浜崎あゆみが“復活する方法”を100人に聞いた! 「痩せる」「YouTuberに転身」など意見続々

 “平成の歌姫”と称され、若い女性を中心に絶大な人気を誇ってきた浜崎あゆみ。ファッションリーダーとして数々の流行を生み出し、女子高生のカリスマとしても一時代を築いてきた。しかし昨今話題になるのは、激太りや過剰な画像修整、ライブのドタキャンなど、マイナスなことばかり。そんな浜崎が再び復活を遂げるにはどうすればいいのだろうか? 今回、「浜崎あゆみは落ちぶれた」と感じている男女100人に意見を聞いてみた。(■調査地域:全国■調査対象:年齢不問・男女■調査期間:2017年11月07日~2017年11月21日■有効回答数:100サンプル)

■歌手ならやっぱりヒット曲
 歌手である以上、復活はやはり歌であるべきと考える声が多数上がった。全盛期を彷彿とさせるほどのヒット曲が望まれているようだ。

・もう高い声が出ないので、昔の歌を歌っても仕方がない。新しい曲を大御所に書いてもらうしかないでしょう(30代男性/正社員)
・ヒット曲が必要だと思うので、インパクトのあるCMのタイアップ曲で、いい曲を作ってもらうといいと思います(40代女性/専業主婦)
・やはり歌で勝負してヒット曲を生み出してほしいと思います。歌手が歌以外で話題になる時点で、落ちぶれたと感じます(50代女性/専業主婦)
・「落ちぶれた」という言葉が根付いてしまったら、それを覆すのは容易ではない。ただ、歌唱力の高さは一級品だと思うので、大黒摩季のようにテレビなどには出ず、良いプロデューサーからインパクトのある曲をもらい、一大イベントのタイアップが成功すれば、話題にはなりそう(30代男性/派遣社員)
・いい曲を出すことだと思います。歌はうまいのでもったいないと思います。ドラマや映画で採用されれば復活のきっかけになるかもしれません(40代女性/専業主婦)

■歌唱力アップの練習
 歌姫の名にふさわしい歌唱力も、昨今は高音が出ていないなど指摘されることが増えた浜崎。安定した歌声を取り戻すには、ボイストレーニングが必須なのかもしれない。

・歌っているときにもう声が出ていないのが残念なので、あらためてボイストレーニングを受けて、体も絞ることでしょうか(40代女性/専業主婦)
・歌唱力をあげる必要があるように感じます。最近の浜崎あゆみは高音が聞くに耐えない。まるで発泡スチロールを擦り合わせているような不快な音になってしまっているように思います。高音をきれいに出せるようにするか、きれいに出せる音域で歌えるようにアレンジするかだと思います(20代女性/学生)
・前より歌がヘタになったと思います。まずは歌唱力を磨き直した方がいいと思います。昔のような高音ボイスをまた聞きたい(40代女性/専業主婦)
・劣化や激太りなどで話題ですが、本来歌手なので、ボイトレして歌で勝負したらいいと思います(40代女性/専業主婦)
・そもそもボイストレーニングが最初からキチンとできていれば、あれほどひどい歌唱力の低下になっていない。完全に喉を潰してしまったことが彼女の大失敗(40代女性/専業主婦)

[button_more text=’初心忘れるべからず’]

 歌以外の話題が絶えないことが、人気低迷の一因になっているとの指摘もある。本業である歌に向き合う姿勢が、今後の明暗を分ける可能性大。

・ビジュアルだけではなく、歌を届けるということをもう一度見つめ直した方がいいかと思います(30代男性/経営者)
・無理に話題を作ろうとせずに、ひたすら音楽に向き合うことだと思います(30代男性/正社員)
・パフォーマンスや話題作りに躍起になっていないで、歌とファンサービスに全力を注いだ方がいいと思う(20代男性/正社員)
・この間バラエティに出ていて思ったのですが、安室奈美恵みたいに歌だけに集中した方がいいと思います(50代男性/正社員)

■いわゆるマーケティング戦略も大事
 とはいえ、トップスターとして君臨したのは紛れもない事実。その当時のファンや、今でも応援し続けてくれているファンにターゲットを絞れば、再び注目が集まるかもしれない。

・以前は若い人からの人気がすごかったイメージがあるので、当時の人が大人になっている今、懐かしさで売りだしたらいいと思います(40代女性/専業主婦)
・既存の根強いファンを大切にすればいいんじゃないですか? 新規のファンをつけるのは難しいキャラだし、歳だし、性格もアレだし。狭く深く活動すればいいと思うよ(30代女性/正社員)
・レトロ感のある歌手なので、レトロ歌手ブームや、懐かし歌手ブームなどが起きれば、あるいは復活するかもしれません(40代男性/個人事業主)
・過去の楽曲がとてもいいので、とりあえず過去の曲でツアーを始めてみてはいかがでしょうか(40代女性/専業主婦)
・今の若者に合わせても意味がないので、当時ファンだった人が再びファンに戻るように、懐かしい人気曲をアレンジして発表したらいい(20代男性/学生)

■新しい扉を開けてみるのも手
 復活の道はひとつじゃない? 路線変更で“新生アユ”として名を馳せるためのアイデアも続々。

・表舞台からは一歩引いて、アイドルのプロデューサーとして手腕を振るう(20代女性/正社員)
・次は歌だけでなく、女優デビューしたらいいと思う。そのドラマや映画の主題歌は、浜崎あゆみが作る(40代女性/専業主婦)
・歌唱力は抜群なので、世界の歌番組にどんどん挑戦していくのがいいと思います(40代女性/パート・アルバイト)
・浜崎あゆみさんの曲は魅力的ですが、すぐ飽きが来ます。新たなジャンルに挑戦してほしいです(70代男性/無職)
・24時間マラソンランナーをやる。『世界の果てまでイッテQ!』で過酷なロケに挑戦。ダイエット企画に挑戦。ボイトレ。苦労している姿を国民に見せることで同情をかい、ファンを増やす(40代女性/専業主婦)
・年齢には勝てないと思います。YouTuberとかなら可能性はあるんじゃないでしょうか(30代男性/派遣社員)
・自分で作詞又は作曲した作品を動画サイトに載せて公開する。今まで経験したことがない、新たな芸を見つけて始めてみる(40代女性/無職)
・チャラい雰囲気を払拭し、マイルドヤンキー御用達のイメージをなくさないと難しい(40代男性/正社員)
・体を絞ってスタイルを良くしてヌード写真集を発売するしかない(40代男性/正社員)
・今の年齢を受け入れて、逆にドラッグクイーンのように派手にすれば華やかでいいと思います(20代女性/学生)
・もう少し路線を変える。若作りはやめた方がいいと思います(40代女性/パート・アルバイト)

[button_more text=’体形とファッションでイメチェン’]

 激太りや整形疑惑など、何かと注目を集めるアユの外見。全盛期の頃から変わらないファッションスタイルは「痛姫」と揶揄されることも。体形を取り戻し、年相応のファッションでイメージチェンジを図るのが、復活への第一歩?

・どんどんケバくなっているような印象を受けるので、一度ナチュラルでシンプルなメイクをして歌ってみるのが良いのではないでしょうか?(30代女性/専業主婦)
・専属トレーナーがついている割には太っているので、ダイエットを頑張った方がいいと思います(30代女性/専業主婦)
・痛々しい恰好をやめるべき。ミニがダメとは言わないが、年相応なファッションがあるはず。昔と比べると高い声も出ないのでボイトレに通うなど努力すべき。昔と同じままではいられない(30代女性/派遣社員)
・昔のスタイルからの脱却。若い頃と同じようなスタイルで曲、ダンス、ライブをやるのは無理がある。マドンナで学ぶべき(30代男性/個人事業主)
・年相応のファッションをするべきだと思います。さすがにあの歳で金髪は似合わないと思うので(30代女性/パート・アルバイト)
・加齢を必死に隠そうとしている姿が痛々しいので、もう少しナチュラルにしたらよいと思います。体形は、運動でもう少し鍛えて健康的なダイエットをすればどうでしょうか。歌声の変化は耳が悪いことを考慮するとかわいそうですが、昔売れた歌を歌い続けてほしいです。私生活を派手にしすぎないでほしいです(40代女性/専業主婦)

■メディア展開に工夫を
 人気のバロメーターともいえるメディア露出。増やすことで視聴者へ印象付けたり、逆に減らして希少価値を高めたり、メディアの上手な使い方もアーティストには必要なスキルのようだ。

・安室奈美恵がいまだに歌姫扱いされているのは、メディア露出を最低限まで減らしているからだと感じるので、浜崎あゆみも「あえて出てこない」ことでブランド感を演出してみてはどうかと思う(20代女性/学生)
・頻繁に写真や近況をアップしないようにしてレア感を出すことと、無理な若作りをしないようにするのが大事だと思う(20代女性/学生)
・もっとメディアに出るべきですね。テレビとかネットとかに出て自分の発言で現状を変えるしかないです(30代男性/正社員)
・テレビ出演の回数が全盛期くらいまで増えれば、認知度も高まって人気が出るかもしれない(20代女性/パート・アルバイト)

■プライドを一度捨ててみる
 一時代を築いた歌姫としてのプライドが邪魔をしているという声も。そろそろ等身大のあゆを見せる時期なのかもしれない。

・「自分は世の中の事あまりわからない感」をやめて、もっと正直になればいいと思う。見ていてイラッとさせるようなぶりっ子もやめた方がいいと思う。過去の栄光は過去の物。今は今で変わってほしい(30代女性/無職)
・CDが売れない今の時代、以前売れていたころのようなセレブ感満載の生活をアピールするのではなく、メディアでは変にキャラを作るのではなく、素に近い自分を出し、エンターテイナーとして魅せる事が大切だと思う(30代男性/正社員)
・復活のためにどんな努力をしたか謙虚な姿勢でアピールしたり、困難な状況にある人に勇気を与える行動を起こしたりすると、自ずと信頼が回復されていくと思います。居酒屋に行くより海外留学した方がイメージアップするのではないでしょうか(30代女性/個人事業主)

[button_more text=’男の趣味を変えてみる’]

 プライベートのアレコレが仕事に影響するのは、有名人の宿命。まずは私生活を見直すことから始めてみるという意見も。

・長瀬のときのように、いい恋愛をすることと、メディア露出を少なくすればいいと思います(20代女性/無職)
・恋愛にうつつを抜かすことなく、歌に集中して歌唱力やセンスを地道に磨くことを心がければ復活できると思う(40代女性/正社員)
・付き合う男のタイプや好みを見直した方がいいですね。趣味が悪いです(40代男性/正社員)

■鳴くまで待とう浜崎あゆみ
 一方、何も慌てることはないとの声も。家康のごとく、忍耐強く待つことも大事なのだろうか。

・ヒット曲と出会えるまで待つべきだが、その間はレッスンや美しさに磨きをかければよい(20代男性/パート・アルバイト)
・確かに落ちぶれたというように感じます。まだゆっくり休養していると思って、いくとこまで行った方がいいかもです。また動き出すまで(40代男性/経営者)

■一大決心も時には必要
 同じく歌姫として君臨し続けた安室奈美恵の引退に、あやかってみるのも手か。

・(復活は)ないと思う。声、体形、年齢などを考えると、むしろよくここまでと思う。正直すごいと思うからこそ、きれいに引退してほしい(30代男性/正社員)
・いろいろ話題つくりに必死だけど、安室ちゃんみたいに「引退」の方が最後の「復活」になると思う(40代男性/正社員)

「色目使ってる」「指差すな!」年末年始、視聴者をイラつかせた女性タレント3人!

 家でゆっくりテレビを見るという人が多い年末年始は、テレビ局にとって視聴率を稼ぐ絶好の機会。スペシャルドラマや人気バラエティの特番を組み、その年に話題性の高かったタレントを出演させることで、視聴者の興味を引こうと各局必死だ。芸能人にとっても同様に、自身の存在をアピールし、好感度を上げるまたとないチャンスのはずなのだが、残念ながら視聴者の“イラつき納め”“初イラつき”をかってしまった女性タレントたちが多くいたようで……。

 まずは、大みそか放送の『NHK紅白歌合戦』にゲスト審査員として参加していた吉岡里帆。昨年は1月クールの連続ドラマ『カルテット』(TBS系)出演、7月クールの『ごめん、愛してる』(同)ではヒロインに抜擢と活躍が続いたが、番宣でバラエティ出演が増えると「意外とでしゃばりなんだね」「はしゃぎすぎてウザい」と、アンチが急増していた。

「そんな中、『紅白』では吉岡がステージ上の星野源に手を振るシーンが映り、ネットが大荒れ。星野ファンから『吉岡が源ちゃんに色目使ってるー!』『恋人気取りかよ』などと、吉岡への非難が噴出しました。2人は日清食品『どん兵衛』のCMで共演中のため、不自然なことではないのですが、アンチがさらに増えたことは間違いないでしょう」(芸能ライター)

 続いて、年明けの1月1日に放送された『芸能人格付けチェック! これぞ真の一流品だ! 2018お正月スペシャル』(テレビ朝日系)では、乃木坂46・生田絵梨花が好感度を大きく下げていた。

■ミス連発も反省の色なく……

「番組では『ピアノ15年のミュージカル女優』と紹介されていましたが、生田は自信満々の態度で間違いを連発し、音楽の問題もサッパリ。『こんなポンコツをミュージカル女優って呼ぶのやめろ』との苦言が飛び出したほか、『自己主張が激しくて嫌いになった』『生田みたいな反省しないタイプっているよね』といった書き込みが続出しました」(テレビ局関係者)
同グループは、昨年も白石麻衣がほかのメンバーとともに参戦していたものの、そもそも乃木坂の出演自体に「特に見せ場があるわけでもないし、出る意味ないのでは?」と疑問の声もあったようだ。

 最後は、1月2日放送の『しゃべくり007~超超超豪華な4時間半…人気者総勢50人5本立てSP!~』(日本テレビ系)に出演したにゃんこスター・アンゴラ村長。『キングオブコント 2017』(TBS系)で決勝進出を果たして話題になるも、ネットでの評価は低く、コンビで交際している点にも嫌悪感を示す視聴者は少なくない。

「にゃんこスターが登場すると、それまで番組を見ていたネットユーザーも、『チャンネル変えよう』『よく18年まで持ち越せたな。早く消えろ』などと拒否反応。また、もともとトークがヘタなコンビですが、この日もアンゴラ村長が、宮川大助・花子の花子から『あんたアカンな。しゃべりアカンな』と言われていました」(芸能プロ関係者)

 アンゴラ村長は反論しようと立ち上がり、花子を指差したのだが、ネット上では「前から思ってたけど、こいつ人を指差すクセがあるよね」「花子師匠は大先輩だぞ。失礼すぎる」「丸ごとカットしてほしいくらい不快」といったバッシングが飛び交う事態に。さらには「なんでにゃんこスターが今もテレビに出続けてるのが謎すぎる」と、コンビの存在意義さえ問われていた。

年末年始の特番での活躍は、後々印象に残りやすいもの。18年はどこまで生き残れるだろうか。

「性欲が強いだけ」「ただのセックス好き」? セックス依存症の実態を専門家に聞いた

 「セックス依存症」。2009年に不倫スキャンダルで世界を驚かせたタイガー・ウッズが、後にこの病気だったと発覚し、日本でもその病名は一般的に知られるようになった。最近でも、複数の女優からセクハラ行為で告発(Twitterに「#Me Too」のハッシュタグで投稿)を受けている米映画界の大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインが専門病院でセックス依存症の治療を1週間受けたと、米メディアで報道され、世間を騒がせた。

 しかし、日本では、アメリカのようにセックス依存症が話題になることはほぼなく、実態が正しく理解されていないのが現状だ。そこで、多数の患者の治療にあたっており、著書『男が痴漢になる理由』(イースト・プレス)が各メディアで話題を呼んだ、大森榎本クリニック精神保健福祉部長の斉藤章佳氏(精神保健福祉士・社会福祉士)に、セックス依存症の実態、原因や治療について話を聞いた。

■女性のほうが男性よりもリスクは高い

 そもそもセックス依存症とは、どのような病気なのだろうか。

「セックス依存症は、『社会的・身体的・経済的な損失があるにもかかわらず、強迫的な性衝動が抑えられず、セックスやマスターベーションをすることがやめられない状態』のことをいいます。男女ともに陥る可能性はありますが、特に女性の場合ですと、不特定多数の人と性関係を持つことで望まない妊娠や人工妊娠中絶、STD(性感染症)になるリスクがあるので、男性よりも事態は深刻であるといえます」

 また、セックスをしていない時間が続くと、薬物が切れたときのようにセックスへの渇望感が溢れ出て、心理的な不安やパニック、リストカットや摂食障害などの禁断症状が表れ、それらを抑えるために危険を承知でさらにリスキーな性関係を求めてしまうという。

 男性の場合は、借金をしてまでも風俗通いがやめられないケースが多く、最近ではSNSを利用して手当たり次第、いわゆる “ヤリ目的”で女性と実際に会い、合意があると一方的に認識、強引にセックスをして事件化する場合も少なくないと斉藤氏は語る。さらにセックスだけに限らず、1日中マスターベーションがやめられずに、会社内でも我慢できずに行動化したり、大事な約束に遅刻してしまうなど、やるべきことの優先順位に逆転現象が起こることもセックス依存症のカテゴリーに入るといい、決して侮れない深刻な病気といえるのだ。

 

■自分の体を大切に扱うことができない自傷行為
 

 セックス依存症に陥ってしまう女性の場合は、家庭内性虐待や性犯罪被害など、過去の陰惨な被害体験が大きく影響しているという。

「私が出会ってきたセックス依存症に悩む女性たちは、過去に実父や義父、親戚の誰かから性虐待を受けた経験や、レイプ被害に遭ったことのある人が多いです。聞くに堪えない虐待をされて育っているため、自己評価が低く(自分を大切にできない)、セックスの最中だけ相手に抱きしめられ自分が必要とされていると錯覚してしまい、セックスそのものにのめり込んでしまうのです」

 一般的に誤解されていることが多いが、セックス依存症とは、ただ快楽に浸り続けているわけではなく、自分の体を大切に扱うことができない自傷行為なのだ。ただ、本人にとっては、不特定多数の男性とセックスを繰り返すことが不安や葛藤、痛みを和らげる鎮痛作用=自己治療の側面もあるため、それが影響して自ら風俗店で働くことを望むケースも少なくない。斉藤氏が勤める榎本クリニックを訪ねてきた女性患者の多くは、セックスだけに限らず、複合的にいくつかの依存症を抱えているという。

「年齢層は20代から50代と幅広いですが、性被害のトラウマが原因で、性の問題以外にも、たとえばリストカットや摂食障害、アルコールや薬物依存など、さまざまな症状に苦しんでいて、セックス依存症単体のみという人はごく少数。特に薬物とセックス依存症は併発するケースが多いです」

■回復の中で大切なのは「自己受容」

 過去の性暴力被害がセックス依存症に陥ってしまう大きな要因ということだが、どのような治療法があるのだろうか。

「通常は、専門的な技法を用いたトラウマ治療もありますが、基本は個別のカウンセリングに加え、性被害に遭った人たちでグループになり、自分の体験を分かち合うことで、仲間から受け入れられているという経験を通して、少しずつ日常を取り戻していきます。つまり、仲間から受け入れられる共感的なプロセスを通して『今の自分で大丈夫なんだ』と自己受容できるようになることが治療の中では重要です」

 斉藤氏によれば、逆説的にはなるが、「自己破壊的に見える性的逸脱行動を無理やりやめさせるようなことはしない」そうだ。「どんな深刻なアクティングアウト(行動化)があっても、動揺せず『そのままのあなたでいいんだよ』と患者にメッセージを伝え続けることが、長い治療関係の中では重要」なのだという。

 これはマラソンの伴走に似ていて、必要なときは声をかけ励まし、倒れそうになったら手を貸すこともある。しかし、長い道のりを常に横で見守っている、そんなイメージだ。

「本人にとって、セックスは生き延びるために必要なことだから、これまで自己破壊的に見えたとしても続けてきたわけです。それを周囲が無理矢理やめさせようとすればするほど、恥の意識や罪悪感が強まり、逆効果になります。極端な場合、自分の支えとなっていたものが急になくなって、その反動で自死してしまうケースもあります。そのため、『今どうしてもとめられないなら、必要なんだからやっててもいいよ。そんなことで私たちはあなたを責めたり見捨てたりはしないよ』と、肯定的なメッセージを送り続けることが大切なのです」

 痴漢や強姦などの性犯罪は、直ちにやめさせないといけないし、言うまでもなく再発防止に最も力を入れなければいけない。しかし、セックス依存症の場合は、「再発は回復のプロセスである」という捉え方で、やめることを強制することはかえって逆効果になってしまうのだ。完治するのは困難だが、苦しい時期を経て一生のパートナーと出会い回復していったケースも多いという。まずは、セックス依存症が「ただのセックス好き」とは違うことを理解し、悩んでいる人がいれば、専門治療機関につなげることが重要なのではないだろうか。
(福田晃広/清談社)

「壇蜜の宮城PR動画」「サントリー頂」他、“性差別”CMの問題は「演出ではなく構造」? 

(前編はこちら)

■おっぱいを強調するCMはあっても股間を強調するCMはない

――「女性も男性を顔で選ぶようになった」というお話がありました。ジャニオタや腐女子などが、男性を消費していること自体に嫌悪感を示す男性もいますよね。

田中東子氏(以下、田中) これまで男性は女性を消費したり、商品化したり、性的アイコンにしてきたわけですが、ジャニオタや腐女子などは、まさにそれを男性に対して行っています。それがムカつくんでしょう。あと、対象になっているイケメンを、男性がバカにする風潮もあるように思います。男性も女性も、「消費の対象とみなされる」「もの扱いされる」というのは、共通して不快感を覚えるのでしょう。ただ、“個人向けの趣味のもの”と、“公共性のあるCM”とでは話が全然違います。CMで、水着の女の子を出す必然性はあるのか? おっぱいを強調する必然性はあるのか? 女子高生をやたら出す必然性はあるのか? どうしてCMを作るときにそれを問わないのかと感じますね。

――CMにおいて、女性を性的アイコンとして描くように、男性を性的アイコンとして描けば平等かという話でもないですよね。

田中 例えば、炎上したサントリー「頂」のCMは、男性が出張先で現地の女性たちと出会い、食事をともにする様子が描かれているのですが、その女性たちはおっぱいを強調してきます。もしこれが男女逆転していたとしたら、どうでしょう。女性が出張先で次々イケメンと出会い、その男性が股間を強調してくる……それって多くの女性が、怒るというより怖いと思うでしょうし、あり得ない内容ですよね。そもそも「セクシーな男性に女性がチヤホヤされるCM」ってあんまり想像できない。これまでの社会の中で、どういった立場に置かれていたかで、その人の怒りのポイントは違ってくるんです。先ほど指摘したように、男女でどういった差別表現に不快感を覚えるかは、共通点もある一方、異なる部分も多いのではないでしょうか。

■性差別炎上に感じる“溝”

――「女性差別」と声を上げる女性と、「男性差別」と声を上げる男性の間にも、溝を感じてしまいます。

田中 ネット上には、「男性も差別されているのに、フェミニストたちは自分たちのことばかり主張しやがって」といった論調の人がいますが、あれはあまりよろしくないですよね。差別されている女性と差別されている男性で手を取り合い「どこが嫌なの?」と、それぞれ理解を深め、対話の場が生まれればいいのに……と感じますね。

――女性差別だけでなく、男性差別CMの炎上が起こるようになったことで、「こうも炎上ばかりでは、表現の自由が侵害される」「なんでも取り締まるのはどうなのか?」といった指摘をする人も目につくようになりました。

田中 2017年9月、タレントの壇蜜さんが出演する「仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会」制作の観光PR動画(浦島太郎をモチーフにしたストーリー仕立てで、壇蜜が、宮城のゆるキャラ「むすび丸」を「涼・宮城」に連れて行きもてなすという内容。壇蜜の唇のアップとともに「ぷっくり膨らんだ、ず・ん・だ」など性的と取れる台詞が随所に散りばめられたほか、亀の頭をなでると大きくなるといった演出も)が炎上しました。

 あの動画に対して、「壇蜜の唇のアップや、亀の頭が大きくなる演出をやめればいいのか」と言い出す人がいたのですが、そもそも「女性が男性をもてなすという構図」からして問題なんです。個別の表現を規制して解決する問題ではなく、CMの構造自体が差別的ではないか……ともっと深く考えるべきだと思います。

――この観光動画に関して、「別に全然気にならない」という女性もいましたよね。

田中 確かにいますよね。日本の広告業界はこれまで、女性を性的アイコンとして扱うCMを数多く作ってきただけに、それに慣れてしまったのかもしれません。学生の中には、「普段テレビや街中で見たときは何も思わなかったけど、あらためて授業で見て、おかしいと気づいた」という人もいましたよ。

■「だんなデスノート」は男性差別なのか?

――ちなみに17年は、CMだけでなく、書籍に対しても「男性差別だ」といった声が上がっていました。夫の死を願う妻たちの本音がつづられた投稿サイト「だんなデスノート」が『だんなデス・ノート ~夫の「死」を願う妻たちの叫び~』(宝島社)として書籍化されたのですが、妻たちが夫をボロクソに罵倒する内容が物議を醸しています。

田中 私としては、“日本の家庭内における男女間での権力格差”によって出てきてしまった本なのかなと思っています。なぜ『つまデス・ノート』ではないかというと、妻に抑圧されている夫より、夫に抑圧されている妻の方が圧倒的に多いからかなぁと。この妻たちは、好きこのんでこんなことを言うようになったわけではないと思うんですよ。夫にDVや不倫をされ、しかも表立って意見を言うこともできず、こういった表現でしか訴えられなかったのでは……と。

 『だんなデス・ノート』は、「ENEOSでんき」「保険のビュッフェ」のCMのように、あきらかに改善されるべき男性差別と同列で並べるのは違うと感じます。サイトの片隅に投稿された、夫に抑圧された妻たちの叫びが、書籍となったことで目をつけられたというか。仮に妻に抑圧された夫たちの叫びが出てきたとしても、女性差別には当たらないと思います。出版されたことによって、夫に抑圧されている妻がこんなにいっぱいいるんだ……という事実が目に見える形となり、では「何を変えていく必要があるのか?」を考える対話のきっかけになるのであれば、それは意味があるのではないかと感じますね。

■もはや日本社会は一色じゃない

――今後、性差別CMがなくなるためには、どうしたらいいのでしょうか?

田中 先ほども言ったように、社会やメディア環境の変化にもっと敏感になるべき。もちろんそれを察知して、いいCMを作っている人もいっぱいいますけどね。女性差別はダメだけど、男性差別はOKという安直な方向にも行かないようにしてもらいたいです。

 P&Gが「家事分担をJOBからJOYへプロジェクト」の特設サイトに公開した動画「ふたりでわけあうもの」は、妻ばかりに家事の負担をかけていた状況から、「2人で一緒に家事をしよう」と考え直す夫婦の様子が描かれている内容で、好評を博しました。しかし、これを見たLGBTの人や、シングルの人は、「ウッ」と思うかもしれないです。スウェーデンの自動車メーカーVolvoの CMには、男女カップルだけでなく、ゲイカップルも登場しているそうです。それくらい現実の社会は、多様化しているし、それを反映したCMも制作されているんです。もはや日本社会も一色じゃない、それを踏まえて広告を制作していくべきだと思っています。

“男性差別CM”の炎上騒動はなぜ起こったのか? 「ALFACE」「保険のビュッフェ」の問題点

 「女性蔑視である」という理由から、テレビCMや広告が炎上するケースが増えている。2016年10月、資生堂の化粧品ブランド「インテグレート」のCMが物議を醸した。多忙により、疲れた様子で仕事をする女性社員に、男性上司が「(頑張っている様子が)顔に出ているうちは、プロじゃない」と指摘するといった内容に、ネット上を中心に「疲れていても女は綺麗でいろということ?」「セクハラ・パワハラに当たる」などと抗議の声が上がったのだ。

 ほかにも、鹿児島県志布志市が16年9月に公開した、ふるさと納税PR動画「うな子」は、うなぎをスクール水着姿の美少女に擬人化し、プールで育てていくといった内容で、「なぜ性的な内容でふるさと納税PRを?」「女性を貶めている」などと批判が噴出。また17年5月、ユニ・チャーム「ムーニー」のCMに関しては、母親が初めての育児に孤軍奮闘する様子が描かれ、最後に「その時間が、いつか宝物になる」との字幕が入るのだが、「ワンオペ育児を賛美しないで」と悲痛な叫びが上がった。

 女性を描いたこうしたCMの炎上事例は枚挙に暇がない状況だが、一方で17年、「男性に差別的」という理由で問題視されたCMも散見されるようになったのだ。この現象を、「メディア文化論」「ジェンダー論」を研究する、大妻女子大学准教授・田中東子先生に解説していただいた。

■性差別CMにはパターンがある

――近年、“女性蔑視”CMの炎上が多発しています。急にそういったCMが増えたということなのでしょうか。

田中東子氏(以下、田中) 昔から、女性蔑視に当たるCMは放送されています。今、ビデオリサーチ社の方と過去20年くらいのCMをピックアップして分析をしています。まだ結果は出ていないのですが、これまでにも女性蔑視に当たるCMはいくつもありました。

 CMにおける女性蔑視の中には、「女性を性役割分業のステレオタイプで描写する」「女性を性的なアイコンとして使う」「女性に脅しかけ(『○○を使わなければ可愛くなれない』など)をする内容」の3パターンがあると思います。

――では、なぜ今炎上が増えているのでしょうか?

田中 この20年間で、女性のライフスタイルは大きく変わりました。共稼ぎ夫婦の増加、それに伴って家事や子育てを夫婦で分業するような都市型の若い世代の夫婦も増えましたし、そして何より、結婚しない人も少なくありません。そういった人にとっては、ステレオタイプの“理想の家庭像”をグイグイ押し付けてくるようなCMに、嫌な感じを覚えると思うんです。

 それともう1つが、メディア環境の変化。これまでは、リビングルームや自分の部屋などで、それぞれがテレビを見て、心の中だけで「何かこのCM嫌だなぁ」と思っていて、それを後日、人に話そうにもタイムラグが生じていました。しかし、現在では、今見ているCMについて、「嫌だ」と思ったことを、すぐにSNSで発信でき、実は同じものを嫌だと思っていた人がたくさんいることがわかるようになったんです。それが目に見える“かたまり”として、出てきやすくなったのではないでしょうか。

■男性蔑視だと物議を醸したCMも目立つように

――17年は、男性蔑視だと物議を醸したCMも目立ちました。自由に使えるお金が少ないと嘆く主婦が、夫に向かって「安い電気に替えるか、稼ぎのいい夫に替えるか」と脅す「ENEOSでんき」、ブサイクな男性に好意を持たれた美人の女性が嫌悪感を示す「ALFACE」、花嫁が二股をかけていた男に「俺は君の何だったんだ?」と問い詰められ、冷たく「保険」と言い放つ「保険のビュッフェ」などが挙げられます。

田中 男性蔑視といわれるCMにもパターンがあり、「イケメンかブサメンかという外見差別(ルッキズム)の描写」「男性をATMやお財布扱いする内容」「男性は臭いといった偏見」が多いのではないでしょうか。

 今まで、男性は社会的地位や経済力を独占できていた性別なので、“容姿”はそこまで気にならないような状態だったんです。しかし現在、社会的地位も経済力も、男性の独占物ではなくなり、ロスジェネ以降は特に、社会でのポジショニング取りがうまくいかず、経済力も持てなかったという男性が増加しています。男性も、地位や経済力ではなく、外見で選別されるようになり、「地位やお金はないが容姿はいい男性」を、「地位とお金を持った女性」が消費することも珍しくなくなりました。そういった背景から、CMにおける男性の容姿の描かれ方に、疑問を抱く男性が増えたというのはあるのではないでしょうか。かつて、男性は「社会的地位や経済力」、女性は「容姿・見た目」で生き延びていく――といった面があったものの、現在はそれが逆転しつつあるようにも思えます。

――「ALFACE」のCMは、まさに男性に対するルッキズムが問題視されました。

田中 あまりメジャーな企業ではないので、話題性を狙いすぎて炎上をしてしまった印象もありますが……男女逆だったら、こんなものでは済まないような大炎上になったと思います。

――「ALFACE」のCMにはもう1パターンあり、美人な女の子とそうではない女の子の2人が登場し、イケメンが美人に好意を寄せる……といった内容でした。

田中 その2人の女性の容姿は、あからさまに優劣がついているわけではありませんでしたよね。そうすることで、炎上を避けようとしたのでしょう。だからといって、男性が容姿で差別されるCMを作っていいかというと、それは絶対にあり得ません。ただ、このCMに関して、一部では問題になったものの、意外と男性が騒がない印象もありました。その背景には、「男はそもそも顔じゃない。社会的地位や経済力だ」といった価値観があるのでしょう。なので、それらを差別された表現の方が、男性は嫌なのかもしれません。それが「ENEOSでんき」「保険のビュッフェ」のCMでしたね。

(後編につづく)

“劇場ガラガラ”の惨状……映画関係者があきれ返った「大コケ映画」3作品とは?

 2017年も多くの人気俳優・女優の主演映画が公開されて話題を集めたが、いざフタを開けてみると“大コケ”が取り沙汰された作品も少なくなかった。今回は、業界関係者をガッカリさせた大爆死映画を調査した。

「山崎賢人と広瀬アリスがW主演した『氷菓』(11月3日公開)は、上映館数225館ながら、初週の映画ランキングから圏外という大爆死ぶり。同作は人気推理小説シリーズの第1作を実写化したものですが、キャスト発表の時点で、原作ファンから『山崎も広瀬もイメージが違う!』などと指摘されていました」(映画ライター)

 公開後も、映画を見たネットユーザーから「原作の良さが台無し」「クソ映画!」といった酷評が飛び交ったが、そもそも近年“実写モノ”が続いている山崎に対して「もう飽きた」と拒否反応を示す者も。山崎主演作では、8月公開の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』も、全国323館という大規模公開ながら、初登場5位止まりで、こちらも大コケと揶揄されていた。

 山崎同様、昨今数多くの作品に主演している土屋太鳳も、9月1日に公開された『トリガール!』で大惨敗を喫している。

「鳥人間コンテストに挑む若者たちの姿を描いた『トリガール!』は、全国238館でスタート。大々的に告知を行っていた印象ですが、初週から圏外という結果に、ネット上では『ここまで盛大にコケるとは』『公開直後なのに、劇場はガラガラ』などと、あきれられていました」(テレビ局関係者)

 内容に関しても「大げさなノリにシラけた」「ヒロインがうるさい」と、厳しい意見が多かったようだ。

「昨今、土屋アンチが増えており、それも興行成績が伸び悩んだ原因なのでは。土屋は共演俳優との“仲良しアピール”が目立ち、各俳優ファンを中心に『あざとい』と反感を買っているんです。本人は現在もスタンスを変えずにやっているので、今後の作品ではさらなる惨状が繰り広げられる可能性が高いです」(同)

 最後は、ベテラン俳優が監督に初挑戦した結果、大爆死した作品にも触れておこう。

「6月17日に、水谷豊が主演および初監督を務めた映画『TAP THE LAST SHOW』(全国88館)が公開されました。水谷といえば、人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズの主人公・杉下右京役のイメージが強く、現在放送中の『season16』も2ケタ台を連発するなど絶好調。そんな水谷が40年前から構想を練っていたというのが、この『TAP THE LAST SHOW』でした」(映画関係者)

 同作はタップダンスを題材にしたもので、水谷は自らメガホンを取るとともに、主人公の元タップダンサーを演じた。オーディションで300人を超えるダンサーの中から5人のメインキャストを選ぶなど、かなりの熱が入っていたようだが……。

「初週のランキングに食い込むことを逃したばかりか、まったく話題を呼びませんでした。映画レビューを見ると、さすがに『ダンスは見ごたえがあった』と評価されていたものの、肝心の内容については『40年温めた話にしては、ありきたりなストーリー』『映画じゃなくて、ダンスショーにした方が良かった』『水谷の自己満作品だね』といった書き込みが散見されました」(同)

 映画自体が「斜陽産業」といわれる昨今だが、ヒット作とともに“伝説”となる大コケ映画は、今後も続出することだろう。18年にこの不名誉な称号を与えられてしまう作品は、果たしてどれだけ生まれてしまうのか。

“芸能界のドン”が暗躍!! バーニング・周防社長をハッスルさせた「2017年5大ニュース」

 魑魅魍魎の芸能界において、最強の権力を誇るといわれる“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション・周防郁雄社長。

 駆け出しの頃は、北島三郎の運転手を担当していたものの、瞬く間に昭和芸能界を席巻し、1971年には、同プロの前進となる「国際プロダクション」を設立。所属歌手第1号である本郷直樹のデビュー曲「燃える恋人」にちなんで、“バーニング”という名前に改称したという。その後、同社は、郷ひろみや小泉今日子、細川たかし、藤原紀香といったスターを輩出するとともに、絶対的権力を掌握し、芸能界の動向を左右する存在に。まさに“芸能界で最も成り上がった運転手”といえるだろう。

 そんな周防社長だが、あくまで裏方の人間であり、めったに表舞台には姿を現さない。ところが昨年、「週刊現代」(講談社)に“ほぼ初”というインタビューに登場し、今年は今年で「週刊文春」(文藝春秋)の直撃を2回も受けるという、これまた希少な現象が発生した。そんなドンが、2017年に、暗躍した「5大ニュース」をまとめた。

■年明け早々“引退説”を一蹴

 1月11日が誕生日のドンは、例年1月に、系列や親交の深いプロダクション社長、テレビ局幹部を集めたバースデーパーティーを開いている。今年はその席上で、引退、さらには実子にバーニングを継がせると発表するのでは、との情報が業界を駆け巡ったのだ。

「しかしフタを開けてみれば、そんなことは一切なく、それどころかドンは『会社は自分の代でおしまい』と宣言していたそう。ただ、ウワサを聞きつけた一部週刊誌は、万が一を考え、会場に張り込み、関係者の出入りをこっそり撮影していたといいます。結局、例年通りの飲み会のまま終わってしまったことで、あえなく『ドン引退』ネタはボツになってしまったようですが」(週刊誌記者)

■演歌歌手・丘みどり、『紅白』へのねじ込みに成功

 かつての『NHK紅白歌合戦』には、“バーニング枠”なるドン肝いり歌手の出演枠が多数存在したといわれるが、近年“バーニング枠”の威力は、すっかり鳴りを潜めてしまっているようだ。ところが……。

「今年はドンイチオシ女性演歌歌手・丘みどりが初出場を決めました。といっても、丘の場合はドンの個人的なオキニだったというよりも、丘の所属事務所との付き合い的な面で、プッシュすることになったようです。ちなみに、その一方で、かねてから“バーニング枠”で出場しているとされた香西かおりは、今年落選しています」(芸能プロ関係者)

高田みづえ可愛さで、ドンがハッスル!!

■系列事務所の売れっ子・宮根誠司のスキャンダルにお達し

 かつて「女性セブン」(小学館)に報じられた不倫と隠し子騒動を、今さらになって「週刊文春」に蒸し返された宮根誠司。宮根は、バーニングプロダクション系列であるテイクオフに所属しており、ドンもこの騒動には、気を揉んでいたようだ。

「当時の記事は、宮根が愛人や隠し子の存在を独白する形でしたが、今回はお相手だった女性・Kがインタビューに応じて、宮根を“告発”する内容。これまた相当古い話で、インパクトもなかったため、報道の波紋も、まったくと言っていいほど広がりませんでした。一応、『文春』は宮根の独占インタビューの掲載まで見越していたようですが、ドンは『文春』を『天敵』認定しているだけに、『文春には絶対に対応するな!』と、各傘下事務所にお達しを出したそうですよ」(スポーツ紙記者)

■無名アーティストを猛プッシュ、『レコ大』新人賞に導く

 バーニング御用達のスポーツ紙、情報番組が、突如猛プッシュを始めたNOBU。一応今年の『日本レコード大賞』では、新人賞を獲得しているが、一時期は「ドンパワーで『紅白』初出場まで決めてしまうのでは?」と、音楽関係者を不安にさせていたそうだ。

「ドンは、天敵『文春』にNOBUの猛プッシュぶりを報じられた上に、直撃取材まで受けており、これはかなりの異常事態ですよ。なんでもドンは、寵愛する高田みづえとNOBUに交流があったことから、紹介された楽曲を『売らないとダメだ』などとプッシュすることを決めたそう。しかし、日頃から週刊誌の取材には応じるなと周囲に話しているのに、『文春』に対して『(NOBUのレコ大最優秀新人賞決定について)あー、それは100%あり得ません』と、普通に答えていたため、一部からひんしゅくを買っていました」(レコード会社関係者)

■“天敵”貴乃花親方を猛バッシング!

 若嶋津(現・二所ノ関親方)に嫁いだ高田みづえの縁から、角界にパイプを築いたドン。日本相撲協会の旧体制派へ、尋常ではないほどの肩入れをしているそうだ。

「その天敵となる貴乃花親方がとにかく許せないようで、御用達メディアに『貴乃花をバッシングしろ』と、一時期かなり強力な要請を行っていました。二所ノ関親方が入院した際には、いち早く病室に駆けつけ、テレビで放送された病院前の映像には、バッチリとその雄姿が映し出されていました。その効果もあってか、やや貴乃花親方を批判する向きも強まっていたものの、ドンからすればまだ物足りない様子。先日も貴乃花について『あいつは※※※だ』と、やや差別的な陰口を叩いていましたよ」(情報番組プロデューサー)

 18年、ドンは芸能界を舞台にどのような活躍を見せるのか。陰ながらウォッチしていきたい。

「結婚できるセックス特集」炎上、「ちんぽ」ブーム……2017年のセックスカルチャー5大ニュース

 2017年の性にまつわるニュースといえば、性犯罪に関する刑法改正や「#MeToo」といった、女性の“性の尊厳”に関わるものが多かった印象です。深く考えさせられることが多くなると、性とは本来楽しくて気持ちいいものというのを忘れがち……になりますが、今年もあります、明るくオープンなセックスカルチャー・ニュース! ここでは17年を彩ったニュースのうち、筆者が選んだ5大ニュースをご紹介します。各事象を俯瞰すると、いま女性が置かれている性の現在地が垣間見えるようです。

■日本初のセクシュアルアメニティブランド「bda ORGANIC」誕生

 2017年秋、日本初のセクシュアルアメニティブランド「bda ORGANIC」が誕生しました。ラインナップされているのは、ローションやマウスウォッシュなど、男女間だけでなく男性同士、女性同士を含む全て人のセックスを安全で愉しいものにするためのアイテム4点。

 スタイリッシュなパッケージデザイン、粘膜に触れるものだけに素材は全てオーガニック。香りやフレイバーにも上質感が漂い……と、この商品の魅力をアピールする以前に、日本では「なぜこうしたものを使わなければいけないのか?」を啓発することから始めなければならないのが実情でしょう。

 性器周辺や口腔内に傷ができると、性感染症のリスクが高まります。セックス前のお口ケアは粘膜を傷つけやすい歯ブラシではなくマウスウォッシュで。ローションは日本ではいまだ「濡れない女性が仕方なく使うもの」といったイメージを持つ人がほとんどですが、性器や肛門の粘膜を守るためのもの。全て自分とパートーナーの健康と安全のためである、ということがもっと知られることを願います。せっかく、こんなに素敵なブランドができたのですから!

 最も気持ちのいいセックスは、望まない妊娠や感染症のリスクがない状態で心と体を開放できるセックスです。

■レズビアン、バイセクシャルカルチャーの広がり

 タレントの最上もがさんが、バイセクシャルであり女性とキスした経験もあるとカミングアウトし、韓国映画『お嬢さん』では(筆者の独断と偏見ですが)映画史上に残ること間違いなしの美しくも濃厚なレズビアンセックスシーンが展開された17年。女性×女性の恋愛を描く“百合モノ”のコミックやアニメも増えているといいます。16年には『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』(永田カビ著、イースト・プレス)が大ヒットし、17年も引き続き話題を呼びました。

 レズビアンやバイセクシャルといった性的指向とはまた別の、女性がこれまでひそかに抱いていた“同性同士の方が傷つけられることなく、安心して恋愛感情も性的満足感も共有できるのではないか”という思いが表面化したため、このような流れが生まれていると感じます。

 『さびしすぎて~』の舞台となった大阪のレズ風俗店でも、利用者の多くは異性愛者(ヘテロセクシャル)の女性だといいます。そこにきて女性同士でおしゃべりをし、ときに悩みを打ち明け、人肌を触れ合わせ、気持ちいいことをして癒やされる……こうして明日を生きる活力を得るのにセクシャリティは関係ないのかもしれません。

■「with」の「結婚できるSEX」特集が炎上

 今年は複数の女性誌がセックス特集を組みましたが、なかでも話題を集めた、というか炎上したのが「with」(講談社)の「結婚できるSEX」特集です。

 結婚後はその相手を唯一のセックスパートナーとするのが日本の“決まり”で、それを破れば犯罪者のごとく叩かれる昨今。しかし一方で結婚相手に求める条件として「セックスの相性」を挙げる人は少ないように見えます。確かに結婚とセックスは切り離せないものですが、「大切かつ丁寧なSEXが結婚への近道」とはセックスに過大な期待をしすぎでは?

「色仕掛けで妻の座を得るということではなく、恋愛と結婚の介在するセックスを『本気で向き合う』ことの重要性を探る」のが企画主旨だといいながら、指南されるのは「下着は清純な印象を与える白がベスト」とか「フェラは膝から始めるべし」とか……えーと、それが“本気で向き合う”ということ? そんなセックスでコミュニケーションが深まる相手との結婚生活は、前途多難だとしか思えません。

■空前の「ちんぽ」ブーム到来!?’]

 17年にベストセラーを記録した私小説『夫のちんぽが入らない』(こだま著、扶桑社)は、結婚前も後も夫を性的に受け入れることができない著者の20年間がつづられています。

 タイトルに、ほとんどの女性が口にしにくいであろう「ちんぽ」という語が含まれていることから、メディアでもセンセーショナルに取り上げられました。周囲の女性やSNSなどの反応を見ると、なんてことのないように「ちんぽ」と言ってみせる人、その語を口にできず「おとちん」と略していう人、タイトルには関心がないかのように振る舞う人……と、さまざまでした。

 無理に性交しようとしては肉体的に傷を負い、そのことにとらわれまいとしながら心にずっしり澱を募らせていく著者の心情は、ペニスというドライな語でも、オチンチンやチンコという愛嬌を感じる語でもなく、ちんぽぐらいインパクトのある語でないと表わせなかったのでしょうか。女性が自主的にこの語を使うには、そのぐらいの”意味”が必要なのだとも感じられます。

 しかし人は口にするのが憚られると思っていた語も、頻繁に発するうちに必ず慣れます。同作は来年、実写化・漫画化も予定されているといいます。世の女性たちが「ちんぽ」を話題にし続け、次第に慣れ、そのうち平気で口にするようになる日がいつか来る……かも!?

■クリトリス吸引グッズが大ブレーク

 一大「ちんぽ」ブームをよそに、17年のラブグッズ界は「クリ吸引」ブームに席巻されていました。クリトリスに振動を与えながら、キューッと吸い上げるための道具です。

 ドイツで「ウーマナイザー」というグッズが発売されたのは15年。美容機器のような“オモチャらしからぬ”ルックスも功を奏し、日本も含む世界中の女性に大歓迎されたのです。17年にはその後継機となる「ウーマナイザー2GO」が発売されたほか、他ブランドも追いつけ追い越せとばかりに類似品をリリースしました。

 バイブレーターを挿入するよりもクリトリスを吸われる方が実は気持ちいい……というのは、世界の女性たちが出したアンサーなのでしょうか。多くの女性がこれに慣れると、「俺のちんぽでイカせてやる」という挿入至上主義男性はうっとうしがられるようになりそうです。それより適度な力で淡々とクリトリスを吸ってくれる男性がもてはやされる時代が来る可能性も……? 18年もこのブーム、続きそうです!

*   *   *

 「ちんぽ」と言える人もいれば、言えない人もいて。性的なものも含まれる女性同士のつながりに希望を感じる人もいれば、そうでない人もいて。どちらかが正しくてもう一方は間違っているということではなく、自分と性との距離感、それにまつわる言動に関しては自分で決めていいのだと、あらためて思い知らされる事象が多かったと感じています。

 18年はどんなことが起きるのでしょうか。女性にとって楽しくハッピーな話題が多い1年となることを祈っています。
(三浦ゆえ)

太川陽介、不倫会見で「妻を信じる」もすべて台無し!? 藤吉の“エロオバサン”ぶりが物議

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話から、ウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 グラドルからジャニーズまで、芸能一筋19年の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者

■今後は“独立ブーム”がくる?

A 恒例の年末座談会です。今年の芸能界はどうでしたか?

B なんかこう、特に芸能プロ側の“意識改革”がそこかしこで見え、「時代は変わるんだなあ」と思うことが何度もあった。以前はタレントがスキャンダルを起こしても、テレビと新聞さえ黙らせればオールオッケーみたいな感じだったのに、WEBメディアや週刊誌が、ネット上に「圧力があった」って書きまくっちゃうから。どこの事務所とは言わないけど、「これは圧力じゃありませんからね!」と再三説明してて、吹き出したことがあった。

C ネットに書かれた記事の方が、拡散するし、いつまでも残ってしまいますからね。

A でもその一方で、どれだけ「ブラック事務所」みたいに批判され続けても、一向に姿勢を変えようとしない事務所もありますよね。能年玲奈(現・のん)は、いまだに前事務所のオフィシャルサイトに、そのまま所属タレントとして掲載されています。

B 事務所とのトラブルが続いている、ローラにしても似たような状況だよね。家族で新事務所を作って、今後はこちらで仕事を……なんて許されるはずがないのに、能年にせよSMAPにせよ、独立強行突破が結果的にうまくいっちゃう人が少なからず出てきたから、今後もこういうケースが増えるはず。

A 事務所を移籍する際の「1年間休業ルール」についても、このままいくと消滅しそうです。

C タレントを「干す」行為は、世間からすると「ブラックすぎる」としか見えませんからね。

B もともとは身勝手な独立を防止したり、他社からの引き抜きをガードするための措置なんだけど。確かに今の時代には合ってない気がするね。

■藤吉久美子、お酒が入ると「無差別キス魔」!?

B いま、週刊誌でさえ「不倫はもう食傷気味」ってモードに入ってるんだけどさ。

A 相手が一般人だったり、業界も世間も驚かない組み合わせの不倫ネタは、スルーするケースも多いって言いますよね。

B そんな中で、報道後の対応が面白かったとちょっと盛り上がったのが、藤吉久美子とテレビ局プロデューサーの不倫疑惑だよね。太川陽介が笑顔で「信じる」と会見して、その後、藤吉が号泣謝罪会見という。

C「面白い」っていうと、藤吉がかわいそうな気もしますが(笑)。

A 「嘘泣き」とか、ネット上でボロクソに言われてますが、見てた限り本気で泣いてましたよ。反省してるからってよりは、その後太川に怒られるのが怖くて、ガン泣きしてたんじゃ……という気もしました。

B 相手のプロデューサーは、「オレは関係ない」と言わんばかりの雲隠れ。Fさん、前から女性関係ではいいウワサを聞かない人だったんだけど。

C 太川もあの会見が功を奏したのかどうかは、ちょっと疑問ですよね。テレビ的には「面白い」ってことなんでしょうが、度を超えた亭主関白ぶりも報じられ始めて、モラハラ疑惑も浮上しています。

A 僕が取材して一番面白かったのは、むしろ藤吉の“奔放ぶり”。お酒が入ると“エロオバサン”になってしまうのだとか。

B えっ、それは面白い!

A ですよね(笑)。ある飲み会で、周囲の男性陣に漏れなくキスを振る舞った上に、股間タッチは当たり前。オジサンたちはウハウハだったそうですが、女性陣はドン引きで、それからの不倫疑惑報道(笑)。藤吉の所属事務所内部からも、解雇論が出ているようです。

C あれ、彼女ってプロデューサーと、独立を計画してたんじゃなかったですっけ。

A 今回の騒動で当然おじゃんになってますよ。で、藤吉は事務所の社長に泣きついて、なんとか切られずに済んだそうですが、内部からは「いやいや切るべきでしょ」って声が噴出していると。

B ルイルイと一緒にサンミュージック所属になった方が、セット売りしやすくなるし、面白そう。

C どこまでいっても「面白いかどうか」の夫婦ですね(笑)。

■2017年は「事務所トラブル」の当たり年

A 芸能マスコミ的には、いまだにSMAPとジャニーズ事務所をめぐる諸問題がクローズアップされがちですが、一応これ、16年のニュースなんですよね。今年に入っても稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人の退所、即再始動という話題はありましたが。

C 16年はこのゴタゴタと並行して、不倫がバカスカ出てきちゃったことで、「芸能ニュースの当たり年」なんて言われていました。

B 17年のビッグニュースでいうと、安室奈美恵の引退宣言、松居一代の暴走、武井咲のできちゃった結婚、それに小林麻央死去あたりかな。

C 唯一明るい話題のはずの武井ですが、“事務所突破”のでき婚だとすぐに報じられたため、なんとも微妙な扱いをされていますよね。

A 安室にしても、前事務所とのイザコザがあってからの引退劇だけに、キナ臭さは拭えません。松居も、途中から敵が船越英一郎からホリプロに変わっていったし、そう考えると盛り上がったのは、ほぼ事務所絡みのトラブルですね。

B 昭和の時代から「タレントがやりたいこととファンが求めてるものは、絶対に合致しない。その調整を行うのが裏方である事務所の役目」なんて言われているけど、その手段と結果が、芸能ニュースの中心になってしまうと。

A どこもそういう報道を繰り返すということは、世間的にも、そういうニュースにニーズがあるのでしょう。事務所側からすれば、相当やりづらい時代になってしまいました。

(後編につづく)

撮影現場でブーイングの嵐!! 「性格悪い」「ワガママすぎる」モデル3名を実名告発

 芸能界では、数多くの女性モデルが活躍しているが、中には「性格が悪い」「態度がでかい」などと、関係者から煙たがられる人物も少なくないようだ。そこで今回は、撮影現場のスタッフをイラだたせる“ワガママモデル”を調査した。

「かつて『ViVi』(講談社)モデルとして人気を博し、最近では女優業にも進出している大屋夏南は、撮影現場での態度が悪いことから、ファッション業界での評判は散々。ブランド側から『うちの服を着させないで』とNG指定されることも少なくありません。大屋といえば2012年、『女性セブン』(小学館)で、V6・三宅健との交際を報じられた人物ですが、彼女はプライベートで何か嫌なことがあると、仕事中もピリピリして、周囲に難癖をつけてくるんですよ。そういった気分屋なところに怒りを覚えているスタッフは非常に多い。逆にテンションが高いときは、『男とうまくいっている証拠だね』と鼻で笑われています」(芸能プロ関係者)

 また大屋は、父親がブラジル人、母親は日系ブラジル人二世だけに、「国際派ぶりたいのか、ロケバスに必ず英字新聞を持ち込むんです。でも、全然読めないみたいですし、ただ単にカッコつけてるだけだと思いますよ。本人は周囲から『ウザい』と思われていることには気づいていないようです。それでも、ハーフ系のルックスと比較的長い芸歴を持つため、業界では一定の需要はあるんですよね……」(同)。

 次に名前が挙がったのは、藤井リナ。「ViVi」や「sweet」(宝島社)など、多数の雑誌で活躍し、CMにも起用されるほどの人気モデルだが、13年にスターダストプロモーションを退社した以降、業界では“干され気味”になっている。

「12月5日に、アプリ会社社長との交際が報じられた藤井は、前日放送の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)に出演して、撮影現場での“着替えが早いこと”を自慢していました。確かに、かなり早いんですが、それはスタイリストやフィッターなど、周囲の努力があってこそのこと。にもかかわらず彼女は、『着替えのタイミングが合わない』という理由だけでスタッフを外すなど、傍若無人な振る舞いをするので、現場での評判はよくありません」(ファッション関係者)

 さらに、藤井には、現場に用意されている飲食物を勝手に持ち帰るという悪癖もあるのだとか。

「撮影後、現場にあったミネラルウォーターを全部持って帰った時は、『貧乏なの?』『ケチなの?』と、現場が騒然となりました。スターダスト退社後、藤井は活動の場を、日本から中国にシフトしているのですが、スターダストに圧力をかけられているからではなく、ただただ、あまりに悪評が立ちすぎたため、彼女を起用したいという国内の会社がないんですよ」(同)

 最後は、モデル業以外にも、07年に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)へレギュラー出演するなど、バラエティ番組での活躍が目立っていたマリエ。

「セレブタレントとして活躍していた頃のマリエは、雑誌の編集部サイドに、『担当編集が気に入らないからを変えろ』と要望するなど、かなり横暴なモデルでした。ところが、最近は低姿勢になっており、当時を知る関係者を驚かせています。彼女は11年の東日本大震災直後、Twitterで『くだらね、世の中チャリティ産業かょ!?』などと発言したことで大炎上。それをきっかけに、芸能界を干されてしまい、焦って態度をあらためたようです。いくら窮地に追いやられても、威張り続けるモデルは多いだけに、マリエのようなケースは非常に珍しいですよ」(出版関係者)

 せっかく改心したマリエだけに、モデルとして再ブレークを果たしてほしいものだが……。