未成年アイドルがファンとディープキス企画実施! ノリノリで動画配信する運営とメンバーたち

 11月26日、4人組女性アイドルグループ「THE BANANA MONKEYS」が、ファンとキスをする企画を実施。その内容が物議を醸している。無名と言っていいアイドルグループで、公式Twitterアカウントのフォロワー数は1,000人強である。

 THE BANANA MONKEYSは、11月25日から11月26日にかけて「THE BANANA MONKEYSのドキュメンタル~地獄を見せる~」と題して、賞金をかけてさまざまな企画にチャレンジ。その中のひとつが「アイドルがナンパ?! アイドルとキス?!」というものだった。

 この企画は、渋谷に現れたメンバーがファンとアクリル板やサランラップ越しに次々とキスをするというもの。ネットに上がっているその時の様子の動画を見ると、間にモノを挟んでいるとはいえ、生々しさ全開である。サランラップを一枚挟んでのディープキス、逆にいやらしさが増す。

 公式HPによると、同イベントでは他にも”アイドルが見知らぬ人と野球拳を行い、とにかく服を脱いでいきます。寒いけどガンガン服を脱いで行こう!”という「アイドルが全裸になります!選手権」なる企画も行われており、従来のファンサービスやお遊び企画の枠を超えて性風俗チックである。

 運営が無理矢理やらせたのかといえばそうでもなく、メンバー自身もノリノリだったようで、メンバーのひとりは、騒動に対する批判の声をまとめたサイトのURLをTwitterに投稿したり、ファンが自分をキスの相手に選んでくれなかったことにイライラしたと綴っている。どのような活動をしようと本人たちが望んでやるならばいいわけだが、今回問題視されている点は、メンバーがまだ未成年らしいということだった。グループのエース格である古谷紀香は、Twitterで11月に「今日は学校のテストだったよー 久々に教室行ったら転校生がいっぱいいてびっくりしたっ 電車暇だからリプ欲しいな~」とツイートしていることから、現役の高校生であるようだ。

 そのためネット上では「運営がどうかしてる」「目立ったらなんでもしていいのかよ」「運営は未成年の風俗斡旋とかで捕まれよ」「警察に通報しときます。やっていいことと悪いことがあるよ」「親は何考えてるの?」といった批判の声が続出している状況だ。

 しかし、運営サイドはネット上で大きな話題になった後に、公式Twitterで“革命宣言”と称したコメントを発表。そこには「僕らの走り方に呆れて去っていく人々もいるだろう。しかし彼らを追い、引き止めたりはしない」「おそらくこれからも頭がおかしいと言われ、馬鹿にされ、笑われ続けるだろう。それでも恥じず、絶対に折れない。無理に理解してもらおうとは思わない。つまらない人たちは、置いて行く」「きっと必ず、この戦い方が正しかったと証明される日が来る」と、問題視するどころか炎上に酔いしれる言葉がずらりと並んでいる。

 今回の騒動によって、THE BANANA MONKEYSは8月に所属が決まったばかりの音楽レーベル「R-Village MUSIC」との契約が解除され、2018年3月にリリース予定だったアルバムも白紙となっている。この結果を受けても、THE BANANA MONKEYSは「他の人ができないことをやってやった!」と満足しているのだろうか。

(ボンゾ)

未成年アイドルがファンとディープキス企画実施! ノリノリで動画配信する運営とメンバーたち

 11月26日、4人組女性アイドルグループ「THE BANANA MONKEYS」が、ファンとキスをする企画を実施。その内容が物議を醸している。無名と言っていいアイドルグループで、公式Twitterアカウントのフォロワー数は1,000人強である。

 THE BANANA MONKEYSは、11月25日から11月26日にかけて「THE BANANA MONKEYSのドキュメンタル~地獄を見せる~」と題して、賞金をかけてさまざまな企画にチャレンジ。その中のひとつが「アイドルがナンパ?! アイドルとキス?!」というものだった。

 この企画は、渋谷に現れたメンバーがファンとアクリル板やサランラップ越しに次々とキスをするというもの。ネットに上がっているその時の様子の動画を見ると、間にモノを挟んでいるとはいえ、生々しさ全開である。サランラップを一枚挟んでのディープキス、逆にいやらしさが増す。

 公式HPによると、同イベントでは他にも”アイドルが見知らぬ人と野球拳を行い、とにかく服を脱いでいきます。寒いけどガンガン服を脱いで行こう!”という「アイドルが全裸になります!選手権」なる企画も行われており、従来のファンサービスやお遊び企画の枠を超えて性風俗チックである。

 運営が無理矢理やらせたのかといえばそうでもなく、メンバー自身もノリノリだったようで、メンバーのひとりは、騒動に対する批判の声をまとめたサイトのURLをTwitterに投稿したり、ファンが自分をキスの相手に選んでくれなかったことにイライラしたと綴っている。どのような活動をしようと本人たちが望んでやるならばいいわけだが、今回問題視されている点は、メンバーがまだ未成年らしいということだった。グループのエース格である古谷紀香は、Twitterで11月に「今日は学校のテストだったよー 久々に教室行ったら転校生がいっぱいいてびっくりしたっ 電車暇だからリプ欲しいな~」とツイートしていることから、現役の高校生であるようだ。

 そのためネット上では「運営がどうかしてる」「目立ったらなんでもしていいのかよ」「運営は未成年の風俗斡旋とかで捕まれよ」「警察に通報しときます。やっていいことと悪いことがあるよ」「親は何考えてるの?」といった批判の声が続出している状況だ。

 しかし、運営サイドはネット上で大きな話題になった後に、公式Twitterで“革命宣言”と称したコメントを発表。そこには「僕らの走り方に呆れて去っていく人々もいるだろう。しかし彼らを追い、引き止めたりはしない」「おそらくこれからも頭がおかしいと言われ、馬鹿にされ、笑われ続けるだろう。それでも恥じず、絶対に折れない。無理に理解してもらおうとは思わない。つまらない人たちは、置いて行く」「きっと必ず、この戦い方が正しかったと証明される日が来る」と、問題視するどころか炎上に酔いしれる言葉がずらりと並んでいる。

 今回の騒動によって、THE BANANA MONKEYSは8月に所属が決まったばかりの音楽レーベル「R-Village MUSIC」との契約が解除され、2018年3月にリリース予定だったアルバムも白紙となっている。この結果を受けても、THE BANANA MONKEYSは「他の人ができないことをやってやった!」と満足しているのだろうか。

(ボンゾ)

性別適合手術、ついに保険適用へ いま考える「性の自己決定」とは?

 永年の悲願だっただろう。今週の水曜、「性別適合手術に保険適用」のニュースが全国をかけめぐった(性同一性障害の人の「適合手術」、保険適用を議論へ)。

 体を変えたいトランスたちにとって「高額な医療費」は人生の細部にまで入り込んでくる厄介な事象のひとつとして、ずっと君臨し続けていた。トランスの学生たちは就職活動よりも前にオペがしたいと電卓をたたき、生活保護を受けているトランスはこのままでは「本来あるべき姿」なんて一生手に入らないかもしれないと落胆してきたのだ。人が病院でカネを払うというのは娯楽でもなんでもない。その負担が何十万円も軽くなる。うれしくないわけがない(胸を取る手術にも適用してほしかった!)。

 保険適用がなされるということは、今後国内で性別適合手術を行う病院が増える可能性も大きいということだ。手術費の安価なタイに飛んでオペをしてから帰国後に腹部に膿が溜まったり、おしっこが二つの穴から出てきたりした当事者がいる。かれらはこれまで国内でアフターケアを受けることが難しかった。その問題もやがて解消されていくかもしれない。

 とはいえ実はこの件、大きな懸念もある。トランスにとっての医療は、昨今では「望む体を手に入れる」「身体違和を解消する」以外の意味も持つようになってしまっていることだ。

 性別適合手術の中でも特にトランス男性が受ける子宮・卵巣の摘出手術については、見えない部分の手術である。この手術は、性同一性障害特例法の中で定められた戸籍の性別を変えるための必須要件になっているから「こそ」やるという人たちが少なくない。

 就職差別をさけるためや彼女との結婚のために。あるいは自分は男なのにいつまでも「女」という性別欄がついてまわる人生に辟易したという理由で、トランス男性たちは法律に体を合わせることが少なくない。保険がおりて、これまでよりさらに断種しやすくなったら、ますます法律に体を合わせる人が出てくるかもしれない。これって望ましい社会のあり方なんだろうか。

 長らく日本のGID(性同一性障害)をめぐる医療は貧困ビジネスのようになっていた。貧困というのは、単にカネがないということではない。湯浅誠氏の言葉を借りれば、それは「貯め」がないことである、トランスたちは仕事や夢、仲間、情報、きちんとした医療資源がしばしば見つけられなかった。そのような中で、ある人は職場で嫌がらせにあった後に視野狭窄気味なままタイに飛び、帰国してから更年期障害に苦しんだ。あっせん業者は副作用の説明を丁寧にはしてくれなかったという。歌舞伎町にあった劣悪な美容外科の手術台の上で、二度と還らなくなった人もいた。

 このように追い詰められた者が性別適合手術を選ぶことは自己決定とは呼ばない。自己決定のためには真っ当な医療と、手術の有無にかかわらず真っ当に生きられる社会の両輪が必要だ。

 世界保健機関は2014年に、トランスジェンダーの法的な性別変更に手術要件を定めることは、事実上の「強制断種」にあたるとする非難声明を各国に出している。言ってみれば、日本は「より断種しやすい国」へと舵を切ることになったわけだ。現在、各国では法的な性別変更から手術要件を外したり、そもそもトランスジェンダーたちを性同一性障害という疾患とみなす考え方を見直したりという議論が進んでいる。日本国内でも、特例法の手術要件の廃止についてもいよいよ本腰をいれて議論していくときが来たのだろう。

桃乃木かなに熱愛発覚!? “スキャンダルもの”が仕込みに見えない演技力の高さ

 完璧なルックスにモデル顔負けのスタイル――同性から見ても「可愛すぎる」AV女優さんたち。最近はTwitterやInstagramなどでも彼女たちの美貌を見ることができて、女性のファンも急増中です。AV女優さんたちは写真でもキレイだけど、カメラ越しでこそ本領を発揮する! そんな彼女たちの“エロ可愛い”AV作品を見ていきます。

◎桃乃木かなの演技がすごい

 2015年9月に恵比寿★マスカッツ入りが発表され、同年10月に人気メーカー・アイデアポケットよりデビューした桃乃木かなちゃん(20)。アイドルグループにいてもおかしくないほど可愛くて、華奢な女優さんです。なのに、超大食いなんですよ!

 かなちゃんが専属しているアイデアポケットには、“スキャンダルもの”という大人気シリーズあります。所属プロダクションには了承を得た上で、AV女優のプライベートを追撃&盗撮し、仕掛け人の男性(主に無名のAV男優)やスタッフが言葉巧みに誘導し、セックスに持ち込むというシリーズです。

 かなちゃんが出演したのは、『スキャンダル【熱愛編】 真剣交際でお持ち帰りされた桃乃木かな 盗撮映像 そのままAV発売!180分SPECIAL』(アイデアポケット)という作品。タイトルとおり、仕掛け人の男性と恋人同士の関係になってしまいます!

 かなちゃんにハニートラップを仕掛けるのは、元歌舞伎町のホストのインフィニティという男優(作中では聡)。プロダクションの協力の元、かなちゃんのマネジャーとなって仲を深めようとする……のですが、これがなかなか深まらない! かなちゃんは、チャラチャラ系な聡が苦手なようで、最初は距離を置いていたんですが、聡が真面目系にシフトチェンジしたところ、徐々に仲良くなっていきます。

 聡はカメラが仕込まれているメガネを装着しているので、作品では聡の主観でかなちゃんを見ることができます。徐々に聡と打ち解けて、笑顔を見せるようになる可愛いかなちゃんも見ることができますよ!

 messyでも散々「かなちゃんは大食い」って紹介しましたが、マジで大食いなんですよ。聡と一緒に食事に行ったかなちゃんはカレーやナポリタン、ポテトフライにメンチカツ、サラダにソーセージと大量に注文。そしてペロッとそれを平らげてしまいます。しかもその後「デザート食べたい」と好物であるかき氷を所望。「そんなに食べないよ、4杯くらい」ってさらりというかなちゃん、強い。ちなみにそんなに食べているのに痩せている理由は「わからない」そうです……!

 その後、監督たちの思惑通り、聡と付き合うことになったかなちゃん。セックスでは、キスをいっぱいしたり、乳首をいじりあったり、シャワー行くか行かないかの押し問答をしたり、好きって言い合ったり……まさに恋人同士のエッチって感じで、見ていて幸せなんですよ。

 でも、その幸せな時間はあっけなく終わってしまいます。2人の関係に社長が激怒し、別れることになってしまうのです。涙目で彼に別れを伝えたかなちゃんですが、その後がかなり壮絶。素人モノの撮影に行ったら、相手役として聡がいるんですよ! 当然かなちゃんは困惑してプレイができませんし、しまいには泣いてしまいます。すると、別の男優が乱入してきて、聡の前で半ば犯されるようなプレイをされてしまいます……。かなちゃん泣いているし、見ていてしんどい。

 でもこの作品のスゴいところは、すべての仕込みが嘘っぽくみえないところ。聡と付き合うところからすべてがネタだと思うんですが、ネタだとは感じさせないかなちゃんの演技力の高さたるや……! 後半、泣きながら撮影するシーンは見ていて苦しいところもありますが、引き込まれるものもあります。

 AVというよりは、ドキュメンタリーみたいな作品ですが、かなちゃんの演技力の高さを感じさせる作品です(ちょっと意地悪すぎる演出におこだけど!)。

【作品視聴はこちらからイケます↓】
■PC版
■SP版

DSDs:体の性の様々な発達(性分化疾患/インターセックス)の新・基礎知識Q&A

 連日メディア等で、LGBTQ等性的マイノリティの皆さんが注目されています。多くの当事者の方もカミングアウトし、様々な知識が共有されつつあります。

 ですが一方で、LGBTQとセットで語られることもある「インターセックス/性分化疾患」について正確な知識を持っている人はまだ少なく、社会に向けて発信しようとする当事者の方も数えるほどしかいらっしゃいません。

 性分化疾患はここ15年の間に、生物学的知見も進歩し、迷信ではない現実の当事者の状況も明らかになっています。そして実は、現実のDSDsを持つ子どもたちや人々は、むしろ切実に女性・男性であることが大多数で、「男でも女でもない中性の人」といったステレオタイプな偏見が、当事者家族の社会的孤立や自殺企図率を高める原因にもなっているのです。

 申し遅れました。いわゆるインターセックス/性分化疾患、現在では「DSDs(ディーエスディーズ):Differences of sex development:体の性の様々な発達」と呼ばれる体の状態を持つ子どもと家族のための情報サイト「ネクスDSDジャパン」を主催している、ヨ・ヘイルと申します。日本や海外の各種DSDs患者家族会・サポートグループと連携し、DSDsの正確で支援的な知識の啓発を行ってきています。

 この記事では、DSDsについてのできるだけ新しく正確な基礎情報を、Q&A形式でご紹介していきましょう。以下のような流れでお話をしていきます。

・DSDs:体の性の様々な発達ってなに?
・DSDsとインターセックス、どっちがいいの?
・DSDsにはどのような体の状態がありますか?
・LGBTQ等性的マイノリティの人々との関係は?
・トランスジェンダーの人とはどう違うの?
・まとめ:性を、人を大切にするとはどういうことか? 

Q.DSDs:体の性の様々な発達ってなに?
 DSDsとは、「染色体や性腺、もしくは解剖学的に、体の性の発達が先天的に非定型的である状態」を指す用語です。

 「人間の体の性のつくり」(外性器の大きさ・形や、性腺(卵巣・精巣など)の種類、女性の膣・子宮の有無、X・Y染色体の構成)については、「こうでなくては女性/男性の体とは言えない」という固定観念があります。DSDsは、この固定観念とは生まれつき一部異なる体の状態を指します。

 DSDsの人がどのくらいいるかというと、どこまでをDSDsに含めるかによって異なってきます。最大限では1.7%とも言われていますが、性教育や人権の先進国オランダの国家機関の調査で示されている全人口の約0.5%という数字が妥当なところでしょう。

Q.DSDsとインターセックス、どっちがいいの?
 まず、英語ではHermaphrodite、日本語では「両性具有・半陰陽」といった「男でも女でもない性別」を連想させる用語は、医学的にも人権支援の上でも、当事者の心を傷つけるものとして世界的に使われなくなっています。

 医学的には日本では「性分化疾患」、欧米の政治運動では「インターセックス」とも呼ばれています。ですが日本で「インター”セックス”」という用語は「性行為」を連想させるため、大多数の当事者家族は忌避されています。ここでは中立的に「DSDs(体の性の様々な発達)」という略称を使っていきましょう。

 「DSDs」は、ただの包括用語に過ぎず、約30種類(大きく分けると8つほどのグループ)ほどの体の状態があります。DSDsは、いわばASEAN(東南アジア諸国連合)のようなものでしかありません。インドネシアの人に「あなたはASEAN人ですか?」とは聞かないことと同じです。欧米の政治運動や、DSDを持ちかつLGBTQ等性的マイノリティの人を除けば、「インターセックス」や「性分化疾患」等を自身のアイデンティティとしてアピールすることはありません。また、国の違いと同じく、あるDSDの人の話を他のDSDにそのまま適用できないことも理解する必要があります。

Q.DSDsにはどのような体の状態がありますか?
 ここでは判明時期等「出生時」「思春期前後」「染色体」の3つにわけて、代表的な体の状態を説明しましょう。

(1)生まれた時に判明するDSDs

 赤ちゃんが生まれた時、たいていは外性器の形で性別が判明します。しかし約0.02%の確率で、外性器の形や大きさ、おしっこが出てくる尿道口の位置等が、一般的とされる女の子・男の子のものとは少し違っていて、性別の判定にしかるべき検査が必要になる女の子・男の子もいます。

 代表的なのは、ホルモン異常によってクリトリスが大きくなって生まれる女の子です。このホルモン異常は命にかかわる疾患であるため、日本では赤ちゃんが全員受ける検査の対象にもなっています。

 他にも、尿道下裂の男の子、膣口や尿道口・肛門が分化せずに生まれる女の子、部分型アンドロゲン不応症・混合性性腺異形成・卵精巣性DSDの一部など、さまざまなDSDsがあります。

 ここで大切なのは、遺伝子検査等の大きな発展もあって、現在では女の子か男の子かの判定がしかるべき検査で行われていることです。また、DSDsを持つ人々で後に性別変更する人も、まだ検査がしっかりしていなかった時代を含めても、約2~3%と言われています。

 支援団体も、DSDsを持って生まれた赤ちゃんの男女の性別判定には反対していません。しかるべき検査で男女の判定をして、性別違和がある場合には対応をするように求めているのですが、社会では今でも「どちらでもない性で育てることを求めている」という誤解・偏見が根強く残っています。

(2)思春期前後に判明するDSDs

 この時期で代表的なものは、初潮が無い等で判明するアンドロゲン不応症(AIS)の女の子です。子宮と膣がなく、染色体がXYで性腺が精巣であることが分かり、大多数の女の子は大きな衝撃を受けます。そのため、現在、専門の医療機関では、患者家族の皆さんへの説明は、細心の注意を持って行われています。

 一般的には精巣は男性に多いホルモンのテストステロンを作ります。ですがAISの女の子の場合、体の細胞がテストステロンには反応せず、女の子に生まれ・育つのです。過剰なテストステロンはエストロゲンに変換されます。そのため、現在DSDsの領域では、このような女の子の性腺は、男性に特有の精巣ではなく、エストロゲンを作る「機能」を持つ性腺と見なされています。

 思春期前後に判明するDSDsには、他にも、染色体はXXで、膣と子宮が生まれつき無かったことが分かるMRKH症候群の女の子もいます。

 AISやMRKH症候群の女の子・女性がもっとも悲しむのは、生物学的なつながりがある赤ちゃんを産めないという不妊の事実です。MRKH症候群の女性の場合、性腺は卵巣で卵子が作られていますので、現在世界各国で子宮移植が実施され、赤ちゃんも生まれています。

(3)X・Y染色体バリエーション

 学校では、「男性の染色体はXY、女性の染色体はXX」と習っていると思います。しかしこれは、基礎的な知識に過ぎません。確かに大多数の男性の体の染色体はXY、大多数の女性の体の染色体はXXですが、XXY染色体の場合は男の子に生まれ育ちます。Xが1つ(ターナー症候群)の女の子は女の子に生まれ育ちますし、XXYY染色体の人は男の子に生まれ育ちます。XYY染色体の男の子、XXX染色体の女の子もいます。

 実は女性・男性の体の違いを決めるのは、X・Y染色体の数ではなく、Y染色体の有無、より厳密に言えば、通常はY染色体上にあるSRY遺伝子の存在なのです。1990年にSRY遺伝子が発見されてから現在までに、胎児期からの体の性の発達には、恐らく約100個以上の遺伝子が関係しているだろうと言われています。生物学は既に、染色体の数ではなく、遺伝子の時代になっているのです。

Q.LGBTQ等性的マイノリティの人々との関係って?
 まず、LGB(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル)は、同性愛・両性愛など、どういう人に愛情を感じるかという「性的指向」を表し、T(トランスジェンダー)、Q(ジェンダークィア:日本ではXジェンダー)は、その人の性自認(出生時に割り振られたのとは異なる性自認、あるいは男でも女でもないという性自認)を表すものです(LGBTの基礎知識については、遠藤まめたさんのこちらの記事を参照してください)。

 一方DSDsは、性自認や性的指向ではなく、あくまで外性器の大きさ・形や、性腺の種類、染色体の構成、女性の子宮の有無など、「これが『普通の』女性の体・男性の体」とする固定観念とは一部異なる「体の性のつくり」を表す概念です。

 そしてDSDsを持つ人々の大多数は、自身をLGBT等性的マイノリティの皆さんの一員とは考えていません。これは、DSDsを持つ人々の体験が、LGBTQの皆さんのような内発的なものではなく、むしろ事故やガンで子宮や卵巣を失った女性などの外的なトラウマ体験に近いということも理由のひとつでしょう。そういう人が自分を性的マイノリティと考えないのと同じなのです。

 さらにDSDsを持つ人々の大多数は、自分が女性・男性であることにほとんど全く疑いを持ったことがなく、むしろ自分の体が完全な女性・男性と見られないのではないか?と不安に思っています。LGBTQ等性的マイノリティの皆さんの「男性・女性に分ける社会に疑問を投げかける」といった流れとは、実は全く逆という状況がほとんどなのです。

 ただし、もちろん、DSDsを持つマイノリティの人々にも、様々なマイノリティの人がいるのと同様、LGBT等性的マイノリティやその支援者の人々はいらっしゃいます。 ですが、メディアやLGBTQの皆さんの前に登場するDSDsを持つ人々は、その中でも性的マイノリティの人々に限られてしまい、センセーショナリズムも相まって、更にステレオタイプなイメージを広めている状況があります。(性的マイノリティの皆さんの「オネエ問題」に近いかもしれません)。その背後には、社会的偏見にじっと耐えている、多くの当事者家族の皆さんがいるのです。

※クリックで拡大
 DSDsを持つ当事者の皆さんの思いを通り越して、性的マイノリティの一員に加える事は、例えば国と国との関係で考えるといいでしょう。それぞれの国には「主権」というものがあり、周りの都合で勝手に組み入れることはできないのです。LGBTQ等性的マイノリティの皆さんとDSDsを持つ人々との関係は、互いが互いの理解者となることが大切になってくるでしょう。

Q.トランスジェンダーの人とはどう違うの?
 DSDsを持つ人々と、トランスジェンダー・性同一性障害、ジェンダークィア(Xジェンダー)の人々との混同は、今でも根強くあります。

 たとえば、DSDsを持つ人々に対して「性自認は女性(男性)なんですね」と言うことは、一見配慮しているように見えますが、これは「あなたの身体は女性(男性)とは言えないけど、自分を女性(男性)と思っているので、女性(男性)と認めます」と言っているようなものになります。

 支援団体も20年近く前から「ジェンダー(性別)の問題ではない」と言っているとおり、DSDsを性自認や性別(ジェンダー)の問題とはとらえていません。

 また、自身の生まれの性別に違和感を感じる人の中で、何らかのDSDsが見つかる人というのはごく少数であることも分かっています。さらに、自身を「男でも女でもない」等の自認する人は、LGBTQの「Q:ジェンダークィア(日本ではXジェンダー)」の人々で、その大多数はDSDsを持つ人々ではありません。

 DSDsの問題群を、すぐさま性自認や男性・女性というジェンダーの問題と受け取る意識の背後には、むしろ「これが『普通の』男性・女性の体だ。(それに合わなければ男性・女性とは言えない)」という社会的な固定観念・規範が働いていると言えるでしょう。

まとめ:性を、人を大切にするとはどういうことか?
 AISを持つあるおばあちゃんは、もう50年ほど前、彼氏に「私は染色体がXYで子どもが産めない」と勇気を持って伝えました。彼氏の返答は、「僕が好きなのは君の染色体でも君の赤ちゃんでもない。君なんだ!」というものでした。

 一方で、同じAISを持つある女性は、カウンセラーに自分の体の話を打ち明けたところ、「あなたは男でも女でもないと受け入れるべき」と無理強いされ、「私は女です!」と反発すると、逆に怒りをぶつけられました。

 このふたつのエピソードを分けるものは何でしょう?

 DSDsを持つ子どもたちや人々は、「男でも女でもない性別」というイメージが投影され、被差別対象や性的・耽溺的なファンタジーの対象となることがあります。また、男性・女性という枠組みを超える理念や理想を語るために、背後の人々がどのような思いをしているのかも顧みず、なかには当事者女性の全裸の写真を用いて、多様性のひとつとして言及されるなどということまであります。オリンピックで「性別疑惑」という汚名を着せられたキャスター・セメンヤさんは、自分の極めて私的な領域の話を暴露され、世界中の人々が、彼女の体の性のあり方に対して様々な「意見」を述べるということもありました。

 想像してみてください。自分や自分のお子さんの「性器」について、自分の預かり知らないところで、「拒否的」であれ「好意的」であれ、様々な人々が様々な「意見」を述べあっているという状況を。

 このような状況は「オブジェクティフィケーション(モノ化・自己目的化)」、あるいは「観客の問題」と呼ばれています。

 理念や理想というものは、それがどれほどだけ高邁なものであっても、時に急進的になり、ひどい場合は現実の人々を抑圧し、否定しかねません。医療人類学者のアリス・ドレガーさんは、自分の理念を語るために、このような体の状態を持つ人々を引き合いに出す状況を、「生け贄」という強い言葉で表現されています。支援運動で大切にされているのは、その人ひとりひとりがどのように自分の人生を生きていくのか、あくまでその主体性であって、理念や理想ではないのです。

 「性」という領域では、自他の区別が失われることが多くあります。しかし、自分の「欲望」と相手の「望み」との混同は、性的ハラスメントや痴漢・レイプ被害のように、相手の心を深く損なうことがあります。特にDSDsは、性の中でも「性器」という極めて私的な領域に関わる話です。その人の染色体や性器、性自認、性の理想の話ばかりに拘泥することなく、不断に「人間」を見失わない態度が必要になります。そうした態度の上で、正確な知識をアップデートしていく。そのための基礎知識として、この記事を参考にいただければと願います。
(ネクスDSDジャパン ヨ・ヘイル)

浜崎あゆみ、ライブ映像が流出!! 「放送事故レベルの歌声」「素人のカラオケ?」とネット騒然

 浜崎あゆみの直近のライブ映像がネット上に流出し、波紋を呼んでいる。11月17日、全国ツアーの仙台公演を、急性気管支炎のため急遽中止にしたことで、各所からバッシングが噴出している中、「放送事故レベルの歌声」が明るみになってしまい、さらなる炎上を巻き起こしたようだ。

 流出しているのは、11月22日に行われた山梨公演とみられる映像。近頃浜崎は、ライブ中の写真撮影を一部シーンのみで解禁しており、ステージ上に掲げられた「この曲のみ写真撮影OKです!!」との注意書きが確認できる。

「動画撮影やアップロードは、当然大問題となりますが、それ以上にネット上では、浜崎の“歌声”に注目が集まっています。歌っているのは1999年のヒットソング『Boys & Girls』ですが、とにかくピッチが不安定で、特に高音がまったく出ていない。観客にマイクを向けて歌わせるシーンも散見されます。2008年に難聴が悪化し、左耳の聴覚が完全に失われたことを告白して以降、音楽番組などでも音程ズレは顕著になっているものの、それでもネットユーザーは衝撃を受たようです」(スポーツ紙記者)

 この動画に対して、ネットユーザーからは「素人のカラオケかと思った。チケット代を返してあげて」「気管支炎がまだ完治していないのかもしれないけれど、さすがにこの歌声はあり得ない」といった声が上がり、浜崎をフォローする声はほとんどない。その原因は、今回のツアーでさまざまなトラブルが発生したことにより、ファンからも相当な反感を買ったからと推測できる。

「9月、10月と台風の影響で公演が中止、さらに11月11日には、機材トラブルによって開始時間が1時間も遅れ、セットリストから3曲削られるといった出来事もありました。その矢先に、気管支炎で公演が中止となり、さらにその発表がコンサート開始20分前という、土壇場も土壇場だっただけに、批判が集中。しかもチケットの返金はなく、振替公演を行うという対応を取ったことも物議を醸しました。浜崎が、インスタグラムにこの件に関する謝罪文を掲載したものの、コメント欄を閉鎖し、批判コメントを寄せ付けないようにしたのも、反感を買ってしまう要因となったかもしれませんね」(同)

 かねてから“炎上クイーン”としての地位を確立している浜崎だが、本業であるはずの音楽活動でもこのバッシングぶりでは、応援を続けるファンでさえも、不信感を抱く結果になりかねない。一連の炎上について、今後浜崎はどう釈明していくのだろうか。

宮根誠司、“二股隠し子”騒動再び!? バーニングがもみ消した「一発退場レベル」のスキャンダル

 過去に報じられた、フリーアナウンサー・宮根誠司の“隠し子”“愛人”騒動が、にわかに再燃しつつあるという。2012年、宮根は自ら週刊誌のインタビューに応じる形で、全てを認め、スキャンダルを丸く収めることに成功したものの、さらなる真実が暴露されてしまえば、今度は“火だるま”になる危険性をはらんでいるという。

 06年に現在の妻と結婚し、11年には一児をもうけている宮根だが、12年1月発売の「女性セブン」(小学館)に、妻とは別の女性・A子さんの存在をスクープされていた。A子さんは、宮根が独身時代から現妻と同時進行で“交際”していた相手で、当時、大阪・北新地のホステスだったという。宮根の結婚後も関係は続行し、その最中に、A子さんは宮根の子どもを妊娠したとのこと。

「同誌は宮根のインタビュー記事を掲載したのですが、その大部分が、宮根による“ひとり語り”。そして発売後、編集部内で、同記事に関して超強力な箝口令が敷かれ、記事に付随する情報が外部にまったく漏れない状態となったんです」(スポーツ紙記者)

 その記事で宮根は、「恋人がいるのにそういうことをしちゃうのが、ぼくの馬鹿野郎なところなんですが…」と反省の弁を述べ、また、“愛人”との間に子どもができたものの、妻に謝罪して許しを得られたこと、A子さんと子どもの生活をフォローしていくこと、さらに将来、現妻との子とA子さんの子と「3人で飲みたい」という願望まで、赤裸々すぎるほどに語っている。

「芸能人生命を揺るがすほどの二股不倫スキャンダルでしたが、当人が事実を認め、内幕を全てしゃべったことにより、宮根にはまったくと言っていいほど何の影響も出なかった。しかし、その裏では、かなり広範囲にわたって“大きな力”が働いていました。宮根の後ろ盾といわれる“芸能界のドン”バーニングプロダクション・周防郁雄社長が、暗躍していたんです」(同)

 周防社長が各メディアに、再三、後追い報道の禁止の通達したため、スキャンダルはすぐさま風化してしまったという。記事がバーニングと懇意の「セブン」に掲載されたこと、編集部内でも箝口令が敷かれたことから、「宮根のインタビュー自体、周防社長自らセッティングした可能性も十分にあり得る」(週刊誌デスク)ようだ。そんな中、一部関係者の間で、再びこの騒動が掘り返されているのだという。

「A子さんがここ最近になって、マスコミ関係者と接触しているという情報が、一部関係者の間でささやかれているんです。何年も前の話とはいえ、このご時世だけに、宮根サイドとしては戦々恐々でしょうね。とはいえ、すでに一度公になった話を、再びメディアに持ち込むという点で、女性側も決して褒められたものではないですが」(同)

 過去の騒動が、再び火を噴きそうなっていることを、果たして宮根自身は知っているのだろうか。

「女の人にだって性欲はある」元NMB48須藤凜々花が、女性の不倫と女性用風俗について言及

 11月26日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)に、元NMB48の須藤凜々花(21)が出演。女性の「性欲」について語った。

 番組では「叩かれる女たち」というテーマで、山尾志桜里衆院議員(43)を取り上げて議論を進行した。山尾議員は今年の9月に「週刊文春」(文藝春秋)によって倉持麟太郎弁護士(34)との不倫疑惑を報道されたものの、不倫関係を否定。しかし離党を決意したため、「事実無根ならばなぜ離党を?」と疑問の声が噴出していた。その後、山尾議員は10月の第48回衆議院選挙に立候補して当選を果たしたのだが、11月に倉持弁護士を政策顧問に起用することを発表し、再びの猛バッシングを浴びた。

 この騒動に対し、番組出演者の竹田恒泰は、選挙前に倉持弁護士を政策顧問に起用すると発表していたら当選していなかったかもしれないと語り、長谷川幸洋(64)も「働くお母さんの味方を売り物にしていたのによくやるよ」「子供ほったらかして自分は不倫をしてたってことでしょ」と批判した。

 これを受けて小島慶子(45)は「働くお母さんの中にも、他の人と恋愛している人はいっぱいいるかもしれない」と反論。さらに田嶋陽子(76)は“公人”にもプライバシーがあるとして、「税金でお給料支払われているからって恋もしちゃいけないの? セックスもしちゃいけないの?」と疑問を投げかけた。

 すると、須藤が突如「国会議員の方は風俗にいっちゃいけないんですか?」と発言。続けて「女の人の風俗ってあんまりないじゃないですか。そういうの結構調べるんですけど、添い寝サービスとかはよくあるんですけど」「常識的に、女の人が風俗にいくってイメージがないじゃないですか」「でも女の人にだって性欲はあるじゃないですか」と前置きをして本題に入っていく。

 須藤は国会議員が性風俗店を利用していいのならば、不倫で性欲を満たすのも問題ないと主張。「不倫といっても両方合意じゃないですか」「だから(不倫を)下品だって叩くほうが下品じゃないかな」と自論を述べた。そして、自分の婚約者の不倫も許せるのかと聞かれると「その時は殴りますけど」と笑いを誘っていたが「でも、それを他の人に叩かれたらむかつきます」と言ったのだった。

 須藤はグループ在籍時に、AVを観ていたと公言したことがあるほど自身の性欲を大っぴらにしている。その時は、電車の中を舞台にしたAVをイヤフォンをつけて観ていたが、イヤフォンが外れて後輩に全部聞かれていたと失敗談を語っていた。後輩たちがいる場で、あえて一人AV鑑賞をしていたことはさすがにネタかもしれないが……あるいはそういう性癖もなくもない。

 性欲を満たすためならば不倫をしてもいいという主張には賛否あるだろう。しかし、男女関係なく性欲があるにもかかわらず、女性向け風俗店が男性のそれに比べて極めて少ないことは事実。彼女の今度の言動にも注目していきたい。

(ボンゾ)

熊本市議の問題提起で議論「子連れで仕事」、寛容さと託児所整備のどちらも「今」必要なことだ

 11月22日に開会された熊本市議会の定例会で、緒方夕佳議員(42)が生後 7カ月の長男を伴い“子連れ”での議会の出席を試みたが結局認められなかった件について、様々な意見が飛び交っている。

 報道によると、長男を抱いて自席に着いた緒方議員と、子連れでの出席は認められないとして退場を求める議長らは押し問答となり、急遽、対応協議が行われた。協議の結果、長男同席は認められず、緒方議員は長男を友人に預けて議会に出席。議会開始は40分遅れたという。

 議会の後、「(子育ては)社会問題になっているのに、職場では個人的な問題にされてしまう」と語っていた緒方議員は、長男妊娠中の昨年から議会事務局に対して、乳児連れでの議会出席や市議会への託児所設置を打診していたが快い回答が得られず、無断で議会に子連れで出向く“強行突破”に踏み切ったとのことである。熊本市議会は、緒方議員に対して「赤ちゃんを議場に入れたことではなく、開会を遅らせたことへの処分」を検討しているという。

 緒方議員の行動の是非を巡ってネット上では議論が紛糾した。ロンドンハーツの田村淳が、Twitter上で開設しているアカウント無党派の集い @mutouha_souにて「熊本市議会育児中女性議員が赤ちゃん連れて出席したことに対して、あなたのお考えは?」と賛成・反対の2択を尋ねるアンケートを実施したところ、68453票の回答が寄せられ、賛成27%を反対73%が圧倒している。

熊本市議会
育児中女性議員が赤ちゃん連れて出席したことに対して、あなたのお考えは?https://t.co/wbMX0mTbx5

あえての2択です。

それ以外の方は誰が見ても気持ちの良い言葉遣いで議論願います。

— 無党派の集い@mutouha_sou) 2017年11月22日
 Yahoo!ニュースでも意識調査「赤ちゃん連れで議会出席、認めるべき?」が実施されており、11月28日の段階で、認めるべき31,548票(17.4%)・認めるべきではない149,613票(82.6%)となっている。

 世界的には、女性議員が乳児連れで議会に出席する(授乳も行う)ケースがすでにある。日本においても、待機児童問題、幼児教育の無償化、子なし世帯への増税案などなど、今は、かつてなく子育て支援の在り方に注目が高まっている時代のはずだ。少子高齢化が進む中、子育てする女性にとって働きやすい環境を整える必要性の高さは以前よりもずっと周知されており、政府も喫緊の課題として捉えているはずだ。だが、それでもいざ、日本で女性議員が子連れで議会に出席しようとなると認められないし、世論は「反対」する。世界経済フォーラムが発表した、男女平等度合いを測る「ジェンダー・ギャップ指数(2017)」において、日本は144か国中114位だった。特に低いのは政治分野(123位)だったが、これでは上昇しようがない。

 タレントや議員などの著名人らも次々に自身の意見を表明している。たとえばタレントのフィフィ(41)は、Twitterで「片手間で仕事されても周りが不安になります。連れて来られる赤ちゃんのストレスも考えるべき。仕事に集中出来るよう、子供を預ける環境を充実させるよう働きかけるのが議員の役目なのに、彼女の主張はズレてる」とツイート。

⬜️熊本市議会 育児中女性議員、赤ちゃん連れ出席試みるも…https://t.co/EHx7r1H35w

片手間で仕事されても周りが不安になります。連れて来られる赤ちゃんのストレスも考えるべき。仕事に集中出来るよう、子供を預ける環境を充実させるよう働きかけるのが議員の役目なのに、彼女の主張はズレてる。

— フィフィ@FIFI_Egypt) 2017年11月22日
 タレントのつるの剛士(42)もやはりTwitterで「『保育園おちた日本○ね』の時もそうでしたが、働く女性や育児、待機児童問題。。などを正義の盾にして正論の剣を振りかざす社会にボクは発展はないと思うし、こういう問題提起の仕方は本当に悩んでいる働くママ達や子供が結局一番可哀想な思いをしてしまうんじゃないかなあ、と思いました」とツイート。つるのは5児の父親で、第4子・5子誕生時に育休取得するなど“イクメン”としても知られているが、正攻法ではないやり方は支持できないとしている。文字数制限のあるTwitterでは書ききれないようで、ブログで詳述している。

 おときた駿都議会議員は、自身のブログや朝日新聞のコメントで、「議場でも乳児連れが認められるようになることに賛成」であり「議会から積極的に多様性を示すべき」だと思っているものの、「女性市議(緒方議員)のやり方にも問題点があったことは指摘をせざるを得ません」と述べている。また、「ルールの作る側の人間が現行ルールを破れば、批判を浴びることになるのは必然」であり、「もう少ししっかりと手順を踏んでから行ってほしかった」とも述べ、緒方議員の考えに同意・理解を示しつつも今回のやり方には疑問を感じているようだ。

 11月26日放送の『サンデージャポン』(TBS系)では、宮崎謙介元議員(36)が「問題提起をするという意味では非常にいいアクション」としながらも、「(仲間を作るなど)もっとテクニカルに周りをやるべきだった」とアドバイスを述べた。憤慨した様子だったのは医師でタレントの西川史子(46)で、「(緒方議員の行動に対して)子供を持っている女性は逆に怒っていますけどね。こういう風にされたら『やっぱり子供持ってる女性って、仕事できないわね』っていう風に思われちゃうから」「託児所に預けるべき」「しかも7カ月だったらハイハイもしたいだろうし、静かなところにいさせるなんて親としておかしいんじゃないかってみんな言ってます」と、どこまでも手厳しい。

 一方で、前出のアンケートでいえば「賛成」派だと意見表明する人々もいる。映画監督の紀里谷和明氏がTwitterで「この際だから言っときます。紀里谷と仕事をされる方はどなたでも子供連れてきてもらって結構です。打ち合わせ、インタビュー、撮影、全く気にしませんので、お気軽に^_^」とツイートしたことがきっかけで、Twitterでは“自分と仕事をする相手に子連れを認めます”という意思表示としてを付けるムーブメントが起こっているのだ。しかしながら「#子連れ会議OK」を付けた上で、「周りに迷惑」「親のエゴ」など否定的な見解を述べる者も少なくない。

 子連れ勤務を認めている企業としてとりわけ有名なのは、授乳服などを手掛ける有限会社モーハウス(茨城県つくば市)であろう。母乳育児を応援し、「子連れでもっとお出かけしよう」「授乳服があれば 子育てはもっと楽しめる」というモットーを持つ同会社では、創業当初から子連れ勤務が実施されているそうで、採用情報ページには「デスクワーク中でも、会議中でも、ショップで接客中でも、いつでもどこでも、赤ちゃんはお母さんと一緒に過ごす事ができます」ともある。ちなみに、現在募集中の求人だと、事務職(パート)は「※子連れ勤務は、原則として、つれてくるお子様が1歳2ヶ月までとさせていただいているため応募時、お子様の月齢4ヶ月くらいまでとさせていただきます」と同伴する子供の年齢制限が明記されているが、販売スタッフについては「※子連れ勤務は応募時お子様の月齢6ヶ月くらいまでとさせていただきます」とあるのみで、子連れ勤務がいつまで認められるかは不明。ただ、乳児期は預け先がなくとも、いずれ子供は幼稚園、そして小学校へと進学していく。永遠に赤ちゃんのままではいない。

 このような取り組みは、たとえば“働きたい”“早めに復職したい”気持ちと“子供のそばにいたい”“母乳で育てたい”気持ちとが拮抗している女性にとっては、ありがたいといえるし、また都市部のように待機児童問題を抱える地域に住む親にとって恩恵となり得る場合もあるだろう。イレギュラーな子連れ仕事を咎められない社会であってほしい。しかしそれは、子を連れて働きに出なくて済むよう、子供にとって快適な場所となる託児施設がきっちり整備されることが大前提だ。昭和を舞台にしたドラマなんかで、赤ちゃんをおぶった女性が飲食店で接客する光景を描くことがあるが、「それでいいじゃん」とはやはり考えられない。

 私はフリーライターという仕事柄、「子供の世話をしながらでも、お仕事できるでしょう」と誤解されることもなくはない。しかし子供がそばにいては仕事に集中することが出来ないし、赤ちゃんだって一日中おとなしく寝てなどいない。大きくなったらなったで、PCとにらめっこしている母親と同じように、何かに集中してじっとしていることも無理だ。子供をあやしながら、子供の笑顔を保ちながら、仕事に集中するのは至難の業である。だから託児所に子供を預け、その時間で仕事をする選択をしている。しかし託児先がないとか、普段は保育園に預けているが微熱で登園させられない(けれど仕事も休めない)とか、保育園が休みの日に仕事をしなければならないとか、やむをえず子供同伴で仕事をする機会は訪れる。私は運良く認可保育園に入れることが出来たため、今こうして路頭に迷わずにいられるが、入れなかったらどうなっていただろうか。しかも自治体によっては、認可保育園入所における選考基準として“同伴出勤は減点”と見なしていることもあるのだ。

 私の知人で、子供が早生まれだったため保育園の0歳児入園が叶わなかった女性がいる。しかし会社の上司から「職場に連れてきてもいいから復帰してくれ」と懇願され(人員不足だったそう)、産後数カ月で復職。子供を職場に連れて行き、抱えながら仕事をした。ところが彼女の住む自治体の認可保育園入所選考基準では、“保護者が申込児を自宅外で保育している場合(つまり子連れ勤務もこれに含まれる)”は、減点対象とされることが判明し、実際、彼女の子供は翌年度の1歳児クラス募集でも外れてしまったのである。やむなく彼女は、1歳になった子供を認証保育所に預けて勤務を続け、2歳児クラスになる年度の4月、ようやく認可保育園への入所が決まった(それでも激戦だったと思われる)。育休取得者よりも子連れ勤務の優先度が低いという自治体も存在している現状では、子連れ勤務の推進が認可保育園入所を妨げる可能性だってあるのだ。もちろん、育休取得者であれ復職者であれ求職者であれ、保育を必要としている家庭の子供全員の認可保育園入所が叶う状況ならばこんな議論は不要になる。

 日本は女性議員の数が少なく、とりわけ乳幼児を育てる女性が議員として活動することが厳しい現状がある。今回の緒方議員の行動は、そういった状況への問題提起として有効だったかもしれないし、「#子連れ会議OK」もそれぞれの事情に応じて柔軟に仕事をすることを認めるという意味では好ましいムーブメントだ。待機児童が多くて保育園に入れない、フリーランスで産休育休などはなから存在せず早めに復帰したい、という親にとっては、いざとなったら子連れで働ける! と心強くもあるだろう。とはいえ、誰もが子連れ勤務を望んでいるわけではないし、そもそも子連れ勤務など不可能な仕事に従事する男女も多い。子連れ勤務の常態化ではなく、イレギュラーなケースに寛容であることと、幼い子供を安心して預ける託児所を充実させること。同時に叶えることは不可能ではないはずである。

「放送事故?」「ダサい」「がっかり」……“タトゥー発覚”で世間をザワつかせた芸能人

 11月20日に放送された『もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)に、元モーニング娘。の市井紗耶香が出演。しかし放送内で彼女の背中に施されたタトゥーがチラ見えする場面があり、視聴者やネットユーザーからは「マジかよ……」「本当にがっかり」といった声が続出している。実はタトゥーを入れている芸能人は意外と少なくないようだ。

「テレビ出演でタトゥーが発覚した芸能人と言えば、DA PUMPのISSAが挙げられます。彼は2016年5月放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した際、胸や腕に彫られたタトゥーが映り込み話題に。ネット上では、子どもがいる親世代から『テレビに出演するならしっかり隠してほしい』などと批判が噴出していました」(芸能ライター)

 タトゥーを入れている芸能人はアーティストだけにとどまらない。以前は木梨憲武など、お笑い芸人の“タトゥー疑惑”が話題になっている。

「10年に左腕の“Kinashi Cycle Japan”のタトゥーを消したとブログに書き込んでいた木梨ですが、16年9月の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)出演時に『タトゥーが復活した?』と話題になっています。問題になったのは収録後の木梨を映した一幕で、視聴者からは『袖の下に“木梨サイクル”のタトゥーが入ってる!』といった声が続出。映像からはっきり確認することはできませんが、“放送事故”などとも言われてしまいました。一方、メイプル超合金の安藤なつの場合は、昨年2月の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で腰に入った“羽”のタトゥーをはっきりと確認できます。彼女は過激なファイトスタイルで知られる元レスラーなので不思議ではありませんが、ちょうど売り出し中だったこともあり、ショックを受ける人が少なくありませんでした」(同)

 偶然映り込むのではなく、自分からタトゥーを披露する芸能人もいるが、やはり日本の視聴者には不評のようだ。

「元てれび戦士で現YouTuberのタレント・てんちむ(橋本甜歌)は、今年7月にインスタグラムでタトゥーの存在を暴露。『多分初めて見せる。背中には10代のときに彫った天使と悪魔の羽根が生えてます』とのコメントと共に、背中のタトゥーを披露してます。さらに『#他にも耳裏と足首に入ってる』『#映画や仕事の時は実はファンデで消されてた』というハッシュタグも投稿。しかしネット上では『誇らしげにアピールする意味がわからない』『正直言ってデザインもダサい』『10代でタトゥー入れるとか……もっと体を大事にしようよ』と、冷ややかな声が上がってしまいました」(同)

 日本ではまだまだ受け入れられていない、ファッションとしてのタトゥー。さまざまなメディアに露出する芸能人にとっては、数多くのリスクがありそうだ。