先についてもご両親は彼女が言っている会社で働いていると思っているようです。
とても人の良いお二人で、彼女とグルになってだましているとは思えません。また、その場であえて確認できるような雰囲気ではありませんでした。
彼女は今回の買い物は独身時代の思い出として購入したと言っています。メンテをしながら末永く乗りたいと言っています。
私に黙って購入したのは、反対するだろうからとのことでした。
この車を購入したのは、私が以前から一度でいいから今回の車に乗ってみたいと何度も言っていたからだそうです。
こういう言い方が男心をくすぐります」

 へえ、くすぐられるんですね……。

「彼女は知り合った当初から専業主婦希望と言っていました。
時々家に来ては食事を作って私の帰宅を待っていてくれる家庭的な面と、普段の堅実な生活から、結婚するならこの子しかいないと感じていました。
これが、相手を虜にする常套手段と言われれば、その通りなのかもしれません。ですが、男という生き物はそんなことで結婚を決めたりするものではないかと思っています」

 男という生き物の生態が興味深い。堅実な生活をしているような女性に男性は弱いのか。まあ、そうなんだろう。実は一着5~10万円くらいする洋服でも、華美に見えず清楚で地味っぽい印象ならば「いい子そう」と思う男性もいるだろうし。トピ主の場合、彼女が堅実そうに見えることは、経歴を偽っているという事実すらもかき消すほどプラスに働くようだ。本当に興味深い。

 士業の彼氏に引け目を感じて大学名を偽っている可能性をトピ主は考えているようだが、結婚すればいずれ分かることである。隠し通すことはできないだろう。それに加えて気になるのは仕事を偽っている可能性があるところだ。コメントにあるようにトピ主に言えない仕事をしているかもしれない。早急に確認した方が良いと思う。

「トピ主さんも少しずれてますよね? 学歴や職歴に詐欺のにおいを感じ取っていながら、気にしているのは結婚前に黙って高額な車を購入した点と、結婚後に家計管理を任せない方が良いのかな? とか だいぶのんきな気がします。
きっとトピ主さん自身相当経済力に余裕ありだからなのでしょうね。
お金持ちのパパ(もちろん血の繋がりのない)がいるのかもしれないとか、副業で人に言えない仕事をしていたのかも? とは考えないのかな」

 筆者もこの意見に同意である。さて、ようやく情報収集を始めたトピ主からレスが書き込まれた。婚約者との出会いの場であった合コンの男性側幹事に連絡を取り、結婚する旨を話して、女性側幹事に彼女のことを聞いてもらったのだという。その結果、いくつかの真実がわかった。

「以下、その内容です。

・彼女とは同じ大学である(彼女からもそう聞いています) ただし、私が聞いていた大学とは違う大学
・同じバイトをしていた(居酒屋と聞いていたがキャバクラだった:女性幹事がキャバクラでバイトをしていたのは合コン時に彼から聞いていた) 店では人気のある子だった
・卒業後、自分とは違う会社(私が聞いている会社)に就職した
・就職時、彼女はキャバクラを辞めた  その後、他に副業をしていたかは不明
・学生時代に比べ化粧や服装が地味になった
・彼女からは結婚を機に退職すると聞いている」

 こうした事実の発覚を受け、「昨夜、彼女と電話で話をしました」というトピ主。

「その中で以下の話が出ました。

・会社は秋に退職するので会社関係者は披露宴に呼ばない
・大学時代の友人を呼ぶ(女性側幹事を含む)
・車は現金購入 私が使ってもいいので結婚後の維持費は私負担を希望 維持が難しくなったら売却しても構わない その場合は自分用に一台購入してほしい
・給料と学生時代のバイト代を元手にFXで儲けた  ただし、話した限り知識には乏しそうに思える」

「彼女のことが少しわかりかけた半面、不可解な面も出てきました。特に資産運用に関しては嘘だろうと思います。
購入資金はどこから来たのか? ギャンブル? 愛人? 嫌な想像をしてしまいます。
投稿本文で彼女の事を地味で目立たないと書きましたが、化粧や服装が地味なだけで顔立ちやスタイルはその時の他の参加者に劣るわけではなく、むしろスタイルは抜群でした。そこに堅実な性格が加わることで、彼女に強く惹かれていったのです」

 スタイル抜群で堅実な性格……好きそう~。彼女が外車好きなことだけは(実際に高級外車を購入して乗っているわけで)本当なのだろうし、その「趣味」がトピ主と共通していることも交際に発展した理由のひとつなわけだが、筆者としては彼女の生活と高級外車のアンバランスがやはり気にかかる。FXで上手に儲けることだって可能ではあるだろうが、トピ主は会話の中で「投資や資産運用の知識に乏しそう」と感じている。女だから無理だろ、という決めつけではなさそうだ。

「トピ主が彼女と出会った3年前はまだ新卒で働き始めたばかりのときでしょ? その頃に乗っていた車がアルファロメオ? ふーん、としか言えないね」

 本当に本当に。新卒でアルファロメオに乗っているというのもかなり目立つと思うのだが。その時点ではトピ主は一切違和感を覚えなかったのだろうか。

 さて、トピ主は彼女に疑問をぶつけた。

「学歴に虚偽があった点を聞いてみたところ、かなり驚いた様子でした。
誰から聞いたのかを知ると諦めたのか認めました。
前から気になっていたから調べたと伝えました。自分から話してほしかったと言ったところ、なかなか言い出せなかったと言われました。
披露宴の際には友人には口裏合わせをする気でいたそうです。
無名の大学で言い出しにくかったんでしょう。
学生時代のバイトの事も触れましたが、素直に認めました。
女性側幹事が元キャバ嬢だったので、〇〇さんは違うよねと彼女に聞いた際、表情や話しぶりから私がキャバ嬢を嫌っていると感じ、居酒屋と偽ったそうです。
仕事の件を念頭に他にも何か僕の知らないことがあったら教えてほしいとも言いましたが、他には無いとのことでした」

 なるほどなるほど。キャバ嬢と言うと嫌われそうだから居酒屋と偽った、無名の大学だからなかなか本当の大学名を言い出せなかった……ふぅ〜ん。その釈明には、こんな厳しいコメントもついている。

「嘘をついてバレるまで自分から本当のことを言わない、友達に口裏合わせを頼む。
これから何十年も一緒に生活を共にする大切な人に対する誠実さが全く感じられません。
平気で嘘をつく人は又新たな嘘をつきます。
老婆心ですが、嘘をつく人とは恋愛はいいけど結婚はやめた方がいいと思います。
とても素敵な彼女でしょうが、結婚は生活です」

 完全に同意である。そう、誠実さがないのである。

 このトピで多くのこうしたコメントが寄せられたこともあってか、トピ主はようやく調査会社に依頼して彼女の素性を確かめることにした。そして……「彼女には夜の顔がありました」と、ショックな事実を突きつけられる。

「彼女に魅せられていた私でも受け入れ難い内容で、漸く現実に引き戻された感じでした。
3日間にわたる行動調査を依頼し、途中経過の報告がありました。
概ね以下のような内容でした。

・朝、以前から聞いていたように車で出かけ、都内にある勤め先と聞いていた会社の近くの月極駐車場に車を停め、出勤した
・夕方、会社を退勤後、車に乗るも自宅には向かわなかった。
・都内有名風俗街の中の駐車場に車を停め、風俗街の中にある高級店といわれる店舗に入って行った。
・調査員が客を装い店に入り、女性コンパニオンのパネルの中に彼女を確認した
・閉店少し前に店を出て、車で自宅に帰った。

高い駐車場代を負担してまで車通勤をしていたのは知っていました。
彼女からは毎日車を運転していたいからと聞いていましたが、本当は夜の仕事の帰りが遅く、終電に間に合わないからだったのです。
店のHPを確認しましたが、彼女を見つけた時の衝撃は言い表せないものでした。
いつからこの仕事をしていたのかは分かりませんが、彼女の事が何も見えていなかったのだと痛感しました。
短期間で大金を稼ぐ彼女が、私と同じような金銭感覚であるはずがなかったのです。
私の好みを察した彼女の作り上げたキャラに惚れ込んでいたのかもしれません。
知らなければ幸せな結婚生活が送れたのでしょうが、知ってしまった以上、極めて残念ですが結婚は白紙に戻さざるを得ません。
完全に縁を断てるのか、或いは、友人として続けるのか、まだ何とも言えません。
もちろん、結婚がなくなった私との関係を彼女が続けるのかどうかは分かりませんが…
今日会う予定でしたが、体調が悪いとのことで会えませんでした。明日以降速やかに会って話をつけます」

 これ以降、トピ主レスは更新されていない。一体どうなっちゃったの? 彼女「体調が悪い」なんて言っているけど、これだけ嘘をついてきた女性なので体調不良も嘘くさい。トピ主が疑い始めたのを察しているのでは? トピ主はうまく話をつけられるのか……。実はこの報告が上がるより以前に、コメントにはそのものズバリを言い当てているものがあった。

「多分ね〜 会社勤めてないと思うよ。
高額収入の水商売だと思う。
結婚を機に引退するつもりなんでしょう。
でもマヒした金銭感覚、何とかなるかな~?」

 彼女も、ドイツ車に乗り換えなければ、この段階でバレることなく結婚に至れそうだったのに……惜しいミスをした。トピ主には彼女との話し合いの結論もぜひ報告してほしい!

20代半ばの堅実な女性が「2000万円の車」を購入、そのとき婚約者は…

 人はいくつもの顔を持っている。仕事で会う相手には仕事バージョンの顔で接し、子育ての局面で出会う人には親としての顔を見せる。質素な生活をして堅実そうだと思っていた婚約者が、ふとしたタイミングで見せた違和感を、トピ主は冷静に観察していた……。ともすれば「女は怖い」のミソジニーにつながる、あまりにも釣り臭いトピではあるが、展開が面白い。キーワードは“高級車”だ。

結婚前に高額なスポーツカーを購入した彼女
 トピ主・マサは30代の士業に就いている男性。年内に結婚する予定の彼女の金銭感覚について相談したいのだという。その彼女は20代半ばで、3年前に合コンで知り合った。参加者の中で一番地味で目立たない子だったが、トピ主と同じく車が趣味とのことで意気投合。交際が始まった。

 彼女は車以外に趣味は無く、食事や旅行も割り勘が多く、家も都心から離れた家賃の安い郊外のアパート暮らし……と、堅実で、今までトピ主が出会った女性とは違っていた。だが……。

「そんな彼女ですが、交際当初から学歴と職場を偽っている気がします。彼女からは実在する大学名と企業名を聞かされていますが、会話の中で学生時代や職場の話になると巧みにかわされ、詳しい話を聞いたことがありません。私との格差を気にしてのことかと考え、他に不満もないことから、次第に気にすることもなくなり、その後は順調な交際が続きました」

 そして実家同士の顔合わせも終えた先月、彼女のアパートに行った時のこと。駐車場にはそれまでのイタリア製コンパクトカーではなく、ドイツ製のスポーツカーが停めてあった。前の車と同じナンバーなので彼女の車であることは明らかだ。

 当の彼女は「資産運用で貯めた資金で中古を購入した」と言っているのだが、中古でも程度が良ければ2000万近くする車である。前の車でもおそらく彼女の年収を超えているはずなのだが、今回はかなり高額なだけにトピ主もすぐには信じられなかった。普通の女性会社員が資産運用でこれほど稼げるものなのか、専門外のトピ主には分かりかねている。

「それまでは堅実な印象しかなく、隠された一面を見た気がします。どちらが本当の姿なのか、分からなくなりました。家計を任せるのに不安を感じます。
結婚前に趣味に大金を費やした女性をどう思われるでしょうか?
結婚後は私が家計管理したほうが無難でしょうか?
夫に管理されるのを女性は嫌がるものでしょうか?
ご意見をお聞かせください」

という相談だ。

 う〜ん。個人的に、偽名を使ってみたり経歴を詐称する人は絶対に要注意だと思っているので、経歴を偽っている疑惑の段階で危機感を持たないトピ主に少し疑問を感じてしまう。しかも堅実だという彼女だが、それまでもイタリア製のコンパクトカーに乗っていたところも若干気になる。その上今回ドイツ製のスポーツカーへの乗り換えである。まっっっっっっっったく堅実には感じられないうえ、彼女の収入をはるかに上回るその車の原資はどこから? というところが気になってたまらない。コメントは疑惑に盛り上がりを見せる。

「学歴・経歴詐称するような人間と本当に結婚して大丈夫?」

「学歴と職場を確認した方がよくない? いくら質素に暮らしても一人暮らしでその車を買うだけの給料をもらえる仕事なんて、おかしくない? 20代半ばで大卒ならまだ働いて数年。投資といっても元手がないと」

「というか、それより学歴はともかく職場の詐称はアウトな気がしますが? そのまま勤めるなら世帯年収に直結する問題なので無しだと思います。仮に結婚に際して退職予定だとしてもそこを詐称するってかなり信用出来ない人な気がしますけどね」

「高級車云々もそうですが、それよりも仕事や学歴を偽っていると思われる、信頼関係が構築されてない女性と結婚しようと思っているトピ主さんに驚きです」

「嘘をつく人は絶え間なく嘘をつきます。資産運用でお金を作ったのではないかもしれない。買ってくれる人がいるとか、夜の商売をしているとか。大学名、会社名を騙る人に信頼を置けますか。もう少しじっくり彼女を観察した方が良い」

「なんか、隠された一面があると思います。大学や会社の嘘は気になりませんか? そういう、つまらない嘘をつく人って、細々とした嘘も沢山ついてますよ。叩けば埃だらけで、今まで見ていた彼女の姿が見えなくなるぐらい」

 本当にそう思う! 小さい嘘を二つ以上つく人は信用できない。その一方、実はハイスペックor資産家なのではという楽観的な意見もある。トピ主がプライドの高い男である場合、彼女のほうが(優れた投資家だったりして)収入が上であると、結婚相手として選ばないのではないか、という推測だ。

「もしかして彼女は、高いものを低く偽っているのでは? 学歴、年収など、主さんよりも高い可能性はありませんか? もしくは実家が資産家だったり、不労所得があったり…。
彼女は結婚したら専業主婦になるとでも? そんなスポーツカーを買っている時点でそれはなさそうですが。。。結婚後も働くのであれば、別財布でやっていけば良いと思います」

 いや、トピ文から漂う彼女の怪しさは尋常ではない。絶対になにかある。そんな中トピ主レスが書き込まれた。

「私自身、今回の高額な買い物は彼女の収入・貯蓄では不可能と考えています。
彼女の実家は寂れかけた田舎町の商店街で衣料品店を営んでいますが、とても資産家には見えませんし、土地持ちとの話も聞いていません。また、彼女に資産運用の手段を聞いてもあまり詳しくなさそうな感じでした。車検証を見る限りは現金購入と思われ、大金をどうやって工面したのか疑問でした。私自身、これが解決しない限り結婚には進めないと考えています。
大学を卒業しているのは本当のようです(私にとって学歴詐称はあまり大きな問題と感じてはいませんが、私の両親は私との釣り合いを考え気にするはずです)。
実家を訪れた際、ご両親の口から大学名は出ませんでしたが、卒業式の話(卒業式に出るのを兼ねて観光に訪れたとのこと)が出たので大卒は事実だと思います。
仕事先についてもご両親は彼女が言っている会社で働いていると思っているようです。
とても人の良いお二人で、彼女とグルになってだましているとは思えません。また、その場であえて確認できるような雰囲気ではありませんでした。
彼女は今回の買い物は独身時代の思い出として購入したと言っています。メンテをしながら末永く乗りたいと言っています。
私に黙って購入したのは、反対するだろうからとのことでした。
この車を購入したのは、私が以前から一度でいいから今回の車に乗ってみたいと何度も言っていたからだそうです。
こういう言い方が男心をくすぐります」

 へえ、くすぐられるんですね……。

「彼女は知り合った当初から専業主婦希望と言っていました。
時々家に来ては食事を作って私の帰宅を待っていてくれる家庭的な面と、普段の堅実な生活から、結婚するならこの子しかいないと感じていました。
これが、相手を虜にする常套手段と言われれば、その通りなのかもしれません。ですが、男という生き物はそんなことで結婚を決めたりするものではないかと思っています」

 男という生き物の生態が興味深い。堅実な生活をしているような女性に男性は弱いのか。まあ、そうなんだろう。実は一着5~10万円くらいする洋服でも、華美に見えず清楚で地味っぽい印象ならば「いい子そう」と思う男性もいるだろうし。トピ主の場合、彼女が堅実そうに見えることは、経歴を偽っているという事実すらもかき消すほどプラスに働くようだ。本当に興味深い。

 士業の彼氏に引け目を感じて大学名を偽っている可能性をトピ主は考えているようだが、結婚すればいずれ分かることである。隠し通すことはできないだろう。それに加えて気になるのは仕事を偽っている可能性があるところだ。コメントにあるようにトピ主に言えない仕事をしているかもしれない。早急に確認した方が良いと思う。

「トピ主さんも少しずれてますよね? 学歴や職歴に詐欺のにおいを感じ取っていながら、気にしているのは結婚前に黙って高額な車を購入した点と、結婚後に家計管理を任せない方が良いのかな? とか だいぶのんきな気がします。
きっとトピ主さん自身相当経済力に余裕ありだからなのでしょうね。
お金持ちのパパ(もちろん血の繋がりのない)がいるのかもしれないとか、副業で人に言えない仕事をしていたのかも? とは考えないのかな」

 筆者もこの意見に同意である。さて、ようやく情報収集を始めたトピ主からレスが書き込まれた。婚約者との出会いの場であった合コンの男性側幹事に連絡を取り、結婚する旨を話して、女性側幹事に彼女のことを聞いてもらったのだという。その結果、いくつかの真実がわかった。

「以下、その内容です。

・彼女とは同じ大学である(彼女からもそう聞いています) ただし、私が聞いていた大学とは違う大学
・同じバイトをしていた(居酒屋と聞いていたがキャバクラだった:女性幹事がキャバクラでバイトをしていたのは合コン時に彼から聞いていた) 店では人気のある子だった
・卒業後、自分とは違う会社(私が聞いている会社)に就職した
・就職時、彼女はキャバクラを辞めた  その後、他に副業をしていたかは不明
・学生時代に比べ化粧や服装が地味になった
・彼女からは結婚を機に退職すると聞いている」

 こうした事実の発覚を受け、「昨夜、彼女と電話で話をしました」というトピ主。

「その中で以下の話が出ました。

・会社は秋に退職するので会社関係者は披露宴に呼ばない
・大学時代の友人を呼ぶ(女性側幹事を含む)
・車は現金購入 私が使ってもいいので結婚後の維持費は私負担を希望 維持が難しくなったら売却しても構わない その場合は自分用に一台購入してほしい
・給料と学生時代のバイト代を元手にFXで儲けた  ただし、話した限り知識には乏しそうに思える」

「彼女のことが少しわかりかけた半面、不可解な面も出てきました。特に資産運用に関しては嘘だろうと思います。
購入資金はどこから来たのか? ギャンブル? 愛人? 嫌な想像をしてしまいます。
投稿本文で彼女の事を地味で目立たないと書きましたが、化粧や服装が地味なだけで顔立ちやスタイルはその時の他の参加者に劣るわけではなく、むしろスタイルは抜群でした。そこに堅実な性格が加わることで、彼女に強く惹かれていったのです」

 スタイル抜群で堅実な性格……好きそう~。彼女が外車好きなことだけは(実際に高級外車を購入して乗っているわけで)本当なのだろうし、その「趣味」がトピ主と共通していることも交際に発展した理由のひとつなわけだが、筆者としては彼女の生活と高級外車のアンバランスがやはり気にかかる。FXで上手に儲けることだって可能ではあるだろうが、トピ主は会話の中で「投資や資産運用の知識に乏しそう」と感じている。女だから無理だろ、という決めつけではなさそうだ。

「トピ主が彼女と出会った3年前はまだ新卒で働き始めたばかりのときでしょ? その頃に乗っていた車がアルファロメオ? ふーん、としか言えないね」

 本当に本当に。新卒でアルファロメオに乗っているというのもかなり目立つと思うのだが。その時点ではトピ主は一切違和感を覚えなかったのだろうか。

 さて、トピ主は彼女に疑問をぶつけた。

「学歴に虚偽があった点を聞いてみたところ、かなり驚いた様子でした。
誰から聞いたのかを知ると諦めたのか認めました。
前から気になっていたから調べたと伝えました。自分から話してほしかったと言ったところ、なかなか言い出せなかったと言われました。
披露宴の際には友人には口裏合わせをする気でいたそうです。
無名の大学で言い出しにくかったんでしょう。
学生時代のバイトの事も触れましたが、素直に認めました。
女性側幹事が元キャバ嬢だったので、〇〇さんは違うよねと彼女に聞いた際、表情や話しぶりから私がキャバ嬢を嫌っていると感じ、居酒屋と偽ったそうです。
仕事の件を念頭に他にも何か僕の知らないことがあったら教えてほしいとも言いましたが、他には無いとのことでした」

 なるほどなるほど。キャバ嬢と言うと嫌われそうだから居酒屋と偽った、無名の大学だからなかなか本当の大学名を言い出せなかった……ふぅ〜ん。その釈明には、こんな厳しいコメントもついている。

「嘘をついてバレるまで自分から本当のことを言わない、友達に口裏合わせを頼む。
これから何十年も一緒に生活を共にする大切な人に対する誠実さが全く感じられません。
平気で嘘をつく人は又新たな嘘をつきます。
老婆心ですが、嘘をつく人とは恋愛はいいけど結婚はやめた方がいいと思います。
とても素敵な彼女でしょうが、結婚は生活です」

 完全に同意である。そう、誠実さがないのである。

 このトピで多くのこうしたコメントが寄せられたこともあってか、トピ主はようやく調査会社に依頼して彼女の素性を確かめることにした。そして……「彼女には夜の顔がありました」と、ショックな事実を突きつけられる。

「彼女に魅せられていた私でも受け入れ難い内容で、漸く現実に引き戻された感じでした。
3日間にわたる行動調査を依頼し、途中経過の報告がありました。
概ね以下のような内容でした。

・朝、以前から聞いていたように車で出かけ、都内にある勤め先と聞いていた会社の近くの月極駐車場に車を停め、出勤した
・夕方、会社を退勤後、車に乗るも自宅には向かわなかった。
・都内有名風俗街の中の駐車場に車を停め、風俗街の中にある高級店といわれる店舗に入って行った。
・調査員が客を装い店に入り、女性コンパニオンのパネルの中に彼女を確認した
・閉店少し前に店を出て、車で自宅に帰った。

高い駐車場代を負担してまで車通勤をしていたのは知っていました。
彼女からは毎日車を運転していたいからと聞いていましたが、本当は夜の仕事の帰りが遅く、終電に間に合わないからだったのです。
店のHPを確認しましたが、彼女を見つけた時の衝撃は言い表せないものでした。
いつからこの仕事をしていたのかは分かりませんが、彼女の事が何も見えていなかったのだと痛感しました。
短期間で大金を稼ぐ彼女が、私と同じような金銭感覚であるはずがなかったのです。
私の好みを察した彼女の作り上げたキャラに惚れ込んでいたのかもしれません。
知らなければ幸せな結婚生活が送れたのでしょうが、知ってしまった以上、極めて残念ですが結婚は白紙に戻さざるを得ません。
完全に縁を断てるのか、或いは、友人として続けるのか、まだ何とも言えません。
もちろん、結婚がなくなった私との関係を彼女が続けるのかどうかは分かりませんが…
今日会う予定でしたが、体調が悪いとのことで会えませんでした。明日以降速やかに会って話をつけます」

 これ以降、トピ主レスは更新されていない。一体どうなっちゃったの? 彼女「体調が悪い」なんて言っているけど、これだけ嘘をついてきた女性なので体調不良も嘘くさい。トピ主が疑い始めたのを察しているのでは? トピ主はうまく話をつけられるのか……。実はこの報告が上がるより以前に、コメントにはそのものズバリを言い当てているものがあった。

「多分ね〜 会社勤めてないと思うよ。
高額収入の水商売だと思う。
結婚を機に引退するつもりなんでしょう。
でもマヒした金銭感覚、何とかなるかな~?」

 彼女も、ドイツ車に乗り換えなければ、この段階でバレることなく結婚に至れそうだったのに……惜しいミスをした。トピ主には彼女との話し合いの結論もぜひ報告してほしい!

小泉今日子が「女優休業」に踏み切った理由 40代から大人としての“姿勢”を示してきた

 小泉今日子(52)がしばらく女優業を休養しプロデューサー業に力を入れていくことを6月15日に発表した。彼女の個人事務所である「明後日」の公式サイト上で、<独立以前から決まっていた仕事については株式会社ミツヤエージェンシーの鮎川氏にマネージメントを委託しております。その他の仕事(女優業など)についてはしばらく休養させていただきます。舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したいと思っております>との文面を掲載。これに問い合わせが殺到したとのことで、20日には<現在上演中の舞台「お蘭、登場」、秋に公開予定の映画「食べる女」、2019年放送予定のテレビドラマ。この3件が独立前に決まっていた仕事になります。それ以外の外部からのオファーに関しては2019年いっぱいまで全てお断りさせて頂いております。2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰出来たらと考えております>と追記した。

 小泉今日子は今年2月に、デビュー以来所属していたバーニングプロダクションからの独立を発表。同時に、俳優の豊原功補(52)と恋愛関係にあることも公にしている。豊原功補は既婚者であり世間でいうところの不倫に該当するため、ネット上では他の不倫騒動同様に小泉・豊原に対する批判が巻き起こっていた。それゆえか、今回の小泉今日子の女優休業宣言に対しても「不倫の代償」と見る向きもある。また、「バーニングを離れたから干されるのでは」という憶測も。

 しかし小泉今日子のマネジメントを委託されているという株式会社ミツヤエージェンシーは、もともとバーニングプロダクションで長く小泉を見てきたベテランマネージャー・鮎川彬氏が昨年設立した会社。個人事務所の「明後日」にしても、バーニングプロダクションと無関係なわけではない。独立したとはいえ、そして当人が望む望まないにかかわらず、“バーニングの小泉今日子”であることに変わりはないだろう。

 つまり、今回の女優休業発表は、「不倫バッシングを受けたから」「バーニングを離れたから」ではないと考えられる。それどころか、数年前から小泉今日子自身が計画してきたことを実行に移すときが来たということではないだろうか。唐突な休業宣言に見えるかもしれないが、実は前々から計画してきたものだと感じさせる要素は多い。

 小泉今日子は「50歳」を人生の節目として強く意識していたようだ。「明後日」公式サイトに掲載しているメッセージにも、<私事ではございますが、五十歳を迎えました。あっという間の五十年、半世紀も生きてしまいました。残された時間の中で何が出来るのか? これが今の人生テーマになっております>とある。

 2016年2月発売の『MEKURU VOL.07』(ギャンビット)のロングインタビューでも小泉今日子は<会社勤めをしていたら60歳で定年だし、社会の中で何かを残すとしたら、あと10年だと思っていて。そうすると、やっぱりあんまり時間がないから、あとから歩いてくる人たちが歩きやすいような道を整えたいと思いますね>と語っている。<あとから歩いてくる人たちが歩きやすいような道を整えたい>と考えた小泉今日子が、作品の表舞台に出る女優業をしばらく休み、作品全体を総括するプロデューサー業に徹することは、不自然なことではない。

 思えば、小泉今日子は40代にさしかかった頃から、意識的に「大人であろう」としていたと思う。たとえば今からちょうど10年前、42歳のときにリリースしたフルアルバムのタイトルは『Nice Middle』だ。

 2013年上半期放送のNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』では主人公・アキ(能年玲奈)の母親・春子役を演じた小泉だが、放送終了後に雑誌「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)での連載コラムに、能年玲奈への手紙のような文章を執筆している。「アキと春子と私の青春」と題されたそのコラムには<苦い思いも挫折も孤独も全て飛び越えて早くこっちへいらっしゃいという思いで能年ちゃんを見守る。まさに「その火を飛び越えて来い!」という心持ちで待っている。すぐに傷の手当ができるように万全な対策を用意して待っている。先輩ならではの立ち振る舞い><撮影中に二十歳になった能年ちゃんに三つの鍵がついたネックレスを贈った。大人になるために必要な鍵。ゆっくり慎重に楽しんで大人のドアを開いて欲しい。ドアの向こうにはいつでも未来が待っている。必要ならばいつでも私も待っている>と、能年へのエールが綴られていた。大人として、先輩として。若い世代に、後進の女優たちに。小泉今日子の視線は未来へ広がっている。

 50歳の節目にあたっては、ファッション雑誌「GLOW」(宝島社)<齢五十の節目に感じること、思うこととは?残りの人生を、力まず弛まず、自由におもしろく生きることについて、親愛なる二十五名のゲストたちと本音で語り合>う対談連載を実施。その模様は、『小泉放談』(宝島社文庫)として一冊にまとめられ、2017年12月に発売されている。

 そこには、他愛もない雑談もあれば、真剣な議論もあった。小泉今日子が今の社会を見つめ、今の社会を次世代にとって生きやすいものにするために自分ができることをしていきたいという思いがうかがえる。小泉今日子は2016年に舞台・明後日プロデュースVol.1『日の本一の大悪党』を演出、プロデュース(出演も)しているが、そのことは彼女にとって大きな転機となったようだ。

<この間、舞台の演出を初体験したのですが、以前だったら「できない、無理」「失敗したらカッコ悪いし」とか思っていたのが、「いや、やっちゃえばいいじゃない?」って。間違えたら間違えたで、また何かで挽回すればいいだろうし、そのくらいのエネルギーは残っていそうだから……>
(女優・高橋惠子との放談「今こそ、無邪気になる」より)

 また、後進の女優にとって生きやすい道をつくるという面では、彼女がこの対談集でフェミニズムに言及していることも見逃せない。

<私も最近になって、フェミニズムというのを身近に感じます。若い時はどこか自分の問題ではないと思っていたけれど、やっと「ああ、そういうことなのか」と。特殊な仕事で、会社のような組織に入ったこともないから、女性だということで辛い目に遭ったということがなくて、ずっとピンときていなかったんですか>
<ちょっと前まで、男も女も含めて「私より強い人なんていないじゃん」と思ってた(笑)。だけど、それぞれ違うんだということがわかると、弱さとかできないこととかも、逆にかわいらしく感じたりして。「でもこの人、私の苦手なことができるしなぁ」とか。フェミニズムを感じるぶん、男の人が生きていく中で大変なことも見えてくるし>
(文筆家・江國香織との放談「スローダウンはまだ早い」より)

<自分も社会に出て生きていく中で、自分が感じることと、フェミニストの方が考えることがちょっとずつ合ってきたという感覚がありました>
<ずっとアイドルの仕事をしてきて、30代の半ばくらいから「かわいい!」って言われる中に、「若い」って声が入ってくるようになって。これ違くない? 喜んじゃいけないんじゃない?って>
<自分のいるエンタメの世界では、私もそんな責任を感じるので、後から来る人たちのために、ちょっとは道を開いておきたいな……と>
(社会学者・上野千鶴子との放談「向かい風は、想定内」より)

 こうした発言を経ているからこそ、小泉今日子の「女優休業」という決断は、決して後ろ向きなものではなく、未来を見据えた計画的なものだという確信が持てるのだ。

 「女性自身」(光文社)では、小泉が「2カ月ほど前に小泉さん率いる女優たちの飲み会“小泉会”」を解散していたとして、「人生の再スタートを切ったばかりの彼女としては、いつまでも“女優のリーダー”であり続けることがプレッシャーだったのでしょう。事務所独立後には『そろそろ自分のポジションをだれかに譲りたい……』と漏らしていたといいます」と記しているが、それはおそらくあり得ない。小泉今日子は“大人として”正しい姿であろうとしているのだと思う。

小泉今日子が「女優休業」に踏み切った理由 40代から大人としての“姿勢”を示してきた

 小泉今日子(52)がしばらく女優業を休養しプロデューサー業に力を入れていくことを6月15日に発表した。彼女の個人事務所である「明後日」の公式サイト上で、<独立以前から決まっていた仕事については株式会社ミツヤエージェンシーの鮎川氏にマネージメントを委託しております。その他の仕事(女優業など)についてはしばらく休養させていただきます。舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したいと思っております>との文面を掲載。これに問い合わせが殺到したとのことで、20日には<現在上演中の舞台「お蘭、登場」、秋に公開予定の映画「食べる女」、2019年放送予定のテレビドラマ。この3件が独立前に決まっていた仕事になります。それ以外の外部からのオファーに関しては2019年いっぱいまで全てお断りさせて頂いております。2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰出来たらと考えております>と追記した。

 小泉今日子は今年2月に、デビュー以来所属していたバーニングプロダクションからの独立を発表。同時に、俳優の豊原功補(52)と恋愛関係にあることも公にしている。豊原功補は既婚者であり世間でいうところの不倫に該当するため、ネット上では他の不倫騒動同様に小泉・豊原に対する批判が巻き起こっていた。それゆえか、今回の小泉今日子の女優休業宣言に対しても「不倫の代償」と見る向きもある。また、「バーニングを離れたから干されるのでは」という憶測も。

 しかし小泉今日子のマネジメントを委託されているという株式会社ミツヤエージェンシーは、もともとバーニングプロダクションで長く小泉を見てきたベテランマネージャー・鮎川彬氏が昨年設立した会社。個人事務所の「明後日」にしても、バーニングプロダクションと無関係なわけではない。独立したとはいえ、そして当人が望む望まないにかかわらず、“バーニングの小泉今日子”であることに変わりはないだろう。

 つまり、今回の女優休業発表は、「不倫バッシングを受けたから」「バーニングを離れたから」ではないと考えられる。それどころか、数年前から小泉今日子自身が計画してきたことを実行に移すときが来たということではないだろうか。唐突な休業宣言に見えるかもしれないが、実は前々から計画してきたものだと感じさせる要素は多い。

 小泉今日子は「50歳」を人生の節目として強く意識していたようだ。「明後日」公式サイトに掲載しているメッセージにも、<私事ではございますが、五十歳を迎えました。あっという間の五十年、半世紀も生きてしまいました。残された時間の中で何が出来るのか? これが今の人生テーマになっております>とある。

 2016年2月発売の『MEKURU VOL.07』(ギャンビット)のロングインタビューでも小泉今日子は<会社勤めをしていたら60歳で定年だし、社会の中で何かを残すとしたら、あと10年だと思っていて。そうすると、やっぱりあんまり時間がないから、あとから歩いてくる人たちが歩きやすいような道を整えたいと思いますね>と語っている。<あとから歩いてくる人たちが歩きやすいような道を整えたい>と考えた小泉今日子が、作品の表舞台に出る女優業をしばらく休み、作品全体を総括するプロデューサー業に徹することは、不自然なことではない。

 思えば、小泉今日子は40代にさしかかった頃から、意識的に「大人であろう」としていたと思う。たとえば今からちょうど10年前、42歳のときにリリースしたフルアルバムのタイトルは『Nice Middle』だ。

 2013年上半期放送のNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』では主人公・アキ(能年玲奈)の母親・春子役を演じた小泉だが、放送終了後に雑誌「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)での連載コラムに、能年玲奈への手紙のような文章を執筆している。「アキと春子と私の青春」と題されたそのコラムには<苦い思いも挫折も孤独も全て飛び越えて早くこっちへいらっしゃいという思いで能年ちゃんを見守る。まさに「その火を飛び越えて来い!」という心持ちで待っている。すぐに傷の手当ができるように万全な対策を用意して待っている。先輩ならではの立ち振る舞い><撮影中に二十歳になった能年ちゃんに三つの鍵がついたネックレスを贈った。大人になるために必要な鍵。ゆっくり慎重に楽しんで大人のドアを開いて欲しい。ドアの向こうにはいつでも未来が待っている。必要ならばいつでも私も待っている>と、能年へのエールが綴られていた。大人として、先輩として。若い世代に、後進の女優たちに。小泉今日子の視線は未来へ広がっている。

 50歳の節目にあたっては、ファッション雑誌「GLOW」(宝島社)<齢五十の節目に感じること、思うこととは?残りの人生を、力まず弛まず、自由におもしろく生きることについて、親愛なる二十五名のゲストたちと本音で語り合>う対談連載を実施。その模様は、『小泉放談』(宝島社文庫)として一冊にまとめられ、2017年12月に発売されている。

 そこには、他愛もない雑談もあれば、真剣な議論もあった。小泉今日子が今の社会を見つめ、今の社会を次世代にとって生きやすいものにするために自分ができることをしていきたいという思いがうかがえる。小泉今日子は2016年に舞台・明後日プロデュースVol.1『日の本一の大悪党』を演出、プロデュース(出演も)しているが、そのことは彼女にとって大きな転機となったようだ。

<この間、舞台の演出を初体験したのですが、以前だったら「できない、無理」「失敗したらカッコ悪いし」とか思っていたのが、「いや、やっちゃえばいいじゃない?」って。間違えたら間違えたで、また何かで挽回すればいいだろうし、そのくらいのエネルギーは残っていそうだから……>
(女優・高橋惠子との放談「今こそ、無邪気になる」より)

 また、後進の女優にとって生きやすい道をつくるという面では、彼女がこの対談集でフェミニズムに言及していることも見逃せない。

<私も最近になって、フェミニズムというのを身近に感じます。若い時はどこか自分の問題ではないと思っていたけれど、やっと「ああ、そういうことなのか」と。特殊な仕事で、会社のような組織に入ったこともないから、女性だということで辛い目に遭ったということがなくて、ずっとピンときていなかったんですか>
<ちょっと前まで、男も女も含めて「私より強い人なんていないじゃん」と思ってた(笑)。だけど、それぞれ違うんだということがわかると、弱さとかできないこととかも、逆にかわいらしく感じたりして。「でもこの人、私の苦手なことができるしなぁ」とか。フェミニズムを感じるぶん、男の人が生きていく中で大変なことも見えてくるし>
(文筆家・江國香織との放談「スローダウンはまだ早い」より)

<自分も社会に出て生きていく中で、自分が感じることと、フェミニストの方が考えることがちょっとずつ合ってきたという感覚がありました>
<ずっとアイドルの仕事をしてきて、30代の半ばくらいから「かわいい!」って言われる中に、「若い」って声が入ってくるようになって。これ違くない? 喜んじゃいけないんじゃない?って>
<自分のいるエンタメの世界では、私もそんな責任を感じるので、後から来る人たちのために、ちょっとは道を開いておきたいな……と>
(社会学者・上野千鶴子との放談「向かい風は、想定内」より)

 こうした発言を経ているからこそ、小泉今日子の「女優休業」という決断は、決して後ろ向きなものではなく、未来を見据えた計画的なものだという確信が持てるのだ。

 「女性自身」(光文社)では、小泉が「2カ月ほど前に小泉さん率いる女優たちの飲み会“小泉会”」を解散していたとして、「人生の再スタートを切ったばかりの彼女としては、いつまでも“女優のリーダー”であり続けることがプレッシャーだったのでしょう。事務所独立後には『そろそろ自分のポジションをだれかに譲りたい……』と漏らしていたといいます」と記しているが、それはおそらくあり得ない。小泉今日子は“大人として”正しい姿であろうとしているのだと思う。

NEWS増田貴久は静観? 混乱の日テレと小山慶一郎の「早期復帰おねだり」

 結成15周年の節目にもかかわらず、メンバーの醜聞が次々と報じられピンチを迎えているアイドルグループNEWS。失望を強めるファンも少なくない中、唯一「無傷」の増田貴久は、この事態をどう捉えているのでしょうか?

「日曜ドラマはお荷物枠」?
 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです! 先週に引き続き、絶賛バッドニュース中のNEWSのメンバーについて。まずは、スタート直前になぜかトラブルが発覚しちゃうという謎の「日テレ日曜ドラマ枠の呪い」の話から。

 ちょうど小出恵介くん、加藤シゲアキくんと相次いじゃったからなんだけど、「二度あることは三度あるって言うじゃない?  だから戦々恐々としてる」と話すスタッフも多くて、日本テレビ局内でも「若手の人気俳優を起用しても未だに視聴習慣が全くない。迷惑ばかりかける日曜ドラマはお荷物枠」と呼ばれているんですって。

 さらに、「日本テレビで放送する加藤シゲアキ主演ドラマは必ずトラブる」とも言われ始めちゃったの。というのも、2016年の『24時間テレビ39・愛は地球を救う』のメインパーソナリティーはNEWSだったのだけど、その中のスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』で、シゲは主人公のヨシノリ先生を演じたのよね。でもこの時は高畑裕太くんがトラブルを起こして降板。突然のことだったし、高畑くんのシーンはもう撮影済みだったから日テレは大慌て。

 そこで高畑くんの代役として急遽、出演することになったのが小山慶一郎くんで、その時は忙しい中で引き受けてくれた慶ちゃんが英雄扱いされていたわよね。パーナさんと日テレをすごーく感動させていたのにぃ。それにシゲも盲目の先生という難役を懸命にこなして評価を上げたし、妻役の沢尻エリカさんも熱演してお茶の間に熱い涙を溢れさせ、高視聴率をマーク。『盲目の~』のスタッフと、今回シゲが主演する7月15日スタートの日曜ドラマ『ゼロ   一攫千金ゲーム』は同じ顔ぶれで、ヨシノリ先生の縁があってゼロに繋がったのに、トラブル続きとあって「縁起の悪い組み合わせ」なんて囁かれちゃっているんですって。

 ドラマ『盲目の~』はシゲ以外にもエリカ様との縁も生んで、エリカ様はその翌年の2017年に同じスタッフが制作した『母になる』で主演を張ることになったは記憶に新しいでしょ。アツも前に書いたけど、エリカ様は母親役を戸惑いながらも好演して、「女優・沢尻エリカ大復活」を印象づけたしね。今回の『ゼロ~』もシゲの俳優としての評価が跳ね上がる作品になるはずだったのに、ホントなんてことかしら。

 そう言えばシゲも『母になる』を見ていたらしく、「あー、沢尻さんだけか。俺は呼ばれなかったわ。いつか『父になる』とか作って、俺も出演させてくれないかなぁなんて思いながら、ちょっと落ち込んだ時期もあった」って苦笑いしながら言ってたっけ。だからこそ「今回同じスタッフが『ゼロ』で僕をまた呼んでくれて、本当に嬉しかった」って、ドラマが決まった時に大喜びしてたのにね。

 ただまぁ、こんなトラブルが発覚してもシゲは「今は精一杯、演じるだけ」と主演として一生懸命で、現場でも「淡々と仕事してるよ」とスタッフ。もともとシゲ本人もよく言ってるけど「日頃からものすごくテンションが高いわけでもないし、30歳になって言うことじゃないけどまだ人見知りだしね。共演者の皆さんとワイワイ楽しくするわけでも、仲良くなるタイプでもないから」というシゲらしく、あくまで平常心で撮影を続けていて、周りも腫れ物に触るような感じはあるものの、「とりあえずお互い何事もなかったかのように」接しているんですって。共演者も多いしね。みんな主演に気を使ってあげていてちょっと大変そう。

地味~なジュニアオーディション
 このドラマには「ジャニーズJr.も出演する!」というビッグニュースもあって、最近ようやく発表されたけど、事前に日テレからかなり高圧的な態度で「とにかく極秘扱いの情報なので徹底的な情報管理をしてください!  解禁日がありますので、間違っても先出ししないように。もし少しでも情報漏洩があればとんでもないことになりますよ」とめちゃくちゃ圧がかかっていて、取材陣は「なぜこんなにも上から目線?」と不思議に思っていたのよね。「そんなにすごいジャニーズJr.が出演するの?  ゲスト出演するNEWSメンバーとどう絡むのか?」等、これだけ言ってくるんだからさぞやびっくりなビッグニュースが聞けるんだろうなと思って我慢してたんだけど、蓋を開けてみたらコヤシゲさんのトラブル発覚で、NEWS全員のドラマ出演は危ぶまれるや主題歌の発表はないわと番狂わせばかり。しかも頼みの綱のジャニーズJr.の出演も、オーディション形式で選ばれるのは目新しいけど、オーディションに参加するメンバーは予想とはちょっと違う人選で驚くばかりよ。

 シゲ演じる零のライバルである標という大役を勝ち取るオーディション番組『Jr.選抜!標への道』を7月2日から4回に渡って放送するんだけど、残念ながら関東ローカルだし、世間一般的にはあなた誰? 的なメンバーが多くて、いったい誰トクなの?  という疑問がフツフツと。日テレさんがあーんなに上から発言していたから、どんだけの顔ぶれかと思いきや……。

 ちなみにオーディションには9人が参加して、HiHi  Jetsからは井上瑞稀くん、髙橋優斗くん。東京B少年からは岩崎大昇くん、佐藤龍我くん。関西ジャニーズJr.の道枝駿佑くん、西村拓哉くん、長尾謙社くん、嶋崎斗亜くん。ジャニーズJr.からは織山尚大くんというメンツ。熱血ファンの皆さんならご存知のメンバーだけど、皆さんはピンとくるかしら?  それに道枝くんは『母になる』に出演していたし、ファンの間でも「頭一歩リードしてる気がする。出来レースっぽい感じを醸し出すし、どうなんだろ?」との意見もあって、ちょっと首を捻っちゃう人選で。

 なおかつ、このメンバーがかつて日テレでお昼に放送していたジャニーズドラマ『恋愛熱血道』や『怖い日曜日』のリメイクもするんですって。生田斗真くんや滝沢秀明くん、松本潤くん、櫻井翔くん、二宮和也くん、相葉雅紀くん、赤西仁くん等の錚々たるメンバーが出演していた1999年のドラマを今風にアレンジするんだけどね。2018年の夏にどう受け入れられるのかしら?  懐かしいしワクワクするけど、どこか心配なような……。

 スタッフさんいわく、「本当はもっと大々的に宣伝していくはずだったんだ。番宣もバンバン打つはずだったし、海外での放送も決まったし『ゼロ~』は順風満帆だった。NEWS全員のゲスト出演と人気のジャニーズJr.の参加で盛り上がる予定だったんだけど目論見が外れちゃって、意気消沈するスタッフもいる。でも日テレも、相変わらず強気なジャニーズ事務所には逆らえず、とにかく無事に『ゼロ~』がスタートして終了することだけを願って作ってる」そうなのよ。

小山慶一郎の早期復活を「おねだり」
 スポーツ紙や週刊誌の人たちもあれこれ探ってたけど「やっぱりジャニーズサイドは8月のNEWSの15周年ライブは全員参加で行いたいらしく、日テレは小山くんの早期復活をおねだりされたって。ワイドショーなんかでは一斉にスルーされたけど、2018FIFAワールドカップ  ロシア杯の日テレメインキャスターをしてる手越祐也くんのこともあるし、NEWSの3人のことで日テレはめちゃくちゃ振り回されているのに、ジャニーズには強気に出られない体たらく。視聴者からは大ブーイングを受けているし、テレビ局として本当はもっと毅然とした態度を取らなくちゃいけないのに、小山くんの『news every.』の復帰を早急に決めなくちゃいけないみたいで、頭が痛いって言ってたよ」とのことで、日テレは業界内でも同情されているみたい。

 そのストレスなのか、最近の日テレはマスコミ対応がさらに悪化してしまって、評判の悪いこと悪いこと。かつては視聴率ダントツでノリに乗ってたフジテレビが高圧的な態度ナンバーワンだったんだけど、フジテレビのスタッフによると「昔はフジテレビも調子に乗ってたから『取材させてやる』という態度だった。今は日テレの天下だからそうなるのも仕方ない。でもトラブルが続いていって対応を間違うと、あっという間に視聴者やマスコミからそっぽを向かれるんだよ。トラブルは立て続けに起こるものだしね。今こそ謙虚な応対をしなくちゃダメ。その辺はテレビ朝日を見習うべき。それに小山くんを今すぐに復帰させたら、それこそまた騒動になる。視聴者を取るか、ジャニーズ事務所を取るか、忖度なしのきちんとした大人の選択を迫られている」らしくて、日テレでは連日、会議が行われているそうなの。どんな結論が出されるのか、私たちは待つしかないけどね。

 小山くんも身から出た錆だけど、気が気じゃないわよね。小山くん担当の仲良しの報道スタッフによると「いつも楽しいお酒だったからよく飲みにいってたね。仕事のことも熱く語ってたし。今は家でいろんなことを勉強しているらしいよ。もともと手話も習得してたし、様々なことに興味があるって言ってたからこの機会に勉強してる」んですって。出歩くこともないみたいで、小山くんとラインのやりとりをする構成作家さんも「心配で様子伺いをしてみたんだ。いつもそうだけど必ず返信はあるけど、じっくり話すまでには至ってない。でも『ちゃんと食べてるよ』って言ってた」と、一安心しながらも不安そうにしていたわ。アツも何度もインタビューしてるけど、確かに通常の慶ちゃんはとても明るくて、1の質問に10で返してくれるようなサービス精神満点の人だから、口数が少ないのはちょっと心配よね。

 手越くんもロシアで「何事も無かったかのようにサッカーに集中して、仕事をしている」そうだけど、現地に一緒に飛んだスタッフは「さすがに事の重大さに気づいて内心は焦っていると思う。超ポジティブだしあまり落ち込んだところは人に見せないけど今回ばかりはね。手越くんはああ見えて、心を人に晒すことはない。本当に自分が信用している数人にしか心を開かないからね。だから心の中まではわからないけど、いつもとは少し様子が違う」って言ってたわ。大人気番組『世界の果てまでイッテQ!』も持っているんだからもうオイタは止めて、その持って生まれた歌唱力とパフォーマンス力でパーナさんたちを早く安心させてあげて欲しいわ。

3人が陰ながらまっすーを盛り上げてきた
 さて、NEWSの中では唯一無二のスキャンダルなしの身綺麗な増田貴久くん。「まっすーが最後の砦」なわけで、『ゼロ~』の出演も今のところ、まっすーだけはありそうとか。とはいえ、他の3人に対してまっすーはどう思っているのかしらね?   普通は怒るだろうけど、まっすーは意外と我関せずタイプだからなぁ。

 単独でのインタビューだとノリノリで話してくれるけど、NEWSでのインタビューだと「まっすーのご機嫌待ち」というのがあったりするのよね。ちょっとご機嫌ナナメだったりするとかなり寡黙で、グループでの座談会みたいな場合なんかだと、まっすーの発言がぜーんぜんない時もあったりして、取材中に青ざめる時も多々。そんな時に「今のこの発言はまっすーの発言にしといて」なんて慶ちゃんが助け舟を出してくれたり、手越くんがムードを変えようと急に歌い出したりしてくれて、その様子をシゲがうまくくみ取って「じゃ、そろそろまっすーも何かしゃべろうか?」などと絶妙のサポートをしてくれたりでね。

 トラブルは起こすけど、3人が陰ながらまっすーを盛り上げてグループが成立しているというのがNEWSだったりするのよね。だから誰か1人が欠けてもダメで、あの4人じゃないとNEWSはNEWSじゃないのよ。まっすーも今、それは痛いほど感じていると思うの。

 あとは世間の目や声がモノを言うのかもしれないけれど、解散だけは避けて、1日も早くもう一度いいニュースが聞けたらと願うばかり。トラブル発覚の前だけど、シゲが「僕は自分に自信を持ってるわけじゃなくて、いつも何かが足りないと思って生きてる。情報番組でのコメントも綺麗事を並べるとブーイングだしね。難しいけど、自分の言葉で思いを伝えなくちゃと思ってる。演技者としても人の深いところを演じられるようになりたいと思ってる。そのためにはまず人間としての深みを身につけなくちゃいけない。謙虚にね」と言っていたんだけど、今こそその言葉を日テレとジャニーズ事務所にもお届けした方がいいかも。アツも心がけなくちゃ!  パーナさんとともに、今後NEWSに下される答えを冷静に謙虚に待ちたいと思います。